318 長 谷 川 晶 子 れるだけでなく, 同 時 代 に 形 成 されつつある 神 話 の 可 能 性 が 20 年 代 から 40 年 代 にかけて 継 続 的 に 言 及 されてきたことは 軽 視 できない キリコの 神 話 について 言 及 した 後 も,ブルトンは 同 時 代 のシュルレ

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1 317 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 に おける 現 代 の 神 話 長 谷 川 晶 子 本 論 の 目 的 は,シュルレアリスム 運 動 の 理 論 家 アンドレ ブルトンの 絵 画 論 における 神 話 を めぐる 思 考 を 明 らかにすることである 現 代 の 特 殊 性 を 歴 史 としてではなく, 暗 示 的 で 謎 めい た 神 話 として 語 ることは,シュルレアリストたちに 共 通 したふるまいであり,とりわけ 第 二 次 世 界 大 戦 後 のブルトンによる 神 話 論 はこれまで 多 くの 研 究 対 象 となっている これに 対 して 本 論 は,ブルトンの 神 話 に 対 する 関 心 の 芽 生 えた 時 期 である 1920 年 代 に 焦 点 を 当 て,さらに 絵 画 論 をコーパスとすることによって,ブルトンの 抱 いていた 神 話 という 観 念 の 特 色 を 明 確 にす ることを 目 指 す まず,ブルトンがイタリアの 画 家 ジョルジオ デ キリコの 絵 画 にどのよう な 神 話 的 要 素 を 見 出 していたのか, 次 いで,その 現 代 の 神 話 とされたものの 特 徴 のいくつかを 検 討 する 個 々の 絵 画 の 分 析 を 踏 まえて,ブルトンが 1910 年 代 に 創 作 されたキリコの 一 連 の 作 品 群 の 変 遷 を,シュルレアリスムの 自 動 記 述 の 冒 険 を 象 徴 的 に 予 言 したものと 捉 えているこ とを 論 じる 最 後 に,キリコの 作 風 に 決 定 的 な 変 化 が 生 じたことをうけて,ブルトンがキリコ の 才 能 の 死 を 宣 告 し, 神 話 の 語 り 部 としてのキリコの 役 割 を 終 わらせたことの 意 味 を 考 える 今 後,ブルトンは 他 の 画 家 の 絵 画 論 において,どのように 現 代 世 界 の 原 理 や 未 来 の 暗 示 を 絵 画 の 中 に 読 み 取 るかという 課 題 を 追 求 していくことになる シュルレアリスム,アンドレ ブルトン,ジョルジオ デ キリコ, 神 話, 美 術 批 評 シュルレアリスムにおける 神 話 の 問 題 について,これまでは 主 に 戦 後 の 活 動 が 重 点 的 に 研 究 されてきた 2 ) シュルレアリストたちは, 第 二 次 世 界 大 戦 中 の 亡 命 先 のニューヨークで 現 代 の 神 話 について 積 極 的 に 議 論 を 交 わしている その 成 果 を 踏 まえて 運 動 の 理 論 家 アンドレ ブル トン( )が シュルレアリスム 第 三 宣 言 か 否 かの 序 説 (1942 年 )のなかで 透 明 な 3 巨 人 ) をはじめとした 現 代 の 神 話 を 提 案 したことで, 戦 後 のシュルレアリスムの 方 向 性 が 決 定 づけられた 神 話 はその 後, 錬 金 術 やエゾテリスム,フーリエ 思 想 と 並 ぶシュルレアリスム の 主 要 なテーマとなっていく ただし, 忘 れてはならないのが,アンドレ ブルトンの 神 話 への 関 心 が, 第 二 次 世 界 大 戦 中 のアメリカ 滞 在 中 に 突 如 芽 生 えたわけではないことである シュルレアリスム 運 動 の 胚 胎 期 か ら,この 神 話 というテーマはブルトンの 美 術 論 のなかに 見 出 される ブルトンがはじめて 神 話 という 語 を 用 いたのは 1920 年 ジョルジオ デ キリコ においてである 4 ) 以 降,ブ ルトンの 美 術 論 にはスフィンクスやフェニックスなどの 古 代 ギリシアの 神 話 的 な 要 素 が 散 見 さ ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

2 318 長 谷 川 晶 子 れるだけでなく, 同 時 代 に 形 成 されつつある 神 話 の 可 能 性 が 20 年 代 から 40 年 代 にかけて 継 続 的 に 言 及 されてきたことは 軽 視 できない キリコの 神 話 について 言 及 した 後 も,ブルトンは 同 時 代 のシュルレアリスムの 画 家 アンドレ マッソンやマックス エルンストの 作 品 における 神 話 について 論 じている 5 ) 本 論 では,ブルトンの 神 話 に 対 する 関 心 が 初 めて 表 明 された 1920 年 代 の 一 連 のジョルジ オ デ キリコ( )に 関 するテクストに 焦 点 をあてることで, 出 発 点 におけるブル トンの 神 話 に 関 する 考 えを 明 らかにすることを 目 指 す 特 に ジョルジオ デ キリコ (1920 年 ), 現 代 の 発 展 の 性 質 とその 派 生 (1922 年 ), シュルレアリスムと 絵 画 (1928 年 )の 分 析 を 通 じて,キリコの 神 話 をめぐるブルトンの 思 考 を 再 構 成 することにより,ブルトンが 20 年 代 のキリコ 論 において 神 話 を 繰 り 返 し 語 った 理 由 を 解 明 し,その 上 で,ブルトンの 神 話 をめ ぐる 思 考 において 美 術 批 評 が 占 める 位 置 を 示 したい ジョルジオ デ キリコは,シュルレアリスムの 芸 術 家 にとって 特 別 な 存 在 である イヴ タンギーやルネ マグリットをはじめとする 画 家 のみならず,バンジャマン ペレ,ロベー ル デスノスら 作 家 の 各 々が,キリコの 絵 画 に 現 れる 事 物 や 空 間 の 意 味 を 解 読 しようとしてい る いわば,キリコの 絵 画 は,シュルレアリスムのグループにとって 共 通 に 目 指 すべきモデル であった ブルトンは 仲 間 うちの 誰 よりも 早 く,この 画 家 に 関 するテクストを 発 表 している 当 時,ブ ルトンは 詩 人 アポリネールを 通 して 知 り 合 ったフィリップ スーポーやルイ アラゴンたちと 一 緒 に 文 学 誌 を 刊 行 し, 自 動 記 述 の 実 験 の 成 果 を 発 表 しながら,シュルレアリスム 運 動 を 開 始 しようとしていた 1920 年, 文 学 誌 に 発 表 した ジョルジオ デ キリコ のなかで 真 の 現 代 の 神 話 の 可 能 性 に 言 及 している ひとは 古 代 世 界 の 七 不 思 議 について 不 完 全 な 妄 想 を 抱 いている 今 日 では 幾 人 かの 賢 者 た ち,すなわちロートレアモンやアポリネールが,こうもり 傘 やミシンやシルクハットを, 万 人 の 驚 きのために 捧 げた 不 可 解 なことは 何 もなく,また 必 要 なら 一 切 が 象 徴 の 役 割 を 果 たしうるとの 確 信 をもって,わたしたちは 想 像 力 の 富 を 消 費 する 女 の 顔 をもつ 獅 子 と してスフィンクスを 思 い 描 くことは,かつては 詩 的 であった 真 の 現 代 の 神 話 が 形 成 され つつあるとわたしは 考 えている ジョルジオ デ キリコこそは, 現 代 の 神 話 を 永 続 的 に 記 憶 にとどめるにふさわしい 6 ) 京 都 産 業 大 学 論 集 人 文 科 学 系 列 第 48 号 平 成 27 年 3 月

3 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 における 現 代 の 神 話 319 ブルトンがキリコに 言 及 する 際 に 世 界 の 七 不 思 議 に 触 れているのは,キリコがアルゴー 船 団 の 出 発 したギリシアはテッサリア 地 方 の 県 都 ヴォロスで 生 まれ, 絵 画 でアリアドネ,オルペウス をはじめとしたギリシア 神 話 のテーマを 取 り 上 げ, 古 代 の 大 理 石 の 彫 像 を 描 いたためだけでは ない ブルトンは,キリコの 絵 画 のイメージが 見 る 者 に 引 き 起 こす 驚 き が, 詩 人 アポリネー ルやロートレアモンの 文 学 作 品 のもたらす 驚 きや 地 中 海 周 辺 に 建 造 された 畏 怖 すべき 古 代 建 築 のもたらす 驚 きと 比 肩 しうると 考 えたのだろう 7 ) 上 の 引 用 から 確 認 できるのは,ブルトンが 現 代 を, 古 代 と 同 じような 神 話 の 時 代 と 捉 えてい ることである 古 代 世 界 ではスフィンクスが 単 なる 詩 の 構 成 要 素 ではなく 世 界 観 を 表 現 する 重 要 な 象 徴 であったように, 現 代 では 現 実 を 象 徴 的 に 神 話 の 形 で 認 識 するというものの 見 方 が 復 活 しつつあるという そして, 現 代 社 会 の 原 理 を 絵 画 空 間 において 象 徴 によって 表 現 できるの がキリコということだ キリコの 絵 画 に 感 銘 を 受 けたシュルレアリストたちは, 特 に 1920 年 から 33 年 にかけて 8 ), 9 絵 画 で 表 現 されている アーティチョーク, 手 袋,ビスケットまたは 糸 巻 ) などの 事 物 や 通 り, 広 場,アーケードの 組 み 合 わせ 10) などの 場 所 のもつ 謎 めいた 意 味 をやっきになって 解 読 しようとした それは,キリコの 絵 画 に 登 場 する 事 物 や 空 間 の 謎 を 解 明 することが,あたか もシュルレアリストたちの 集 団 的 使 命 であるかのようだった たとえば 作 家 ロジェ ヴィト ラックは,ブルトンが 1920 年 に 述 べたことを 借 用 して,2 年 後 に 同 じ 文 学 誌 のなかで キ リコの 人 体 模 型 のような 偶 然 的 で 間 欠 的 な 生 は, 龍 やスフィンクス,ヒッポカムポスよりも わたしたちに 身 近 なイマジネールの 存 在 に 対 する 恐 れを 与 える 不 安 を 与 えるミューズ, ト ルヴェール, 幽 霊, ヘクトールとアンドロマケ は, 楽 観 主 義 と 慣 習 によってわたしたち から 奪 い 取 られた 新 たな 神 話 の 登 場 人 物 である 11) と 断 言 する 作 家 ルネ クルヴェルは, ジョルジオ デ キリコの 絵 画 のなかを, 豪 華 でそして 調 和 のとれているともいえる 街 のな かを,わたしたちを 不 安 にさせる 街 を, 散 歩 してみたい 12) と 夢 想 する このクルヴェルの 言 葉 に 応 えて,ブルトンは 3 年 後 に すべてがいまにも 存 在 しようとしているかに 見 え,しか も 存 在 するものがきわめて 少 ないこの 広 場 で,わたしたちは 幾 度 となく 巡 りあっていたもの だ! 13) と 書 く こうして,キリコの 絵 画 は, 今 ここにはまだ 存 在 していないにもかかわらず 入 り 込 める, 現 実 には 不 可 能 な 空 間 であるとする 見 方 と, 見 たことがある 過 去 と 見 たことがない 未 来 をつな ぐ, 現 在 という 瞬 間 を 永 遠 に 閉 じこめる 空 間 であるとする 見 方,これらふたつの 見 方 がグルー プ 内 で 共 有 されるようになる ヴィトラック,クルヴェル,ブルトン 三 者 のいずれもが わた したち という 一 人 称 複 数 を 用 いている それによって, 現 代 の 未 完 の 神 話 を 表 現 するキリコ の 町 が 不 安 を 通 して 人 間 の 精 神 一 般 に 語 りかけるのだという 彼 らの 考 えを,キリコに 近 い 立 場 の 芸 術 家 たちばかりか,グループの 活 動 に 参 加 していない 読 者 の わたしたち にも 共 有 させようとしているのだ ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

4 320 長 谷 川 晶 子 ところで, ジョルジオ デ キリコ を 公 刊 してから, 現 代 芸 術 の 流 れを 再 構 成 したいと いう 野 心 がブルトンのテクストのなかに 顕 著 に 見 られるようになることを 確 認 しておきたい 特 に 現 代 の 発 展 の 性 質 とその 派 生 (1922 年 )では, 現 代 詩 と 現 代 絵 画 の 歩 みをブルトン 独 自 の 観 点 から 総 括 している ここでブルトンは,キリコの 功 績 を わたしたちの 本 能 的 生 活 を 統 御 している 象 徴,わたしたちもうすうすと 気 付 いていたが,これらふたつの 野 蛮 な 時 代 のも のとは 異 なる 象 徴 の 啓 示 14) にあると 説 明 している ここで 言 われる 野 蛮 な 時 代 はプレ イヤード 版 の アンドレ ブルトン 全 集 の 注 でも 明 らかにされていないが,ブルトンの 通 底 器 (1932 年 )がそれを 特 定 する 手 がかりを 与 えてくれる ブルトンはキリコの 絵 画 で 描 か れる 予 言 者 やデュシャンの 花 嫁,エルンストの 百 頭 女 などの 20 世 紀 の 創 作 物 につ いて それらの 先 例 をプリミティフや 神 秘 主 義 者 の 側 の, 歴 史 のなかに 見 出 そうとすることは, 大 いなる 間 違 いだとわたしは 考 えている と 語 っている 15) プリミティフを 代 表 するのはヒ エロニムス ボスであり, 神 秘 主 義 を 代 表 するのはウィリアム ブレイクである キリコら 20 世 紀 の 創 作 物 を ヒエロニムス ボスやウィリアム ブレイクのような 宗 教 の 恐 怖 にから れ, 多 少 なりとも 理 性 を 越 えた 想 像 の 存 在 と 同 一 面 上 に 置 くことは,いかなる 点 でもできな い 16) という 強 い 口 調 から 読 みとれるのは, 現 代 と ふたつの 野 蛮 な 時 代 である 中 世 ヨーロッ パおよび 現 代 との 間 には 断 絶 があるという 考 えである 先 に 確 認 した, 古 代 の 象 徴 的 な 世 界 観 が 現 代 に 復 活 するという 考 えをより 明 確 な 形 で 表 現 しているといえる 現 代 芸 術 の 独 自 性 を 再 構 成 したいというブルトンの 願 いは,1925 年 から 機 関 誌 に 掲 載 され はじめた シュルレアリスムと 絵 画 でも 見 出 される ブルトンはこのテクストで これら 20 枚 か 30 枚 の 絵 画 を,わたしたちの 思 考 の 唯 一 の 幸 せな 海 岸 にしたいと 心 から 願 ってい る 17) と 述 べている つまり, 現 代 の わたしたちの 思 考 を 記 すには,20 枚 から 30 枚 の 絵 画 作 品 のリストを 作 成 すれば 十 分 であるということだ このテクストでは, 現 代 芸 術 の 流 れを エクフラシス 再 構 成 するもうひとつのやり 方 として, 芸 術 家 8 名 の 絵 画 描 写 を 並 置 する 方 法 が 試 みられてい る 18) シュルレアリスムと 絵 画 の 巻 頭 で 触 れられる 地 上 30 メートルの 高 さの 不 思 議 Merveilles と 海 中 30 メートルの 不 思 議 が ジョルジオ デ キリコ の 古 代 世 界 の 七 不 思 議 Sept Merveilles と 対 応 しているとすれば,20 世 紀 の 芸 術 家 8 名 の 作 品 をことほぐ 本 書 を,(ここでは 7 ではなく 8 ではあるが) 現 代 の 不 思 議 のリストと 考 えられるだろう ブルトンは, 現 代 の さまざまな 創 作 物 が, プリミティフや 神 秘 主 義 者 の 側 にはない とはっきり 断 言 しているが,それでは,キリコの 現 代 性 をはっきりと 特 徴 づけるものは 何 か, そして 何 がキリコを プリミティフ と 神 秘 主 義 者 から 分 けているのかを 明 らかにする 必 要 がある 上 述 したように,キリコの 芸 術 史 に 対 する 貢 献 は, 象 徴 を 創 造 したことではなく, 象 徴 を 啓 京 都 産 業 大 学 論 集 人 文 科 学 系 列 第 48 号 平 成 27 年 3 月

5 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 における 現 代 の 神 話 321 示 したことにあるとブルトンは 考 えていた 19) キリコの 作 品 は, 蒸 気 機 関 車 や 人 体 模 型,ゴム 手 袋,バナナなど, 現 代 文 明 の 暮 ら しに 馴 染 みぶかい 事 物 から 構 成 されている ブルトンは ナジャ (1928 年 )のなかで,キリコの 作 品 がひとを 驚 かせる 理 由 を, 事 物 そのものではなく,まさに 事 物 の 配 置 20) にあると 述 べて いる たとえば 運 命 の 謎 (1914 年, 図 1)では 二 等 辺 三 角 形 の 形 のカンヴァスの 中 央 に 細 長 い 煙 突 がそびえ, 前 景 に 手 袋 が 配 置 されている 描 かれた 赤 い 手 袋, 工 場 の 煙 突,アーケード, チェスボードのあいだには,いかなる 明 白 な 論 理 的 つながりも 存 在 しない ブルトンによれば,これらの 配 置 を 可 能 にしているの は, 事 物 に 対 する キリコの きわめて 主 観 的 な 見 方 21) 以 外 にはない この 点 でキリコは, 手 術 台 のうえのミシンとこうもり 傘 の 出 会 いに 美 を 見 出 したロートレアモンと 比 較 できる ブルトンは,キリコの 絵 画 を 前 にして 覚 える 感 情 を 次 のように 説 明 している その 作 品 のあちこちで, 恐 怖 ということを 考 慮 するのが 適 当 である 1912 年 から 14 年 ま でにキリコの 描 いたすべての 絵 画 のなかに,わたしはたとえばそれと 同 数 の 宣 戦 布 告 の 堅 固 なイメージを 見 ないではいられない その 予 言 装 置 のなかに 言 い 残 されたすべての 疑 念 があって, 久 しくわたしたちを 魅 了 しつづけている 22) 第 一 次 世 界 大 戦 に 先 立 つ 二 年 間 に 描 かれたすべてのキリコの 作 品 のなかに,これから 行 われる 戦 争 の 布 告 が 啓 示 されている,とブルトンは 考 えていた 1912 年 から 14 年 にかけてキリコの 描 いた 作 品 においては, 影 の 闇 が, 黄 色 っぽい 光 とコントラストを 成 して 見 る 者 をはっと 驚 かせるほ どである たとえば 詩 人 の 喜 び (1912 年 ), アリアドネの 午 後 (1913 年 ), ある 街 路 の 憂 愁 と 神 秘 (1914 年, 図 2), 哲 学 者 の 征 服 (1914 年 ), ある 一 日 の 謎 (1914 年, 図 3), 愛 の 歌 (1914 年 )では 23),あまりひとのいない, 不 吉 で 静 かな 町 が 描 か れている 機 関 車 は, 現 代 という 時 代 の 機 械 の 暴 力 を 象 徴 してい るのだろう ある 街 路 の 憂 愁 と 神 秘 や ある 一 日 の 謎 の 広 場 に 停 車 している 空 っぽの 車 は, 戦 争 の 死 者 を 待 ち 受 ける 霊 柩 車 なのだろうか 遠 くのほうで 機 関 車 のはきだす 煙 が 描 かれる し かし 煙 は 進 行 を 表 すどころか, 静 止 しているために, 奇 妙 にそこ につなぎとめられているという 息 苦 しさを 感 じさせる ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

6 322 長 谷 川 晶 子 ある 街 路 の 憂 愁 と 神 秘 の 左 手 の 柱 廊 と 右 手 の 建 物 と 空 っぽ の 車 は, 別 の 遠 近 法 で 描 かれているだけでなく, 消 失 点 が 大 幅 に ずれている キリコの 作 品 では, 複 数 の 焦 点 が 持 ち 込 まれ, 遠 近 法 が 意 図 的 に 崩 されているために,あるいは, 見 慣 れたものが 見 慣 れない 場 所 に 配 置 されているために, 見 る 者 の 不 安 を 一 層 かき たてる ブルトンがキリコの 一 連 の 作 品 を 現 代 の 恐 怖 を 告 げる 予 言 的 作 品 群 の 系 譜 に 位 置 づけるのは,キリコの 絵 画 が 未 来 を 予 言 しているように 見 えるというだけでなく, 見 たことがないのに 見 デジャビュ たことがあると 感 じさせる 既 視 感 と, 見 たことがあるのに 見 たこ ジャメビュ とがないと 感 じさせる 未 視 感 の 交 叉 を 表 現 しているように 見 える からに 違 いない 一 般 的 に 絵 画 は, 連 作 を 除 いて, 時 間 を 表 現 す るのにはあまり 向 いているとはいえない 表 現 媒 体 であり, 特 に 近 代 以 降 はそう 考 えられてきたが,キリコは 空 間 を 描 くことによっ て 時 間 も 見 事 に 表 現 している 物 語 は 時 間 表 現 である キリコの 絵 画 からは, 断 片 的 であると はいえ, 神 話 とも 呼 びうるお レ 話 シ を 読 みとることができる ブルトンにとって 神 話 とは, 現 代 の 特 異 性 を 説 明 するお レ 話 シ が 作 品 のなかで 象 徴 的 に 提 示 されているものであるといえる 集 団 的 な 共 鳴 を 引 き 起 こす 力 と 予 言 の 力 以 外 にもうひとつ,ブルトンがキリコを 高 く 評 価 し た 理 由 をテクストのなかに 見 つけることができる キリコの 芸 術 的 な 進 展 の 神 秘 である ブルトンは シュルレアリスムと 絵 画 のなかで,キリコの 作 品 について 以 下 のように 述 べる 柱 廊 の 時 代 よ, 幽 霊 の 時 代 よ, 人 体 模 型 の 時 代 よ, 室 内 の 時 代 よ,おまえたちが 年 代 順 に あらわれてくるという 神 秘 のなかで, 正 確 にはその 継 起 の 意 味 をどう 読 みとったらよいの かわたしにはわからない 24) ブルトンは 年 代 順 の 神 秘 に 過 剰 なまでの 反 応 を 示 している 25) ブルトンの 指 摘 して いる 進 展 は, 実 際 のキリコの 作 風 の 変 化 とおおよそ 対 応 している 柱 廊 の 時 代 は 大 体 1912 年 から 14 年 頃, 人 体 模 型 の 時 代 は 1914 年 から 15 年 頃,そして 室 内 の 時 代 は 1915 年 から 18 年 に 相 当 する ただし, 幽 霊 の 時 代 のみは, 幽 霊 (1917 年 -18 年, 図 4)と 題 された 絵 画 一 枚 しか 文 字 通 り 存 在 しないため, 時 代 と 呼 ぶにはふさわしくないうえ, 年 代 順 から 外 れてし まう 幽 霊 に 描 かれている 両 目 を 閉 じた 男 性 は,ブルトンが 最 も 愛 した 子 供 の 脳 髄 (1914 年, 図 5)で 描 かれている 謎 の 男 性 によく 似 ているため, 子 供 の 脳 髄 を 幽 霊 の 時 代 の 絵 画 京 都 産 業 大 学 論 集 人 文 科 学 系 列 第 48 号 平 成 27 年 3 月

7 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 における 現 代 の 神 話 323 とみなすことも 不 可 能 ではないだろうが, 他 の 時 代 と 比 べると 不 自 然 であるように 思 われる ブルトンがキリコの 芸 術 的 進 展 をわ ざわざ 4 段 階 にわけた 特 別 な 理 由 は 何 だろうか ブルトンは,1930 年 にコレクターのルネ ガフェへの 手 紙 の なかで 自 動 記 述 の 実 験 の 結 果 をまとめて 報 告 している その 報 告 によれば, 書 く 速 度 を 速 めることによって, 主 体 から 客 体 への 移 行 が 見 られるといい,この 現 象 は 現 代 の 芸 術 家 のあらゆる 関 心 事 の 起 源 にある 26) ブルトンが 予 め 何 も 考 えずにものを 書 く 自 動 記 述 の 実 験 において, 特 に 注 意 していたのは 書 く 速 さだっ た ブルトンが 名 付 けるところの 速 度 v は 速 度 v よりもは るかに 遅 く v の 3 分 の 1 である 第 2 の 速 度 は v であり, も ちろん 通 常 の 速 度 の 倍 数 で とても 早 く, 絶 望 のちょうどいい, ひとに 伝 えることのできる 雰 囲 気 をこの 章 を 書 くあいだだけ 維 持 できる 性 質 をもつ, シュルレアリスムの 通 常 の 速 度 である 第 3 の 速 度 v は 速 度 v と 速 度 v のあいだ の 速 度 である そして v は, 最 初 は 速 度 v と 速 度 v のあいだにあるが, 最 後 には 速 度 v と 速 度 v のあいだにある 最 後 が 最 速 の v で,これは 速 度 v のなかで 最 も 大 きく,それに,わたしたちが 望 んだように, 最 大 限 に 大 きい もちろん 主 体 が 消 失 する た だし, 速 度 v はふたつの 速 度 の 間 をうつりかわるものなの で, 速 度 のみに 注 目 すると, 速 度 v を 除 外 するほうが 妥 当 である つまり, 自 動 記 述 の 速 度 は 4 つあるということになる 主 体 から 客 体 へ と 変 化 する 現 象 は,キリコの 絵 画 の 年 代 に よる 変 化 にもあてはまる キリコの 第 1 の 時 代 とされる 柱 廊 の 時 デジャビュ ジャメビュ 代 の 絵 画 は, 先 に 分 析 したように 既 視 感 と 未 視 感 の 交 差 を 表 現 していると 考 えられる ルネサ ンス 様 式 の 柱 廊,ひとけのない 広 場, 長 く 伸 びた 影 は, 幼 年 期 の 郷 愁 を 呼 び 覚 ます ある 街 路 の 憂 愁 と 神 秘 においては, 前 景 に 輪 回 しをして 遊 ぶ 少 女 のシルエットが 配 置 され, 後 景 に は 黄 色 い 光 のなかで 長 く 伸 びた 彫 像 の 影 が 示 されている 現 実 原 則 を 象 徴 する 大 人 が 子 供 の 時 間 を 脅 かしていると 解 釈 することもできる 静 止 した 時 間 は, 一 瞬 が 永 遠 につづくと 感 じられ る 子 供 の 時 間 の 感 覚 を 思 わせる この 意 味 で, 柱 廊 の 時 代 の 絵 画 は, わたしが 自 分 の 幼 年 期 の 思 い 出 を 語 る 27) とされる 自 動 記 述 の 一 番 速 度 の 遅 い 速 度 v で 書 かれたテクストと 比 べ られないだろうか キリコの 幽 霊 は, 幽 霊 の 出 る 部 屋 を 表 現 している 両 目 を 閉 じている 男 と 頭 のない 人 体 模 型 のいる 部 屋 の 奥 の 扉 は 開 いており,その 向 こうは 幽 霊 たちがひしめきあう 28) 控 えの ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

8 324 長 谷 川 晶 子 間 に 通 じている 目 を 閉 じたこの 男 は 死 んだ 父 親 であり, 人 体 模 型 は 息 子 であるとキリコ 自 身 は 説 明 している 子 供 の 脳 髄 で 描 かれている 似 た 外 観 の 男 は,キリコが 子 供 のころの 記 憶 をもとにして 描 いた 父 親 の 姿 であるとされる 黄 色 い 本 を 前 に 瞑 想 する 壮 年 の 男 性 は, 美 しい とはいえないが, 思 慮 深 い 顔 つき, 立 派 な 髭 や 厚 い 胸 板 のおかげで 頼 りがいのある 人 間 に 見 え る 男 性 の 右 後 方 の 窓 は, 下 の 方 から,たとえば 子 供 の 視 点 から 見 上 げたような 窓 の 表 象 であ る 幽 霊 の 父 親 の 前 で 跪 く 人 体 模 型 は, 人 間 の 形 を 辛 うじて 保 っているとはいえ,ぬけが らの 存 在 である ブルトンは, 自 動 記 述 の 第 二 の 速 度 v をシュルレアリスム 標 準 の 速 度 とし, わたし が 思 い 出 を 語 る 第 一 の 速 度 v と,もはや わたし ではなく 記 憶 から 逃 れよ うとする 人 間 29) の 語 る 第 三 の 速 度 v の 中 間 に 位 置 することから, わたし が 父 親 な どの 記 憶 から 逃 れようとしている 過 程 を 描 いているとも 解 釈 できる 人 体 模 型 の 時 代 では, 現 代 の 人 間, 特 徴 のない 人 間 の 匿 名 性 を 表 象 する 人 体 模 型 が 描 かれる たとえば 予 言 者 (1915 年, 図 6) では, 人 体 模 型 が 黒 いカンヴァスを 前 にして 坐 っている 30) キ リコ 研 究 の 第 一 人 者 パオロ バルダッツィによれば, 予 言 者 の 前 にあるイーゼルに 乗 せられた 黒 いカンヴァスは 彼 の 形 而 上 学 的 な 創 造 の 冒 険 の 歴 史 を 語 っているという 31) 人 体 模 型 に 腕 がない のは, 手 (= 技 術 )に 頼 らずに 作 品 を 作 り 出 せる 創 造 者 を 表 現 す るためだろう 自 我 の 執 拗 な 意 識 であるアイデンティティが 個 人 的 記 憶 に 基 づくならば,ほとんど 人 間 の 姿 をとどめていない 人 体 模 型 は, 人 間 のぬけがらと 人 間 であったという 記 憶 しかもたない 存 在 である 自 動 記 述 第 三 の 速 度 v で 書 かれたテクスト 80 日 かけて についてブルトンが 書 いているように, 自 分 の 記 憶 から 逃 れようとする 人 間 の 記 憶 32) に 似 ている そこに 描 かれ ているのは 中 身 のない 枠 もしくは 構 造 にすぎないからだ 次 の 室 内 の 時 代 には, 生 命 のある 存 在 はもはや 描 かれなくな る ビスケット,イーゼル, 画 布, 直 角 定 規 が 室 内 に 集 められて いる 乾 いた, 軽 い 事 物 から 構 成 された 世 界 は, 初 期 のキリコの 新 鮮 なバナナ,パイナップル,もしくは 重 い 彫 像 などの 事 物 で 出 来 た 世 界 と 対 照 的 である さらに,この 一 連 の 室 内 の 描 かれる 作 品 群 には 題 名 がなく,ブルトンはそのうちの 一 枚 を 購 入 して, 自 ら 戦 争 (1916 年, 図 7)と 名 付 けた 33) この 一 連 の 絵 画 作 品 群 に 対 応 しているのは, 最 大 の 速 度 v の 主 体 が 消 失 する 段 階 である 以 上 の 分 析 から,ブルトンが 自 分 の 自 動 記 述 の 体 験 を,キリコ 京 都 産 業 大 学 論 集 人 文 科 学 系 列 第 48 号 平 成 27 年 3 月

9 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 における 現 代 の 神 話 325 の 形 而 上 学 的 な 絵 画 の 体 験 に 重 ね 合 わせていた 可 能 性 が 高 いことがわかる 双 方 の 4 つの 段 階 が 厳 密 な 意 味 でそれぞれ 対 応 するかどうかはさほど 問 題 ではない ブルトンが 主 体 から 客 体 への 移 行 をキリコの 芸 術 的 な 発 展 のなかに 見 出 したとすれば,ブルトンがそこに 神 秘 を 感 じた 理 由 を 理 解 できるようになることが 重 要 なのだ ブルトンの 自 動 記 述 の 実 験 は, 書 き 手 が 自 分 の 書 いているものが 何 かを 理 解 せずに, 現 在 進 行 形 の 思 考 をペンで 追 いかけるという, いわば 不 可 能 な 試 みであった 書 く 速 度 を 極 限 まで 高 めていくことによって, 段 階 的 に 主 体 から 客 体 への 移 行 を 実 現 し,これ 以 上 速 く 書 くと 正 気 を 失 うとされるまでの 速 度 に 達 すると, 最 後 には 主 体 が 消 失 する ことを,ブルトンは 実 験 によって 証 明 しようとした 絵 画 におい てこの 自 動 記 述 に 匹 敵 するとされるのは, 既 成 のイメージを 組 み 合 わせるコラージュの 試 みで ある 油 絵 は 絵 具 の 乾 燥 に 時 間 がかかることから, 速 度 の 点 で 思 考 を 追 いかけるのに 適 してい るとはいえない キリコの 絵 画 は, 自 動 デッサンやコラージュとは 異 なったやり 方 で, 主 体 を 徐 々に 喪 失 していく 過 程 を 象 徴 している 主 体 から 客 体 への 移 行 をマクロのレヴェルで 記 す 稀 有 な 例 である そして,その 最 終 段 階 が, 自 動 記 述 と 同 様, 主 体 が 消 失 する ことであ るのは,ブルトンにとって 単 なる 偶 然 と 考 えられなかったはずだ ブルトンが 自 動 記 述 の 実 験 を 行 ったのは 1919 年 のことである そしてブルトンが 問 題 としているキリコの 絵 画 は 1912 年 から 18 年 のものである キリコの 一 連 の 絵 画 がすでに 自 動 記 述 の 運 命 を 予 言 していたことに ブルトンは 驚 愕 し, 神 秘 ということばでその 驚 きを 表 現 しようとしたのではないだろうか キリコの 作 品 は, 称 賛 の 対 象 という 以 上 のもの, 従 うべき 導 き 手 であった 最 後 に 問 題 とし たいのは, 彼 の 転 落 の 神 話, 恩 寵 状 態 の 喪 失 34) の 神 話 である ブルトンは シュルレアリ スムと 絵 画 で 次 のように 述 べている わたしたちに 託 されている 使 命 に 対 する 不 安 が 高 まってきたときに,わたしたちは 再 三 キ リコの 定 点 とロートレアモンの 定 点 とを 参 照 し, 両 者 を 結 ぶ 直 線 を 針 路 に 決 めれば 大 丈 夫 だろうと 思 ってきた 以 来,その 直 線 から 離 れるのはもはやわたしたちにはふさわしくは ないと 思 われるほどなのだが,キリコ 自 身 はそれを 見 失 ってしまった 35) ブルトンは,キリコがその 後 も 描 くことを 続 けたにもかかわらず,この 画 家 の 冒 険 は 1918 年 に 終 わったと 再 三 断 言 している バルダッツィは,キリコの 形 而 上 学 的 絵 画 から 古 典 的 な 絵 画 への 移 行 という 時 代 区 分 は 便 利 ではあるものの 方 法 論 として 誤 りだと 指 摘 し,キリコがいわゆ る 形 而 上 学 的 な 形 態 を 決 して 放 棄 しなかったことを 強 調 する 36) 実 際,のちのキリコの 新 古 典 主 義 への 展 開 は 軽 視 してよいものではないだろう ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

10 326 長 谷 川 晶 子 そこで 問 題 にすべきは,なぜブルトンが シュルレアリスムと 絵 画 で, 象 徴 的 な 意 味 でキ リコを 殺 害 する 必 要 があったのかということである ブルトン 自 身 は,キリコの 物 質 的 な 必 要 性, 政 治 思 想 (ナショナリズムとファシズム), 芸 術 家 としての 野 心 のせいで, 霊 感 がキリコ を 見 放 した 37) のだと 説 明 している 生 き 方 を 重 視 するシュルレアリスムの 観 点 から,キリ コのモラルの 欠 如 は 非 難 の 対 象 となる もちろん,ブルトンの 非 難 は 戦 略 的 な 観 点 からおそらく 理 解 できよう キリコはブルトンが 1920 年 に 定 義 した 現 代 性 の 系 譜 から 逸 脱 してしまったために,シュルレアリスム グループ が 新 たに 再 結 集 して 活 気 づくためには, 批 評 家 ジャン クレールの 言 うように, 父 の 置 き 換 え 38) (フロイト)が 必 要 となったということも 考 えられる ただし,その 後 のシュルレアリ スム グループはキリコのような 絶 対 的 な 影 響 力 を 与 える 超 自 我 のような 存 在 を 必 要 とし なくなるため, 父 の 置 き 換 え というよりは 父 の 不 在 というべきかもしれない キリコ を 象 徴 的 に 殺 害 することで,シュルレアリストたちがキリコの 影 響 力 から 脱 し,シュルレアリ スム 運 動 がより 自 由 な 展 開 をとげることができたということもできる ブルトンの 批 評 テクス トは, シュルレアリスムと 絵 画 以 降, 油 彩 以 外 の 表 現 様 式 にも 関 心 を 広 げていく つまり, ブルトンは シュルレアリスムと 絵 画 の 執 筆 を 通 して,キリコの 絵 画 の 及 ぼす 魔 力 から 逃 れようとして,ある 程 度 厄 払 いに 成 功 したと 考 えることもできるだろう しかし 同 時 にわたしたちとしては,もうひとつの 可 能 性 も 考 慮 しなくてはならない それ は, ジョルジオ デ キリコ で 語 った 形 成 されつつある 現 代 の 神 話 を,ブルトンが シュルレアリスムと 絵 画 で 語 り 直 したかったという 可 能 性 である シュルレアリスムと 絵 画 におけるキリコの 影 響 は, 形 而 上 学 的 冒 険, 芸 術 家 と 予 言 者 の 同 一 視, 幼 年 時 代 の 郷 愁 な どを 通 してテクスト 全 体 に 及 んでいる ブルトンは 主 体 から 客 体 への 移 行 という 現 代 芸 術 の 展 開 が,キリコの 絵 画 の 発 展 にも 見 られることを 暗 示 的 に 語 ることに 成 功 した リアルタイ ムで 形 成 されつつある 神 話 の 最 初 の 例 として 語 られた 予 言 者 キリコの 神 話 の 結 末 は, 霊 感 が 去 るという 悲 劇 的 なものであった ブルトンが 20 年 代 に 作 り 出 した,キリコの 予 言 装 置 としての 絵 画 の 神 話 と 恩 寵 状 態 の 喪 失 の 神 話 は,シュルレアリストたちばかりか,ウィリ アム ルービンをはじめとする 著 名 な 20 世 紀 の 批 評 家 たちにも 共 有 されるほどの 力 をもつこ とになる 神 話 は 通 常, 社 会 のなりたちや 自 然 原 理 を, 歴 史 とは 異 なった 形 で, 象 徴 的 に 表 現 する 物 語 だと 理 解 されている ブルトンにとって 神 話 とは,これまで 見 てきたように, 現 代 性 を 成 り 立 たせるものを 断 片 的 に 語 る, 神 話 的 な 磁 力 をおびた 一 連 の 象 徴 である ブルトンは 絶 対 的 な 視 野 で 世 界 を 見 ることのできない 現 代 という 時 代 を 連 続 した 物 語 として 語 ることを 避 け, 象 徴 的 京 都 産 業 大 学 論 集 人 文 科 学 系 列 第 48 号 平 成 27 年 3 月

11 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 における 現 代 の 神 話 327 に 表 わそうとしたといえるかもしれない ところで, 絵 画 のなかに 神 話 的 なお レ 話 シ を 読 もうとす るブルトンの 姿 勢 はどのように 解 釈 できるだろうか 文 学 と 比 べて 絵 画 の 一 番 の 強 みは, 出 来 事 やイメージが 到 来 しようとしている 瞬 間,あるいは 到 来 するだろう 気 配 を 固 定 して 提 示 でき る 点 である ブルトンは 写 真 と 絵 画 を 同 列 に 扱 っているが,それは 両 者 ともに 瞬 間 を 閉 じ 込 め ることができる 表 現 媒 体 であると 考 えていたからだろう キリコの 絵 画 は, 空 間 表 現 によっ て, 到 来 しようとしている 時 間 に 形 を 与 えて 永 遠 のものにした ブルトンの 20 年 代 のキリコ 論 は, 神 話 をめぐる 審 美 的 思 考 の 無 視 できない 出 発 点 であるばかりか, 神 話 をどのように 語 る か,その 方 法 の 重 要 なモデルであるということができるだろう ブルトンはキリコの 才 能 が 失 われたと 宣 告 することによって, 現 代 の 神 話 を 発 動 させた ブルトンは 現 在 進 行 形 の 形 成 されつつある 神 話 を 語 りたかったはずなのに, 結 果 的 に, 終 わった 神 話 を 語 ることになったという 矛 盾 に, 今 後 当 分 苦 しめられることになるだろう 事 実,30 年 代 のブルトンは 神 話 について 沈 黙 を 守 る その 後,1940 年 の 黒 いユーモア 選 集 のなかで まだ 形 成 されつつある 現 代 のすべての 神 話 39) の 起 源 にキリコが 存 在 することに 再 び 言 及 し, 彼 の 絵 画 に 見 られるような 現 代 の 神 話 がシュルレアリスムの 絵 画 のなかにもある ことを 確 認 している たとえば 1942 年 の マックス エルンストの 伝 説 的 生 涯 その 前 置 き として, 新 しい 神 話 の 必 要 性 をめぐる 短 い 議 論 (1942 年 )では,エルンストの 生 涯 と 作 品 の 展 開 が 7 つの 段 階 に 分 けられており,テクストの 最 後 ではイメージや 出 来 事 がこれから 生 じよ うとしている 現 在 が 語 られている ブルトンはこのように, 作 品 が 生 みだされようとしている 瞬 間 を 捉 える 文 体 を 編 み 出 すことによって,1920 年 代 のキリコ 論 における 矛 盾 を 解 消 しよう としたのではないだろうか ブルトンの 絵 画 論 における 神 話 に 対 する 関 心 が 40 年 代 にどのように 変 化 し, 透 明 な 巨 人 など, 絵 画 以 外 の 様 々なジャンルにおける 神 話 に 関 するブルトンの 思 考 へと 変 化 していくのか については, 改 めて 論 じたい ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

12 328 長 谷 川 晶 子 1 ) 本 稿 は 2010 年 にパリ 第 七 大 学 に 提 出 した 筆 者 の 博 士 論 文 Le rôle du primitivisme dans la pensée esthétique d André Breton entre 1920 et 1942(1920 年 から 1942 年 にかけてアンドレ ブルトンの 審 美 的 思 考 におけるプリミティヴィスムの 果 たした 役 割 )の 第 3 部 第 1 章 第 2 節 を 下 敷 きとしている 博 士 論 文 の 第 3 部 第 1 章 は,ブルトンにとって, 神 話 がプリミティフなものと 聖 なるものを 結 びつけ る 重 要 な 主 題 であったことを 論 証 しており,その 第 2 節 では,その 例 証 として,ブルトンの 美 術 論 に おける 神 話 に 関 する 思 考 の 出 発 点 であるキリコ 論 を 取 り 上 げた この 節 を,その 後 の 筆 者 の 研 究 成 果 を 踏 まえて,1920 年 代 のブルトンにとって 神 話 をめぐる 問 題 意 識 の 所 在 がどこにあったのかをより 明 確 になるように 全 面 的 に 論 じなおしたものが 本 稿 である 2 ) ジャクリーヌ シェニウ=ジャンドロン, 鈴 木 雅 雄, 星 埜 守 之 をはじめとする 多 くのシュルレアリス ム 研 究 者 がこの 戦 後 のシュルレアリスムと 神 話 に 関 する 研 究 を 行 っている 近 年 の 研 究 としては, Fabrice Flahutez, Nouveau monde et nouveau mythe Mutations du surréalisme, de l exil américain à l «Écart absolu» ( ), Les presses du réel, 2007, 前 之 園 望 透 明 な 巨 人 の 伝 言 ゲーム 新 しい 神 話 から 集 合 的 神 話 へ ( フランス 語 フランス 文 学 研 究 105 号,2014 年 )がある 3 ) Breton, Œuvres complètes, III, Gallimard, 1999, p. 15. Œuvres complètes は 以 下 OC と 略 す 邦 訳 は アンドレ ブルトン 集 成 第 5 巻, 人 文 書 院,1970 年,137 頁 以 下, 邦 訳 があるものについては 利 用 させていただいたが, 論 の 必 要 に 応 じて, 一 部 改 変 した 4 ) Breton, «Giorgio De Chirico», OCI, Gallimard, 1988, p 邦 訳 アンドレ ブルトン 集 成 第 6 巻, 人 文 書 院,1974 年,100 頁 キリコの 絵 画 作 品 について 真 の 現 代 の 神 話 が 形 成 されつつある une véritable mythologie moderne est en formation と 述 べられている 5 ) アンドレ マッソンの 幻 惑 (1939 年 )では,マッソンの 作 品 に 本 当 の 意 味 で 構 築 されつつある 当 代 の 神 話 mythe véritablement en construction de cette époque を, マックス エルンストの 伝 説 的 人 生 その 前 置 きとして, 新 しい 神 話 の 必 要 性 をめぐる 短 い 議 論 (1942 年 )のなかではエルン ス ト の 人 生 と 作 品 の 進 展 に 新 し い 神 話 nouveau mythe を 見 出 し て い る(Breton, OCIV, Gallimard, 2008, p. 536, 537. 邦 訳 は シュルレアリスムと 絵 画 粟 津 則 雄 巖 谷 國 士 他 訳, 人 文 書 院, 1997 年,186 頁,188 頁 ) 注 4 で 示 したたように,1920 年 のキリコ 論 における 神 話 の 原 語 は mythologie である それ 以 降 ブルトンは, 神 話 を 指 すために 一 貫 して mythe という 語 を 用 いるようになる ブルトンはおそらく, mythologie という 語 が 彼 の 忌 避 する 体 系,システム のニュアンスを 含 んでいることを 考 慮 して, 意 図 的 に 使 用 を 避 けるようになったと 推 測 される ブルトンの 思 考 スタイルは, 複 数 の 類 似 する 語 をさまざまな 形 容 と 組 み 合 わせて 繰 り 返 し 用 いること で, 語 の 潜 在 的 な 暗 示 力 を 活 性 化 しつつ, 自 己 の 問 題 意 識 を 明 確 化 し,また, 拡 張 することを 図 ると いうものである 1920 年 代 のキリコ 論 から 1942 年 のエルンスト 論 までの 神 話 を 巡 る 一 連 の 彼 の 思 考 では,まさにこの 方 法 が 適 用 されている そのため 本 論 では,mythologie も mythe も 同 じく 神 話 と 訳 したことをお 断 りしておく 6 ) Breton, OCI, Gallimard, 1988, p 邦 訳 アンドレ ブルトン 集 成 第 6 巻,100 頁 下 線 部 は 引 用 者 7 ) ブルトンは ジョルジオ デ キリコ の 後 半 で, 世 界 の 七 不 思 議 について 語 るビザンチウムのフィ ロンの 名 前 を 挙 げている 8 ) 夢 のような 街 を 描 いたキリコの ある 一 日 の 謎 は,1933 年 にはシュルレアリスムの 集 合 的 経 験 に 関 する 研 究 の 対 象 となった(«Sur les possibilités irrationnelles de pénétration et d orientation dans un tableau Giorgio de Chirico: L énigme d une journée (11 février, 1933)», Le surréalisme au service de la révolution, n 6, mai 1933, p ) 9 ) Breton, «Nadja», OC I, p 邦 訳 ナジャ 巖 谷 國 士 訳, 岩 波 文 庫,2003 年,17 頁 10)René Crevel, «Merci, Giorgio de Chirico», Disque vert, n 3, décembre )Roger Vitrac, «Giorgio de Chirico», Littérature, nouvelle série, n 1, mars 京 都 産 業 大 学 論 集 人 文 科 学 系 列 第 48 号 平 成 27 年 3 月

13 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 における 現 代 の 神 話 )René Crevel, «Merci, Giorgio de Chirico», Disque vert, n 3, décembre )Breton, «Le Surréalisme et la peinture», La Révolution surréaliste, n 7, juin 1926, p. 3. (OCIV, Gallimard, 2008, p. 363). 邦 訳 シュルレアリスムと 絵 画,32 頁 14)Breton, «Caractère de l évolution moderne et ce qui en participe», OC I, p 邦 訳 は ブルトン 集 成 第 6 巻, 人 文 書 院,1974 年,167 頁 15)Breton, OCII, p 邦 訳 ブルトン 集 成 第 1 巻, 人 文 書 院,1970 年,224 頁 16)Breton, OCII, p 邦 訳 ブルトン 集 成 第 1 巻,224 頁 17)Breton «Le Surréalisme et la peinture», La Révolution surréaliste, n 6, p. 30 (OCIV, p. 357). 邦 訳 シュルレアリスムと 絵 画,24 頁 18)ブルトンの 絵 画 描 写 (ekphrasis)については Michel Riffaterre, «Ekphrasis lyrique», Lire le regard : André Breton & la peinture, Lachenal & Ritter, 1993, p を 参 照 のこと 19)ブルトンは 1921 年 にこう 書 いている 不 幸 にして 人 間 の 努 力 というものは, 現 前 するいくつかの 要 素 の 配 置 を 変 えることは 絶 えず 求 めているくせに,ほんの 一 つの 要 素 を 生 み 出 すことには 適 用 されな いものである («Max Ernst», OCI, 245 邦 訳 ブルトン 集 成 第 6 巻,92 頁 ) 人 間 には 新 たな 要 素 を 作 り 出 せないとすれば, 要 素 の 新 たな 側 面 を 明 らかにすることで 満 足 しなければならない こ の 考 えは, 啓 示 や 霊 感 という 語 を 再 三 用 いているキリコの 考 えと 矛 盾 するものではない 次 の テ ク ス ト を 参 照 の こ と Chirico, «Quelques perspectives sur mon art», De Chirico, Centre Georges Pompidou, 1983, p )Breton, «Nadja», OCI, p 邦 訳 ナジャ,17 頁 21) 同 上 22)Breton, «Caractère de l évolution moderne et ce qui en participe», OCI, p 邦 訳 ブルトン 集 成 第 6 巻,169 頁 23)ブルトンは 1922 年 11 月 17 日 にバルセロナで 行 った 講 演 の 前 にこれらの 絵 画 を 目 にしていたと 考 え られる 同 年 春,ポール ギヨーム 画 廊 で 行 われたキリコの 展 覧 会 では,55 の 絵 画 が 展 示 された 詳 細 はキリコ 研 究 の 第 一 人 者 パオロ バルダッツィの 作 成 した 1912 年 から 40 年 に 展 示 された 作 品 の リストを 参 照 のこと(Paolo Baldacci, Giorgio de Chirico la métaphysique, Flammarion, 1997, p ) 24)Breton, «Le Surréalisme et la peinture», La Révolution surréaliste, n 7, juin 1926, p. 3 (OCIV, p. 364). 邦 訳 シュルレアリスムと 絵 画,33 頁 下 線 部 は 引 用 者 25)ブルトンは 引 き 続 き 1941 年 の シュルレアリスム 芸 術 の 発 生 と 展 望 のなかでもキリコの 芸 術 上 の 進 展 の 偉 大 なサイクル を 4 つに 分 けて 語 っている(OCIV, p ) シュルレアリスムと 絵 画 においてブルトンはキリコが 比 べるもののない 称 賛 すべき 画 家 だった 時 期 を,1910 年 から 16 年 だとしていたが,1941 年 の シュルレアリスム 芸 術 の 発 生 と 展 望 では,この 時 期 を 2 年 間 縮 めて 4 年 としている(OCIV, p. 422) そこに,キリコの 進 展 の 4 段 階 を 強 調 するというブルトンの 意 図 を 読 みとることもできるだろう 26)Breton, OCI, p なお, 本 文 のこの 段 落 内 の 引 用 はすべて 同 頁 からのものである 引 用 中 の 強 調 は 原 著 者 による 27) 同 上 28)Giorgio de Chirico, «Écrits», in Baldacci, Giorgio de Chirico la métaphysique, p )Breton, OCI, p )ブルトンはこの 黒 いカンヴァスについて シュルレアリスムと 絵 画 で 触 れている(La Révolution surréaliste, n 7, juin 1926, p. 4 ; OCIV, p. 366) 邦 訳 シュルレアリスムと 絵 画,35 頁 31)Baldacci, Giorgio de Chirico la métaphysique, p )Breton, OCI, p )Breton, OCI, p )Breton, OCIV, p 邦 訳 シュルレアリスムと 絵 画,26 頁 35)Breton, «Le Surréalisme et la peinture», La Révolution surréaliste, n 7, juin 1926, p. 3 (OCIV, p. ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

14 330 長 谷 川 晶 子 364). 邦 訳 シュルレアリスムと 絵 画,32 頁 36)Baldacci, «La peinture métaphysique après 1919», Giorgio de Chirico la métaphysique, p )Breton, «Le Surréalisme et la peinture», La Révolution surréaliste, n 7, juin 1926, p. 3 (OCIV, p. 365). 邦 訳 シュルレアリスムと 絵 画,33 頁 38)Sigmund Freud, «Psychologie collective et analyse du moi», Essais de psychanalyse, traduit par Jankélévitch en 1921, réédité en 2003 chez Payot, p. 35. 邦 訳 は 集 団 的 心 理 学 と 自 我 分 析 ( フロイ ト 全 集 第 17 巻, 須 藤 訓 任, 藤 野 寛 訳, 岩 波 書 店,2006 年,133 頁 ) ジャン クレールはフロイト の 用 語 を 借 りて ブルトンによる 1926 年 のキリコの 象 徴 的 な 殺 害 は, もともとの 群 れから 社 会 的 なグループになろうとしていたシュルレアリスムを 制 度 化 するために 企 てられた と 説 明 している (Jean Clair, «Dans la terreur de l Histoire», De Chirico, Centre Georges Pompidou, 1983, p. 48) 39)Breton, «Alberto Savinio», OCII, p 京 都 産 業 大 学 論 集 人 文 科 学 系 列 第 48 号 平 成 27 年 3 月

15 アンドレ ブルトンのジョルジオ デ キリコ 論 における 現 代 の 神 話 331 Modern Myth in André Breton s Art Criticism on Giorgio De Chirico Akiko HASEGAWA This paper focuses on the aesthetic thought of André Breton about the Myth. Many has been already discussed about surrealists thought on the Myth after World War II, but it is necessary to study his art criticism on Giorgio De Chirico, famous Italian painter of 20 th century, to understand the characteristics of the concept of Myth proposed by Breton. We analyze how he observes the mythical elements in the works of Chirico to find hidden principles of the Modern World. However it is not only in each painting of Chirico that our critic reads some traces of the Modern Myth. He regards a series of Chirico s painting as a revolution corresponding with the adventure of automatic writing, creative method proper to Surrealism. After having declared the symbolical death of Chirico, how does Breton try to read the works of Surrealist painters like Max Ernst in order to find the allusive enigmatic Modern Myth? This is the question that Breton will try to answer in the 40s in his writings. Surrealism, André Breton, Giorgio De Chirico, Myth, Art criticism ACTA HUMANISTICA ET SCIENTIFICA UNIVERSITATIS SANGIO KYOTIENSIS HUMANITIES SERIES No. 48 MARCH 2015

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