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1 これまでの規制緩和の経緯と協会活動 項目要望書等実施時期内容改正根拠法令等 1. 投資顧問業法等規制緩和 (1) 認可基準等の緩和 H4.6 投資一任契約に基づく発注についての H 助言残高 200 億円の撤廃 投信残 要望 高 3000 億円等の撤廃 (2) 一括発注の解禁平均単価の導入 (3) 最小契約資産額 (1 億円 ) の撤廃 H7.11 規制緩和に関する論点 について H8.11 規制緩和に関する論点 について H9.10 投資一任会社の業務に関連する規制の緩和等について H15.5 平均単価による報告等を可能とする証券会社内閣府令改正について 関連 4 団体で意見書提出 H 必要な社内ルールの制定により事実行為型一括発注が可能となった H H15.7 H18.9 取引 ( 取次 ) の決済のため必要な決済口座の明文化 証券会社が 一定の条件のもとで取引報告書交付を省略 平均単価を単価とする報告を顧客に行うことが可能となった 適格機関投資家等以外について 一定の条件のもとで取引報告書の交付を省略し平均単価を単価とする報告を顧客に行うことが可能となった 協会申合せ 証券会社に関する内閣府令 等 H7.11 規制緩和に関する論点 について H 最小契約資産額規制撤廃 投資顧問業者の業務運営につい て 通達一部改正 (4) 合同運用の解禁 H7.11 規制緩和に関する論点 について H8.11 規制緩和に関する論点 について H9.10 投資一任会社の業務に関連する規制の緩和等について H10.11 金融システム改革関連政省令制定に当たっての基本的方向性について に関する意見 H H 合同運用 同一運用の解禁 追加型合同運用スキームについて会員通知 投資顧問業法施行規則 等の改正

2 H15.8 投資顧問業法の改正等に関する要望 H 事務ガイドライン改正 について (5) 他業態の投資顧問業務参入 H15.10 総合規制改革会議への要望 (6) 投資対象の拡大 H15.8 投資顧問業法の改正等に関する要望について H15.10 総合規制改革会議への要望 (7) その他の規制緩和 H15.8 投資顧問業法の改正等に関する要望について H15.10 総合規制改革会議への要望 H16.6 規制改革 民間開放推進会議への要望 H16.10 規制改革 民間開放推進会議への要望 H17.6 規制改革 民間開放推進会議への要望 2. 証券投資信託委託業等の併営 (1) 証券投資信託委託業の併営 H6.3 投資信託制度等に係る諸問題について H7.11 規制緩和に関する論点 について H8.11 規制緩和に関する論点 について H9.10 投資一任会社の業務に関連する規制の緩和等について H 銀行 保険本体の業務範囲見直し ( 資産運用 ファイナンスに関する助言 ) 信託銀行の投資一任業務解禁証券会社の投資一任業務に係る要件緩和 ( ラップ口座 ) 顧客同意を条件とするインターナルクロス取引の解禁 H 有価証券定義の拡大 ( 組合型ファンドのみなし有価証券化 ) H 利害関係人等の定義における人的支配基準の緩和 H5.5.6 H7.2.1 投資一任会社を設立母体とする投信委託会社の設立 投資一任会社による投信委託業務の併営解禁 H 投資顧問業者の投信委託業務併営解禁 認可投資顧問業者の投信委託業務併営条件 一任残高 3000 億円 等の廃止 H 私募投信の制度化 H 証券投資法人 ( 会社型投信 ) の制度化 証券取引法 投資事業有限責任組合法 等の改正 投資顧問業法施行令 同施行規則 の改正 証券投資信託業務の免許基準の運用について 発出 証券投資信託業務の免許基準の運用について 改正 証券投資信託及び証券投資法人に関する法律 等の改正同上 H 投信の再委託 ( 投資顧問との投資一任契約 ) 解禁 同上

3 (2) 証券業の併営 H 投資顧問業と証券業の相互参入の開始 3. 年金資産運用 (1) 運用参入 1 厚生年金基金 2 年金福祉事業団 ( 現年金積立金管理運用独立行政法人 ) S63.1 厚生年金基金の運用受託に携わる機関の拡大に関する要望書 H1.12 厚生年金基金の資産運用機関への参入に当たっての意見 H4.6 年金福祉事業団の外部委託運用参入についての要望 H5.9 投資一任会社の年金福祉事業団への参入について H6.11 年金福祉事業団の外部委託運用への投資一任会社の参入および厚生年金基金等の資産運用規制の緩和について H2.4.1 H H 厚生年金基金等の資産運用への条件付参入 年金福祉事業団への LPS 方式での運用参入容認 年金資金運用基金へ移行後 投資一任会社の直接参入解禁 3 共済組合等 H 国共済連合会 私学共済 NTT 共済組合への参入容認 4 国民年金基金 5 適格退職年金 (2) その他の規制緩和 H8.2 国民年金基金にかかる運用規制の緩和について H8.9 適格退職年金の資産運用面での投資一任会社の活用について 厚生年金保険法の一部改正 日米包括協議 金融サービス協議 年金資金運用基金法 日米包括協議 金融サービス協議 H9.4.1 国民年金基金への運用参入 厚生年金基金規則等の一部を改正する省令 H 適格退職年金への運用参入 法人税法施行令の一部を改正する 政令 1 ニューマネー オールドマネーの区分撤廃 H3.11 厚生年金基金等の資産運用についての運用規制等の緩和に関する要望 H5.11 厚生年金基金等のニューマネー オールドマネーの区分廃止方針の実施に関する要望について H ニューマネー オールドマネーの区分撤廃 厚生年金保険法の一部改正

4 2 自主運用部分の拡大 H5.11 厚生年金基金等のニューマネー オー H 自主運用上限を政令に移管し 資 厚生年金保険法の一部改正 ルドマネーの区分廃止方針の実施に 産全体の1/3へ 関する要望について H7.11 規制緩和に関する論点 について H8.4.1 自主運用上限を資産全体の1/2 に緩和 厚生年金基金令の一部改正 H 設立後 3 年以上の基金は 自主運用上限を積立金全額まで緩和 厚生年金基金令の一部改正 3 資産運用比率の撤廃 4 最小契約単位 (10 億円 ) の撤廃 5 基金に対する厚生大臣認定要件の緩和 H3.11 厚生年金基金等の資産運用についての運用規制等の緩和に関する要望 H5.11 厚生年金基金等のニューマネー オールドマネーの区分廃止方針の実施に関する要望について H6.11 年金福祉事業団の外部委託運用への投資一任会社の参入および厚生年金基金等の資産運用規制の緩和について H3.11 厚生年金基金の資産運用についての運用規制等の緩和に関する要望 H5.11 厚生年金基金等のニューマネー オールドマネーの区分廃止方針の実施に H 自主運用上限の撤廃 ( 施行日 ) H 外資系投資一任会社の安全資産割合を 30/100 以上に緩和 H7.4.1 投資顧問に対する資産配分規制の撤廃 ( 特化型運用の実現 ) H 厚生年金基金等の積立金全体の資産配分規制の廃止 H 外資系投資一任会社の契約資産額を 5 億円以上に緩和 H 厚生年金基金との最小契約資産額を 1 億円に緩和 H 厚生年金基金との契約資産額規制撤廃 H7.4.1 認定要件 設立 8 年以上 を 3 年以上 に緩和 厚生年金基金令の一部改正 厚生年金基金等の資産運用に係る投資一任契約に関する業務について 通達一部改正 厚生年金基金等の資産運用に係る投資一任契約に関する業務について 通達一部改正 厚生年金基金規則の一部改正 厚生年金基金等の資産運用に係る投資一任契約に関する業務について 通達一部改正 投資一任契約に係る契約資産額についての一部改正について 投資一任契約に係る契約資産額について 通達廃止厚生年金基金令の一部改正 関する要望について H 認定要件 設立 3 年以上 を撤廃厚生年金基金令の一部改正

5 6 財投協力の廃止 H1.12 厚生年金基金の資産運用機関への参入に当たっての意見 H3.11 厚生年金基金の資産運用についての運用規制等の緩和に関する要望 H 厚生年金基金等のいわゆる財投協力の廃止 厚生省通知文書 7 代行返上における物納要件の緩和 H15.3 厚生労働省から公表された確定給付企業年金法政省令等の改正案に関するパブリックコメント募集に対し 厚生労働省に物納要件の緩和等に関して意見書を提出 H H 厚生労働省から代行返上時期の前倒し, 物納要件の一部緩和公表過去分の代行返上開始 厚生省通知文書 8 為替オーバーレイ契約の解禁 H15.8 厚生年金保険法等の改正要望について H 投資一任会社が一定の条件の下で厚生年金基金等と為替オーバーレイ契約を直接締結することが可能となる 厚生労働省回答文書 (3) 新型年金への対応 確定拠出年金法 確定給付企業年金法 H13.7 確定拠出年金法政省令案 に関する意見 H13.12 確定給付企業年金施行令案 について H14.1 確定給付企業年金法施行規則案等 について H13.10 H14.4 確定拠出年金の導入 基金型 規約型企業年金の新設適格退職年金の 10 年後の廃止 確定拠出年金法確定給付企業年金法 4. 郵便貯金 簡易生命保険への運用参入 H13.10 郵政事業庁簡易保険部へ投資顧問会社の運用のフ レセ ンテーション実施 H13.11 郵政事業の公社化に関する研究会 の中間骨子案に対するハ フ リックコメント提出 H14.5 日本郵政公社化法案について H14.7 投資顧問業者の郵便貯金資金 簡易生命保険資金への運用参入についての要望 H H16.4 日本郵政公社の資金運用に投資顧問会社との投資一任契約締結が可能となる 郵貯 簡保資金の投資顧問会社への運用委託開始 日本郵政公社法の改正

6 項目要望書等実施時期内容改正根拠法令等 5. 金融商品取引法 (1) 法律制定及び金融商 品取引法制の施行 H17.9 金融審議会 中間整理 に対する意見書 H17.11 投資顧問業法施行令 施行規則改正案 に対する意見書 H17.11 投資サービス法 に関する要望書 H17.11 投資サービス法 に関する要望書(2) H17.11 株券等の大量保有の状況に関する開示制度 に対する要望書 H17.12 事務ガイドライン( 証券投資顧問業者の監督関係 ) の改正に関する要望書 H18.1 投資サービス法における資産運用業のあり方 に関する要望書 H18.8 大量保有報告制度に係る政令 内閣府令案 に対する要望書 H18.10 金融商品取引法施行令 内閣府令案等 に関する意見書 H19.3 運用財産相互間取引規制の適用除外として許容されるべき取引類型 に関する要望書 H19.4 金融商品取引法施行令 内閣府令案等における法定帳簿等の規定 に関する意見書 H19.5 金融商品取引法施行令 内閣府令案等 に対する意見書 H19.5 金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針案 に対する意見書 H 金融商品取引法 公布

7 項目要望書等実施時期内容改正根拠法令等 H19.7 金融商品取引業者等検査マニュアル ( 案 ) H 金融商品取引法制の全面施行 に対する意見書 H19.8 パブリックコメ ントに対する金融庁の考え方 に関する確 認書 H19.11 特定投資家制度 に関する確認書 H20.3 運用報告書における 他の運用財産 との H20.4 他の運用財産 との取引の内容 取引の記載に関する要望書提出 について 簡略化 ( 行われた運用 財産相互間取引の類型を記載す (2) 金融商品取引法施行 る ) が可能となる 後の問題点 H20.3 プリンシプル案への意見書提出 H20.4 金融サービス業におけるプリ ンシプル の公表 H20.6 関係外国運用業者の委託を受けて行う発 H20.12 関係外国運用業者発注の適用除 金融商品取引法等の一部改正 注 に関する要望書提出 外の拡大 H20.10 平成 20 年金融商品取引法改正に係る政令 案 内閣府令案等に関する意見書提出 H20.11 金融商品取引業者等に関する内閣府令の H20.12 空売り規制の強化 金融商品取引業者等に関す 一部を改正する内閣府令案 に対する意見 る内閣府令の一部を改正す 書提出 る内閣府令 H20.12 金融商品取引業者等向けの総合的な監督 利害関係人等の定義 範囲の明確 指針の一部改正案 に対する意見書提出 化に関する意見 H21.6 議決権行使に関する情報開示 ( 公表 ) のル H21.6 金融審議会 我が国金融 資本 ール化に関する金融庁総務企画局市場課と 市場の国際化に関するスタデ の折衝ならびに意見交換 H21.11 金融商品取引法等の一部改正に係る政令 内閣府令案等に対する意見提出 ィグループ 報告の公表信用格付業者に対する公的規制導入 金融 ADR 制度の創設 特定投資家と一般投資家の移行手続きの見直しに関する意見

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<4D F736F F D20335F395F31392E31312E323895BD8BCF925089BF82C982E682E98EE688F88EC08E7B82CC82BD82DF82CC8BC696B191CC90A CC90AE94F 平均単価による取引実施のための業務体制等の整備について 平成 15 年 12 月 17 日理事会決議平成 16 年 3 月 24 日一部改正平成 18 年 10 月 25 日一部改正平成 19 年 11 月 28 日一部改正 投資一任契約に係る業務を行う会員が平均単価による約定 決済を行う取引 ( 約定日 受渡日が同一の取引につき 銘柄毎 売買別に 単価の異なる複数の約定を合算し 平均単価を単価として取引報告及び決済を行う取引をいう

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