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1 岡山県総合教育センター e ラーニングによる 自己成長のマネジメント研修 ( 養護教諭用 ) 平成 31 年 4 月

2 受講されるみなさんへのお願い 受講前に岡山県総合教育センターのホームページから 学び続ける教員のためのキャリアデザインノート ( 養護教諭 ) をダウンロードしてください ( 研修の手引 P 共通 18~20 も参照してください

3 1 研修のねらいと目標の確認 2 キャリアデザインと自己成長の マネジメントについて 3 キャリアデザインの具体的な手順

4 1 研修のねらいと目標の確認 2 キャリアデザインと自己成長の マネジメントについて 3 キャリアデザインの具体的な手順

5 1 研修のねらいと目標 ねらい キャリアデザインを描き キャリアステージごとに求める資質能力に対して 今の自分の姿を知り 目指す教員像に近づくための計画や実践を振り返る 目標 これまでのキャリアを振り返るとともに 目指す教員像に近づくための手立てを考え それぞれの学校の課題解決に向けた取組にどうつなげることができるかを具体的に考える

6 1 研修のねらいと目標の確認 2 キャリアデザインと自己成長の マネジメントについて 3 キャリアデザインの具体的な手順

7 2 キャリアデザインと自己成長のマネジメントについて 人は 生涯を通じて社会的役割を果たし 自らを形成しながら成長し続けるといわれています その成長には段階があり 職業人の場合 それぞれの段階で職業人としてキャリアを積んでいく上での克服すべき課題があります この課題を克服することによって次の段階へ移行していき 充実した職業人生を送ることができるとされています 課題を克服し成長し続けるためには 自立的にキャリア形成をすること すなわち 現在の自分を出発点とし 目標を設定しながらその実現に向けて将来を設計 ( キャリアデザイン ) することが重要です

8 e ラーニングによる研修講座では 教職人生全体を通じた目指す教員像やそれに近づく過程をキャリアデザインとして描き キャリアステージごとに求める資質能力に対して 今の自分の姿を知り 目指す教員像に近づくための計画や実践の振り返り等をするための時間を設定しています このキャリアデザインノートは そのために作成されました ぜひ このノートを活用し 教員としての自分の 夢 の実現を図っていく一助としてください

9 1 研修のねらいと目標の確認 2 キャリアデザインと自己成長の マネジメントについて 3 キャリアデザインの具体的な手順

10 手順 1 岡山県の教員として求められている資質 能力や 様々なキャリアを知りましょう 岡山県教員等育成指標及び研修計画 を参照して あなたの今のキャリアステージ ( 中堅教員 ( 前半 )) が 教員としてどのような資質能力が求められているか確認しましょう 学び続ける教員の支援 教員等のキャリアステージごとに求める資質能力と研修計画 ( 養護教諭 ) 教職志望の中学生高校生 大学生 養成段階 実践的指導力の基礎となる知識等 自らの教員としての適性を考えるとともに使命感を高める 中 高校生 児童生徒への放課後等における学習支援ボランティア事業大学生 岡山県 岡山市教員等育成協議会の開催 県内教員養成系大学における養成カリキュラムの改善 教師への道 インターンシップ事業( インターンシップの単位認定の促進等 ) 放課後子ども教室 放課後児童クラブ での学習支援ボランティアの充実若手教員の研修 フォーラム等への参加 動画視聴による学び ボランティアや読書等の自主活動等 20 代 30 代 40 代 50 代 ~ 基本的資質能力形成期 教職の基盤を形成するステージ 実践的指導力向上期 実践力と同僚性を高めるステージ 実践的指導力充実 発揮期 資質の充実と力量発揮のステージ 総合力発揮期 豊富な実践と身に付けた力で学校 地域に貢献するステージ 強い使命感 教員としての誇りややりがい 高い倫理観 豊かな愛情 省察する力 若手教員 新規採用時 中堅教員 ( 前半 ) 保健管理 健康相談を行う力 保健教育等を行う力 生徒指導 教育相談 児童生徒理解の力 保健室経営の力 教育課題を解決しようとする力 コミュニケーション力 教職への思い 社会人としての自覚 向上心 児童生徒及び学校の実態把握をもとに保健管理や保健教育を行う力 生徒指導 教育相談の基礎的スキルを身に付け 保健室経営等に生かす力 新たな教育課題に対応するための学び続ける力 管理職や同僚等からの指導 助言を受け入れたり 管理職や同僚等に報告 連絡 相談したりする力 家庭 地域 他校や関係機関と信頼関係を築き 連携する力 健康課題に応じた保健教育や健康相談等を主体的に展開できる力 問題行動等の未然防止のために 人間関係づくり等を積極的に進める力 新たな教育課題への対応を進める力 同僚性の向上に取り組んだり 若手教員に助言したりしながら 分掌間の連携や情報の共有を行う力 家庭 地域 校種の異なる学校や関係機関と連携し 課題を解決する力 中堅教員 ( 後半 ) 創意工夫のある質の高い実践を行い 改善に取り組む力 高い専門性等を生かし 児童生徒の主体性の育成等を組織的に進める力 新たな教育課題への対応を組織的に進める力 OJTを推進するとともに 学校の課題解決に向けた取組を企画 調整する力 家庭 地域 校種の異なる学校や関係機関とのネットワークを活用し 課題を解決する力 中堅教員 ( 後半 ) の研修 16 年目研修 ( 養護教諭 ) ( 学校課題解決のための力量向上 健康相談 救急処置のスキルアップ )) 生徒指導の体制づくり 障害のある幼児児童生徒の理解を深めるアセスメント 現代的な健康課題 担当する分掌等 中央研修 教職大学院等への派遣 長期研修等 若手教員の研修 新規採用養護教諭研修 2 年目研修 ( 養護教諭 ) 3 年目研修 ( 養護教諭 ) ( 若手教員と先輩教員がともに育つ研修 先輩養護教諭からの学び保健室経営等 ) 生徒指導 教育相談の基本スキル 障害についての基礎的理解 ICTの効果的な活用 現代的な健康課題 担当する分掌等 中堅教員 ( 前半 ) の研修 中堅教諭等資質向上研修 ( 養護教諭 ) ( 若手教員と先輩教員が共に育つ研修 企業との連携等 ) 児童生徒及び学校の実態に応じた保健管理 保健教育の実施 生徒指導 教育相談のスキルアップ 特別な教育的ニーズに対応した保健室経営 現代的な健康課題 担当する分掌等 中央研修 教職大学院等への派遣 長期研修等 ベテラン教員ベテラン教員の研修副校長 ( 教頭 ) 校長 魅力ある実践をし 地域及び組織全体の実践力の 指導力や指導技術の伝承 組織的 機動的 効率的な学校 組織的 機動的 向上に貢献する力学校 地域全体の健康課題解経営に関する調整力や校長の効率的な学校経 卓越した専門的知識等を発揮し 組織全体の生徒決に向けた実践 生徒指導の補佐と進言力営に関する強い 指導力向上に貢献する力 新たな教育課題への組織的な対応を指導する力 OJTにより技能等を伝承するとともに 豊かな経験に基づいて企画 調整する力 家庭 地域 校種の異なる学校や関係機関とのネットワークを活用し 課題を解決する力 年齢については目安であり 教員の経験年数の参考とするものである 体制の充実 強化 OJTの推進等 現代的な健康課題 担当する分掌等 適正な能力評価と人材育リーダーシップ成に関する校長の補佐 適正な能力評価と人材育と進言力成に関する指導力 連携 発信に関する校長の補佐と進言力 ミドルリーダー 危機管理上必要な提案を行い 組織全体の危機管理能力を向上させる力 校内における推進的な調整を行い 児童生徒の主体性の育成等を組織的に進める力 新たな教育課題への対応を組織的に進める力 学校全体のOJT を推進するとともに 解決策の提案や調整等を行う力 開かれた学校づくりの推進に貢献する力 開かれた学校づくりのための連携 発信力 副校長 教頭の研修 計画的な人材育成の推進 組織的な校内研修の推進 コンプライアンス研修等 校長の研修 計画的な人材育成の推進 多様な人材を有効活用するマネジメント力の向上等 岡山県教員等育成指標及び研修計画 ( 平成 29 年 12 月岡山県教育委員会 ) を基に作成 やる気を引き出す力 識見 理念や情熱 教育に対する高い 自己研鑽 O J T 校内研修 3 P.3

11 次に 教員として採用されてからのキャリアが思い描けるでしょうか 教員として採用され 経験を積み その中で直面するキャリア課題を解決していくことで資質能力が向上します その課程でより高度で幅広い職務を経験し 教員として成長していきます 教職を終えるとき 児童生徒に寄り添い 学び続けた教員人生だったと振り返ることができるでしょうか 教員としての人生設計 様々なキャリアデザイン 教員生活スタート ( 教諭 初任者研修 2 年目研修 3 年目研修 資中質堅向教上諭研等修 学級 (HR) 担任 教科担当として活躍する 16 年目研修 ミ教ミ総ド科ド合ル指ル的リ導リーーダダーー研研修修 分掌の主任等 チームリーダーとして力量を発揮する ) 教育行政 ( 指導主事 ) 中央研修長期研修教職大学院 等 在外教育施設青年海外協力隊 等 学級 (HR) 担任 教科担当として卓越した指導力を生かす 指導教諭 主幹教諭 岡山県教員等育成指標及び研修計画 ( 平成 29 年 12 月岡山県教育委員会 ) 副校長 教頭 校長 管理職として学校経営等を行う 児童生徒に寄り添い 学び続けた教員人生 P.31 教諭の例

12 教員としてのキャリアの例を見ましょう 将来どのような養護教諭を目指すかは 人それぞれ異なりますが 明確なキャリア目標を持つことが キャリアデザインの出発点になります ここでは 健康教育のエキスパートの例を挙げています キャリアデザイン ( 例 ) 養護教諭編 健康教育のエキスパートの例 基本的資質能力形成期 実践的指導力向上期 実践的指導力充実 発揮期 総合力発揮期 Off J T - 自主的研修への参加 門学研校修保へ健のに参関加する専 研修会での実践発表 研健修康の教受育講指導者養成 上健研康修教の育講の師指担導当力向 O J T 人事管理 教員生活スタート 学校保健の推進 保健管理 保健教育 保健室経営 健康相談 組織活動 他 2 市校へ目の異動 学校保健の充実 ( 重点 ) 保健室経営 健康相談 組織活動 研中修堅教諭等資質向上 3 校目へ異動 学校保健の発展 ( 重点 ) 学校 家庭 地域と連携した取組推進による コーディネート マネジメント プレゼンテーション力等向上 課題研究の積極的実施による指導力向上 16 年目研修 P.4 4 岡山県公立学校教員等人材育成基本方針 ( 平成 28 年 3 月岡山県教育委員会 )( 教育公務員特例法改正に伴い一部修正 )

13 その他以下の資料も参照し 教員として 生き生きと過ごすための方法を知りましょ う 活力ある職場づくり II ( 平成 30 年 3 月改訂 ) P.37~P.39 平成 31 年度岡山県総合教育センター要覧事業の概要 4 教育相談 5 教育情報の収集及び提供 4 月中に 総合教育センターホームページにアップされる予定です 参考資料 P.40~P.42

14 Plan 手順 2 これまでの成果の確認し 今の自分の姿を 知りましょう それでは キャリアデザインを考えていきましょう それには まず現状把握を行い 目指す教員像との距離を認識する必要があります ( ア ) の今の姿を知るために 自分の歩みを順番に振り返っていきま自己成長のマネジメントしょう 目指す教員像 生徒や他の教職員と信頼関係を築き チーム学校の一員として生徒のために行動できる養護教諭 ベテラン教員や管理職になったときに実現したい教員像 校内の組織的な運営や 家庭 地域との連携協力を行い 生徒の能力や良さを最大限に伸ばすための支援体制づくりを構築できる 中堅教員やミドルリーダーになったときに実現したい教員像 生徒理解について他の教員からの相談に応じたり 学校の健康課題解決に向けた実践を提案して学校保健の推進役となる 若手教員のうちに実現したい教員像生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる ( ア ) 実現するための手立て 実現するための手立て 若手教員に対して具体的で適切な助言を行う 学校の健康課題を積極的に分析し その解決に向けた組織的な取組を行う 今の自分の姿を知るキャリアステージに対応した セルフチェックシート を活用し 自分の資質能力について 現状を把握する 実現するための手立て 校内外の環境分析や主任等との協議により学校の健康課題を共通理解し 先を見据えた提案を行って学校ビジョンを明らかにする あいさつなどの声かけを積極的に行い 困ったときに来室できる雰囲気作りを行う 基本的な救急処置を確認したり 校内の救急体制を確認したりするとともに 保健室での対応の振り返りを行う シート P.11 記入例 P.28

15 まず キャリアの振り返り を使って 社会人になってから現在までのキャリア ( 自分の仕事の足跡 ) を振り返ってください 自分の仕事がどのように推移していたのか また仕事の満足感が高いときどんなことがあったのか 逆に仕事の満足感が低いときの原因は何かを知ることで キャリアを検討する上でのヒントをつかむことができるでしょう 自己成長のマネジメント 自分の歩んできたキャリアの振り返り 経験年数 西暦 年齢 +( 高い ) 仕事満足度 -( 低い ) 仕事の概要 キャリアの振り返り P.5~ 記入例 P.27 主な成果 身に付けた能力

16 ここからは それぞれのセルフチェックシートに記入していきましょう 中堅教員 ( 前半 ) 用のP.19ページに進んでください 領域 自己成長のマネシ メント 評価 5: よくできている 4: 概ねできている 3: 少しできている 2: あまりできていない 1: ほとんどできていない ステージごとの資質能力目標 セルフチェックシート : 中堅教員 ( 前半 ) 用 チェックした日付 年度初め中間期年度末 領域 ステージごとの資質能力目標 記入方法 P.25 ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 平均点の付け方 : 項目ごとの評価点をたし 項目の数で割る 小数第 2 位を四捨五入する チェックした日付 年度初め中間期年度末 月日月日月日月日月日月日 確かな指導力 健康課題に応じた保健教育や健康相談等を主体的に展開できる力 問題行動等の未然防止のために 人間関係づくり等を積極的に進める力 新たな教育課題への対応を進める力 保健管理 健康相談 児童生徒及び学校の実態に応じた保健管理を適切に実施し 評価 改善することができる 保健管理 健康相談 困難な事例に対しても 校内外の関係者と連携し 計画的に健康相談を展開することができる 保健教育 保健組織活動等 健康課題に応じた児童生徒の主体的な解決能力を育成する保健教育を組織的に実施することができる 保健教育 保健組織活動等 主体的 対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うことができる 保健教育 保健組織活動等 保健組織活動の企画 運営に参画し 学校の健康課題解決に向けて効果的に取り組むことができる 保健教育 保健組織活動等 研修等に積極的に参加し 新たな学びを展開できる効果的な指導方法や実践研究を習得することができる 保健室経営 生徒指導 保健室経営計画を 自らの実践や児童生徒及び学校の状況を踏まえて 適切に評価を行い改善することができる 保健室経営 生徒指導 研修等に積極的に参加し 校内における人間関係づくりについての効果的な指導方法を習得することができる 保健室経営 生徒指導 児童生徒の実態を把握し 問題行動の未然防止や早期解決などに率先して取り組むことができる 保健室経営 生徒指導 適切な安全管理のもとに 安全 安心な教育環境を確保することができる 自己研鑚 全国及び県の教育の現状や課題を理解することができる 自己研鑚 幅広く情報収集に努め 自らの識見を高めることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を探ることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を実施することができる カリキュラム マネジメント マネジメント力を高め 教科横断的な視点から教育活動を見直すことができる 同僚 家庭 地域とつながる力 同僚性の向上に取り組んだり 若手教員に助言したりしながら 分掌間の連携や情報の共有を行う力 家庭 地域 校種の異なる学校や関係機関と連携し 課題を解決する力 基盤となる資質 OJT 人材育成 同僚性の向上に取り組むことができる OJT 人材育成 若手教員に対して OJT を行い 具体的で適切な助言を行うことができる OJT 人材育成 同僚等と互いの悩みや課題について相談できる OJT 人材育成 同僚等と支え合う風土づくりに努めることができる リーダーシップとチームマネジメント 効率的に分掌間の連携や情報の共有などを図ることができる リーダーシップとチームマネジメント チーム学校の一員として主体的に学校の課題を把握している リーダーシップとチームマネジメント リーダーシップを発揮して課題解決に向けた取組を提案できる 連携 協力 家庭 地域に対してコーディネーターの役割を果たしながら 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 連携 協力 校種の異なる学校や関係機関に対してコーディネーターの役割を果たし 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 使命と情熱 教育の持つ社会的役割を理解し 児童生徒の成長のために教育に携わる意欲がある 使命と情熱 児童生徒のやる気を引き出すことができる 誇りややりがい 本気で児童生徒と関わることができ 教員としての喜びや意義を見いだしている 倫理観 教育公務員としての自覚を持ち 法令等を遵守している 教育的愛情 児童生徒の健全な育成のために 教員として幅広い教養を備え 人間的魅力を高めることができる 省察する力 多様な経験や校内外での研鑚を通して 自己を見つめ直し自らの専門性やコミュニケーション能力を高めている 平均 平均 平均 平均 平均 平均 平均 平均 平均 15 P.19

17 (1) 定期的に自分の歩みを振り返ることで 自己の成果や課題 強みや弱み等を分析的に把握することができます 年度初め 中間期 年度末の 3 回実施することが望ましいです セルフチェックした日付も忘れずに 領域 自己成長のマネシ メント 評価 5: よくできている 4: 概ねできている 3: 少しできている 2: あまりできていない 1: ほとんどできていない (1) 保健管理 健康相談 ステージごとの 資質能力 目 標 児童生徒及び学校の実態に応じた保健管理を適切に実施し 評価 改善することができる 保健管理 健康相談 困難な事例に対しても 校内外の関係者と連携し 計画的に健康相談を展開することができる セルフチェックシート : 中堅教員 ( 前半 ) 用 チェックした日付 年度初め中間期年度末 領域 ステージごとの 資質能力 目 標 OJT 人材育成 同僚性の向上に取り組むことができる OJT 人材育成 若手教員に対してOJTを行い 具体的で適切な助言を行うことができる 記入方法 P.25 ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 平均点の付け方 : 項目ごとの評価点をたし 項目の数で割る 小数第 2 位を四捨五入する チェックした日付 年度初め中間期年度末 月日月日月日月日月日月日 確かな指導力 健康課題に応じた保健教育や健康相談等を主体的に展開できる力 問題行動等の未然防止のために 人間関係づくり等を積極的に進める力 新たな教育課題への対応を進める力 保健教育 保健組織活動等 健康課題に応じた児童生徒の主体的な解決能力を育成する保健教育を組織的に実施することができる 保健教育 保健組織活動等 主体的 対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うことができる 保健教育 保健組織活動等 保健組織活動の企画 運営に参画し 学校の健康課題解決に向けて効果的に取り組むことができる 保健教育 保健組織活動等 研修等に積極的に参加し 新たな学びを展開できる効果的な指導方法や実践研究を習得することができる 保健室経営 生徒指導 保健室経営計画を 自らの実践や児童生徒及び学校の状況を踏まえて 適切に評価を行い改善することができる 保健室経営 生徒指導 研修等に積極的に参加し 校内における人間関係づくりについての効果的な指導方法を習得することができる 保健室経営 生徒指導 児童生徒の実態を把握し 問題行動の未然防止や早期解決などに率先して取り組むことができる 保健室経営 生徒指導 適切な安全管理のもとに 安全 安心な教育環境を確保することができる 自己研鑚 全国及び県の教育の現状や課題を理解することができる 自己研鑚 幅広く情報収集に努め 自らの識見を高めることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を探ることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を実施することができる 同僚 家庭 地域とつながる力 同僚性の向上に取り組んだり 若手教員に助言したりしながら 分掌間の連携や情報の共有を行う力 家庭 地域 校種の異なる学校や関係機関と連携し 課題を解決する力 基盤となる資質 OJT 人材育成 同僚等と互いの悩みや課題について相談できる OJT 人材育成 同僚等と支え合う風土づくりに努めることができる リーダーシップとチームマネジメント 効率的に分掌間の連携や情報の共有などを図ることができる リーダーシップとチームマネジメント チーム学校の一員として主体的に学校の課題を把握している リーダーシップとチームマネジメント リーダーシップを発揮して課題解決に向けた取組を提案できる 連携 協力 家庭 地域に対してコーディネーターの役割を果たしながら 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 連携 協力 校種の異なる学校や関係機関に対してコーディネーターの役割を果たし 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 使命と情熱 教育の持つ社会的役割を理解し 児童生徒の成長のために教育に携わる意欲がある 使命と情熱 児童生徒のやる気を引き出すことができる 誇りややりがい 本気で児童生徒と関わることができ 教員としての喜びや意義を見いだしている 倫理観 教育公務員としての自覚を持ち 法令等を遵守している 教育的愛情 児童生徒の健全な育成のために 教員として幅広い教養を備え 人間的魅力を高めることができる 記入例 P.29 カリキュラム マネジメント マネジメント力を高め 教科横断的な視点から教育活動を見直すことができる 省察する力 多様な経験や校内外での研鑚を通して 自己を見つめ直し自らの専門性やコミュニケーション能力を高めている 15

18 なお センターホームページの 教育経営 には 自動入力できるシート ( 自己成長のマネジメント ) も用意しています ご活用ください 以下のシートがあります 養護教諭教諭 若手教員用 中堅教員 ( 前半 ) 用 中堅教員 ( 後半 ) 用 ミドルリーダー用 ベテラン教員用

19 (2) 5 段階で評価し 数値で記入しましょう (3) 求める資質能力ごとに平均点を出しましょう 小数第 1 位 ( 小数第 2 位は四捨五入 ) までで表す 領域 自己成長のマネシ メント 評価 5: よくできている 4: 概ねできている 3: 少しできている 2: あまりできていない 1: ほとんどできていない ステージごとの資質能力目標 セルフチェックシート : 中堅教員 ( 前半 ) 用 チェックした日付 年度初め中間期年度末 領域 ステージごとの資質能力目標 記入方法 P.25 ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 平均点の付け方 : 項目ごとの評価点をたし 項目の数で割る 小数第 2 位を四捨五入する チェックした日付 年度初め中間期年度末 月日月日月日月日月日月日 確かな指導力 健康課題に応じた保健教育や健康相談等を主体的に展開できる力 問題行動等の未然防止のために 人間関係づくり等を積極的に進める力 新たな教育課題への対応を進める力 保健管理 健康相談 児童生徒及び学校の実態に応じた保健管理を適切に実施し 評価 改善することができる 保健管理 健康相談 困難な事例に対しても 校内外の関係者と連携し 計画的に健康相談を展開することができる 保健教育 保健組織活動等 健康課題に応じた児童生徒の主体的な解決能力を育成する保健教育を組織的に実施することができる 保健教育 保健組織活動等 主体的 対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うことができる 保健教育 保健組織活動等 保健組織活動の企画 運営に参画し 学校の健康課題解決に向けて効果的に取り組むことができる 保健教育 保健組織活動等 研修等に積極的に参加し 新たな学びを展開できる効果的な指導方法や実践研究を習得することができる 保健室経営 生徒指導 保健室経営計画を 自らの実践や児童生徒及び学校の状況を踏まえて 適切に評価を行い改善することができる 保健室経営 生徒指導 研修等に積極的に参加し 校内における人間関係づくりについての効果的な指導方法を習得することができる 保健室経営 生徒指導 児童生徒の実態を把握し 問題行動の未然防止や早期解決などに率先して取り組むことができる 保健室経営 生徒指導 適切な安全管理のもとに 安全 安心な教育環境を確保することができる 自己研鑚 全国及び県の教育の現状や課題を理解することができる 自己研鑚 幅広く情報収集に努め 自らの識見を高めることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を探ることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を実施することができる カリキュラム マネジメント マネジメント力を高め 教科横断的な視点から教育活動を見直すことができる (2) (3) 同僚 家庭 地域とつながる力 同僚性の向上に取り組んだり 若手教員に助言したりしながら 分掌間の連携や情報の共有を行う力 家庭 地域 校種の異なる学校や関係機関と連携し 課題を解決する力 基盤となる資質 OJT 人材育成 同僚性の向上に取り組むことができる OJT 人材育成 若手教員に対して OJT を行い 具体的で適切な助言を行うことができる OJT 人材育成 同僚等と互いの悩みや課題について相談できる OJT 人材育成 同僚等と支え合う風土づくりに努めることができる リーダーシップとチームマネジメント 効率的に分掌間の連携や情報の共有などを図ることができる リーダーシップとチームマネジメント チーム学校の一員として主体的に学校の課題を把握している リーダーシップとチームマネジメント リーダーシップを発揮して課題解決に向けた取組を提案できる 連携 協力 家庭 地域に対してコーディネーターの役割を果たしながら 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 連携 協力 校種の異なる学校や関係機関に対してコーディネーターの役割を果たし 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 使命と情熱 教育の持つ社会的役割を理解し 児童生徒の成長のために教育に携わる意欲がある 使命と情熱 児童生徒のやる気を引き出すことができる 誇りややりがい 本気で児童生徒と関わることができ 教員としての喜びや意義を見いだしている 倫理観 教育公務員としての自覚を持ち 法令等を遵守している 教育的愛情 児童生徒の健全な育成のために 教員として幅広い教養を備え 人間的魅力を高めることができる 省察する力 多様な経験や校内外での研鑚を通して 自己を見つめ直し自らの専門性やコミュニケーション能力を高めている (2) (3) 15

20 算出した平均点を転記するとともに レーダーチャートへプロットする ( 年度初めは 青色で記入 ) 自動入力で表示されます 自己成長分析レーダーチャート 基盤となる資質 年度末 中間期 年度初 保健管理 健康相談保健室経営新たな教育 OJT 人材育成保健教育 連携 協力保健組織活動等生徒指導課題への対応リータ ーシッフ 等 連携 協力 ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 若手教員のうちに実現したい教員像 生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる セルフチェックシートの平均点 基盤となる資質 保健管理 健康相談保健教育 保健組織活動等 年度末 ( 2 月 1 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 健康相談 中間期 ( 8 月 26 日 ( 水 )) に向けて伸ばしたい資質能力 具体的な取組気になる生徒について 簡単に記録を残し 放課後を利用して 学年団や担任とその日のうちに情報共有する 具体的な取組けがの簡単な処置の掲示物を作成し 時間のあるときは それを活用しながら説明するようにする ( 成果 ) 保健室で行った対応について 担任や保護者に説明できるようになった 具体的な取組に対する省察 ( 成果 ) 掲示物や保健だよりを通して けがの予防や救急処置について知らせることができた 保健管理 具体的な取組に対する省察 ( 課題 ) 保健室での気になる言動や様子について 他の先生と情報共有できていない ( 課題 ) 生徒に対して 発生したけがをきっかけに 救急処置や予防について指導できていない 記入例 P.30 OJT 人材育成リーダーシップ等 保健室経営生徒指導 新たな教育課題への対応 年度末 ( 赤 ) 中間期 ( 緑 ) 年度初め ( 青 ) 年度初め ( 4 月 20 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 保健管理 具体的な取組基本的な救急処置について確認し 保健室での対応の記録を必ず残す ( 強み ) 生徒の良いところを見つけ 認めることができる 生徒に積極的に話しかけることができる 現状分析 ( 弱み ) 救急処置について 自信が持てていない

21 もう一度今までの振り返りを総合的に見つめ 今の自分の強み 弱みに分けて記述し 改めて分析しましょう ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 若手教員のうちに実現したい教員像生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる セルフチェックシートの平均点 自己成長分析レーダーチャート 基盤となる資質 年度末 中間期 年度初 保健管理 健康相談保健室経営新たな教育 OJT 人材育成保健教育 連携 協力保健組織活動等生徒指導課題への対応リータ ーシッフ 等 連携 協力 基盤となる資質 保健管理 健康相談保健教育 保健組織活動等 年度末 ( 2 月 1 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 健康相談 中間期 ( 8 月 26 日 ( 水 )) に向けて伸ばしたい資質能力 具体的な取組気になる生徒について 簡単に記録を残し 放課後を利用して 学年団や担任とその日のうちに情報共有する 具体的な取組けがの簡単な処置の掲示物を作成し 時間のあるときは それを活用しながら説明するようにする ( 成果 ) 保健室で行った対応について 担任や保護者に説明できるようになった 具体的な取組に対する省察 ( 成果 ) 掲示物や保健だよりを通して けがの予防や救急処置について知らせることができた 保健管理 具体的な取組に対する省察 ( 課題 ) 保健室での気になる言動や様子について 他の先生と情報共有できていない ( 課題 ) 生徒に対して 発生したけがをきっかけに 救急処置や予防について指導できていない OJT 人材育成リーダーシップ等 保健室経営生徒指導 新たな教育課題への対応 年度末 ( 赤 ) 中間期 ( 緑 ) 年度初め ( 青 ) 年度初め ( 4 月 20 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 保健管理 具体的な取組基本的な救急処置について確認し 保健室での対応の記録を必ず残す ( 強み ) 生徒の良いところを見つけ 認めることができる 生徒に積極的に話しかけることができる 現状分析 ( 弱み ) 救急処置について 自信が持てていない

22 手順 3 自分の 夢 ( 目指す教員像 ) と その 実現に向けた方向性を描きましょう 自分の 夢 として目指す理想の教員像を ( イ ) に記述しましょう 例 : 〇〇な教員 自己成長のマネジメント 目指す教員像 生徒や他の教職員と信頼関係を築き チーム学校の一員として生徒のために行動できる養護教諭 ベテラン教員や管理職になったときに実現したい教員像 校内の組織的な運営や 家庭 地域との連携協力を行い 生徒の能力や良さを最大限に伸ばすための支援体制づくりを構築できる 中堅教員やミドルリーダーになったときに実現したい教員像 生徒理解について他の教員からの相談に応じたり 学校の健康課題解決に向けた実践を提案して学校保健の推進役となる 若手教員のうちに実現したい教員像生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる ( イ ) 実現するための手立て 実現するための手立て 若手教員に対して具体的で適切な助言を行う 学校の健康課題を積極的に分析し その解決に向けた組織的な取組を行う 今の自分の姿を知るキャリアステージに対応した セルフチェックシート を活用し 自分の資質能力について 現状を把握する 実現するための手立て 校内外の環境分析や主任等との協議により学校の健康課題を共通理解し 先を見据えた提案を行って学校ビジョンを明らかにする あいさつなどの声かけを積極的に行い 困ったときに来室できる雰囲気作りを行う 基本的な救急処置を確認したり 校内の救急体制を確認したりするとともに 保健室での対応の振り返りを行う シート P.11 記入例 P.28

23 では その夢に近づくため 各キャリアステージになったとき そのキャリアステージの間に実現したい力について ( ウ ) に記述しましょう ( 教員になったときに実現したい教員像 ) 自分のキャリアステージに対応した箇所のみ記入 自己成長のマネジメント 目指す教員像 生徒や他の教職員と信頼関係を築き チーム学校の一員として生徒のために行動できる養護教諭 ベテラン教員や管理職になったときに実現したい教員像 校内の組織的な運営や 家庭 地域との連携協力を行い 生徒の能力や良さを最大限に伸ばすための支援体制づくりを構築できる ( ウ ) 中堅教員やミドルリーダーになったときに実現したい教員像 生徒理解について他の教員からの相談に応じたり 学校の健康課題解決に向けた実践を提案して学校保健の推進役となる 実現するための手立て 実現するための手立て 校内外の環境分析や主任等との協議により学校の健康課題を共通理解し 先を見据えた提案を行って学校ビジョンを明らかにする 若手教員に対して具体的で適切な助言を行う 学校の健康課題を積極的に分析し その解決に向けた組織的な取組を行う 若手教員のうちに実現したい教員像生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる 実現するための手立て あいさつなどの声かけを積極的に行い 困ったときに来室できる雰囲気作りを行う 基本的な救急処置を確認したり 校内の救急体制を確認したりするとともに 保健室での対応の振り返りを行う 今の自分の姿を知るキャリアステージに対応した セルフチェックシート を活用し 自分の資質能力について 現状を把握する

24 また ( ウ ) を実現するための具体的な手立てを ( エ ) に記述しましょう ( 実現するための手立て ) 手立ては 実際とるべき行動をイメージしやすいように できるだけ取組を具体的に記述しましょう 自分のキャリアステージに対応した箇所のみ記入 自己成長のマネジメント 目指す教員像 生徒や他の教職員と信頼関係を築き チーム学校の一員として生徒のために行動できる養護教諭 ベテラン教員や管理職になったときに実現したい教員像 校内の組織的な運営や 家庭 地域との連携協力を行い 生徒の能力や良さを最大限に伸ばすための支援体制づくりを構築できる 中堅教員やミドルリーダーになったときに実現したい教員像 生徒理解について他の教員からの相談に応じたり 学校の健康課題解決に向けた実践を提案して学校保健の推進役となる 実現するための手立て 実現するための手立て 校内外の環境分析や主任等との協議により学校の健康課題を共通理解し 先を見据えた提案を行って学校ビジョンを明らかにする ( エ ) 若手教員に対して具体的で適切な助言を行う 学校の健康課題を積極的に分析し その解決に向けた組織的な取組を行う 若手教員のうちに実現したい教員像生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる 実現するための手立て あいさつなどの声かけを積極的に行い 困ったときに来室できる雰囲気作りを行う 基本的な救急処置を確認したり 校内の救急体制を確認したりするとともに 保健室での対応の振り返りを行う 今の自分の姿を知るキャリアステージに対応した セルフチェックシート を活用し 自分の資質能力について 現状を把握する

25 手順 4 夢 ( 目指す教員像 ) に迫るための 具体的な取組を考えて記述しましょう では それぞれのセルフチェックシートに戻り 年単位で 目指す教員像に迫るための具体的な取組を記述しましょう 考えるポイントを次のペー ジに挙げています ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 若手教員のうちに実現したい教員像 生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる セルフチェックシートの平均点 新たな教育課題への対応 OJT 人材育成リータ ーシッフ 等 自己成長分析レーダーチャート 連携 協力 基盤となる資質 年度末 中間期 年度初 保健管理 健康相談保健室経営保健教育 保健組織活動等生徒指導 連携 協力 基盤となる資質 保健管理 健康相談保健教育 保健組織活動等 年度末 ( 2 月 1 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 健康相談 中間期 ( 8 月 26 日 ( 水 )) に向けて伸ばしたい資質能力 具体的な取組気になる生徒について 簡単に記録を残し 放課後を利用して 学年団や担任とその日のうちに情報共有する 具体的な取組けがの簡単な処置の掲示物を作成し 時間のあるときは それを活用しながら説明するようにする ( 成果 ) 保健室で行った対応について 担任や保護者に説明できるようになった 具体的な取組に対する省察 ( 成果 ) 掲示物や保健だよりを通して けがの予防や救急処置について知らせることができた 保健管理 具体的な取組に対する省察 ( 課題 ) 保健室での気になる言動や様子について 他の先生と情報共有できていない ( 課題 ) 生徒に対して 発生したけがをきっかけに 救急処置や予防について指導できていない OJT 人材育成リーダーシップ等 保健室経営生徒指導新たな教育課題への対応年度末 ( 赤 ) 中間期 ( 緑 ) 年度初め ( 青 ) 年度初め ( 4 月 20 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 保健管理 具体的な取組基本的な救急処置について確認し 保健室での対応の記録を必ず残す ( 強み ) 生徒の良いところを見つけ 認めることができる 生徒に積極的に話しかけることができる 現状分析 ( 弱み ) 救急処置について 自信が持てていない

26 取組に対する考え方のポイント 1) あれもこれもやみくもに取り組むのではなく 課題を焦点化してみましょう 自分は何にまず取り組むべきか を考えると 手を打つべき突破口が明確になります 2) 夢 ( 目指す教員像 ) は様々あると思いますが 組織の一員でもあります 学校経営計画書等も参考にして取組を考えましょう

27 Do 具体的な取組に基づき 実践する

28 Check 手順 5 取組を振り返り自己評価しましょう 定期的 ( 中間期や年度末等 ) に自己評価を行い 自己の取組をチェックしましょう 平均点を算出し レーダーチャートへプロットしてみましょう 成果と課題はつかめましたか 評価 5: よくできている 4: 概ねできている 3: 少しできている 2: あまりできていない 1: ほとんどできていない 領域 自己成長のマネシ メント ステージごとの資質能力 目 標 セルフチェックシート : 中堅教員 ( 前半 ) 用 チェックした日付 年度初め中間期年度末 領域 ステージごとの資質能力 目 標 記入方法 P.25 ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 平均点の付け方 : 項目ごとの評価点をたし 項目の数で割る 小数第 2 位を四捨五入する チェックした日付 年度初め中間期年度末 月日月日月日月日月日月日 保健管理 健康相談 児童生徒及び学校の実態に応じた保健管理を適切に実施し 評価 改善することができる 保健管理 健康相談 困難な事例に対しても 校内外の関係者と連携し 計画的に健康相談を展開することができる OJT 人材育成 同僚性の向上に取り組むことができる OJT 人材育成 若手教員に対してOJTを行い 具体的で適切な助言を行うことができる 確かな指導力 健康課題に応じた保健教育や健康相談等を主体的に展開できる力問題行動等の未然防止のために 人間関係づくり等を積極的に進める力新たな教育課題への対応を進める力 保健教育 保健組織活動等 健康課題に応じた児童生徒の主体的な解決能力を育成する保健教育を組織的に実施することができる 保健教育 保健組織活動等 主体的 対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うことができる 保健教育 保健組織活動等 保健組織活動の企画 運営に参画し 学校の健康課題解決に向けて効果的に取り組むことができる 保健教育 保健組織活動等 研修等に積極的に参加し 新たな学びを展開できる効果的な指導方法や実践研究を習得することができる 保健室経営 生徒指導 保健室経営計画を 自らの実践や児童生徒及び学校の状況を踏まえて 適切に評価を行い改善することができる 保健室経営 生徒指導 研修等に積極的に参加し 校内における人間関係づくりについての効果的な指導方法を習得することができる 保健室経営 生徒指導 児童生徒の実態を把握し 問題行動の未然防止や早期解決などに率先して取り組むことができる 保健室経営 生徒指導 適切な安全管理のもとに 安全 安心な教育環境を確保することができる 自己研鑚 全国及び県の教育の現状や課題を理解することができる 自己研鑚 幅広く情報収集に努め 自らの識見を高めることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を探ることができる 新たな教育課題への対応 教育の動向を踏まえ 新たな教育課題への対応策を実施することができる 同僚 家庭 地域とつながる力 同僚性の向上に取り組んだり 若手教員に助言したりしながら 分掌間の連携や情報の共有を行う力 家庭 地域 校種の異なる学校や関係機関と連携し 課題を解決する力 基盤となる資質 OJT 人材育成 同僚等と互いの悩みや課題について相談できる OJT 人材育成 同僚等と支え合う風土づくりに努めることができる リーダーシップとチームマネジメント 効率的に分掌間の連携や情報の共有などを図ることができる リーダーシップとチームマネジメント チーム学校の一員として主体的に学校の課題を把握している リーダーシップとチームマネジメント リーダーシップを発揮して課題解決に向けた取組を提案できる 連携 協力 家庭 地域に対してコーディネーターの役割を果たしながら 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 連携 協力 校種の異なる学校や関係機関に対してコーディネーターの役割を果たし 連携 協働を行い 学校の課題解決に取り組むことができる 使命と情熱 教育の持つ社会的役割を理解し 児童生徒の成長のために教育に携わる意欲がある 使命と情熱 児童生徒のやる気を引き出すことができる 誇りややりがい 本気で児童生徒と関わることができ 教員としての喜びや意義を見いだしている 倫理観 教育公務員としての自覚を持ち 法令等を遵守している 教育的愛情 児童生徒の健全な育成のために 教員として幅広い教養を備え 人間的魅力を高めることができる 平均 平均 平均 平均 平均 平均 カリキュラム マネジメント マネジメント力を高め 教科横断的な視点から教育活動を見直すことができる 省察する力 多様な経験や校内外での研鑚を通して 自己を見つめ直し自らの専門性やコミュニケーション能力を高めている 15

29 Action 手順 6 その都度 成果と課題をうけて 次の 新たな具体的な一手を考えていきま しょう 課題を克服するために 何をどのように 努力し ( ) 年度 ( 教職年目 ) 所属 ( ) 氏名 ( ) 若手教員のうちに実現したい教員像ますか 生徒との積極的な関わりの中で心情や行動に寄り添うことができる 負傷や疾病に対して適切な救急処置を行うことができる セルフチェックシートの平均点 新たな教育課題への対応 OJT 人材育成リータ ーシッフ 等 自己成長分析レーダーチャート 連携 協力 基盤となる資質 年度末 中間期 年度初 保健管理 健康相談保健室経営保健教育 保健組織活動等生徒指導 連携 協力 基盤となる資質 保健管理 健康相談保健教育 保健組織活動等 ) 年度末 ( 2 月 1 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 健康相談 中間期 ( 8 月 26 日 ( 水 )) に向けて伸ばしたい資質能力 具体的な取組気になる生徒について 簡単に記録を残し 放課後を利用して 学年団や担任とその日のうちに情報共有する 具体的な取組けがの簡単な処置の掲示物を作成し 時間のあるときは それを活用しながら説明するようにする ( 成果 ) 保健室で行った対応について 担任や保護者に説明できるようになった 具体的な取組に対する省察 ( 成果 ) 掲示物や保健だよりを通して けがの予防や救急処置について知らせることができた 保健管理 具体的な取組に対する省察 ( 課題 ) 保健室での気になる言動や様子について 他の先生と情報共有できていない ( 課題 ) 生徒に対して 発生したけがをきっかけに 救急処置や予防について指導できていない OJT 人材育成リーダーシップ等 保健室経営生徒指導新たな教育課題への対応年度末 ( 赤 ) 中間期 ( 緑 ) 年度初め ( 青 ) 年度初め ( 4 月 20 日 ( 木 )) に向けて伸ばしたい資質能力 保健管理 具体的な取組基本的な救急処置について確認し 保健室での対応の記録を必ず残す ( 強み ) 生徒の良いところを見つけ 認めることができる 生徒に積極的に話しかけることができる 現状分析 ( 弱み ) 救急処置について 自信が持てていない

30 岡山県総合教育センター キャリアデザインを通じて 今の自分の姿を知るとともに 計画 実践 そしてその振り返りを行うことによって 着実な力量向上を図ることができると考えています そして ご自身の 夢 ( 目指す教員像 ) の実現を図っていただきたいと思います

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