Microsoft Word - ★RFIDガイドライン_1.0_ 送付.docx
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- そうすけ ちとく
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1 平 成 25 年 度 経 済 産 業 省 省 エネ 型 ロジスティクス 等 推 進 事 業 費 補 助 金 RFID 情 報 の 標 準 化 による 物 流 の 効 率 化 調 査 RFID の 正 しい 使 い 方 ガイドライン 2014 年 3 月
2 目 次 内 容 本 ガイドラインの 想 定 読 者 および 目 的 オープンサプライチェーンのためのキーワード: 共 通 で 理 解 できる 可 視 化 情 報 の 実 現 グローバルサプライチェーン 可 視 化 のための7つのWキーワード... 3 (1) 国 際 標 準 に 従 う... 3 (2) サプライチェーン 高 度 化 のための 考 え 方 商 物 分 離 とは 情 物 一 致 とは 貨 容 分 離 とは RFID のおさらい UHF 帯... 6 (1) UHF 帯 RFID とはどのようなタグでしょうか... 9 (2) UHF 帯 RFID とはどのように 使 われているのでしょうか (3) WORM:オープンサプライチェーン 用 RFID のキーワード (4) ク ローハ ルに 国 またがりで 読 み 書 きを 可 能 とする UHF 帯 RFID の 工 夫 ISO で 決 められた 周 波 数 帯 域 内 であればどこでも 読 み 書 き 出 来 る 使 う RFID のエアインターフェイスも 共 通 化 している 使 う RFID のフォーマットが 共 通 化 されている RFID に 書 き 込 む 内 容 も 決 まっている ISO と GS1(EPC)2つの RFID の 使 い 分 け (5) ISO GS1 の 中 身 (6) RFID の 導 入 RFID に 何 を 書 き 込 むか (7) 物 流 倉 庫 で 生 じる 問 題 点 の 例 (8) 小 売 店 舗 で 生 じる 問 題 点 の 例 (9) 小 売 店 舗 で 生 じる 問 題 点 の 例 2 商 品 コードは 変 えられない (10) EPC にして EPC にあらず (11) 既 存 コードを RFID に 書 くための 規 格 =ISO の 詳 細 ( 物 品 識 別 子 ) (1) コードの 発 展 (2) 独 自 プライベートコードの 問 題 (3) パブリックコード (4) コードのまとめ (5) 標 準 識 別 子 :AI DI=パブリックコードのための 識 別 子 (6) ISO/IEC の 構 成 (7) ISO/IEC の 様 式 IAC CIN SN(シリアル 番 号 ) i
3 (8) 製 品 製 品 包 装 ( 識 別 子 25S) (9) トランスポートユニット (10) 返 却 可 能 な 輸 送 容 器 RTI (RETURNABLE TRANSPORT ITEMS) (11) RPI (RETURNABLE PACKAGING ITEMS) (12) RTI と RPI を 使 ったリサイクル リユースの 管 理 イメージ (13) 製 品 部 品 コードグルーピング( ) 識 別 子 の 実 装 (1) 実 装 のための 階 層 (2) データキャリア 標 準 (3) HRI HUMAN READABLE INTERPRETER (4) サプライチェーンアプリケーションスタンダード サプライチェーンレイヤ (1) 親 子 関 係 の 表 現 方 法 (2) 応 用 事 例 (3) GS1 での 構 成 要 素 表 現 方 法 (4) EPCIS の 運 用 上 の 扱 い (5) RFID のまとめ RFID ミドルウェア (1) RFID 関 連 のミドルウェアとして 必 要 な 機 能 (2) ミドルウェアの 現 状 の 課 題 (3) ミドルウェアの 構 成 (4) ミドルウェアの 必 要 性 とあるべき 姿 (5) 識 別 :リーダライタ 管 理 (6) キャプチャ:フィルタリングとエンコード デコード レポーティング フィルタリング エンコード デコード エンコード デコード 規 格 ISO/IEC1596X Application interface Data Protocol Processing (7) USER (8) USEER の 使 い 方 Select Inventory Access データプロセッサ 内 の 論 理 メモリ 空 間 への 展 開 データを 復 号 (9) DIRECT DI ENCODING AND TRANSMISSION (10) GS1(EPC)の USER (11) USER の 問 題 点 とミドルウェアの 方 向 性 (12) ISO/IEC1736X シリーズ DIRECT DI ENCODING 用 の サブセット PC+AFI UII DSFID プレカーサ ii
4 (13) GS1(EPC)の 用 の サブセット (14) エンコード デコードミドルウェアの 必 要 性 (15) EPC の 場 合 の 注 意 点 (16) LLRP + ISO/IEC (17) ALE + ISO/IEC (18) ホストとのインターフェイス TDS + ISO/IEC (19) ISO/IEC 対 応 アクセスコマンドの 標 準 化 規 格 の 遵 守 と 検 定 制 度 についての 提 言 (1) RFID ミドルウェアの 整 備 (2) ミドルウェアの 安 価 な 提 供 (3) 標 準 の 遵 守 と 検 定 制 度 の 整 備 (4) ガイドラインのメンテナンス まとめ( 結 語 ) APPENDIX. RFID 関 連 用 語 集 iii
5 はじめに 本 ガイドラインの 想 定 読 者 および 目 的 想 定 読 者 本 ガイドラインは これから UHF 帯 RFID システムの 導 入 を 検 討 するユーザ 企 業 及 び 導 入 を 支 援 す る 可 能 性 のあるシステムインテグレータ RFID 機 器 ベンダを 対 象 とする 本 ガイドラインの 目 的 近 年 読 取 性 能 の 向 上 や 低 価 格 化 が 進 み 普 及 が 進 んできている RFID は グローバルロジスティクス 業 務 における 物 流 情 報 可 視 化 のツールとして 期 待 されていますが 国 際 標 準 に 準 拠 していない 情 報 が 書 き 込 まれているケースも 散 見 されており 今 後 システムエラーにつながる 恐 れがあります そのた め 企 業 コードや 品 目 コードなど RFID に 書 き 込 む 情 報 項 目 や 書 き 込 む 順 番 コードの 桁 数 などを EPC や ISO 等 の 国 際 標 準 に 準 拠 させ サプライチェーン 関 係 者 間 で 情 報 を 共 有 するための 仕 組 みを 構 築 す る 必 要 があります 本 ガイドラインは UHF 帯 RFID システム 構 築 にあたって 把 握 及 び 留 意 すべきポイント RFID には 何 を 書 き 込 むのか その 際 に 利 用 できる 国 際 標 準 は 何 か 実 装 はどのように 行 え ばよいか 等 について 理 解 しておくべき 基 礎 的 な 情 報 および 具 体 的 な 方 法 について 解 説 し ており これから UHF 帯 RFID システムの 導 入 を 検 討 するユーザ 企 業 及 び 導 入 を 支 援 する 可 能 性 のあるベンダ 等 がガイドラインとして 活 用 いただくことを 想 定 しております 特 に 一 般 財 団 法 人 流 通 システム 開 発 センターが 普 及 啓 発 活 動 を 行 っている GS1(EPC) に 比 べて 関 係 者 の 認 知 度 が 低 い ISO フォーマットについては 詳 しく 解 説 しております 本 文 中 では できるだけ 技 術 的 専 門 的 な 記 述 を 避 けるよう 心 掛 けておりますが 専 門 的 な 用 語 を 用 いざるをえない 場 合 もあります 専 門 用 語 については 末 尾 の 用 語 集 に 整 理 し ておりますので 適 宜 ご 参 照 ください 1
6 1. オープンサプライチェーンのためのキーワード: 共 通 で 理 解 できる 可 視 化 情 報 の 実 現 図 1はロジスティクスの 発 展 ステージを 元 表 したものです 原 文 は SCM logistics という 文 献 を 参 照 させて 頂 いています 日 本 のロジスティクスの 場 合 いわゆるひとつのサイト 内 の 物 流 現 場 の 改 善 (ムダの 排 除 とか 仕 組 み 改 善 など)に 始 まり そのサイト( 事 業 場 ) 全 体 の 改 善 その 企 業 全 体 の 改 善 企 業 や 国 をまた がった 総 合 的 なロジの 改 善 というステージに 展 開 していくと 言 っております 企 業 間 のムダ 排 除 国 をまたがったロジの 無 駄 排 除 はオープンでグローバルなサプライチェーン 高 度 化 における 究 極 の 目 的 であるといえましょう しかしながら 一 企 業 内 の 効 率 化 から 企 業 間 のムダ 排 さらに 国 またがりの 効 率 化 を 図 ろうとする には いくつかの 超 えなければいけないハードルがあります 一 番 のキーワードはタイムリーで 正 確 な 物 流 情 報 の 共 有 を 実 現 することでしょう 一 般 的 に 国 が 異 なる 場 合 相 互 理 解 を 得 るためには 共 通 言 語 (たとえば 英 語 )を 使 うか 翻 訳 (トランスレータ)を 使 うことが 一 般 的 です サプライチェー ンに 必 要 な 情 報 も 同 様 で 通 常 コンピュータシステム 同 士 の 情 報 交 換 で 実 現 されますが 企 業 間 や 国 またがりのムダを 削 減 するにはこのコンピュータ 情 報 交 換 に 共 通 で 理 解 できる 形 式 でおこなわれる ことが 可 視 化 情 報 の 整 備 にとって 重 要 になるわけです 図 1 サプライチェーングローバル 化 によるステージと 可 視 化 ニーズ 企 業 間 共 通 語 (= 標 準 識 別 子 )が 必 要 出 典 :SCMlogistics 2
7 2. グローバルサプライチェーン 可 視 化 のための7つのWキーワード 多 くの 企 業 はグローバルサプライチェーンロジの 効 率 化 として 可 視 化 見 える 化 を 挙 げています グローバルで 生 産 販 売 調 達 在 庫 が 分 散 している 場 合 それらがいつ どこに いくつあってどうい う 状 態 かを 掴 むことはロジ 効 率 化 の 第 一 歩 であるといえます たとえば 海 外 生 産 拠 点 からみると 前 線 の 販 売 在 庫 が 分 からなければ 過 剰 な 生 産 を 行 う 傾 向 にありますし 販 売 拠 点 では 次 にいつ 製 品 が 入 っ てくるのか 分 からないため 余 裕 をもった 在 庫 を 在 庫 拠 点 ごとに 持 つことになるといった 具 合 です こう いったことは 製 品 の 追 跡 (トレーサビリティ)およびその 結 果 として 拠 点 別 在 庫 の 可 視 化 がなされてい れば 容 易 に 防 げることです 図 2 サプライチェーン 可 視 化 のためのキーワード WHO WHAT WHICH(Item Group Container) WHERE WHEN HOW WHY :トレースポイント (1) 国 際 標 準 に 従 う サプライチェーン 可 視 化 のために 管 理 が 必 要 な 項 目 として 国 際 標 準 機 関 である ISO で は7つのWからはじまるキーワードをあげています サプライチェーンの 中 で 起 こった 各 種 の 出 来 事 (イベント)をこの7つのキーワードを 使 って 表 し これらの 出 来 事 に あ る 観 点 から 横 串 しを 通 すことで 可 視 化 が 推 進 されるようになるとしています 横 串 しを 通 すには これらが 基 本 的 に 同 じフォーマットで 同 じ 識 別 子 (コード)で か つ 同 じ 粒 度 ( 細 かさ)であることが 必 要 です こういう 国 や 組 織 をまたがった 複 数 の 発 信 元 に 横 串 をとおすため 同 じフォーマットを 採 用 することを 国 際 標 準 準 拠 といいます グローバルなサプライチェーンの 高 度 化 には 国 際 標 準 に 準 拠 すると 言 うことが 重 要 にな ります 3
8 表 1 サプライチェーン 可 視 化 のための 管 理 が 必 要 な 項 目 WHO 個 人 個 人 の 識 別 WHAT 製 品 コード 製 品 の 識 別 (SKU) WHICH(Item) 個 品 コード グローバルで 重 複 しない 製 品 のシリア ル 番 号 WHICH(Group) 特 定 グループ ロット 番 号 バッチ 番 号 WHICH(Container) パッケージID グローバルで 重 複 しない 輸 送 ユニット WHERE ロケーション 曖 昧 さのない 場 所 の 識 別 WHEN 時 刻 正 確 なタイムスタンプ HOW 方 法 曖 昧 さのないプロセスの 識 別 WHY 根 拠 注 文 書 / 業 務 指 示 書 出 典 :ISO (2) サプライチェーン 高 度 化 のための 考 え 方 特 にロジスティクスのシステムを 構 築 する 上 で 重 要 なキーワードが3つあると 考 えて おります 商 物 分 離 情 物 一 致 貨 容 分 離 というキーワードです 図 3 サプライチェーン 高 度 化 のキーワード 1 商 物 分 離 とは 一 般 的 に 受 注 や 納 期 回 答 など 取 引 に 関 する 情 報 のやりとりを 商 流 といいます 一 方 この 取 引 に 関 係 があったり その 他 の 理 由 で 実 際 のものを 移 動 させたり 保 管 したりする ための 情 報 を 物 流 情 報 といいます こういった 取 引 情 報 は 一 般 的 に EDI でやりとりする ことが 一 般 的 です 商 物 分 離 とは この 商 流 の 情 報 と もの の 動 きをあらわす 物 流 情 報 を 分 けて 管 理 することをいいます システムによっては 注 文 処 理 などを 行 うと その 情 報 が 倉 庫 や 生 産 部 門 への 出 荷 指 示 を 兼 ねる 場 合 があります この 状 態 を 商 物 未 分 化 といい 4
9 ます 高 度 なロジスティクスシステムを 構 築 運 用 するためには 商 流 情 報 と 物 流 情 報 を 分 けて 運 用 管 理 することが 重 要 になります たとえば 商 流 には 価 格 の 変 更 であるとか 請 求 先 の 変 更 など 実 際 の もの の 移 動 が 伴 わないものがままあります 逆 に もの の 側 には 倉 庫 間 の 移 動 や 格 納 場 所 の 変 更 など 商 流 情 報 によらない 動 きがあります また 受 注 に 使 用 する SKU と 実 際 に 入 出 庫 する もの の 単 位 が 異 なる 場 合 もあります これら を 未 分 化 の 状 態 でシステム 化 すると しばしばコンピュータ 在 庫 と 実 在 庫 が 一 致 しないと いうことになります 高 度 なロジスティクスシステムを 構 築 するためには 商 物 分 離 を 志 向 することが 必 要 であると 考 えます 2 情 物 一 致 とは 一 方 物 流 情 報 は 常 に 現 実 の もの と 同 期 をとって 管 理 する 必 要 があります 実 際 の もの が A 倉 庫 からB 倉 庫 に 移 動 した 時 は 物 流 システム 上 の 在 庫 も 同 時 にB 倉 庫 に 移 動 させなければ 在 庫 は 不 正 確 になってしまいます このような もの の 動 きとそ れをカバーする 情 報 システムの 情 報 が 同 期 をとって 進 行 するシステムを 情 物 一 致 のシス テムと 呼 んでいます 情 物 一 致 のシステムを 構 築 するには 実 際 の もの の 動 きをいか に 容 易 に しかもタイムリーにコンピュータに 入 力 するかがポイントとなります そのた めほとんどの 物 流 システムでは もの の 動 きを 容 易 にコンピュータに 入 力 できるよう バーコードや 二 次 元 シンボル RFID などの 自 動 認 識 媒 体 を 実 際 の もの に 付 け コンピ ュータへ 簡 単 に 入 力 できる 仕 組 みを 持 っています 3 貨 容 分 離 とは 三 つ 目 のポイントは 物 流 システムにおいて 貨 物 取 扱 単 位 (トランスポートユニット) と それに 使 われるパレットなど 輸 送 用 資 機 材 とを 分 けて 管 理 するということです これ を 貨 容 分 離 といいます たとえば パレットというのはそれ 自 体 輸 送 保 管 用 の 資 機 材 で すが 近 年 はパレットそのものを 管 理 するために パレット 番 号 などのバーコードや RFID を 付 けて 管 理 している 場 合 が 見 受 けられます しかるにこのパレットに 貨 物 をはい 付 けし て 出 荷 単 位 にするようなケースで パレット 番 号 をその 貨 物 ユニットの 識 別 として 使 用 されることがときおり 見 られます パレット 番 号 で 貨 物 を 管 理 しても ワンウエイで 返 却 を 要 しない 場 合 それほど 問 題 にならないかもしれません しかし パレットを 空 の 状 態 で 返 却 したり 別 の 容 器 に 貨 物 を 移 したりする 場 合 その 貨 物 取 扱 単 位 は もはやパレッ ト 番 号 では 管 理 できなくなります 貨 容 分 離 の 考 え 方 では 貨 物 取 扱 単 位 ( 貨 物 ユニット) の 識 別 と そのための 資 機 材 の 識 別 は 別 に 管 理 することが 望 ましいとされています 具 体 的 には パレット 番 号 と 出 荷 番 号 を 別 に 発 番 し それらを 関 係 付 けるような 物 流 システム を 構 築 することが 望 ましいと 考 えます 5
10 図 4 貨 物 と 容 器 それぞれを 識 別 しないと 貨 物 はどうなる? A0001 パレット 識 別 子 でこの 貨 物 を 表 すと? A0001 パレット 識 別 子 はパレットに 付 いたまま 3. RFID のおさらい UHF 帯 RFID はご 承 知 のように 電 波 電 磁 波 を 使 って 識 別 子 を 読 んだり 書 いたりする 自 動 認 識 機 器 です RFID 自 体 に 電 池 を 持 つタイプ(アクティブ 型 )と 電 池 の 無 いタイプ(パッシ ブ 型 )とがあり さらに 使 用 する 電 波 ( 電 磁 波 )の 周 波 数 によって 区 分 されます 図 5 RFID の 種 類 6
11 RFID にも 様 々な 種 類 があり ISO では 使 用 する 電 磁 波 によってそれぞれ 規 格 が 定 められ ています 使 用 する 周 波 数 毎 に ISO/IEC ~ の 規 格 があります なお 日 本 では 300Mhz 帯 の 微 弱 電 波 を 使 ったビーコン 型 のアクティブタグもありますが 国 際 規 格 にはなっていません 他 の 帯 域 のものも ISO になっていません ISO/IEC では エアインターフェイスから 次 の 表 のように RFID を 国 際 規 格 としています 表 2 RFID の ISO/IEC エアインターフェイス 規 格 ISO/IEC 一 般 パラメータの 規 格 で すべての 周 波 数 帯 に 共 通 するエアイ ンターフェイス 通 信 のパラメータを 規 定 しています ISO/IEC KHz 以 下 の 電 磁 誘 導 方 式 の 規 格 で ドイツが 提 案 している タイプ A(125KHz)とタイプ B(134KHz)があります ISO/IEC MH の 電 磁 誘 導 方 式 の 規 格 で 従 来 の ISO/IEC15693 にタ グシス 社 の 衝 突 防 止 方 式 を 追 加 した 方 式 (モード1)とマゼラ ン 社 (モード2)UHF 帯 と 互 換 性 のあるモード3が あります (3M3) ISO/IEC GHz の 電 磁 波 方 式 の 規 格 で モード1 モード2がありま す ISO/IEC MHz の 電 磁 波 方 式 の 規 格 Q Free 社 方 式 ISO/IEC MHz~960MHz の 電 磁 波 方 式 の 規 格 で タイプ A B C D があります( 本 ガイドラインでは 主 としてこの 規 格 のタイプ C について 述 べていきます) ISO/IEC MHz の 電 磁 波 方 式 の 規 格 です 日 本 ではアマチュア 無 線 と 同 じ 帯 域 なので 輸 出 入 業 務 に 限 定 して 使 用 が 認 められてい ます 主 に 電 池 式 です 7
12 また GS1 の RFID は 基 本 的 に ISO と 同 じものですが さらに 以 下 の 区 分 があります 表 3 GS1 の RFID 区 分 Class-1 識 別 タグ Class-2 高 機 能 タグ Class-3 バッテリアシス トタグ(セミパッ シブタグ) Class-4 アクティブタグ ( 電 池 式 ) パッシブ 型 ( 電 池 無 し)タグ EPC (electronic product code) TID (Tag identifier)を 持 ち USER メモリをオプションで 搭 載 可 能 パスワードベースのアクセス コントロールお よび KILL など 機 能 を 無 効 にする 仕 組 みを 持 っていま す Class1Generation2 Ver1 が ISO/IEC と 完 全 な 互 換 性 のあるタグとなっています 現 在 GS1 は Class1Generation2(C1G2)Ver2 が 最 新 で ISO/IEC はこの 仕 様 に 合 わせて 同 様 の 機 能 に 改 訂 されることになっています クラス-1 タグより 高 い 機 能 をもったパッシブタグ 拡 張 TID 拡 張 user memory 高 度 なアクセス コント ロール(ただし C1G2 Ver2 で 実 現 しているものが 多 い ) クラス2タグに 以 下 の 機 能 を 追 加 したもの タグ あるいは 付 属 したセンサーおよび データロギ ング 機 能 に 対 して 電 力 を 供 給 するタグ EPC (electronic product code ) 拡 張 TID 高 度 な アクセス コントロール 電 源 を 持 つ クラス3まで のものの 上 位 互 換 性 を 保 ちます リーダライタとのコミュニケーション ユーザメモリ センサを 持 っています オプションでデータロギング 機 能 を 持 てちます タグと 問 い 合 わせ 器 とは 相 互 通 信 をおこない 電 力 を 使 って 発 信 機 を 動 かします ここでは 価 格 の 低 下 などにより 今 急 激 に 普 及 している ISO/IEC 日 本 では 920Mhz の 帯 域 を 使 った UHF 帯 の RFID に 絞 って 話 を 進 めていきます この RFID は GS1 の C1G2 Ver1 と 同 じものです なお 本 内 容 は 13.56Mhz 帯 の ISO/IEC model3 とい う RFID にも 適 応 出 来 ます 8
13 (1) UHF 帯 RFID とはどのようなタグでしょうか UHF 帯 の RFID はグローバルなサプライチェーンに 使 用 することを 想 定 したタグです つ まり 企 業 や 組 織 が 変 わっても 理 解 できるようになること(つまり 国 際 標 準 採 用 )を 当 初 から 想 定 しています 従 って 特 殊 な 場 合 を 除 き サプライチェーンの 高 度 化 に 必 要 な もの つまり 商 品 や 輸 送 容 器 包 装 容 器 などを 世 界 中 のどこの 国 や 企 業 組 織 でも 識 別 できるように 設 計 されています 図 6 グローバルサプライチェーンのモデル DC TC 店 舗 DC 上 の 図 は 典 型 的 なグローバルサプライチェーンのフローです このロジフローでは 輸 出 者 から 輸 入 者 に もの を 届 けるまでに 様 々なプレーヤ( 荷 主 陸 送 会 社 船 社 貨 物 取 扱 業 各 種 エージェント 通 関 会 社 税 関 など)が 関 わります 冒 頭 でサプライチェーンの 高 度 化 には これら 組 織 をまたがったムダの 排 除 が 欠 かせないと 述 べました また 輸 入 者 は 自 分 の 貨 物 がどこにあって どのような 状 態 なのかを 把 握 したいというニーズがありま す このようなモデルを 個 々ではオープンなサプライチェーンと 呼 んでいます ムダの 排 除 にはいろいろありますが 情 報 を 電 子 的 に 繋 げ プレーヤ 毎 に 再 入 力 しなくて 済 むようにす る あるいは 電 話 などで 問 い 合 わせをせず データで 情 報 が 連 携 出 来 るという 方 法 がありま す これらの 主 役 である もの には 輸 出 者 から 輸 入 者 まで その 貨 物 に 重 複 しない 背 番 号 が 付 いており それぞれ これも 冒 頭 でのべた 7つの W 誰 であるか(WHO)がはっきり していて かつどこで(where) いつ(When) 何 のためにといったことを 誤 解 の 無 いよう に 共 通 のデータで 共 有 することが 肝 要 になります 貨 物 を 識 別 するためのツールとしてここでは RFID を 考 えます この RFID は 輸 出 者 から 輸 入 者 まで 各 プレーヤが 読 み 込 め 理 解 出 来 ることが 重 要 です 決 して どこか 特 定 のプレ ーヤだけの 利 便 性 を 追 求 した RFID であっては 高 度 なサプライチェーンの 効 率 化 は 望 めませ ん タグはそれらを 満 たす 条 件 を 備 えたタグです 9
14 (2) UHF 帯 RFID とはどのように 使 われているのでしょうか UHF 帯 の RFID は 現 在 アパレル 業 界 や 書 籍 業 界 で 広 く 利 用 され 始 めております アパレル 業 界 における RFID 導 入 については 2010 年 にフランドル 関 連 会 社 のイッツイン ターナショナルが 全 商 品 への RFID の 貼 付 を 開 始 2012 年 にはユナイテッドアローズやビ ームスでも 試 験 導 入 を 開 始 するなど 急 速 に RFID 導 入 が 進 んでいます 項 目 RFID の 利 用 企 業 名 利 用 ボリューム 利 用 目 的 利 用 場 面 物 流 および 情 報 のフ ローおよび 主 要 な 読 み 取 りポイント 内 容 利 用 企 業 等 導 入 規 模 利 用 ホ リューム フランドル 10 店 舗 400 万 枚 / 年 間 オンワード 3 店 舗 ホールディングス ビームス 10 店 舗 約 1 万 点 / 店 ユナイテッドアローズ 5 店 舗 800 万 枚 / 年 間 鎌 倉 シャツ 今 後 RFID 導 入 を 予 定 している 企 業 - 大 手 セレクトショップ( 独 自 規 格 ) - 大 手 SPA アパレル( 独 自 規 格 ) - 大 手 アパレル 4 社 (EPC 規 格 ) 物 流 倉 庫 等 での 入 出 荷 検 品 棚 卸 店 舗 での 精 算 の 効 率 化 盗 難 防 止 など 海 外 縫 製 工 場 から 物 流 センター 国 内 物 流 倉 庫 からアパレル 店 舗 ま でのサプライチェーン RFID 導 入 モデル 10
15 出 版 業 界 における RFID 導 入 については 出 版 社 における 書 籍 へのソースタギング 書 店 等 流 通 会 社 での 書 籍 への 貼 付 図 書 館 での 書 籍 への 貼 付 といった 主 に 3 つの 主 体 により 行 われています ここでは 出 版 社 における RFID 利 活 用 状 況 についてご 紹 介 します 項 目 RFID の 利 用 企 業 名 利 用 ボリューム 利 用 目 的 利 用 場 面 物 流 および 情 報 のフ ローおよび 主 要 な 読 み 取 りポイント 内 容 利 用 企 業 等 導 入 規 模 利 用 ホ リューム 小 学 館 図 鑑 書 籍 等 約 200 万 部 従 来 のバーコードに 代 わる 物 流 効 率 化 の 手 段 として 電 子 タグの 導 入 検 討 書 店 取 次 および 出 版 社 倉 庫 での 入 出 荷 検 品 や 棚 卸 し 業 務 におい て 電 子 タグの 複 数 読 取 機 能 の 活 用 による 数 量 把 握 の 実 現 や 自 動 取 得 したデータをネットワーク 上 で 共 有 することによる 重 複 作 業 の 削 減 等 の 業 務 の 効 率 化 を 図 る 出 版 業 界 全 体 の 業 務 プロセスにおける RFID 活 用 通 常 流 通 における 運 用 フロー( 例 ) 11
16 (3) WORM:オープンサプライチェーン 用 RFID のキーワード RFIDは 安 価 になったとはいうもののまだ 他 の 自 動 認 識 技 術 に 比 べれば 高 価 なものです これをオープンなサプライチェーンで 使 用 する 場 合 プレーヤ 毎 にRFIDを 張 り 直 したりせ ず 一 度 (ここでは 輸 出 元 )で 書 いた(Write)RFID が その 後 の 各 プレーヤでそのまま 読 める(Read)が 一 番 効 果 のある 方 法 です これを WORM(Write Once Read Many)と 言 い ます WORM を 実 現 するには 最 初 に 書 いた RFID がどこでも 国 をまたがっても 読 めて 内 容 の 理 解 が 出 来 ることが 一 番 重 要 になります 読 み 込 んだ RFID をそのまま 自 社 の 業 務 に 使 うこと で まだまだ 高 価 な RFID からさらなる 効 果 がもたらせられるようになります 上 の 図 で 書 き 込 み1 回 で 読 み 込 み 複 数 回 となっている 例 です (4) ク ローハ ルに 国 またがりで 読 み 書 きを 可 能 とする UHF 帯 RFID の 工 夫 1 ISO で 決 められた 周 波 数 帯 域 内 であればどこでも 読 み 書 き 出 来 る 860Mhz から 960Mhz の 間 の 電 波 を 使 えば 若 干 考 慮 事 項 が 必 要 なものの 基 本 的 にどこの 国 で 書 いた RFID をどこの 国 でも 読 むことが 出 来 ます ただし 金 属 対 応 のタグなど 特 殊 なタグでは 読 み 取 り 距 離 が 減 少 したり 読 めない 場 合 があります 12
17 2 使 う RFID のエアインターフェイスも 共 通 化 している エアインターフェイスとは 実 際 にイントロゲータ(RFID を 読 み 書 きする 装 置 )と RFID との 間 の 電 波 のやりとり 手 順 についての 規 程 です ここで 述 べている UHF 帯 RFID の 場 合 は ISO/IEC (タイプ C)という 規 格 に 則 ったやりとりを 行 います エアインターフェイス 3 使 う RFID のフォーマットが 共 通 化 されている RFIDは 内 部 のメモリがバンクと 呼 ばれるセグメントに 分 かれており それぞれのバンク で 使 用 方 法 が 決 まっています 我 々ユーザがビジネスに 使 用 できる 場 所 は UII(=EPC)バ ンクとユーザメモリバンク( 以 下 USER と 表 記 )の2つとなっています 図 7 RFID のフォーマット 構 造 /EPC /EPC 識 別 限 定 タグとは USER の 無 いもの 複 合 タグはこれの 有 るものを 指 します 識 別 限 定 タグは 一 般 的 に もの を 識 別 するキー 項 目 (たとえば 商 品 コード)だけを RFID に 書 き 込 み 常 にネットワーク 上 のデータベースとペアで 使 用 するような 使 い 方 になります 上 図 で キーを 格 納 する 部 分 は UII(Unique Item Identifier)と 呼 び 重 複 しない も の の 識 別 を 表 すキーだけを 書 き 込 みます この 部 分 は GS1 では EPC と 呼 びます UII/EPC は 基 本 的 に 一 旦 書 いたら 書 き 換 えをしません UII バンクと EPC バンクは 同 じです(タグ 自 体 を 別 の 用 途 として 再 利 用 する 場 合 は 書 き 換 え 可 能 ですが 識 別 子 が 有 効 な 限 り 原 則 こ 13
18 こをビジネス 上 で 書 き 換 えはしないことになっています) 複 合 タグは 識 別 限 定 タグに 加 え RFID 自 体 にデータキャリアとしてデータ 自 体 を 書 き 込 むことを 想 定 したタグです 複 合 タグは 都 度 データベースを 参 照 していては 処 理 に 支 障 を 来 すようなリアルタイムの 処 理 などで 使 われる 他 商 品 識 別 RFID に 輸 送 識 別 子 も 書 きたいといった 複 合 目 的 に 使 われます 図 8 RFID の 使 い 方 識 別 限 定 タグの 使 いかた 複 合 タグの 使 いかた データベース (キー 以 外 の 項 目 ) データベース (キー 以 外 の 項 目 ) キー 以 外 の 項 目 キー 以 外 の 項 目 もの の 識 別 キーのみ もの の 識 別 キー + もの に 固 有 の 情 報 図 9 複 合 タグのメモリ 構 成 UII/EPC USER もの をユニークに するキー 項 目 ( 書 き 換 えしない) 状 況 に 応 じて 追 記 書 き 換 えするもの USER は 複 合 タグについています USER は ここに 様 々なものを 書 き 込 んだり 更 新 し たりすることが 可 能 です 逆 にいえば 状 況 に 応 じて 追 記 したり 書 き 換 えしたりするよう なことが 必 要 な 項 目 を RFID に 書 く 場 合 は USER に 書 くことになっています TID と RESERVED は 通 常 ビジネスでは 使 用 しません 14
19 4 RFID に 書 き 込 む 内 容 も 決 まっている RFID には バーコードや 二 次 元 シンボルなどに 比 べて 書 き 込 み 追 記 が 出 来 る 一 度 に 複 数 の RFID が 読 めるなど メリットが 数 多 くあります しかしながら オープンなサプ ライチェーンで 使 用 する RFID の 場 合 中 に 書 き 込 む 内 容 も 厳 密 に 規 程 で 定 められています 自 分 達 の 業 務 に 合 わせて 何 を 書 いてもよいというものではありません 下 の 図 はオープン なサプライチェーンにおける 国 際 標 準 の 規 格 について 説 明 した 図 です これらの 規 格 に 従 わないと 自 分 たちだけでは 使 い 勝 手 が 良 くても サプライチェーン 上 の 他 のプレーヤに はノイズ 場 合 によってはエラーとなるなど 多 大 な 迷 惑 をかけてしまいます 図 10 RFID の 様 式 RFID 1 ISO/IEC (C1G2 ver2) ISO 様 式 2 ISO/IEC15459 (ものの 識 別 子 ) GS1 様 式 3ISO/IEC1736X (RFID への 格 納 方 法 ) 3TDS (RFID への 格 納 方 法 ) 上 の 図 で 1の ISO/IEC という 規 格 は RFID の 物 理 的 なフォーマット 及 び エアインターフェイスを 決 めた 規 格 です この 規 格 に 準 拠 した 製 品 はカタログなどに ISO/IEC18000 準 拠 と 書 かれていることが 多 くあります また 実 際 に 使 用 する 時 は 電 波 を 使 う 国 の 電 波 法 にも 準 拠 する 必 要 があります つまり ISO/IEC18000 準 拠 であるからといって 日 本 製 のハードウェアを 他 の 国 で 使 うこと は 出 来 ません RFID 自 体 は 共 通 ですが 電 波 を 発 するハードウェアはその 国 で 許 可 されて いるものしか 使 うことが 出 来 ません 実 際 に 使 用 を 検 討 する 際 には その 国 の 電 波 法 を 確 認 し その 国 の 法 律 に 則 った 許 認 可 手 続 きを 踏 まなければなりません 2の ISO/IEC は 商 品 や 輸 送 容 器 といった もの をグローバルで 誤 解 の 無 いよ うに 使 うための 識 別 コードを 定 めたものです には 商 品 や 輸 送 資 機 材 などを ISO 様 式 で 使 う 場 合 と GS1(EPC) 様 式 で 使 う 場 合 の2つが 説 明 されています については のちほどまた 説 明 します 3はこの にもとづいて ISO GS1 双 方 の 様 式 に 書 き 込 み 具 体 的 な 様 式 が 説 明 され ています それぞれの RFID への 具 体 的 なフォーマット 及 び 圧 縮 複 合 方 法 を 定 めたもので す 15
20 ISO フォーマットで 使 う 場 合 は ISO/IEC1736X シリーズの 規 格 を 参 照 します GS1(EPC)を 使 う 場 合 は TDS(タグ データ スタンダード) 標 準 を 使 用 します 各 規 格 は 不 定 期 に 更 新 されますので 常 に 最 新 のバージョンを 参 照 することが 重 要 で す 実 際 には それぞれの 記 載 内 容 が より 先 行 する 場 合 もあるので 注 意 が 必 要 です 5 ISO と GS1(EPC)2つの RFID の 使 い 分 け 本 ガイドラインで 使 用 する UHF 帯 の RFID には いままで 述 べたように ISO 様 式 とGS1 様 式 とがあります にはこの2つを 区 分 するための 仕 掛 けがあり 国 際 標 準 として 決 め られています この 仕 掛 けがないと RFID リーダは 今 読 んだ RFID が ISO 様 式 なのか GS1 様 式 なのかが 判 断 出 来 ず 人 間 の 理 解 出 来 る 文 字 列 に 戻 すことが 出 来 ません 図 11 RFID の 制 御 構 造 UII(EPC) User PC AFI UII/EPC DSFID (データ) Precu rsor User (データ) Header Value この 中 にこの RFID が ISO なのか EPC なのかが 書 かれている ここの トグルというところが 0 なら EPC 1なら ISO となっている この 中 に USER を 読 み 書 きするため のフォーマットが 書 かれている こ の 内 容 に 従 って USER を 読 み 書 きす る ハードウェアとしての RFID 自 体 は ISO でも GS1 でも 全 く 同 じものを 使 用 します では その RFID がどちらの 様 式 で 書 かれているかを 判 断 するメカニズムはどうなっているでしょ うか その 区 分 は 図 11 の PC という 部 分 に 書 くことになっています PC は Protocol Control の 略 で この 中 に この RFID が ISO なのか GS1(EPC)なのかを 区 分 するビット を 書 いて 区 分 します PC のなかにあるトグルビットと 呼 ぶ 場 所 に1 b が 書 かれているとその RFID は ISO 様 式 で 書 かれている 0 b が 書 かれていると GS1(EPC)が 書 かれているというこ とになっています ISO の 様 式 で RFID に 書 き 込 む 場 合 は このビットに 1 b を 書 き GS1(EPC) の 様 式 で 書 き 込 みしたい 場 合 はここを 0 b にしなくてはなりません 16
21 (5) ISO GS1 の 中 身 次 にそれぞれの 様 式 の 中 に どのような 識 別 子 が 書 かれているかも 判 断 できなければな りません つまり ISO の 様 式 で 繰 り 返 し 包 装 資 材 の 区 分 が 書 かれているのか GS1 の 様 式 に 商 品 がかかれているのか 輸 送 識 別 子 が 書 かれているのかということを 判 断 出 来 るよ うにしておく 必 要 があります 図 12 RFID には 何 が 書 かれている? 1 ISO 様 式 何 の 識 別 子? トグル 0 GS1(EPC) 何 の 識 別 子? この 判 断 はまず ISO 様 式 の 場 合 は PC のつぎにある AFI(Application Family Identifier) というところに この RFID が 商 品 なのか 繰 り 返 し 容 器 なのかといった 区 分 を 記 述 します GS1(EPC)の 場 合 は AFI がありません(AFI はそもそも ISO の 他 の 規 格 との 互 換 性 のため に 作 られています)ので AFI は 採 用 せず さらにその 次 の EPC バンクの 最 初 の Header Value というところにどの 様 式 の EPC なのかを 書 くことになっています 図 11 を 参 照 願 い ます 表 4 ISO サプライチェーン 関 連 (1736X)の AFI AFI 0xA1 0xA2 0xA3 0xA4 0xA5 0xA6 0xA7 0xA8 0xA9 0xAA 内 容 ISO 製 品 タグ ISO トランスポートユニット ISO 繰 り 返 し 輸 送 資 機 材 繰 り 返 し 包 装 材 ISO 危 険 物 を 含 む 製 品 タグ ISO 製 品 包 装 ISO 危 険 物 を 含 む 製 品 包 装 ISO 危 険 物 を 含 むトランスポートユニット ISO 危 険 物 を 含 む 繰 り 返 し 輸 送 資 機 材 繰 り 返 し 包 装 材 ISO コンテナ ISO 危 険 物 を 含 コンテナ 例 ) 製 品 タグを 書 きたい 場 合 は A1 を AFI にセットします 17
22 表 5 GS1(EPC)のヘッダーバリュー( 主 なもの) Header Value EPC GDTI GSRN 予 約 US DoD SGTIN SSCC SGLN GRAI GIAI GID SGTIN GRAI GIAI SGLN GDTI ADI-var CPI-96 上 記 SGTIN-96 は 96 ビットの SGTIN であることをしめし SGTIN-198 は198ビットの SGTIN であることを 示 します SGTIN-96 を 書 きたい 場 合 は EPC の 先 頭 にバイナリで を 書 き 込 まなければな りません また USER にデータを 書 く 場 合 は ISO 様 式 GS1 様 式 ともに DSFID (Data Storage Format Identifier)という 仕 組 みを 使 うことになっています これは ISO/IEC15962 という 規 格 で 定 められています DSFID については 後 でまた 説 明 します 18
23 今 までの 話 をまとめると 下 の 図 の 様 になります 今 後 グローバルなサプライチェーンロジで RFID を 使 うためには この 仕 組 みは とて も 重 要 なものです 各 ベンダが 提 供 する 開 発 キットも このディレクトリをセットしたり 判 断 したりする API を 実 装 しなければなりません ( 現 在 これを 実 装 していない 製 品 が 多 くあります) 図 13 UHF 帯 RFID を 識 別 するための 仕 組 み 19
24 (6) RFID の 導 入 RFID に 何 を 書 き 込 むか 国 際 物 流 で 行 き 来 する 貨 物 には 様 々なバーコードが 付 いています これはそれぞれのプ レーヤが 自 分 の 業 務 を 効 率 化 するために 自 分 たちで 必 要 なコードを 自 分 たちの 作 業 が 効 率 化 されることだけを 考 えてバーコード 化 しているわけです つまり バーコードは 各 社 各 様 で 企 業 をまたがって 再 利 用 するようなことは ( 一 部 JAN コードなどを 除 いて) 日 本 ではほとんど 行 われていません バーコードは 作 業 者 が 光 をあてて 読 むため 無 関 係 の バーコードは 読 まなければ 済 むため このようなことが 長 いあいだ 行 われてきています 下 図 は 航 空 貨 物 の 貨 物 識 別 ラベルですが 残 念 なことにすべて 航 空 キャリアの 独 自 コ ードがバーコード 化 されています そのためこの 貨 物 を 陸 送 するために 陸 送 業 者 は 新 たな 貨 物 識 別 子 を 付 けることとなり 荷 主 から 見 れば 一 貫 した 貨 物 識 別 子 が 無 いため 貨 物 が どこにあるのかをトラッキングすることが 非 常 に 難 しくなっています 図 14 本 来 複 数 のプレーヤが 再 利 用 すべき 貨 物 コードもほとんど 区 々 (これらのバーコードは その 企 業 でしか 読 み 込 めません) もちろんバーコードにも ISO や GS1 が 定 める 国 際 標 準 があり これを 採 用 すれば 一 つの バーコードをさまざまなプレーヤが 使 う WORM が 実 現 出 来 ます 事 実 ヨーロッパなどでは 輸 送 識 別 子 にGS1 標 準 が 使 われることが 一 般 的 です 図 15 ヨーロッパで 使 用 されている SSCC ラベル(GS1 標 準 ) 出 典 :GS1 20
25 サプライチェーンに RFID を 使 おうと 思 った 場 合 今 までの 二 次 元 コードやバーコードと 違 い 重 要 な 考 慮 点 があります RFID は 読 み 書 きに 電 波 を 出 し 基 本 的 には 電 波 圏 内 にあ る RFID が 一 斉 に 答 える( 読 み 込 まれる) 仕 組 みです RFID には こういった 余 分 な RFID を 読 まなくするための 選 択 読 み 取 りやソフトウェアで 不 要 なデータをフィルタする 機 能 がありますが これも RFID 自 体 が 国 際 標 準 を 守 って ISO か GS1 の 様 式 に 正 しく 準 拠 し ている 場 合 に 限 られます 図 16 バーコードと RFID の 読 み 方 の 違 い 不 要 なバーコードは 無 視 すれば 良 い 読 みたくない RFID もよめてしまう ここで 重 要 なのは RFID にも 意 図 的 に 国 際 標 準 でない 様 式 でも 書 き 込 みができるという ことです ISO でも GS1 でも 無 い 企 業 独 自 に 設 定 された 様 式 の RFID が 貨 物 の 中 に 入 って いる 場 合 一 般 的 な 物 流 現 場 で RFID を 使 際 は 関 係 のない 第 3 者 の RFID があれば 読 めて しまうという 問 題 が 出 てきます 読 めてしまうが 何 がかいてあるかは 判 断 出 来 ません 具 体 的 な 問 題 点 について 物 流 倉 庫 小 売 店 舗 の2つの 例 を 見 ていきましょう (7) 物 流 倉 庫 で 生 じる 問 題 点 の 例 あるオープンな 物 流 倉 庫 での 例 を 見 ていきます カートンにつけた 貨 物 識 別 子 はきちん と EPC の SSCC タグを 使 っていても その 中 に 格 納 されている 個 品 に 企 業 独 自 のISOでもGS1 でもない RFID が 使 われていた 場 合 RFID のリーダは 選 択 読 み 込 みが 出 来 ないため( 独 自 コ ードが 理 解 出 来 ないので 選 択 読 み 込 み 出 来 ない)カートンの 中 身 の 企 業 独 自 RFID まで 読 み こめてしまうため 物 流 情 報 システムの 処 理 スピードが 低 下 するだけでなく 場 合 によっ てはシステムダウンを 引 き 起 こす 可 能 性 があります 21
26 図 17 オープンな 物 流 倉 庫 にプライベート RFID があるとシステムがダウン (8) 小 売 店 舗 で 生 じる 問 題 点 の 例 1 あるショッピングモールを 考 えてみましょう Aさんは このショッピングモールに 出 店 している 靴 を 販 売 している 店 舗 の 店 長 です このたび RFID を 使 って 店 内 棚 卸 しの 効 率 化 を 図 ろうと EPC を 使 った RFID をすべての 商 品 のプライスタグに 装 着 しました 一 方 隣 は ファッションアパレルの 店 と 化 粧 品 の 店 が 出 店 しています 実 は 両 隣 はすでに RFID を 活 用 していたのです A 店 長 は 準 備 も 整 い 試 験 的 に 棚 卸 しをしてみました すると タグが 次 々に 読 み 込 まれてきます ここで 妙 な 現 象 にさらされます 自 分 の 店 舗 にない EPC や 内 容 の 分 からない RFID がA 店 長 のハンディターミナルに 入 ってくるのです シス テムの 誤 動 作 かとも 思 いましたが 分 析 の 結 果 両 隣 の 店 舗 の RFID の 一 部 を 読 んでしまって いたということに 気 が 付 きます どちらかの 店 は 正 しい EPC ですが 自 分 の 店 のもので はない 一 方 の 店 は 内 容 すら 分 からない 情 報 が 読 み 込 まれてしまっているということが 分 かりました 図 18 店 舗 A 店 長 のなやみ 自 分 の 店 舗 だけでな く 近 隣 店 舗 の RFID も 読 んでしまう この 2 つの 例 は RFID を 巡 って 最 近 頻 繁 に 起 きている 問 題 の 典 型 的 な 例 です 22
27 ここには これから 私 たちが RFID を 使 っていく 場 合 に 直 面 する 大 きな 二 つの 問 題 があり ます 一 つは 無 関 係 の( 他 店 )RFID を 受 動 的 に 読 んでしまい 自 分 の 店 のものと 区 別 が 付 かない もう 一 つは 加 えて RFID の 中 に 自 分 たちだけが 理 解 できる 独 自 コードを 書 き 込 んで いるため 他 の RFID ユーザに 迷 惑 をかけると 言 うことです (9) 小 売 店 舗 で 生 じる 問 題 点 の 例 2 商 品 コードは 変 えられない 先 に 述 べたように RFID は ISO と GS1 によって 厳 格 にそのフォーマットが 国 際 標 準 とし て 決 まっています ましてや RFID は 先 に 示 した 例 のように 自 分 達 だけに 閉 じて 使 うと いうことが 出 来 ません とはいうものの 今 まで 使 っていた 商 品 コードを RFID を 使 うからと 行 って 見 直 すこと は 出 来 ないという 企 業 も 多 くあります あるいは 国 際 標 準 を 採 用 しようとおもっても うまく 自 分 の 企 業 の 必 要 情 報 が 盛 り 込 めないという 場 合 は 多 くあります とくに コード の 桁 数 に 意 味 を 持 たせている 場 合 などは 国 際 標 準 が 採 用 出 来 ず 結 果 バーコードと 同 じ ように RFID にも 企 業 独 自 のコードを 採 用 することになり 今 述 べたような 他 の 企 業 から 見 たらノイズとなるような RFID が 世 の 中 に 出 回 ることになります 23
28 図 19 今 使 っている 独 自 プライベートコードをそのまま RFID にしたい 現 状 のバーコードや 商 品 タグの 内 容 をそのまま RFID に 書 き 込 み 使 用 したい (あるいはバーコードと 混 在 で 使 用 したい) 今 の 値 札 タグと 同 じ 内 容 を RFID に 書 き 込 む XXXXXX XXXXX XX XXXXXX 単 価 商 品 コード 柄 色 サイズ 上 の 図 のような 使 い 方 をしたいという 企 業 は 実 際 にたくさんあると 思 います ところが 今 までバーコードの 時 はこれで 何 の 問 題 もなかったものが RFID にしたとたんに 前 ページ のA 店 長 のような 理 解 出 来 ないコードとして 他 の 店 に 悪 影 響 を 及 ぼすことになります ましてやこのプライベート RFID を 海 外 の 工 場 でソースタギングし 国 際 物 流 というオープ ンな 場 所 に 出 荷 するとなると 国 際 的 な 問 題 になりかねません 実 際 に 国 際 標 準 を 使 わずに 企 業 の 独 自 コードを 書 いている 事 例 が 日 本 に 少 なからず 見 受 けられ これが 現 在 もまた 将 来 にわたってさまざま 問 題 を 巻 き 起 こす 危 険 性 が 高 い 状 態 になっています では RFID には 今 までと 同 じような 商 品 コードを 書 き 込 んで 使 うことは 出 来 ないのでし ょうか これまでは 難 しいと 言 われていました しかし 昨 年 ISO/IEC 1736X シリーズの 新 しい 版 が 公 開 され この 問 題 を 解 くことが 可 能 になりました まず 現 状 なぜこのような 問 題 が 生 じるのかを 見 てみましょう 24
29 (10) EPC にして EPC にあらず 今 まで RFID には ISO フォーマットと GS1(EPC)フォーマットがあると 説 明 してきま した この 区 分 けは RFID の PC というところにある1ビットでコントロールしているとも 述 べました 現 実 的 に ビットが1つなので 0 b か1 b しかなく ここを 勝 手 に2ビット に 拡 張 し10b=プライベートなどとビット 数 を 増 やすことは 禁 じられています さまざまな 理 由 により RFID に 国 際 標 準 を 採 用 出 来 ないで 企 業 独 自 コードを 書 き 込 みと どのようになるのかを 説 明 してみましょう 一 般 的 に RFID は EPCglobal という 組 織 ( 現 GS1)が 推 奨 する EPC がいち 早 く 欧 米 で 採 用 されました その 時 点 でまだ ISO 様 式 は 規 格 策 定 中 のものも 多 く 普 及 していませんでした 結 果 現 在 流 通 している RFID ハード ソ フトは EPC のみに 対 応 したものがほとんどです つまり EPC を 読 み 書 きする 機 能 しか 無 いということです 具 体 的 に 言 えば 今 まで 説 明 した ISO と EPC を 区 分 する 仕 組 みなどを 実 装 せず EPC を 読 み 書 きするソフトウェアしか 提 供 されていない つまり 書 き 込 んだも のはすべて EPC として 扱 われるようになっているものがほとんどです 企 業 が 独 自 コードを ベンダ 提 供 の 開 発 キットなどを 使 って 書 き 込 むと この RFID は 暗 黙 のうちに PC などのディレクトリ 制 御 部 分 は EPC のビット 列 が 書 き 込 まれます 図 20 トグルビットが EPC のまま 企 業 独 自 プライベートコードを 書 く ( 標 準 外 コードとなってしまう) 国 際 標 準 からはずれたコード プライベート ( 非 EPC) プライベート ( 非 AI) 問 題! 25
30 つまり 明 示 的 にトグルビットを 書 き 込 まないでベンダ 提 供 の 開 発 キットで 書 き 込 むと ISO か GS1(EPC)かを 区 分 するトグルビットは デフォルト 値 として 0 b になり EPC とな ります しかし EPC だからといって 次 のヘッダーバリューの 解 析 手 順 を 踏 んでも 独 自 プラ イベートコードでは 意 味 が 分 かりません つまり EPC なのに EPC でない RFID が 出 来 てしまうのです (11) 既 存 コードを RFID に 書 くための 規 格 =ISO では ISO の 様 式 は 何 のためにあるのでしょうか ISO の 1736X シリーズは RFID に 企 業 独 自 のコードを 書 き 込 むために 出 来 ました 24 頁 図 19 のようなケースに 対 応 するために ISO フォーマットがあるといえます 図 21 GS1(EPC)と ISO の 標 準 に 対 する 考 え 方 GS1(EPC) 流 通 卸 し 小 売 り A GS1(EPC) 代 理 店 問 屋 等 共 通 コード 共 通 理 解 POS 小 売 り B 製 造 メーカ ISO ISO 代 理 店 関 係 工 場 取 引 先 どうしの 合 意 ( 特 定 取 引 間 で 意 味 が 分 かる) 販 売 店 26
31 GS1 は 様 式 だけでなくコードそのものも 標 準 化 を 推 進 しています 一 方 ISO は TPA( 取 引 者 間 合 意 )があれば その 間 だけで 理 解 出 来 るコードや 企 業 独 自 コードを 使 うことが 出 来 ます しかしながら ISO は 全 く 勝 手 なフォーマットを 許 しているわけではなく ISO の 様 式 に 準 拠 した 範 囲 で 独 自 コードを 書 き 込 むことを 想 定 しています これは 取 引 先 合 意 の ない 第 3 者 (たとえば 物 流 事 業 者 )に 迷 惑 とならないよう 現 地 のシステムが 不 要 と 判 断 すれば フィルタをかけて 読 み 飛 ばすことを 保 証 するような 様 式 を 設 定 しているのです 図 22 RFID に ISO や EPC ではなく 企 業 独 自 のプライベートコードが 書 かれているとシステ ム 障 害 図 23 ISO 様 式 であれば 不 要 な 場 合 読 み 飛 ばすことが 出 来 る 27
32 図 24 不 明 な RFID 情 報 も ISO 様 式 であれば 除 外 できる 他 店 舗 の RFID が 読 まれる 無 関 係 な EPC 内 容 の 分 からない RFID (プライベート RFID) ISO 様 式 にするのが 正 しい 繰 り 返 しますが 既 存 の 独 自 プライベートコードを RFID にする 場 合 は ISO 様 式 にする 必 要 があります 28
33 ISO のフォーマット つまりトグルを 1 b にすれば 既 存 のコードをそのまま RFID に 書 き 込 むことが 可 能 です ここを ISO 様 式 にしさえすれば あとは 勝 手 な 様 式 で 独 自 プライベ ートコードを 書 いてよいわけではなく ISO の 様 式 に 従 って 書 き 込 むことが 重 要 です この ルールを 守 っていさえすれば いままで 使 っていた 企 業 の 独 自 プライベートコードをその まま 使 うことが 出 来 ます 残 念 ながら 先 行 した GS1(EPC)に 比 べ ISO サプライチェーン 用 の RFID 規 格 である ISO/IEC 1736X シリーズの 新 しい 版 がようやく 2013 年 末 にリリースされたことなどから あまり 一 般 的 になっているとはいえません また 同 様 に 機 器 やソフトを 提 供 するベンダも EPC のみ のサポートで ISO をサポートした 製 品 は 現 時 点 で 整 備 されていません この 1736X シリー ズは 現 在 JIS 化 作 業 が 進 んでいます したがって 今 後 ベンダから JIS をサポートした 製 品 が 早 急 に 提 供 されることが 強 く 望 まれます この ISO フォーマットを 使 うと 社 内 では 従 来 の 独 自 プライベートコード 流 通 用 に JAN コード=EPC という 使 い 方 ができる 可 能 性 もあります その 場 合 UII に EPC を 書 き USER 部 分 に 企 業 独 自 の 商 品 コードを 書 くと 行 った 使 い 方 が 考 えられます 図 25 ISO RFID の 応 用 MB01(UII) EPC MB11(USER) 独 自 コード EPC を 書 き 込 む 企 業 独 自 のコードを 書 き 込 む MB01(UII) EPC(SGTIN) MB11(USER) EPC(SSCC) EPC の SGTIN を 書 き 込 む EPC の SSCC を 書 き 込 む あるいは SGTIN の 書 かれた ISO タグの USER に SSCC を 書 くと 言 うことも 可 能 です ISO の RFID に EPC を 書 くために 96S という DI が 定 められていますが これらは 標 準 の EPC としてではなく ISO として 読 んでから EPC に 展 開 するため 運 用 に 当 たっては あらか じめ TPA(Trading Partner agreement: 取 引 者 間 合 意 )が 必 要 です 29
34 図 26 ISO RFID にEPC をマッピングするイメージ 企 業 の 内 部 処 理 30
35 の 詳 細 ( 物 品 識 別 子 ) (1) コードの 発 展 一 般 的 に 商 品 は 商 品 コードというもので 管 理 をする 場 合 が 多 くあります 調 達 から 販 売 まで 物 流 を 含 めて 自 社 でまかなう 場 合 この 商 品 コードを 使 うのは 自 社 内 だけですの で 独 自 プライベートコードさえきちんと 管 理 していれば 問 題 なくスムーズな 運 用 が 出 来 ます 図 27 商 品 ( 製 品 )のコード 化 とバーコード 化 : 独 自 プライベートコード 商 品 コード 化 バーコードへエンコード 商 品 名 A 商 品 コード:001 *001* スキャンしてコンピュー タへ 入 力 商 品 名 B 商 品 コード:002 *002* 商 品 名 C 商 品 コード:003 *003* (2) 独 自 プライベートコードの 問 題 しかし 業 務 拡 大 などに 伴 い 他 の 企 業 が 絡 むオープンなサプライチェーンに 拡 大 した 途 端 にこの 独 自 プライベートコードを 使 うことには 問 題 が 発 生 します このバーコード*001* というのが この 会 社 の 商 品 A であるとわかるのは この 会 社 の 中 だけだということです 小 売 店 や 量 販 店 にこのバーコードを 付 けたまま 納 品 しても このバーコードがこの 会 社 の 商 品 A であるとは 分 からないということです このような 自 企 業 あるいは 自 現 場 だけで 意 味 をなすコードを 通 常 我 々は 独 自 プライベートコード( 私 的 )コードと 呼 んでいま す 31
36 図 28 独 自 プライベートコードは 第 3 者 には 理 解 できない (3) パブリックコード 逆 に 物 流 業 や 小 売 りなどは このメーカの 商 品 だけでなく 他 のメーカの 商 品 も 扱 うわ けですから 小 売 りが 再 度 独 自 プライベートコードを 張 り 直 すか 双 方 つかえる 公 的 なコ ードにする 必 要 があります 一 般 的 に 我 が 国 で 広 く 使 われている 商 品 コードは GS1( 日 本 では 流 通 システム 開 発 センター)が 管 理 する JAN コードになります JAN コードは 日 本 国 内 のみの 呼 称 で 国 際 的 には EAN コード(European Article Number) と 呼 称 され アメリカ カナダにおける UPC(Universal Product Code)と 互 換 性 のある 国 際 的 な 共 通 商 品 コードです JAN コードには 標 準 タイプ(13 桁 )と 短 縮 タイプ(8 桁 ) の2つの 種 類 があります さらに 標 準 タイプには 最 初 の 7 桁 が GS1 事 業 者 コード(JAN 企 業 コード)となっているものと 9 桁 が GS1 事 業 者 コード(JAN 企 業 コード)となっている ものに 分 けられます 標 準 タイプ(13 桁 )は GTIN-13 短 縮 タイプ(8 桁 )は GTIN-8 と 呼 ばれることもあります 図 29 JAN コードの 例 出 典 : 流 通 システム 開 発 センター 32
37 (4) コードのまとめ ここまでコードについて 紹 介 してきましたが これをまとめると 次 のようになります (5) 標 準 識 別 子 :AI DI=パブリックコードのための 識 別 子 企 業 間 だけでなく 国 をまたがってサプライチェーンが 形 成 される 時 企 業 や 個 々の 国 が それぞれの 規 格 によってそれぞれコードを 定 めていたり 製 品 の 品 質 性 能 安 全 性 寸 法 試 験 方 法 などを 独 自 に 決 めていたりしていては 共 通 の 理 解 は 得 られません 日 本 の 電 化 製 品 が 外 国 でプラグや 電 圧 の 関 係 で 使 えないということと 同 じです 国 別 に 異 なった 規 格 が 存 在 する 場 合 貿 易 の 障 壁 ともなりかねません そこで 国 をまたがっても 同 じ 識 別 子 で 相 互 理 解 をとろうという 取 り 組 みがあります また このような 国 際 取 引 の 際 何 らかの 障 害 問 題 が 発 生 した 場 合 規 範 とすべき 規 格 がどうしても 必 要 となってきます そのため 現 在 は 国 際 標 準 化 機 構 (ISO:International Organization for Standardization) や 国 際 電 気 標 準 会 議 (IEC:International Electro technical Commission)が 公 的 な 標 準 (デジュルスタンダード)として 設 置 されております また 我 が 国 における 工 業 規 格 として JIS 規 格 がありますが これも ISO や IEC といった 国 際 規 格 を 前 提 とした 標 準 規 格 化 活 動 となっているものが 多 々あります 構 成 としては ISO 規 格 の 規 格 番 号 ( 規 格 番 号 は ISO と IEC 共 同 規 格 である ISO/IEC で 始 まり その 後 ろに 番 号 発 行 年 が 付 記 さ れます( 例 :ISO 9000: 2005)) ひとつの 規 格 が 複 数 のパートに 分 かれる 場 合 は 番 号 に 続 けてハイフン 枝 番 が 付 番 されます ( 例 :ISO :1997 ) 33
38 冒 頭 述 べたサプライチェーンの7つの W を 企 業 や 国 を 超 えて 共 通 の 理 解 にするためには そのコードが 何 を 表 すかという 共 通 の 識 別 子 が 必 要 になります つまり 以 下 のコードは 商 品 コードを 表 す あるいは 輸 配 送 ユニットを 表 すといったコード 自 体 を 判 別 するものが 必 要 です 下 図 で 25S は 商 品 を 表 す 識 別 子 で 6J とあればユニット 化 された 輸 送 貨 物 を 表 す 識 別 子 となります これは RFID に 限 らず バーコードや 2 次 元 コードでも 共 通 の 規 格 です 図 30 標 準 識 別 子 25S xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 25S は 次 に 続 く 部 分 が 商 品 コードであることを 示 す 識 別 子 6J xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx 6J は 次 に 続 く 部 分 が 輸 送 ユニットであることを 示 す 識 別 子 ISO/IEC ( 物 品 識 別 の 規 格 ) 図 31 AI と DI ASC MH 10 Data Identifier GS1 Application Identifier ISO/IEC ( 具 体 的 な 識 別 子 の 規 格 ) 34
39 DI は 米 国 の 自 動 コード 化 技 術 連 合 (FACT:Federation of Automated Coding Technologies) によって 決 められたデータの 内 容 意 味 を 示 す 識 別 子 で FACT データ 識 別 子 と 呼 ばれ 主 に 鉄 鋼 自 動 車 電 子 機 器 製 造 業 界 等 で 使 用 されています AI は GS1 が 定 めた 製 造 日 品 質 保 持 期 限 薬 効 期 限 注 文 番 号 梱 包 番 号 出 荷 先 コ ード 等 の 種 類 とフォーマットを 表 す 識 別 番 号 のことをいい 流 通 系 を 中 心 に 活 用 されてい ます AI は GS1 の RFID である EPC のベースになっているものです DI AI どちらを 使 用 してもかまいませんが DI にはすべての AI が 含 まれるのに 対 し AI には DI は 含 まれていません GS1 の RFID である EPC には AI ベースのもの ISO の RFID にはどちらを 使 ってもかまいません ISO/IEC は 製 品 とその 包 装 輸 送 容 器 梱 包 容 器 についての 識 別 子 が 記 載 されています 35
40 (6) ISO/IEC の 構 成 ここまで 企 業 やその 現 場 の 中 だけで 通 じる 独 自 プライベートコードと 世 界 中 で 理 解 で きるパブリックコードというものがあると 説 明 してきました では 私 たちが RFID を 使 用 す る 時 7つの W にいったいどのパブリックコードを 採 用 すればよいのかということが 気 に なります はサプライチェーンのパブリックコードのいわばバイブルと 言 って 良 いも ので 具 体 的 には AI と DI で 構 成 されます RFID だけでなくバーコードも 同 じです 表 6 ISO/IEC シリーズの 各 識 別 子 の 規 格 DI AI(EPC) 輸 送 ユニット J 1J~6J 00(SSCC) 返 却 可 能 な 輸 送 容 器 25B 55B 8003(GRAI) 8004(GIAI) 製 品 および 製 品 包 装 25S 3I 01+21(SGTIN) グルーピング 25T 図 32 ISO/IEC 出 典 ISO/IEC
41 (7) ISO/IEC の 様 式 それぞれ 様 式 は 同 じ 構 成 になっています DI( 識 別 子 ) IAC( 発 番 機 関 コード) CIN ( 会 社 コード) SN(シリアル 番 号 )という4 構 成 です 中 で 重 要 なのは SN(シリアル 番 号 )です ここは 識 別 子 によって 使 い 分 けの 出 来 る 部 分 です 特 に 商 品 コードについ ては 企 業 の 使 用 しているコードやシリアル 番 号 その 他 の 項 目 などあれば この SN の 中 に 格 納 できます 図 33 ISO15459 の 様 式 出 典 :AI 総 研 37
42 1 IAC 次 の 会 社 コードを 発 番 した 組 織 の 略 称 が 入 ります 表 7 IAC コード(2010) 0 thru 9 GS1(European Article Numbering Association) J Universal Postal Union GH Customs Excise and Preventive Service KDK DALO Danish Defence Acquisition and Logistics Organization KKR KUS LA LB LD LE LF LH LM LN ND NL OD QC RG RH SI ST UN VEC VEG VGL VGT VIB VTD Korea Institute of Distribution and Logistics (KIDL) TCJ5/4-I JIPDEC/CII Japan Information processing Development Corporation/ Electronic Commerce Promotion Center Telcordia Technologies Inc. DOD-DLIS Department of Defense - Defence Logistics Information Service EDIFICE Electronic Data Interchange for Companies with Interest in Computing and Electronics FIATA International Federation of Freight Forwarders Associations EHIBCC European Health Industry Business Communications Council Telefon aktiebolaget LM Ericsson ABOL SOFTWARE INC. DHL Freight GmbH Koninklijke TNT POST ODETTE EUROPE CEFIC European Chemical Industry Council Xifrat Daten A.G. HIBCC Health Industry Business Comm. Council SIEMENS EUROFER European Confederation of Iron and Steel Industries Dun & Bradstreet ECRI Siemens Enterprise Communications DHL Express Benelux G.T.F. Group of Terrestrial Freight Forwarders IBM International Business Machines Teikoku Databank Ltd. 38
43 2 CIN IAC が 発 番 した 企 業 組 織 コードを 入 れます 桁 数 は 上 記 IAC のコード 体 系 にあわあ せます 3 SN(シリアル 番 号 ) この SN に 今 まで 使 っていた 商 品 コード+シリアル 番 号 (なければ 重 複 しない 連 番 )を 書 くことで 今 まで 使 ってきたものと 同 じコードを RFID に 書 き 込 むことが 可 能 となります ただし このフォーマットには 会 社 コード(CIN)が 必 要 です 会 社 コードは IAC という 発 番 機 関 が 管 理 している 会 社 コードを 選 んで 使 うことが 出 来 ます もし いずれのコード も 取 得 していない 場 合 は それぞれの 発 番 機 関 に 申 請 して 会 社 コードを 取 得 してくださ い (8) 製 品 製 品 包 装 ( 識 別 子 25S) 商 品 の 識 別 子 には GS1 が 管 理 している GTIN(JAN)コードと ISO の 25S という 二 つがあ ります GTIN は 主 として 流 通 業 で 現 在 も JAN を 使 っているような 組 織 に 向 いています ISO は 現 在 POS などを 使 っていない 製 造 業 や JAN を 使 っていない 組 織 に 向 いています 識 別 子 25SのRFID は 次 のような 構 文 になっています シリアル 番 号 は 取 引 者 間 の 合 意 があれば 50 桁 まで 増 やすことが 可 能 です 図 34 25S のマッピング 方 法 色 サイズ シリアル 39
44 図 35 既 存 のコードをそのまま RFID に 書 き 込 みたいケース 124blkss 124blkssXXXXXX モデル 番 号 サイズ 色 モデル 番 号 シリアル 番 号 サイズ 色 ISO/IEC の 規 格 では タグの 中 に 区 切 り 文 字 として 識 別 子 DI や G S R S 等 の 制 御 文 字 を 入 れることも 出 来 る 図 36 プライベートコードをパブリックコードにする ある 製 品 に という 商 品 コードをつける このコードは 自 分 の 企 業 内 でしか 分 からない そこでこのコードが 商 品 コードであること を 示 す 25S というコード( 識 別 子 )をつける (25S) これで 商 品 コードであることは 分 かったが どこの 企 業 のものか 分 からない 既 存 のコード (25S) 企 業 コード シリアル 番 号 商 品 コードの 前 に 企 業 コードを 付 けること で 特 定 企 業 の 商 品 コードを 表 すことがわか る もう 一 つの 解 POS に 通 したいので JAN コードベースの RFID(EPC)を 使 いたいが 既 存 の 商 品 コード に 意 味 を 持 たせてあり これを 変 更 出 来 ないという 場 合 もあるかと 思 います 実 は EPC の 商 品 識 別 子 である SGTIN には 一 般 的 に 普 及 している 96 ビット 版 の 他 に198ビット 版 とい うのがあります 違 いは シリアルの 部 分 で 96 ビット 版 は 数 字 のみで 無 意 コード( 意 味 づけしてはいけない)で 構 成 するように 決 まっていますが もう 一 つの SGTIN198ビット 版 は このシリアルにフルセットの AI(21)(:シリアル 番 号 )を 使 うことが 出 来 ます つ 40
45 まり このシリアル 番 号 には 英 文 字 も 使 え 桁 にサイズや 色 などを 盛 り 込 んだ 有 意 コード として 使 用 することが 出 来 ます シリアル 番 号 ですから 重 複 しない 番 号 であることは 必 要 ですが ある 程 度 このシリア ルの 中 で 解 決 することも 可 能 です ただ 取 引 先 間 での 合 意 (TPA)が 必 要 で 了 解 無 しに 198 ビット 版 を 使 うと 相 手 が RFID を 読 んでも 理 解 出 来 なくなってしまうので 注 意 が 必 要 です 図 ビット 版 EPC を 使 った 既 存 コードとの 共 存 EPC へマッピング 124blkss サイズ モデル 番 号 色 JAN コード シリアル 番 号 に 既 存 の 意 味 を 盛 り 込 んだ 内 容 +シ リアル 番 号 を 記 入 出 来 る まとめ EPC と ISO のどちらを 使 うかについては 以 下 のように 整 理 できます 現 在 も JAN コードを 持 っている 製 品 現 在 プライベートコードを 使 っていて JAN コードを 持 っていない 製 品 プライベート 様 式 EPC JAN コードに 移 行 できる 現 状 のコードをそのまま 使 いたい 部 品 や 社 会 インフラのような 都 度 製 品 識 別 子 が 変 わるようなもの ISO 41
46 (9) トランスポートユニット 輸 送 貨 物 のユニットについては ISO の 場 合 1J~6J までで 粒 度 を 表 すことが 出 来 ま す 下 図 にあるように 6J はまとめ( 親 ) 的 なユニットロードを 表 すことが 出 来 ます 図 38 貨 物 識 別 子 (ライセンスプレート 番 号 ) 図 39 トランスポートユニットの 概 念 ISO のトランスポートユニット GS1 のトランスポートユニット ISO の 場 合 集 合 アウターカートンの 場 合 25P を 使 う 場 合 があります GS1 のトランスポートユニットには1J~6J とい う 親 子 関 係 は 無 く EPCIS などシステムで 親 子 関 係 を 表 します 同 じ SSCC がネストされます また 梱 包 が 製 品 梱 包 のアウターカートンの 場 合 SSCC でなく SGTIN をフィルターバリューを 使 用 して 使 う 場 合 があります 表 8 ISO/IEC ライセンスプレートの 様 式 DI IAC CIN SN J(1J~6J) ( 最 大 3 桁 ) 企 業 コード 輸 送 ユニット 番 号 (3 桁 ) ( 最 大 3 桁 ) ( 最 大 12 桁 ) (50-18=32 桁 ) 42
47 (10) 返 却 可 能 な 輸 送 容 器 RTI (returnable transport items) RTI としては 通 い 箱 やパレット カゴ 台 車 のように ワンウエイでなく 繰 り 返 し 使 用 する 輸 送 機 材 を 識 別 するニーズがあります 先 にも 述 べたとおり 貨 物 自 体 を 識 別 するも のではなく 両 者 は 区 分 して 管 理 すべきです また 輸 送 容 器 自 体 がソースタギングされていた 場 合 に 限 り パレットやコンテナを 販 売 したメーカの 会 社 コードから 使 用 する 企 業 や 組 織 のコードに UII の CIN(あるいは EPC の マネージャ 番 号 )を 書 き 換 えることが 許 されています 図 40 RTI ISO の 場 合 25B GS1 の 場 合 8003(GRAI) 8004(GIAI) 表 9 ISO/IEC RTI の 様 式 DI IAC CIN SN 25B ( 最 大 3 桁 ) 企 業 コード 資 産 管 理 番 号 (3 桁 ) ( 最 大 3 桁 ) ( 最 大 12 桁 ) (50-18=32 桁 ) GS1 GRAI の 様 式 AI 会 社 アセットタイプ フィルターバリュー シリアル 番 号 8003 GS1 コード 任 意 予 約 任 意 GRAI-170 最 大 20 桁 3 桁 ( 英 数 最 大 16 桁 ) GRAI-96 数 字 のみ 上 記 のうち ISO の CIN と GS1 の 会 社 (マネージャ 番 号 )については 仮 に 資 産 を 購 入 した 際 メ ーカのコードが 入 っていた 場 合 に 限 り 所 有 組 織 のコードに 書 き 換 えが 可 能 です 43
48 (11) RPI (returnable packaging items) 同 様 に 所 有 権 の 変 わらない 容 器 について 識 別 子 が 作 られています ( 本 識 別 子 は 関 連 する ISO/IEC 1736X シリーズで 先 行 定 義 されており については 次 期 改 訂 で 反 映 さ れることが 予 想 されます)また GS1 には RPI という 概 念 が 無 いため 8003(GRAI) 8004 (GIAI)が 識 別 子 となります 本 概 念 は 容 器 の 再 利 用 を 考 えた 場 合 に 現 状 の JAN など では 空 になった 容 器 を 識 別 出 来 ないことから RPI での 管 理 を 想 定 しています 図 41 RPI ISO 55B 表 10 RPI の 様 式 DI IAC CIN SN 55B ( 最 大 3 桁 ) 企 業 コード 包 装 管 理 番 号 (3 桁 ) ( 最 大 3 桁 ) ( 最 大 12 桁 ) (50-18=32 桁 ) 44
49 (12) RTI と RPI を 使 ったリサイクル リユースの 管 理 イメージ RTI RPI はリサイクル リユースを 管 理 することを 想 定 しています 図 42 リサイクル リユースの 識 別 子 出 典 :ISO/IEC 1736X 45
50 (13) 製 品 部 品 コードグルーピング( ) ISO/IEC はプロダクトをグルーピングするための 識 別 子 で 個 品 のアイテムをタ イプ 使 用 法 品 質 配 達 特 性 オーダー 生 産 品 質 場 所 配 送 単 位 などにグルーピ ングしてユニークにできます 図 43 ISO/IEC グルーピング 識 別 子 25P 製 品 のグループ 化 出 典 :ISO/IEC T バッチ ロット 番 号 25K マスタ B/L 番 号 ( 船 荷 証 券 ) 26K ハウス B/L 番 号 46
51 5. 識 別 子 の 実 装 (1) 実 装 のための 階 層 グローバルなサプライチェーン 高 度 化 のためには 関 係 者 間 で 情 報 を 共 有 できるパブリ ックコードを 使 うことが 必 要 です かつそのコードが 何 であるかを 示 す 識 別 子 が 国 際 的 に 決 められているものを 使 う 必 要 があるということは 先 に 述 べました RFID のガイドラインでなぜこのような 前 説 明 が 必 要 なのでしょうか ここで 自 動 認 識 を 決 定 するための 手 順 について 説 明 しましょう 同 じく ISO では 0から3までの 手 順 を 振 って 必 要 な 自 動 認 識 を 実 装 する 方 法 を 説 明 しています 階 層 図 44 自 動 認 識 設 計 のステップ 標 準 3 サプライチェーンスタンダード 2 データキャリア 識 別 標 準 データ 交 換 標 準 データ 保 存 標 準 1 製 品 および 製 品 梱 包 の 識 別 標 準 0 データキャリア 標 準 ここで 重 要 なのは データキャリア 標 準 と 製 品 および 製 品 梱 包 の 識 別 標 準 が 分 離 され ていると 言 うことです という もの の 識 別 子 とそれを RFID に 格 納 するか 2 次 元 コードに 格 納 するかの 依 存 関 係 が 無 いということは 同 じ 識 別 子 を RFID でも 2 次 元 コー ドにも 格 納 できるということです 47
52 下 の 図 は 具 体 的 なイメージにしたものですが 貨 物 や 商 品 を 識 別 する 識 別 子 (ISO/IEC で 定 められた ISO および GS1 様 式 )をまず 決 定 し その 際 1 次 元 シンボルや RFID などの 各 種 データキャリアに 展 開 する 際 に 全 く 同 じものを 使 うと 言 うことです 識 別 子 とデータキャリア 媒 体 は 分 離 して 考 えることです さらには それをホストシステムや EDI に 繋 げる 部 分 も 考 慮 してインターフェイスの 設 計 を 行 います 逆 に 言 えば ホストシステムや EDI は そのものを 識 別 するデータは 1 次 元 バーコー ドから 読 まれたものか RFID から 読 まれたことかを 意 識 せずに 使 えるような 考 慮 をしなく てはいけません 図 45 実 装 のための 階 層 たとえば 輸 送 識 別 子 として UCR がありますが これを RFID に 実 装 しても 二 次 元 シン ボルに 実 装 しても EDI やホストシステムは どのようなデータキャリアから 入 ってきたか を 意 識 せずに 扱 えるように 設 計 しなければいけません たとえば トラッキングを 実 現 し ようとして RFID をつけたとしても ある 場 所 では RFID リーダがなく 二 次 元 シンボルし か 読 めなかった 場 合 でも RFID と 全 く 同 じ 情 報 が 収 集 出 来 なければなりません 48
53 重 要 なのは たとえば テレビを 識 別 する 識 別 子 とコードは RFID に 書 かれても 二 次 元 シンボルに 書 かれても それを 使 用 するアプリケーションからは 同 じように 扱 えるよう になることです RFID から 出 てくる 情 報 と 二 次 元 シンボルから 出 てくる 情 報 が 異 なっていれば 組 織 や 国 をまたがるサプライチェーンの 情 報 は 繋 がってきません たとえば ある 場 所 では RFID を 読 んで 業 務 を 行 い 別 の 場 所 では 二 次 元 シンボルをたとえば 携 帯 電 話 で 読 み 込 んでも 全 く 同 じ 情 報 が 得 られなければなりません 図 46 製 品 および 製 品 梱 包 の 識 別 と 各 種 自 動 認 識 方 法 トラッキング データキャリア(バーコード RFID)は 違 っても 同 じ 情 報 を 取 得 出 来 ることが 大 切 (2) データキャリア 標 準 バーコードや 二 次 元 シンボル RFID のようなデータやキー 項 目 を 入 れて 読 み 書 きするた めのお 作 法 を 示 した 規 格 がデータキャリアスタンダードです たとえば 同 じ 25S という 識 別 子 をコード 128 のバーコードに 書 き 込 む 場 合 と RFID に 書 き 込 む 場 合 では フォーマ ットや 手 順 は 違 うものの デコード(そこから 読 み 込 んだ 状 態 )のデータそのものは ど の 媒 体 から 読 まれたことを 気 にすることなくアプリケーションが 使 えるような 考 慮 が 必 要 です RFID でトラッキングするシステムを 設 計 したとして あるリードポイントに RFID の リーダが 無 かったら これは 成 り 立 ちません そのため 同 じ 内 容 を1 次 元 バーコードで も 記 載 しておき RFID の 無 いポイントではバーコードを 読 むことで 全 く 同 じ 情 報 を 収 集 出 来 るようにしておくことが 重 要 です 49
54 (3) HRI Human Readable Interpreter RFID のバックアップ 用 として 人 間 が 読 み 取 れる 文 字 を 印 字 することも 規 格 化 されていま す また 正 式 なフォーマットであることを 示 す RFIDエンブレムをつけることも 必 要 です 下 図 に 示 す 承 認 済 みエンブレムは ISO/IEC に 規 定 する ISO RFID エンブレム 及 び EPC マークの 例 です 図 47 RFID ラベルと HRI 認 証 ロゴ RFID ラベルには バックアップ 用 のバーコードと 人 間 が 読 める 形 (ここでは AI セット)を 印 字 しておく (4) サプライチェーンアプリケーションスタンダード 7つの W のうち で 定 めていないものがまだあり 物 理 ロケーション 識 別 子 や 所 有 者 などの 公 的 コードの 整 備 が 合 わせて 必 要 になります 図 48 その 他 標 準 化 が 必 要 なパブリックコード 50
55 6. サプライチェーンレイヤ いままでサプライチェーンを 巡 るものや その 他 の W の 識 別 について 述 べてきました 本 節 では すこし 見 方 を 変 えて もの の 識 別 について 縦 に 考 えてみましょう 縦 とい うのは 少 し 違 うかもしれませんが 実 際 のサプライチェーンやグローバルロジスティク スでは 製 品 がそのままの 形 で 輸 出 輸 入 されることはまずありません 製 品 を 保 護 した り 積 載 率 を 上 げるために 梱 包 されたり コンテナなどに 入 れられたりします たとえばテ レビがカートンに 入 って それを 海 上 コンテナに 100 台 積 む 場 合 可 視 化 のために 様 々な 場 所 で 常 に 100 台 のバーコードを 読 んでいたのでは 非 効 率 です これは RFID で 複 数 読 み 取 りしても 同 じことです コンテナに 入 った 100 台 のテレビを 一 括 で 読 むことはかな り 難 しいと 思 われます そのため これらの 親 子 関 係 についての 識 別 子 が 設 定 されています それぞれ 階 層 0 か ら 5 まであって バーコードと RFID それぞれに 情 報 の 格 納 方 法 が 決 まっています 図 49 ISO のサプライチェーンレイヤ 図 50 実 際 の 貨 物 階 層 構 造 出 典 :ISO/IEC 1736X 51
56 (1) 親 子 関 係 の 表 現 方 法 下 の 図 は 典 型 的 なトランスポートユニットを 表 しています パレット( 繰 り 返 し 輸 送 資 材 )に2 種 類 の 製 品 を 積 んでシュリンクでユニット 化 し それに 明 細 であるパッキング リストが 付 けてあるとします 図 51 トランスポートユニットの 関 係 B/L(26K) 製 品 梱 包 B 製 品 梱 包 A P/L(6J) シュリンク( 管 理 しない) パレット この 図 で 全 体 (=パッキングリストの 単 位 )に 6J という 輸 送 識 別 子 を 付 けます さら にこのトランスポートユニットの 構 成 ( 子 供 )として 繰 り 返 し 輸 送 資 材 であるパレット (25B)を 付 けます 製 品 は 集 合 梱 包 ですので 25P が 付 きます 25P は さらに 中 身 の 複 数 の 個 品 25Sと 親 子 関 係 を 付 けています P/L に 見 合 う 輸 送 識 別 子 26K や B/L はここでは 触 れ ません 図 52 上 図 の 構 成 P/L(6J) 製 品 グループA(25P) 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 A+ロットバッチ 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 A+ロットバッチ 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 A+ロットバッチ 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 A+ロットバッチ 製 品 グループ B(25P) 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 B+ロットバッチ 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 B+ロットバッチ 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 B+ロットバッチ 25PLA 会 社 + 製 品 梱 包 B+ロットバッチ パレット(25B) 25BLA 会 社 +アセット 区 分 +シリアル シュリンクは 消 耗 品 のため 識 別 子 はつけない 会 社 コードは JIPDEC(LA)を 使 用 と 想 定 52
57 製 品 グループA(25P) 製 品 A(25S) 25SLA 会 社 + 製 品 番 号 +シリアル 25SLA 会 社 + 製 品 番 号 +シリアル 25SLA 会 社 + 製 品 番 号 +シリアル 25SLA 会 社 + 製 品 番 号 +シリアル こういった 関 係 を 持 つことで 6J に 付 いたライセンスプレート 番 号 を 読 み 込 むことで 論 理 的 にシリアル 番 号 別 の 製 品 がそこに 届 いたというトラッキング 情 報 を 荷 主 が 得 られる ようになります RFID といえども すべてのトラッキングポイントで 25S や SGTIN(GS1 の 商 品 識 別 子 )を 一 括 読 み 込 みすることは 難 しいため このように 階 層 構 造 を 使 って こ れを 上 位 から 下 位 に 展 開 することで 上 位 レイヤである 本 船 のボヤジ 番 号 が 出 港 したとい う W 情 報 を 得 ることで 個 々の 製 品 がそこを 出 港 したことがトラッキング 出 来 るようにな ります 図 53 すこし 複 雑 なトランスポートユニット 構 成 DI 名 称 用 途 1F My parent is... 構 成 される 輸 送 資 機 材 包 装 資 材 の 構 成 要 素 ( 子 供 )に 自 分 の 親 の 識 別 子 を 書 く 55BUN L000003<GS>1F25BUN 注 )<GS>はグループセパレータ( 任 意 ) 2F My children are... 構 成 される 親 の 識 別 子 に 構 成 要 素 ( 子 供 )を 書 き 込 む 25BUN <GS>2F55BUN L000003<GS> 1F25BUN <GS>55B 3F I have children... 親 の 識 別 子 に 構 成 要 素 がいくつあるかを 書 き 込 む 25BUN <GS>3F10 これらを RFID に 使 用 する 場 合 1F~3F の 内 容 は UII よりも USER に 書 き 込 みます また 本 機 能 はGS1(EPC)にはありません (GS1 はネットワークシステム 全 体 で 解 決 します) 53
58 (2) 応 用 事 例 RFID の 一 括 読 み 込 みを 行 う 際 トランスポートユニットの 親 として 構 成 数 を 入 れておく と RFID をすべて 読 み 込 んだかどうかを 確 認 出 来 ます 図 54 I have children...の 応 用 親 タグとして I have 32 children としておくと 個 別 の RFID が 32 読 めれ ば 正 解 と 分 かる XX/32 個 品 タグ( 子 供 ) 54
59 (3) GS1 での 構 成 要 素 表 現 方 法 GS1 はRFID にデータを 持 たせるというより EPCglobal ネットワークアーキテクチャにの っとって 識 別 子 構 成 や 親 子 関 係 は ネットワークの EPCIS というシステムに 書 かれます 図 55 GS1 の 貨 物 レイヤ 出 典 :GS1 EPCIS は EPC Information Service の 略 で EPC が 発 見 された( 読 まれた)という 事 実 に ビジネス 上 の 意 味 ( 何 のために 読 まれたか)を 付 加 して ビジネスイベント として 蓄 積 これを 利 活 用 するしくみです 図 56 EPCIS の 仕 組 み EPC RFID リーダ 何 の EPC が 何 のために 読 まれた? EPCIS この EPCIS には RFID が 読 み 込 まれたというイベントにビジネス 上 の 意 味 を 持 たせた 履 歴 (ログ)データベースで RFID の 読 み 書 きとは 非 同 期 のしくみになっています GS1 での 構 成 ( 親 子 関 係 ) 表 現 は RFID の 内 部 でなく この EPCIS 上 で 表 現 されます このイベントの 中 にタグの 親 子 関 係 を 付 けるアグリゲーションイベントという 仕 組 みが あります 55
60 図 57 EPCIS を 使 った 親 子 関 係 の 作 成 EPCIS 親 の RFID 構 成 要 素 RFID ( 子 供 ) 56
61 (4) EPCIS の 運 用 上 の 扱 い 正 しい EPC を 使 っていても 店 舗 が 近 接 していたり 店 舗 毎 に 電 波 の 遮 蔽 対 策 を 講 じて ないと 他 店 の EPC を 読 んでしまう 場 合 があります 特 にショッピングモールなど 近 接 し ているところは 実 際 にこの 問 題 が 起 きます 図 58 近 接 の EPC を 読 んでしまう これらは 電 波 漏 れの 対 策 を 行 うことが 一 番 ですが 当 面 EPC の 場 合 EPCIS を 使 って 入 荷 イベントを 記 録 したものしか 対 象 にしないという 方 法 が 有 効 です また RFID をつけた 品 物 を 持 った 顧 客 が 入 店 する 場 合 などにも 有 効 です 57
62 (5) RFID のまとめ 企 業 独 自 のプライベートコードで RFID を 使 用 することは 物 流 業 など 他 の 業 態 では ノ イズやエラーとなります しかしながら 業 務 形 態 上 プライベートなコードをそのまま 使 いたい 場 合 は ISO の 様 式 に 包 んで 使 用 することが 肝 要 です さらには ISO でも EPC でもないプライベート RFID をカットすることや EPCIS で 入 荷 し ていない( 他 店 の)EPC をはじく 機 能 を 付 けておくことが 上 手 なRFID の 運 用 に 繋 がります 図 59 実 際 の 運 用 イメージ(ノイズの 除 去 ) 58
63 参 考 :プライベート RFID をノイズとしてカットする 方 法 EPC には 選 択 読 み 取 りの 機 能 があり またビット 列 でフィルタをかけることが 出 来 ます EPC のトグルを 使 っていて プライベートコードを 書 き 込 んでいるものは 簡 易 的 に 以 下 の 方 法 でカットすることが 可 能 です 59
64 このようなビットパターンからはずれるものは プライベート EPC であるとみなし カ ットすることが 出 来 ます 図 60 ビットパターンによるプライベートコードのフィルタリング ビットパターンからはずれる 60
65 7. RFID ミドルウェア 前 章 で 不 要 な RFID をフィルタする 図 を 紹 介 しましたが このようなフィルタをかける ようなアプリケーションは RFID のシステムを 構 築 する 都 度 開 発 していたのでは 非 効 率 で す また 同 様 に RFID に 書 き 込 む 際 読 み 込 む 際 にそれぞれのシステムが 個 別 に 解 釈 の プログラムを 開 発 していては RFID の 普 及 は 望 めません このような 汎 用 的 なしくみでデ ータキャリアと 各 ホストシステムとの 間 に 差 し 込 むソフトウェア 部 品 を 一 般 的 にミドル ウェアと 呼 びます ミドルウェアは RFID に 限 ったものではありません 一 般 的 に 普 遍 的 で 面 倒 な 手 続 きを 要 するやり 取 りの 手 順 や 管 理 をその 種 別 単 位 にまとめ ひとつの 機 能 管 理 部 品 としてまと めたものを 言 います ここからは RFID に 限 定 して 必 要 と 思 われるミドルウェアのあり 方 について 述 べてみたいと 思 います RFIDに 関 わるミドルウェアは 有 償 ソフトウェアとして 提 供 されるものや ベンダ 機 器 に 開 発 キット 的 な 意 味 合 いで 付 いてくるもの オープンソースで 入 手 可 能 なものなどがあ ります 図 61 データキャリアとミドルウェアの 必 要 性 ホストシステム EDI EPCIS など データキャリアを 意 識 しない 汎 用 インターフェイス ミドルウェア( 仲 介 ) データキャリアごとの 特 定 インターフェイス バーコードや 二 次 元 コードにもミドルウェア 相 当 のものは 存 在 しますが それらをほと んど 意 識 することはありません RFID については しくみが 複 雑 であったり まだ 新 しい 技 術 であるため ミドルウェアを 意 識 した 開 発 が 必 須 となります RFID のミドルウェアの 充 実 が 今 後 切 に 望 まれるところです 61
66 (1) RFID 関 連 のミドルウェアとして 必 要 な 機 能 必 要 とされる 主 な 機 能 は 下 記 の 通 りです つまり RFID のシステムを 作 ろうと 思 ったとき に 以 下 の 機 能 がミドルウェアとして 実 装 されており アプリケーション 開 発 者 がこれらを 意 識 せずに 開 発 できるようになることが 必 要 です これらが 整 備 されて 初 めて RFID は 現 在 のバーコードと 同 じように 誰 でも 扱 えるようになります 表 11 RFID システムを 開 発 する 上 で 必 要 な 機 能 必 要 な 機 能 RFID と 問 い 合 わせ 機 (リーダ ライタ)との 間 のエアインター フェイス RFID へのデータの 変 換 (エンコ ード) RFID から 読 み 込 んだデータの 復 元 (デコード) RFID 機 器 の 管 理 (デバイスマネ ージメント) ビットマスク アンチコリジョン 重 複 フィルタ 高 度 なフィルタ 上 位 システム(クラス)へのデ ータ 接 続 用 変 換 (ホストとのイ ンターフェイス) その 他 ( 論 理 リーダの 設 定 ): GS1 のみ 説 明 RFID との 空 中 インターフェイス に 準 拠 し たコマンドを 実 現 することが 必 要 通 常 機 器 メー カの API として 提 供 されます 識 別 子 などの 文 字 列 を RFID の 企 画 に 沿 って 圧 縮 変 換 する 機 能 EPC はバイナリに ISO は6ビットア スキーに 変 換 します RFID に 書 かれた 内 容 を 人 間 が 可 読 可 能 な 文 字 列 に 戻 します SNMP など 通 常 の OA 機 器 として 正 常 に 動 いている かどうかのチェック RFID のある 特 定 のビット 列 を 指 定 して 読 み 飛 ば す 機 能 RFID とリーダの 間 で 情 報 が 衝 突 しないための 機 能 通 常 RFID リーダは セッションフラグなどのエア インターフェイス 条 件 にもよりますが 一 定 期 間 に 何 度 も 同 じ RFID を 読 むことが 出 来 ます 同 じ RFID のデータをカットして 1つだけをホストシ ステムに 送 る 機 能 加 えて 動 いている RFID のみ 読 み 込 む 機 能 や 読 み 込 んだ 回 数 の 一 番 多 いものだけを 採 用 するな ど 高 度 なフィルタ ISO であれば で 規 定 されている OID(ASN1) や DI セット(15434) GS1 で あれ ば ALE の ECReports や EPCIS の QueryInterface あるいは AI セット GS1 が 物 理 リーダに 検 品 用 リーダとか 入 荷 受 け 付 け 用 リーダなど 特 定 の 業 務 により 割 り 付 けた 論 理 的 なリーダ 識 別 62
67 (2) ミドルウェアの 現 状 の 課 題 実 際 にRFID を 使 ったシステムを 開 発 実 行 する 環 境 というのは 下 のような 形 態 が 多 いと 思 われます 図 62 RFID 開 発 実 行 環 境 まずほとんどが 上 の 図 のベンダ 提 供 の 開 発 キットで 作 成 していると 思 われます このベンダ 提 供 の 開 発 キットを 使 ううえでの 問 題 点 は 次 の 点 が 考 えられます ベンダ 毎 にコマンドが 区 々(LLRP 実 装 機 を 除 く)であるので 機 種 変 更 を 行 うと 開 発 をし 直 す 必 要 がある エンコード デコードの 規 則 が 最 新 の 国 際 標 準 に 対 応 していない (しかもかなり 以 前 のEPCglobal の 仕 様 にのみ 対 応 しているので 新 しい EPC に 対 応 出 来 な い) ISO の 様 式 に 対 応 していない PC などRFID のディレクトリをセットするようなコマンドを 実 装 していない( 従 って 暗 黙 のうちにすべての RFID がEPC になり 非 EPC のプライベートコードが 誕 生 する) USER に 対 応 していない DSFID や Precursor のパラメータがセット 出 来 ない エンコー ド デコードも 出 来 ない 残 念 ながら 現 時 点 で 今 まで 述 べてきたような ISO GS1 双 方 のタグが 同 時 に 読 め これ らから 収 集 したデータを 必 要 なものだけホストとのやりとりのできるミドルウェアという 63
68 ものは 存 在 していません 市 販 のミドルウェアは 製 品 毎 に 違 ってきますが 最 新 の 規 格 に つねに 対 応 している 製 品 ばかりとは 限 りません 市 販 ではなくオープンソースのミドルウ ェアも 存 在 しますが これも 最 新 の 規 格 に 対 応 しているとは 限 らず 開 発 者 がソースを 修 正 してしまうと そのオープンソースのアップグレードに 対 応 できなくなるという 問 題 が あります (3) ミドルウェアの 構 成 ミドルウェアとは RFID から 読 み 込 まれた( 書 き 込 んだ) 内 容 を 実 際 のシステムが 使 えるようにして 重 複 したり 不 要 なデータをフィルタリングしてホストに 渡 すものです バ ーコードの 場 合 多 くはデバイスドライバという 形 で われわれシステム 使 用 者 にとって はあたかもキーボードから 入 力 したかのように 扱 えます Code128 のような 複 雑 なバーコー ドも 簡 単 なパースをすれば そのまま 使 えます しかるに 現 時 点 では RFID については 用 途 に 応 じて RFID 用 のミドルウェアを 組 み 合 わせて 使 用 する 必 要 があります RFID がさら に 進 展 して バーコードと 同 様 な 使 い 方 が 出 来 るようになるには RFID のミドルウェアも ブラックボックスになることが 望 ましいのですが 現 在 の 技 術 水 準 ではミドルウェアを 意 識 したシステム 設 計 が 必 須 となります また RFID を 導 入 してうまくいかないケースは このようなミドルウェアや RFID 自 体 の 特 性 を 熟 知 していないSEが 担 当 することでミドル ウェアの 正 確 な 理 解 がないままシステム 開 発 を 行 った 結 果 効 率 が 上 がらないシステムと なるケースがままあります 図 63 バーコードと RFID のミドルウェアの 違 い バーコードの 場 合 システム 開 発 者 はバーコードのミドルウェアを 意 識 せずに 開 発 出 来 る ミドルウェア ブラックボックス 現 時 点 で RFID はミドルウェアをブラ ックボックスのようには 開 発 出 来 ない 64
69 (4) ミドルウェアの 必 要 性 とあるべき 姿 現 在 物 流 や 流 通 系 で 広 く 使 われているバーコードは システムの SE やユーザはバーコ ードミドルウェアが 存 在 することを 意 識 せず ソフトウェアを 構 築 しています しかるに RFID の 場 合 現 時 点 では RFID のミドルウェアの 仕 組 みやバージョンを 注 意 しなければ 正 しいシステムができあがりません また 現 在 入 手 可 能 なミドルウェアは 先 行 して 普 及 し ている GS1(EPC)を 対 象 としているものがほとんどです そのため 今 後 多 くの 荷 主 が RFID を 導 入 して 物 流 効 率 化 を 図 っていくためには 通 常 の 業 務 アプリを 担 当 する SE やプロジェクトマネージャが バーコードも RFID も ISO も GS1 も 同 じように 扱 えるようにベンダに 要 求 すること またベンダはミドルウェアを 充 実 させ て 荷 主 がRFIDのミドルウェアを 意 識 せずにシステム 構 築 できるようなインフラを 整 備 す ることが 重 要 になります 図 64 にミドルウェアのあるべき 姿 を 提 示 しています 図 64 ミドルウェアのあるべき 姿 ミド ルウ ェア 現 実 の 世 界 ではバーコード 2 次 元 シ ンボル RFID 等 が 混 在 する 単 一 のインター フェイスでデー タキャリアを 意 識 しなくて 良 い 上 の 図 のように さまざまな 様 式 のデータキャリアが 混 在 しても 業 務 システムはこれ らの 違 いを 意 識 せず 業 務 のプロセスに 専 念 できる 環 境 です 65
70 今 RFID 関 連 のミドルウェアとしては 次 のようなものが 必 要 です 下 表 はISO GS1 双 方 のミドルウェアを 比 較 的 同 じレベルに 整 理 したものです 表 12 ミドルウェアに 関 した 規 格 標 準 階 層 GS1 ISO I/F EDI(データ 交 換 ) EDI(GS1 ECOM 等 ) ホストシステムとの 接 続 TDT EPCIS ALE ISO/IEC 可 視 化 基 盤 EPCIS - 注 1(ISO 化 検 討 中 ) キ ャ アドレス 解 決 ONS Discovery -(ONS は ISO 化 検 討 中 ) プチ フィルタリング レポー ALE ISO/IEC 注 2 ャ ト エンコード デコード TDT TDS ISO/IEC 注 2 リーダ 管 理 LLRP RM DCI ISO/IEC 注 2 識 別 タグとのインターフェイ ISO/IEC (C1G2) ス 注 1:EPCIS に ISO を 投 入 することは 可 能 また ISO 化 を 検 討 中 注 2 それぞれの GS1 標 準 に ISO タグを 投 入 するための 規 格 つぎから 個 々のミドルウェアの 概 要 について 説 明 します (5) 識 別 :リーダライタ 管 理 のリーダライタと RFID とのやりとり リーダライタの 物 理 的 管 理 などを 司 るミ ドルウェアが 必 要 です 下 位 レベルの RFID とのインターフェイス 部 分 に 関 しては GS1 ISO とも 同 じエアインターフェイスとなっています 現 在 提 供 ベンダ 固 有 のものと 標 準 と しては GS1 の LLRP とこれに 対 応 した ISO の 規 格 があります いずれにせよ 各 リーダライ タベンダ 固 有 のコマンドで 制 御 するのではなく ソフトウェアの 変 更 をせずにハードウェ アが 切 り 替 えられるような 汎 用 的 な 管 理 ミドルウェアが 必 要 となります 66
71 (6) キャプチャ:フィルタリングとエンコード デコード レポーティング 1 フィルタリング RFID はエアインターフェイスのセッションフラグの 設 定 でいったん 読 んだものは 応 答 し ないように 出 来 ますが ずっと 電 波 を 出 している 状 態 ではセッションフラグの 時 間 限 度 を 超 えた 場 合 重 複 して 読 まれます ホスト 側 にこのまま 生 の 状 態 でデータを 渡 すと ホスト が 重 複 データをカットする 負 荷 がかかります 従 って これをフィルタしてホストに 必 要 なデータだけを 渡 す 機 能 がミドルウェアには 必 要 です この 部 分 は GS1 の ALE という 標 準 と ALE に ISO タグを 通 すための ISO 規 格 が 存 在 します 図 65 RFID からの 重 複 データ セッションフラグの 設 定 また ミドルウェアによっては さらに 高 度 なフィルタ 機 能 があるものもあります 例 えば タグが 一 定 方 向 から 移 動 してきたもののみを 拾 うフィルタや 移 動 していない RFID をカットするフィルタ またキーワードを 設 定 して 必 要 な RFID だけを 読 み 取 るフィルタな ど 各 種 あります 加 えて 今 まで 述 べてきたプライベートコードがシステムに 混 入 するの を 防 ぐためのフィルタや 自 分 のものではなく 近 隣 の 他 組 織 の EPC や ISO タグをカット する 高 度 なフィルタが 必 要 になってきます 2 エンコード デコード エンコードとは RFID に 特 定 の 方 法 で 後 に 復 元 (デコード) 可 能 な 変 換 を 加 えること をいいます RFID はメモリ 容 量 が 少 ないため データを 圧 縮 したビット 列 で 書 き 込 みます ISO であれば や 1736X の 規 格 通 りに 文 字 列 をセットし 6ビットアスキーコードに 変 換 して 書 き 込 みをします 実 際 には の 中 のデータプロセッサという 機 能 が 変 換 復 元 を 行 います 一 方 GS1 は TDT(Tag Data Translation)という 規 格 が エンコード デコードを 行 います また TDT は 実 行 モジュールとして 提 供 もされています GS1 はマネージャ 番 号 と 67
72 呼 ばれる 会 社 コード 桁 数 に 複 数 のものがあり この 解 析 は 複 雑 であるため 企 業 コードを 解 析 するサービスを 予 定 しています TDT は EPC に 限 定 した 変 換 メカニズムで USER には 対 応 していません EPC の 様 式 を 定 めた TDS(Tag Data Standard)では USER の 解 釈 は に 準 拠 するとなっています したがってこれらをわかりやすくして 現 状 必 要 な 要 件 とすると 次 のようなミドルウェアが 必 要 かと 思 われます 図 66 データと RFID のエンコード デコード エンコード デコード EPC アプリケーション 情 報 TDT (Tag Data Translation) ISO ISO/IEC エンコード デコード 規 格 ISO/IEC1596X 本 規 格 は 上 の 図 にもあるように 実 際 は シリーズの 中 に 実 装 されることを 想 定 しています 出 典 :ISO/IEC
73 図 X の 構 成 アプリケーションレイヤ データ 構 成 ルール データ 構 成 レジスタ アプリケーションインタ ーフェイス データプロセッサ データプロトコルインタ ーフェイス コマンド&レスポンス オブジェクトと 引 数 論 理 メモリ エンコー ド デコード フォーマ ット タグドライバ マッピングルール ( LLRP ) (ALE)で 実 装 Application interface ISO/IEC は アプリケーションとデータプロセッサ(15962)の 間 の 抽 象 的 なイン ターフェイスで アプリケーション コマンドおよびレスポンスについて 規 定 しています は のRFIDに 特 化 したものでなく 汎 用 的 になっています そのため ホストと の 間 は 汎 用 的 な OID(ASN.1)での 構 文 を 採 用 しています これは 実 際 のインプリメンテーシ ョンを 限 定 していません 基 礎 的 に 異 なるデータフォーマットが 同 じ RFID タグ 上 で 共 存 す ることを 可 能 にするために OID を 使 用 して データを 明 確 に 識 別 することです ISO/IEC のこの 部 分 は ISO/IEC のエンコードルールに 従 っていればどのようなインタ ーフェイスを 採 用 してもかまわないと 言 うことになります Data Protocol Processing ISO/IEC は データプロセッサとデータプロトコルインターフェイスからなり デ ータが RFID 上 でどのようにエンコードされ 圧 縮 され フォーマットされるか そして このデータがどのようにアプリケーションに 返 って 来 るかと 言 うことを 規 定 しています この RFID データ プロトコルは メモリ スペースをより 効 率 的 に 利 用 するためにデータ を 圧 縮 する 方 法 とメモリおよび 効 率 的 なアクセス 手 続 きを 効 率 化 するための 様 々な 記 憶 フ ォーマットをサポートしています 69
74 図 68 ISO データプロセッサの 構 造 (7) USER UII(=EPC)が 識 別 キーとなるものを 基 本 的 に 書 き 換 えることなく 使 用 するのに 対 して USER メモリは 変 動 する 情 報 などを 追 記 書 き 換 えなどが 出 来 るよう 考 慮 されています のデータプロセッサと 呼 ばれるコンポーネントが RFID のユーザメモリ 空 間 をそのま ま 読 み 込 み ソフトウェア 内 部 で 解 析 を 行 います これは RFID のメモリ 空 間 や 仕 様 が 変 わってもミドルウェアおよびアプリケーションシステムに 影 響 を 与 えないための 考 慮 です このデータプロセッサの 中 に 展 開 されるメモリ 空 間 をロジカルメモリと 言 います ロジカルメモリは ユーザメモリ 中 の 論 理 的 なメモリマップを 展 開 したバイト 列 です ブ ロック サイズ ブロック 数 記 憶 フォーマットで 展 開 されます ロジカルメモリを 使 う ことで アプリケーションが 個 々の RFID が 異 なる 記 憶 容 量 やアーキテクチャを 持 っていて もそれを 隠 蔽 し RFID と 接 続 することを 可 能 にするものです これによりホストアプリケ ーションはアプリケーションを 変 更 せずに ISO/IEC に 準 拠 した 新 しい 技 術 を 持 った 製 品 を 使 えるよう 考 慮 されています Configure-DSFID command の 例 : OBJECT IDENTIFIER = (8) USEER の 使 い 方 RFID のエアインターフェイスは 通 常 のインターフェイスのように ack nak やフロー 制 御 などを 使 ってセッション 管 理 する 通 常 の 通 信 システムとは 方 式 が 異 なります リーダ と RFID 間 のセッションはリーダが 発 する 電 波 を 通 して RFID に 電 力 を 送 っている 間 だけ 確 立 されます 特 定 の RFID との 間 でセッションを 確 保 すると 言 うことは 出 来 ません また 一 度 のコマンドで 我 々がビジネスで 使 用 する UII と USER を 同 時 に 読 み 込 むことも 出 来 ません またタグが 複 数 ある 中 から ある 特 定 のタグの USER を 読 み 書 きする 方 法 については な にも 指 定 しなければどのタグが 反 応 するのかはそのときの 状 態 によります 70
75 実 際 のビジネスを 考 えると 書 き 換 え 出 来 ない UII 部 分 を 読 み 込 むことは 出 来 ますが 読 んだ UII のユニークな 識 別 子 をキーにして USER に 書 き 込 む 読 み 込 むと 言 うことはひと つのコマンドでは 実 現 出 来 ません こういったケースをここでは LLRP にそってユーザメモリの 読 み 書 き 方 法 について 説 明 し ます 図 69 特 定 のタグのユーザメモリを 読 み 書 きしたい タグ A タグ B タグ C のユーザメモ リを 読 みたい タグ C タグ D RFID の 読 み 方 複 数 あるタグから 特 定 のタグのユーザメモリを 読 み 書 きする 方 法 については これまで あまり 説 明 されておりません ここでは LLRP の 元 でのユーザメモリの 読 み 書 きについて 触 れます エアインターフェイスでは 通 常 セレクト インベントリ アクセスというコマ ンドを 使 います これらは エアインターフェイスのコミュニケーションレイヤの 最 下 部 のコマンドです 図 70 特 定 のタグの 読 み 書 きコマンド Select Inventory Access Reader Tags State Ready Arbitrate Reply Acknowledged Open Secured Killed 出 典 :ISO/IEC15962 ある 特 定 の RFID のユーザメモリにアクセスしたい 複 数 のタグ 群 の 中 から 任 意 のタグのユーザメモリのみを 読 み 出 したり 特 定 の RFID に 書 き 込 んだりすることは 一 回 のコマンドでは 出 来 ません これらを 簡 単 にアクセスできるよ うなミドルウェアの 登 場 が 望 まれます 71
76 インベントリラウンドとは まず 目 前 のタグの 状 態 を 取 得 することから 始 めます まずエアインターフェイスの SELECT コマンドでセッション 方 式 を 指 定 します タグには 応 答 したかどうかのインベント リフラグというものがあって 一 度 応 答 するとここに 応 答 済 みというフラグがたち 通 電 中 まだインベントリされていないものだけが 応 答 します インベントリフラグをオフにし ないと 一 度 読 まれた RFID は 電 波 から 電 力 を 受 け 取 っている 間 は 読 めなくなります これを コントロールするのが SELECT コマンドのパラメータです 次 に inventory コマンドを 使 っ て 複 数 のタグが 存 在 する 状 態 で 読 み 込 めたタグの UII CRC PC を 取 得 出 来 ます そして access コマンドで UII CRC PC 以 外 のバンクを 読 み 書 きします 1 Select Select は Inventory の 時 に タグの SL フラグまたはセッションパラメータをどのように するかを 指 定 するコマンドです 何 度 も 続 けて 読 みたい 場 合 は 即 インベントリフラグを クリアするようなパラメータを 送 ります また メモリバンク データのマスクパターン で 指 定 したフィルタリングを 行 います さらにセッションの 状 態 で 絞 り 込 みます (Singulation) 2 Inventory インベントリで 指 定 したタグがアンテナから 見 える 状 態 になるとクライアントに 報 告 さ れます RFID が 応 答 して 報 告 されるものは UII(EPC) PC CRC です 3 Access 報 告 のあったタグの 中 から ターゲットのタグを 指 定 して read write kill lock など を 行 います ここでビットパターンにマッチした 特 定 の RFID の 特 定 のメモリバンクを 取 得 したり 書 き 込 んだりすることが 出 来 るようになります 4 データプロセッサ 内 の 論 理 メモリ 空 間 への 展 開 読 み 込 んだ USER の 内 容 は 基 本 的 にそのままの 状 態 で データプロセッサ 内 の 論 理 メ モリ 空 間 に 展 開 されます データプロセッサが USER を 読 み 書 きするために その USER がどのような 様 式 で 書 かれているかを 解 釈 します それには USER から 読 み 込 んでロジカ ルメモリに 展 開 された USER の DSFID PECUSOR を 解 釈 します DSFID は data storage format identifier の 略 で USER がどのフォーマットで 書 かれているか 書 き 込 みしたい かを 判 断 するディレクトリです 5 データを 復 号 DSFID PRECUSOR に 従 ってデータを 復 号 (デコード)しホストにデータを 渡 します 72
77 USER の 様 式 USER にはディレクトリ 方 式 とノンディレクトリ 方 式 1736X シリーズの 様 式 タグデ ータプロファイル 方 式 の4 方 式 があり DSFID にどの 様 式 で 書 かれているかが 示 されてい ます 表 13 USER の 格 納 方 法 No-Directory この 構 造 は すべてのデータセットが 連 続 しているという 様 式 をサ ポートします Directory データは No-Directory と 同 じですが これのオブジェクト 識 別 子 のディレクトリが 付 加 されています Packed-Objects インデックス 構 造 のフォーマット データを 使 用 した 統 合 的 なコン パクションおよびエンコーディングの 仕 組 みです GS1(EPC)の USER はこの 方 式 を 採 用 しています Tag-Data-Profile データ 要 素 とデータ 長 を 定 義 した 固 定 セットの 様 式 に 則 って 統 合 的 なコンパクションおよびエンコーディング 仕 組 みです Multiple-Records これらの 様 式 が 複 数 採 用 された 構 造 です Direct DI Mapping ISO/IEC 1736X シリーズ 専 用 の 様 式 で ISO/IEC Format6 の QR コードフォーマットで USER に 書 き 込 む 規 格 です 図 71 代 表 的 な USER のフォーマット 出 典 :ISO/IEC15962 一 般 的 なユーザメモリは 次 のような 構 成 を 取 っています 図 72 USER の 様 式 73
78 USER のデータ 圧 縮 ルール CD 方 式 名 説 明 0 Application-Defined このコンパクションは 無 ディレクトリおよびディレクトリ アク セス 方 式 に 適 応 され オブジェクトは ISO/IEC のデータ 圧 縮 ルールを 使 わず RFID タグの 論 理 的 なメモリマップに 格 納 さ れた 時 データプロセッサは 何 の 圧 縮 もせずそのまま 展 開 されま す 1 Compact このコンパクションは 無 ディレクトリおよびディレクトリ アク セス 方 式 に 適 応 され 論 理 メモリマップ 上 のバイトの 数 を 減 らす ために 標 準 的 な ISO/IEC コンパクション ルールを 使 用 す る 設 定 です 2 UTF8-Data このコンパクションは 無 ディレクトリおよびディレクトリ アク セス 方 式 に 適 応 され ISO/IEC でサポートされている 文 字 列 とUTF-8 のエンコーディングまでオブジェクトを 識 別 します オブジェクトは ISO/IEC のデータ 圧 縮 ルールで 処 理 しませ ん UTF-8 は 漢 字 を 表 現 出 来 ます 3 Pack-Objects これはパックドオブジェクト エンコーディングというメカニズ ムを 使 用 して エンコードされます 通 常 この 方 式 は 変 換 テーブ ルを 使 用 してパックドオブジェクトに 変 換 します GS1(EPC)の USER がサポートしている 様 式 です GS1 コードを 使 用 する 場 合 この 変 換 テーブルにはすべての AI をセット 出 来 ま す GS1(EPC)の USER にはすべての GS1AI が 書 き 込 めます 4 Tag-Data-Profile これは 1 セットのオブジェクトがタグ データ プロフィール エンコーディングの 仕 組 みを 使 用 して エンコードされることに なっており 関 連 するアクセス 方 式 と 一 体 になっているしくみで す コンパクション 仕 組 みは 標 準 的 な ISO/IEC コンパクシ ョン ルールと 同 一 ですが IDTable によって 独 自 のコンパクシ ョン ルールを 持 っています 74
79 (9) Direct DI Encoding and Transmission ISO/IEC1736X シリーズ 専 用 の 規 格 で USER は ISO/IEC の 様 式 で 読 み 書 きが 可 能 です この 様 式 を 使 うことで 1736X シリーズの USERは 二 次 元 シンボルと 全 く 同 じ 扱 いでデー タのやりとりが 出 来 るようになっています 図 73 ISO/IEC 1736X シリーズを 使 う 場 合 のディレクトリセット 本 Direct DI Encoding を 使 って 1736X シリーズの USER を 読 み 書 きする 場 合 DSFID と Precursor は 常 に 上 のように 記 述 する 必 要 があります さらに この 様 式 は Data Byte Count Indicator でオブジェクト(ペイロード)の 使 用 バイト 数 を 指 定 します 下 図 の 制 御 文 字 も 同 じように 使 用 します このインジケータは Direct DI Encoding のみです 図 74 ISO/IEC のフォーマット 75
80 図 75 Direct DI Encoding と 二 次 元 シンボルとの 関 係 (10) GS1(EPC)の USER GS1(EPC)の USER は No-Directory 形 式 あるいはパックドオブジェクト 形 式 でエンコー ドされます EPC の USER に 書 き 込 めるのは GS1 AI のみです ISO/IEC のルールに 従 って 変 換 テーブルを 使 用 します このエンコーディングの 仕 組 みは 無 ディレクトリ 構 造 で 定 義 され かなり 圧 縮 の 効 率 が 良 いことが 特 徴 です また 圧 縮 された 仕 組 みは 書 き 込 みしたい AI は 変 換 テーブルを 使 ってそれぞれの 対 応 する OID の 値 と 対 応 させます この 方 法 で 単 純 なインプリメンテーションを 可 能 にしています 図 76 GS1 パックドオブジェクトのエンコード 方 法 GS1 AI セット (バイナリエンコード) 出 典 :ISO/IEC 15962( 詳 細 はGS1 の 資 料 を 参 照 願 います ) 76
81 (11) USER の 問 題 点 とミドルウェアの 方 向 性 ISO/IEC1596X シリーズは これを 単 体 で 具 現 化 することはありません 実 際 には ALE+ ISO/IEC24791 シリーズの 実 装 の 中 でコンポーネントとして 動 くものです ただデータプロ セッサ 自 体 はかなり 汎 用 的 な 規 格 であるため ここに 記 載 されているすべての 機 能 をミド ルウェアとして 実 装 することはサプライチェーンや 物 流 での RFID 利 活 用 の 観 点 からはオー バースペックになると 思 われます 本 稿 の 執 筆 時 点 でベンダから 提 供 されている 開 発 キッ トは の 規 格 にいあった API を 準 備 していません 今 まで 述 べたことを 実 現 しようとすると 現 時 点 では 後 述 する ALE シリーズのミドルウェアを 開 発 し そこ にデータプロセッサを 実 装 すると 言 うことを 各 プロジェクトのすべてがコーディングし なければならないのが 現 状 です 当 面 は のすべての 機 能 から サプライチェーン 用 途 で 使 用 されるであろう 1736X シリーズ 様 式 と GS1(EPC)の 採 用 している Packed Object 方 式 をサポートするものが 優 先 して 必 要 であると 考 えます つまりデータプロセッサのサブセットを 作 ることが 現 実 的 な 方 法 です 図 データプロセッサと 必 要 なサブセット 機 能 ISO/IEC a( 仮 ) GS1 user メモリ 用 サブセット B 1736X 用 サブセット (DI ダイレクト) パックドオブジェクト 対 応 1736X 互 換 対 応 77
82 (12) ISO/IEC1736X シリーズ Direct DI Encoding 用 の サブセット 今 まで 述 べてきた ISO/IEC の RFID 適 応 規 格 である ISO/IEC 17365X では ユーザ メモリに ISO/IEC のフォーマットを 使 用 します (フォーマット 06) 文 字 セットは ISO/IEC のダイレクトエンコーディングをエンコードするサブセット となります 図 78 ダイレクト DI マッピングのミドルウェアイメージ 1 PC+AFI PC のトグルビットは1にします AFI には 本 ガイドラインに 乗 せてある 1736X シリーズの AFI をセットします ここを 見 て UII が6ビット 圧 縮 であることを 判 断 します 2 UII 1736X シリーズに 則 って6ビット ASCII で 読 み 書 きします (<GS> 等 の 制 御 文 字 やDIを 書 き 込 むことも 可 能 です 78
83 3 DSFID アクセス 方 式 とデータフォーマットをエンコードする DSFID で ダイレクトエンコー ディングを 使 用 する 場 合 DSFID は hex03 となります 4 プレカーサ プレカーサは 圧 縮 タイプ( 次 の 3ビット)および のフォーマット エンベロープ(4 つの 最 下 位 ビット)を 示 し あるいは Hex46 となります 3データバイトカウントインジケータ(1736X シリーズ 専 用 ) 本 サブセットのエアー インターフェース プロトコルでは 最 初 に user メモリの 使 用 バ イト 数 を 知 ることが 効 率 的 なアクセスに 必 要 となります の DI データ 用 として 必 要 とされるバイトの 数 は 127 未 満 の 数 になり 1 バイトで 扱 われます 大 きなメッセージにつ いては 最 初 のバイトが 1 から 始 まり 第 2 のバイトが 0 から 始 まる 2 バイトとな ります バイト 数 は 残 りの 14 ビット( 例 えば 200 バイトは でエ ンコードされます 例 えば メッセージが 51 の 6 ビットの 文 字 を 含 んでいれば それは 39 バイト(つまり 最 後 の 特 徴 の 最 後 のビットは 39 番 目 のバイトにあります また この 場 合 パディングを 要 求 するエンコードされていない 6 ビットがあります)でエンコードし ます この 場 合 データバイトカウントインジケータは Hex27 となります 79
84 (13) GS1(EPC)の 用 の サブセット GS1 の 最 新 の 詳 細 はここでは 割 愛 します GS1JAPAN( 流 通 システム 開 発 センター)の HP 等 をご 参 照 ください 図 79 GS1(EPC) 用 (15962-a)の 機 能 (14) エンコード デコードミドルウェアの 必 要 性 いままで ISO GS1(EPC) 双 方 のエンコード デコード 方 式 について 概 要 を 説 明 しまし たが これらを 実 際 に 実 装 しているベンダの 開 発 キットは 現 在 ありません 特 に 日 本 のベ ンダから 提 供 されている 開 発 キットは ごく 初 期 の GS1(EPC) 標 準 である TDS1.3 をサポー トしてものがほとんどです TDS1.3 は 最 新 の TDS1.7 に 比 べるとかなり 前 の 標 準 で 使 える EPC の 種 類 も 少 なく USER の 扱 いが 記 載 されていないなど 現 在 ではほとんど 有 効 でない 仕 様 です また ISO 規 格 については これも 全 くサポートされておらず これら 今 まで 述 べたような 最 低 ラインのミドルウェアを 整 備 しないと RFID の 正 しい 使 い 方 で 普 及 して いくことはありえないわけです 今 後 RFID の 普 及 には 今 まで 述 べたことを 実 装 しているミドルウェアが 必 要 になりま す 80
85 参 考 EPC について (15) EPCの 場 合 の 注 意 点 EPC は 基 本 的 に GS1 AI(Application Identifier)の 集 合 ですが EPC の 基 本 は URI (Uniform Resource Identifier(ユニフォーム リソース アイデンティファイア))とい う 統 一 資 源 識 別 子 一 定 の 書 式 をもったリソース( 資 源 )を 指 し 示 す 識 別 子 で ピュアア イデンティファイアというのが EPC の 本 来 の 姿 です ISO の 場 合 のように DI と RFID との 間 を 単 に 変 換 するのではなく 基 本 は URI から 展 開 します 従 って TDT も 単 に AI セット と RFID のバイナリに 変 換 するだけでなく URI や AI セット EDI 用 の 文 字 列 など6 種 類 の 様 式 に 相 互 変 換 できる 仕 様 となっています 図 80 EPC の 各 フォーマット 変 換 のイメージ 出 典 :GS1 ISO/IEC15962 では ISO 様 式 の URN フォーマットも 定 義 されています urn:oid namespace scheme GS1 の 可 視 化 基 盤 であるEPCISにISO 様 式 を 入 れるためにはこの URN 方 式 を 使 用 します (EPCIS 自 身 は ISO 化 が 検 討 されており 詳 細 はISO 化 の 状 況 によります) 81
86 図 81 GS1 の 各 標 準 の 関 係 GS1 General Specification EPCglobal アーキテクチャフレームワーク TDS RFID barcode Interoperability Guideline 上 の 図 は GS1 の 標 準 の 関 係 を 示 したものですが GS1 ではバイブルと 言 われる GS1 General Specification は AI の 解 説 が 主 に 記 載 されており TDS(Ta Data standard)に は EPC の 解 説 があります また これらを 相 互 に 互 換 性 を 保 つために RFID barcode Interoperability Guideline という 相 互 変 換 する 場 合 の 注 意 点 が 記 述 されています 図 82 陥 りやすい EPC の 開 発 TDSを 最 新 の1.7を 使 い 設 計 C d システム 設 計 開 発 TDS1.3 のミドル 現 在 このような 現 象 は 多 々 発 生 しています 最 新 の TDS1.7 に 対 して TDS1.3 はUSERメ モリの 使 い 方 の 記 述 がありません 定 義 されている EPC がきわめて 少 ないなど 実 際 に 開 発 するには 無 理 があります 82
87 GS1(EPC)はホストシステムとのインターフェイスに 次 の 3 つを 用 意 しています 表 14 GS1(EPC)のホストとのインターフェイス GRAI の 最 初 の13 文 字 は 返 却 可 能 な 資 Plain 産 のタイプを 識 別 します また 残 り の 数 字 6789 は 通 し 番 号 です GS1 Element String 上 記 にAI(8003):GRAI とフィルタ を 入 れた 形 式 です 789 Pure Identity EPC ピュアな EPC はインターネットで 使 urn:epc:id:grai:061 URI わ れ る URI (Uniform Resource Identifier) 形 式 となります GS1 カ ンパニープレフィックスと 資 産 識 別 子 シリアル 番 号 とが 区 分 されていま す 出 典 :GS1 実 際 に RFID に 書 かれるのはバイナリですが これをアプリケーションに 渡 す 場 合 は 上 の 3 つを 使 います Plain は 主 として EDI などに 使 用 され ecom(xml)では <globaltradeitemnumber> </globaltradeitemnumber> という 使 い 方 をします EDIFACT(eCom)では LIN :SRV という 使 い 方 をします GS1 Element String は 既 存 のバーコードインターフェイスを 持 つようなホストシステ ムで 使 われています Pure Identity EPC URI は GS1 の 可 視 化 基 板 である EPCIS(EPC Information Services) に 渡 す 形 式 で 以 下 のように 記 述 します <epc>urn:epc:id:sgtin: </epc> これらは すべて TDT によって 相 互 変 換 が 可 能 です 83
88 図 83 GS1(EPC)の 相 互 変 換 EDI TDT EPCIS ホスト (16) LLRP + ISO/IEC LLRP (Low Level Reader Protocol)はシステムと RFID リーダの 間 のコミュニケーショ ンのフォーマットおよび 手 続 き(コマンド)を 提 供 している GS1 のインターフェイスプロ トコル 標 準 です 具 体 的 には RFID エアプロトコルのオペレーション タイミング エアプ ロトコル コマンドおよびパラメータのアクセス コントロールを 提 供 します LLRP は RFID エアプロトコルやコミュニケーションを 実 行 するリーダの 制 御 を 行 います 次 頁 の 図 で 分 かるように LLRP を 搭 載 していない 機 器 は それぞれメーカが 提 供 する API やロウレ ベルのコマンドでソフトウェアを 開 発 する 必 要 がありますが LLRP は それぞれのコマン ドを 標 準 的 な LLRP のコマンドにラッピングしていますので 管 理 が 容 易 になります RFID エアー インターフェース ハードウェアへの 低 レベルのアクセス 用 ソフトウェアを 提 供 するデバイス インタフェースを 定 義 しています 84
89 図 84 一 般 の RFID リーダと LLRP 搭 載 との 違 い 出 典 :GS1 GS1 では Low Level Reader Protocol (LLRP)Version 1.1 が 執 筆 時 点 で 最 新 のものです またこの LLRP に ISO でも 使 えるようにする 規 格 が 次 の となっています 図 85 LLRP と の 関 係 LLRP ISO/IEC GS1(EPC) ISO 85
90 (17) ALE + ISO/IEC ALE (Application Level Events) は リーダで 読 み 込 まれた RFID のロウデータを 取 得 する そのデータをフィルタしカウントするコンポーネント およびこれらのデータと アプリケーションの 間 の 独 立 を 保 つためのインターフェイスを 提 供 しています つまり ALE を 通 すことでメーカ 提 供 のリーダライタのデータとエンドユーザ 双 方 がそれぞれを 気 にすることなくアプリケーションやシステムの 変 更 が 出 来 ることを 保 証 しています アプリケーションは 必 要 なデータを 指 定 するだけで 物 理 的 なリーダライタのコマンド を 気 にすることなくオペレーションが 実 行 出 来 ます RFID を 読 み 込 んだ 物 理 的 な 場 所 や 処 理 方 法 などから 独 立 してアプリケーションが 構 築 出 来 ます RFIDから 送 られてくるロウ( 生 )データをフィルタリングし 重 複 したデータなどをア プリケーションからカットする 機 能 を 持 っています 物 理 的 なリーダライタデバイスの 条 件 をクライアントから 隠 す 論 理 的 なリーダ(ある いはロケーション) として 扱 える 機 能 (これにより EPCIS は 一 つの 物 理 リーダをシチ ュエーションに 応 じて 入 荷 検 品 用 リーダや 棚 卸 し 用 リーダといった 論 理 的 に 異 なるデー タとして 扱 うことが 出 来 ます これらのデータを 上 位 のアプリケーションに 標 準 的 なフォーマット(EC Reports)で 提 供 します RFID からの 情 報 をリアルタイムでアプリケーションに 渡 したい 場 合 は この ALE からホ ストにインターフェイスします これより 上 位 の EPCIS は バッチ( 非 同 期 )でのインタ ーフェイスになります しかし 通 常 の 物 流 などのアプリケーションは EPCIS 経 由 で 支 障 がおきることはないと 思 われます 86
91 GS1 では The Application Level Events (ALE) Specification Version が 執 筆 時 点 で 最 新 のものです またこの ALE を ISO でも 使 えるようにする 規 格 が 次 の となっています 図 86 ALE と の 関 係 ALE ISO/IEC GS1(EPC) ISO 図 87 ALE + ISO/IEC のイメージ ISO2 ISO1 ISO1 ISO3 ISO2 ISO3 (18) ホストとのインターフェイス TDS + ISO/IEC ホストとのインターフェイスは ISO/IEC という 規 格 で 決 められています とホストのインターフェイスは ASN.1 というデータ 構 造 を 使 った OID を 使 うことになっ ています OID は 識 別 子 が 全 世 界 的 に 一 意 になることを 保 証 するために 設 計 された 階 層 的 な 識 別 子 の 体 系 で ISO 標 準 です OID 識 別 子 の 表 現 方 法 はいくつかの 方 法 がありますが 代 表 的 なものは ドットで 分 割 された 連 続 する 整 数 値 によって 表 現 されます OID ツリーのト ップレベルのブランチ 1 は ISO によって 管 理 されている その 直 下 に 管 理 される OID を 表 15 に 示 します OID 1.0 は ISO 標 準 用 の OID という 意 味 となります 例 えば ISO/IEC は という OID で 識 別 されます 87
92 図 88 OID のツリー 出 典 : 国 立 感 染 症 研 究 所 表 15 ISO が 管 理 するトップレベル OID OID 名 前 説 明 1.0 standard ISO 標 準 規 格 用 OID 1.1 registration-autho 登 録 機 関 の 業 務 手 続 を 規 定 する 国 際 標 準 のための OID 1.2 member-body ISO 加 盟 機 関 用 OID 1.3 identified-authori ISO によって 登 録 された 国 際 機 関 用 OID 出 典 : 国 立 感 染 症 研 究 所 図 による OID への 変 換 ISO/IEC ISO/IEC :25S:XXXXXXXXXXXXXXXX の 規 格 であることを 示 す ペイロード ( 本 文 ) ISO 規 格 であることを 示 す 表 16 ASN1 構 文 で 展 開 した 例 oid: : p1abcd
93 (19) ISO/IEC 対 応 一 般 的 にホストシステムは ISO/IEC Barcode Formats に ISO/IEC バーコー ドスペシフィケーション 具 体 的 には 特 定 の 目 的 のためのバーコード 中 のデータをコード 化 する 場 合 に 使 用 するヘッダ グループ 分 離 およびトレーラを 定 義 します ホストシステ ムは このフォーマットで 構 文 化 されているものが 多 く から への 変 換 も 考 慮 する 必 要 があります 表 17 ISO/IEC の 代 表 的 なフォーマット 出 典 :ISO/IEC
94 8. アクセスコマンドの 標 準 化 現 在 ミドルウェアを 含 め 各 メーカから 出 ているリーダライタのコマンドは 一 部 LLRP 対 応 やALE による 論 理 コマンドでラップしてあるものを 除 き 機 種 別 に 区 々となっていま す また 各 機 器 についているサンプルコードも EPC の 古 い 規 格 であり ISO についてはほと んどサンプルが 無 い 等 ユーザが 開 発 するにはかなり 難 しい 状 況 です アプリケーションを 開 発 する 立 場 から 低 レベルの API を 隠 蔽 し 業 務 系 の 開 発 者 より のマクロな API が 必 要 となります たとえば 下 図 は OID を API にしてみた 場 合 のイメージ です このレベルの API がどのリーダにでも 標 準 的 に 装 備 されていれば 機 器 の 交 換 など に 素 早 く 対 応 出 来 ると 考 えられます 図 90 低 レベル API の 隠 蔽 イメージ A 社 リーダ B 社 リーダ C 社 リーダ LLRP D 社 リーダ LLRP 現 状 は 低 レベル API のみ A 社 用 固 有 API B 社 用 固 有 API LLRP コマンド 固 有 コマンド LLRP コマンド 固 有 コマンド 各 社 コマンドにマップ( 展 開 ) 各 機 器 の 差 を 隠 蔽 した 業 務 向 け API あるべき 姿 =バーコードシステムと 同 様 の 開 発 環 境 機 種 を 意 識 しない 開 発 現 状 :ミドルや 開 発 API を 理 解 しないと 開 発 出 来 ない 90
95 表 18 標 準 的 な 業 務 向 けAPIのイメージ(15961 をベースに 作 成 ) 現 状 で 設 定 されている 操 作 Configure-AFI Configure-DSFID Inventory-Tags Delete-Object Modify-Object ReadObject-Identifiers Read-Logical-Memory-Map Erase-Memory Get-App-Based-System-Info Write-Objects Read-Objects Write-Objects-Segmented-Memory-Tag Write EPC-UII Inventory-ISO-UIImemory Inventory-EPC-UIImemory Write-Password-Segmented-Memory-Ta g Read-Words-Segmented-Memory-Tag Kill-Segmented-Memory-Tag Delete-Packed-Object Modify-Packed-Object Write-Segments-6TypeD-Tag Read-Segments-6TypeD-Tag Write-Monomorphic-UII Configure-Extended-DSFID Configure-Multiple-Records-Header Read-Multiple-Records Delete-Multiple-Record 他 に 必 要 と 思 われるマクロ API セッションフラグの 値 を 変 更 する ユーザメモリを 一 コマンドで 読 み 書 きするマクロ ALE の 論 理 リーダの 変 更 を 行 う 業 務 メニュー 毎 にリーダの 出 力 を 変 更 する シリアル 番 号 を(サーバから) 取 得 する TID からシリアル 番 号 を 生 成 する(GS1 のみ) User のメモリセグメントにセキュリティを 設 定 GS1 のハザーダスマテリアル 区 分 を 設 定 する ラベルプリンタのフォーマットを 送 信 する LLRP で 任 意 のビット 列 にフィルタを 設 定 解 釈 不 能 の RFID に 対 してエクセプションを 返 す をフィルタでカットする GS1 TDT のサービスをリクエストする データプロセッサのサービスをリクエスト 1736X シリーズの user を 様 式 で 取 り 出 す インベントリのマクロ( 任 意 のキー 読 み 取 り) バックアップのバーコードから URI に 展 開 する プリンタのエクセプションを 標 準 的 に 取 得 する EPC と ISO の ONS からワンコマンドで 取 得 関 連 サービスのアドレスを 取 得 ISO UII の DI(96S)を EPC URI に 変 換 する ISO user の DI(96S)を EPC URI に 変 換 する 91
96 9. 規 格 の 遵 守 と 検 定 制 度 についての 提 言 (1) RFID ミドルウェアの 整 備 現 在 EPC のビットを 立 てながら 内 容 がプライベートコードである 規 格 外 のRFID が 日 ご と 増 えており これは インストアであれば 問 題 ないものの 組 織 間 国 間 のムダを 排 除 する 物 流 の 分 野 では ノイズに 他 ならず 受 動 的 に 読 めてしまう RFID は プライベートコ ードの 存 在 によって 国 際 物 流 の 阻 害 要 因 になりつつあります この 理 由 の 主 なものは 現 状 の 商 品 製 品 コードをそのまま 変 更 せずに RFID にも 書 き 込 みたいと 言 うニーズに 応 える ことが 難 しい 現 状 があるからです その 解 決 方 法 の 一 つに GS1 識 別 子 (JAN ベース)だけでなく ISO の 1736X シリーズの 様 式 を 使 うことが 一 番 現 実 出 来 な 解 です あるいは EPC にインストアコード(28 から 始 ま る JAN)を 使 うことも 考 えられますが GS1 に 対 しての 規 格 変 更 要 求 を 出 さなければならな いため 当 面 の 解 には 成 り 得 ません 何 度 も 述 べてきましたが 物 流 現 場 では バーコード GS1 EPC ISO タグなどがシーム レスに 認 識 出 来 ることが 基 本 中 の 基 本 です しかるに 現 状 の 調 査 では 上 記 バーコード EPC ISO を 同 条 件 でさばけるミドルウェ アが 存 在 しません この 汎 用 的 なミドルウェアを 公 的 な 立 場 で 公 開 し オープンにすることで 真 にユーザ が 使 える RFID の 環 境 が 整 うと 思 います そのための 要 件 については この 前 節 で 述 べた 通 りです 図 91 ミドルウェアのあるべき 姿 (イメージ) 92
97 (2) ミドルウェアの 安 価 な 提 供 こういったミドルウェアを 安 価 に 提 供 する 環 境 が 必 要 と 考 えられます 各 ベンダが 個 々 に 新 しい 規 格 に 対 応 していたのでは コストがかさむばかりか 品 質 の 安 定 化 も 図 れませ ん 図 92 汎 用 ミドルウェアの 開 発 配 布 体 制 ( 案 ) (3) 標 準 の 遵 守 と 検 定 制 度 の 整 備 これらのミドルウェアの 整 備 が 出 来 たうえで 規 格 通 りの 正 しい RFID システムを 運 用 し ている 組 織 には 適 合 マークのようなものを 交 付 するような 第 3 者 検 定 機 関 の 整 備 も 長 期 レンジでは 必 要 になると 考 えられます 図 93 標 準 に 則 った 検 定 制 度 ( 案 ) (4) ガイドラインのメンテナンス 本 ガイドラインは ISO と GS1 のハイブリッドな 解 説 書 をめざしましたが 一 部 内 容 や 記 述 に 漏 れや 分 かりづらいものがあります また これらを 教 育 する 活 動 も 必 要 でしょうし ガイドライン 自 体 をメンテナンスする 体 制 も 必 要 と 思 われます 93
98 10.まとめ( 結 語 ) RFID については 我 が 国 でもすでに 実 証 実 験 や 評 価 の 段 階 を 終 え 実 用 化 が 進 んでいま す しかし 巷 には このガイドラインで 述 べたような 自 分 たちだけしか 理 解 出 来 ないプ ライベートコードが 蔓 延 しつつあり これはオープンなサプライチェーン 特 に 物 流 のオペ レーションで RFID を 利 活 用 しようと 考 える 上 で 大 きな 障 害 となります 本 ガイドラインは このようなプライベートコードを 使 わず 国 際 標 準 を 浸 透 させる 目 的 で 作 成 しました 特 に 今 まであまり 紹 介 される 機 会 の 少 なかった ISO タグの 仕 様 について 先 行 する GS1(EPC)と 同 じく 重 要 なものとして 解 説 しております ミドルウェアなどは 技 術 的 要 素 が 入 り 分 かりづらい 部 分 もあるかもしれませんが 日 本 の RFID 市 場 がこれから 国 際 的 に 発 展 していくための 標 準 準 拠 のためには 必 須 のツールであると 思 います なんら かの 形 で このようなミドルウェアの 開 発 キットおよびテスト 認 定 環 境 がととのうことが 期 待 されます このガイドラインがその 一 助 あるいは 入 り 口 になれば 幸 いです 以 上 94
99 Appendix. RFID 関 連 用 語 集 下 記 に 本 ガイドラインで 使 用 した RFID 関 連 用 語 略 語 の 説 明 を 示 す 用 語 名 正 式 名 称 内 容 ISO/IEC MHz から 960Mhz で 作 動 する 以 下 のシ ステム 機 能 をもった 無 線 周 波 数 識 別 (RFID) システム 多 数 のタグの 識 別 とコミュニケーション 必 要 なものだけをサポートする 選 択 機 能 個 々のタグに 何 度 も 読 み 書 きできる 機 能 メモリの 永 久 ロック データ 保 護 エラー 検 出 を 含 むリーダライタとの 通 信 リ ンク バッテリーありとバッテリなし 1 次 元 シンボル linear symbol 太 いバー 細 いバースペースの 配 列 で 情 報 を 表 示 し 走 査 することによって 機 械 読 取 り 可 能 な 自 動 認 識 装 置 二 次 元 シンボルは 水 平 方 向 と 垂 直 方 向 に 情 報 を 持 つ 表 示 方 式 のコードのこと 一 次 元 バーコードより 多 くの 情 報 を 格 納 でき ま 2 次 元 コード た 印 字 面 積 を 小 さくできる 二 次 元 シンボ two-dimensional ルにはいくつか 種 類 がある codes 大 きくマトリックス 式 ( 例 :QR コード データ マトリクス 等 )と 1 次 元 バーコードを 上 下 に 複 数 重 ねたスタック 式 ( 例 GS1DETABAR) がある 3M3 ISO M3 ISO/IEC と 互 換 性 がある HF 帯 (13.56Mhz)の RFID 6ビットアスキーコ ード AFI AI 6bit ascii code Application Family Identifier Application Identifier ASCII とは 1963 年 にアメリカ 規 格 協 会 (ANSI)が 定 めた 情 報 交 換 用 の 文 字 コード 体 系 これを1 文 字 6ビットで 構 成 したも の ISO/IEC 1736X シリーズの 規 格 で RFID にこの6ビットに 圧 縮 して 書 き 込 むこと が 規 程 となっている AFI はスマート カードのための 標 準 として 規 格 化 された 識 別 子 サプライチェーン 用 の RFID にも UII の PC エリアに AFI を 書 き 込 むことになっている この 値 は ISO/IEC で 規 定 されている GS1がホストするトレードアイテム 情 報 の 種 類 とフォーマット(データの 内 容 長 さ およ び 使 用 可 能 な 文 字 )を 管 理 する 2 桁 から 4 桁 の 数 字 のコード 商 品 製 造 日 ロット 番 号 などのデータの 先 頭 に 付 けて 使 用 する 95
100 ALE ASC MH 10 B/L C1G2 CODE Application Level Events ASC Bill of Lading EPCglobal Class-1 Generation-2 RFID リーダが 読 み 取 ったタグ 情 報 の 集 約 フィルタリングを 行 なう GS1 のミドルウェア を 指 す 時 刻 範 囲 指 定 EPC の 種 類 など 高 度 な 設 定 でフィルタリングが 可 能 フィル タリングとは RFID リーダで 読 取 った 大 量 の イベントから 重 複 しているものなど 無 駄 な 情 報 を 省 き 一 定 のレポート 様 式 に 編 集 し て 上 位 アプリケーションに 渡 すこと DI とAIの 継 続 的 なメンテナンスを 行 うプロ ジェクト 運 送 人 が 荷 送 人 との 間 に 於 ける 運 送 契 約 に 基 づいて 貨 物 を 受 け 取 り 船 積 みし たことを 証 明 する 書 類 で 荷 送 人 の 請 求 に よって 運 送 人 が 発 行 する (1) 物 品 の( 海 上 複 合 ) 受 取 証 運 送 契 約 書 (2) 貨 物 の 引 き 渡 しに 際 し 必 要 となる 引 換 証 (3) 貿 易 代 金 決 済 の 為 荷 為 替 を 取 り 組 む 場 合 に 必 要 となる 荷 を 表 象 する 有 価 証 券 ISO/IEC と 互 換 性 がある GS1 の UHF 帯 RFID の 標 準 Code128 は 高 密 度 で 情 報 が 書 き 込 める バーコードの 体 系 の 1 つ GS1-128 は Code128 のサブセットである AI DIを 使 っ て1つのバーコードに 複 数 の 項 目 をシンボ ル 化 出 来 る DI Data Identifier MH 10/SC 8 で 管 理 するデータ 識 別 子 データ 記 憶 形 式 識 別 子 DSFID は RFID タ DSFID グ 上 の User メモリを 効 率 的 にエンコーディ Data Storage Format ングするための 識 別 子 RFID の User メモリ Identifier 内 に 書 かれる 内 容 はアクセス 方 式 とデー タフォーマットを 規 定 している EAN コード EC Reports EDI EPC European Article Number EC Reports Electronic Data Interchange Electronic Product Code GS1 がホストする 標 準 商 品 識 別 子 の 一 つ 規 格 的 には WPC(World Product Code)と 呼 ばれるコード 体 系 に 属 し ヨーロッパ 等 で 規 格 化 され 利 用 されている GS1 のミドルウェア ALE がサポートする 上 位 システムへのレポートフォーマット XML 形 式 ビジネス 情 報 を 標 準 的 な 形 式 に 統 一 して 企 業 間 で 交 換 する 仕 組 み 受 発 注 や 見 積 もり 決 済 出 入 荷 などに 関 わるデータが あり インターネットや 専 用 の 通 信 回 線 網 など 通 じて 送 受 信 する GS1 がホストする アイテムレベル 管 理 が 可 能 なものの 識 別 子 主 として RFID で 使 96
101 EPCIS EPC ネットワークア ーキテクチャ ERP FACT GIS GLN GS1 General Specification GTIN Header Value HRI ISO/IEC のダイ レクトエンコーディ ング JAN KILL EPC Information Service EPC network architecture Enterprise Resource Planning 自 動 コード 化 技 術 連 合 (Federation of Automated Coding Technologies) geographic information system Global Location Number GS1 General Specification Global Trade Item Number EPC Binary Headers Human Readable Interpreter - Japanese Article Number kill tag われる GS1 がホストするものの 動 きを 可 視 化 する しくみ 現 在 ISO 化 が 検 討 されている GS1 では Ver1.1 が 公 開 される 見 込 み GS1 がホストする EPC を 使 ったサプライチ ェーンのネットワークシステム 体 系 レイヤ 構 造 になっており 複 数 のミドルウェア 群 か ら 構 成 される 企 業 の 持 つ 様 々な 資 源 を 統 合 的 に 管 理 す る 基 本 業 務 ソフトウェアパッケージのこと AIM インターナショナル(AIMI)は 会 員 会 社 による 自 動 認 識 技 術 とアプリケーションを 管 理 する 団 体 FACT はその 事 務 局 地 理 情 報 システムは コンピュータ 上 で 地 図 情 報 やさまざまな 付 加 情 報 を 参 照 できる ようにしたシステム GS1 が 管 理 する 企 業 事 業 所 識 別 コード GS1 の 総 合 仕 様 書 主 として AI など GS1 識 別 子 についての 標 準 GS1 が 管 理 する 主 として 流 通 系 商 品 に 関 する 国 際 標 準 の 識 別 コード JAN コードも GTIN の 一 種 GS1 C1G2 規 格 の EPC メモリの8ビットで GTIN(96) GTIN(198) SSCC(96)などを 識 別 するコード ISO タグには 存 在 しない(ISO タグは AFI が 相 当 する) RFID やバーコードなどマシンリーダブルな シンボルについて 内 容 確 認 や 障 害 時 の バックアップとして 人 間 が 可 読 可 能 な 状 態 でそのシンボル 上 に 印 字 したもの たとえ ば JAN コードが 読 めない 場 合 その 数 字 をキーボードから 入 力 することで バックア ップを 可 能 としている JIS X 0515:2013 ( 出 荷 輸 送 及 び 荷 受 用 ラベルのための 一 次 元 シンボル 及 び 二 次 元 シンボル)の 中 で DI を 直 接 エンコー ディングする 方 法 GS1 JAPAN が 管 理 する 日 本 の 共 通 商 品 コード GTINー13とも 呼 ばれる13 桁 のコ ード タイプの RFID を 以 降 読 み 取 り 不 能 にすること また 似 たもので ごく 近 距 離 でのみ 読 み 取 れる 方 式 もある 97
102 LLRP OID(ASN.1) OS PC PC のトグルビット POS RESERVED RFID barcode Interoperability Guideline RPI RTI SCM SGTIN Low Level Reader Protocol Object IDentifier Operating System Protocol Control Toggle Bit point of sale system RESERVED - returnable packaging items returnable transport items supply chain management Serialized Global Trade Item Number LLRP は RFID リーダとクライアント 間 のイ ンターフェイスを 規 定 する 低 レベルの EPCglobal 標 準 プロトコル 管 理 情 報 を 効 率 的 に 検 索 設 定 できるよう にツリー 上 に 番 号 付 けして 並 べた 仮 想 的 な データベースに 格 納 されている 個 々の 管 理 情 報 のこと OID とは ひとつひとつのオ ブジェクトを 区 別 するために 振 られた 識 別 子 コンピュータにおいて ハードウェアを 抽 象 化 したインターフェイス( 機 種 に 依 存 しない ようラッピングすること)をアプリケーション ソフトウェアに 提 供 するソフトウェアであり システムソフトウェアの 一 種 PC ビットは UII バンクのアドレス 10~1F (HEX)に 格 納 されている RFID のディレクト リ PC ビットの17ビット 目 ここが0なら EPC が 1なら ISO が 書 かれていることを 示 す 重 要 なフラグ 販 売 時 点 情 報 管 理 は 物 品 販 売 の 売 上 実 績 を 単 品 単 位 で 集 計 するシステム ISO/IEC RFID に 存 在 するメモリ バンクの 一 つ リザーブドバンクには キル パスワードとアクセスパスワードが 書 かれ る GS1 が 提 供 する GS1 バーコードと EPC の 互 換 性 を 示 したガイドライン 繰 り 返 し 包 装 容 器 ISO/IEC 1736X シリー ズで 規 格 化 された 繰 り 返 し 包 装 資 材 識 別 子 を 付 加 して 管 理 することが 必 要 とされて いる 返 却 可 能 な 輸 送 容 器 繰 り 返 し 使 用 する 輸 送 資 機 材 パレット オリコン 通 い 箱 など がある 最 近 はRTIと 貨 物 にそれぞれ 識 別 子 を 付 け RTI 自 体 の 管 理 を 行 う 企 業 が 多 い 繰 り 返 し 使 用 する 輸 送 機 材 パレット オリ コン 通 い 箱 などがある 最 近 はRTIと 貨 物 にそれぞれ 識 別 子 を 付 け RTI 自 体 の 管 理 を 行 う 企 業 が 多 い GS1 が 定 める 国 際 標 準 の 商 品 識 別 コード JAN コードに 代 表 される GTIN に シリアル ナンバーをつけて 商 品 個 別 の 識 別 をする ためのコード SKU Stock Keeping Unit SKU とは 在 庫 管 理 を 行 う 場 合 の 単 位 98
103 SN(シリアル 番 号 ) SOAP SSCC TDS TDT TID TPA UCR UHF 帯 UII(=EPC)バンク UN/EDIFACT serial number Simple Object Access Protocol Serialized Shipping Container Code Tag Data Standard Tag Data Translation Tag Id Trading Partner Agreement unique consignment reference ultrahigh frequency Unique Item Identifier the United Nations rules for Electronic Data Interchange for Administration Commerce and Transport ここでは 単 なるシリアル 番 号 ではなく ISO/IEC シリーズで 定 義 されてい る シリアル 番 号 の 規 格 に 応 じ 中 に 企 業 独 自 の 商 品 コードや ロット 番 号 な どをマッピング 出 来 る ソフトウェア 同 士 がメッセージを 交 換 するた めのプロトコル GS1 の 取 り 決 めている 物 流 単 位 (パレット ケース カートン 等 )を 識 別 するためのグロ ーバル 標 準 GS1 が 管 理 している EPC に 関 する 標 準 を まとめたもの 不 定 期 に 更 新 されるので 最 新 のものを 使 うことが 肝 要 GS1 の 提 供 する EPC を RFID 用 のバイナリ から URI に 変 換 したり EDI 用 の AI セットに 変 換 したりするための 規 則 1 ここでは ISO/IEC 規 格 RFID のメモリバンクの 一 つ TID バン クは ISO/IEC で 規 定 されてい る タグ 自 体 のユニークな 識 別 番 号 が 入 っている 2 取 引 者 間 合 意 取 引 相 手 どうしがトラ ンスポート 層 文 書 交 換 およびビジネ スプロトコル 層 でどのように 対 話 する かを 定 義 した 合 意 文 書 ここれは 使 用 する 識 別 子 や データキャリア フォ ーマット 等 を 定 めたもの 世 界 税 関 機 構 (WCO)が 推 奨 する 貨 物 識 別 番 号 通 常 貨 物 の 識 別 は,B/L 番 号 な どで 行 われるが, 輸 出 者 から 輸 入 者 まで 一 貫 した 識 別 子 は 存 在 しない また, 税 関 検 査 などでも, 現 品 把 握 が 迅 速 に 行 え ることから 導 入 が 検 討 されている 具 体 的 には,ISO/IEC を 使 用 する よう 勧 告 されている 300M~3GHz の 周 波 数 帯 極 超 短 波 と 呼 ぶ 波 長 は 10cm(3GHz)~100cm (300MHz)ここでは RFID が 使 用 する 電 波 帯 域 のひとつ ここでは ISO/IEC 規 格 RFID のメ モリバンクの 一 つ 物 品 を 識 別 するための コードが 格 納 される 国 際 連 合 欧 州 経 済 委 員 会 (UN/ECE)で 米 国 と 欧 州 が 採 択 した 標 準 EDI( 電 子 デー タ 交 換 )プロトコルの 略 称 通 常 船 社 や 港 湾 ではこの EDIFACT を 使 うことが 多 い 99
104 UN/LOCODE UPC Webservice WORM アクセス アプリケーションレ イヤ アンチコリジョン インストアコード イントロゲータ インプリメンテーシ ョン インベントリ the United Nations Code for Trade and Transport Locations Universal Product Code Write Once Read Many access application layer anti-collision IN-Store Code Introgater implementation inventory 国 連 の 定 めた 地 域 コード 輸 出 入 手 続 きの 電 子 化 に 使 用 される 目 的 で 作 られたもの で 国 際 取 引 の 電 子 化 手 順 である UN/EDIFACT で 使 用 されている コードは アルファベット5 文 字 で 2 文 字 が 国 コード 続 く3 文 字 が 都 市 コードになる 東 京 JPTYO 横 浜 JPYOK アメリカ カナダで 使 われる 共 通 商 品 コー ド 日 本 の JAN にあたる HTTP などのインターネット 関 連 技 術 を 応 用 して SOAP と 呼 ばれる XML 形 式 のプロト コルを 用 いメッセージの 送 受 信 を 行 う 技 術 またはそれを 適 用 したサービス 書 き 込 みは 一 回 限 りだが 読 み 取 りは 何 度 でもできる 記 憶 装 置 や 電 子 媒 体 のこと WORM と 略 し 一 般 にはライトワンスと 称 さ れる いっぺんに 全 領 域 への 書 き 込 みが 必 要 な 場 合 と あとから 追 加 して 書 き 込 む こと( 追 記 )が 可 能 な 場 合 とがある ここでは ISO/IEC エアインターフ ェイスにおける read write kill lock などの コマンドのこと アプリケーション 層 とは OSI 参 照 モデルに おける 7 階 層 の 内 の 第 7 層 である ここで は RFID を 読 み 書 きして 利 用 するビジネス プロセスを 指 す リーダ/ライターが 複 数 の RFID のデータを 同 時 に 読 み 取 る 機 能 のこと アンチコリジョ ンに 未 対 応 の 場 合 複 数 の IC タグと 同 時 に 通 信 しようとすると IC タグからの 通 信 が 衝 突 を 起 こす この 衝 突 を 避 けるためのし くみ インストアコードとは 商 店 や 団 体 などが 任 意 に 付 番 できるコードのこと 28 から 始 まる JAN コードに 似 たコード その 商 店 でしか 通 用 せず 他 店 では 別 の 意 味 を 持 つ 問 い 合 わせ 器 ここでは RFID のリーダの ことを 指 す コンピュータなどで 目 的 の 機 能 を 実 現 す るためにハードウェアやソフトウェアを 作 成 したり 調 整 すること ここでは UHF 帯 の RFID タグを 読 み 取 りす るエアーインターフェイスコマンド インベン トリにより UII と CRC が 取 得 出 来 る 100
105 エアインターフェイ ス air interface エンコード デコード encode decode サプライチェーンレ イヤ セキュリティポリシ ー ソースタギング データプロセッサ データプロファイル 方 式 データロギング 機 能 パース パックドオブジェク ト パッシブ 型 ( 電 池 無 し)タグ バッテリアシストタ グ(セミパッシブタ グ) supply chain layer Security Policy source tagging data processor data profile Data Logging parse Packed Object Passive tag battery assist tag 移 動 通 信 システムの 移 動 局 と 基 地 局 の 間 の 無 線 区 間 のインターフェイスのこと ここ では RFID リーダと RFID との 間 の 電 波 イン ターフェイスを 指 す エンコードは あるデータを 符 号 化 するこ と デコードはその 反 対 で 符 号 化 された データを 復 元 すること ここでは RFID に 書 き 込 むために データを 圧 縮 したり RFID のデータを 読 み 取 り 人 間 の 可 読 コードに 複 合 したりすることを 指 す ISO/IEC 1736X シリーズで 定 義 されてい る サプライチェーンのための 貨 物 識 別 子 の 構 造 個 品 から 製 品 ユニット コンテ ナ 輸 送 手 段 まで 展 開 されている 可 視 化 のためには 上 位 レイヤのたとえばコンテ ナを 識 別 したら 下 位 の 製 品 の 製 番 別 識 別 子 までをたどれるようなシステム 設 計 をす ることが 肝 要 となる セキュリティポリシーとは 企 業 全 体 の 情 報 セキュリティに 関 する 基 本 方 針 RFID に おけるセキュリティ 強 化 を ISO にて 検 討 中 ここでは RFID を 製 造 梱 包 物 流 の 段 階 で 商 品 に 取 り 付 けアイテムレベルの 管 理 を 行 うこと ISO/IEC15962 において USER メモリを 解 釈 (パース)する 処 理 モジュールを 指 す ISO/IEC で 定 義 されている UHF 帯 RFID の USER メモリの 格 納 フォーマットの 一 つ データロギングは 測 定 データをリアルタイ ムにテキストファイルへ 書 き 出 す 機 能 ここ では RFID についたセンサの 情 報 などを 保 存 すること パースとは 文 法 に 従 って 分 析 する 品 詞 を 記 述 する 構 文 解 析 する などの 意 味 を 持 つ 英 単 語 ISO/IEC で 規 定 されている UHF 帯 RFID の USER メモリに 格 納 するためのフォ ーマットの 一 つ パッシブタグとは 無 線 IC タグ(RFID)の 種 類 の 一 つで 電 池 を 内 蔵 せず 1m 以 下 の 近 距 離 での 交 信 が 可 能 なタイプの IC タグのこ と 電 磁 誘 導 現 象 (またはレクテナアンテナの 特 性 による 起 電 )と 内 蔵 バッテリの 電 源 を 併 用 して 電 波 を 発 信 する 101
106 ハンディターミナル ビーコン 型 のアクテ ィブタグ ピュアアイデンティ ファイア プレカーサ handy terminal Beacon Active Tag Pure identify precursor ハンディターミナルは バーコードの 読 み 取 り 機 能 とデータの 記 録 機 能 さらに 通 信 に よってその 受 け 取 ったデータを 送 信 し 情 報 を 受 信 する 機 能 を 持 った 端 末 アクティブ 型 と 呼 ばれる 電 池 を 内 蔵 して 自 分 自 身 で 電 波 を 発 信 することの 出 来 る 無 線 タグ ほとんどのものは ID のみを 一 定 時 間 毎 に 発 信 している GS1 EPC において その 実 態 となる EPC コードを URI で 記 述 したもの ここでは ISO/IEC において USER メモリの 配 置 やディレクトリ 情 報 を 記 憶 する ビット 列 ペイロード payload ここではデータ 本 体 のことである マスクパターン mask pattern ここでは RFID をフィルタするためのビット 配 列 を 指 す ミドルウェア middleware OS 上 で 動 作 し アプリケーションソフトに 対 して OS よりも 高 度 で 具 体 的 な 機 能 を 提 供 するソフトウェア RFID の 場 合 RFID との 間 の 読 み 書 き( 圧 縮 復 元 ) 重 複 して 読 ま れたタグデータのフィルタリング 論 理 リー ダの 設 定 などを 指 す メモリバンク memory bank メモリバンクとは メモリコントローラがメモ リを 管 理 するときの 単 位 となる 一 定 の 容 量 を 持 ったメモリの 集 合 ユーザメモリ USER memory このメモリには 通 常 書 き 換 えできないシ ステム 領 域 と 書 き 換 え 可 能 なユーザデー タ 領 域 があります (ユーザーバンクには ユーザが 指 定 する 特 定 のデータを 格 納 で きる その 格 納 フォーマット ID は ISO/IEC と ISO/IEC で 規 定 されてい る ユーザーバンクにデータが 格 納 されて いるかどうかは UII バンクの PC ビットで 表 す 貨 物 ユニット Cargo Unit ユニットロード. さまざまな 荷 姿 の 貨 物 を あらかじめ ある 標 準 の 重 量 もしくは 体 積 ( 取 扱 単 位 )にとりまとめて 輸 送 する 方 式 を いう 各 種 データキャリア data carrier 人 や 物 を 識 別 するための 情 報 を 保 持 し 自 動 で 認 識 するためのもの 非 接 触 でデータ を 読 んだり 書 いたりするものであり バーコ ード 2 次 元 シンボル IC カード 電 子 タグ などがある 102
107 航 空 貨 物 の 貨 物 識 別 ラベル 衝 突 防 止 方 式 電 磁 誘 導 方 式 電 波 法 微 弱 電 波 輸 送 モード 有 意 コード 論 理 リーダ cargo label anti collision inductive coupling type the Radio Law low-power transmission transportation mode significant digit code logical reader 航 空 ラベル 貨 物 の 識 別 の 為 貨 物 の 梱 包 上 に 貼 付 されるラベルで 航 空 会 社 名 フォワーダー 名 B/L 番 号 仕 向 地 個 数 が 表 示 される 現 在 航 空 会 社 毎 に 様 式 は 区 々である リーダ/ライターが 検 出 範 囲 にある 複 数 の 無 線 タグ(RFID タグ)から 同 時 に 返 信 を 受 けることができる 衝 突 防 止 機 能 の こと パワーを 供 給 する 動 作 原 理 は 周 波 数 に よって 違 う 13.56MHz の 周 波 数 帯 を 使 用 している 無 線 IC タグは 電 磁 誘 導 方 式 を 使 用 する RFID は 磁 力 を 電 気 に 変 換 する 電 波 法 とは 電 波 の 公 平 かつ 能 率 的 な 利 用 を 確 保 することを 目 的 とする 法 律 で ある 無 線 設 備 から3メートルの 距 離 での 電 界 強 度 ( 電 波 の 強 さ)が 500μV/m より 低 い 電 波 無 線 局 の 免 許 が 不 要 周 波 数 や 用 途 などに 制 限 はない 貨 物 の 輸 送 モードとして 鉄 道 トラッ ク 航 空 海 運 など 特 定 のけたに 意 味 を 付 けたコードのこ と たとえばあるコードの2 桁 目 が1な らXXを 表 すというようなコード 体 系 GS1のALEで 使 用 される 概 念 一 つ の 物 理 リーダに 対 して 入 荷 検 品 や 出 荷 検 品 などの 用 途 に 応 じて 論 理 的 にリー ダ 番 号 を 割 り 当 てること 103
添 付 資 料 の 目 次 1. 当 四 半 期 決 算 に 関 する 定 性 的 情 報 2 (1) 経 営 成 績 に 関 する 説 明 2 (2) 財 政 状 態 に 関 する 説 明 2 (3) 連 結 業 績 予 想 などの 将 来 予 測 情 報 に 関 する 説 明 2 2.サマリー 情 報 ( 注 記 事 項 )に 関 する 事 項 3 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 Ⅱ 国 地 方 公 共 団 体 公 共 公 益 法 人 等 の 消 費 税 Q&A ( 問 1) 免 税 期 間 における 起 債 の 償 還 元 金 に 充 てるための 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 Q 地 方 公 共 団 体 の 特 別 会 計 が 消 費 税 の 納 税 義 務 が 免 除 される 課 税 期 間
<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>
平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意
一般競争入札について
( 一 般 競 争 入 札 ) 総 合 評 価 落 札 方 式 ガイドライン 平 成 21 年 4 月 ( 独 ) 工 業 所 有 権 情 報 研 修 館 1.はじめに 現 在 公 共 調 達 の 透 明 性 公 正 性 をより 一 層 めることが 喫 緊 の 課 題 とな っており 独 立 行 政 法 人 も 含 めた 政 府 全 体 で 随 意 契 約 の 見 直 しに 取 り 組 んで おります
質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定
62 (Q&A) 目 次 1 鑑 定 評 価 の 委 託 は 入 札 か 随 意 契 約 か またその 理 由 は 何 か 2 委 託 料 は 他 県 と 比 べて 妥 当 性 のある 金 額 か 3 地 価 公 示 ( 国 の 調 査 )との 違 いは 何 か また 国 の 調 査 結 果 はどう 活 用 しているか 4 路 線 価 を 利 用 しない 理 由 は 何 か 5 委 託 料 の 算
<4D6963726F736F667420576F7264202D2095CA8E863136816A90DA91B18C9F93A289F1939A8F9181698D8288B3816A5F4150382E646F63>
接 続 検 討 回 答 書 ( 高 圧 版 ) 別 添 様 式 AP8-20160401 回 答 日 年 月 日 1. 申 込 者 等 の 概 要 申 込 者 検 討 者 2. 接 続 検 討 の 申 込 内 容 発 電 者 の 名 称 発 電 場 所 ( 住 所 ) 最 大 受 電 電 力 アクセス の 運 用 開 始 希 望 日 3. 接 続 検 討 結 果 (1) 希 望 受 電 電 力 に
は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし
3 会 計 基 準 の 見 直 しの 主 な 内 容 (1) 借 入 金 借 入 金 制 度 を 廃 止 し 建 設 又 は 改 良 に 要 する 資 金 に 充 てるための 企 業 債 及 び 一 般 会 計 又 は 他 の 特 別 会 計 からの 長 期 借 入 金 は に 計 上 することとなりまし た に 計 上 するに 当 たり 建 設 又 は 改 良 等 に 充 てられた 企 業 債 及
社会保険加入促進計画に盛込むべき内容
一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員
<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>
平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の
私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等
私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第
平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領
平 成 7 年 度 大 学 改 革 推 進 等 補 助 金 ( 大 学 改 革 推 進 事 業 ) 交 付 申 請 書 等 作 成 提 出 要 領 交 付 申 請 等 に 当 たっては 大 学 改 革 推 進 等 補 助 金 ( 大 学 改 革 推 進 事 業 ) 取 扱 要 領 ( 以 下 取 扱 要 領 という ) も 参 照 の 上 以 下 の 関 係 書 類 を 作 成 し 各 大 学 短
為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設
暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年
新 生産管理システム ご提案書 2002年10月15日 ムラテック情報システム株式会社
GrowingMIS V6 生 産 管 理 システム ご 紹 介 ( 機 能 説 明 - 量 産 系 ) ムラテック 情 報 システム 株 式 会 社 2015 年 6 月 GrowingMIS V6 生 産 管 理 システム 受 注 / 出 荷 インターフェイス 工 程 負 荷 スケジュール トレーサヒ リティー 共 通 マスタ 変 更 履 歴 管 理 引 合 / 見 積 ドキュメント 内 示 /
第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料
第 3 回 制 度 設 計 専 門 会 合 事 務 局 提 出 資 料 ~ 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )の 概 要 について~ 平 成 27 年 12 月 4 日 ( 金 ) 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )で 整 備 する の 目 次 1. 需 要 家 への 適 切 な 情 報 提 供 (1) 一 般 的 な 情 報 提 供 (2) 契
2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数
2 県 公 立 高 校 の 合 格 者 は このように 決 まる (1) 選 抜 の 仕 組 み 選 抜 の 資 料 選 抜 の 資 料 は 主 に 下 記 の3つがあり 全 高 校 で 使 用 する 共 通 の ものと 高 校 ごとに 決 めるものとがあります 1 学 力 検 査 ( 国 語 数 学 社 会 理 科 英 語 の5 教 科 ) すべての 高 校 で 資 料 とする 2 調 査 書 (
中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)
中 国 ビジネス ローの 最 新 実 務 Q&A 第 74 回 中 国 会 社 法 の 改 正 が 外 商 投 資 企 業 に 与 える 影 響 (2) 黒 田 法 律 事 務 所 萱 野 純 子 藤 田 大 樹 前 稿 から2006 年 1 月 1 日 より 施 行 されている 中 国 の 改 正 会 社 法 ( 以 下 新 会 社 法 とい う)について 検 討 している 2 回 目 となる 今
1. 業 務 概 要 貨 物 情 報 登 録 済 の 貨 物 に 対 して システムを 介 さずに 行 われた 税 関 手 続 きについて 税 関 が 許 可 承 認 等 を 行 った 旨 を 登 録 する また システムで 行 われた 以 下 の 税 関 手 続 き( 以 下 輸 出 申 告 等
3012. 許 可 承 認 等 情 報 登 録 ( 輸 出 通 関 ) 業 務 コード 業 務 名 A 許 可 承 認 等 情 報 登 録 ( 輸 出 通 関 ) 1. 業 務 概 要 貨 物 情 報 登 録 済 の 貨 物 に 対 して システムを 介 さずに 行 われた 税 関 手 続 きについて 税 関 が 許 可 承 認 等 を 行 った 旨 を 登 録 する また システムで 行 われた
する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定
射 水 市 建 設 工 事 施 行 に 関 する 工 事 成 績 評 定 要 領 平 成 8 年 3 月 7 告 示 第 44 号 ( 目 的 ) 第 条 この 要 領 は 射 水 市 が 所 掌 する 工 事 の 成 績 評 定 ( 以 下 評 定 という )に 必 要 な 事 項 を 定 め 公 正 かつ 的 確 な 評 定 を 行 うことにより もって 請 負 業 者 の 選 定 及 び 指
スライド 1
公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要
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市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整
ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の
3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止
・モニター広告運営事業仕様書
秋 田 市 新 庁 舎 動 画 広 告 放 映 事 業 仕 様 書 1 目 的 多 く の 市 民 の 目 に 触 れ る 市 役 所 の 特 性 を 活 か し 映 像 や 音 声 を 活 用 し た モ ニ タ ー に よ る 動 画 広 告 を 新 庁 舎 内 に 導 入 し 新 庁 舎 の 主 要 機 能 の 一 つ で あ る 情 報 発 信 拠 点 と し て の 役 割 を 果 た す
Microsoft PowerPoint - 経営事項審査.ppt
経 営 事 項 審 査 建 設 業 を 取 り 巻 く 環 境 工 事 不 足 は 深 刻 化 しており 建 設 業 者 の 統 廃 合 も 活 発 化 している 中 選 ばれる 企 業 となる 事 が 生 き 残 りをかけた 最 重 要 課 題 といえる 選 ばれる 企 業 の 指 標 となるものが 経 営 事 項 審 査 であり この 評 点 はインターネット 等 にて 公 開 されている 事
文化政策情報システムの運用等
名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具
4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社
北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施
5-2.操作説明書(支店連携)_xlsx
お 客 さま 向 け 送 り 状 発 行 システム 5-2. 操 作 説 明 書 ( 支 店 連 携 ) ゆうパックプリントR は 日 本 郵 便 株 式 会 社 がお 客 さまに 無 料 で 提 供 する ゆうパックや 郵 便 商 品 の 送 り 状 をパソコンで 印 刷 するためのソフトウェアです ゆうパックプリントRを 以 降 ゆうプリR と 表 記 します 本 マニュアルは 支 店 連 携
別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾
付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )
平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~
第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負
入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入
入 札 公 告 次 のとおり 一 般 競 争 入 札 に 付 します なお 本 業 務 の 契 約 締 結 は 当 該 業 務 に 係 る 平 成 27 年 度 予 算 の 執 行 が 可 能 となってい ることを 条 件 とします 平 成 27 年 2 月 17 日 独 立 行 政 法 人 鉄 道 建 設 運 輸 施 設 整 備 支 援 機 構 契 約 担 当 役 鉄 道 建 設 本 部 九 州
大田市固定資産台帳整備業務(プロポーザル審査要項)
大 田 市 整 備 業 務 プロポーザル 審 査 要 項 大 田 市 業 務 プロポーザルの 審 査 は 提 案 書 等 を 下 記 のとおり 審 査 評 価 するものとす る. 審 査 の 対 象 事 業 者 審 査 の 対 象 事 業 者 は 次 の()から()に 掲 げる 条 件 をすべて 満 たし 一 つでも 満 たない 場 合 は 審 査 の 対 象 事 業 者 に 該 当 しないものとする
積 載 せず かつ 燃 料 冷 却 水 及 び 潤 滑 油 の 全 量 を 搭 載 し 自 動 車 製 作 者 が 定 める 工 具 及 び 付 属 品 (スペアタイヤを 含 む )を 全 て 装 備 した 状 態 をいう この 場 合 に おいて 燃 料 の 全 量 を 搭 載 するとは 燃 料
別 添 72 後 退 灯 の 技 術 基 準 1. 適 用 範 囲 等 この 技 術 基 準 は 自 動 車 に 備 える 後 退 灯 に 適 用 する( 保 安 基 準 第 40 条 関 係 ) ただし 法 第 75 条 の2 第 1 項 の 規 定 によりその 型 式 について 指 定 を 受 けた 白 色 の 前 部 霧 灯 が 後 退 灯 として 取 付 けられている 自 動 車 にあっては
その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農
国 営 かんがい 排 水 事 業 石 垣 島 地 区 事 業 の 概 要 本 事 業 は 沖 縄 本 島 から 南 西 約 400kmにある 石 垣 島 に 位 置 する 石 垣 市 の4,338haの 農 業 地 帯 において 農 業 用 水 の 安 定 供 給 を 図 るため 農 業 水 利 施 設 の 改 修 整 備 を 行 うものである 事 業 の 目 的 必 要 性 本 地 区 は さとうきびを
