STORY #1 R ADIANT Ritsumeikan Universit y Research Repor t July 2016 Issue 3 スポーツ 先 進 技 術 で 描 く 運 人 動 が 日 常 に なる 未 来 研 究 だ けで 終 わらず 企 業との 連 携 に 身の状 態を

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1 JPN JPN RADIANT 立命 館大学 研 究 活動 報 Ritsumeikan University Research Repor t ス ポ ー ツ の 語 源 そ れ は 気 晴 ら し を す る と い う こ と 特集 RADIANT 立命館大学 研究部 ひかり輝く未来 立命 館の研究が世界を照らす スポーツ ISSUE 3 July 2016

2 STORY #1 R ADIANT Ritsumeikan Universit y Research Repor t July 2016 Issue 3 スポーツ 先 進 技 術 で 描 く 運 人 動 が 日 常 に なる 未 来 研 究 だ けで 終 わらず 企 業との 連 携 に 身の状 態を把握することで 個々の状 態に応じ る心電図機能を備えたアンダーウェアの開発に よって 社 会 実 装 までを目標 に 据 えて て 運 動したい 運 動が 楽しい といった気 持 取り組 んで います と塩 澤 共 同 研 究メンバー い る と伊 坂 が 説 明 する 各 研 究 は ちを起こしたり 運 動 内容や環 境を変えるよう に 繊 維 素 材メーカーであ る東 洋 紡 株 式 会 社 が いずれも子どもの描く 夢の未 来 に出てきそう なさまざまなプログラムやアプリケーションの 加わり ウェア開発を担っている な驚きにあふれている 開発が可能になる は 必ず年 をとる しかしそ の 老 い方 で も 3 つ のビジョンの 一つに 少 子 高 齢 化 先 空 間 価 値 を根 本 から変 えるような 新しいス は 必ずしも一 様 で は ない 健 康 にイ 進 国としての 持 続 性 確 保 が 掲 げられてい る ポーツ健 康技 術 スマートウェア技 術 空間シェ キ イキと 年 齢 を 重 ね る 人も い れ ば 2013 年 にト ラ イ ア ル として 採 択 さ れ 2015 アリング 技 術 運 動 誘 導 / 継 続 技 術 を研 究し 病 気 に なったり寝 たきりに なってしまう人もい 年 か ら 国 を 代 表 す る 先 進 的 な 研 究 拠 点 COI ています と語るのは 拠 点 研 究リーダーを 務め る いくつになっても元 気で いたい とは誰し STRE AM に 本 採 択 さ れ た の が 今 回 紹 介する る伊 坂 忠 夫である 2015 年からはロコモの予 もが願うことだが 少 子高齢 化に伴って介護や 運 動 の 生 活カル チャー 化により活 力ある未 来 防によって 寝 たきりゼロ を目指 す 順 天 堂 大 例えば スマートウェア技 術 を研究する塩澤 医 療 にかかる負 担 が増 大する現 代で は 健康 をつくるアクティブ フォー オール 拠 点 こ 学の 研 究チームがサテライトとして加わり ス 成弘は 心 身の状 態を計 測できるアンダーウェ 寿命 の延伸はもはや 個人の願 望を超え 国を こで は運 動を日常化させることによって健 康 寿 ポーツ 運 動 と 医療 の両側面から健 康の維 ア の開発に東洋紡と取り組んでいる アンダー 挙げて取り組むべき課題の一つになっている 命の延伸に貢献することを目指している 持 増 進に寄 与する研 究を 進 めています と進 ウェアに生体の状 態を計 測するデバイスを取り 捗を報告する 付 け 体 温 や 発 汗 血 圧 呼 吸 心 拍 数 など 文部 科学省が 2013 年にスタートさせた 革新 空間 を切り口に運 動の日常化を実現しよ 的イノベーション創出プログラム COI STREAM うとするところが 我々の 拠 点の 特 長です 現 在 をリアル タイムで 計 測しようというものだ 心 まずは最も多面的に 心 身の状 態を捉 えられ 計 測 のため にわざわざ 着るのでなく 生 活 の 中 で身 につ け 意 識 せ ず に 心 身 の 状 態 を 測 身 体の調子を計 測し適切な運 動を アドバイスしてくれる夢のアンダーウェア 心電図電極 心電図電極 呼吸センサ データを送出するデバイス 取り外しが可能 発汗センサ RIGHT 体温センサ FRONT 運 動中はもちろん オフィスでも 運 転中 就 寝中にも着用し 計 測する 計 測のためにわざわざ着るのでなく 衣 服として生活の中で身につけられるクオリティを目指す 2 BACK 伸縮性に優れた特 殊素 材に電極をプリントする 胸元に装着するデータ送出デバイスは取り外し自在 LEF T データはリアルタイムでフィードバックされ 多世代にわたるユーザー間のコミュニケーションを促すなど 自然と運 動をしてしまうようなシステムを作り出す インターネット越しの診断にも役 立てられる 3

3 R ADIANT Ritsumeikan Universit y Research Repor t July 2016 Issue 3 スポーツ フレキシブル 超 音 波 スピーカ 超 音 波 素 子 が 基 板 の上 に 縦 1列 に 並 んで おり 放 射面の曲率を自在に制 御で きる 音 が届 く範囲を任意にコントールできる 音 のス ポットライト の下 でしか 聴 こえ な い 一 つ の 空 間 に 複 数 の 音 領 域 を 作り出 す れるのが 理 想です そのため 衣 服としての機 能 ピーカが設 置され 音 響による空間シェアリン 2021 年 ま で にど れ だ け の 研 究 成 果 を社 会 を損なわないよう心がけました と塩澤が言う通 グが 実 現 する予定 だ 音 によって運 動 が 阻害 実 装にまで持っていけるか これ からが本当の り できあがったプロトタイプは一見ただのアン される空 間 を ゼロにしたい 西 浦 はさらに 未 勝負です と意気 込みを語った伊 坂 どんな運 ダーウェアで着心 地も普通の下着と変わらない 来を見すえている 動 空 間 が 現 実 の ものとなるの か 10 年 後 が 待 だが 伸 縮性に優れた特 殊素 材のアンダーウェア には電極 がプリントされ 胸元に心電図を測る 取り外し自在のデバイスが装着されている 本 着心 地だけでなく 安定して正確なデータを ち遠しい 格 的 に実 用 化を目指し 衣 料 品とし ての 規 格 を 満 たすことが 次のステッ プ と今 後 の 進 展 を 語 った 塩 澤 目 取得することも大きな開発 課題だ 身体を動か 下 強 度など製品としての性 能向上に取り組 んで すとウェアも動くため 常に一定の電 極 位置で い る そ れ と 並 行して発 汗 や 体 温 など他 の 要 測 定できるとは限らない そのためデバイスの 素を計 測できるセンサの実 装も進めていくとい 性 能を上げると同 時 に より精 度よくセンシン う さらに スマートウェアに超音波スピーカを グできるよう電極の 位置や配 線にも工夫を凝ら 搭載するアイデアもあります とも語る スマー す必 要があったという トウェアの肩口に超音 波 スピーカを搭 載し 耳 一 元に運 動を促 進するような情 報を音声で 送ると 方 西浦 敬信は 音 響 を 使って 運 いうのだ 技 術的な克服課題は残っているもの 動したくなる空間 を 作ろうとしてい の実現はそう遠い未 来ではないという る 開 発 するの は 指 向 性を持った 超音波スピーカだ また西 浦 はオーディオスポットの 技 術をさら に発 展させ あ る空 間 の 極 小 範 囲 で の み音 が 音 波 は周 波 数によって空 気中で の 伝わり方 再生される 極小領域オーディオスポット を開 指向性 が異なります と言う西浦の説明によ 発している 振幅変調波を分離し パラメトリッ ると 一 般に周波 数が低いと同心円状 全方位 クスピーカで複 数の方向から各 振幅変 調波を放 に 広 がり 高 い 周 波 数 ほど 直 進 する 傾 向 が あ 射すると それらが交わる一点でのみ可聴音が る つまり周波 数が低いと広 範囲に音が伝わり 復 調 さ れる 仕 組 みだ 実 用 化 で きれ ば 例 え 周波 数 が 高くなるほど鋭く直 線 的に伝わってい ば美術館で同じ絵を前に背丈の違う大 人と子ど く しかし周波 数の高い超音波は人間には聞こ もに別の音声ガイドを聴 かせたり 車内の運 転 えな い そこで 西 浦 は 可 聴 領 域 の 音 楽 や 音 席 助 手 席 後 部 座 席 で 干 渉 なし に 異 なる音 声 を 超 音 波 で 変 調して 放 射し 空 気 中 にて 復 を再生することも可能になる 超音 波スピーカを用いた空間シェアリング グループご とに異 なる音声を聴 か せ それぞれに適した 運 動 指 導 を行っている 調させることで 人間の耳でも知覚可能でかつ 超音波と同様の指向性を持った音を生成するこ とに成 功した 音 の 指 向 性を 制 御 することで 特定の方向 特定の範囲にだけ聴こえる音空間 を作り出すことができるようになったのだ さらに西 浦はスピーカの 表面を湾曲するよう に 設 計し 曲 率 を自 動 で 制 御 することで 音 の 伝わる方向と範 囲を自在にコントロールで きる パラメトリックスピーカを開発した このスピー 側帯波 1 キャリア波 カを利用したその名も オーディオスポット は スポットライトのように限られ た 方 向 領 域 だ 側帯波 2 けに音を 伝えるため 一つの空間内にまったく 異 なる音 領 域 を 作 ることが で きる 空 間 内で 複 数の音を出しても音領域が異なれば他領域の 音は聴こえません 例えば 高齢 者と若者 子ど もが同じ空間を共 有しながらそれぞれに適した 運 動 指 導 を音声で 受けることも可能です と西 浦 は 解 説 する これ まで に何 度 も 実 証 実 験 を 極 小 領 域 オーディオスポット 振 幅 変 調 波 を 分 離し 3 つ の スピーカから 側 帯波 1 キャリア波 側 帯波 2 をそれぞ れ 放 射 する 分 離 され た 音 は それらが 交 わ る一点 で の み 復 調され 可 聴音となる 4 フレキシブル 超音 波スピーカに電 動雲台を組み合わせ 放 射方向を自動 制御 利用者の人 数や利用範囲を基に 再生エリアを自動 制御する 重ね 運 動増進に寄与する可能性を確かめてき た 2016 年 秋に竣工予定の立命館大学びわこ くさつキャンパ スの 新 体育館にもこの 超音 波ス 西 浦 敬 信 写真左 伊 坂 忠 夫 写真中央 塩 澤 成 弘 写真 右 情 報理 工学部 教 授 スポーツ健 康 科 学部 教 授 スポーツ健 康 科 学部 准 教 授 研 究 テ ー マ 音 環 境 の 解 析 理 解 再 現 合成に関する研 究 研 究 テーマ 筋 力 発 揮 ならび に 動 作パワーに関する研 究 日常動 作 作 業 中 に発 揮 さ れる関 節トル クの 評 価 スポーツ 動 作 の 運 動 学 的 運 動力学的解 析 研 究テーマ 生体 計 測 心 身状 態 の無拘束計 測 バイオメカニクス 専 門 分 野 知 能 情 報 学 メディア 情 報学 データベース 専 門 分 野 医 用 生 体 工学 生 体 材 料 学 リハ ビ リテ ー ション 科 学 福祉 工学 スポーツ科 学 専門分野 スポーツ科 学 5

4 STORY #2 R ADIANT Ritsumeikan Universit y Research Repor t July 2016 Issue 3 スポーツ 障 がい 者も健 常 者も 共に楽しめる スポーツ施 設とは は利用できます という明 確な告 知は利用の可 ストがかかる 多くの自治 体 が 導入している現 に政 策も各スポーツ施 設の対応も追いついてい 否に直 結 する 他 にもスタッフの 気 配りやてい 行 の 指 定 管 理 者 制 度 のもとで は 長 期 的 視 野 ない と危 機 感を口にした金山 障がい 者の声 ねいな接客態 度といった 共 感力 に関してイン に立ったスポーツ施 設 経営が 難しく 職 員の 研 を 定 量的 に拾い上げる金山の 研 究が今後 の クル ーシブ な 施 設 は 障 が い 者 の 評 価 が 高 かっ 修 機 会 の 確 保 や 後 継 者 の育成 等 の 機 会 が厳し 日本 のインクル ーシブ な施 設 づくりに大きく寄 たという し かし 詳しく分 析 すると 施設を くなる また 福祉的 使 命を伴うサービス施 設 与することになるはずだ 使えるというアピール や 気配りが 行き届いて で は 利 用 者 の 選 択 肢 が 極 めて少な いことか いる ことに対 する評 価 は 必ずしも実 際 の 利 ら 金山は一つの 提 案として 障がい 者も単な 用満 足につながっていないことも明らかになっ る 利用者 ユーザー ではなく 顧客 カスタ た マー になる 必 要 がある と語る 受 益 者 負 共 担の発 想は障がい 者スポーツにはあまり浸 透し 用型や 一 般公共 型の 運営には民 間 企 ていませんが 障がいのある利用者も安 価な利 業 が 携 わっている 場 合 が 多く 障 が 用料金を支 払うことにより スポーツの 機 会に い 者を サ ポートする 専 門 能 力という 対する選択 肢を増やすことが大 切です 産 業 社 会学部 教 授 と金 山 さらにその 背 後 に見 えてくるのが コ 先型スポーツ施 設に対象を広げ サービス戦 略 スト の 問 題 だ スタッフの 専 門 能 力の育成や につ いて 調 査 を行 ってい る 日本 で はアダ プ 研 究 テ ー マ イ ン クル ー シ ブ 社 会 に お ける 体 育 ス ポーツの在り方を障がいのある当事 者 教師や指 導 者 ボランティアなどの支 援 者 学 校 や 公 共 スポーツ 施 設 などの支援 組 織を対 象に研 究している 誰もが使える設備や用具を備えるのには当然コ テッド スポーツに対 する関 心 の急 速 な高まり 専門分野 スポーツ科 学 点 で は 十 分で は ないところに 課 題 が あります イ ン テ グ レ ー ション 金山 千広 さらに金山は 全国にある116 の障がい 者 優 インテグレーション バリア 適 応できる人 ふ つ う イ ン クル ー ジョン 適 応困難な人 特別扱い 適応困難な人 楽な姿勢 リバースインテグレーション 簡単で分かりやすい 適応できる人 バ リア フリー の 発 想 あたりまえ 近 年 オリンピックと並 んでパラリンピッ ら インテグレーション 統合 さらに イン 金 山 の 関 心 は 定 量 的 なデ ータの 側 面 から課 題 ク へ の 人々 の 視 線 が 熱 を 帯 び て い グル ジョン 包 摂 の順に概 念 が 導入され を明らかにし解決 方法に焦 点を当てることにあ る 障 が い 者スポーツの 各 種目で 世 具 現 化 さ れてきたという インテグレ ーショ る そもそも障 が い のない人と比べ て 障 が 界トップクラスの成 績を収める選 手 や車いすバ ン 統合 が各人の障がいや個別性といった 違 い の あ る人 は 絶 対 数 が 少な い これまで の 障 スケットボールなどがマスメディアに取り上げら い に 着目し 用具やル ールを 使ってスポーツ がい者スポーツを対 象とした研 究は 障がいの れることも多くなった しかしより身 近 に目を に適 応できない人を適 応できるようにするもの 個 別性に注目したものが主流であったため 定 向けた時 障がい者と健常者が一 緒にスポーツ であるのに 対し 違 い よりも先 に 共 通 項 量的な報告は多くありません しかし社 会 や行 を楽しむ機 会はあるだろうか? を見出そうとするのがインクルージョン 包摂 政を動かすには量的なデータに基づく科 学的エ の 発 想です と金山 障 がいのある人もない人 ビデンスが重 視されます と金山は定 量的な研 議 論 の 中 心 は 障 が い 者と健 常 者を 隔 て ず 共 も 誰もが 使える用具やルールを考えていこう 究の重要性を語る に スポーツを 楽しむことに 集まりつ つありま とする これは 建 物における バリアフリー す と解 説 する金 山 千広は スポーツマネジメ から ユニバーサルデザイン への転換にも重な 公 共 スポーツ 施 設 で 施 設 を 利 用 する障 が い 者 ントの知見を背景に障がい 者がスポーツをする るという を対 象にサービス品質の評 価についてアンケー 障がい 者スポーツに対する関 心が高まる今 機 会 に焦 点を当て アダ プテッド スポーツの 金 その 一つとして金 山 はタイプの異 なる三つ の ト調 査 を実 施した 調 査 施 設 は 障 が い 者 専 山によると 2011 年に障 がい 者 のス 用 型 施 設と障 が い 者 が 優 先 的 に 利 用で きる 優 ポーツ振 興 を 唱 えた スポーツ基 本 法 先 共 用 型 施 設 そして 誰 もが 利 用 で きる 一 般 が 施 行されたのを機に 今地 域にお 公 共 施 設 の三つであ る 33 項 目に わたる質 問 ル や 用 具 を工 夫 することで 各 人 に 適 合 させ た けるアダプテッド スポーツの展 開 は 障 害 者 優 に 対 する 利 用 者 の 回 答 を 分 析した 結 果 明らか スポーツを展 開すること と説 明した金 山 と 先 スポーツ 施 設 から一 般 公 共 スポーツ 施 設 に になったことの 一つが インクル ーシブな施 設 りわけその振 興に重要だとみなされているのが 移 行しつつあるという つまり公 共スポーツ 施 である共 用型と一 般公共 型はいずれも 施 設の 設で インクルージョン が進められつつあると アピール度 に関して障 がい 者の評 価が高いと いうことだが その実 態はあまり見えてこない いう事 実である 障 がい 者にとって この施 設 普及を目指した研 究に取り組 んで いる アダプ テッド スポーツの真 意を 個 人の 身 体 能 力 や 年 齢 障 が い の 有 無 など にとら わ れず ル ー インクルージョン 包摂 だと続けた 日本における障がい者スポーツは 分離 か 6 みんなが 使えるように 安全で便利 識別しやすい 気持ちにフィット 分かりやすいゴール ユ ニ バ ー サル デ ザイン の 発 想 違 い よりも 共 通 性 に目を 向ける インクル ー ジョンの 発 想 で 考える 7

5 STORY # 年 に 開 催 された ラグビーワールド カップ で 日 本 代 表 が 大 会 史 上 初 の3 勝 を 挙 げ 日 本 中 を 沸 か せ たことは 記 憶 松 島 はワールドラグビーの 議 事 録 など を 丹 念 に 読 み 込 み ワールドラグビー がグローバルなヘゲモニーを 達 成 し 傘 下 の 組 織 は メディアや 企 業 政 治 機 関 とさ まざまに 関 係 しながら 改 革 を 進 めていった も はやラグビーは 単 なる 娯 楽 を 越 え 人 びとの 先 頭 の 議 論 に 戻 ろう 松 島 はラグビー の 代 表 資 格 規 定 がどのように 生 ま れ 変 容 してきたの か につ いても 研 に 新 しい 連 日 の 報 道 でその 快 挙 と 同 じくらい ていくプロセスを 詳 らかにしている それは 政 仕 事 や 生 活 そのものとなり いかにラグビーの 究 で 詳 らかにしているが それによると 現 在 の 話 題 の 的 となったのが 日 本 代 表 チームにいわ 治 や 経 済 といった 社 会 の 一 部 をなし さらには 魅 力 を 高 め 競 技 人 口 やファン 視 聴 者 を 増 代 表 資 格 規 定 の 元 になったのは1892 年 のワー ゆる 外 国 人 選 手 が 多 く 含 まれていたことであ 人 びとの 社 会 意 識 を 斬 新 するなどして 社 会 その やすかという 問 題 はラグビーという 世 界 とその ルドラグビーでの 決 定 だったという 当 時 メ る それに 対 する 世 間 の 意 見 は 国 を 代 表 する ものを 形 づくっていくスポーツのパワーを 明 る 住 人 たちの 存 亡 にかかわるといっても 過 言 では ンバーであったイングランドとスコットランドの からには 日 本 人 であることにこだわるべきだ みにする 作 業 であるという ない たった 一 つの 決 まりを 変 更 することが あ いだ で 生 じた 代 表 資 格 を めぐるトラブルと という 否 定 派 と 日 本 のために 戦 うのだから 国 スポーツが 経 済 と 結 びついていく 中 ワール ラグビー 界 に 大 きな 影 響 を 及 ぼすことはもちろ イギリスに 住 んでいる 植 民 地 住 民 の 処 遇 問 題 籍 や 出 身 地 は 関 係 な い とい った 肯 定 派 に 大 き ドラグビーは1995 年 にアマチュア 規 定 を 撤 廃 ん 個 々のラグビープレーヤーの 人 生 や 生 命 を を 解 決 することで そもそも 国 籍 の 違 いや 日 く 分 かれた スポーツにはどのような 人 物 が 国 し 商 業 化 プ ロ 化 を 受 け 入 れ る そ の 下 で は も 左 右 する 社 会 情 勢 や 組 織 構 造 の 中 でなさ 本 のような 諸 外 国 のことなど 想 定 の 埒 外 だっ を 代 表 すべきかを 定 めたルールがあるが ラグ 商 業 イベントの 開 催 や 選 手 の 安 全 性 の 確 保 れた 決 定 がどう 波 及 するのか ラグビー 業 界 全 た それが1990 年 代 以 降 の 日 本 で 国 の 代 表 ビーの 代 表 資 格 規 定 は 国 籍 の 所 持 を 義 務 づけ エキサイティングなゲームの 創 出 オリンピッ 体 からプレーヤーという 個 まで 視 野 を 広 げ てみ の 多 国 籍 多 民 族 的 編 成 について 議 論 を 生 み るオリンピックのものとは 違 う そこには 当 該 ク 運 動 への 参 加 途 上 国 支 援 女 子 ラグビー ていきたい と 松 島 は 言 う その 結 果 ラグビー 日 本 代 表 は ワールドカップ 国 での 出 生 両 親 と 祖 父 母 のうち1 名 の 出 生 などの 問 題 が 浮 上 し ワールドラグビーやその では 多 様 な 帰 属 に 基 づく 日 本 人 イメージ オ 3 6 ヶ 月 以 上 の 居 住 の 3 つ の 条 件 の い ず れ か リン ピッ ク で は 国 籍 主 義 的 な 日 本 人 イメ ー を 満 たせばどの 国 からでも 代 表 選 手 として 国 際 ジを 体 現 する 装 置 になったのです と 松 島 は 解 大 会 に 出 場 で き る と 記 さ れ て い る し か し そ 説 した も そ も こ の ル ー ル が い つ ど こ で 誰 に よ って ラグビーが 日 本 人 とは 何 か 私 たちの 国 と 何 のために 作 られたものか 考 えたことはある はどうあるべきか というナショナリズムに 関 す で し ょ う か? そ う 問 い か け る の は 松 島 剛 史 だ る 問 いを 突 きつけるように スポーツは 現 代 社 松 島 はスポーツの 生 成 と 発 展 過 程 とりわけ 会 の 様 相 や 課 題 を 浮 き 彫 りにし 善 悪 にかかわ ラ グ ビー の 歴 史 を ひ も 解 き な が ら ス ポ ー ツ の 存 ら ず 私 た ち の 未 来 を つ くっ て ゆ く そ こ が お も 在 意 義 は 何 か を 問 い 続 けている 私 たちは 現 しろいところ と 松 島 は 結 んだ 行 のルールやスポーツのありようを 何 の 疑 いも なく 受 け 入 れている それは 自 分 の 知 らない ところで いつのまにか 自 分 の 生 活 や 社 会 のあ り 方 がコントロールされている 恐 ろしさ に 似 て い ま す と 言 う 松 島 によると そもそもラグビーは イングラ ンドで 誕 生 し 世 界 各 地 に 広 がった 現 在 国 際 ラグビー 日 本 代 表 に 競 技 連 盟 としてラグビーのありようを 治 めている ワールドラグビー も 元 はイギリスとアイルラン 海 外 出 身 者 が 多 い 理 由 ド 共 和 国 で 誕 生 した4つの 協 会 を 束 ねる 局 所 的 な 組 織 に 過 ぎなかった 1987 年 にワールドカッ プを 開 催 して 以 降 ワールドラグビーは100 を 越 える 国 や 地 域 からなる 国 際 組 織 に 急 成 長 し 世 界 のラグビーをコントロールしているが そこ はブラックボックスと 化 している ルールをは じめあらゆることの 決 定 はワールドラグビーの 創 設 に 関 わったとされる 国 々を 中 心 に 進 められ ている 意 思 決 定 の 場 面 だけでなく ラグビー の 世 界 に 目 を 凝 らせば さまざまなかたちで 包 摂 と 排 除 が 起 こっている という 松 島 の 指 摘 は 松 島 剛 史 例 え ば 人 類 の 文 化 や 公 正 さ と い っ た ス ポ ー ツのポジティブなイメージも 必 ずしも 的 を 得 て 産 業 社 会 学 部 准 教 授 いない 現 実 を 明 るみにする 研 究 テーマ:グローバル 化 過 程 におけるスポーツ 文 化 の 生 成 展 開 に 関 する 研 究 国 際 スポーツ 組 織 の 性 格 と 機 能 に 関 する 研 究 専 門 分 野 :スポーツ 科 学 スポーツ 社 会 学 公 正 であるはずのスポー ツを 作 っているのは 誰? 8 9

6 STORY # 年 9 月 か ら11 月 に か け て の 3 ヵ 月 間 滋 賀 県 長 浜 市 で ながはま 健 康 ウォ ー ク と 銘 打 ったイベントが 開 催 さ お 金 も 余 計 にかかる しかし 頭 ではわかってい ても10 年 後 20 年 後 の 健 康 のために 今 腰 を 上 げる 気 持 ちにはなかなかなれないもの まして い 物 客 がスマートフォンのアプリで 宝 さがしゲー ムをし な がら 各 店 舗 を 周 り 結 果 的 にグル ープ でより 楽 しいショッピング 体 験 をしてもらうこと な が は ま 健 康 ウ ォ ー ク に お け る れた 2014 年 に 続 いて 2 度 目 となったこのイベ ントの 目 的 は 市 民 に 運 動 継 続 のきっかけを 与 え 運 動 が 苦 手 な 人 なら な お さらで す と 多 くの 人 の 本 音 を 代 弁 した 野 間 そんな 人 の 気 持 ちや を 狙 っている 野 間 の 研 究 室 では, 実 際 のショッピングモー 情 報 技 術 を 使 って 運 動 を 促 す 仕 組 み ることにある 参 加 者 は5 人 一 組 でチームを 組 み 10 日 間 に 計 200km 歩 くというミッション に 挑 戦 した 5 人 で1 日 平 均 20km 1 人 当 たり 行 動 を 変 えるにはどうすればいいか を 追 求 す るのが 野 間 の 研 究 である 目 標 は 情 報 技 術 をツールとして 社 会 や 生 ルで 集 めた 買 い 物 中 の 来 客 の 店 内 周 遊 データ から 人 々の 行 動 を 解 析 し 多 様 な 世 代 からなる グル ープ にショッピ ング をより 楽 し んでもらい てくペコ サーバ てくペコ で は1 日 4k m 歩 く 計 算 になる 活 の 諸 問 題 を 解 決 する 技 術 と 仕 組 みを 開 発 する さらには 購 買 にも 繋 げるにはどのような 情 報 を イベントの 仕 掛 け 人 である 野 間 春 生 は 運 動 を 生 活 カルチャーとして 根 づかせる ことを 目 的 に 数 々の 実 証 研 究 を 行 っている そして 今 回 長 浜 市 の 依 頼 を 受 けたのを 機 に 京 都 大 学 近 畿 大 学 との 共 同 で 開 発 したの が 健 康 づくりを 促 す ソ ー シ ャ ル シ ス テ ム てくペ コ だ 若 いうちから 運 動 習 慣 をつけておかないと こと と 語 るように 野 間 の 関 心 は 一 貫 して 情 報 技 術 を 社 会 に 還 元 すること に 向 いている 例 えば 情 報 技 術 を 用 いて 人 の 行 動 変 容 を 促 す 野 間 の 成 果 の 一 つ に てくピ コ の 開 発 が 挙 げられる これは 宝 さがしゲームによってショッ ピングモールでの 周 遊 行 動 を 誘 導 するシステム だ モール 内 の 各 所 にBluetoothの 電 波 を 出 発 信 すればいいのかを 考 えている 今 回 の 調 査 対 象 となった 滋 賀 県 長 浜 市 は 地 方 都 市 の 典 型 として 自 家 用 車 の 利 用 率 が 高 く ごく 近 距 離 の 移 動 で も 車 を 使 う 人 が 多 い 市 の 調 査 によると 徒 歩 10 分 で 行 ける 所 であっても 徒 歩 や 自 転 車 で 出 か 各 ユーザの 運 動 データ てくペコ Webページ ❸ チームの 一 員 としての 責 任 Webページで 歩 いた 距 離 の チーム 集 計 をそれぞれ 確 認 年 を 取 って 健 康 を 崩 してからで は 遅 いとよくい すビーコン を 設 置 し 買 い 物 客 のスマートフォ ける 人 は 約 半 数 しかいないという こうした 生 われます 病 気 になれば 辛 いだけでなく 時 間 も ンがその 電 波 を 受 信 する 仕 組 みを 利 用 して 買 活 による 市 民 の 運 動 不 足 は 将 来 の 医 療 リスクを ❹ 翌 日 の 行 動 にフィードバック 人 の 気 持 ちや ❶ 5 人 組 チームで 10 日 間 に 計 200km 歩 く というミッション 行 動 を 変 える 情 報 技 術 身 近 なツールで 自 動 計 測 アプリ Moves.app 高 めるとして かねてから 自 治 体 の 課 題 となっ ていた クルマ 移 動 が 習 慣 化 している 人 を 歩 かせるに 間 によると ポイントは 自 動 で 計 測 されるこ ととスマートフォンのように 身 近 なツールで 確 認 できること にある 手 間 を 極 力 省 くことで 運 の 苦 手 な 人 にいかに 運 動 を 継 続 させるか 最 適 な 変 数 を 導 き 出 すことができればそれに 適 した 働 きかけも 可 能 になります と 語 る ❷ スマートフォンで 歩 数 を 計 測 ❺ はどうしたらいいのか 野 間 が 考 えたのは 運 動 をゲーム 化 し ゲームを 楽 しむ 過 程 で 自 然 と 運 動 習 慣 が 身 につくようにすることだった 行 動 を 変 容 させるための 手 段 の 一 つに 目 標 を 達 成 したら ご 褒 美 を 与 えるというものがありま す と 野 間 そこで 行 動 変 容 を 働 きかけるゲー ムとして ながはま 健 康 ウォーク を 企 画 し 目 動 継 続 を 後 押 しするのが 狙 いだった さらにユニークなのが5 人 一 組 のチーム 単 位 で 目 標 を 達 成 す る 設 定 に し た こ と だ 一 人 だ と 挫 折 する 言 い 訳 を 自 然 に 考 えてしまう 人 でも チームの 一 員 として 責 任 を 担 うと 離 脱 するのは 気 が 引 けるものです そうした 人 の 心 理 も 取 り 入 れ ま し た 今 後 は 10 日 間 ではなく1 ヵ 月 半 年 1 年 と より 長 く 運 動 を 継 続 させる 仕 組 みを 考 えること も 必 要 になる 計 算 技 術 を 使 って 人 を 継 続 して 歩 かせる 最 適 モデルを 構 築 し 広 く 普 及 するこ とを 目 指 していく 歩 数 データ Moves.app サーバ * Moves.appは ProtoGeoOy 社 の サービスです 目 標 未 達 成 目 標 達 成 標 を 達 成 できたら 景 品 を 与 えるだけでなく 達 成 できなかった 場 合 は 参 加 費 を 没 収 するという 正 負 両 方 のインセンティブを 与 えることにした その 結 果 ながはま 健 康 ウォーク への 延 べ 参 加 者 数 は1,000 名 を 超 え そのうち90% 以 上 の 完 歩 率 を 記 録 イベントは 成 功 のうちに 幕 野 間 春 生 参 加 費 没 収 抽 選 で 賞 品 加 えて より 強 力 に 行 動 変 容 を 促 すために 野 間 らが 工 夫 したのが 成 果 の 見 える 化 と 仲 間 づくり である 野 間 らはスマートフォン 専 用 ア プリ てくペコ を 開 発 し 自 動 計 測 機 器 でその 日 の 運 動 量 や 体 重 などを 計 測 してその 結 果 をス マートフォンでいつでも 見 られるようにした 野 を 閉 じた イ ベ ン ト で 集 め た デ ー タ を 解 析 し 人 は どのような 状 況 なら 歩 くか という 行 動 モデルを 導 き 出 すのが 野 間 のこ れ か ら の 仕 事 に な る 目 標 は 僕 も 含 め た 運 動 情 報 理 工 学 部 教 授 研 究 テーマ:メディアを 応 用 した 日 常 生 活 の 向 上 に 関 する 研 究 MEMS 技 術 を 応 用 した 超 小 型 触 覚 センサの 開 発 専 門 分 野 :ヒューマンインターフェース インタラクショ ン 知 能 ロボティクス 生 命 健 康 医 療 情 報 学 リハ ビリテーション 科 学 福 祉 工 学 運 動 が 苦 手 な 人 に 運 動 を 長 続 きさせる 秘 策 とは? 正 負 両 方 のインセンティブ 10 11

7 STORY #5 R ADIANT Ritsumeikan Universit y Research Repor t July 2016 Issue 3 スポーツ 宇宙 を スポーツ に活かす 宇宙開発の成果は想像も出来ないほど広がっている 未 知 なるも の へ の 純 粋 な 好 奇 心 から や が ては 人 類 の 繁 栄と文 明 の 発 展 のため に宇 宙の 術の将来性を分析する技 術マーケティング 研究 成 果を 挙 げ 学問として体系化されていく 宇 宇宙開発ではあらゆる状 況を想 定してそれに耐 め チームのことを考えて行 動 する力を 養うト を介 護サポート製 品に応 用しようという例もあ に力を注ぐ 宙 開 発 を 語 るとき 技 術 的 成 果 はそ の 一 部 に えうるシステムとしての 設 計 技 術 や チ ームとし レーニングは あらゆるチームスポーツに有 効 るという 宇宙に挑むからこそ生まれた逆 転 の 過ぎないのだ てのマネジメント手 法 が 蓄 積 されてきた こう でしょう 私の 研 究 室では ビジネスパーソン 発 想 が 革 新 的 な 製 品コンセプトの 開 発 に 結 び 付いた事例である 可能性を追求することを目的に 人は宇宙を目 技術を強みにする企業に欠かせないといわれ 指してきた とりわ け 20 世 紀 後 半 以 降 の 世界 るMOT 技術経営 Management of Technology も した技 術 やノウハウが汎 用化され 地 上のさま 向けのリーダーシップ 開発にも応 用できないか の 宇 宙 開 発 は 技 術 の 進 歩 を背 景 に目を見 張 宇 宙 開 発 から生まれました と湊 は 解 説 する ざまな事業分 野に応 用されていく スポーツも 研究を進めています と湊は語る る勢いで 進 展してきた 巨額の資金を投 資し国 きっかけは 1960 年代 の 米 国アポロ計 画にさか を 挙 げ て 進 められる 宇 宙 開 発 は 宇 宙 の み な の ぼる 人 類 を月へ と 送る前 人 未 踏 の 巨 大プ らず地 球 上のさまざまな分 野 へもそのすそ野を ロジェクト成 功 に は あらゆ る 技 術 分 野 の 知 広げている 識を横 断的に結集し 基 礎 研 究から技 術開発 宇宙開発はチームプレーが不可欠な領域であ なく 地 球 上 から支 援する人も含めたチームで 湊宣明は 宇宙開発事業団 NASDA 宇宙 製 造 運 用までを統合的に管理する必 要があっ る 対 象とするシステムは 大 規 模 かつ 複 雑 で 達 成 される そ のため 宇 宙 飛 行 士 訓 練 の 一 つ もう一つの 視 点は 宇宙のテクノロジーを地 設 計すること と語った湊 宇宙開発の成 果 が 航 空 研 究 開 発 機 構 JA X A で 国 際 宇 宙ステ ー た 経営の基 本はヒト モノ カネと言われて 不 確 実 性も高 い 軌 道 上の 宇宙 機 は 遠 隔 操 作 に スペースフライト リソース マネジメント 上のスポーツ製品やサービスの開発に活かすこ 未 来を変えるイノベーションにつながっていく ション ISS 計 画をはじめとした宇宙開 発プロ いますが そこで初めて 技 術をマネジメントす しかできず また 打上後は二度と地 上で 修 理 SFRM と呼 ば れ るも の が あ る ミッション とだ 例えば 元々軍 事用システムとしてアメ ジェクトに関わった後 渡仏し世界最 先 端 の 航 る という視 点 が 必 要 になってきたのです と できないためシステムの 信 頼性 冗長性 堅牢 を達 成するためにどうチームに働きかけ チー リカで開発された GPS 全 球 測位システム は 空宇宙マネジメントを学んだ 現在は大学の 研 湊は MOT の起源をひも解いた 以後 MOT は 性 が求められる 簡単に帰 還することもできな ムとして意 思決 定し チーム全 体を機 能させる アメリカンフットボールやラグビー サッカーと 究者として 航 空宇宙領域を超えて先 端 科 学 技 民 間 企 業 の 研 究 開 発 戦 略 に活 用されて大 きな い 宇 宙 空 間 で は 宇 宙 飛 行 士 の 些 細 なミスも命 かを学ぶものだ 実際のトレーニングには チー いったフォーメーションを重 視するスポーツの 取りになりかねない 過去の宇宙機の操 作ミス ムの中でリーダーとフォロワーが 毎日交 代しな 戦術 分析に不可欠となっている さらに ユニー で は ミス は 必ずしも個 人の 知 識 や 技 量不足 がら夏 山 冬 山登山に挑 むというプログラム が クなところでは 宇宙機 回収のために開発した に原 因があったわけではなく チーム全 体とし ある 重 視されるの は 宇宙という予 測 が 出 翼 技 術 が 後にスポーツとして展 開した 例もあり ての 対 処 の 仕 方に問 題 があったケースが 多 い 来ない環 境を想 定し 万が一リーダーに不測の ま す そ れ が ハ ンググライダーで す と湊 リーダーがミスを冒した場 合 にメンバーが それ 事 態 が 生じてもチーム が 機 能 すること だと湊 また 微 小 重 力 環 境 下 で は 歩 行 による負 荷 が テクノロジー マネジメント研 究科 准 教 授 を 指 摘 で きな い チ ーム は 安 全で 確 実 な 作 業 はその意図を説 明した 誰もがリーダー役とし か からな いため 宇 宙 飛 行 士 の足 裏 の皮 膚 が を 遂 行で きるとは 考えにくい つまり 一人ひ てもフォロワー 役としてもチームに 必 要な 機 能 劣化するという その宇宙飛行士の足裏の皮 膚 専門分 野 技 術マーケティング 製品 サービスデザイ ン 航 空 宇宙システム とりの 能 力が 高くても チ ームとしてパ フォー を果たせるようになる その訓練というわけだ 強 度を維持するため 敢えて 摩擦の起こる靴 マンスを最 大化できるとは限らない そのため 状 況 に 応じ て 変 化 する自 分 の 役 割 を 見 極 を開発したスポーツ用品メーカーが その 技 術 提 供 宇宙航 空研 究開発機構 JA X A 12 湊 が 取り組 む 研 究 の 一 つ に 極 超 音 速 機 左 図 が あ る 音 速 Mach の 5 倍 の 速 さ で 飛 行 する未 来 の 航 空 機 だ 現 在 10 時 間 以 上 かかる日米 間を 約 2 時 間で 飛 行 可 能 にする このような 革 新 的 システムの 実 現 には 基 礎 研 究 や要 素技 術開 発 のみでは不十 分であ る 膨 大な開 発 資 金 の 確 保 長 期 にわたるプロジェ クト管 理 市 場 競 争 に 耐えうるビジネスモデル の 設 計と評 価 国 際協 業 パートナーとの戦 略 的連 携など 技 術経営学の観点からの研 究が欠かせない 宇宙空間でミッションを 果たすためのトレーニングが スポーツのチーム作りに役立つ 応用 である 宇宙空間で のミッションは宇宙飛 行 士だけで 宇宙は未知 未 踏のフロンティア だからこ そ革 新 的なコンセプトを描く力と それを実 現 例 外で はない その 一つが トレーニングへ の 宇宙技術を活かした 新製品 サービス開発 させるマネジメント力 に溢 れていて まだ まだ 他 分 野 に 応 用 可 能 で す 目 指 すの は 宇 宙 の 知 を 活 かして実 現 可 能 か つ 持 続 可 能 な 未 来 を 湊 宣明 研 究 テーマ 新 製 品 サービス 開 発 のため の システム デザイン 技 法 の 開 発 先 端 的 航 空宇宙プロジェクトの 価 値 評 価モデル開発と応用研 究 13

8 STORY #6 体 内 で 起 きる 運 動 効 果 のメカニズム に 迫 る 健 康 維 持 や ダイエットの た め にと 一 念 発 起 して 運 動 を 始 めたものの 結 局 三 日 坊 主 に 終 わってしまった そん な 経 験 に 覚 えのある 人 は 少 なくないだろう 多 くの 人 が 途 中 で 挫 折 してしまう 理 由 の 一 つ に 成 果 が 見 えにくいことがあげられる ジョ ギングやトレーニングに 励 んでも 体 型 や 体 重 の 変 化 を 誰 のはっきり 実 感 できるまでには 最 低 でも 数 ヵ 月 かかる 努 力 の 成 果 を 得 られ ないままモチベーションを 持 続 させるのは 難 し いものだ 運 動 の 効 果 が 目 に 見 えるまでには 早 くても 数 ヵ 月 必 要 ですが 体 の 中 では1 週 間 2 週 間 単 位 でさまざまな 変 化 が 起 こっています そう した 体 内 の 変 化 を 捉 えることができれば 運 動 を 長 期 間 継 続 するモチベーションも 上 がるので はないでしょうか そう 語 る 家 光 素 行 は な ぜ 習 慣 的 な 運 動 が 健 康 の 維 持 増 進 に 貢 献 する のか またどのような 運 動 がより 効 果 的 かを 遺 伝 子 や 分 子 レベルで 研 究 している 中 でも 注 力 するのは 運 動 によって 心 疾 患 や 脳 血 管 疾 患 など の 生 活 習 慣 病 を 予 防 することだ 年 齢 を 重 ねると 血 管 も 老 いて 柔 軟 性 が 失 わ れ 次 第 に 硬 くなっていく これがいわゆる 動 脈 硬 化 だ さらに 血 管 が 硬 くなると 血 圧 が 上 がって 心 臓 へ の 負 担 が 大 きくなるだ け で なく さらに 余 分 コレステロールなどが 血 管 に 蓄 積 し 血 管 の 内 腔 が 細 くなり 最 終 的 に 内 腔 を 塞 ぐことになると 心 筋 梗 塞 や 脳 梗 塞 の 原 因 とな る ヒトは 血 管 とともに 老 いますが 年 齢 と 違 い 血 管 は 運 動 をすれば 何 歳 になっても 若 返 ることができます しかし なぜ 運 動 によって 動 脈 硬 化 が 改 善 されるのか そのメカニズムは 解 明 さ れ て い ま せ ん そ こで 家 光 は 中 高 齢 の 人 に 有 酸 素 性 運 動 トレーニングを 週 3 日 2 ~ 3 ヵ 月 間 継 続 してもらい 血 中 に 血 管 の 柔 軟 性 を 高 めてくれるホル モンが 分 泌 することで 動 脈 硬 化 を 改 善 させることを 明 らかにした さ らに 運 動 開 始 後 2 ~ 4 週 間 という 短 い 期 間 で 変 化 が 現 れるホルモンを 捉 え それらのホルモ ンが 運 動 効 果 をもたらす 鍵 となる 役 割 を 持 って いる 可 能 性 を 見 出 した さらに 家 光 は 運 動 に よって 燃 焼 された 脂 肪 組 織 や 筋 肉 の 収 縮 によっ て 骨 格 筋 からも 血 管 の 柔 軟 性 を 高 めるホルモン が 分 泌 されるのではないかと 考 え 検 証 を 進 め ている 体 内 の 変 化 で 運 動 効 果 を 確 認 できることは トップアスリートにとっても 朗 報 だ 筋 肉 量 を 増 やすには 筋 力 トレーニングを 長 期 間 継 続 し なけ れ ば ならないが 家 光 は 長 くとも1 ヵ 月 以 内 でそのトレーニングが 功 を 奏 しているのかを 確 認 することができる 物 質 も 探 索 している このように 肥 満 の 人 や 中 高 齢 者 あるいは アスリートで も 運 動 によって 体 内 で 起 きる 変 化 を 捉 えることができれば 目 的 に 応 じて 運 動 の 種 目 や 時 間 強 度 を 変 え 運 動 効 果 を 確 実 に 獲 得 することができる いずれは 体 内 の 運 動 効 果 を 科 学 的 な 数 値 で 示 す 血 液 バイオマーカー の 開 発 につなげたい と 家 光 は 目 標 を 語 る さ らに 家 光 は 企 業 と 連 携 して 運 動 効 果 をより 効 率 よく 得 られるためのサプリ メントの 効 果 検 証 や 開 発 も 手 がけて いる 家 光 は 動 脈 硬 化 の 発 症 リスクとなる 糖 尿 病 の 予 防 改 善 に 関 わるホルモンとして 性 ステ ロイドホルモンに 着 目 して 動 物 を 用 いた 研 究 を 運 動 を 始 めてすぐに 体 内 ではすでに 目 に 見 えない 変 化 が 起 きている 行 っ て き た 糖 尿 病 の ラ ッ ト に 性 ス テ ロ イ ド ホ ルモンを 摂 取 させたときに 糖 尿 病 のリスクであ る 血 糖 値 の 低 下 が 認 められ さらにその 効 果 は 運 動 と 併 用 す る ことで アップ し まし た と 報 告 し た 家 光 糖 尿 病 では 性 ステロイドホルモンの 産 生 能 力 が 低 下 するため 低 下 分 を 補 うことが できるサプリメントを 開 発 できれば と 期 待 を 寄 せる 現 在 は 動 物 による 基 礎 研 究 の 成 果 を 基 に ある 企 業 との 共 同 研 究 で ヒトへの 応 用 に 向 けて 新 しいサプリメント 開 発 を 実 施 して いる 別 の 企 業 との 連 携 では 長 期 的 にクロレラを 摂 取 することによって 骨 格 筋 の 解 糖 系 代 謝 調 節 能 力 を 高 め 短 時 間 で 爆 発 的 なパワーを 繰 り 返 し 発 揮 することを 必 要 とする 運 動 の 能 力 を 向 上 させる 可 能 性 も 動 物 実 験 で 見 出 した この 効 果 がヒトでも 確 かなものとなれば クロレラのサ プリメントはアスリートにとってパワー 増 大 の 強 い 味 方 になるかもしれない 家 光 が 見 すえるのは 基 礎 研 究 のその 先 だ 科 学 的 根 拠 に 基 づく 運 動 効 果 を 提 示 するため に 基 礎 研 究 の 研 究 成 果 を 人 に 還 元 すること つまり 基 礎 と 応 用 の 間 をつなぐ 研 究 をおこな う こ と が 私 の 使 命 だ と 考 え て い ま す 家 光 素 行 スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 研 究 テーマ: 心 血 管 疾 患 リスクの 予 防 改 善 のための 運 動 食 事 (サプリメント 摂 取 ) 方 法 の 開 発 専 門 分 野 : 応 用 健 康 科 学 スポーツ 科 学 14 15

9 STORY #7 R ADIANT Ritsumeikan Universit y Research Repor t July 2016 Issue 3 スポーツ 日本のスポーツの 現場に求められる アスレティックトレーナー 日本の学校には スポーツ傷害に関する リスクマネジメントを担う 専門家がいない ス ムで編成されている ポーツ現 場 は学 校 部 活 動 からプロス レティックトレ ーナーはスポーツ現 場でスポー カのアスレティックトレーナー ATC: Cer tif ied など必 要 な 知 識 は 多様 な学 問 分 野 に 及 ぶ そ ポーツまで また毎日の 練 習 から試 ツ傷 害 や 病 気を 予 防 するため の 選 手 の 健 康 管 Athletic Trainer : 米 国 公 認 ア スレ ティックト のためアメリカの ATC の取得には 公認カリキュ 一方で岡松は 人材育成だけでは十 分ではな 合 ま で 幅 広 い アメリカで はそ れら 理 受 傷した 際 の 傷 害 の 評 価 や応 急 処 置 治 レーナー は医 療 系 の国家資 格として認 定され ラムを持 つ 大 学 の 学 部 か 大 学 院 を 修 了した 上 い とも考えている まず はアスレティックト 日本のスポーツ現 場 とりわけ学 校教育の現 のスポーツ現 場 には 必ずといってい い ほど ア 療 や 安 全 に 競 技 復 帰 するた め のリハビリテ ー て い る そう語 る岡 松 秀 房 はアメリカで ATC で国家試 験に合格することが義 務づけられてい レーナーが活 躍できる環 境をつくることが先決 場 で は 精 神 論 や 根 拠 のな い 練 習 指 導 が 問 スレティックトレーナー と呼ばれる人がいる ションなど 運 動に関わる幅 広い 傷 害に対して を取 得し 現 地 でアスレティックトレ ーナーと る 岡松自身アメリカの大学のアスレティックト です 日本ではアスレティックトレーナーは文 題視されることもいまだに少なくない そうし 近 年 アスレティックトレーニング は日本で リスクマネジメント リスク管 理 を行うスペ して働いてきた実績を持つ レーニング学 科で必 要な知 識を身につけるとと 部 科 学 省の下 で日本体 育 協 会 が 認 め る認 定 資 た日本 のスポーツカルチャーを根 底 から変える も 徐 々に 注 目さ れつ つ あ るが 一 般 の 認 知 度 シャリストであ る また スポーツイベ ントや 運 不運にも学 校で 課外活 動中に倒 れた生徒 が もに 3 年間で 1,50 0 時間もの現 場実習を経 験 格に留まっており 学 校などに常駐する制 度な ことに貢 献したい と意 気 込む岡 松の 挑 戦 はま は決して高いとはいえない 日本では トレー 動 組 織 チームや学 校 など で 発 生する事 故に い れ ば そ の 場で 状 態 を 評 価し 応 急 処 置を し 実践力を磨いた ども整っていない 資 格を取 得しても専門性を だ始まったばかりだ ナー という言葉は身体パフォーマンスやボディ 対してもリスクを管 理するスペシャリストとして 施し 病 院 に 救 急 搬 送 の 必 要 があるのか 迅 速 さまざまな スポーツの 現 場 とりわ け日本 メイクなど を 強くイメー ジ させる しかしアス 必 要な存 在とされている その重 責ゆえアメリ かつ的確に判断を下さなければなりません 必 の 学 校 現 場 には体 育 や 課 外活 動 中 に 起こる 傷 要な知識は打撲から靱帯損傷 脱臼 骨折 脳 害に対 するリスクマネジメントの 専 門 家 が いな 損 傷 脊 椎 損 傷 熱 中 症 さらに は 突 然 死 ま い と課 題を口にした岡松 立命 館大学の招聘 で多岐にわたります と岡松は説明する を受け入れて帰国した理由の 一つはこの現 状を アメリカで アメリカンフットボール の 大 学リー グの 試 合 中 チ ーム 専 属 の ア ス レ ティックトレ ー ナ ー 右 が 岡 松 がケガした 選 手をサポートしなが らフィールド外へと連 れ 出す フィー ルド で 選 手 が 倒 れ た 時 真っ先 に 駆 ス 岡 松 は 今 日 本 のスポーツ 現 場 にもリ スクマネジメントの責任を担うアスレ ティックトレーナーを増 やすべく 人 打開することにあった そのために情 熱 を燃や 材 育 成 に 取り組 み な がらそ の 重 要 性 を 訴 え 続 ポーツ 現 場で は いつ 何 が 起こるかわ しているのが人材の育成だ 現在岡松は立命館 けている アスレティックトレ ーナーを 普及さ からない いかなる 場 面 で も 迅 速 大学スポーツ健 康 科 学部に新設された グロー せるアイデ アとして提 案 するのが 整 形外 科 病 かつ 適 切な判 断と臨 機 応 変な対応 が バル アスレティックトレーナー GAT プログ 院と連 携 するモデルである スポーツを支 え 求められるだけに精 通しなければならない学問 ラム で 教 鞭 をとる これ はアメリカの ATC の る医療の主体は整 形外科であるべきです 病院 学 のアメリカンフットボール チ ームで 領 域も広 い 整 形 外 科 学 や 救 急 救 命 医学 を中 取 得 を目指 すプログラムで アメリカの 公 認 大 の 整 形外 科が 拠 点となって複 数のアスレティッ 心とした医学 分 野だけでなく 運 動 学 やトレー 学 あるいは大学院への編入 留学を視 野に入 クトレーナーが 所属する ふだんはそこで患者 ニング 学 生 理 学 や 生 化 学 栄 養 学 心 理 学 れ 授 業はすべて英 語で 進められるカリキュラ に対してリハビリテーションや 運 動 指 導 を実 施 は 専属アスレティックトレーナーが 練習 試合に帯同する 派 遣される仕 組みです 発揮する場がないのが現状だ て処 置を施 すの が 彼らの 役 割 だ 大 け 寄って 状 態 を 判 断し 必 要 に 応じ 16 し 放 課 後など必 要な 時 間 帯に 地 域 の 学 校 に 岡松 秀房 スポーツ健 康 科 学部 助教 研 究テーマ スポーツ傷 害予防やアスレティックリハビ リテーションに関する研 究 専門分野 アスレティックトレーニング スポーツ傷 害 前十字靭帯 ACL 17

10 STORY #8 地 域 のジュニア ア スリートを 育 て る 食 スイーツでミネラル 補 給 ダブル 豆 腐 ブラウニー 材 料 (6 個 分 :1 食 分 1 個 ) 絹 豆 腐 --- 半 丁 ( g ) 薄 力 粉 g ココア g 砂 糖 g 卵 個 高 野 豆 腐 枚 ベーキングパウダー---2.5g チ ョ コ( 砕 い た も の )--- 20g クランベリー g ピスタチオ g ス ポ ー ツ の 食 を お い し く し た い 自 身 の 研 究 目 的 をそう 語 る 海 老 久 美 子 は 地 域 に 育 つ ジュニア アスリート の 食 について 研 究 するとともに 地 産 地 消 の 考 え 方 をスポーツの 食 卓 に 取 り 入 れる 栄 養 サ ポートを 通 じてジュニアアスリートの 育 成 に 尽 力 している 海 老 は 管 理 栄 養 士 として 北 京 オリンピックで JOC 強 化 指 定 選 手 の 栄 養 サポートを 担 当 するな ど 食 か ら 日 本 のトップア スリートを 支 えて き た その 中 で 未 来 のスポーツ 界 を 担 うジュニア アスリートの 多 くが 十 分 な 栄 養 サポート 体 制 が ない 環 境 で 育 つ 現 状 を 改 めて 知 った 身 体 を つくり 上 げ ている 真 っ 最 中 のジュニアこそ 栄 養 サ ポ ー ト が 必 要 な の に ど う す れ ば 地 域 の ジ ュ ニアアスリートに 対 する 継 続 的 な 栄 養 サポート が 可 能 になるか 手 立 てを 模 索 してきた ジュニアアスリートの 食 は 選 手 自 身 に 加 え 支 える 指 導 者 と 家 族 の 存 在 が 大 き い と 語 った 海 老 地 域 のジュニアアスリートを 取 り 巻 く 食 環 境 を 変 えるため 2010 年 滋 賀 京 都 を 中 心 とした 中 学 校 高 等 学 校 で 体 育 や 課 外 活 動 を 指 導 す る 教 員 が 自 主 的 に 集 う 食 と ス ポーツを 育 む 会 通 称 食 スポ を 企 画 し 支 援 を 続 けている 食 スポでは 指 導 者 が 各 々のチー ムやクラブの 実 情 と 問 題 点 を 発 表 し それに 対 して 海 老 や 管 理 栄 養 士 の 資 格 を 持 った 大 学 院 生 が 栄 養 指 導 アドバイスを 行 う 特 に 実 績 豊 富 で 自 校 以 外 にも 影 響 力 を 持 つ 指 導 者 が 集 ま ることで 指 導 者 を 核 に 地 域 へも 食 の 重 要 性 を 広 げていくのが 狙 いだ 海 老 研 究 室 の 研 究 の 一 環 としてスタートした 滋 賀 県 にある 比 叡 山 高 等 学 校 の 女 子 ソフトボー ル 部 に 対 する 栄 養 教 育 はその 成 功 例 の 一 つで ある 管 理 栄 養 士 の 資 格 を 有 する 大 学 院 生 の 指 導 の 下 で 選 手 が 筋 肉 量 の 増 加 や 体 脂 肪 率 の 低 下 といった 個 別 目 標 を 設 定 し 食 事 の 改 善 に 取 り 組 んだ 結 果 体 つきはもちろん 食 べる 姿 勢 も 変 わっていったという 選 手 が 学 校 で 受 けた 栄 養 指 導 を 家 族 にも 伝 えることで 間 接 的 な 介 入 効 果 も 功 奏 しました と 海 老 指 導 者 か ら 始 まった 食 の 取 り 組 みが 選 手 そして 家 族 へと 伝 わり 好 循 環 を 生 み 出 した 好 例 といえる また 食 スポは 若 い 指 導 者 にも 目 を 向 ける 若 い 指 導 者 が 選 手 の 食 事 の 改 善 に 取 り 組 もうとし 作 り 方 1 オーブンを180 に 予 熱 高 野 豆 腐 はすりおろして おく 2 ココア 砂 糖 卵 豆 腐 を 混 ぜ すりおろした 高 野 豆 腐 ベーキングパウダー 薄 力 粉 を 混 ぜる 3 クッキングシートをしいた 天 板 に 生 地 をのせ 平 らに する その 上 に 砕 いたチョコを 乗 せ180 に 予 熱 し てお いたオーブ ンで 3 0 分 加 熱 する 4 お 皿 にのせて クランベリーとピスタチオを 添 える ても 自 身 の 知 識 不 足 や 親 御 さんとの 対 峙 の 仕 方 等 悩 みは 多 いものです そこでそのよう な 悩 みに 対 応 するための 拡 大 指 導 者 勉 強 会 も 1 年 に 一 度 開 催 し て い ま す 取 り 組 みを 始 めて6 年 食 スポへの 参 加 者 は 年 々 増 え 中 学 高 校 の 運 動 部 を 中 心 に 栄 養 指 導 のすそ 野 が 広 がりつつある ご は んや 豆 腐 の ベストフレンド オクラのだし 材 料 (1 回 量 :1 食 分 1/2) オクラ g みょうが g なす g かつお 節 ひとつかみ 麺 つゆ 大 さじ3 すりごま g 作 り 方 1 なすは 縦 半 分 にして 薄 い 半 月 切 りにし 塩 水 にさら してアクをぬく 2 オクラは 沸 騰 させたお 湯 でさっと 茹 でたあと 冷 水 に 上 げる 3 オクラの 水 気 を 拭 いて 輪 切 りにし みょうがは 薄 切 りにする 4 なす オクラ みょうがをかつお 節 麺 つゆ すり ごまと 合 わせる 地 域 からジュニア アスリートの 食 環 境 を 変 える 取 り 組 みの 中 でとりわけ 海 老 が 力 を 注 い で い る の が 中 学 生 と 女 子 アスリート に 対 する 栄 養 サポートである 第 二 次 性 徴 期 を 迎 えて 心 身 の 急 激 な 変 化 を 経 験 す る 中 学 生 に とって 食 は 非 常 に 重 要 な 意 味 を 持 つ 自 分 の 身 体 を 形 づくる 食 につ いて 自 分 で 考 えられるようになってほしい そ のきっかけとなるツールを 学 生 が 考 案 した ス ポーツ 栄 養 や 地 域 で 採 れる 食 材 などの 知 識 を 学 べる スポーツ 栄 養 すごろく 滋 賀 県 下 の 全 中 学 生 に 配 ることを 目 標 に 制 作 の 真 っ 最 中 だ また 若 い 女 子 アスリートも 食 にまつわる 深 刻 な 課 題 を 抱 えやすい 10 代 20 代 の 女 子 アス リートによく 見 られるのが 低 エネルギー 摂 取 か ら 月 経 不 順 や 骨 密 度 の 低 下 を 起 こ す Female Athlete Triad しっかり 食 べて 栄 養 を 取 った 上 で 運 動 してこそ 競 技 力 も 上 がる のですが 記 録 が 伸 びないのは 太 っているから だと 思 い 込 んで 食 を 減 らす 女 子 アスリートは 少 な くあ り ま せ ん と 言 う 加 えて 海 老 は 運 動 部 に 入 部 する 女 子 生 徒 数 の 低 下 も 懸 念 する 運 動 しない 食 べない ことで 痩 せている 女 子 生 徒 が 増 えています で もそんな 女 性 が 将 来 いきいきと 活 躍 する 大 人 に なれるでしょうか? と 海 老 打 開 策 になればと 考 え おいしく 食 べながら 運 動 する 若 い 女 性 に 摂 ってほしい 栄 養 価 が 強 化 できるレシピを 考 案 し 女 子 部 活 食 という 本 にまとめた 海 老 の 下 でスポーツ 栄 養 学 を 学 んだ 大 学 院 生 の 中 にはかつての 海 老 のように 未 来 のオリン ピック 選 手 の 栄 養 サポートに 携 わる 道 へ 進 む 者 も い る 地 域 の ジ ュ ニ ア ア ス リ ー ト の 栄 養 を サ Jero Honda ポートしていた 院 生 の 中 から 世 界 で 活 躍 するア スリートの 食 の 担 い 手 を 育 てられたことも 6 年 間 の 成 果 で す 海 老 はまた 公 認 スポーツ 栄 養 士 の 養 成 も 担 う その 取 り 組 みは 未 来 のスポーツ 界 を 担 うアスリートのみならず 彼 らを 支 える 人 材 の 育 成 にもつながっている 海 老 久 美 子 スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 研 究 テーマ: 栄 養 的 支 援 と 食 教 育 の 効 果 についての 研 究 専 門 分 野 :スポーツ 栄 養 栄 養 学 ジュニアアスリート 食 育 栄 養 教 育 写 真 : 海 老 研 究 室 の 皆 さん/ 左 か ら 首 藤 由 佳 海 崎 彩 海 老 久 美 子 村 上 裕 佳 子 仲 山 七 虹 近 藤 知 佳 Jero Honda 女 子 部 活 食 海 老 久 美 子 ベースボール マガジン 社 女 子 アスリートは いか に 食 べ どう 栄 養 を 取 るべきかを 知 り また 実 際 に 作 って 食 べ て み よう! ここで 紹 介 して い るメニューをはじめ 女 子 ア スリートを 応 援 するレシピが 満 載 成 長 期 の 選 手 にこそ 各 地 域 における 栄 養 サポートが 必 要 18 19

11 STORY #9 R ADIANT Ritsumeikan Universit y Research Repor t July 2016 Issue 3 スポーツ 信 頼 関 係が 強いチーム 弱 をつくる ばかりかコミュニケーションが 活 発 になり 職 る様 子が見られる こうした関 係 を 築くことが 縁 の下 で 補 欠 選 手 たち を 鼓 舞 するようなイン 山浦は企業へのアンケート調査などから ほ 場 の 雰 囲 気 が良くなるという効 果ももたらされ できれば 時に厳しい 指 導を受けたとしても選 フォーマルなリーダーの 存 在 が チームスポー あれよあれよという間にトーナメント め ること がポジティブ な効 果 をもたらすには た 一方で山浦は 互いに対するネガティブで 手たちはそれを素直に受け入れられるという ツには必 要なのかもしれません と山浦は分析 を勝ち上がっていく 実力では圧倒的に不利な 上司と部 下 リーダーとフォロワー の 間 に 信 辛 辣 な 言 動 が 信 頼 関 係 の 崩 壊 を 招くことも 調 立場にありながら格上の相手を負かす 奇跡 の 頼 関 係 が 必 要 なことを 明らか にした ほ め 査によって確かめている ような 快 進 撃 を目にして胸 のすく思い をした る 叱るという行為以前に重要なのはその根 底 ことはないだろうか に信 頼 関 係 が あ るか 否 か 信 頼 関 係 がな いと 小 チ ーム が ひたむ きなプレ ーとチ ー ムワークで 強 豪チームを打ち負かし り方 が組 織の改善に寄与するというものだ こ ま する た研 究を 続 ける中で 山 浦 の目を引い スポーツチ ームで も企 業 で も 上司 や 監 督と たの は 選 手 の モチ ベーション 向 上 いったリーダーに強 要されるので はなく フォ に 補欠 選手 たちが大きな役割を果 ロワー自身が自分たちで目標を定め 何をすべ ワー の 関 係 は スポーツチ ームで もよ たして い ることだ 選 手 数 の 多 い 強 豪 チ ーム きかを主体 的に考えなければ成長しない と語 く見られる 山 浦 は 複 数 の 大 学 高 には 試合に出られないどころか 練習もレギュ る山 浦 監 督 コー チと良 好 なコミュニケー たほめる場 合には ほめどころ が重要だとも 校 のアメリカンフットボール チ ーム ラグビー ラー 選 手と一 緒 にで きない 補 欠 選 手が 数 多く ションを取りつつも自分たちで 考え ゲームメ 語る ことチ ーム スポーツに 関しては 技 能 や 運 ほ め言 葉 が 相 手 の 心 に 届 かな か い ばかりか 逆 動 能 力 以 外 の 要 素 が チ ームの 競 技 力 に 大 きな 効 果になる場 合 があります と山 浦は言う ま 影 響 を及ぼします 山浦 一 保は実 力差だけで 勝 負 が 決 まら な い 理 由 をこう説 明 する 企 業 うした 企 業 組 織 のリー ダーとフォロ 山浦 一保 チームを対 象に調査を実 施 監督 コーチなど いる レギュラー 選 手がモチベーションを高く イクを 楽しんで いるチームは いずれきっと強 組 織 やチームスポーツにおける人間関 係やリー 上司が部下の努力したところをちゃんと見て の指 導 者と選手にアンケート調査を行う他 練 保ち熱心に練習するのは当然だが 補欠 選手た くなります そ れを実 証し チ ームづくりや そ ダーシップを研 究する山浦は 監 督 やコーチと そのプロセスをほめることがポジティブな効 果 習や試合を観察し 1 年にわたってスポーツチー ちが いか にチ ームにコミットしているか もチ ー の 要となるリーダー のあり方 リーダーとフォ いったリーダーと選 手であるフォロワーとの 関 につながります 部 下の 仕事 ぶりを 知らなけ ムの組 織づくりを追いかけてきた ムの 強 さに影 響 を及ぼしているようだ と山 浦 ロワー のより良き関 係 を 示していきたい と結 研 究テーマ リーダーシップとその 開 発 に関する 研 究 上司 - 部 下の関 係性と組 織 環 境 がモチベーショ ンに及ぼす影 響に関する研 究 係に注目し どうすれば 勝つチーム がつくら れ ば 努力 のプロセスをほ め ることはで きない いいチームだな と感じるチームでは企業 は 見 る 自 分 自 身 は 試 合 に 出ら れ なくてもレ んだ 専門分 野 組 織 心 理学 社 会心 理学 れるのかを調査 研究している 山 浦 が 研 修 を 行 った あ る企 業 で は 情 報 を 共 組 織 の 場 合と同 様 監 督 やコー チが 積 極 的 に 選 ギュラー 選 手たちと同じ目標とモチ ベーション 有するために業 務や社 員育成の記 録システムの 手たちに声をかけ ほめることはもちろんコミュ を持ち レギュラー 選 手たちを積 極 的に応 援 積極的な活用が促されたという ニケーションを 欠 かしません と調 査 の印 象を サポートするチームは強くなるという キャプ テン などのフォーマルなリー ダーだ け で なく 企 業 組 織とスポーツチームは 組 織 という 点で は同じであり 活 性化のメカニズムにも多 くの 共 通 点 が あ る 企 業 組 織 を 対 象 にした 山 その結果 互いの仕事への理 解が深まること 語 った 山 浦 監 督 やコー チ が 選 手 に歩 み 寄 る 浦の研究で興味深いのが 上司の ほめ方 叱 で上司は部 下を自然にほめられるようになった チームでは選手たちにも指 導 者を尊 敬 信 頼す 20 レギュラー選 手たちのために支えよう などと スポーツ健 康 科 学部 教 授 実 力差を超えて 勝つ チームに見る 監督と選手の関係 21

12 STORY #10 ス ポ ー ツ の 本 質 は 遊 び それが 社 会 を 豊 かにする 源 泉 になる HOW TO PLAY Tolitolyta し い ス ポ ー ツ を つ くる そ う テ ー マ を 掲 げ 市 井 吉 興 が 新 指 導 するゼミの 学 生 たちが 共 同 研 究 に 取 り 組 み 2014 年 から2 年 をかけて Tolitolyta と 名 づけた 新 たなスポーツを 完 成 させた 市 井 はこれまで 社 会 の 諸 問 題 との 関 係 からス ポーツを 捉 え 直 すことで スポーツの 本 質 を 探 学 生 たちは ゲームとしておもしろいか プ レーヤーは 楽 しいか という 観 点 からコートの 大 きさやプレーヤーの 人 数 プレーヤーに 許 さ れる 動 作 などさまざまなルールを 決 め それに 則 って 実 際 にプレーしてさらにルールを 練 り 上 げていった 例 えばプレー 中 一 ヵ 所 にボール が 集 中 して 試 合 が 膠 着 する 場 面 が 続 くことがわ かると よりドラスティックに 試 合 が 展 開 するよ 2m ウォールエリア 4 対 4の 攻 防 ( 選 手 交 代 は 何 回 でも 可 能 ) 自 陣 からパスによりボールを 運 ぶ ボールを 持 ち3 歩 まで 移 動 可 能 (ドリブルはしない) 使 用 球 は オ ー ボ ー ル( 写 真 右 ) ゴールエリア 内 で 味 方 選 手 がボールを 受 けると 得 点 5 分 1セットで 5 セットを 行 い 3 セット 先 取 で 勝 敗 を 決 定 究 してきた スポーツは 人 間 の 歴 史 や 文 化 社 会 のあり 方 さらには こんな 社 会 であればい い といった 願 望 を 反 映 する 写 し 鏡 のようなも のだと 市 井 は 考 えている 新 しいスポーツを う 一 発 逆 転 が 可 能 な 新 た な ル ー ル が つ くら れた 学 生 たちが 実 体 験 したようにゲームをダイナ ミックに 展 開 させる 仕 掛 けがルールであり そ B つくる という 経 験 を 通 じて 学 生 たちはスポー れが 各 々のスポーツを 際 立 たせる 個 性 特 長 と ツの 本 質 を 身 をもって 学 び 取 ることができる な る の で す と 市 井 は 解 説 す る のではないかと 考 えたのです と 市 井 は 狙 いを 語 った 事 実 学 生 たちはアイデアを 持 ち 寄 る 最 初 の 段 階 から スポーツとは 何 か という 根 本 的 な 問 い と 向 き 合 うことになった 当 初 学 生 たちの 考 え たアイデアはどれも 既 存 のスポーツの 亜 流 や 複 数 の ス ポ ー ツ を 混 ぜ た よう な も の で 新 し いス ス ポーツは 今 日 ファッションや 健 康 増 進 などとも 結 びついてライフスタイ ル 全 般 に 浸 透 し 暮 らしや 社 会 を 豊 かにするのに 欠 かせないものになっている し かしその 一 方 でとりわけ 競 技 スポーツの 世 界 で は 競 技 力 を 追 求 する 余 り あるいはスポー 6m ゴールエリア A RUN RUN RUN A ウォールエリアの Dにパスして ゴールエリアに 走 り 込 む ゴールエリア ポーツ とはほど 遠 いものだったのだ ではこ れまでにないカタチで しかも スポーツ とし て 必 要 な 要 素 を 満 たすにはどうしたらいいか そこから 議 論 が 始 まった スポーツの 本 質 を 巡 る 議 論 にはいくつかの 見 解 があるが 中 でも 市 井 が 注 目 するのはその 遊 戯 性 で あ る ス ポ ー ツ の 本 質 は 遊 び で あるという 原 点 に 立 ち 返 った 時 新 しいスポー ツにおいても 楽 しい おもしろい ものである という 根 幹 が 明 確 になりました と 当 時 ゼミ 生 として Tolitolyta 開 発 に 取 り 組 んだ 三 谷 舜 は 振 り 返 った 遊 び という 視 点 を 得 ると スポーツを 規 定 する ルール も 違 った 様 相 を 見 せてくる ルー ル は 一 般 には 選 手 の 安 全 を 守 り 公 正 さや 平 等 性 を 保 つために してはいけないこと を 列 挙 したものであり ルールを 犯 すとペナルティ が 課 せられると 考 えられがちだ ところが 実 際 にスポーツをつくる 過 程 では どうすれば ツでの 成 功 が 経 済 的 成 功 と 結 びつくために 遊 び や 楽 しみ の 要 素 が 失 われ ドーピングや スポーツ 指 導 者 による 体 罰 などの 暴 力 八 百 長 などさまざまな 問 題 が 起 きている こうした 問 題 に 対 しても 市 井 は 従 来 とは 別 の 視 点 で 意 見 を 投 げかける 例 えばドーピングが 否 定 される 理 由 は 多 くの 場 合 選 手 の 健 康 を 損 なうから ドーピングが 主 に 人 工 的 に 作 られた 薬 物 を 摂 取 するという 反 自 然 的 なものであるから あるい はフェアで な い からなどと 様 々で す しかしス ポーツの 本 質 に 立 ち 返 るなら 不 正 が 横 行 した ら お も し ろ く な い 楽 し く な い だ か ら ド ー ピングはスポーツを 根 本 から 台 無 しにしてしま うという 発 想 があっていい 遊 び は 人 間 の 豊 かさの 原 点 である おもしろさや 新 しさを 追 求 する 心 こ そが イノベーションの 源 泉 となり や が て 社 会 を 豊 か にして いくの で す と 言 う 市 井 Bにパスして 敵 陣 に 走 り 込 む 2m 高 校 大 学 そして 現 在 までソフトボールの 選 手 として 活 躍 する 三 谷 は 最 後 にこう 結 んだ ゼミのメンバーと 体 育 館 を 走 り 回 りながらどう すれば Tolitolytaがもっとおもしろくなるかを 考 えていた 時 と ソフトボールの 試 合 で 夢 中 で 6m C 走 り 込 んだAに ロング シュート! D ディフェンスの 薄 くなった 自 陣 に ボールを 戻 し ウォールエリアを 有 効 に 使 おう! RUN ウォールエリア A ゴールエリアから 出 ることなく ボールをキャッチすれば 5 点 獲 得 ハーフラインより 後 ろからのゴールは5 点 ゲームがおもしろくなるか を 考 え それを 実 現 は スポーツの 教 育 的 あるいは 経 済 的 効 果 だ ボールを 追 いかけている 時 の 気 持 ちは 同 じだっ するためにルールが 生 まれていきました と 三 けでなく 人 間 としての 豊 かさや 社 会 の 豊 かさ た それに 気 づいた 時 スポーツの 本 質 を 掴 ん 谷 は 体 験 談 を 語 った を 育 むものとしてのスポーツの 重 要 性 を 説 く だ 気 が し ま し た 三 谷 舜 ( 写 真 左 ) 市 井 吉 興 ( 写 真 右 ) ス ポ ー ツと は 何 か 新 しいスポーツをつくる 中 で 根 本 的 な 問 いと 向 き 合 った 社 会 学 研 究 科 博 士 課 程 前 期 課 程 研 究 テーマ: 軟 式 スポーツの 誕 生 とその 系 譜 / 既 存 のスポーツ(たとえば 野 球 やテニス)が 軟 式 球 を 導 入 することによって 生 じるプレイスタイルの 変 化 やルールの 変 更 について スポーツの 本 質 を 構 成 す る 遊 戯 性 と い う 視 点 か ら 検 討 を 試 み る 産 業 社 会 学 部 教 授 研 究 テーマ: 社 会 的 諸 関 係 からスポーツの 位 置 づ けを 捉 え 直 しつつ スポーツの 本 質 と 構 造 を 探 究 研 究 分 野 :スポーツ 文 化 論 レジャー 研 究 エイ ジングとポピュラーカルチャー 22 23

13 TOPICS 研 究 TOPICS 三 品 昌 美 総 合 科 学 技 術 研 究 機 構 教 授 が 日 本 学 士 院 賞 を 受 賞 は 働 く 女 性 が 多 く 出 生 率 も 高 いという 点 が 共 通 していることを 指 摘 して います 歴 史 的 な 視 点 と 国 際 比 較 を 通 じて 日 本 の 現 在 地 を 示 し 目 指 す べき 社 会 を 考 え この 国 で 働 き 家 族 と 暮 らす 全 ての 人 へ 問 題 を 提 起 す る 内 容 となっています 科 学 史 学 会 学 術 奨 励 賞 を 受 賞 しました 日 本 科 学 史 学 会 学 術 奨 励 賞 は 我 が 国 の 科 学 史 および 技 術 史 の 研 究 に 多 大 の 功 績 があったと 認 められる 者 への 顕 彰 を 目 的 として 日 本 科 学 史 学 会 が2006 年 度 に 創 設 した4 賞 のうちの 一 つで 研 究 歴 の 短 い 研 究 者 の 顕 彰 を 目 的 とするものです 2 人 はともに 日 本 学 術 振 興 会 特 別 研 究 員 の 採 択 経 験 者 でもあり 現 在 は 本 学 の 衣 笠 総 合 研 究 機 構 専 門 研 究 員 として 研 究 者 としてのキャリア を 重 ねている 若 手 研 究 者 です 在 英 日 本 大 使 館 と 共 催 し 国 際 シンポジウムを 開 催 三 品 昌 美 総 合 科 学 技 術 研 究 機 構 教 授 が 第 106 回 ( 平 成 28 年 ) 日 本 学 士 院 賞 を 受 賞 しました 日 本 学 士 院 賞 は 学 術 上 特 に 優 れた 研 究 業 績 に 対 して 贈 られる もので 日 本 の 学 術 賞 としては 最 も 権 威 ある 賞 です 今 回 の 日 本 学 士 院 賞 の 受 賞 題 目 は シ ナプス 分 子 と 記 憶 学 習 に 関 する 研 究 です 高 等 動 物 の 脳 における 主 要 な 興 奮 性 神 経 伝 達 物 質 受 容 体 であるグルタミン 酸 受 容 体 の 分 子 実 体 を 明 らかにし NMDA 型 グルタミン 酸 受 容 体 が 海 馬 のシナプス 可 塑 性 と 文 脈 依 存 学 習 の 閾 値 を 決 定 し 記 憶 学 習 の 分 子 基 盤 となっていることを 示 しました また 小 脳 のグルタミン 酸 受 容 体 δ2がシナプス 可 塑 性 と 運 動 学 習 を 制 御 するとともにシナプス 前 部 のニューレキシンと 結 合 することによりシナ プス 形 成 を 誘 導 することを 明 らかにしました さらに ヒト 知 的 障 害 の 原 因 となる IL1RAPL1 がシナプス 前 部 の 受 容 体 型 チロシンフォスファター ゼ PTPδと 結 合 することにより 大 脳 皮 質 神 経 細 胞 の 興 奮 性 シナプス 形 成 を 誘 導 することを 明 らかにしました 中 枢 シナプスの 可 塑 性 や 形 成 を 制 御 する 分 子 群 が 記 憶 学 習 の 基 盤 となっているとの 知 見 は 脳 の 高 次 機 能 とその 障 害 を 分 子 レベルから 理 解 する 分 野 の 開 拓 に 貢 献 しました 記 憶 学 習 やその 障 害 の 分 子 基 盤 解 明 に 大 きな 貢 献 をしてきた 三 品 教 授 の 業 績 は 世 界 的 に 高 く 評 価 さ れ て お り 紫 綬 褒 章 や 武 田 医 学 賞 な ど 多 くの 権 威 ある 賞 が 授 与 されています 村 上 正 紀 R-GIRO 機 構 長 代 理 が 本 多 記 念 賞 を 受 賞 3 月 5 日 SGU(スーパーグローバル 大 学 創 成 支 援 )の 取 組 みとして 在 英 日 本 大 使 館 にて UK-Japan Collaboration Public Lecture: The Past and Future Earth - Climate change and co-existing sustainably with nature( 共 催 在 英 日 本 大 使 館 )を 開 催 し 林 景 一 日 本 国 特 命 全 権 大 使 をはじめとする 英 国 内 の 関 係 者 など 75 名 が 参 加 しました 中 川 毅 総 合 科 学 技 術 研 究 機 構 教 授 ( 古 気 候 学 研 究 センター 長 ) 森 裕 之 政 策 科 学 部 教 授 ( 政 策 科 学 研 究 科 長 )に 加 え 英 国 トップレベ ル の 研 究 者 であるEric Wolff University of Cambridge 教 授 Robert Lowe University College London 教 授 をゲストスピーカーとして 招 聘 し 気 候 変 動 持 続 可 能 な 社 会 をテーマとして 講 演 を 行 いました セッション 1 では 気 候 変 動 をテーマとして 中 川 教 授 から 福 井 県 水 月 湖 で 採 取 した 年 縞 (ねんこう)に 含 まれる 花 粉 量 の 分 析 結 果 をもとにした 研 究 成 果 について Wolff 教 授 は 南 極 で 氷 床 コアを 採 取 する 様 子 と 氷 床 コ ア 内 の CO 2 量 の 分 析 についての 研 究 を 紹 介 しました 続 くセッション 2 では 持 続 可 能 な 社 会 をテーマとして 環 境 エネル ギーの 分 野 から それを 実 現 するための 課 題 や 提 起 がなされました 森 教 授 からは 日 本 のアスベスト 災 害 に つ い て 阪 神 淡 路 大 震 災 や 東 日 本 大 震 災 の 事 例 をもとに 紹 介 し Lowe 教 授 は 建 造 物 の 構 造 によるエ ネルギー 効 率 の 研 究 につい て 紹 介 しました 今 後 今 回 の 国 際 シンポジ ウム 開 催 を 機 に University College Londonを はじ めと する 英 国 研 究 機 関 との 共 同 研 究 の 促 進 に 向 けた 基 盤 整 備 を 行 っていく 予 定 です 村 上 正 紀 R-GIRO 機 構 長 代 理 が 第 57 回 本 多 記 念 賞 を 受 賞 しました 本 多 記 念 賞 は 金 属 学 の 発 展 に 尽 くした 故 本 多 光 太 郎 氏 の 偉 業 を 永 く 記 念 するために 行 われている 事 業 の 一 つで 理 工 学 特 に 金 属 及 びその 周 辺 材 料 に 関 連 する 研 究 を 行 い 科 学 文 化 の 進 展 に 卓 抜 な 貢 献 をした 研 究 者 に 贈 呈 されるものです 村 上 正 紀 R-GIRO 機 構 長 代 理 は 次 世 代 電 子 デ バイス 用 の 高 機 能 金 属 電 極 材 料 の 創 製 の 研 究 が 受 賞 理 由 となりました 5 月 27 日 には 学 士 会 館 で 贈 呈 式 ならびに 記 念 講 演 が 行 われました 加 藤 周 一 文 庫 開 設 記 念 講 演 会 を 開 催 5 月 7 日 衣 笠 キャンパスにて 加 藤 周 一 文 庫 開 設 記 念 講 演 会 を 開 催 し ました 講 演 会 では 加 藤 周 一 氏 のご 令 嬢 でウィーン 市 議 会 議 員 を 務 め られたソーニャ カトー 氏 と 加 藤 氏 と 親 交 の 深 かったノーベル 賞 作 家 大 江 健 三 郎 氏 の 講 演 が 行 われ 約 600 名 の 聴 衆 が 戦 後 日 本 を 代 表 する 国 際 的 知 識 人 であった 加 藤 周 一 その 人 と 思 想 について 思 いをはせました 本 学 は 2011 年 2 月 国 際 関 係 学 部 客 員 教 授 や 立 命 館 大 学 国 際 平 和 ミュージアム 初 代 館 長 を 務 めた 故 加 藤 周 一 氏 のご 遺 族 より その 厖 大 な 蔵 書 手 稿 ノート 資 料 類 の 寄 贈 を 受 けました 本 学 ではこれらの 蔵 書 等 を 加 藤 周 一 文 庫 として 広 く 一 般 市 民 や 学 生 に 公 開 するために 整 備 作 業 を 進 め 2016 年 4 月 に 衣 笠 キャンパスの 平 井 嘉 一 郎 記 念 図 書 館 内 に 加 藤 周 一 文 庫 を 開 設 しました 本 講 演 会 はその 開 設 を 記 念 し て 開 催 されました 筒 井 淳 也 産 業 社 会 学 部 教 授 が 不 動 産 協 会 賞 を 受 賞 筒 井 淳 也 産 業 社 会 学 部 教 授 が 第 6 回 不 動 産 協 会 賞 を 受 賞 しました 不 動 産 協 会 賞 とは 不 動 産 協 会 の 社 会 貢 献 活 動 の 一 環 として 日 本 経 済 や 国 民 生 活 に 関 する 著 作 物 の 中 から 世 の 中 の 多 くの 方 々に 読 んでいた だくことにより 不 動 産 協 会 が 直 面 する 幅 広 い 課 題 について 理 解 いただ くのに 資 する 著 作 物 を 表 彰 するものです 不 動 産 協 会 賞 を 受 賞 した 著 書 仕 事 と 家 族 日 本 はな ぜ 働 きづらく 産 み にくい の か の 中 で 筒 井 教 授 は 男 性 中 心 の 労 働 環 境 のため 女 性 が 活 躍 しづらく 少 子 化 が 深 刻 な 日 本 では 仕 事 と 家 族 のあり 方 は 限 界 にきてい ること その 一 方 で 大 き な 政 府 を 代 表 するスウェー デンと 小 さな 政 府 を 代 表 するアメリカの 正 反 対 と 思 わ れがちな 両 国 において 実 由 井 秀 樹 中 尾 麻 伊 香 両 専 門 研 究 員 が 日 本 科 学 史 学 会 学 術 奨 励 賞 を 受 賞 由 井 秀 樹 専 門 研 究 員 ( 本 学 衣 笠 総 合 研 究 機 構 )の 著 書 人 工 授 精 の 近 代 - 戦 後 の 家 族 と 医 療 技 術 と 中 尾 麻 伊 香 専 門 研 究 員 ( 同 )の 博 士 論 文 放 射 能 の 探 求 から 原 子 力 の 解 放 まで: 戦 前 日 本 のポピュラーサ イエンス が 独 創 的 な 研 究 業 績 と 認 め ら れ 第 1 0 回 ( 年 度 ) 日 本 24 25

14 TOPICS 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 センター 国 際 シンポジウム 開 催 3 月 4 日 立 命 館 いばらきフューチャープラザのコロキウムにて 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 センター 主 催 の 第 1 回 国 際 シンポジウム 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 の 国 際 化 の 展 望 を 開 催 180 名 を 超 える 研 究 者 企 業 関 係 者 学 生 らの 参 加 がありました 本 シンポジウムは 稲 盛 経 営 哲 学 の 学 術 的 研 究 およびその 世 界 展 開 に ついての 共 通 認 識 を 得 ることを 目 標 に 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 の 国 際 化 の 展 望 をテーマに 開 催 されたものです 開 会 にあたり 稲 盛 和 夫 京 セ ラ 株 式 会 社 名 誉 会 長 ( 本 センター 名 誉 研 究 センター 長 )が 稲 盛 経 営 哲 学 の 学 術 的 研 究 のために 設 立 された 本 センターの 意 義 と 期 待 を 述 べられ ました 続 いて 野 中 郁 次 郎 一 橋 大 学 名 誉 教 授 ( 本 センター 研 究 顧 問 )による 基 調 講 演 が 行 われ 講 演 で 野 中 名 誉 教 授 は 経 営 者 (リーダー)に 必 要 な 6つの 要 件 (1 善 い 目 的 を 持 つこと 2ありままの 直 感 を 大 切 にするこ と 3 知 を 生 み 出 す 場 をタイムリーにつくれること 4 物 事 の 本 質 を 掴 み 語 ることができること 5 実 現 する 政 治 力 6 実 践 知 を 組 織 する 力 ) について 説 明 されました また フロネシスの 重 要 性 暗 黙 知 の 潜 在 性 について 語 り 最 後 に 人 間 の 可 能 性 は 無 限 である 人 間 の 潜 在 的 な 力 を 信 じることが 稲 盛 経 営 哲 学 のコアである と 述 べられました 基 調 講 演 の 後 中 島 隆 博 東 京 大 学 東 洋 文 化 研 究 所 教 授 から 哲 学 崔 裕 眞 立 命 館 大 学 大 学 院 テクノロジー マネジメント 研 究 科 准 教 授 から 経 営 組 織 金 井 文 宏 立 命 館 大 学 客 員 教 授 と 谷 口 悦 子 立 命 館 大 学 客 員 助 教 から 働 き 方 考 え 方 生 き 方 山 浦 一 保 立 命 館 大 学 スポー ツ 健 康 科 学 部 准 教 授 から 心 理 学 の 4つの 研 究 プロジェクトの 紹 介 が 行 われ それぞれの 学 問 分 野 における 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 の 針 路 が 示 されま した その 後 稲 盛 経 営 哲 学 の 国 際 化 展 望 について John F. Wilson 英 国 ニューカッスル 大 学 教 授 Sea-Jin Chang シンガポール 国 立 大 学 教 授 Shannon French 米 国 ケース ウェスタン リザーブ 大 学 教 授 の 講 演 が 行 われ 稲 盛 経 営 の 世 界 展 開 の 意 義 とビジョンが 示 されました リーンリーダー)で 検 索 して 本 を 借 り 出 し 音 声 での 読 書 ができるサイト ビューワ( 閲 覧 用 ウェブブラウザ)を 搭 載 したものです 開 発 にあたって は 三 田 市 社 会 福 祉 協 議 会 および 公 共 図 書 館 で 働 く 視 覚 障 害 職 員 の 会 の 協 力 を 得 て 視 覚 障 害 等 をもつ 方 々の 意 見 が 取 り 入 れられました 電 子 書 籍 は 視 覚 障 害 発 達 障 害 身 体 障 害 等 により 印 刷 された 本 を 読 むことが 困 難 な 人 々にも 文 字 の 拡 大 等 で 読 みやすくする 文 章 を 自 動 音 声 で 読 み 上 げ さ せ る 音 声 と 映 像 を 組 み 合 わせてマルチメ ディア 化 する などの 方 法 で 読 書 の 機 会 を 広 げます 今 後 は 兵 庫 県 三 田 市 立 図 書 館 の 電 子 図 書 館 サ ー ビ ス( T R C - D L )に 試 験 的 に 導 入 さ れ 検 証 実 験 を 経 て 2016 年 夏 からサービス が 開 始 されます 立 命 館 大 学 発 ベンチャー 企 業 の 株 式 会 社 三 次 元 メディアに 産 業 革 新 機 構 スパークス グループ 三 菱 UFJ キャピタルが 出 資 を 決 定 立 命 館 大 学 発 ベンチャー 企 業 で 徐 剛 情 報 理 工 学 部 教 授 が 取 締 役 代 表 執 行 役 社 長 を 務 め 世 界 初 の 3D ロボットビジョンシステムを 開 発 販 売 する 株 式 会 社 三 次 元 メディア( 本 社 : 滋 賀 県 草 津 市 )に 対 して 株 式 会 社 産 業 革 新 機 構 ( 以 下 INCJ ) スパークス グループ ( 以 下 スパーク ス ) 及 び 三 菱 UFJキャピタル 株 式 会 社 が INCJが 8 億 円 スパークス が 2.5 億 円 三 菱 UFJ キャピタルが 5,000 万 円 を 上 限 とする 出 資 を 行 うこ とを 決 定 しました 株 式 会 社 三 次 元 メディアは 産 業 ロボットの 目 と 脳 の 研 究 開 発 を 行 っています 同 社 が 開 発 した3 次 元 認 識 技 術 (3 次 元 ビジョンセンサ) により 従 来 のプログラムでは 決 められた 動 きしかできなかったロボット が 目 の 役 割 をする3 次 元 ビジョンと 脳 の 役 割 をするロボット 制 御 を 付 加 することで ばら 積 みされた 加 工 対 象 物 の 自 動 認 識 とハンドリン グができるようになります 今 回 の 出 資 により 株 式 会 社 三 次 元 メディアは 量 産 化 に 向 けた 更 なる 技 術 開 発 および 販 売 体 制 の 強 化 を 目 指 し 2016 年 夏 までに 東 京 に 研 究 開 発 拠 点 を 開 設 すると 同 時 に 海 外 販 売 サービス 体 制 を 構 築 し これらの 事 業 を 推 進 する 人 材 採 用 にも 注 力 する 予 定 です ス パークス グル ープ 株 式 会 社 が 管 理 運 営 する 投 資 ファンド 未 来 創 生 ファンドから 出 資 アカデミックフォーラム に 出 展 5 月 11 日 ~ 13 日 東 京 ビッグサイトにて アカデミックフォーラム が 開 催 され 本 学 から 小 西 聡 理 工 学 部 教 授 が 研 究 成 果 培 養 細 胞 を 用 いた 開 閉 可 能 な 人 工 腸 管 とその 薬 効 評 価 応 用 の 出 展 を 行 いました ま た 出 展 社 による 製 品 技 術 セミナー では 30 分 程 度 でショートプレ ゼンを 行 いました 受 講 者 の 関 心 も 高 く 盛 況 のうちに 終 幕 しました 折 笠 有 基 生 命 科 学 部 准 教 授 の 論 文 が Nature Publishing Group の Scientific Reports に 採 択 折 笠 有 基 生 命 科 学 部 准 教 授 と 内 本 喜 晴 京 都 大 学 人 間 環 境 学 研 究 科 教 授 の 研 究 グループは 立 命 館 大 学 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 株 式 会 社 KRIと 共 同 で リチウムイオン 電 池 の 電 極 で 起 こる 化 学 反 応 がどの 程 度 不 均 一 なのかを 可 視 化 し その 発 生 要 因 を 解 明 しました 本 研 究 内 容 は 2016 年 5 月 19 日 午 後 6 時 ( 日 本 時 間 ) 付 け で 英 国 Nature Publishing Group のオンライン 科 学 雑 誌 Scientific R e p o r t s に 掲 載 さ れ まし た サービスロボット 開 発 技 術 展 2016 に 出 展 5 月 26 日 ~ 27 日 インテックス 大 阪 にて サービスロボット 開 発 技 術 展 2016 が 開 催 され 本 学 から 川 村 貞 夫 理 工 学 部 教 授 が 視 覚 情 報 と 関 節 角 情 報 の 統 合 によるキャリブレーションフリーなロボット 運 動 制 御 の 実 用 化 などの 研 究 成 果 の 出 展 を 行 いました ロボットの 制 御 技 術 について 本 研 究 の 内 容 と 可 能 性 を 紹 介 し ある 程 度 ロボットにニーズを 持 っている 企 業 との 間 で 濃 密 なディスカッショ ンを 行 いました 会 期 2 日 間 で 8,324 名 の 来 場 がありました 2016 年 度 開 設 の 研 究 センターのご 案 内 寺 村 美 里 さん( 生 命 科 学 研 究 科 後 期 課 程 1 回 生 ) が 笹 川 科 学 研 究 助 成 に 採 択 金 融 ジェロントロジー/ 金 融 法 教 育 研 究 センター 金 融 ジェロントロジー(financial gerontology) は 急 速 な 少 子 高 齢 化 の 進 行 逼 迫 する 社 会 保 障 財 政 の 結 果 国 民 が 財 務 的 に 健 全 かつ 安 心 して 老 いていくことのできる 社 会 の 構 築 を 急 務 とする 社 会 状 況 を 背 景 として 加 齢 に 伴 う 金 融 問 題 を 総 合 的 学 際 的 に 取 り 扱 う 学 問 の 分 野 で 米 国 を 中 心 に 発 展 してきたものです 本 研 究 センターは 金 融 ジェロントロジー 研 究 を 中 心 的 な 課 題 とす るわが 国 で 初 めての 研 究 組 織 として 開 設 されました ファイナンス 法 務 税 務 の 両 面 から 総 合 的 学 際 的 な 調 査 研 究 を 実 施 すると 同 時 に 積 極 的 な 制 度 提 言 商 品 開 発 そのための 基 盤 的 な 金 融 技 術 法 技 術 の 開 発 に 加 え 金 融 界 と 国 民 の 双 方 のリテラシー 向 上 を 図 るた めの 教 育 カリキュラム 開 発 を 行 うことを 目 的 としています サステイナビリティ 学 研 究 センター サステイナビリティ 学 は 気 候 変 動 や 生 物 多 様 性 生 態 系 サービ スの 劣 化 など 世 界 が 抱 える 複 雑 で 長 期 的 な 問 題 に 対 して 俯 瞰 的 統 合 的 アプローチで 取 り 組 み 人 間 活 動 と 自 然 環 境 が 調 和 した 持 続 型 社 会 の 構 築 を 目 指 すための 新 しい 学 術 体 系 です 本 学 では 2006 年 度 に COE 推 進 機 構 内 に 立 命 館 サステイナビリティ 学 研 究 センター ( 略 称 RCS) を 設 置 し 文 理 融 合 型 の 研 究 活 動 を 展 開 する 中 で 社 会 が 求 め る 困 難 解 決 の た め に 何 を すべ き か を 明 ら か にして き まし た 9 年 間 のRCSにおける 研 究 成 果 を 踏 まえ 次 の 段 階 として 如 何 になすべきか 即 ち 実 践 方 法 や 課 題 に 関 する 研 究 を 推 進 するために RCS を 発 展 継 承 する 拠 点 として OIC 総 合 研 究 機 構 に 新 たに 本 セン ターを 設 置 しました サステイナビリティ 学 のコアとなる 研 究 の 深 化 とその 実 践 を 推 進 することで 社 会 的 な 困 難 の 解 決 を 加 速 させること を 目 指 します 視 覚 障 害 のある 人 も 使 いやすい 電 子 図 書 館 システムを 民 間 企 業 と 共 同 開 発 電 子 書 籍 普 及 に 伴 う 読 書 アクセシビリティの 総 合 的 研 究 プロジェク ト( 代 表 松 原 洋 子 先 端 総 合 学 術 研 究 科 教 授 )は 電 子 図 書 館 システム を 大 日 本 印 刷 株 式 会 社 株 式 会 社 図 書 館 流 通 センター 日 本 ユニシス 株 式 会 社 株 式 会 社 ボイジャーと 共 同 で 開 発 しました この 電 子 図 書 館 シ ステムは 視 覚 障 害 者 がパソコンのキーボード 操 作 と 音 声 合 成 ソフト(スク 本 助 成 制 度 は 課 題 の 設 定 が 独 創 性 萌 芽 性 をもつ 研 究 発 想 や 着 眼 点 が 従 来 にない 新 規 性 をもつ 若 手 研 究 者 の 支 援 を 目 的 として 創 設 さ れ 人 文 社 会 科 学 お よび 自 然 科 学 ( 医 学 を 除 く 数 物 工 学 化 学 生 物 複 合 )に 関 する 研 究 を 対 象 に 大 学 院 生 や 非 常 勤 任 期 付 き 雇 用 研 究 者 など 研 究 活 動 に 従 事 する 35 歳 以 下 の 若 手 研 究 者 を 支 援 するものです 寺 村 さん( 民 秋 研 究 室 )の 研 究 は 緑 色 硫 黄 細 菌 のアンテナ 系 色 素 合 成 酵 素 の 活 性 解 析 からクロロフィル 生 合 成 経 路 を 考 察 するものであり 本 研 究 業 績 により 日 本 光 合 成 学 会 のポスター 賞 も 受 賞 しました 26 27

15 COLUMN COLUMN #1 白 川 文 字 学 の 世 界 COLUMN #2 ライフスタイルのレシピ COLUMN #3 社 会 に 根 ざ す 利 他 立 命 館 大 学 の 立 第 3 回 目 は 立 を 取 り 上 げ ま す これ は 大 と 一 との 組 み 合 わ せ で 大 は 手 足 を 大 きく 広 げ て 立 つ 人 を 正 面 から 見 た 形 です 一 はその 人 が 立 つ 位 置 を 示 します つまり 立 は 一 定 の 位 置 に 立 つ 人 の 姿 であり たつ の 意 味 となります ただし この 立 は 普 通 の 場 合 ではなく 儀 式 などの 際 に 定 められた 位 置 に 立 つこと であり その 場 所 を くらい といいました したがって 位 の 初 字 は 立 で 後 に にんべん が 加 わって 位 となったわけです ところで 並 の 本 字 は 竝 と 書 きます つまり 左 右 に 二 人 が 並 んで 立 つ 形 であり ならぶ 意 味 となりました 同 じく 幷 ( 并 ) は 前 後 に 並 び 立 つ 二 人 を 合 わせて 一 組 とする 形 で 幷 ( 併 ) のもとの 字 です 立 命 館 大 学 の 名 称 の 由 来 立 命 とは 孟 子 の 盡 心 章 句 の 一 節 殀 寿 貳 (たが)わず 身 を 修 めて 以 て 之 れを 俟 (ま)つは 命 を 立 つる 所 以 (ゆえん) なり から 採 ったもので 人 間 には 若 死 にする 人 もあれば 長 生 きする 人 もあるが それはすべて 天 命 で 決 められていることである だから 生 きて いる 間 はわが 身 の 修 養 ( 勉 強 )に 努 めて 天 命 を 待 つのが 人 間 の 本 分 を 全 うす ることなのである という 考 えです これは 本 学 のホームページ( 立 命 館 名 称 の 由 来 )からの 引 用 であり 一 般 的 にもそう 解 釈 されていますが 白 川 先 生 は 引 用 の 冒 頭 部 分 を 殀 壽 貳 (う 4 た が )は ず と 訓 まれて いま す( 字 通 立 の 項 ) 確 かにこの 方 が 人 の 心 の 動 きがほの 見 えて 奥 行 きが 深 いよう に 感 じますが 皆 様 は 如 何 でしょうか? 立 命 館 の 扁 額 西 園 寺 は 京 都 法 政 大 学 に 立 命 館 の 名 称 の 継 承 を 許 諾 した 時 筆 をふるって 立 命 館 の 大 扁 額 を 寄 贈 した しかし1908 年 に 校 舎 の 火 災 で 焼 失 したため かわりに 西 園 寺 の 縁 者 である 旧 公 卿 の 橋 本 家 に 保 存 されて いた 1869 年 創 立 時 の 扁 額 立 命 館 が 寄 贈 された 選 手 に 負 けない 度 胸 と 探 究 心 トップアスリートを 支 える 院 生 の 力 RITA LABOによる 教 育 展 開 について 杉 橋 隆 夫 海 老 久 美 子 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 センター この 夏 リオデジャネイロでオリンピック パラリンピックが 開 催 されま す アスリートなら 誰 もが 夢 見 るこの 華 々しい 祭 典 ですが そのサポート スタッフにもご 注 目 いただきたいと 思 います 今 回 海 老 研 究 室 出 身 で 現 在 も 本 学 スポーツ 健 康 科 学 研 究 科 に 在 籍 中 の 石 橋 彩 さんが JISS( 国 立 スポーツ 科 学 センター)の 契 約 研 究 員 として 栄 養 サポートを 務 めます 彼 女 は 他 大 学 で 管 理 栄 養 士 の 資 格 取 得 後 大 学 の 運 動 部 寮 の 管 理 栄 養 士 として 就 職 そこでス ポーツ 栄 養 に 関 する 専 門 的 な 学 び の 必 要 性 を 感 じ 退 職 して 本 学 に 入 学 しました 突 出 しているのは その 度 胸 と 探 究 心 入 学 後 すぐに 社 会 人 女 子 陸 上 のチームからアメ リカ 遠 征 の 帯 同 に 誘 われた 彼 女 は 二 つ 返 事 で 引 き 受 けたのですが 尋 ねてみると 初 海 外 です ( 笑 ) 不 安 も 大 きかったと 思 いますが 無 事 任 務 を 果 たし 帰 国 それが 評 価 され 半 年 後 に 別 チームの 帯 同 で 再 度 アメリカ さらにフェンシング 日 本 代 表 チームの 世 界 選 手 権 帯 同 でロシアと 貴 重 な 経 験 を 積 みました これらの サポート 経 験 を 経 て2015 年 4 月 からJISS の 契 約 研 究 員 に 引 き 続 き 本 学 の 博 士 後 期 課 程 にも 在 籍 し 双 方 で 得 られた 知 見 を 活 かして 競 技 力 向 上 や 最 適 なコンディション 作 りのための 栄 養 摂 取 について 研 究 を 続 けて います 選 手 がベストコンディションで 競 技 に 臨 めるのは 選 手 同 様 に 毎 日 の 努 力 を 積 み 重 ねた 彼 女 ら 研 究 者 のサポートもあってこそ 彼 女 の 活 躍 を 通 じ 華 々しい 祭 典 のこんな 側 面 も 余 すことなく 味 わっていただければ と 思 います 栄 養 評 価 システムを 用 い 選 手 が 選 んだメニューについて 指 導 する 様 子 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 センターでは 稲 盛 和 夫 氏 の 経 営 哲 学 の 根 幹 を 成 す 利 他 の 心 = 相 手 を 思 いやる 優 しい 心 を 初 等 中 等 教 育 に 取 り 入 れることを 目 指 し 利 他 に 関 る 教 育 プログラムの 実 践 研 究 や 交 流 を 行 う 活 動 名 付 けてRITA LABO(リタ ラボ)を 展 開 しています 脳 科 学 の 研 究 に 基 づく4-4-4 制 ( 現 状 の 小 中 高 の6-3-3 制 に 替 わる 学 制 )の 発 達 段 階 の 観 点 で み る と 小 1 か ら 小 4( 7 ~ 1 0 歳 )の 期 間 は 感 情 をくぐりぬけた 体 験 ( 感 情 を 通 して 自 分 ごととして 物 事 を 理 解 する 体 験 ) により 人 格 形 成 の 基 礎 が 作 られる 時 期 小 5から 中 2(11 ~ 14 歳 )は 調 査 実 験 に 関 心 を 持 ち 他 者 と 協 働 し 論 理 的 思 考 を 育 てる 時 期 中 3か ら 高 3( 1 5 ~ 1 8 歳 )の 期 間 は 異 質 な も の( 異 文 化 体 験 等 )と 触 れ 合 い 自 己 を 相 対 化 しつつ 個 性 を 伸 張 し 主 体 性 を 確 立 する 時 期 にあたります 稲 盛 氏 は 企 業 経 営 において 経 営 者 となるリーダー 自 身 がフィロソフィを 持 ち 人 格 を 高 め 続 けることが 最 も 重 要 であるとしていますが 成 長 段 階 に ある 子 どもたちに 人 格 を 高 める 教 育 を 施 すことができれば よき リー ダー がより 多 く 育 つ 可 能 性 が 高 くなると 考 えられます 初 等 中 等 教 育 にお ける 利 他 教 育 は 子 どもたちがそれぞれの 人 生 で 利 他 の 心 を 伸 ばしながら 人 格 を 高 めるための 素 養 を 獲 得 し 社 会 に 出 ていくための 基 盤 となります RITA LABOでは 利 他 の 心 とアクティブラーニングとの 親 和 性 に 着 目 し 以 下 のような 教 育 に 取 り 組 んでいます ベースになる 反 転 学 習 では 教 員 が 教 科 の 知 の 体 系 を 教 える 一 斉 授 業 を 反 転 して 優 れた 講 義 をビデ オ 化 した 教 材 等 をホームワークで 学 び 学 校 の 授 業 ではグループワーク 等 で 応 用 的 な 問 題 の 解 決 を 考 え またグループワークでは 子 どもたち 相 互 が 教 え 学 び 教 えあうこと( 利 他 )を 重 視 します リベラルアーツ の 授 業 で は 教 員 の 設 定 した 論 点 テーマについて 議 論 し( 切 磋 琢 磨 という 利 他 ) 創 造 的 に 思 考 し 真 理 や 合 意 形 成 等 を 追 求 します 演 劇 教 育 では 表 現 やコミュニケーションのあり 方 を 言 葉 と 身 体 で 学 ぶ ワークショップ 主 体 の 授 業 であり 時 間 をかけて 心 身 を 少 しずつ 開 き 主 体 的 協 働 的 でコ ミューナル な 関 係 を 体 感 し( 利 他 を 体 感 ) 演 劇 を 語 ります そして プ ロジェクト 学 習 では 地 域 の 人 々の 取 り 組 みに 参 加 して 課 題 解 決 の 方 法 や 実 践 への 思 いを 学 びます さらに 子 どもたちも 地 域 の 実 践 に 参 画 するこ とで 社 会 を 変 えていく 利 他 のプロジェクト を 経 験 します RITA LABO は 上 記 のような 教 育 活 動 を 通 じて 稲 盛 氏 の 構 想 する 人 を 思 いやる 心 が 地 域 国 世 界 へ 広 がる 社 会 づくり の 基 盤 となる ソー シャルな 課 題 に 立 ち 向 かう 人 づくりに 挑 戦 していきます 演 劇 教 育 社 会 とつながる 仲 間 とつながる アクティブラーニング プロジェクト 学 習 アクティブ ラーナー 育 成 反 転 学 習 利 他 社 会 のために 学 ぶ / 働 く 主 体 的 に 学 ぶ リベラルアーツ 立 命 館 土 曜 講 座 立 命 館 土 曜 講 座 は 当 時 の 学 長 であった 故 末 川 博 名 誉 総 長 が 学 問 や 科 学 は 国 民 大 衆 の 利 益 や 人 権 を 守 るためにあること 学 問 を 通 して 人 間 をつくるのが 大 学 であり 大 衆 とともに 歩 く 大 衆 とともに 考 える 大 衆 とともに 学 ぶことが 重 要 であると 提 唱 し 大 学 の 講 義 を 市 民 に 広 く 開 放 し 大 学 と 地 域 社 会 との 結 びつきを 強 めることを 目 ざして 設 けられま した 戦 後 の 激 動 のさなかの1946 年 3 月 31 日 に 末 川 博 教 授 の 労 働 組 合 法 について と 題 する 第 1 回 の 講 座 が 開 催 されて 以 降 半 世 紀 以 上 続 けられています 8 月 8 月 20 日 No.3174 市 民 の 力 で 核 のない 世 界 を 原 爆 の 図 アメリカ 展 と 米 国 NGO ヒバクシャストーリーズの 取 り 組 みから 公 益 財 団 法 人 原 爆 の 図 丸 木 美 術 館 理 事 長 京 都 橘 大 学 人 間 発 達 学 部 教 授 小 寺 隆 幸 8 月 27 日 No.3175 世 界 は 今 紛 争 から 和 解 へ 対 立 から 共 生 へ 紛 争 後 の 正 義 と 和 解 をめぐる 相 克 痛 ましい 過 去 を 乗 り 越 える 多 様 な 試 み 立 命 館 大 学 国 際 関 係 学 部 准 教 授 9 月 3 日 No.3176 クロス 京 子 9 月 認 知 科 学 の 挑 戦 と 発 見 体 性 感 覚 の 世 界 水 平 な 床 傾 く 床 揺 れ る 床 立 命 館 大 学 文 学 部 教 授 9 月 10 日 No.3177 東 山 篤 規 考 えることの 認 知 科 学 : 思 考 の 意 識 性 と 合 理 性 立 命 館 大 学 総 合 心 理 学 部 教 授 9 月 17 日 No.3178 服 部 雅 史 心 理 物 理 学 による 視 覚 の 基 礎 研 究 と その 産 業 応 用 物 理 と 心 理 の はざまから 生 まれる 新 しいマーケット 立 命 館 大 学 情 報 理 工 学 部 教 授 篠 田 博 之 9 月 24 日 No.3179 説 明 を 理 解 するしくみ 説 けばそれで 終 いか? 立 命 館 大 学 総 合 心 理 学 部 教 授 山 本 博 樹 立 命 館 その 由 来 の 石 碑 石 碑 には 立 命 館 の 名 前 の 由 来 になった 孟 子 盡 心 章 の 一 節 が 揮 毫 さ れ て い ま す 衣 笠 キャンパス( 正 門 から 南 へ 直 進 正 面 奥 ) スポーツ 健 康 科 学 研 究 科 本 文 は 本 研 究 センターが 発 行 する 情 報 誌 RITA (Vol 年 2 月 17 日 発 行 )に 掲 載 された 倉 石 寛 氏 ( 本 研 究 センター 副 センター 長 ) 金 井 文 宏 氏 ( 本 研 究 センター 運 営 委 員 )のコメントをもとに 再 構 成 したものです コミューナル(communal)は 意 味 としては 共 同 の 共 有 の 共 同 社 会 の など 上 記 文 脈 にお いては 人 と 人 が 共 に 生 きること いること 共 にあることを 大 切 にするとの 意 味 で 用 いられている 立 命 館 土 曜 講 座 ホームページ k-rsc/kikou/doyokozakikoh.htm 杉 橋 隆 夫 白 川 静 記 念 東 洋 文 字 文 化 研 究 所 所 長 / 立 命 館 大 学 特 任 教 授 名 誉 教 授 海 老 久 美 子 スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 / 2007 年 甲 子 園 大 学 大 学 院 栄 養 学 研 究 科 栄 養 学 博 士 課 程 後 期 課 程 修 了 博 士 ( 栄 養 学 ) 管 理 栄 養 士 公 認 スポーツ 栄 養 士 2006 年 国 立 スポーツ 科 学 センター スポーツ 医 学 研 究 部 契 約 研 究 員 2010 年 立 命 館 大 学 スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 現 在 に 至 る NPO 法 人 日 本 スポーツ 栄 養 学 会 副 会 長 稲 盛 経 営 哲 学 研 究 センター 2015 年 6 月 にOICに 誕 生 した 研 究 センター 稲 盛 経 営 哲 学 を 哲 学 心 理 学 経 営 学 など 多 様 な 学 術 的 見 地 から 研 究 し 普 遍 化 し 活 用 できるように 一 般 化 することをめざ します さらに 稲 盛 経 営 哲 学 の 体 得 につながる 教 育 プログラムの 研 究 開 発 にも 挑 戦 します 聴 講 無 料 事 前 申 込 不 要 立 命 館 大 学 衣 笠 キャンパス 末 川 記 念 会 館 講 義 室 28 29

16 INFORMATION EVENT GUIDE RADIANT July 2016 Issue 3 特 集 :スポーツ アート リサーチセンター 立 命 館 グローバル イノベーション 研 究 機 構 (R-GIRO) 歴 史 都 市 防 災 研 究 所 Table of Contents ARC Days R-GIRO 第 3 期 キックオフシンポジウム( 仮 称 ) GIS Day in 関 西 STORY # 年 8 月 5 日 ( 金 )~ 8 月 6 日 ( 土 ) 立 命 館 大 学 びわこ くさつキャンパス コラーニングハウスⅡC803 [ 申 込 / 参 加 費 ] 事 前 申 込 不 要 参 加 費 無 料 アート リサーチセンターが 採 択 を 受 けている 文 部 科 学 省 共 同 利 用 共 同 研 究 拠 点 日 本 文 化 デジタル アーカイブ 研 究 拠 点 で 活 動 している 各 プロジェクト 等 の 発 表 を 行 います 日 本 文 化 や 芸 能 芸 術 に 関 する 幅 広 いトピックを 取 り 上 げ ます 2016 年 9 月 16 日 ( 金 ) 立 命 館 大 学 大 阪 い ばらきキャンパス [ 申 込 / 参 加 費 ] 事 前 申 込 不 要 参 加 費 無 料 少 子 高 齢 化 に 対 応 する 生 命 力 と 創 造 性 あふれる 人 間 共 生 型 社 会 モデルの 形 成 を テーマとするR-GIROの 第 3 期 プログラムに 採 択 された6つのプロジェクトによるキッ クオフシンポジウムです 少 子 高 齢 化 社 会 で 解 決 しなければならない 課 題 について 議 論 します 2016 年 10 月 22 日 ( 土 )10:00 ~ 17:00 立 命 館 大 学 衣 笠 キャンパス 創 思 館 カンファレンスルーム [ 申 込 / 参 加 費 ]ワークショップは 事 前 申 込 要 参 加 費 無 料 国 をあげた 基 盤 地 図 情 報 の 整 備 や 産 学 官 連 携 での GIS( 地 理 情 報 システム)の 活 用 浸 透 が 進 んでいる 社 会 的 な 背 景 の 下 行 政 担 当 者 や 専 門 家 を 招 いての 講 演 会 を 行 いま す また 午 後 からのワークショップでは ArcGISやArcGIS Online を 用 いた 一 般 向 けの 体 験 実 習 に 加 え GISによる 災 害 予 防 事 前 対 策 研 修 の 応 用 実 習 などを 開 催 し ます 先 進 技 術 で 描 く 運 動 が 日 常 になる 未 来 伊 坂 忠 夫 (スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 ) 西 浦 敬 信 ( 情 報 理 工 学 部 教 授 ) 塩 澤 成 弘 (スポーツ 健 康 科 学 部 准 教 授 ) 06 STORY #2 障 がい 者 も 健 常 者 も 共 に 楽 しめるスポーツ 施 設 とは 金 山 千 広 ( 産 業 社 会 学 部 教 授 ) 08 STORY #3 ゲーム 研 究 センター 第 4 回 国 際 日 本 ゲーム 研 究 カンファレンス(Replaying Japan 2016) 年 8 月 1 5 日 ( 月 ) ~ 8 月 1 7 日 ( 水 ) 歴 史 都 市 防 災 研 究 所 立 命 館 大 学 歴 史 都 市 防 災 研 究 所 ユネスコ チェア 文 化 遺 産 と 危 機 管 理 国 際 研 修 10 周 年 記 念 シンポジウム トヨタ 財 団 イニシアティブプログラム 活 動 報 告 会 立 命 館 大 学 第 13 回 立 命 館 学 生 ベンチャーコンテスト2016 応 募 受 付 期 間 : 年 6 月 1 3 日 ( 月 ) ~ 9 月 2 3 日 ( 金 ) 1 7 : 0 0 最 終 審 査 会 :2016 年 12 月 17 日 ( 土 ) 立 命 館 大 学 大 阪 い ばらきキャンパス [ 申 込 / 参 加 費 ] 事 前 申 込 不 要 参 加 費 無 料 学 生 を 対 象 とするビジネスプランコンテストです 大 学 発 ベンチャーの 創 出 と 起 業 家 育 成 を 目 的 とするもので 学 生 が 持 つ 技 術 やビジネスシーズ アイデアをもとにした 起 業 プランを 募 集 します 公 正 であるはずのスポーツを 作 っているのは 誰? 松 島 剛 史 ( 産 業 社 会 学 部 准 教 授 ) ライプツィヒ 大 学 (ドイツ) [ 申 込 / 参 加 費 ] 事 前 申 込 不 要 参 加 費 無 料 日 本 のゲームとその 文 化 教 育 産 業 を 広 く 対 象 とした 国 際 カンファレンスです ラ イプツィヒ 大 学 の 東 アジア 研 究 所 ( 日 本 学 科 )と 日 本 ゲーム 研 究 イニチアチブ 立 命 館 大 学 ゲーム 研 究 センター アルバータ 大 学 の 共 同 主 催 により 開 催 されます 2016 年 9 月 26 日 ( 月 )10:00 ~ 18:10 立 命 館 大 学 衣 笠 キャンパス 創 思 館 カンファレンスルーム [ 申 込 / 参 加 費 ] 事 前 申 込 不 要 参 加 費 無 料 10 STORY #4 人 の 気 持 ちや 行 動 を 変 える 情 報 技 術 野 間 春 生 ( 情 報 理 工 学 部 教 授 ) 2006 年 より 継 続 開 催 しているユネスコ チェア 国 際 研 修 の10 周 年 記 念 シンポジウム を 開 催 します 国 際 機 関 の 専 門 家 や 過 年 度 の 研 修 者 とともにこれまでの 活 動 を 振 り 返 りつつ 人 類 共 通 の 遺 産 を 災 害 から 守 るため 文 化 遺 産 防 災 のあり 方 について 議 論 をします またトヨタ 財 団 の 助 成 に 基 づく 取 り 組 み の 報 告 も 行 います symposium/program.html Facebook Web エントリー 12 STORY #5 宇 宙 を ス ポ ー ツ に 活 か す 湊 宣 明 (テクノロジー マネジメント 研 究 科 准 教 授 ) 14 STORY #6 体 内 で 起 きる 運 動 効 果 のメカニズムに 迫 る 家 光 素 行 (スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 ) 16 STORY #7 刊 行 情 報 生 存 学 の 企 て 立 命 館 大 学 生 存 学 研 究 センター 編 生 活 書 院 テレビが 見 世 物 だったころ - 初 期 テレビジョンの 考 古 学 飯 田 豊 青 弓 社 対 馬 海 峡 と 宗 像 の 古 墳 文 化 安 田 善 憲 雄 山 閣 日 本 のスポーツの 現 場 に 求 められる アスレティックトレーナー 岡 松 秀 房 (スポーツ 健 康 科 学 部 助 教 ) 18 STORY #8 地 域 の ジ ュ ニ ア ア ス リ ー ト を 育 て る 食 海 老 久 美 子 (スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 ) 20 STORY #9 信 頼 関 係 が 強 いチーム をつくる 山 浦 一 保 (スポーツ 健 康 科 学 部 教 授 ) 法 心 理 学 への 応 用 社 会 心 理 学 アプローチ 若 林 宏 輔 ナカニシヤ 出 版 環 境 文 明 論 新 たな 世 界 史 像 安 田 善 憲 論 創 社 われらは 愛 と 正 義 を 否 定 する - 脳 性 マヒ 者 横 田 弘 と 青 い 芝 横 田 宏 立 岩 真 也 臼 井 正 樹 生 活 書 院 22 STORY #10 ス ポ ー ツ の 本 質 は 遊 び それが 社 会 を 豊 かにする 源 泉 になる 市 井 吉 興 ( 産 業 社 会 学 部 教 授 ) 三 谷 舜 ( 社 会 学 研 究 科 博 士 課 程 前 期 課 程 ) コンサートという 文 化 装 置 - 交 響 曲 とオペラのヨーロッパ 近 代 福 島 第 一 原 発 廃 炉 図 鑑 24 研 究 TOPICS 28 COLUMN / 土 曜 講 座 開 沼 博 宮 本 直 美 太 田 出 版 30 EVENT GUIDE / 刊 行 情 報 岩 波 書 店 30 31

・モニター広告運営事業仕様書

・モニター広告運営事業仕様書 秋 田 市 新 庁 舎 動 画 広 告 放 映 事 業 仕 様 書 1 目 的 多 く の 市 民 の 目 に 触 れ る 市 役 所 の 特 性 を 活 か し 映 像 や 音 声 を 活 用 し た モ ニ タ ー に よ る 動 画 広 告 を 新 庁 舎 内 に 導 入 し 新 庁 舎 の 主 要 機 能 の 一 つ で あ る 情 報 発 信 拠 点 と し て の 役 割 を 果 た す

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掛 金 負 担 金 の 給 料 月 額 に 対 する 割 合 ( ) ( 単 位 : ) 短 期 介 護 短 期 介 護 短 期 介 護 一 般 職 42.5 5.375 42.5 5.375 85 10.75 特 別 職 34 4.3 34 4.3 68 8.6 市 町 村 長 組 合 員 34 平 成 19 年 度 決 算 の 概 況 本 組 合 の 平 成 19 年 度 決 算 が 去 る7 月 2 日 に 開 催 されました 第 152 回 組 合 会 において 承 認 されま したので その 概 要 をお 知 らせいたします 総 括 事 項 平 成 19 年 度 末 における 本 組 合 の 所 属 所 数 組 合 員 数 及 び 被 扶 養 者 数 平 均 給 料 額 は 次 のとおりとな

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