Taro-概要版

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まいえあいしま
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1 壮瞥町地域防災計画概要版平成 28 年 3 月壮瞥町防災会議

3 1 計画修正の経緯この計画は災害対策基本法第 42 条の規定に基づき壮瞥町防災会議が作成する計画であり本町における防災に関し災害予防災害応急対策及び災害復旧等の災害対策を実施するに当たり壮瞥町及び防災関係機関がその機能のすべてを挙げて住民の生命身体及び財産を災害から保護することを目的としています壮瞥町地域防災計画は昭和 40 年に策定され平成 8 年の改訂以降は修正されていませんでしたこの間日本国内では阪神淡路大震災や東日本大震災など未曾有の大規模災害が発生しこの東日本大震災で得られた教訓を今後に生かし災害対策の強化を図るため国では大幅な災害対策基本法の改正とこの法律に基づく防災基本計画の修正が行われてきておりまたこうした国の動きを受けて北海道でも数回にわたって北海道地域防災計画の修正作業を行ってきましたこのような背景から近年の各種災害から明らかになった問題や教訓を踏まえ本計画を総合的かつ実践的な計画とする必要があることから国の防災基本計画や北海道地域防災計画との整合を図り全面的に修正を行いました 2 計画の位置付け本計画の上位計画等の関係は次のとおりです災害対策基本法災害対策の基本理念を定め総合的かつ計画的な防災行政の整備及び推進を図ることを目的とした法律 ( 中央防災会議 ) 防災基本計画防災に関する総合的かつ長期的な計画地域防災計画の重点事項や作成基準を定める計画 ( 北海道防災会議 ) 北海道地域防災計画 ( 壮瞥町防災会議 ) 壮瞥町地域防災計画 - 1 -

4 3 計画の構成北海道地域防災計画との整合性を図ると共に計画の構成 ( 章 ) についてもできる限り北海道地域防災計画にあわせた構成に修正しています壮瞥町地域防災計画は震災対策や風水害対策などの一般的な災害のほか道路災害や林野火災などの個別計画の他有珠山を抱える当町にとって特に注意すべき火山災害に対する計画を定めています旧新第 1 章総則第 1 章総則第 2 章防災組織第 2 章壮瞥町の概要第 3 章災害情報通信計画第 3 章防災組織第 4 章災害予防計画第 4 章災害予防計画第 5 章災害応急対策計画第 5 章災害応急対策計画第 6 章特殊災害対策計画第 6 章地震災害対策計画第 7 章災害復旧計画第 7 章事故災害対策計画第 8 章火山災害対策計画資料編第 9 章災害復旧被災者救護計画第 10 章防災訓練計画第 11 章防災知識の普及計画資料編 4 計画修正の主な内容災害の発生を未然に防ぐことは不可能であり災害時の被害を最小化する減災の考え方を基本方針としている ( 第 1 章第 3 節計画の効果的推進 ) 減災の取り組みを推進していくためには公助の充実を図るとともに自分の安全は自ら守る自助住民等が力をあわせて助け合う共助が必要となることから自らの防災力を高めるため住民の責務として平常時から食料と飲料水などを備蓄することや防災知識の習得などについて明記した ( 第 1 章第 3 節計画の効果的推進 ) 災害対策本部設置 ( 設置基準 ) について ( 第 3 章第 2 節災害対策本部 ) 1 大規模な災害が発生するおそれがありその対策を必要とするとき 2 災害が発生しその規模又は範囲から特に対策を必要とするとき 3 気象地象及び水象に関する情報又は特別警報警報が発せられ対策を必要とするとき 4 震度 5 以上の地震が発生したとき 5 地震による被害が発生したときまたは発生するおそれがあるとき 6 有珠山の火口周辺警報レベル3が発表されたとき - 2 -

5 気象業務法の一部改正に伴い新設された特別警報に関する種類及び発表基準を記載した ( 第 3 章第 3 節気象予警報等の伝達計画 ) (1) 特別警報の種類種類概要特大雨特別警報大雨によって重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合大雨特別警報には大雨特別警報 ( 土砂災害 ) 大雨特別警報 ( 浸水害 ) 大雨特別警報 ( 土砂災害浸水害 ) のように特に警戒すべき事項が明記される別大雪特別警報大雪によって重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合警暴風特別警報暴風によって重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合報暴風雪特別警報雪を伴う暴風により重大な災害が発生するおそれが著しく大きい場合暴風による重大な災害に加えて雪を伴うことによる視程障害などによる重大な災害のおそれについても警戒を呼びかける (2) 特別警報の基準現象の種類基準暴風雪数十年に一度の強度の台風と同程度の温帯低気圧により雪を伴う暴風が吹くと予想される場合暴風数十年に一度の強度の台風と同程度の温帯低気圧により暴風が吹くと予想される場合大雨台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量になる大雨が予想され若しくは数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨にあると予想される場合大雪数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合土石流地すべり等を防止するための危険箇所の住民への周知と土砂災害警戒区域等への指定への推進について明記した ( 第 4 章第 5 節土砂災害予防計画 ) 災害から住民及び観光客の生命身体を保護するための避難場所等の確保及び整備に関するほか避難誘導体制の構築及び整備について明記した ( 第 4 章第 10 節避難体制整備計画 ) 災害対策基本法の改正により市町村に義務化された要配慮者のうち自ら避難することが困難である避難行動要支援者の名簿作成など安全の確保避難支援体制の整備について明記した ( 第 4 章第 11 節避難行動要支援者等の要配慮者に関する計画 ) (1) 要配慮者高齢者身体障害者知的障害者精神障害者妊産婦乳幼児児童外国人など特に配慮を要する者 (2) 避難行動要支援者要配慮者のうち災害が発生し又は災害が発生するおそれがある場合に自ら避難することが困難なものであってその円滑かつ迅速な避難の確保を図るため特に支援を要する者地域防災力の強化のため町として自主防災組織の設置育成に努めることを明記した ( 第 4 章第 14 節自主防災組織育成等に関する計画 ) - 3 -

6 非常配備体制の種類と基準について ( 第 5 章第 1 節応急活動体制 ) - 風水害の場合種別配備時期配備内容配備要員情報収集 1 気象業務法に基づく気象地象各種情報の収集を行う総務班 ( 警戒体制 ) 水象に関する情報又は警報を受けとともに災害の発生防災担当課長たときが予想される場合の職防災担当職員 2 災害の発生が予想されその対員参集連絡を速やかに策に備える必要があるとき行える体制その他状況に応じ関係課職員第 1 非常配備 1 局地的に災害の発生するおそれ初期の活動に当たると総務班長 ( 初動体制 ) があるとき又は一部地区で災害ともに状況によって避難救護対策班長が発生しはじめたときさらに次の配備体制に企画広報班長 2 その他必要により本部長が当該円滑に移行できる体制経済環境対策班長非常配備を指令したとき商工観光対策班長建設対策班長消防対策班状況に応じた所要職員を招集第 2 非常配備 1 数地区にわたり相当規模の災害関係各班の所管の人員各班長全員 ( 出動体制 ) が発生するおそれがあるとき又をもって当たるもの各班所属職員のうち状は発生したときで状況によりそれぞ況に応じた所要職員を招 2 その他必要により本部長が当該れの応急活動ができる集しその他の職員は自非常配備を指令したとき体制宅待機第 3 非常配備 1 全域にわたる災害が発生するお本部全員をもって当た全員 ( 総動員体制 ) それがあるとき又は被害が甚大るもので総力を挙げであると予想される場合においてて応急活動に対処する本部長が当該非常配備を指令した体制とき 2 予想されない重大な被害が発生したとき - 4 -

7 避難の勧告指示及び避難準備情報区分の基準について ( 第 5 章第 5 節避難救出計画 ) 発令時の状況判断基準住民に求める行動避要配慮者等特に避難行動避難勧告指示が発令される前の段階にお要配慮者等特に避難行動に難に時間を要する者が避難行いて次の状況が確認されたとき時間を要する者は計画され準動を開始しなければならな地震等により火災が発生したときた避難場所への避難行動を開備い段階であり人的被害の河川がはん濫注意水位を突破しなお水始 ( 避難支援者は支援行動を情発生する可能性が高まった位が上昇するおそれがあるとき開始 ) 報状況土砂災害警戒情報の前段である大雨警報上記以外の者は家族等との ( 土砂災害 ) が発表されたとき連絡非常用持出品の用意等その他諸般の状況から事前に避難又は避避難準備を開始難の準備が必要であると認められるとき避通常の避難行動ができる者大雨暴風洪水の警報等が発表され通常の避難行動ができる者は難が避難行動を開始しなけれ避難の準備又は事前に避難を要すると判計画された避難場所等への避難勧ばならない段階であり人断されたとき行動を開始告的被害の発生する可能性が地震等による火災が延焼拡大のおそれが明らかに高まった状況あるとき地すべりがけ崩れ宅地崩壊等のおそれがあるとき河川が避難判断水位を超えなお水位が上昇するおそれがあるとき土砂災害警戒情報の発表及び前兆現象などから地すべりがけ崩れ宅地崩壊等による人的被害が発生する可能性があると判断されたときその他諸般の状況から避難する必要があると認められるとき避前兆現象の発生や現在の火災洪水土砂災害なだれ等による被避難勧告等の発令後で避難中難切迫した状況から人的被害の危険が目前に切迫していると判断されの住民は確実な避難行動を指害の発生する危険性が非常るとき直ちに完了示に高いと判断された状況未だ避難していない対象準民は直ちに避難行動に移ると人的被害の発生した状況ともにそのいとまがない場合は生命を守る最低限の行動 - 5 -

8 避難場所避難所 ( 第 5 章第 5 節避難救出計画資料編 ) 切迫した災害の危険から逃れるための避難場所と避難生活を送るための避難所が必ずしも明確に区別されておらずかえって危険が増した東日本大震災を踏まえ切迫した災害の危険から逃れるための緊急避難場所と一定期間滞在し避難者の生活環境を確保するための避難所を明確に区別しましたなお指定緊急避難場所と指定避難所は相互に兼ねることができるとされている (1) 指定緊急避難場所一覧 1 屋外施設地区名所在地場所面積m2施設管理者不適災害字滝之町他壮瞥町町民公園 18,951 総務課噴火滝之町字滝之町他そうべつ情報館 i( 多目的広場 ) 12,628 商工観光課字滝之町壮瞥中学校グラウンド 10,936 学校長字滝之町壮瞥町総合グラウンド 22,452 教育委員会噴火久保内字南久保内久保内小中学校グラウンド 13,433 学校長土砂災害 2 屋内施設地名称所在地面積収容人員施設不適区 ( m2 ) ( 人 ) 管理者災害壮瞥小学校体育館滝之町学校長壮瞥中学校体育館滝之町学校長滝壮瞥高等学校体育館滝之町学校長噴火土砂災害之壮瞥町町民会館滝之町生涯学習課噴火町壮瞥町遊学館滝之町生涯学習課噴火土砂災害ゆーあいの家滝之町総務課噴火壮瞥町保健センター滝之町住民福祉課噴火そうべつ子どもセンター滝之町住民福祉課久保内久保内小学校体育館南久保内学校長土砂災害久保内中学校体育館南久保内学校長土砂災害壮瞥町青少年会館南久保内住民福祉課土砂災害壮瞥町農村環境改善センター南久保内総務課蟠渓蟠渓ふれあいセンター蟠渓総務課弁景オロフレほっとピアザ弁景商工観光課立香立香ふれあいセンター立香総務課仲洞爺仲洞爺公民館仲洞爺自治会長土砂災害来夢人の家仲洞爺総務課収容人員は 1 人約 3m2で換算 - 6 -

9 (2) 指定避難所一覧地名称所在地面積収容人員施設不適区 ( m2 ) ( 人 ) 管理者災害壮瞥小学校体育館滝之町学校長壮瞥中学校体育館滝之町学校長滝壮瞥高等学校体育館滝之町学校長噴火土砂災害之壮瞥町町民会館滝之町生涯学習課噴火町壮瞥町遊学館滝之町生涯学習課噴火土砂災害ゆーあいの家滝之町総務課噴火壮瞥町保健センター滝之町住民福祉課噴火そうべつ子どもセンター滝之町住民福祉課久保内久保内小学校体育館南久保内学校長土砂災害久保内中学校体育館南久保内学校長土砂災害壮瞥町青少年会館南久保内住民福祉課土砂災害壮瞥町農村環境改善センター南久保内総務課蟠渓蟠渓ふれあいセンター蟠渓総務課弁景オロフレほっとピアザ弁景商工観光課立香立香ふれあいセンター立香総務課仲洞爺仲洞爺公民館仲洞爺自治会長土砂災害来夢人の家仲洞爺総務課収容人員は 1 人約 3m2で換算大規模災害発生時など市町村単独では十分な災害応急対策が実施できない場合において災害応急対策を円滑に実施するための広域応援受援計画について明記した ( 第 5 章第 27 節広域応援受援計画 ) - 北海道に対する応援要請災害対策基本法第 68 条市町村長等は当該市町村の地域に係る災害が発生した場合において応急措置を実施するため必要があると認めるときは都道府県知事等に対し応援を求め又は応急措置の実施を要請することができる - 他市町村に対する応援要請災害対策基本法第 67 条市町村長等は当該市町村の地域に係る災害が発生した場合において応急措置を実施するため必要があると認めるときは他の市町村の市町村長等に対し応援を求めることができるこの場合において応援を求められた市町村長等は正当な理由がない限り応援を拒んではならないその他災害時等における北海道及び市町村相互の応援に関する協定室蘭市登別市伊達市豊浦町壮瞥町洞爺湖町 6 市町防災協定北海道広域消防相互応援協定 ( 西胆振消防組合締結 ) - 7 -

10 壮瞥町内で想定される震度応急活動体制や情報伝達方法などについて明記した想定震度は壮瞥町耐震改修促進計画をもとに整理している ( 第 6 章第 3 節計画での地震想定 ) 本計画で設定する地震は壮瞥町耐震改修促進計画において公表されているものを使用地震のタイプは最大の揺れが発生することが予測される全国どこでも起こりうる直下の地震ととした地震の規模はマグニチュード6.9を設定この想定地震による町内の想定震度は昭和新山地区の一部で震度 6 強となるほか町内のほぼ全域で震度 6 弱となる東日本大震災ではハード対策だけでは津波を防ぎきることができず防災訓練や防災教育災害教訓の伝承等のソフト対策の重要性が再認識されたところであり防災知識普及への取組について明記した ( 第 6 章第 14 節防災知識の普及計画第 11 章防災知識の普及計画 ) - 8 -

11 非常配備体制の種類と基準について ( 第 6 章第 16 節応急活動体制 ) - 地震災害の場合種別配備時期配備内容配備要員震災 1 震度 4 以上の地震が発生地震の情報収集及び伝達総務課長第 1 非常配備したとき並びに被害状況等の把握を防災担当職員 ( 初動体制 ) 2 その他必要により本部長行い状況に応じて次の配西胆振消防組合壮瞥支署が当該非常配備を指令し備体制に円滑に移行できる状況に応じた所要職員の招集たとき体制震災 1 震度 5 弱及び 5 強の地震関係各班の所管の人員を各班長全員第 2 非常配備が発生したときもって当たるもので状況総務班職員 ( 総務課全職員 ) ( 出動体制 ) 2 その他必要により本部長によりそれぞれの応急活動上記以外の全班職員の係長職以上が当該非常配備を指令しができる体制たとき全職員状況に応じて所要職員を招集しその他の職員は自宅待機震災 1 震度 6 弱以上の地震が発本部全員をもって当たる全員第 3 非常配備生したときもので総力を挙げて応急 ( 総動員体制 ) 2 被害が甚大であると予想活動に対処する体制される場合において本部長が当該非常配備を指令したとき震度 5 弱以上の地震が発生したときは災害対策本部を設置するが本部が設置されない場合にあっても非常配備体制を取る必要がある場合には基準に準じた体制をとる - 9 -

12 火山災害対策計画を充実し有珠火山防災計画との整合性を図りながら初動体制を確立して被害等を軽減するための予防応急対策等について明記した ( 第 8 章火山災害対策計画 ) 非常配備体制の種類と基準について ( 第 8 章第 11 節応急活動体制 ) - 火山災害の場合種別配備時期配備内容配備要員火山噴火災害異常な火山現象発生各種情報の収集を行う総務班長及び総務班全員第 1 非常配備の通報があったときとともに災害の発生 ( 総務課長及び総務課職員 ) ( 警戒体制 ) が予想される場合の職員参集連絡を速やかに状況に応じた所要班長及び職レベル2 行える体制員の招集火山噴火災害異常な火山現象によ関係各班の所管の人員全班長 ( 全課長 ) 第 2 非常配備り災害の発生が予をもって当たるもので総務班全員 ( 総務課全員 ) ( 出動体制 ) 想されその対策に状況によりそれぞれの上記以外の全班職員の係長職以備える必要があると応急活動ができる体制上全職員レベル3 き状況に応じて所要職員を招集しその他の職員は自宅待機火山噴火災害噴火し又は噴火に本部全員をもって当た全員第 3 非常配備より人的被害の発生るもので総力を挙げ ( 総動員体制 ) するおそれがある場て応急活動に対処する合において本部長体制レベル3~5 が当該非常配備を指令したとき災害規模特性に応じ基準によらず臨機の配備をする洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会及び洞爺湖有珠火山マイスターと連携し防災知識の普及地域防災力の向上を図ることを明記した ( 第 8 章第 9 節防災知識普及計画第 11 章防災知識の普及計画 ) 適切な支援の実施のため災害発生時に申請のあった場合遅滞なく罹災証明書を発行することを明記した ( 第 9 章第 3 節被災者救護計画 ) その他の次の内容について修正しています防災関係機関の名称及び事務業務の内容の修正庁内の組織の変更に伴う修正及び所掌事務の修正

13 5 主な計画の概要第 1 章総則 ( ) は現行計画の該当節または新規項目章節掲載概要主な修正事項等第 1 節目的災害対策基本法第 42 条の規定に基づく防災対策の確立及び ( 第 1 章第 1 節 ) 効果的な実施により住民の生命身体及び財産を災害から保護することを目的とすることを明記第 2 節計画の構成計画の構成について掲載第 3 節計画の効果的推進災害時の被害を最小化し被害の迅速な回復を図る減災の考え方を防災の基本方針とし自助共助公助の役割による防災対策の推進女性高齢者障害者などの参画を拡大し多様な視点を取り入れた防災体制の確立を図ることまた災害教訓の伝承や防災教育の推進により防災意識の向上を図ることを明記第 4 節用語の定義計画での略称に関する説明を掲載修正事項災害の意義について詳細に掲載防災の意義について追加第 5 節防災計画の修正計画に随時検討を加え必要とする場合は修正をすることを ( 第 1 章第 4 節 ) 掲載第 6 節防災関係機関等の処理防災に関する事務及び業務について町及び防災関係機関等すべき事務又は業務の大綱の役割を掲載修正事項 ( 第 1 章第 2 節 ) 現行防災関係機関名 ( 組織名 ) に合わせて修正追加道計画と整合した業務の大綱の整理第 7 節町民及び事業者の基本自らの身の安全は自らが守ることを防災の基本とし町的責務等民及び事業者の責務 ( 平常時の備え災害時の対策 ) について掲載第 2 章壮瞥町の概要章節掲載概要主な修正事項等第 1 節自然条件位置地勢や気象について掲載 ( 第 1 章第 3 節 ) 第 2 節災害の概要町の災害の概要について掲載 ( 資料編 ) ( 第 1 章第 3 節 )

14 第 3 章防災組織第 1 節防災会議防災会議の組織及び所掌事務を掲載 ( 第 2 章第 1 節 ) 所掌事務 : 基本方針及び計画の作成と実施の推進町の防災に関する重要事項の審議修正事項防災会議の組織について現行防災関係機関名( 組織名 ) に合わせて修正防災会議条例の改正に伴う委員の追加第 2 節災害対策本部災害対策本部の設置基準や設置場所その他必要な事項につ ( 第 2 章第 2 節 ) いて掲載修正事項本部の設置基準の修正( 具体的に明記 ) 本部の所掌事務の見直し第 3 節気象予警報等の伝達計画暴風豪雨豪雪洪水などによる被害を防止軽減するた ( 第 3 章第 1 節 ) め気象予報警報並びに情報伝達方法等について掲載修正事項特別警報土砂災害警戒情報記録的短時間大雨情報の追加注意報警報の発表基準の変更伝達系統図の現行に合わせた見直し第 4 章災害予防計画第 1 節風水害予防計画水害の未然防止被害軽減及び風による公共施設農耕地農作物の災害を予防するための対策について掲載第 2 節水防計画水防事務を円滑に推進し洪水及びその他の水害を防御し ( 第 4 章第 4 節 ) 被害の軽減を図るための必要な事項について掲載修正事項水防用資機材の備蓄状況等( 表 ) の削除消防団員の配置と管轄区域( 表 ) の削除第 3 節雪害融雪災害予防計画雪害融雪害に対処するための予防対策及び応急対策につい ( 第 4 章第 2~3 節 ) て掲載修正事項道防災計画北海道雪害対策実施要綱及び北海道融雪災害対策実施要綱により関係機関が連携のもと実施第 4 節積雪寒冷対策計画積雪寒冷期における災害対策について掲載道防災計画積雪寒冷対策計画により関係機関が連携のもと実施

15 第 5 節土砂災害予防計画土石流地すべり等土砂災害による被害を防止するため危険箇所の住民への周知と土砂災害警戒区域等への指定への推進について掲載第 6 節建築物災害予防計画風水害地震火災等の災害から建築物を防御するための必要な対策について掲載第 7 節複合災害に関する計画複合災害の発生可能性の認識と平時の備えの充実等必要な対策について掲載第 8 節消防計画火災及びその他の災害から住民の生命身体及び財産を保護 ( 第 4 章第 5 節 ) しかつ被害を軽減するための対策について掲載内容については西胆振消防組合消防計画によるものとする第 9 節食料等の調達確保及災害時において住民の生活を確保するための食料飲料水等び防災資機材等整備計画の確保応急対策活動に必要な資機材の整備について掲載第 10 節避難体制整備計画避難場所避難所の確保及び整備また避難誘導体制の構築及び整備について掲載主な内容避難誘導体制の構築整備について掲載指定緊急避難場所指定避難所の確保避難情報の伝達整備第 11 節避難行動要支援者等の要配慮者に関する計画避難行動要支援者等の要配慮者の安全確保の対策等 ( 名簿の作成更新 ) について掲載第 12 節情報収集伝達体制整備計画平常時における防災関係機関等の情報交換及び情報伝達体制の整備等について掲載第 13 節相互応援 ( 受援 ) 体災害時の応急対策や災害復旧の実施に際して応援または受制整備計画援が必要とする事態に備えた必要な対策等について掲載 ( 協定の締結等 ) 第 14 節自主防災組織育成等町民一人ひとりが防災についての知識と防災行動力を高めに関する計画自分達の地域は自分達で守るという精神のもとに自主防災組織の設置育成を推進するための事項を掲載第 15 節そうべつ情報館活用計画そうべつ情報館の平常時及び災害対策本部 ( 町庁舎 ) の代替施設としての活用について掲載

16 第 5 章災害応急対策計画第 1 節応急活動体制非常配備体制の種類と基準や職員の動員体制について掲載 ( 第 2 章第 2 節 ) 修正事項非常配備に関する基準の見直し非常配備体制下の活動の見直し第 2 節災害情報通信計画災害時の情報収集及び伝達等を迅速に行うための通信施設 ( 第 3 章第 2 節 ) 系統及び通信途絶時における措置について掲載修正事項災害通信の連絡方法の見直し通信途絶時における措置の追加( 北海道総合通信局の対応 ) その他現状にあわせた修正第 3 節災害情報等の収集伝災害時における情報収集及び伝達を迅速かつ的確に行うため達計画の方法について掲載 ( 第 3 章第 3 節 ) 修正事項災害情報報告伝達系統図の修正その他現状にあわせた修正第 4 節災害広報情報提供計画報道機関道等関係機関及び住民に対する災害情報の迅速か ( 第 5 章第 3 節 ) つ的確な広報対策について掲載修正事項災害情報等の発表方法の見直しその他現状にあわせた修正第 5 節避難救出計画災害時における避難勧告等の判断基準伝達方法や避難所の ( 第 5 章第 4 節 ) 開設及び運営管理等について記載修正事項避難の勧告指示及び避難準備情報区分の基準の明確化避難場所避難所の見直しにかかる修正避難行動要支援者の支援の追加その他現状にあわせた修正第 6 節応急措置実施計画災害が発生し又は発生するおそれがある場合に災害発生の ( 第 5 章第 1 節 ) 防御または災害拡大の防止を図るための措置等について記載修正事項災害救助法に関する事項を別節に移行第 7 節災害警備計画住民の生命身体及び財産を保護し公共の安全と秩序を維持するために警察署が実施する警戒警備に関する事項について掲載これまでの防災計画では災害警備計画の節に警察署が行う業務全体を掲載したものをそれぞれ対応する節に移行

17 第 8 節交通応急対策計画災害時における道路交通の混乱を防止し消防避難救助救護等の応急対策活動を迅速に実施するための交通の確保に関する事項について掲載第 9 節輸送計画災害応急対策住民の避難災害応急対策要員の移送及び救 ( 第 5 章第 14 節 ) 援救助のための資機材物資の輸送を行うための事項について掲載修正事項輸送の範囲順位の明確化その他現状にあわせた修正第 10 節食料供給計画必要な食料の供給対象者供給品目や炊き出しに関する事項 ( 第 5 章第 5 節 ) を掲載修正事項現状にあわせた修正第 11 節給水計画災害により給水施設が被災し飲料水の供給が困難となった ( 第 5 章第 8 節 ) ときの応急給水に関する事項を掲載修正事項現状にあわせた修正第 12 節衣料生活必需物資災害時における被災者に対する被服寝具その他の生活必供給計画需品の給与並びに物資の供給に関する事項を掲載 ( 第 5 章第 6 節 ) 修正事項現状にあわせた修正第 13 節石油類燃料供給計画災害時における石油類燃料の供給及び確保に関する事項を掲載第 14 節上下水道施設対策計画災害時の上下水道施設の応急復旧対策に関する事項を掲載第 15 節医療救護計画災害時に医療機関の機能が停止し又は不足混乱した場合 ( 第 5 章第 9 節 ) における医療救護の実施について掲載修正事項現状にあわせた修正第 16 節防疫計画災害時の被災地の防疫対策及び被災者の健康を守るために行 ( 第 5 章第 10 節 ) う防疫活動について必要な事項を掲載修正事項現状にあわせた修正第 17 節家庭動物等対策計画飼養動物 ( 逸走犬含む ) の取扱い等について掲載

18 第 18 節文教対策計画学校施設の被災により児童生徒等の安全の確保や通常の ( 第 5 章第 16 節 ) 教育活動に支障をきたした場合の応急対策について掲載修正事項 (3) 教育の要領の追加 7 文化財に対する措置の追加その他現状にあわせた修正第 19 節住宅対策計画災害により住宅を失い又は破損のため居住できなくなった ( 第 5 章第 7 節 ) 世帯に対する応急仮設住宅の建設住宅の応急修理に関する事項を掲載修正事項応急仮設住宅の入居対象者や規模構造存続期間などについて明文化災害公営住宅の整備に関する事項について追加その他現状にあわせた修正第 20 節行方不明者の捜索及災害により行方不明になった者の捜索及び遺体の収容処理並び遺体の収容処理並び埋葬の実施に関する事項を掲載びに埋葬計画修正事項 ( 第 5 章第 12 節 ) 火葬場の状況埋葬場所( 墓地 ) の状況について削除現状にあわせた修正( 文言構成 ) 第 21 節障害物除去計画災害により日常生活に著しく障害を及ぼしている土砂等を ( 第 5 章第 13 節 ) 除去して被災者の保護を図るために必要な事項を掲載修正事項交通規制に関する事項の追加障害物除去の対象項目の追加その他現状にあわせた修正第 22 節応急土木対策計画災害時における公共土木施設及びその他土木施設の災害応急土木対策に関する事項を掲載災害の原因被害種別応急対策及び応急復旧対策第 23 節応急飼料計画被災農家の家畜飼料等の確保ができない場合の応急飼料の斡旋等に関する事項を掲載第 24 節労務供給計画災害応急対策に必要な労務供給を受け災害応急対策の円滑 ( 第 5 章第 15 節 ) な推進を図るための事項を掲載修正事項賃金及び費用負担の明文化その他現状にあわせた修正( 文言構成 ) 第 25 節ヘリコプター要請計画災害時の応急対策活動や救急救助活動などヘリコプター等を活用した活動を実施するための事項を掲載主な内容要請手続( 方法要請先 ) 活動内容受入体制の確保

19 第 26 節自衛隊派遣要請及災害時において自衛隊の災害派遣が必要となった場合の要請び派遣活動計画方法等について掲載 ( 第 5 章第 18 節 ) 修正事項現状にあわせた修正( 文言構成 ) 第 27 節広域応援受援計画大規模災害発生時など町単独では十分な災害応急対策が実施できない場合において災害応急対策を円滑に実施するための広域応援受援対策に関する事項を掲載主な内容各機関への応援要請の方法派遣職員の身分取扱など第 28 節災害ボランティア災害時において被害の防止又は軽減を図るため協力団体及との連携計画び各種ボランティア団体等との連携に関する事項を掲載主な内容活動に対する支援受入体制の整備活動内容など第 29 節災害救助法の適用計画災害救助法を適用し同法に基づき実施する応急救助活動に関する事項を掲載 ( 第 5 章第 1 節応急措置実施計修正事項画から節立て ) 現状にあわせた修正( 文言構成 ) 第 6 章地震災害対策計画第 6 章第 1 節地震対策計画を章立てして掲載第 1 節壮瞥町における過去の地震壮瞥町の地質及び過去の地震災害について掲載主な内容壮瞥町の地質と過去の地震災害について第 2 節北海道における地震の想定北海道で想定される海溝型地震と内陸型地震の地震規模や発生確率等について掲載第 3 節計画での地震想定壮瞥町に大きな被害を及ぼす可能性が高い地震を想定し地震規模を掲載主な内容全国どこでも起こりうる直下の地震 (M6.9) により想定される想定震度図を掲載第 4 節地震に強いまちづくり計画地域の特性を配慮し地震に強いまちづくりを推進するための事項を掲載主な内容建築物の耐震不燃化の推進道路公園等の整備通信連絡体制の整備など

20 第 5 節火災予防計画地震に起因して発生する多発火災及び大規模火災の拡大の防止に関する事項を掲載主な内容火災予防の徹底予防査察の強化指導消防力の整備など第 6 節液状化災害予防計画地震に起因する地盤の液状化による災害の予防に関する事項を掲載主な内容液状化対策の推進調査研究液状化の対策など第 7 節積雪寒冷対策計画第 4 章第 4 節積雪寒冷対策計画を準用第 8 節土砂災害予防計画第 4 章第 5 節土砂災害予防計画を準用第 9 節食料等の調達確保及第 4 章第 9 節食料等の調達確保及び防災資機材等整備び防災資機材等整備計画計画を準用第 10 節避難体制整備計画第 4 章第 10 節避難体制整備計画を準用第 11 節避難行動要支援者等の第 4 章第 11 節避難行動要支援者等の要配慮者に関する要配慮者に関する計画計画を準用第 12 節自主防災組織育成第 4 章第 12 節自主防災組織育成等に関する計画を準用等に関する計画第 13 節防災訓練計画第 10 章防災訓練計画を準用第 14 節防災知識の普及計画職員及び住民に対する防災教育の普及啓発に関する事項を掲載その他については第 11 章防災知識の普及計画による主な内容職員及び一般住民児童生徒等に対する防災教育第 15 節町民の心構え阪神淡路大震災及び東日本大震災の経験を踏まえ自助及び共助により自ら身の安全を守るための平常時災害発生時の心得を掲載主な内容家庭における措置職場における措置など

21 第 16 節応急活動体制非常配備体制の種類と基準や職員の動員体制について掲載 ( 第 2 章第 2 節 ) 主な内容地震災害による配備時期配備内容配備要員など第 17 節地震情報の伝達計画緊急地震速報など地震に関する情報の種類と内容等について掲載第 18 節災害情報等の収集第 5 章第 3 節災害情報等の収集伝達計画を準用伝達計画 ( 第 3 章第 2 節 ) 第 19 節災害広報情報提供計画第 5 章第 4 節災害広報情報提供計画を準用する他 ( 第 5 章第 3 節 ) 地震災害時において住民に正確な情報を提供するための広報活動について掲載主な内容広報内容広報方法第 20 節避難救出計画第 5 章第 5 節避難救出計画を準用するほか大規模地 ( 第 5 章第 4 節 ) 震により避難所生活の長期化に備えた事項について掲載主な内容避難所の開設及び管理など第 21 節地震火災対策計画第 4 章第 8 節消防計画を準用するほか地震発生時に ( 第 4 章第 5 節 ) おける消火活動に関する事項を掲載主な内容地震による火災の特徴被害状況の早期把握救助資機材の調達など第 22 節被災建築物安全対策計画地震により被災した建築物等の応急危険度判定の実施に関する事項を掲載主な内容応急危険度判定の活動体制基本的事項第 23 節災害警備計画第 5 章第 7 節災害警備計画を準用第 24 節交通応急対策計画第 5 章第 8 節交通応急対策計画を準用第 25 節輸送計画第 5 章第 9 節輸送計画を準用 ( 第 5 章第 14 節 ) 第 26 節食料供給計画第 5 章第 10 節食料供給計画を準用 ( 第 5 章第 5 節 )

22 第 27 節給水計画第 5 章第 11 節給水計画を準用 ( 第 5 章第 8 節 ) 第 28 節衣料生活必需物資第 5 章第 12 節衣料生活必需物資供給計画を準用供給計画 ( 第 5 章第 6 節 ) 第 29 節石油類燃料供給計画第 5 章第 13 節石油類燃料供給計画を準用第 30 節生活関連施設対策計画地震災害の発生に伴い生活に密着した施設 ( 水道施設電気通信及び放送施設等 ) が被災した場合の応急対策に関する事項を掲載第 31 節医療救護計画第 5 章第 15 節医療救護計画を準用 ( 第 5 章第 9 節 ) 第 32 節防疫計画第 5 章第 16 節防疫計画を準用 ( 第 5 章第 10 節 ) 第 33 節廃棄物等処理計画第 9 章第 2 節廃棄物等処理計画を準用第 34 節家庭動物等対策計画第 5 章第 17 節家庭動物等対策計画を準用第 35 節文教対策計画第 5 章第 18 節文教対策計画を準用 ( 第 5 章第 7 節 ) 第 36 節住宅対策計画第 5 章第 19 節住宅対策計画を準用 ( 第 5 章第 7 節 ) 第 37 節行方不明者の捜索及び遺体第 5 章第 20 節行方不明者の捜索及び遺体の収容処理並の収容処理並びに埋葬計画びに埋葬計画を準用 ( 第 5 章第 12 節 ) 第 38 節障害物除去計画第 5 章第 21 節障害物除去計画を準用 ( 第 5 章第 13 節 ) 第 39 節応急土木対策計画第 5 章第 22 節応急土木対策計画を準用第 40 節応急飼料計画第 5 章第 23 節応急飼料計画を準用

23 第 41 節労務供給計画第 5 章第 24 節労務供給計画を準用 ( 第 5 章第 15 節 ) 第 42 節ヘリコプター要請計画第 5 章第 25 節ヘリコプター要請計画を準用第 43 節自衛隊派遣要請及び第 5 章第 26 節自衛隊派遣要請及び活動要請計画を準用活動要請計画 ( 第 5 章第 18 節 ) 第 44 節広域応援受援計画第 5 章第 27 節広域応援受援計画を準用第 45 節災害ボランティア第 5 章第 28 節災害ボランティアとの連携計画を準用との連携計画第 46 節災害救助法の適用計画第 5 章第 29 節災害救助法の提供計画を準用 ( 第 5 章第 1 節から節立て ) 第 7 章事故災害対策計画第 1 節道路災害対策計画道路構造物の被災により大規模な災害が発生した場合の応急対策等について掲載主な内容道路管理者や警察による災害予防災害応急対策( 情報通信広報応急活動体制交通規制など ) 第 2 節航空災害対策計画航空機の墜落炎上等により大規模な災害が発生した場合の応急対策等について掲載主な内容災害応急対策( 情報通信災害広報医療救護など ) 第 3 節危険物等災害対策計画危険物等の漏洩流出火災爆発等により死傷者が多数発生する等の災害が発生した場合の応急対策等について掲載主な内容災害予防( 各危険物各団体ごと ) 災害応急対策 ( 情報通信災害広報医療救護など ) 第 4 節林野火災対策計画広範囲にわたる林野の焼失等の災害が発生した場合の応急対 ( 第 4 章第 6 節 ) 策等について掲載修正事項現状にあわせた修正( 文言構成 )

24 第 5 節大規模な火事災害対策死傷者が多数発生する等大規模に火事災害が発生した場合の計画応急対策等について掲載主な内容災害予防( 火事災害に強いまちづくりの推進消防体制の整備など ) 災害応急対策 ( 情報通信災害広報など ) 災害復旧第 8 章火山災害対策計画第 6 章第 3 節火山噴火災害対策計画を章立てして掲載第 1 節有珠火山の概況有珠山の概要について掲載 ( 第 6 章第 3 節 ) 第 2 節有珠山の火山活動有珠山の噴火史について掲載 ( 第 6 章第 3 節 ) 第 3 節火山現象に関する情報火山現象に関する警報等の種類噴火警報等伝達系統につい等の収集伝達計画て掲載主な内容火山現象に関する警報等の種類( 噴火警報の発表基準有珠山の噴火警戒レベル ) 第 4 節災害情報通信計画第 5 章第 2 節災害情報通信計画を準用 ( 第 3 章第 2 節 ) 第 5 節火山観測体制札幌管区気象台の有珠山の観測体制について掲載第 6 節警戒体制の強化災害発生予想区域の把握や住民への情報提供警戒避難対策な機器の整備等警戒体制の強化充実に関する事項を掲載第 7 節避難体制整備計画近隣市町の避難受入の協定の締結や避難路の確保など避難体制に関する事項を掲載主な内容避難生活環境の保持近隣市町の避難施設の確保など第 8 節二次災害の予防対策豪雨等に伴う土砂災害等の二次災害を予防するため治山事業等の総合的計画的な推進を図ることについて掲載第 9 節防災知識普及計画あらゆる手段や機会を通じまた洞爺湖有珠山ジオパークを活用した必要な知識の普及啓発に努めることについて掲載

25 第 10 節防災訓練計画第 10 章防災訓練計画を準用第 11 節応急活動体制第 5 章第 1 節応急活動体制に定めるほか火山災害における非常配備体制の種別と基準災害対策本部を設置し近隣市町村等との協力を得て応急活動を実施することについて掲載主な内容災対本部の設置( 噴火警戒レベル3が発表 ) 非常配備体制の配備時期と内容要員本部の設置場所( そうべつ情報館 ) 第 12 節災害広報情報提供計画第 5 章第 4 節災害広報情報提供計画を準用 ( 第 5 章第 3 節 ) 第 13 節避難救出計画第 4 章第 10 節避難体制整備計画第 5 章第 5 節及び第 6 ( 第 5 章第 4 節 ) 章第 20 節避難救出計画に定めるもののほか噴火活動における避難区域や避難所などについて掲載主な内容避難を要する区域の想定指定避難所要配慮者観光客の避難第 14 節災害警備計画第 5 章第 7 節災害警備計画を準用第 15 節積雪寒冷対策計画第 4 章第 4 節積雪寒冷対策計画を準用第 16 節食料等の調達確保第 4 章第 9 節食料等の調達確保及び防災資機材等の整及び防災資機材等整備計画備計画を準用第 17 節被災建築物安全対策計画第 6 章第 22 節被災建築物安全対策計画を準用第 18 節交通応急対策計画第 5 章第 8 節交通応急対策計画を準用第 19 節輸送計画第 5 章第 9 節輸送計画を準用 ( 第 5 章第 14 節 ) 第 20 節食料供給計画第 5 章第 10 節食料供給計画を準用 ( 第 5 章第 5 節 )

26 第 21 節給水計画第 5 章第 11 節給水計画を準用 ( 第 5 章第 8 節 ) 第 22 節衣料生活必需物資第 5 章第 12 節衣料生活必需物資供給計画を準用供給計画 ( 第 5 章第 6 節 ) 第 23 節石油類燃料供給計画第 5 章第 13 節石油類燃料供給計画を準用第 24 節医療救護計画第 5 章第 15 節医療救護計画を準用 ( 第 5 章第 9 節 ) 第 25 節防疫計画第 5 章第 16 節防疫計画を準用 ( 第 5 章第 10 節 ) 第 26 節廃棄物等処理計画第 9 章第 2 節廃棄物等処理計画を準用第 27 節家庭動物等対策計画第 5 章第 17 節家庭動物等対策計画を準用第 28 節文教対策計画第 5 章第 18 節文教対策計画を準用 ( 第 5 章第 16 節 ) 第 29 節住宅対策計画第 5 章第 19 節住宅対策計画を準用 ( 第 5 章第 7 節 ) 第 30 節行方不明者の捜索及第 5 章第 20 節行方不明者の捜索及び遺体の収容処理並び遺体の収容処理並びに埋葬計画を準用びに埋葬計画 ( 第 5 章第 12 節 ) 第 31 節障害物除去計画第 5 章第 21 節障害物除去計画を準用 ( 第 5 章第 13 節 ) 第 32 節応急土木対策計画第 5 章第 22 節応急土木対策計画を準用第 33 節応急飼料計画第 5 章第 23 節応急飼料計画を準用第 34 節労務供給計画第 5 章第 24 節労務供給計画を準用 ( 第 5 章第 15 節 )

27 第 35 節ヘリコプター要請計画第 5 章第 25 節ヘリコプター要請計画を準用第 36 節自衛隊派遣要請及び第 5 章第 26 節自衛隊派遣要請及び派遣活動計画を準用派遣活動計画 ( 第 5 章第 18 節 ) 第 37 節広域応援受援計画第 5 章第 27 節広域応援受援計画を準用第 38 節災害ボランティアと第 5 章第 28 節災害ボランティアとの連携計画を準用の連携計画第 39 節災害救助法の適用計画第 5 章第 29 節災害救助法の提供計画を準用 ( 第 5 章第 1 節から節立て ) 第 9 章災害復旧被災者救護計画第 1 節災害復旧計画被災した施設及び設備等の早期復旧の実施について掲載 ( 第 7 章 ) 修正事項公共施設の災害復旧事業計画の見直しその他現状にあわせた修正第 2 節廃棄物等処理計画災害時における被災地のごみ収集し尿の汲み取り死亡獣畜の処理等に関する事項について掲載主な内容実施責任者処理方法( 処理基準収集処理方法など ) 第 3 節被災者救護計画罹災証明書の交付被災者台帳の作成等に関することについて掲載第 10 章防災訓練計画第 4 章第 7 節防災訓練計画を章立てして掲載防災に関する知識及び技能の向上と住民に対する防災知識の普及を図ることを目的とした防災訓練の実施について掲載修正事項現状にあわせた修正

28 第 11 章防災知識の普及計画職員や町民が防災意識を高めるため平常時から各種広報媒体等や洞爺湖有珠山ジオパークを活用し防災知識の普及高揚を図ることについてついて掲載主な内容普及の方法普及を要する事項( 防災計画の概要気象知識災害の予防措置応急措置など ) など

29 6 計画の構成一覧 ( 現行計画との対照 ) 章節現行計画の項目第 1 章総則 - 第 1 節目的第 1 章第 1 節第 2 節計画の構成新設第 3 節計画の効果的推進新設第 4 節用語の定義新設第 5 節防災計画の修正第 1 章第 4 節第 6 節防災関係機関等の処理すべき事務又は業務の大綱第 1 章第 2 節第 7 節町民及び事業者の基本的責務等新設第 2 章壮瞥町の概要 - 第 1 節自然条件第 1 章第 3 節第 2 節災害の概要第 1 章第 3 節第 3 章防災組織 - 第 1 節防災会議第 2 章第 1 節第 2 節災害対策本部第 2 章第 2 節第 3 節気象予警報等の伝達計画第 3 章第 1 節第 4 章災害予防計画 - 第 1 節風水害予防計画新設第 2 節水防計画第 4 章第 4 節第 3 節雪害融雪災害予防計画第 4 章第 2 節第 3 節第 4 節積雪寒冷対策計画新設第 5 節土砂災害予防計画新設第 6 節建築物災害予防計画新設第 7 節複合災害に関する計画新設第 8 節消防計画第 4 章第 5 節第 9 節食料等の調達確保及び防災資機材等の整備計画新設第 10 節避難体制整備計画新設第 11 節避難行動要支援者等の要配慮者に関する計画新設第 12 節情報収集伝達体制整備計画新設第 13 節相互応援 ( 受援 ) 体制整備計画新設第 14 節自主防災組織育成等に関する計画新設第 15 節そうべつ情報館活用計画新設第 5 章災害応急対策計画 - 第 1 節応急活動体制第 2 章第 2 節第 2 節災害情報通信計画第 3 章第 2 節第 3 節災害情報等の収集伝達計画第 3 章第 2 節第 4 節災害広報情報提供計画第 5 章第 3 節第 5 節避難救出計画第 5 章第 4 節第 6 節応急措置実施計画第 5 章第 1 節第 7 節災害警備計画新設第 8 節交通応急対策計画新設第 9 節輸送計画第 5 章第 14 節第 10 節食料供給計画第 5 章第 5 節

30 第 11 節給水計画第 5 章第 8 節第 12 節衣料生活必需物資供給計画第 5 章第 6 節第 13 節石油類燃料供給計画新設第 14 節上下水道施設対策計画新設第 15 節医療救護計画第 5 章第 9 節 ( 医療及び助産計画 ) 第 16 節防疫計画第 5 章第 10 節第 17 節家庭動物等対策計画新設第 18 節文教対策計画第 5 章第 16 節第 19 節住宅対策計画第 5 章第 7 節第 20 節行方不明者の捜索及び遺体の収容処理並びに埋葬計画第 5 章第 12 節第 21 節障害物除去計画第 5 章第 13 節第 22 節応急土木対策計画新設第 23 節応急飼料計画新設第 24 節労務供給計画第 5 章第 15 節第 25 節ヘリコプター要請計画新設第 26 節自衛隊派遣要請及び派遣活動計画第 5 章第 18 節 ( 自衛隊派遣要請計画 ) 第 27 節広域応援受援計画新設第 28 節災害ボランティアとの連携計画新設第 29 節災害救助法の適用計画第 5 章第 1 節から節立て第 6 章地震災害対策計画 - 第 1 節壮瞥町における過去の地震新設第 2 節北海道における地震の想定新設第 3 節計画での地震想定新設第 4 節地震に強いまちづくり計画新設第 5 節火災予防計画新設第 6 節液状化災害予防計画新設第 7 節積雪寒冷対策計画新設第 8 節土砂災害予防計画新設第 9 節食料等の調達確保及び防災資機材等整備計画新設第 10 節避難体制整備計画新設第 11 節避難行動要支援者等の要配慮者に関する計画新設第 12 節自主防災組織育成育成等に関する計画新設第 13 節防災訓練計画新設第 14 節防災知識の普及計画新設第 15 節町民の心構え新設第 16 節応急活動体制第 2 章第 2 節第 17 節地震情報の伝達計画新設第 18 節災害情報等の収集伝達計画第 3 章第 2 節第 19 節災害広報情報提供計画第 5 章第 3 節第 20 節避難救出計画第 5 章第 4 節第 21 節地震火災対策計画第 4 章第 5 節第 22 節被災建築物安全対策計画新設第 23 節災害警備計画新設第 24 節応急交通対策計画新設第 25 節輸送計画第 5 章第 14 節

31 第 26 節食糧供給計画第 5 章第 5 節第 27 節給水計画第 5 章第 8 節第 28 節衣料生活必需品等物資供給計画第 5 章第 6 節第 29 節石油類燃料供給計画新設第 30 節生活関連施設対策計画新設第 31 節医療救護計画第 5 章第 9 節 ( 医療及び助産計画 ) 第 32 節防疫計画第 5 章第 10 節第 33 節廃棄物等処理計画新設第 34 節家庭動物等対策計画新設第 35 節文教対策計画第 5 章第 16 節第 36 節住宅対策計画第 5 章第 7 節第 37 節行方不明者の捜索及び遺体の収容処理並びに埋葬計画第 5 章第 12 節第 38 節障害物除去計画第 5 章第 13 節第 39 節応急土木対策計画新設第 40 節応急飼料計画新設第 41 節労務供給計画第 5 章第 15 節第 42 節ヘリコプター要請計画新設第 43 節自衛隊派遣要請及び活動要請計画第 5 章第 18 節 ( 自衛隊派遣要請計画 ) 第 44 節広域応援受援計画新設第 45 節災害ボランティアとの連携計画新設第 46 節災害救助法の適用計画第 5 章第 1 節から節立て第 7 章事故災害対策計画 - 第 1 節道路災害対策計画新設第 2 節航空災害対策計画新設第 3 節危険物等災害対策計画新設第 4 節林野火災対策計画第 4 章第 6 節 ( 林野火災予防計画 ) 第 5 節大規模な火事災害対策計画新設第 8 章火山災害対策計画 - 第 1 節有珠火山の概況第 6 章第 3 節第 2 節有珠山の火山活動第 6 章第 3 節第 3 節火山現象に関する情報等の収集伝達計画新設第 4 節災害情報通信計画新設第 5 節火山観測体制新設第 6 節観測体制の強化新設第 7 節避難体制整備計画新設第 8 節二次災害の予防対策新設第 9 節防災知識普及計画新設第 10 節防災訓練計画新設第 11 節応急活動体制新設第 12 節災害広報情報提供計画第 5 章第 3 節第 13 節避難救出計画第 5 章第 4 節第 14 節災害警備計画新設第 15 節積雪寒冷対策計画新設第 16 節食料等の調達確保及び防災資機材等の整備新設第 17 節被災建築物安全対策計画新設

32 第 18 節交通応急対策計画新設第 19 節輸送計画第 5 章第 14 節第 20 節食料供給計画第 5 章第 5 節第 21 節給水計画第 5 章第 8 節第 22 節衣料生活必需品等物資供給計画第 5 章第 6 節第 23 節石油類燃料供給計画新設第 24 節医療救護計画第 5 章第 9 節 ( 医療及び助産計画 ) 第 25 節防疫計画第 5 章第 10 節第 26 節廃棄物等処理計画新設第 27 節家庭動物等対策計画新設第 28 節文教対策計画第 5 章第 16 節第 29 節住宅対策計画第 5 章第 7 節第 30 節行方不明者の捜索及び遺体の収容処理並びに埋葬計画第 5 章第 12 節第 31 節障害物除去計画第 5 章第 13 節第 32 節応急土木対策計画新設第 33 節応急飼料計画新設第 34 節労務供給計画第 5 章第 15 節第 35 節ヘリコプター要請計画新設第 36 節自衛隊派遣要請及び派遣活動計画第 5 章第 18 節 ( 自衛隊派遣要請計画 ) 第 37 節広域応援受援計画新設第 38 節災害ボランティアとの連携計画新設第 39 節災害救助法の適用計画第 5 章第 1 節から節立て第 9 章災害復旧被災者救護計画 - 第 1 節災害復旧計画第 7 章第 2 節廃棄物等処理計画新設第 3 節被災者救護計画新設第 10 章防災訓練計画第 4 章第 7 節から節立て第 11 章防災知識の普及計画新設

-目次-

-目次- - 目次第 1 章総則第 1 節目的 ------------------------------------------------------------- 1 第 2 節用語の定義 ------------------------------------------------------- 1 第 3 節計画の修正要領 ---------------------------------------------------