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1 平 成 27 年 度 固 定 資 産 税 のしおり 監 修 : 総 務 省 自 治 税 務 局 固 定 資 産 税 課 資 産 評 価 室

2 もくじ 固 定 資 産 税 制 度 のあらまし 1 市 町 村 の 財 政 と 固 定 資 産 税 2 固 定 資 産 税 とは (1) 固 定 資 産 税 を 納 める 人 ( 納 税 義 務 者 ) (2) 税 額 算 定 のあらまし Q&A 固 定 資 産 の 評 価 替 えとは 7 Q&A Q&A Q&A 年 の 中 途 で 土 地 の 売 買 があった 場 合 は 10 年 の 始 めに 家 屋 を 取 り 壊 した 場 合 は 10 固 定 資 産 税 ( 土 地 )が 急 に 高 くなったのですが 11 課 税 のしくみ 1 土 地 に 対 する 課 税 12 (1) 評 価 のしくみ 12 (2) 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 16 (3) 宅 地 の 税 負 担 の 調 整 措 置 18 (4) 宅 地 の 税 額 の 求 め 方 20 Q&A Q&A 地 価 が 下 がっているのに 土 地 の 税 額 が 上 がるのは 22 負 担 水 準 のばらつきの 原 因 24 (5) 農 地 に 対 する 課 税 26 (6) 宅 地 農 地 以 外 の 土 地 に 対 する 課 税 29 2 家 屋 に 対 する 課 税 30 (1) 評 価 のしくみ 30 (2) 新 築 住 宅 に 対 する 減 額 措 置 31

3 Q&A 新 築 住 宅 の 軽 減 例 32 (3)その 他 の 減 額 措 置 33 Q&A Q&A 固 定 資 産 税 ( 家 屋 )が 急 に 高 くなったのですが 34 家 屋 が 年 々 老 朽 化 していくのに 評 価 額 が 下 がらないのは 35 3 償 却 資 産 に 対 する 課 税 36 Q&A Q&A 各 地 にある 工 場 支 店 の 償 却 資 産 の 申 告 は 39 現 在 稼 動 していない 償 却 資 産 の 申 告 は 39 4 東 日 本 大 震 災 による 被 災 住 宅 用 地 等 の 特 例 40 Q&A Q&A Q&A 被 災 住 宅 用 地 は 40 被 災 代 替 住 宅 用 地 は 40 被 災 代 替 家 屋 は 41 Q&A 被 災 代 替 償 却 資 産 は 41 固 定 資 産 の 価 格 に 係 る 不 服 審 査 について 42 Q&A Q&A 固 定 資 産 の 価 格 に 疑 問 がある 場 合 は 44 納 税 通 知 書 の 内 容 に 疑 問 がある 場 合 は 45 試 しに 計 算 してみると 46 Q&A 分 譲 マンションに 係 る 固 定 資 産 税 の 課 税 のしくみ 50 平 成 27 年 度 の 宅 地 の 税 額 計 算 表 52 固 定 資 産 税 についての 情 報 開 示 について 54 ( 参 考 ) 都 市 計 画 税 のあらまし 55 土 地 や 建 物 などにかかる 税 金 には 次 のようなものがあります 56

4 固 定 資 産 税 制 度 のあらまし 1 市 町 村 の 財 政 と 固 定 資 産 税 市 町 村 が 仕 事 を 行 うためのお 金 の 収 支 を 財 政 といい 収 入 を 歳 入 支 出 を 歳 出 と 呼 びます 歳 入 には わたくしたちが 市 町 村 に 納 める 市 町 村 税 のほか 国 や 都 道 府 県 から 市 町 村 の 行 う 仕 事 に 対 して 出 される 国 県 支 出 金 どの 市 町 村 も 一 定 の 水 準 の 仕 事 ができるよう 国 税 の 一 部 が 配 分 される 地 方 交 付 税 借 入 金 である 地 方 債 など があります 歳 入 歳 出 の 状 況 ( 単 位 : 億 円 ) その 他 10,886(2.0%) 市 町 村 税 185,651 その 他 の (32.6%) 諸 税 固 定 資 産 税 市 町 村 民 税 その 他 78,343 (13.7%) 平 成 25 年 度 歳 入 57 兆 285 億 円 地 方 消 費 税 交 付 金 12,547(2.2%) 地 方 譲 与 税 4,220(0.7%) 使 用 料 手 数 料 13,833(2.4%) 分 担 金 負 担 金 6,770(1.2%) 地 方 交 付 税 87,466 (15.3%) 国 県 支 出 金 126,195 (22.1%) 公 債 費 60,285 (11.0%) 教 育 費 55,770 (10.2%) 土 木 費 66,859 (12.2%) 衛 生 費 44,262 (8.1%) 農 林 水 産 業 費 13,035(2.4%) 商 工 費 18,787(3.4%) 消 防 費 18,560(3.4%) 1 この 表 は 平 成 25 年 度 の 全 国 市 町 村 決 算 総 額 です 2 東 京 都 が 徴 収 した 市 町 村 税 相 当 分 及 び 支 出 した 金 額 は 含 まれていません 3 端 数 処 理 の 関 係 で 内 訳 と 合 計 とが 一 致 しない 場 合 があります 2 総 務 費 71,881 (13.1%) 地 方 債 55,260 平 成 25 年 度 (9.7%) 歳 出 54 兆 8,602 億 円 民 生 費 188,276 (34.3%)

5 固 定 資 産 税 は 市 町 村 税 の 約 42%を 占 め 市 町 村 民 税 とともに 福 祉 救 急 ゴ ミ 収 集 等 基 礎 的 な 行 政 サービスを 提 供 する 市 町 村 の 財 政 を 支 える 基 幹 税 目 とし て 重 要 な 役 割 を 果 たしています 市 町 村 たばこ 税 9,832(4.8%) 都 市 計 画 税 12,267(6.0%) その 他 6,561(3.2%) 市 町 村 税 収 入 の 税 目 別 の 割 合 ( 単 位 : 億 円 ) 固 定 資 産 税 85,624 (41.6%) 平 成 25 年 度 20 兆 6,004 億 円 市 町 村 民 税 91,720 (44.5%) 償 却 資 産 15,400 (18.0%) 固 定 資 産 税 の 収 入 状 況 ( 単 位 : 億 円 ) 平 成 25 年 度 8 兆 5,624 億 円 土 地 33,740 (39.4%) 家 屋 36,484 (42.6%) 1 東 京 都 が 東 京 都 23 区 にかわって 徴 収 した 市 町 村 税 収 入 も 含 まれています 2 固 定 資 産 税 には 市 町 村 交 付 金 は 含 まれていません 3 端 数 処 理 の 関 係 で 内 訳 と 合 計 とが 一 致 しない 場 合 があります 3

6 2 固 定 資 産 税 とは 固 定 資 産 税 は 毎 年 1 月 1 日 ( 賦 課 期 日 といいます )に 土 地 家 屋 償 却 資 産 (これらを 総 称 して 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 がその 固 定 資 産 の 価 格 を 基 に 算 定 された 税 額 をその 固 定 資 産 の 所 在 する 市 町 村 ( 東 京 都 の 特 別 区 の 場 合 は 都 )に 納 める 税 金 です (1) 固 定 資 産 税 を 納 める 人 ( 納 税 義 務 者 ) 固 定 資 産 税 を 納 める 人 は 原 則 として 固 定 資 産 の 所 有 者 です 具 体 的 には 次 のとおりです 土 家 地 屋 登 記 簿 又 は 土 地 補 充 課 税 台 帳 に 所 有 者 として 登 記 又 は 登 録 されている 人 登 記 簿 又 は 家 屋 補 充 課 税 台 帳 に 所 有 者 として 登 記 又 は 登 録 されている 人 償 却 資 産 償 却 資 産 課 税 台 帳 に 所 有 者 として 登 録 されている 人 ただし 所 有 者 として 登 記 ( 登 録 )されている 人 が 賦 課 期 日 前 に 死 亡 してい る 場 合 等 には 賦 課 期 日 現 在 で その 土 地 家 屋 を 現 に 所 有 している 人 ( 相 続 人 等 )が 納 税 義 務 者 となります なお 償 却 資 産 のうち 所 有 権 移 転 外 ファイナンス リース 取 引 によるものに ついては 原 則 として 所 有 者 であるリース 会 社 が 納 税 義 務 者 となります 4

7 (2) 税 額 算 定 のあらまし 固 定 資 産 税 は 次 のような 手 順 で 税 額 が 決 定 され 納 税 者 に 通 知 されます 1 固 定 資 産 を 評 価 し その 価 格 を 決 定 し その 価 格 を 基 に 課 税 標 準 額 を 算 定 します くわしくは6ぺ 一 ジを 参 照 してください 2 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 となります くわしくは8ぺ 一 ジを 参 照 してください 3 税 額 等 を 記 載 した 納 税 通 知 書 を 納 税 者 に 送 付 します くわしくは9ぺ 一 ジを 参 照 してください 納 税 通 知 書 5

8 1 固 定 資 産 を 評 価 し その 価 格 等 を 決 定 します 固 定 資 産 の 評 価 は 総 務 大 臣 が 定 めた 固 定 資 産 評 価 基 準 に 基 づいて 行 われ 市 町 村 長 が その 価 格 を 決 定 し この 価 格 を 基 に 課 税 標 準 額 を 算 定 します このようにして 決 定 された 価 格 や 課 税 標 準 額 は 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 されます 価 格 の 据 置 措 置 固 定 資 産 税 の 土 地 と 家 屋 の 評 価 額 は3 年 に 一 度 評 価 替 えが 行 われます 土 地 と 家 屋 については 原 則 として 基 準 年 度 (3 年 ごと)に 評 価 替 えを 行 い 賦 課 期 日 (1 月 1 日 ) 現 在 の 価 格 を 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 します 第 二 年 度 及 び 第 三 年 度 は 新 たな 評 価 を 行 わないで 基 準 年 度 の 価 格 をそのまま 据 え 置 きます ( 平 成 27 年 度 は 基 準 年 度 です ) ただし 第 二 年 度 又 は 第 三 年 度 において1 新 たに 固 定 資 産 税 の 課 税 対 象 となった 土 地 又 は 家 屋 2 土 地 の 地 目 の 変 換 家 屋 の 増 改 築 などによって 基 準 年 度 の 価 格 によることが 適 当 でない 土 地 又 は 家 屋 については 新 たに 評 価 を 行 い 価 格 を 決 定 します 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 の 価 格 の 修 正 土 地 の 価 格 は 上 記 のように 基 準 年 度 の 価 格 を3 年 間 据 え 置 くことが 原 則 ですが 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 におい て 地 価 の 下 落 があり 価 格 を 据 え 置 くことが 適 当 ではない ときは 価 格 の 修 正 を 行 います 償 却 資 産 の 申 告 制 度 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 及 び 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 の 縦 覧 償 却 資 産 の 所 有 者 には 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 償 却 資 産 の 状 況 を1 月 31 日 までに 申 告 していただきます これに 基 づき 毎 年 評 価 し その 価 格 を 決 定 します 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 等 の 事 項 は 固 定 資 産 税 の 課 税 の 基 礎 となるため 通 常 4 月 1 日 から 最 初 の 納 期 限 の 日 までの 間 固 定 資 産 課 税 台 帳 を 基 に 作 成 される 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 ( 所 在 地 番 地 目 地 積 価 格 が 記 載 ) 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 ( 所 在 家 屋 番 号 種 類 構 造 床 面 積 価 格 が 記 載 )に より 土 地 又 は 家 屋 の 納 税 者 の 方 に 当 該 市 町 村 ( 東 京 都 の 特 別 区 及 び 政 令 指 定 都 市 の 区 の 区 域 ) 内 の 全 ての 土 地 又 は 家 屋 の 価 格 をご 覧 い ただけるようになっています ( 市 町 村 によって 縦 覧 場 所 縦 覧 期 間 が 異 なりますので 市 町 村 の 公 報 等 を 参 考 にしてください ) 6

9 固 定 資 産 の 評 価 替 えとは Q 固 定 資 産 の 評 価 替 えとは 何 ですか A 固 定 資 産 税 は 固 定 資 産 の 価 格 すなわち 適 正 な 時 価 を 課 税 標 準 として 課 税 されるものです したがって 本 来 であれば 毎 年 度 評 価 替 えを 行 い その 結 果 を 基 に 課 税 を 行 うことが 理 想 的 といえますが 膨 大 な 量 の 土 地 家 屋 について 毎 年 度 評 価 を 見 直 すことは 実 務 的 には 事 実 上 不 可 能 であることや 課 税 事 務 の 簡 素 化 を 図 り 徴 税 コストを 最 小 に 抑 える 必 要 もあ ること 等 から 土 地 と 家 屋 については 原 則 として3 年 間 価 格 を 据 え 置 く 制 度 換 言 すれば 3 年 毎 に 価 格 を 見 直 す 制 度 がとられています ( 平 成 27 年 度 は 評 価 替 えの 年 です) この 意 味 から 評 価 替 えは この 間 における 資 産 価 格 の 変 動 に 対 応 し 適 正 な 均 衡 のとれた 価 格 に 見 直 す 作 業 であるといえます なお 土 地 の 価 格 については 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 において 地 価 の 下 落 があり 価 格 を据 え 置 くこ とが 適 当 でないときは 簡 易 な 方 法 により 価 格 を 修 正 することとなっ ています 7

10 2 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 となります 課 税 標 準 額 原 則 として 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 価 格 が 課 税 標 準 額 となります しかし 住 宅 用 地 のように 課 税 標 準 の 特 例 措 置 が 適 用 される 場 合 や 土 地 について 税 負 担 の 調 整 措 置 が 適 用 される 場 合 は 課 税 標 準 額 は 価 格 よりも 低 く 算 定 されます 住 宅 用 地 の 課 税 標 準 の 特 例 については16ぺ 一 ジ 以 降 を 土 地 の 税 負 担 の 調 整 措 置 については18ぺ 一 ジ 以 降 を 参 照 してください 市 町 村 の 区 域 内 ( ) に 同 一 人 が 所 有 する 土 地 家 屋 償 却 資 産 のそれぞれの 課 税 標 準 額 が 次 の 金 額 に 満 たない 場 合 には 固 定 資 産 税 は 課 税 されません 免 税 点 土 地 家 屋 30 万 円 20 万 円 ( ) 東 京 都 特 別 区 や 政 令 指 定 都 市 にあっては 各 特 別 区 や 行 政 区 ごとに 免 税 点 を 適 用 します 償 却 資 産 150 万 円 固 定 資 産 税 の 税 率 は 市 町 村 の 条 例 で 定 めることとされて います 税 率 市 町 村 が 税 率 を 定 める 場 合 に 通 常 よるべきものとされている 税 率 ( 標 準 税 率 )は 1.4%です しかし 市 町 村 で 財 政 上 その 他 の 必 要 があるときは 標 準 税 率 とは 異 なる 税 率 を 定 めることができます 8

11 3 税 額 等 を 記 載 した 納 税 通 知 書 を 納 税 者 に 送 付 します 固 定 資 産 税 は 納 税 通 知 書 によって 市 町 村 から 納 税 者 に 対 し 税 額 が 通 知 され 市 町 村 の 条 例 で 定 められた 納 期 ( 通 常 は 年 4 回 )に 分 けて 納 税 することとなります 1 税 額 の 通 知 ( 納 税 通 知 書 ) 納 税 者 市 町 村 納 税 のしくみ 2 納 税 通 知 書 に 記 載 された 各 納 期 ごとに 納 税 通 常 年 4 回 に 分 けて 納 税 納 税 通 知 書 納 税 通 知 書 には 課 税 標 準 額 税 率 税 額 納 期 各 納 期 における 納 付 額 納 付 の 場 所 のほか 納 期 限 までに 税 金 を 納 付 しなかった 場 合 の 措 置 や 納 税 通 知 書 の 内 容 に 不 服 がある 場 合 の 救 済 の 方 法 等 が 記 載 されています 9

12 年 の 中 途 で 土 地 の 売 買 があった 場 合 は Q 私 は 平 成 26 年 11 月 に 自 己 所 有 地 の 売 買 契 約 を 締 結 し 平 成 27 年 3 月 には 買 主 への 所 有 権 移 転 登 記 を 済 ませました 平 成 27 年 度 の 固 定 資 産 税 は 誰 に 課 税 されますか A 平 成 27 年 度 の 固 定 資 産 税 は あなたに 課 税 されます 地 方 税 法 の 規 定 により 土 地 については 賦 課 期 日 ( 毎 年 1 月 1 日 ) 現 在 登 記 簿 に 所 有 者 として 登 記 され ている 人 に 対 し 当 該 年 度 分 の 固 定 資 産 税 を 課 税 することになっているから です Q 平 年 の 始 めに 家 屋 を 取 り 壊 した 場 合 は 成 27 年 1 月 20 日 に 取 り 壊 した 家 屋 についても 平 成 27 年 度 の 固 定 資 産 税 の 課 税 対 象 となっています なぜでしょうか A 固 定 資 産 税 は 毎 年 1 月 1 日 ( 賦 課 期 日 ) 現 在 に 所 在 している 固 定 資 産 を 課 税 対 象 とし その 年 の4 月 から 始 まる 年 度 分 について 課 税 されま す し た が って 平 成 27 年 1 月 20 日 に 取 り 壊 された 家 屋 も1 月 1 日 には 存 在 していた こ と か ら 平 成 27 年 度 の 固 定 資 産 税 の 課 税 対 象 となるものです 10

13 固 定 資 産 税 ( 土 地 )が 急 に 高 くなったのですが Q A 私 は 昨 年 ( 平 成 26 年 10 月 )に 住 宅 を 壊 しましたが 土 地 については 今 年 ( 平 成 27 年 度 分 )から 税 額 が 急 に 高 くなっています なぜでしょうか 土 地 の 上 に 一 定 要 件 を 満 たす 住 宅 があると 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 され 税 額 が 軽 減 されます しかし 住 宅 の 滅 失 やその 住 宅 としての 用 途 を 変 更 すると 本 特 例 の 適 用 から 外 れること になるためです 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 の 仕 組 みについては (16ページをご 覧 ください ) 11

14 課 税 のしくみ 1 土 地 に 対 する 課 税 (1) 評 価 のしくみ 固 定 資 産 評 価 基 準 によって 売 買 実 例 価 額 を 基 に 算 定 した 正 常 売 買 価 格 を 基 礎 として 地 目 別 に 定 められた 評 価 方 法 により 評 価 します 地 目 地 目 は 宅 地 田 及 び 畑 ( 併 せて 農 地 といいます ) 鉱 泉 地 池 沼 山 林 牧 場 原 野 並 びに 雑 種 地 をいいます 固 定 資 産 税 の 評 価 上 の 地 目 は 登 記 簿 上 の 地 目 にかかわりなく その 年 の1 月 1 日 ( 賦 課 期 日 )の 現 況 の 地 目 により ます 地 目 別 の 評 価 方 法 ア 宅 地 ( 市 街 地 宅 地 評 価 法 の 場 合 )の 評 価 方 法 商 業 地 や 住 宅 地 など 利 用 状 況 に 応 じて 区 分 し それを 街 路 の 状 況 や 公 共 施 設 等 からの 距 離 などを 考 慮 して 更 に 区 分 標 準 宅 地 ( 奥 行 間 口 形 状 等 が 標 準 的 な も の)の 選 定 地 価 公 示 価 格 都 道 府 県 地 価 調 査 価 格 及 び 鑑 定 評 価 価 格 の 活 用 主 要 な 街 路 の 路 線 価 の 付 設 平 成 6 年 度 の 評 価 替 えから 宅 地 の 評 価 は 地 価 公 示 価 格 等 の7 割 を 目 途 に 均 衡 化 適 正 化 を 図 って い ま す その 他 の 街 路 の 路 線 価 の 付 設 各 筆 の 評 価 一 画 地 の 宅 地 ごとに 評 価 額 を 算 出 します 一 画 地 は 原 則 として 一 筆 の 宅 地 ですが 利 用 状 況 によって 二 筆 以 上 の 宅 地 を 合 わせたり 一 筆 の 一 部 分 をもって 一 画 地 とします 12

15 主 要 な 街 路 標 準 宅 地 そ の 他 の 街 路 各 筆 の 土 地 < 標 準 宅 地 について> 標 準 宅 地 とは 市 町 村 内 の 地 域 ごとに その 主 要 な 街 路 に 接 した 標 準 的 な 宅 地 をいいます < 路 線 価 について> 路 線 価 と は 市 街 地 な ど に お い て 街 路 に 付 け ら れ た 価 格 の こ とで あり 具 体 的 には その 街 路 に 接 する 標 準 的 な 宅 地 の1m 2 当 たりの 価 格 をいいます 主 要 な 街 路 の 路 線 価 は 標 準 宅 地 についての 地 価 公 示 価 格 や 鑑 定 評 価 価 格 等 を 基 にして 求 められ その 他 の 街 路 の 路 線 価 は この 主 要 な 街 路 の 路 線 価 を 基 にして 幅 員 や 公 共 施 設 からの 距 離 等 に 応 じて 求 められます 宅 地 の 価 格 ( 評 価 額 )は この 路 線 価 を 基 にしてそれぞれの 宅 地 の 状 況 ( 奥 行 間 口 形 状 など)に 応 じて 求 められます 13

16 イ 宅 地 (その 他 の 宅 地 評 価 法 の 場 合 )の 評 価 方 法 状 況 の 類 似 する 地 区 ごとに 標 準 宅 地 を 選 定 し その 適 正 な 時 価 ( 地 価 公 示 価 格 等 の7 割 を 目 途 )に 比 準 して 各 筆 を 評 価 し ま す ウ 農 地 山 林 の 評 価 方 法 状 況 の 類 似 する 地 区 ごとに 標 準 的 な 田 畑 山 林 を 選 定 し その 適 正 な 時 価 (その 算 定 の 基 礎 となる 売 買 実 例 価 額 に 宅 地 見 込 地 とし ての 要 素 等 があればそれに 相 当 する 価 額 を 控 除 した 価 格 )に 比 準 し て 各 筆 を 評 価 します ただし 市 街 化 区 域 農 地 や 宅 地 等 への 転 用 許 可 を 受 けた 農 地 等 に ついては 状 況 が 類 似 する 宅 地 等 の 評 価 額 を 基 準 として 求 めた 価 額 から 造 成 費 を 控 除 した 価 額 によって 評 価 します エ 牧 場 原 野 雑 種 地 等 の 評 価 方 法 売 買 実 例 価 額 や 付 近 の 土 地 の 評 価 額 に 基 づく 方 法 等 により 評 価 し ます 課 税 上 の 面 積 ( 地 積 )は 原 則 として 登 記 簿 に 登 記 されている 地 積 によります 14

17 路 線 価 等 の 公 開 納 税 者 の 方 々に 土 地 の 評 価 に 対 する 理 解 と 認 識 を 深 めていただくために 評 価 額 の 基 礎 となる 路 線 価 が 全 て 公 開 されています また 標 準 宅 地 の 所 在 についても 公 開 されています < 路 線 価 の 公 開 例 > 地 図 番 号 - 市 1 丁 目 付 近 ( 単 位 : 円 /m 2 ) N 700,000B 1,300,000A 1,370,000A 380,000B 神 社 660,000B 600,000B デパート 230,000B 260,000B 590,000B 交 番 210,000C 銀 行 190,000D 160,000D 170,000D 300,000B 290,000B 150,000D 280,000B 210,000C 公 園 590,000B 590,000B 190,000C 用 途 地 区 区 分 A: 高 度 商 業 地 区 B: 普 通 商 業 地 区 C: 併 用 住 宅 地 区 D: 普 通 住 宅 地 区 1,000,000 A 標 準 宅 地 主 要 な 街 路 その 他 の 街 路 路 線 価 用 途 地 区 区 分 路 線 価 が 付 設 されていない 地 域 (その 他 の 宅 地 評 価 法 の 場 合 )については 路 線 価 に 代 えて 標 準 的 な 宅 地 の 1m 2 当 たり 価 格 が 公 開 されています 資 産 評 価 システム 研 究 センターでは 全 国 の 路 線 価 等 の 情 報 をインター ネットで 公 開 しています サイト 名 全 国 地 価 マップ 15

18 (2) 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 住 宅 用 地 は その 税 負 担 を 特 に 軽 減 する 必 要 から その 面 積 の 広 さによって 小 規 模 住 宅 用 地 と 一 般 住 宅 用 地 に 分 けて 特 例 措 置 が 適 用 されます 小 規 模 住 宅 用 地 200m 2 以 下 の 住 宅 用 地 (200m 2 を 超 える 場 合 は 住 宅 1 戸 あたり200m 2 ま での 部 分 )を 小 規 模 住 宅 用 地 といいます 小 規 模 住 宅 用 地 の 課 税 標 準 額 については 価 格 の6 分 の1の 額 とす る 特 例 措 置 があります 一 般 住 宅 用 地 小 規 模 住 宅 用 地 以 外 の 住 宅 用 地 を 一 般 住 宅 用 地 といいます たとえ ば 300m 2 の 住 宅 用 地 ( 一 戸 建 住 宅 の 敷 地 )であれば 200m 2 分 が 小 規 模 住 宅 用 地 で 残 りの100m 2 分 が 一 般 住 宅 用 地 となります 一 般 住 宅 用 地 の 課 税 標 準 額 については 価 格 の3 分 の1の 額 とする 特 例 措 置 があります 住 宅 用 地 の 範 囲 住 宅 用 地 には 次 の 二 つがあります 1 専 用 住 宅 ( 専 ら 人 の 居 住 の 用 に 供 する 家 屋 )の 敷 地 の 用 に 供 されて いる 土 地 その 土 地 の 全 部 (ただし 家 屋 の 床 面 積 の10 倍 まで) 2 併 用 住 宅 ( 一 部 を 人 の 居 住 の 用 に 供 する 家 屋 )の 敷 地 の 用 に 供 され ている 土 地 その 土 地 の 面 積 (ただし 家 屋 の 床 面 積 の10 倍 まで) に 一 定 の 率 (17ページの 表 を 参 照 してください )を 乗 じて 得 た 面 積 に 相 当 する 土 地 住 宅 の 敷 地 の 用 に 供 されている 土 地 とは その 住 宅 を 維 持 し 又 はそ の 効 用 を 果 たすために 使 用 されている 一 画 地 をいいます したがって 賦 課 期 日 (1 月 1 日 )において 新 たに 住 宅 の 建 設 が 予 定 され ている 土 地 あるいは 住 宅 が 建 設 されつつある 土 地 は 住 宅 の 敷 地 とはさ れません ただし 既 存 の 当 該 家 屋 に 代 えてこれらの 家 屋 が 建 築 中 であり 一 定 の 要 件 を 満 たすと 認 められる 土 地 については 所 有 者 の 申 請 に 基 づき 住 宅 用 地 として 取 り 扱 うこととなります 16

19 また 住 宅 が 災 害 により 滅 失 した 場 合 で 他 の 建 物 構 築 物 の 用 に 供 され ていない 土 地 は 2 年 間 ( 長 期 にわたる 避 難 の 指 示 等 が 行 われた 場 合 には 避 難 等 解 除 後 3 年 間 )に 限 り 住 宅 用 地 として 取 り 扱 われます 特 例 措 置 の 対 象 となる 住 宅 用 地 の 面 積 は 家 屋 の 敷 地 の 用 に 供 されて いる 土 地 の 面 積 に 次 表 の 住 宅 用 地 の 率 を 乗 じて 求 めます イ ロ ハ 家 屋 居 住 部 分 の 割 合 住 宅 用 地 の 率 専 用 住 宅 ハ 以 外 の 併 用 住 宅 地 上 5 階 以 上 の 耐 火 建 築 物 である 併 用 住 宅 全 部 分 の1 以 上 2 分 の1 未 満 分 の1 以 上 分 の1 以 上 2 分 の1 未 満 分 の1 以 上 4 分 の3 未 満 分 の3 以 上 1.0 事 例 住 居 戸 数 が2 戸 の 長 屋 建 の 家 屋 があります その 敷 地 面 積 は700m 2 で 家 屋 の 床 面 積 は 220m 2 です 住 宅 用 地 の 取 扱 いはどのようになりますか 事 例 の 家 屋 は 専 用 住 宅 解 説 であり その 床 面 積 の10 倍 (220m 2 10)までを 限 度 と して 住 宅 用 地 とされるので この 場 合 は 700m 2 全 部 が 住 宅 用 地 となります また 住 宅 用 地 の 面 積 が200m 2 を 超 え 住 居 戸 数 が2 戸 ですので 400m 2 分 (200m 2 2)が 小 規 模 住 宅 用 地 となり 残 りの 300m 2 分 (700m 2ー400m 2 )が 一 般 住 宅 用 地 となります 小 規 模 住 宅 用 地 一 般 住 宅 用 地 17

20 (3) 宅 地 の 税 負 担 の 調 整 措 置 平 成 9 年 度 の 評 価 替 え 以 降 課 税 の 公 平 の 観 点 から 地 域 や 土 地 に よりば らつきのある 負 担 水 準 ( 今 年 度 の 評 価 額 に 対 する 前 年 度 課 税 標 準 額 の 割 合 )を 均 衡 化 させることを 重 視 した 税 負 担 の 調 整 措 置 が 講 じられ 宅 地 につ いて 負 担 水 準 の 高 い 土 地 は 税 負 担 を 引 き 下 げ 又 は 据 え 置 き 負 担 水 準 の 低 い 土 地 はなだらかに 税 負 担 を 上 昇 させることによって 負 担 水 準 のばらつき の 幅 を 狭 めていく 仕 組 みが 導 入 されました これ ま で 負 担 水 準 の 均 衡 化 適 正 化 に 取 り 組 んで きた 結 果 負 担 水 準 の 均 衡 化 は 相 当 程 度 進 展 してきている 状 況 にあります 一 方 地 価 の 状 況 は 東 京 都 心 部 は 上 昇 し 地 方 圏 も 下 げ 止 まりつ つ あ るも のの 力 強 さに 欠 ける 状 況 にあります このような 状 況 及 び 現 下 の 最 優 先 の 政 策 課 題 はデフレ 脱 却 であることを 踏 まえ 平 成 27 年 度 から 平 成 29 年 度 まで の 負 担 調 整 措 置 については 平 成 26 年 度 の 負 担 調 整 措 置 が 継 続 されることに なりました 負 担 水 準 とは 個 々の 土 地 の 前 年 度 課 税 標 準 額 が 今 年 度 の 評 価 額 に 対 してどの 程 度 まで 達 しているかを 示 すもの 次 の 算 式 によって 求 められます 負 担 水 準 = 前 年 度 課 税 標 準 額 今 年 度 の 評 価 額 ( 住 宅 用 地 特 例 率 (1/3 又 は1/6)) 18

21 負 担 調 整 措 置 のイメージ ( 住 宅 用 地 の 場 合 ) 前 年 度 の 課 税 標 準 額 今 年 度 の 課 税 標 準 額 100% 本 来 の 課 税 標 準 額 A 今 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 Aを 100%とした 場 合 に 100%に 達 するまでAの5% 分 ずつ 税 負 担 が 上 昇 以 下 のいずれか 低 い 額 が 今 年 度 の 課 税 標 準 額 1 本 来 の 課 税 標 準 額 A 2 前 年 度 課 税 標 準 額 +A 5% 5% 20% 前 年 度 課 税 標 準 額 +A 5% がA 20%を 下 回 る 場 合 は A 20%が 今 年 度 の 課 税 標 準 額 0 19

22 (4) 宅 地 の 税 額 の 求 め 方 商 業 地 等 の 宅 地 1 固 定 資 産 税 額 は 次 のとおり 求 めら れま す 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 ( 価 格 70%) 商 業 地 等 の 宅 地 とは 住 宅 用 地 以 外 の 宅 地 や 農 地 以 外 の 土 地 のうち 評 価 がその 土 地 と 状 況 が 類 似 している 宅 地 の 価 格 に 比 準 して 決 定 される 土 地 ( 宅 地 比 準 土 地 といいます )のこ とをいいます 2ただし 27 年 度 の 価 格 ( 以 下 Aとしま す )の70%と 比 べて26 年 度 の 課 税 標 準 額 が 以 下 の 場 合 の 土 地 については 27 年 度 の 課 税 標 準 額 は 次 のとおりとなり ます (ア)26 年 度 課 税 標 準 額 がAの60% 以 上 70% 以 下 の 場 合 26 年 度 課 税 標 準 額 と 同 額 に 据 え 置 きます (イ)26 年 度 課 税 標 準 額 がAの60% 未 満 の 場 合 26 年 度 課 税 標 準 額 (ただし 上 記 (イ)により 計 算 した 額 が の60%を 上 回 る 場 合 は の60% の20 %を 下 回 る 場 合 は の20%が27 A 年 度 の 課 税 標 準 額 となります ) (ウ)26 年 度 課 税 標 準 額 がAの70%を 超 える 場 合 はAの70% 住 宅 用 地 1 固 定 資 産 税 額 は 次 のとおり 求 められます 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 27 年 度 の 価 格 に1/6 又 は1/3を 乗 じた 額 ( 以 下 Bとしま す ) 200m2 以 下 の 小 規 模 住 宅 用 地 は1/6 200m2を 超 える 一 般 住 宅 用 地 は1/3となります 2ただし B( 本 来 の 課 税 標 準 額 )が 以 下 の 額 を 超 える 場 合 には 以 下 の 額 が 27 年 度 の 課 税 標 準 額 となります 26 年 度 の 課 税 標 準 額 + B 5% + A 5% A A A ( た だし 上 記 に より 計 算 した 額 が B 20%を 下 回 る 場 合 には B 20%が27 年 度 の 課 税 標 準 額 と なりま す ) 20

23 負 担 水 準 (%) 100 商 業 地 等 の 宅 地 小 規 模 住 宅 用 地 価 格 70% に 引 き 下 げ 70 ( 地 固 価 定 公 資 産 60 示 価 税 格 価 等 格 ( 評 7 価 割 額 ) ) 税 負 担 据 置 A が 価 格 x60%を 上 回 る 場 合 は 価 格 x60% A = 前 年 度 課 税 標 準 額 + 価 格 x5% 特 例 (1/6) 20 0 A が 価 格 x20%を 下 回 る 場 合 は 価 格 x20% 負 担 水 準 (%) 本 来 の 課 税 標 準 額 B 以 下 のいずれか 低 い 額 1 本 来 の 課 税 標 準 額 B 2 前 年 度 課 税 標 準 額 + B 5% 上 記 2の 額 がB 20%を 下 回 る 場 合 は B 20% 21

24 地 価 が 下 がっているのに 土 地 の 税 額 が 上 がるのは Q 地 価 が 下 落 しているのに 税 額 が 上 がるのはおかしいのではな いでしょうか A 土 地 に 係 る 固 定 資 産 税 は 評 価 額 が 急 激 に 上 昇 した 場 合 であって も 税 負 担 の 上 昇 はゆるやかなものになるよう 課 税 標 準 額 を 徐 々 に 是 正 する 負 担 調 整 措 置 が 講 じられています 地 価 が 下 落 する 中 で 税 負 担 が 上 昇 する 土 地 は 本 来 の 課 税 標 準 額 に 比 べて 現 在 の 課 税 標 準 額 が 低 いため 負 担 調 整 措 置 により 本 来 の 課 税 標 準 額 に 向 け た 是 正 過 程 にあるものです したがって 課 税 の 公 平 の 観 点 からやむを 得 ない ものと 考 えられます なお 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 については 地 価 の 下 落 があり 価 格 を 据 え 置 くことが 適 当 でないときは 据 置 年 度 でも 価 格 を 修 正 することとされており 地 価 の 下 落 が 価 格 に 適 切 に 反 映 されることとなっています 22

25 商 業 地 等 の 負 担 調 整 措 置 による 税 額 の 算 定 例 土 地 A B C の 評 価 額 1,000 万 円 地 価 10% 下 落 土 地 A B C の 評 価 額 900 万 円 負 担 水 準 (%) 商 業 地 等 の 宅 地 70%に 引 き 下 げ 税 負 担 据 置 課 税 標 準 額 土 地 A 700 万 円 土 地 B 550 万 円 土 地 C 370 万 円 70%に 引 き 下 げ 課 税 標 準 額 土 地 A 630 万 円 税 負 担 据 置 土 地 B 550 万 円 A が 評 価 額 x60%を 上 回 る 場 合 は 評 価 額 x60% 土 地 C 415 万 円 A = 前 年 度 課 税 標 準 額 + 評 価 額 x5% A が 評 価 額 x20%を 下 回 る 場 合 は 評 価 額 x20% 負 担 水 準 (%) 0 0 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 税 額 ( 課 税 標 準 額 税 率 1.4%) ( 平 成 26 年 度 ) ( 平 成 27 年 度 ) 土 地 A 9.8 万 円 8.8 万 円 ( 1.0 万 円 10%) 土 地 B 7.7 万 円 7.7 万 円 ( ± 0 万 円 0%) 土 地 C 5.2 万 円 5.8 万 円 ( +0.6 万 円 + 12%) 23

26 負 担 水 準 のばらつきの 原 因 Q 負 担 水 準 のばらつきを 是 正 するための 税 負 担 の 調 整 措 置 が 講 じら れているとのことですが そもそもなぜ 土 地 ごとの 負 担 水 準 のばらつ きが 生 じたのですか A 平 成 6 年 度 に 評 価 の 均 衡 を 図 るため 宅 地 の 評 価 水 準 を 全 国 一 律 に 地 価 公 示 価 格 等 の7 割 を 目 途 とする 評 価 替 えが 行 われましたが そ れまで 評 価 水 準 が 市 町 村 ごとにばらばらでしたので 各 宅 地 の 評 価 額 の 上 昇 割 合 にもばらつきが 生 じることになりました 一 方 この 評 価 替 えによって 税 負 担 が 急 増 しないようにするため なだらかに 課 税 標 準 額 を 上 昇 させる 負 担 調 整 措 置 が 講 じられました この 結 果 評 価 額 と 課 税 標 準 額 との 間 に 大 きな 開 きが 生 じるとともに 各 宅 地 の 間 の 評 価 額 の 上 昇 の 違 いがそのまま 課 税 標 準 額 の 上 昇 の 違 いとはならず 評 価 替 えによる 評 価 額 の 上 昇 が 大 きかった 土 地 ほど 負 担 水 準 ( 評 価 額 に 対 する 前 年 度 課 税 標 準 額 の 割 合 )が 低 いという 状 況 が 生 じました これがいわゆる 負 担 水 準 のばらつき となったわけです さらに 平 成 4 年 以 降 全 国 的 に 地 価 の 下 落 が 始 まり 地 価 の 下 落 が 大 きい 土 地 すなわち 負 担 水 準 の 分 母 となる 評 価 額 が 大 きく 下 がった 土 地 ほど 負 担 水 準 が 高 くなるという 傾 向 が 生 じましたが 地 価 の 下 落 幅 は 土 地 ごと 地 域 ごとに 異 なっ ていましたので 負 担 水 準 のばらつきが 拡 大 する 結 果 をもたらしました このように 現 在 の 負 担 水 準 のばらつきは 平 成 6 年 度 の 評 価 替 え 以 前 の 市 町 村 ごとの 評 価 水 準 のばらつきと その 後 の 地 価 下 落 の 程 度 のばらつきに 原 因 が ありますが 課 税 の 公 平 の 観 点 からはこれをできるだけ 早 く 解 消 する 必 要 があり そのための 措 置 が 平 成 9 年 度 から 講 じられています 24

27 A 市 商 業 地 a 凡 例 (m 2 当 たり) 地 価 公 示 価 格 等 評 価 額 課 税 標 準 額 2 倍 140,000 円 98,000 円 昭 和 60 年 度 63 平 成 3 年 度 B 町 商 業 地 b 3 倍 140,000 円 94,000 円 昭 和 60 年 度 63 平 成 3 年 度

28 (5) 農 地 に 対 する 課 税 農 地 は 次 のように 区 分 され それぞれ 評 価 及 び 課 税 ( 税 負 担 の 調 整 措 置 な ど)について 宅 地 等 とは 異 なる 仕 組 みが 採 られています ( 評 価 方 法 につ いては 14ぺ 一 ジを 参 照 してください ) ( 評 価 ) ( 課 税 ) 一 般 農 地 農 地 評 価 農 地 課 税 農 地 市 街 化 区 域 農 地 一 般 の 市 街 化 区 域 農 地 三 大 都 市 圏 の 特 定 市 の 市 街 化 区 域 農 地 ( 特 定 市 街 化 区 域 農 地 ) 宅 地 並 み 評 価 農 地 に 準 じた 課 税 ( 農 地 と 同 様 の 負 担 調 整 措 置 ) 宅 地 並 み 評 価 宅 地 並 み 課 税 一 般 農 地 一 般 農 地 は 市 街 化 区 域 農 地 や 転 用 許 可 を 受 けた 農 地 などを 除 いたものです 一 般 農 地 については 負 担 水 準 の 区 分 に 応 じたなだらかな 税 負 担 の 調 整 措 置 が 導 入 されています 27 年 度 の 課 税 標 準 額 =26 年 度 課 税 標 準 額 負 担 調 整 率 負 担 水 準 0.9~ 0.8~ ~0.8 ~0.7 負 担 調 整 率

29 市 街 化 区 域 農 地 市 街 化 区 域 農 地 は 市 街 化 区 域 内 の 農 地 で 生 産 緑 地 地 区 の 指 定 を 受 けた ものなどを 除 いたものです したがって 市 街 化 区 域 内 にある 農 地 であっても 生 産 緑 地 地 区 の 指 定 を 受 けた 農 地 であれば 一 般 農 地 と 同 様 の 評 価 課 税 となります 一 般 の 市 街 化 区 域 農 地 一 般 の 市 街 化 区 域 農 地 は 一 般 農 地 と 評 価 の 方 法 が 異 なり また 課 税 につ いて は 原 則 として 評 価 額 に 3 分 の1を 乗 じた 額 が 課 税 標 準 額 となりますが 税 負 担 の 調 整 措 置 については 一 般 農 地 と 同 様 (26ぺ 一 ジを 参 照 )とされます 三 大 都 市 圏 の 特 定 市 の 市 街 化 区 域 農 地 三 大 都 市 圏 の 特 定 市 にある 市 街 化 区 域 農 地 ( 特 定 市 街 化 区 域 農 地 )は 原 則 として 評 価 額 に3 分 の1を 乗 じた 額 が 課 税 標 準 額 となります このほか 特 定 市 街 化 区 域 農 地 の 具 体 的 な 税 額 の 求 め 方 は 28ぺ 一 ジのとお りです 三 大 都 市 圏 の 特 定 市 とは 東 京 都 の 特 別 区 三 大 都 市 圏 ( 首 都 圏 近 畿 圏 中 部 圏 ) にある 政 令 指 定 都 市 及 び 既 成 市 街 地 近 郊 整 備 地 帯 などに 所 在 する 市 をいいます 27

30 特 定 市 街 化 区 域 農 地 の 税 額 の 求 め 方 1 固 定 資 産 税 額 は 次 のとおり 求 められます 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 27 年 度 の 価 格 に1/3を 乗 じた 額 ( 以 下 Cとします ) 2 ただし C( 本 来 の 課 税 標 準 額 )が 以 下 の 額 を 超 える 場 合 には 以 下 の 額 が27 年 度 の 課 税 標 準 額 となります 26 年 度 の 課 税 標 準 額 + C 5% (ただし 上 記 により 計 算 した 額 が C 20%を 下 回 る 場 合 には C 20%が 27 年 度 の 課 税 標 準 となります ) また 新 たに 特 定 市 街 化 区 域 農 地 となり 課 税 の 適 正 化 措 置 の 対 象 と なったものについては 上 記 1に 代 わって 次 の 式 により 算 出 します 1, 課 税 標 準 額 税 率 = 税 額 (C 次 の 表 に 掲 げる 率 ) 表 年 度 初 年 度 目 2 年 度 目 3 年 度 目 4 年 度 目 率

31 (6) 宅 地 農 地 以 外 の 土 地 に 対 する 課 税 山 林 その 他 の 地 目 の 原 則 的 な 評 価 方 法 については 14ページのとおりです 山 林 その 他 の 地 目 ( 以 下 にある 宅 地 並 み 評 価 のものを 除 きます )について は 次 の1 又 は2のうちいずれか 低 い 額 になります 1 27 年 度 の 価 格 (= 本 来 の 課 税 標 準 額 D) 税 率 = 税 額 2 (26 年 度 の 課 税 標 準 額 +D 5%) 税 率 = 税 額 (ただし 2により 算 定 した 額 がD 20% 税 率 を 下 回 る 場 合 には D 20% 税 率 となります ) ただし 宅 地 農 地 等 のうちに 介 在 する 山 林 及 び 市 街 地 近 郊 の 山 林 で 当 該 山 林 の 近 傍 の 宅 地 農 地 等 との 評 価 の 均 衡 上 一 般 の 山 林 の 評 価 方 法 によっ て 評 価 することが 適 当 でないと 認 められるもの(これを 介 在 山 林 といいま す )については 当 該 山 林 の 付 近 の 宅 地 農 地 等 の 価 額 に 比 準 してその 価 額 を 求 めます この 介 在 山 林 のうち 宅 地 並 み 評 価 の 土 地 及 びその 他 の 地 目 のうち 宅 地 並 み 評 価 の 土 地 については 商 業 地 等 の 宅 地 と 同 様 の 税 負 担 の 調 整 措 置 が 適 用 されます 商 業 地 等 の 宅 地 に 対 する 税 負 担 の 調 整 措 置 については18ページ 以 降 を 参 照 してください 29

32 2 家 屋 に 対 する 課 税 (1) 評 価 のしくみ 固 定 資 産 評 価 基 準 によって 再 建 築 価 格 を 基 礎 に 評 価 します 新 築 家 屋 の 評 価 評 価 額 = 再 建 築 価 格 経 年 減 点 補 正 率 再 建 築 価 格 経 年 減 点 補 正 率 評 価 の 対 象 となった 家 屋 と 同 一 のものを 評 価 の 時 点 においてその 場 所 に 新 築 するとした 場 合 に 必 要 とされる 建 築 費 です 家 屋 の 建 築 後 の 年 数 の 経 過 によって 生 ずる 損 耗 の 状 況 による 減 価 をあらわしたものです 新 築 家 屋 以 外 の 家 屋 ( 在 来 分 家 屋 )の 評 価 在 来 分 家 屋 については 基 準 年 度 (3 年 ごと)に 評 価 替 えが 行 われます ( 平 成 27 年 度 は 基 準 年 度 です ) 評 価 額 = 再 建 築 価 格 経 年 減 点 補 正 率 = 基 準 年 度 の 前 年 度 の 再 建 築 価 格 再 建 築 費 評 点 補 正 率 木 造 家 屋 1.06 [ 非 木 造 家 屋 1.05 ] ただし 上 記 算 式 により 算 出 された 評 価 額 が 前 年 度 の 評 価 額 を 超 える 場 合 に は 引 き 上 げられることなく 前 年 度 の 評 価 額 に 据 え 置 かれます (なお 増 改 築 又 は 損 壊 等 がある 家 屋 については これらを 考 慮 して 再 評 価 さ れ ま す ) 再 建 築 費 評 点 補 正 率 とは 前 回 の 評 価 替 えからの3 年 間 の 建 築 物 価 の 変 動 を 反 映 した 率 です 30

33 (2) 新 築 住 宅 に 対 する 減 額 措 置 家 屋 は 原 則 として 価 格 ( 評 価 額 )が 課 税 標 準 額 になりますので それに 税 率 を 乗 じて 税 額 を 求 めます 課 税 標 準 額 ( 価 格 ) 税 率 = 税 額 新 築 された 住 宅 については 新 築 後 一 定 期 間 固 定 資 産 税 額 が 減 額 されます 平 成 27 年 度 の 減 額 措 置 の 適 用 関 係 は 次 のとおりです 適 用 対 象 は 次 の 要 件 を 満 たす 住 宅 です ア 専 用 住 宅 や 併 用 住 宅 であること (なお 併 用 住 宅 については 居 住 部 分 の 割 合 が2 分 の1 以 上 のものに 限 られます ) 専 用 住 宅 や 併 用 住 宅 の 内 容 については16ぺ 一 ジを 参 照 してください イ 床 面 積 要 件 50m 2 ( 一 戸 建 以 外 の 貸 家 住 宅 にあっては40m 2 ) 以 上 280m 2 以 下 分 譲 マンションなど 区 分 所 有 家 屋 の 床 面 積 については 専 有 部 分 の 床 面 積 + 持 分 で 按 分 した 共 用 部 分 の 床 面 積 で 判 定 します なお 賃 貸 マンションなどについても 独 立 的 に 区 画 された 部 分 ごとに 区 分 所 有 家 屋 に 準 じた 方 法 で 判 定 します 減 額 される 範 囲 減 額 の 対 象 となるのは 新 築 された 住 宅 用 の 家 屋 のうち 住 居 として 用 い られている 部 分 ( 居 住 部 分 )だけであり 併 用 住 宅 における 店 舗 部 分 事 務 所 部 分 などは 減 額 対 象 となりません なお 住 居 として 用 いられている 部 分 の 床 面 積 が120m 2 までのものはその 全 部 が 減 額 対 象 に 120m 2 を 超 えるも のは120m 2 分 に 相 当 する 部 分 が 減 額 対 象 になります 減 額 される 額 上 記 の 減 額 対 象 に 相 当 する 固 定 資 産 税 額 の2 分 の1が 減 額 されます 減 額 される 期 間 一 般 住 宅 分 新 築 後 3 年 度 分 (3 階 建 以 上 の 中 高 層 耐 火 住 宅 等 は5 年 度 分 ) 長 期 優 良 住 宅 分 新 築 後 5 年 度 分 (3 階 建 以 上 の 中 高 層 耐 火 住 宅 等 は7 年 度 分 ) 申 告 書 の 市 町 村 への 提 出 が 要 件 31

34 新 築 住 宅 の 軽 減 例 Q 次 のような 併 用 住 宅 を 新 築 しました 平 成 27 年 度 分 の 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 額 はいくらになりますか 構 造 木 造 2 階 建 建 築 時 期 平 成 26 年 7 月 床 面 積 160m 2 ( 居 住 部 分 100m 2 店 舗 部 分 60m 2 ) 平 成 27 年 度 価 格 12,000,000 円 (1m 2 当 たり75,000 円 ) A 1 減 額 措 置 が 受 けられます 居 住 部 分 割 合 要 件 : なお 店 舗 部 分 の 割 合 が2 分 の1を 超 えると 減 額 措 置 は 受 けられません 床 面 積 要 件 :50m 2 100m 2 280m 2 ( 税 率 は1.4%として 計 算 します ) 2 減 額 される 額 ,000,000 円 =52,500 円 3 平 成 27 年 度 分 の 固 定 資 産 税 額 168,000 円 ー52,500 円 =115,500 円 (12,000,000 円 ) ( 30 31ぺ 一 ジをご 覧 ください ) 32

35 留 意 事 項! 平 成 27 年 度 課 税 分 から 次 の 住 宅 は 期 間 の 終 了 に より2 分 の1の 減 額 措 置 の 適 用 がなくなります 平 成 23 年 1 月 2 日 から 平 成 24 年 1 月 1 日 までに 新 築 された 一 般 の 住 宅 平 成 21 年 1 月 2 日 から 平 成 22 年 1 月 1 日 までに 新 築 された3 階 建 以 上 の 中 高 層 耐 火 住 宅 等 (3)その 他 の 減 額 措 置 住 宅 については 新 築 住 宅 の 減 額 以 外 にも 次 のような 固 定 資 産 税 の 減 額 制 度 があります 耐 震 改 修 バリア フリー 改 修 各 減 額 制 度 に 関 する 詳 しい 内 容 は 市 町 村 の 税 務 担 当 窓 口 でおたずね ください 省 エネ 改 修 いずれの 減 額 制 度 とも 減 額 となるのは 固 定 資 産 税 のみです( 都 市 計 画 税 の 減 額 はあり ません ) 土 地 についての 減 額 はありません いずれの 減 額 制 度 とも 適 用 を 受 けられるのは1 戸 につき1 回 のみです いずれの 減 額 制 度 とも 他 の 減 額 制 度 との 併 用 はできません ただし バリアフリー 改 修 工 事 の 減 額 と 省 エネ 改 修 工 事 の 減 額 は 併 用 して 適 用 を 受 けることができます 33

36 固 定 資 産 税 ( 家 屋 )が 急 に 高 くなったのですが Q 私 は 平 成 23 年 9 月 に 住 宅 を 新 築 しましたが 平 成 27 年 度 分 から 税 額 が 急 に 高 くなっています なぜでしょうか A 新 築 の 住 宅 に 対 しては 一 定 の 要 件 にあたるときは 新 たに 固 定 資 産 税 が 課 税 されることとなった 年 度 から3 年 度 分 (3 階 建 以 上 の 中 高 層 耐 火 住 宅 等 については 一 定 の 要 件 にあたるときは 新 たに 固 定 資 産 税 が 課 税 されることとなった 年 度 から5 年 度 分 )に 限 り 税 額 が2 分 の1 に 減 額 されます あ な た の 場 合 は 平 成 年 度 分 については 税 額 が2 分 の1に 減 額 され ており この 減 額 適 用 期 間 が 終 了 したことにより 本 来 の 税 額 に 戻 ったためです ( 30 31ぺ 一 ジをご 覧 ください ) 34

37 家 屋 が 年 々 老 朽 化 していくのに 評 価 額 が 下 がらないのは Q 私 のマンションは 昭 和 46 年 に 建 築 されたものですが 年 々 老 朽 化 していくのに 評 価 額 が 下 がらないのはおかしいのではないでしょう か A 家 屋 の 評 価 額 は 評 価 の 対 象 となった 家 屋 と 同 一 のものを 評 価 替 えの 時 点 において その 場 所 に 新 築 するとした 場 合 に 必 要 とされる 建 築 費 すなわち 再 建 築 価 格 に 家 屋 の 建 築 後 の 年 数 の 経 過 によって 通 常 生 ずる 損 耗 の 状 況 による 減 価 等 をあらわした 経 年 減 点 補 正 率 を 乗 じて 求 められます ただし その 評 価 額 が 前 年 度 の 評 価 額 を 超 える 場 合 は 前 年 度 の 評 価 額 に 据 え 置 かれます 建 築 年 次 の 古 い 家 屋 の 一 部 については 過 去 に 建 築 費 の 上 昇 が 続 く 中 評 価 額 が 据 え 置 かれてきていることもあって 経 年 減 点 補 正 率 を 加 味 した 評 価 額 で あっても 以 前 から 据 え 置 かれている 評 価 額 を 下 回 るまでにはいたらず 評 価 額 が 下 がらないといったことがあります ( 家 屋 の 評 価 の 仕 組 みについては30ぺ 一 ジをご 覧 ください ) 35

38 3 償 却 資 産 に 対 する 課 税 固 定 資 産 評 価 基 準 によって 取 得 価 額 を 基 礎 として 取 得 後 の 経 過 年 数 に 応 ずる 価 値 の 減 少 ( 減 価 )を 考 慮 して 評 価 します 償 却 資 産 の 対 象 となるもの 会 社 や 個 人 で 工 場 や 商 店 などを 経 営 している 人 が その 事 業 のために 用 いる ことができる 機 械 器 具 備 品 等 をいいます その 内 容 を 例 示 しますと 構 築 物 ( 煙 突 鉄 塔 岸 壁 など) 機 械 及 び 装 置 ( 旋 盤 ポンプなど) 船 舶 航 空 機 車 両 及 び 運 搬 具 ( 貨 車 客 車 トロッコ 大 型 特 殊 自 動 車 など) 工 具 器 具 備 品 ( 測 定 工 具 切 削 工 具 机 いすロッカーなど) などの 事 業 用 資 産 です 償 却 資 産 の 対 象 とならないもの 土 地 建 物 1 無 形 減 価 償 却 資 産 2 使 用 可 能 期 間 1 年 未 満 の 資 産 3 取 得 価 額 が10 万 円 未 満 の 資 産 で 法 人 税 法 等 の 規 定 により 一 時 に 損 金 算 入 されたもの(いわゆる 少 額 償 却 資 産 ) 4 取 得 価 額 が20 万 円 未 満 の 資 産 で 法 人 税 法 等 の 規 定 により3 年 間 で 一 括 して 均 等 償 却 するもの(いわゆる 一 括 償 却 資 産 ) 5 自 動 車 税 及 び 軽 自 動 車 税 の 対 象 となるもの(34の 場 合 であっても 個 別 の 資 産 ごとの 耐 用 年 数 により 通 常 の 減 価 償 却 を 行 っているものは 課 税 の 対 象 となります ) 36

39 償 却 資 産 の 評 価 税 額 の 求 め 方 前 年 中 に 取 得 された 償 却 資 産 減 価 率 価 格 ( 評 価 額 ) = 取 得 価 額 (1ー ) 2 前 年 前 に 取 得 された 償 却 資 産 価 格 ( 評 価 額 ) = 前 年 度 の 価 格 (1ー 減 価 率 ) (a) 5 ただし (a)により 求 めた 額 が ( 取 得 価 額 100 )よりも 小 さい 場 合 は 5 ( 取 得 価 額 )により 求 めた 額 を 価 格 とします 100 償 却 資 産 は 原 則 として 価 格 が 課 税 標 準 額 になりますので それに 税 率 を 乗 じて 税 額 を 求 めます 課 税 標 準 額 ( 価 格 ) 税 率 = 税 額 37

40 固 定 資 産 税 における 償 却 資 産 の 減 価 償 却 の 方 法 は 原 則 として 定 率 法 です 取 得 価 額 原 則 として 国 税 の 取 扱 いと 同 様 です 減 価 率 原 則 として 耐 用 年 数 表 ( 財 務 省 令 )に 掲 げられている 耐 用 年 数 に 応 じて 減 価 率 が 定 められています 償 却 資 産 に 対 する 課 税 について 国 税 の 取 扱 いと 比 較 すると 次 のとおりです 項 目 国 税 の 取 扱 い 固 定 資 産 税 の 取 扱 い 償 却 計 算 の 期 間 事 業 年 度 暦 年 ( 賦 課 期 日 制 度 ) 減 価 償 却 の 方 法 建 物 以 外 の 一 般 の 資 産 は 定 率 法 定 額 法 の 選 択 制 定 率 法 を 選 択 した 場 合 平 成 24 年 4 月 1 日 以 降 に 取 得 された 資 産 は 定 率 法 (200% 定 率 法 ) を 適 用 平 成 19 年 4 月 1 日 から 平 成 24 年 3 月 31 日 までに 取 得 された 資 産 は 定 率 法 (250% 定 率 法 ) を 適 用 平 成 19 年 3 月 31 日 以 前 に 取 得 された 資 産 は 旧 定 率 法 を 適 用 一 般 の 資 産 は 定 率 法 国 税 の 旧 定 率 法 で 使 用 する 償 却 率 と 同 じ 率 を 固 定 資 産 評 価 基 準 別 表 第 15 耐 用 年 数 に 応 ず る 減 価 率 表 に 規 定 前 年 中 の 新 規 取 得 月 割 償 却 半 年 償 却 (1/2) 圧 縮 記 帳 の 制 度 制 度 有 り 制 度 無 し 特 別 償 却 割 増 償 却 の 制 度 ( 租 税 特 別 措 置 法 ) 制 度 有 り 制 度 無 し 増 加 償 却 の 制 度 ( 所 得 税 法 人 税 ) 評 価 額 の 最 低 限 度 制 度 有 り 備 忘 価 額 (1 円 ) 制 度 有 り 取 得 価 額 の100 分 の5 改 良 費 原 則 区 分 一 部 合 算 も 可 区 分 評 価 38

41 Q 全 各 地 にある 工 場 支 店 の 償 却 資 産 の 申 告 は 国 規 模 で 展 開 している 会 社 で 各 地 に 工 場 支 社 があります どこ の 市 町 村 に 償 却 資 産 の 申 告 をすればよいのでしょうか? A 償 却 資 産 の 申 告 は 当 該 償 却 資 産 が 所 在 する 市 町 村 へ 行 うことにな って い ま す の で 各 工 場 各 支 店 が 所 在 す る 市 町 村 ご と に 別 々 に 申 告 していただくことになります 現 在 稼 動 していない 償 却 資 産 の 申 告 は Q 現 在 稼 動 していない 償 却 資 産 も 申 告 の 必 要 があるのでしょうか? A 稼 動 を 休 止 している いわゆる 遊 休 資 産 であっても その 休 止 期 間 中 に 必 要 な 維 持 管 理 や 補 修 が 行 われており いつでも 稼 動 して 事 業 の 用 に 供 す る こと が で きる も の に つ いて は 償 却 資 産 として 申 告 の 対 象 になります 39

42 4 東 日 本 大 震 災 による 被 災 住 宅 用 地 等 の 特 例 Q 東 A 被 災 住 宅 用 地 は 日 本 大 震 災 により 滅 失 損 壊 した 住 宅 の 敷 地 ( 被 災 住 宅 用 地 )につ い て は 平 成 24 年 度 からの 特 例 はどうなりますか? 平 成 24 年 度 分 から 平 成 33 年 度 分 まで 当 該 敷 地 を 住 宅 用 地 とみなし 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 されます * 申 告 書 等 詳 細 につ いては 当 該 市 町 村 におたずね 下 さい 震 災 により 滅 失 損 壊 被 災 住 宅 用 地 の 特 例 住 宅 なし ( 滅 失 損 壊 した 家 屋 の 敷 地 ) 住 宅 が 建 設 されていな くても 各 年 度 の 賦 課 期 日 において 市 町 村 長 が 認 める 場 合 住 宅 用 地 とみなす 被 災 代 替 住 宅 用 地 は Q 被 A 災 住 宅 用 地 の 所 有 者 等 が 当 該 被 災 住 宅 用 地 の 代 替 土 地 を 取 得 し た 場 合 特 例 は どう な りま す か? 当 該 被 災 住 宅 用 地 の 代 替 土 地 を 平 成 33 年 3 月 31 日 までの 間 に 取 得 し た 場 合 当 該 代 替 土 地 のうち 被 災 住 宅 用 地 相 当 分 について 取 得 後 3 年 度 分 当 該 土 地 を 住 宅 用 地 とみなし 住 宅 用 地 に 対 する 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 されます * 申 告 書 等 詳 細 については 当 該 市 町 村 におたずね 下 さい 震 災 により 滅 失 損 壊 被 災 代 替 住 宅 用 地 の 特 例 住 宅 なし ( 被 災 住 宅 用 地 の 代 替 土 地 ) 平 成 33 年 3 月 31 日 までの 間 に 取 得 した 場 合 住 宅 の 建 設 がされていなくて も 土 地 取 得 後 3 年 度 分 住 宅 用 地 とみなす 40

43 被 災 代 替 家 屋 は Q 東 日 本 大 震 災 により 滅 失 損 壊 した 家 屋 ( 被 災 家 屋 )の 所 有 者 等 が 当 該 被 災 家 屋 に 代 わる 家 屋 ( 被 災 代 替 家 屋 )を 取 得 又 は 改 築 した 場 合 の 固 定 資 産 税 の 特 例 はどうなりますか? A 平 成 33 年 3 月 31 日 までの 間 に 取 得 し 又 は 改 築 した 場 合 には 当 該 被 災 代 替 家 屋 に 係 る 税 額 のうち 当 該 被 災 家 屋 の 床 面 積 相 当 分 について 4 年 度 分 2 分 の1 そ の 後 2 年 度 分 3 分 の1が 減 額 されます * 申 告 書 等 詳 細 については 当 該 市 町 村 におたずね 下 さい 震 災 により 滅 失 損 壊 被 災 代 替 家 屋 の 特 例 被 災 家 屋 の 床 面 積 相 当 分 を 減 額 ( 代 替 家 屋 の 取 得 改 築 ) 被 災 代 替 家 屋 の 税 額 被 災 家 屋 の 床 面 積 代 替 家 屋 の 床 面 積 Q 東 A 被 災 代 替 償 却 資 産 は 日 本 大 震 災 により 滅 失 損 壊 した 償 却 資 産 ( 被 災 償 却 資 産 )の 所 有 者 等 が 当 該 被 災 償 却 資 産 に 代 わる 償 却 資 産 ( 被 災 代 替 償 却 資 産 )を 取 得 又 は 改 良 した 場 合 の 固 定 資 産 税 の 特 例 はどうなりますか? 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 間 に 一 定 の 被 災 地 域 内 において 取 得 又 は 改 良 した 場 合 には その 後 4 年 度 分 の 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 については 価 格 の2 分 の1が 適 用 されます * 申 告 書 等 詳 細 については 当 該 市 町 村 におたずね 下 さい 震 災 により 滅 失 損 壊 被 災 代 替 償 却 資 産 の 特 例 一 定 の 被 災 地 域 ( 災 害 救 助 法 が 適 用 された 市 町 村 の 区 域 )において 取 得 又 は 改 良 した 場 合 ( 代 替 償 却 資 産 の 取 得 改 良 ) 41

44 固 定 資 産 の 価 格 に 係 る 不 服 審 査 について 制 度 の 概 要 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 価 格 について 不 服 がある 納 税 者 は 各 市 町 村 に 設 置 されている 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 審 査 を 申 し 出 ることができる こととなっています この 審 査 の 結 果 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 価 格 が 固 定 資 産 評 価 基 準 に 照 らして 不 適 当 なものであることが 認 められると 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 価 格 が 修 正 され 税 額 が 修 正 されることとなりま す (ただし 土 地 の 場 合 は 税 負 担 の 調 整 措 置 を 講 じているため 価 格 が 修 正 されても 税 額 に 影 響 がない 場 合 もあります ) 土 地 の 税 負 担 の 調 整 措 置 については18ぺ 一 ジ 以 降 を 参 照 してください 固 定 資 産 税 の 評 価 における 審 査 申 出 制 度 等 のフローチャート 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 の 作 成 ( 市 町 村 長 ) 価 格 等 の 決 定 ( 市 町 村 長 ) 固 定 資 産 課 税 台 帳 への 登 録 ( 市 町 村 長 ) 毎 年 3 月 31 日 までに 決 定 ただし 災 害 その 他 特 別 の 事 情 がある 場 合 においては 4 月 1 日 以 降 に 決 定 することができる 価 格 決 定 後 直 ちに 台 帳 に 登 録 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 の 縦 覧 毎 年 4 月 1 日 から4 月 20 日 又 は 当 該 年 度 の 最 初 の 納 期 限 の 日 のいずれか 遅 い 日 以 後 の 日 までの 間 ただし 災 害 その 他 特 別 の 事 情 がある 場 合 においては 4 月 2 日 以 後 の 日 から 当 該 日 から20 日 を 経 過 した 日 又 は 当 該 年 度 の 最 初 の 納 期 限 のいずれか 遅 い 日 以 後 の 日 までの 間 を 縦 覧 期 間 とすることができる 市 町 村 長 への 不 服 申 立 ( 賦 課 処 分 又 は 価 格 以 外 の 台 帳 登 録 事 項 ) ( 納 税 者 ) 納 税 通 知 書 の 交 付 を 受 けた 日 の 翌 日 から 起 算 して60 日 以 内 台 帳 登 録 の 公 示 ( 市 町 村 長 ) 納 税 通 知 書 の 送 付 ( 市 町 村 長 ) 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 への 審 査 の 申 出 ( 価 格 のみ)( 納 税 者 ) 審 査 の 決 定 ( 審 査 委 員 会 ) 台 帳 登 録 後 直 ちに 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 すべき 固 定 資 産 の 価 格 等 のすべてを 登 録 し た 旨 を 公 示 (4 月 以 降 ) 台 帳 登 録 の 公 示 の 日 から 納 税 通 知 書 の 交 付 を 受 けた 日 後 60 日 までの 間 ただし 天 災 その 他 やむを 得 ない 理 由 がある 場 合 には その 理 由 がやんだ 日 の 翌 日 から 起 算 して1 週 間 以 内 に 審 査 の 申 出 ができる 1 申 出 を 受 けた 日 から30 日 以 内 に 審 査 決 定 裁 判 所 への 取 消 の 訴 え ( 納 税 者 ) 審 査 委 員 会 の 決 定 に 不 服 があるときは そ の 決 定 があったことを 知 った 日 から6か 月 以 内 に 決 定 の 取 消 の 訴 えを 提 起 することができる 2 1 な お 地 方 税 法 第 417 条 による 修 正 通 知 の 場 合 はその 通 知 を 受 けた 日 から60 日 以 内 が 審 査 申 出 期 間 となります 2 審 査 の 決 定 を 行 った 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 ではなく 当 該 審 査 委 員 会 が 所 属 する 市 町 村 が 被 告 となります 42

45 各 年 度 ごとの 価 格 と 審 査 申 出 土 地 及 び 家 屋 の 区 分 年 度 の 区 分 基 準 年 度 ( 平 成 27 年 度 ) 第 二 年 度 ( 平 成 28 年 度 ) 第 三 年 度 ( 平 成 29 年 度 ) 据 置 価 格 据 置 価 格 その 土 地 又 は 家 屋 に 類 似 する 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 に 比 準 する 価 格 ( 1) 土 地 の 修 正 価 格 ( 2) 据 置 価 格 基 準 年 度 ( 平 成 27 年 度 ) の 賦 課 期 日 ( 平 成 27 年 1 月 1 日 )に 所 在 する 土 地 又 は 家 屋 その 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 その 土 地 又 は 家 屋 に 類 似 する 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 に 比 準 する 価 格 ( 1) その 土 地 又 は 家 屋 に 類 似 する 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 に 比 準 する 価 格 ( 1) 土 地 の 修 正 価 格 ( 2) 据 置 価 格 土 地 の 修 正 価 格 ( 2) その 土 地 又 は 家 屋 に 類 似 する 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 に 比 準 する 価 格 ( 1) 土 地 の 修 正 価 格 ( 2) 据 置 価 格 第 二 年 度 において 新 た に 固 定 資 産 税 を 課 税 さ れることとなる 土 地 又 は 家 屋 その 土 地 又 は 家 屋 に 類 似 する 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 に 比 準 する 価 格 その 土 地 又 は 家 屋 に 類 似 する 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 に 比 準 する 価 格 ( 1) 土 地 の 修 正 価 格 ( 2) 第 三 年 度 において 新 た に 固 定 資 産 税 を 課 税 さ れることとなる 土 地 又 は 家 屋 その 土 地 又 は 家 屋 に 類 似 する 土 地 又 は 家 屋 の 基 準 年 度 の 価 格 に 比 準 する 価 格 1 地 目 の 変 換 家 屋 の 改 築 等 によって 基 準 年 度 の 価 格 によることが 適 当 でないと 市 町 村 長 が 認 める 場 合 など 2 土 地 について 第 二 年 度 第 三 年 度 に 地 価 の 下 落 があり 価 格 を 据 え 置 くことが 適 当 でないと 市 町 村 長 が 認 める 場 合 については 第 二 年 度 第 三 年 度 での については 第 三 年 度 での 審 査 申 出 はできません 43

46 固 定 資 産 の 価 格 に 疑 問 がある 場 合 は Q に 私 は 固 定 資 産 課 税 台 帳 を 縦 覧 しましたが 自 分 の 土 地 家 屋 の 価 格 疑 問 があります どうすればよいでしょうか A 固 定 資 産 税 の 内 容 について お 知 りになりたい 場 合 には お 気 軽 に 市 町 村 の 税 務 担 当 の 窓 口 におたずねください また 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 について 不 服 があ る 場 合 には 納 税 通 知 書 の 交 付 を 受 けた 日 後 60 日 まで 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 対 して 審 査 の 申 出 をすることができます なお 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 対 する 審 査 申 出 制 度 については 42~43ぺ 一 ジをご 覧 ください 税 額 について 疑 問 が 44

47 納 税 通 知 書 の 内 容 に 疑 問 がある 場 合 は 納 税 通 知 書 を 受 け 取 りましたが その 内 容 について 疑 問 があります Q どうすればよいでしょうか A 納 税 通 知 書 の 内 容 に 質 問 がある 場 合 には 市 町 村 の 税 務 担 当 の 窓 口 におたずねください なお 納 税 通 知 書 の 内 容 について 不 服 がある 場 合 は その 賦 課 決 定 があったことを 知 った 日 ( 通 常 納 税 通 知 書 の 交 付 を 受 けた 日 )の 翌 日 から 起 算 して60 日 以 内 に 市 町 村 長 に 対 して 不 服 の 申 立 てをすることができます ただし 固 定 資 産 の 価 格 について 不 服 がある 場 合 は 市 町 村 長 に 対 する 不 服 の 申 立 てではなく 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 対 する 審 査 の 申 出 ( 納 税 通 知 書 の 交 付 を 受 けた 日 後 60 日 まで)となりますので 注 意 してください ( 納 税 通 知 書 の 内 容 については9ぺ 一 ジを 参 照 してください ) はい お 伺 いします 45

48 試 しに 計 算 してみると 平 成 27 年 度 以 降 の 固 定 資 産 税 の 具 体 的 な 税 負 担 は 例 えば 次 のようになります 税 率 は 固 定 資 産 税 1.4% ( 標 準 税 率 ) とします 課 税 標 準 額 の 端 数 処 理 ( 千 円 未 満 切 り 捨 て ) については 以 下 のぺ 一 ジでは 計 算 の 便 宜 上 土 地 家 屋 ごとに 行 ってい ますが 実 際 には 各 納 税 者 ごとのすべての 固 定 資 産 ( 土 地 家 屋 償 却 資 産 ) を 合 算 した 後 の 額 によって 行 われます なお どの 段 階 で 端 数 処 理 を 行 うかについては52ぺ 一 ジからの 税 額 計 算 表 を 参 考 にして 下 さい 1 住 宅 用 地 の 場 合 ( 土 地 の 税 負 担 が 平 成 27 年 度 及 び28 年 度 はなだらかに 上 昇 29 年 度 は 本 則 課 税 となる 例 ) 土 地 ( 家 屋 の 敷 地 :120m 2 ) 土 地 のすべてが 小 規 模 住 宅 用 地 の 課 税 標 準 の 特 例 (1/6) 措 置 の 適 用 を 受 けます 平 成 26 年 度 の 課 税 標 準 額 4,500,000 円 平 成 27 年 度 の 価 格 33,000,000 円 平 成 28 年 度 の 価 格 31,000,000 円 平 成 29 年 度 の 価 格 29,000,000 円 家 屋 ( 平 成 11 年 建 築 木 造 2 階 建 ( 専 用 住 宅 ) 床 面 積 100m 2 ) 平 成 26 年 度 の 価 格 4,398,000 円 平 成 27 年 度 の 価 格 3,967,000 円 平 成 26 年 度 から 平 成 29 年 度 までの 税 額 区 分 平 成 26 年 度 土 地 分 63,000 円 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 66,850 円 70,462 円 67,662 円 (なだらかに 上 昇 )(なだらかに 上 昇 ) ( 本 則 課 税 ) 家 屋 分 計 端 数 処 理 (100 円 未 満 切 り 捨 て) 61,572 円 55,538 円 55,538 円 55,538 円 124,572 円 122,388 円 126,000 円 123,200 円 124,500 円 122,300 円 126,000 円 123,200 円 46

49 1 実 際 の 税 額 は 次 のように 計 算 されます 土 地 分 平 成 26 年 度 分 : 4,500,000 円 1.4% = 63,000 円 平 成 27 年 度 分 : (1)27 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 ( 価 格 1/6)を 算 出 します 33,000,000 円 1/6 = 5,500,000 円 (2)26 年 度 の 課 税 標 準 額 に(1)の 額 (27 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 )の 5%を 加 えた 額 を 算 出 します 4,500,000 円 + 5,500,000 円 5% = 4,775,000 円 (3)(1)の 額 と(2)の 額 を 比 較 し 低 い 方 の(2)の 額 が27 年 度 の 課 税 標 準 額 となります (4)27 年 度 の 固 定 資 産 税 4,775,000 円 1.4% = 66,850 円 平 成 28 年 度 分 : (1)28 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 ( 価 格 1/6)を 算 出 します 31,000,000 円 1/6 5,166,666 円 (2)27 年 度 の 課 税 標 準 額 に(1)の 額 (28 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 )の 5%を 加 えた 額 を 算 出 します 4,775,000 円 + 5,166,666 円 5% 5,033,333 円 (3)(1)の 額 と(2)の 額 を 比 較 し 低 い 方 の(2)の 額 が28 年 度 の 課 税 標 準 額 となります 5,033,333 円 5,033,000 円 ( 千 円 未 満 切 り 捨 て) (4)28 年 度 の 固 定 資 産 税 5,033,000 円 1.4% = 70,462 円 100% 前 年 度 課 税 標 準 額 100(%) 当 該 年 度 価 格 住 宅 用 地 特 例 率 (1/6) 小 規 模 住 宅 用 地 本 来 の 課 税 標 準 額 A 以 下 のいずれか 低 い 額 1 本 来 の 課 税 標 準 額 A 2 前 年 度 課 税 標 準 額 + A 5% 平 成 29 年 度 分 : (1)29 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 ( 価 格 1/6)を 算 出 します 29,000,000 円 1/6 4,833,333 円 (2)28 年 度 の 課 税 標 準 額 に(1)の 額 (29 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 )の 5%を 加 えた 額 を 算 出 します 5,033,000 円 + 4,833,333 円 5% 5,274,666 円 (3)(1)の 額 と(2)の 額 を 比 較 し 低 い 方 の(1)の 額 が29 年 度 の 課 税 標 準 額 となります 4,833,333 円 4,833,000 円 ( 千 円 未 満 切 り 捨 て) (4)29 年 度 の 固 定 資 産 税 4,833,000 円 1.4 % = 67,662 円 課 税 標 準 額 の 端 数 処 理 は 実 際 にはすべての 固 定 資 産 を 合 算 した 後 の 額 によって 行 われます 2 家 屋 分 平 成 26 年 度 分 : 4,398,000 円 1.4% = 61,572 円 平 成 27~29 年 度 分 : 3,967,000 円 1.4% = 55,538 円 47 20% 0% 上 記 2の 額 がA 20%を 下 回 る 場 合 は A 20%

50 2 商 業 地 等 の 宅 地 の 場 合 ( 土 地 の 税 負 担 が 平 成 27 年 度 据 え 置 き 平 成 年 度 引 き 下 げとなる 例 ) 土 地 ( 家 屋 の 敷 地 :160m 2 ) 平 成 26 年 度 の 課 税 標 準 額 95,922,000 円 平 成 27 年 度 の 価 格 138,000,000 円 平 成 28 年 度 の 価 格 131,100,000 円 平 成 29 年 度 の 価 格 124,545,000 円 家 屋 ( 平 成 11 年 建 築 鉄 骨 造 2 階 建 ( 店 舗 ) 床 面 積 260m 2 ) 平 成 26 年 度 の 価 格 平 成 27 年 度 の 価 格 21,204,000 円 20,458,000 円 平 成 26 年 度 から 平 成 29 年 度 までの 税 額 区 分 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 土 地 分 1,342,908 円 1,342,908 円 1,284,780 円 1,220,534 円 ( 据 え 置 き) ( 引 き 下 げ) ( 引 き 下 げ) 家 屋 分 計 296,856 円 286,412 円 286,412 円 286,412 円 1,639,764 円 1,629,320 円 1,571,192 円 1,506,946 円 端 数 処 理 (100 円 未 満 切 り 捨 て) 1,639,700 円 1,629,300 円 1,571,100 円 1,506,900 円 1 実 際 の 税 額 は 次 のように 計 算 されます 土 地 分 平 成 26 年 度 分 : 95,922,000 円 1.4% =1,342,908 円 平 成 27 年 度 分 : (1)27 年 度 の 価 格 は 138,000,000 円 (2)26 年 度 の 課 税 標 準 額 を 27 年 度 の 価 格 と 比 較 します 95,922,000 円 / 138,000,000 円 69.5% (3)(2)の 割 合 が60% 以 上 70% 以 下 となるので 27 年 度 の 課 税 標 準 額 は 26 年 度 と 同 額 に なります 95,922,000 円 (4)27 年 度 の 固 定 資 産 税 95,922, % = 1,342,908 円 48

51 前 年 度 課 税 標 準 額 100(%) 当 該 年 度 価 格 平 成 28 年 度 分 : (1)28 年 度 の 価 格 は 131,100,000 円 (2)27 年 度 の 課 税 標 準 額 を 28 年 度 の 価 格 と 比 較 します 95,922,000 円 / 131,100,000 円 73.2% (3)(2)の 割 合 が70%を 上 回 っているので 28 年 度 の 課 税 標 準 額 は 価 格 の70%とします 131,100,000 円 70% =91,770,000 円 (4)28 年 度 の 固 定 資 産 税 91,770,000 円 1.4% = 1,284,780 円 平 成 29 年 度 分 : 100% 70% 60% 商 業 地 等 の 宅 地 価 格 70%に 引 き 下 げ 税 負 担 据 置 A が 価 格 60%を 上 回 る 場 合 は 価 格 60% (1)29 年 度 の 価 格 は 124,545,000 円 (2)28 年 度 の 課 税 標 準 額 を 29 年 度 の 価 格 と 比 較 します 91,770,000 円 / 124,545,000 円 73.6% (3)(2)の 割 合 が70%を 上 回 っているので 29 年 度 の 課 税 標 準 額 は 価 格 の70%とします 124,545,000 円 70% =87,181,500 円 87,181,000 円 ( 千 円 未 満 切 り 捨 て) (4)29 年 度 の 固 定 資 産 税 87,181,000 円 1.4% = 1,220,534 円 20% 0% A = 前 年 度 課 税 標 準 額 + 価 格 5% A が 価 格 20%を 下 回 る 場 合 は 価 格 20% 課 税 標 準 額 の 端 数 処 理 は 実 際 にはすべての 固 定 資 産 を 合 算 した 後 の 額 によって 行 われます 2 家 屋 分 平 成 26 年 度 分 : 21,204,000 円 1.4% = 296,856 円 平 成 27~29 年 度 分 : 20,458,000 円 1.4% = 286,412 円 49

52 分 譲 マンションに 係 る 固 定 資 産 税 の 課 税 のしくみ Q 固 Aは 次 のような 分 譲 マンション( 敷 地 の 所 有 権 付 )の 一 区 画 を 住 居 として 所 有 していますが この 場 合 Aが 納 付 すべき 平 成 27 年 度 分 の 定 資 産 税 はどのようになりますか 家 屋 構 造 耐 火 構 造 5 階 建 ( 建 築 時 期 : 平 成 22 年 10 月 専 有 部 分 の 数 :20 戸 ) 用 途 全 て 居 住 用 床 面 積 1,500m 2 専 有 部 分 1200m 2 共 用 部 分 300m 2 平 成 27 年 度 価 格 150,000,000 円 Aが 所 有 する 一 区 画 の 専 有 部 分 の 床 面 積 :60m 2 敷 地 地 積 2,000m 2 平 成 26 年 度 の 課 税 標 準 額 36,000,000 円 平 成 27 年 度 価 格 300,000,000 円 平 成 27 年 度 の 課 税 標 準 額 38,500,000 円 下 記 1 2のいずれか 低 い 額 が 平 成 27 年 度 の 課 税 標 準 額 となります 1 平 成 27 年 度 の 本 来 の 課 税 標 準 額 300,000,000 円 1/6 = 50,000,000 円 小 規 模 住 宅 用 地 の 特 例 率 2 平 成 26 年 度 の 課 税 標 準 額 に1 5% 分 を 加 えた 額 36,000,000 円 + (50,000,000 円 5%)= 38,500,000 円 なお 38,500,000 円 > 50,000,000 円 20% = 10,000,000 円 1>2となっていますので 平 成 27 年 度 の 課 税 標 準 額 は 2の 額 になります 敷 地 に 係 るAの 持 分 の 割 合 1/20 50

53 A 分 譲 マンション 等 の 区 分 所 有 家 屋 の 敷 地 の 用 に 供 されている 土 地 ( 共 用 土 地 といいます )で 各 区 分 所 有 者 ( 分 譲 マンション 等 の 購 入 者 )に 共 有 されている 土 地 に 係 る 固 定 資 産 税 は 各 区 分 所 有 者 が 連 帯 して 納 税 義 務 を 負 うこととされていますが 一 定 の 要 件 をみたしている 共 用 土 地 については 昭 和 59 年 度 分 以 後 の 固 定 資 産 税 から この 連 帯 納 税 義 務 が 課 さ れないこととなっています この 場 合 原 則 として 各 区 分 所 有 者 は 敷 地 全 体 に 係 る 固 定 資 産 税 額 を 敷 地 に 対 する 持 分 の 割 合 に 応 じて 按 分 した 額 を 納 付 するこ とになります ( 税 率 は1.4%として 計 算 します ) ( 詳 しくは 市 町 村 の 税 務 担 当 の 窓 口 でおたずねください ) Aの 固 定 資 産 税 額 1 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 額 新 築 住 宅 の 減 額 措 置 が 受 けられます ( 30 31ぺ 一 ジをご 覧 ください ) 専 用 住 宅 床 面 積 要 件 :50m 2 60m m 2 280m 2 減 額 される 額 ,000,000 円 =52,500 円 2 敷 地 に 係 る 固 定 資 産 税 額 ( ) 60m m 2 Aの 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 額 ( 専 有 部 分 ) 60m m ( 共 用 部 分 の 持 分 ) 75m m m 2 (150,000,000 円 ) 52,500 円 =52,500 円 ア ( 敷 地 全 体 の 固 定 資 産 税 額 ) (Aの 持 分 割 合 )(Aの 固 定 資 産 税 額 ) 38,500,000 円 = 26,950 円 イ 3 Aが 納 付 すべき 平 成 27 年 度 分 の 固 定 資 産 税 額 ア + イ =79,450 円 79,400 円 ( 百 円 未 満 切 り 捨 て) 51

54 平 成 27 年 度 の 宅 地 の 税 額 計 算 表 商 業 地 等 ( 住 宅 用 地 以 外 の 宅 地 ) 下 の 空 欄 に 数 字 を 記 入 して 計 算 すると 税 額 が 求 められます 1 価 格 等 平 成 26 年 度 課 税 標 準 額 円 1 平 成 27 年 度 価 格 円 2 負 担 水 準 1の 額 ( 円 ) 100%=( %) 2の 額 ( 円 ) 3 2 平 成 27 年 度 課 税 標 準 額 の 計 算 ( 千 円 未 満 は 切 り 捨 て) 3 が70% を 超 える 場 合 2の 額 ( 円 ) 70%=(,000 円 ) ア 3が60% 以 上 70% 以 下 の 場 合 1の 額 (,000 円 ) イ 3 が60% 未 満 の 場 合 ウの 額 が2の60%を 上 回 る 場 合 1の 額 ( 円 )+2の 額 ( 円 ) 5% =(,000 円 ) 2の 額 ( 円 ) 60%=(,000 円 ) ウ エ ウの 額 が2の20%を 下 回 る 場 合 2の 額 ( 円 ) 20%=(,000 円 ) オ 3 平 成 27 年 度 の 固 定 資 産 税 額 (100 円 未 満 は 切 り 捨 て) ア~オのいずれかの 額 (,000 円 ) 税 率 ( %) = 円 ( 注 )1 税 率 は 各 市 町 村 の 条 例 で 定 められている 税 率 によります 2 課 税 標 準 額 の 算 出 は 各 土 地 ごとに 行 いますが 課 税 標 準 額 及 び 税 額 の 端 数 処 理 に ついては 実 際 にはすべての 固 定 資 産 ( 土 地 家 屋 償 却 資 産 )を 合 算 した 後 の 額 に よって 行 われます 52

55 小 規 模 住 宅 用 地 ( 住 宅 用 地 のうち200m 2 以 下 の 部 分 ) 1 価 格 等 平 成 26 年 度 の 課 税 標 準 額 円 1 平 成 27 年 度 価 格 円 2 2 平 成 27 年 度 の 課 税 標 準 額 の 計 算 ( 千 円 未 満 は 切 り 捨 て) (ア)と(イ)のいずれか 低 い 額 (ア) 2の 額 ( 円 ) 1/6 =(,000 円 ) (イ) 1の 額 ( 円 )+ 2の 額 ( 円 ) A 1/6 5% =(,000 円 ) (イ)の 額 が2 1/6 20% を 下 回 る 場 合 2の 額 ( 円 ) 1/6 20%=(,000 円 ) B 3 平 成 27 年 度 の 固 定 資 産 税 額 (100 円 未 満 は 切 り 捨 て) A B のいずれかの 額 (,000 円 ) 税 率 ( %) = 円 ( 注 )1 税 率 は 各 市 町 村 の 条 例 で 定 められている 税 率 によります 2 課 税 標 準 額 の 算 出 は 各 土 地 ごとに 行 いますが 課 税 標 準 額 及 び 税 額 の 端 数 処 理 に ついては 実 際 にはすべての 固 定 資 産 ( 土 地 家 屋 償 却 資 産 )を 合 算 した 後 の 額 に よって 行 われます 53

56 固 定 資 産 税 についての 情 報 開 示 について 納 税 者 の 皆 さんがこれまで 以 上 に 固 定 資 産 税 を 信 頼 していただくことを 目 的 として 縦 覧 制 度 をはじめ 固 定 資 産 税 についての 情 報 開 示 の 制 度 があります 路 線 価 等 の 公 開 (15ぺ 一 ジ 以 降 をご 覧 ください ) 路 線 価 及 び 標 準 宅 地 の 所 在 が 公 開 されています 縦 覧 制 度 (6ページをご 覧 ください ) 土 地 価 格 等 縦 覧 帳 簿 ( 所 在 地 番 地 目 地 積 価 格 が 記 載 さ れ ま す ) 家 屋 価 格 等 縦 覧 帳 簿 ( 所 在 家 屋 番 号 種 類 構 造 床 面 積 価 格 が 記 載 さ れ ま す )に より 土 地 又 は 家 屋 の 納 税 者 の 方 が 当 該 市 町 村 ( 東 京 都 の 特 別 区 及 び 政 令 指 定 都 市 の 区 の 区 域 ) 内 の 全 ての 土 地 又 は 家 屋 の 価 格 を 縦 覧 できるようになっています ま た そ の 期 間 も 毎 年 4 月 1 日 から4 月 20 日 又 は 当 該 年 度 の 最 初 の 納 期 限 の 日 のいずれ か 遅 い 日 以 後 の 日 までの 間 となっています 課 税 明 細 書 の 送 付 制 度 次 の 事 項 を 記 載 した 課 税 明 細 書 の 送 付 が 法 定 化 されております 1 土 地 所 在 地 番 地 目 地 積 価 格 課 税 標 準 額 2 家 屋 所 在 家 屋 番 号 種 類 床 面 積 価 格 課 税 標 準 額 固 定 資 産 課 税 台 帳 の 閲 覧 制 度 全 ての 市 町 村 で 納 税 義 務 者 の 方 やその 他 の 方 ( 借 地 借 家 人 など)の 求 めに 応 じて 関 係 する 固 定 資 産 についての 固 定 資 産 課 税 台 帳 の 閲 覧 ができるようになっています 固 定 資 産 課 税 台 帳 記 載 事 項 の 証 明 制 度 全 ての 市 町 村 で 納 税 義 務 者 の 方 やその 他 の 方 ( 借 地 借 家 人 など)の 求 めに 応 じて 関 係 する 固 定 資 産 についての 固 定 資 産 課 税 台 帳 の 記 載 事 項 の 証 明 書 の 発 行 を 受 けるこ とができるようになっています 54

57 都 市 計 画 税 は 都 市 計 画 事 業 又 は 土 地 区 画 整 理 事 業 に 要 する 費 用 にあてるために 目 的 税 として 課 税 されるものです ( 参 考 ) 都 市 計 画 税 のあらまし 都 市 計 画 事 業 とは 都 市 計 画 施 設 の 整 備 に 関 する 事 業 及 び 市 街 地 開 発 事 業 をいいます 都 市 計 画 施 設 とは 次 に 掲 げる 施 設 です 1 交 通 施 設 ( 道 路 都 市 高 速 鉄 道 駐 車 場 自 動 車 ターミナル 等 ) 2 公 共 空 地 ( 公 園 緑 地 広 場 墓 園 等 ) 3 上 下 水 道 電 気 ガス 供 給 施 設 汚 物 処 理 場 ごみ 焼 却 場 その 他 の 供 給 施 設 又 は 処 理 施 設 等 課 税 対 象 となる 資 産 都 市 計 画 法 による 都 市 計 画 区 域 のうち 原 則 として 市 街 化 区 域 内 に 所 在 する 土 地 及 び 家 屋 です このほか 下 記 の 区 域 に 所 在 する 土 地 及 び 家 屋 についても 都 市 計 画 税 が 課 税 されることがあります (1) 市 街 化 調 整 区 域 のうち 特 別 の 事 情 がある 区 域 であって 条 例 で 定 められた 区 域 (2) 都 市 計 画 の 区 域 区 分 が 定 められていない( 線 引 きが 行 われていない) 都 市 計 画 区 域 であって 条 例 で 定 められた 区 域 納 税 義 務 者 当 該 土 地 又 は 家 屋 の 所 有 者 です 税 額 の 計 算 方 法 課 税 標 準 額 税 率 ( 税 率 は0.3%を 上 限 として 市 町 村 の 条 例 で 定 めることとされて います ) 課 税 標 準 額 土 家 地 屋 1 住 宅 用 地 に 係 る 課 税 標 準 の 特 例 措 置 が 講 じられています 小 規 模 住 宅 用 地 (200m 2 以 下 の 住 宅 用 地 ) 価 格 の3 分 の1 一 般 住 宅 用 地 ( 小 規 模 住 宅 用 地 以 外 の 住 宅 用 地 ) 価 格 の3 分 の2 2 固 定 資 産 税 と 同 様 の 負 担 水 準 に 応 じてなだらかな 税 負 担 の 調 整 措 置 を 講 じています 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 となるべき 価 格 です 免 税 点 固 定 資 産 税 について 免 税 点 未 満 のものは 都 市 計 画 税 はかかりません 納 税 の 方 法 固 定 資 産 税 とあわせて 納 めていただくことになっています 55

58 ( 参 考 ) 土 地 や 建 物 などにかかる 税 金 には 次 のようなものがあります 国 国 税 県 市 道 府 県 税 市 町 村 税 取 得 した 時 県 不 動 産 取 得 税 ( 土 地 又 は 家 屋 を 取 得 した 場 合 ) 国 相 続 税 ( 土 地 や 建 物 などを 相 続 した 場 合 ) 国 贈 与 税 ( 土 地 や 建 物 などの 贈 与 を 受 けた 場 合 ) 国 登 録 免 許 税 ( 土 地 や 建 物 を 登 記 する 時 ) 国 印 紙 税 ( 土 地 や 建 物 の 売 買 契 約 書 請 負 契 約 書 を 作 成 した 時 ) 持 っている 時 市 固 定 資 産 税 ( 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 ) 市 都 市 計 画 税 ( 土 地 及 び 家 屋 ) 市 事 業 所 税 (1,000m 2 を 超 える 事 業 所 床 面 積 を 使 用 ( 借 りている 時 を 含 む )して 事 業 を 行 っている 場 合 都 の 特 別 区 政 令 指 定 都 市 及 び 人 口 30 万 人 以 上 の 市 等 において 課 税 ) 貸 した 時 売 った 時 不 動 産 所 得 に 国 所 得 税 市 県 住 民 税 権 利 金 ( 譲 渡 所 得 不 動 産 所 得 ) に 国 所 得 税 市 県 住 民 税 譲 渡 所 得 に 国 所 得 税 市 県 住 民 税 売 買 契 約 書 に 国 印 紙 税 56

59 編 集 発 行 一 般 財 団 法 人 資 産 評 価 システム 研 究 センター 評 価 センターホームページ) 全 国 地 価 マップ) 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 四 丁 目 1 番 13 号 TEL.03(5404)7781 FAX.03(5404)2631

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