年金通信No.25-51_1 表紙

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1 25-51 第 26 号 厚生年金基金の解散事前協議について ( 事務連絡 ) 2013 年 8 月 14 日団体年金事業部団体年金サービス部 平成 25 年 8 月 13 日付けで厚生労働省から事務連絡 厚生年金基金の解散事前協議について が発出さ れましたので ご連絡いたします 具体的な内容は 別紙の事務連絡のとおりですが 概要は以下のとおりです 趣旨 平成 25 年改正法の成立 交付を受け 平成 25 年 10 月 1 日以降の解散認可申請を行う場合は 事業主及び加入員の同意要件を 4 分の 3 以上から 3 分の 2 以上に緩和すると共に 解散理由に関する基準を廃止する等の通知改正が予定されています これを踏まえ 平成 25 年 10 月 1 日以降の解散事前協議の取り扱いについては 別途通知予定ではあるものの 同日以降に解散認可申請が見込まれる基金の解散事前協議については 当分の間 事務連絡に定めるとおり取り扱うこととされました 厚生労働省公表の FAQ にもあるとおり 事前協議を簡略化する内容となっています 内容 1 基金の解散事前協議については 解散方針議決報告書 を提出することにより行う ( これにより 従来の解散事前協議書は廃止 ) 2 解散方針議決報告書には 以下を添付すること (1) 基金の概要 ( 別紙様式 ) (2) 今後のスケジュール ( 解散議決代議員会開催日 特例解散代議員会開催日 解散認可申請予定日 解散予定日等 ) (3) 解散の方針を議決した代議員会の会議録 これまでの解散事前協議には 解散申出理由書 解散理由要件に該当することの説明 掛金率の負担割合の推移 業界の現状及び加入事業所の経営状況 地方厚生 ( 支 ) 局の意見書等を添付する必要があった 3 解散方針議決報告書には 地方厚生 ( 支 ) 局の意見書の添付は不要であること 4 納付額特例及び納付画の事前協議については 従来の取り扱いによること 以上

2 事務連絡平成 25 年 8 月 13 日 地方厚生 ( 支 ) 局健康福祉部保険年金 ( 年金 ) 課長殿 厚生労働省年金局企業年金国民年金基金課長 厚生年金基金の解散事前協議について 厚生年金基金 ( 以下 基金 という ) が解散の方針を代議員会で議決をした場合には 厚生年金基金の解散及び移行認可について ( 平成 9 年 3 月 31 日年発第 1682 号厚生省年金局長通知 ) 第一の解散理由に関する基準の適否の確認等のため 当課に事前に協議をしていただいているところですが 今般 公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 63 号 ) が成立 公布されたことを受け 平成 25 年 10 月 1 日以降に基金が解散認可申請をする場合は 事業主及び加入員の同意について 4 分の 3 以上を 3 分の 2 以上に緩和するとともに 解散理由に関する基準を廃止する等 同通知等の改正を予定しています これを踏まえ 平成 25 年 10 月 1 日以降の解散事前協議の取り扱いについては 別途通知する予定ですが 同日以降に解散の認可申請をすることが見込まれる基金 ( 平成 26 年 4 月以降は自主解散型基金に限る ) の解散事前協議については 当分の間 下記のとおり取り扱うこととしたので 基金に対する指導方よろしくお願いします 記 1 基金の解散事前協議については 別添の解散方針議決報告書を提出することにより行うこと なお これにより 従来の解散事前協議書は廃止する 2 解散方針議決報告書には 以下を添付すること (1) 基金の概要 ( 別紙様式 ) (2) 今後のスケジュール ( 解散議決代議員会開催日 特例解散代議員会開催日 解散認可申請予定日 解散予定日等 ) (3) 解散の方針を議決した代議員会の会議録 これまでの解散事前協議には 解散申出理由書 解散理由要件に該当することの説 明 掛金率の負担割合の推移 業界の現状及び加入事業所の経営状況 地方厚生 ( 支 ) 局の意見書等を添付する必要があった 3 解散方針議決報告書には 地方厚生 ( 支 ) 局の意見書の添付は不要であること 4 納付額特例及び納付画の事前協議については 従来の取り扱いによること

3 別添第号平成年月日 厚生労働省年金局企業年金国民年金基金課長殿 解散方針議決報告書 基金番号 基第号 厚生年金基金理事長 印 平成 年 月 日の代議員会において 当基金の解散の方針を議決したので 下記のとおり報告します 記 1 特例解散の適用等について (1) 特例解散の適用申請予定 納付額特例を申請予定 納付画を申請予定 納付額特例及び納付画を申請予定 いずれの特例も申請予定はない (2) 特例解散の適用の可否と解散認可申請予定との関係 納付額特例が認められた場合のみ解散する 納付画が認められた場合のみ解散する 納付額特例と納付画のいずれの特例も認められた場合のみ解散する 納付額特例と納付画のいずれの特例も認められなかったとしても解散する 2 基金の概要 ( 別紙様式 ) 3 今後のスケジュール ( 別添 1) 4 代議員会の会議録 ( 別添 2)

4 平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年平成 年 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 代議員会 ( 解散議決 ) 解散認可申請 解散認可 記録整理仮完了 別添 1 解散に向けたスケジュール予定 < 例 > 解散手続 解散方針の代議員会議決 解散方針議決報告書の提出 記録整理開始の連絡 事業主同意加入者同意受給者説明労働組合の同意 記録整理 企業年金連合会説明 記録突合 ( 注 ) 将来返上等の必要事項は適宜スケジュールに盛り込むこと

5 厚生年金基金の概要 ( 厚生年金基金 ) ( 別紙様式 ) 1 基金の概要 ( 単位 : 百万円 ) 基金番号 基第 号 設立形態 単 基 総 業態 設立年月日 年月 給付の型 代 加 区域 基金の所在地 連絡先 ( ) 担当者名 委託形態 母体団体 年金数理人番号 Ⅱ ⅠB ⅠA その他 業務委託先 指定年金数理人 代行保険料率 ( 年月 ) ( 男子 : 女子 ) 免除保険料率 プラスアルファ ( 年度末 ) 基本 % 加算 % 合 % 加算の型 : 1: ア 4: エ ( 支給乗率 ) ( 注 4) 2: イ 5: オ 3: ウ 6: カ 平均標準給与の額 ( 年度末 ) 円 平均年金額 ( 年度末 ) 円 事項別年次推移 ( 注 2) 設立時 年度末 年度末 年度末 年度末 年月末 企業数又は事業所数 社 社 社 社 社 社 加入員数 ( 人 ) 平均年齢 ( 歳 ) 受給権者数 ( 人 ) 成熟度 (%) 掛金等収入運用収益 ( 損失 ) 給付費成熟度 (%) 数理債務 + 最低責任準備金 + 最低責任準備金調整額 (E) 未償却過去勤務債務残高 (F) 基本金 ( 注 5) (G-E+F) 純額 ( 決算額 ) (G) ( 時価 ) 責任準備金 (H) (G-H)/ 許容繰越不足金 最低積立基準額 (I) 積立水準 (G/I) 最低責任準備金 (J) 積立水準 (G/J) 基本標準掛金 数理上掛金率 加算標準掛金 ( 注 1) 特 別 掛 金 特 例 掛 金 償却方法 ( 注 3) 歳歳歳歳歳歳 歳歳歳歳歳歳 歳歳歳歳歳歳 % % % % % % % % % % % % 変 更 年 月 規約上掛金率 基本標準掛金 加算標準掛金 ( 注 1) 特 別 掛 金 特 例 掛 金 事務費 福祉施設掛金 ( 注 1) 規約上掛金率については 事業主負担 + 加入者負担 と分けて記入すること また 代行保険料率の算定に関する取扱いについて 等の一部 改正について ( 平成 22 年 1 月 15 日年発 0115 第 1 号 ) による改正後の方法により掛金を算定している年度においては 数理上掛金率の基本標準掛金の 欄には 基本プラスアルファ部分に係るものを記入すること ( 注 2) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 財政再算 変更算又は検証算を行った場合は 年度欄を で囲むこと ( 注 3) 償却方法の欄には 元利均等方式 弾力償却 定率方式 定額方式 のいずれかを記入し ( ) 内には 元利均等方式 弾力償却 定額方式 の場合は償却残余期間を記入し 定率方式 の場合は償却割合を記入すること ( 注 4) 加算の型 は加算型基金のみ 厚生年金基金の設立要件について ( 平成元年 3 月 29 日企年発第 23 号 年数発第 4 号 ) の別紙 厚生年金基金設立認可基準取扱要領 の第 2 の 4 の (5) の 1 に掲げるア イ ウ エ オ及びカの加算年金の額の算定の方法のうち 該当するものを で囲むこと ( 注 5) 男子 女子 (A) 男子 女子 (B) (B/A) (C) (D) (D/C) 平成 23 年度末までの 基本金 については 厚生年金基金の財政運営について等の一部改正及び特例的扱いについて ( 平成 24 年 1 月 31 日年発 0131 第 2 号 ) による改正前の基準による額を記載すること

6 2 運用の状況 1 基金が定めた政策的構成割合 国内債券新株予約権付社債国内株式外国債券外国株式一般勘定オルタナティブ 短期 0.0% 2 平成年月末現在の構成割合 ( 単位 :% 百万円 ) 国内債券新株予約権付社債国内株式外国債券 外国株式 一般勘定オルタナティブ短期 構成割合 時価総額 0.0% 0 3 受託機関別額 ( 比率 ) 及び掛金シェア構成比等 平成年度末平成年度末平成年度末 ( 月 ) 受託機関名 額 比 率 掛金シェア 回修り正総合利 額 比 率 掛金シェア 回修り正総合利 額 比 率 掛金シェア 回修り正総合利 備 考 信託 生保 ( 一般勘定 ) 共済 ( 一般勘定 ) 投顧問等 合 ( 一般勘定 ) ( 注 ) 生保 共済及び合欄の ( 一般勘定 ) は 一般勘定の額 ( 単位 : 百万円 ) 比率 掛金シェア 修正総合利回りを再掲すること

年 発 第     号

年 発 第     号 写 年発 0926 第 1 号平成 24 年 9 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局長殿 厚生労働省年金局長 ( 公印省略 ) 厚生年金基金の財政運営について 及び 厚生年金基金の設立認可について の一部改正について 厚生年金基金の財政運営について ( 平成八年六月二十七日年発第三三二一号 ) 及び 厚生年金基金の設立認可について ( 昭和四十一年九月二十七日年発第三六三号 ) の一部を下記第

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