CQ2-07 大腸腫瘤に対する CT colonography の感度 特異度は? 解説末尾に以下の内容を追記する わが国においても CT colonography の精度に関する報告が存在する 便潜血検査免疫法で陽性となった被検者を対象とし大腸内視鏡を gold standard とし
|
|
|
- ぜんすけ がうん
- 7 years ago
- Views:
Transcription
1 のお知らせ 大腸ポリープ診療ガイドライン 2014 (2014 年 4 月発行 ) 書籍刊行後 とくに 1 新薬の登場 2 保険適用の変更 3 重要な新規エビデンスの発表 等により書籍の記載内容に追補が必要と考えられる部分について作成委員会において検討を行い ここにその内容をお知らせします ガイドラインの出版においては 作成時点でのエビデンスに基づき慎重かつ厳密に作成を行っていますが 出版後の薬剤動向や新規エビデンスの発表により その記載内容が実臨床と一致しなくなる場合もあります また ガイドラインの内容は 一般論として臨床現場の意思決定を支援するものであることを理解の上 活用ください [ 最終更新日 :2016 年 10 月 28 日 ] CQ2-03 大腸腺腫に対する便潜血検査 (FPBT) の感度 特異度は? 解説末尾に以下の内容を追記する 12 advanced adenoma 脚注 ) に対する指摘能力に関して 免疫法の優位性が示されており 一般住民検診の発見率の比較では 免疫法の 1.2% に対し化学法では 0.4% であった 15) 免疫法と化学法を直接比較した報告では 免疫法の感度が 56.8% であるのに対し化学法のそれは 8.1% である a) 免疫法単独での精度評価の論文では 29~39.7% の感度が報告されている b~d) さらに advanced adenoma の 1 病変を発見するために必要な大腸内視鏡検査数 (number of colonoscopy needed) は 化学法が 8.0 であるのに対し免疫法では 2.0 との報告 16) もあり 免疫法は感度 特異度ともに良好で効率よく病変を指摘可能であると考えられる ただし 免疫法の場合 カットオフ値を自由に設定できること また免疫法に括られるなかでも種々の検査方法があるため 精度管理指標の比較には注意が必要である 脚注 ):CQ3-14 を参照のこと 文献に以下の 6 編を追加する 13 15)Rossum LGV, Rijn AFV, Laheij RJ, et al. Random comparison of guaiac and immunochemical fecal occult blood tests for colorectal cancer in a screening population. Gastroenterology 2008: 135;82-90 ( ランダム ) 16)Levi z, Hazazi R, Rozen P et al. A quantitative immunochemical faecal occult blood test is more efficient for detecting significant colorectal neoplasia then a sensitive guaiac test. Aliment Pharmacol Ther 2006; 23: ( 横断 ) a)ou CH, Kuo FC, Hsu WH et al. Comparison if the performance of guaiac-based and two immunochemical fecal occult blood tests for identifying advanced colorectal neoplasia in Taiwan. Journal of Diestive Diseases 2013: 14; ( 横断 ) b)wijkerslooth TR, Stoop EM, Bossuyt PM et al. Immunochemical fecal occult blood testing is equally sensitive for proximal and dustal advanced neoplasia. Am J Gastroenterol 2012: 107; ( 横断 ) c)cubiella J, Castro I, Hermandez V et al. Characteristic of adenomas detected by fecal immunochemical test in colorectal cancer screening. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev 2014: 23; ( 横断 ) d)wong MC, Ching YJ, Chan VC et al. Diagnostic accuracy of a qualitative fecal immunochemical test varies with location of neoplasia but not number of specimens. Clin Gastroenterol Hepatol 2015; 13: ( 横断 ) CQ2-05 大腸内視鏡検査に伴う偶発症の発生頻度は? 解説を変更する 15 海外では大腸内視鏡検査 ( 挿入のみ ) に伴う穿孔の発生頻度について 0.00%(0/3,196) 1) 0.02% 2) 0.06% (11/16,948) 3) 0.06%(3/5,235) 4) 0.08% 5) と報告している. 一方 わが国では大腸内視鏡検査 ( 観察のみ 生検含む ) に伴う偶発症の発生頻度について 日本消化器内視鏡学会が 0.011%(438/3,815,118) と報告しており 偶発症の発生頻度はおおむね 1 万件に 1 件程度となっている また 大腸内視鏡検査に伴う死亡率については 日本消化器内視鏡学会が %(16/3,815,118) と報告している 6) 15 a) 古田隆久, 加藤元嗣, 伊藤透, ほか. 消化器内視鏡関連の偶発症に関する第 6 回全国調査報告 2008 年より 2012 年までの 5 年間.Gastroenterol Endosc 2016; 58: ( 横断 )
2 CQ2-07 大腸腫瘤に対する CT colonography の感度 特異度は? 解説末尾に以下の内容を追記する わが国においても CT colonography の精度に関する報告が存在する 便潜血検査免疫法で陽性となった被検者を対象とし大腸内視鏡を gold standard とした精度評価である 癌を含む径 10mm 以上の病変でみた場合 被検者ごとの感度は 91% 特異度は 99% であった 一方 病変ごとの感度は病変の高さが 2.5mm 以上の polypoid 病変では 95% であったが それ以下の高さの病変では 67% まで低下した 13) a) Utano K, Nagata K, Honda T, et al. Diagnostic performance and patient acceptance of reduced-laxative CT colonography for the detection of polypoid and non-polypoid neoplasms: a multicenter prospective trial. Radiology 2016 Aug 31: [Epub ahead of print]( 横断 ) CQ3-03 大腸腺腫の癌化に関与する遺伝子は? 30 解説文中の用語 c-myc cyclin D1 p53 はそれぞれ MYC CCND1 TP53 に変更する CQ3-05 分子生物学的特徴からみた大腸癌の発癌経路は? 34 CQ3-06 adenoma-carcinoma sequence 説とは? 36 CQ3-07 de novo 癌とは? 37 CQ3-09 sessile serrated adenoma/polyp(ssa/p) とは? 解説最終段落 3 行目 : 癌に到る最終的な分子異常がMSIと考えられている 8) の次に以下の文章を追加する 41 ANNEXINA10はSSA/Pに高発現することが明らかにされている 12) 文献に以下の1 編を変更する 41 c)gonzalo DH, Lai KK, Shadrach B,, et al. Gene expression profiling of serrated polyps identifies annexin A10 as a marker of a sessile serrated adenoma/polyp. J Pathol. 2013;230:420-9.
3 CQ4-07 画像強調観察を併用した拡大内視鏡検査は, 大腸腫瘍の組織診断および深達度診断に有用か? 解説を変更し 表 1 点を追加する 大腸腫瘍に対する NBI 併用拡大内視鏡観察の診断能は, 正診率 93%, 感度 100%, 特異度 75% で, 通常観察の正診率 79%, 感度 83%, 特異度 44% に比べて優れていることが報告されている 1). また, 過形成性病変と腺腫を対象とした際の腺腫の診断能は, 正診率 95%, 感度 96%, 特異度 92% と報告されている 2).NBI 併用拡大観察による vessel pattern, surface pattern は, 腺腫,M 癌,SM 浸潤癌の診断に有用であるとされる 3-5).2014 年に the Japan NBI Expert Team (JNET) より大腸拡大 NBI 統一分類が提唱され ( 図 ), 現在その臨床的有用性に関する validation study が進行中である (Dig Endosc 2016; 28: a)[ 検索期間外文献 ]) また,FICE および blue laser imaging (BLI) 併用拡大内視鏡観察でも組織診断および深達度診断に有用なことが報告されており 6) (J Gastroenterol 2014; 49: 73-80b)[ 検索期間外文献 ]), 特に BLI に関しては NBI 併用拡大内視鏡観察と診断能がほぼ同等と報告されている 表. JNET 大腸拡大 NBI 分 類 63 文献に以下の 2 編を追加する 63 a) Sano Y, et al. Narrow-band imaging (NBI) magnifying endoscopic classification of colorectal tumors proposed by the Japan NBI Expert Team. Dig Endosc 2016; 28: (review). b) Yoshida N, et al. The ability of a novel blue laser imaging system for the diagnosis of invasion depth of colorectal neoplasms. J Gastroenterol 2014; 49: ( 横断 ). CQ5-02 5mm 以下の微小腺腫の取り扱いは? 解説の一部を以下の文章に変更する ( 解説文 9 行目以降 ) 78 また 微小病変における癌の頻度は欧米で % であると報告されている 一方 ポリペクトミーの全偶発症の発生率は 大規模コホート研究によると 0.7% 程度で 穿孔は 0.1% (1,000 件に 1 例 ) との報告もみられており 5,6) 本邦において 5mm 以下の微小腺腫を摘除すべきか否かに関して一定の見解は得られていない 大腸腺腫摘除後の経過観察に関しては 微小病変を含めて全病変摘除達成までは 1 年おきに 微小病変を含めて全病変摘除達成以降は 3 年に 1 回の全大腸内視鏡検査による経過観察を行うのが効率的との報告がある 4,7) 近年 高周波電源装置を使用せずにポリープを摘除する cold snare polypectomy(csp) や生検鉗子を用いた cold foreceps polypectomy(cfp) の手技が報告されている 8,a) 文献に以下の 2 編を追加する. 79 8)Tappero G, Gaia E, De Giuli P,et al. Cold snare excision of small colorectal polyps. Gastrointest Endosc. 1992; 38(3): ( ケースシリーズ ) a)raad D, Tripathi P, Cooper G, et al. Role of the cold biopsy technique in diminutive and small colonic polyp removal: a systematic review and meta-analysis. Gastrointest Endosc. 2016; 83(3): ( メタ )
4 CQ6-01 大腸癌に対する chemoprevention は可能か? 96 解説 1) 非大腸腺腫症患者を対象とした試験結果 アスピリン投与群で腺腫発生率が有意に低かった [RR 0.836(95%CI )] 2) ( 解説文 8 行目以降 ) に以下の文章を追加する 一方 本邦大腸腺腫患者を対象とした前向き試験では 腸溶剤低用量アスピリンの 2 年間投与により 非喫煙者で腺腫発生率が有意に低下した [OR 0.37(95%CI ,p=0.01)] が 喫煙者では有意に上昇した [0R 3.45(95%CI ,p=0.03)] 3). 97 a)ishikawa H, Mutoh M, Suzuki S, et al. The preventive effects of low-dose enteric-coated aspirin tablets on the development of colorectal tumours in Asian patients. A randomized trial. Gut 2014; 63: ( ランダム ) CQ6-02 ポリペクトミー, 内視鏡的粘膜切除術 (EMR), 内視鏡的粘膜下層剥離術 (ESD) の使い分けは? 98 解説末尾に以下の文章を追加する なお,EMR と ESD の中間的手技として,precutting EMR (ESD 用ナイフあるいはスネア先端を用いて病変周囲切開後, 粘膜下層の剝離を全く行わずにスネアリンク を施行する手技 ) と, hybrid ESD (ESD 専用ナイフあるいはスネア先端を用いて病変周囲切開後, 粘膜下層の剝離操作を行い最終的にスネアリンク を施行する手技 ) がある (Dig Endosc. 2015; 27: c)[ 検索期間外文献 ]) 99 c)tanaka S, et al. JGES guidelines for colorectal endoscopic submucosal dissection/endoscopic mucosal resection. Dig Endosc 2015; 27: ( ガイドライン ) CQ7-04 大腸腺腫の内視鏡的摘除後のサーベイランスはどうすべきか? 116 解説を変更する 米国 National Polyp Studyより 大腸腺腫性ポリープを内視鏡的に全て摘除することで その後のサーベイランス内視鏡検査は3 年後と推奨された 1) 欧州ガイドライン改訂版 a) b) (Endoscopy 2013; 45: [ 検索期間外文献 ]) および米国ガイドライン改訂版 (Gastroenterology 2012;143: [ 検索期間外文献 ]) では 全大腸内視鏡検査 (TCS) における腺腫性ポリープの個数と最大径 病理組織診断 (villous 成分とhigh-grade dysplasiaの有無 ) により それぞれ推奨すべきTCS 間隔が決められている 基本的に10mm 以下の腺腫性ポリープ ( 軽度異型腺腫 ) が散在性に (3~9 個まで ) 認められ内視鏡的に摘除された場合には 一律 3 年後のサーベイランスTCSが推奨されている さらに それらが2 個までの場合には 欧州ガイドラインでは10 年後のTCS 米国ガイドラインでは5-10 年後のTCSが推奨されている その他 腺腫性ポリープが多数 (10 個以上 ) 認められる場合や1つでもhigh-grade dysplasia( 本邦では粘膜内癌に相当 ) が認められた場合など 初回のTCS 所見によって詳細なリスク層別化がなされ それぞれに推奨されるTCS 間隔が定められている 日本では 未だ5mm 以下の腺腫性ポリープの取り扱いが一定でないため 海外のガイドラインをそのまま適応して良いかどうかは明らかではない つまり 発見した腺腫性ポリープを全て摘除すること ( クリーンコロン化 ) が強く推奨されている欧米と 担癌率の極めて低い5mm 以下のポリープについては 摘除せずに経過観察しても良いとする本邦の立場が異なるため サーベイランスTCS 間隔については一定の見解が得られていない 2)~6) そこで 本 CQに対しては Japan Polyp Study 本試験前に報告された遡及的検討結果 ( 1 回のクリーンコロン化では 検査間隔を一律 3 年後に設定することの安全性が十分担保できない という結論 ) に基づき 本推奨草案とした 7) 今後 Japan Polyp Study 本試験の結果が待たれる 検索期間外文献 a) を変更する 117 a) Hassan C, Quintero E, Dumonceau JM, et al. Endoscopy 2013; 45: ( ガイドライン ) CQ8-08 家族性大腸腺腫症 (FAP) とattenuated FAP(AFAP) で治療方針は異なるか? 解説末尾に以下の文章を追加する なお 手術拒否患者に対して内視鏡的ポリペクトミーによる慎重な経過観察が試みられているが 長期治療効果は未だ不明である 7). a)ishikawa H, Mutoh M, Iwama T, et al. Endoscopic management of familial adenomatous polyposis in patients refusing colectomy. Endoscopy 2016; 48: 51-55( コホート )
5 CQ8-18 潰瘍性大腸炎に合併するdysplasia/ 早期癌の形態的特徴は? 解説 3 行目に以下の文献番号 (1,2,a) を追加する 157 潰瘍性大腸炎に合併する早期大腸癌 dysplasia は, その発生および進展に炎症が関与するため, 従来の表在型肉眼形態分類にあてはまらない, 病変の境界や立ち上がりが不明瞭で丈の低い顆粒状の隆起が多い 1,2,a). 158 a)laine L, Kaltenbach T, Barkun A, et al. SCENIC international consensus statement on surveillance and management CQ8-19 潰瘍性大腸炎に対する癌化サーベイランスの対象と方法は? 解説に以下の文献番号を追加する ( 解説文 2 行目 ) 160 検査法に関してはインジゴカルミンなどの色素内視鏡検査を併用したほうが, 検出率が高くなることが RCT 3) やメタアナリシス 4) で示されている b).narrow-band imaging(nbi) による病変拾い上げ率, 発見率向上は RCT では否定的であった 5, b). 160 b) Laine L, Kaltenbach T, Barkun A, et al. SCENIC international consensus statement on surveillance and management CQ8-20 潰瘍性大腸炎にdysplasia/ 癌が検出されたらすべて手術適応か? CQ8-20 (low-grade dysplasia:lgdでも手術適応か?) 解説に以下の文献番号を追加する ( 解説文下から6 行目 ) 161 通常腺腫の可能性が高いと判断された場合は, 内視鏡的摘除を行って病理組織学的に精査する a). 文献に以下の1 編を追加する 162 a) Laine L, Kaltenbach T, Barkun A, et al. SCENIC international consensus statement on surveillance and management CQ8-21 潰瘍性大腸炎における隆起型 dysplasiaと通常腺腫の鑑別診断は? 解説に以下の文献番号を追加する ( 解説文 8 行目 ) 163 近年, 形態的に境界や立ち上がりが明瞭な通常の腺腫と鑑別がつかない病変 (adenoma-like mass/adenoma-like dysplasia:alm/ald) は, 厳重な経過観察が必要ではあるが, 局所治療が可能なことがわかってきた 2, 3, a). 162 a) Laine L, Kaltenbach T, Barkun A, et al. SCENIC international consensus statement on surveillance and management
大腸ESD/EMRガイドライン 第56巻04号1598頁
ESD/EMR 1602 日本消化器内視鏡学会雑誌 Vol. 56 4, Apr. 2014 a b c d Figure 1 LST の病型亜分類 インジゴカルミン散布像で判定する a 顆粒均一型 homogeneous type LST-G Homo b 結節混在型 nodular mixed type LST-G Mix) c 平隆起型 flat-elevated type LST-NG
胃がんの内視鏡的治療 ( 切除 ) とは胃カメラを使ってがんを切除する方法です. 消化器内科 胃がん 治癒 胃がん切除
胃がんの内視鏡的治療 ( 切除 ) とは胃カメラを使ってがんを切除する方法です. 消化器内科 胃がん 治癒 胃がん切除 はじめに 胃がんは胃の粘膜細胞から発生するがんです. 胃の検診や症状が出現し医療機関を受診して発見に至ります. 一般にがんの治療はがんに侵された病巣を切除すること, つまり外科的切除が主体となります. しかし, がんの拡がり ( 進み具合 : 進行度転移 ) によって, その治療方法
PowerPoint プレゼンテーション
大腸がんの検診 精密検査を変えるか? - 大腸 CT 検査のエビデンスと標準化 - 国立がん研究センター社会と健康研究センター検診開発研究部永田浩一 2011 年 2015 年 2016 年 日本約 4 万 5 千人 50,600 人 51,600 人 米国約 5 万人 49,700 人? 49,190 人 大腸がんによる死亡数 日本の人口 1 億 2607 万人 米国の人口 3 億 2388 万人
PowerPoint プレゼンテーション
当科にて施行した ESD の 2 症例について 独立行政法人国立病院機構指宿医療センター消化器内科千堂一樹 小野陽平 大重彰彦 ESD( 内視鏡的粘膜下層剥離術 ) とは 近年 消化管領域の早期癌に対する内視鏡的治療は日本を中心に急速に発展してきており 入院日数が短期間で済み身体への負担も軽く出来るため 新しい治療法として注目されてきている 現在 消化管の早期癌に対する内視鏡的治療としては主に以下の
断においては特にこの認識が重要なのであり 以 下に概説する A. 通常観察 早期大腸がんの肉眼形態分類および発育形態分 類 8 を図 2 に示した 承知のとおり現在まで 大 腸癌取り扱い規約では大腸腫瘍の肉眼形態に関し ては早期胃がんの分類に準じた分類が採用され てきた 9) すなわち 高さのみを基
総 説 キーワード はじめに 2000 WHO Classification of tumors Pathology and Genetics of Tumors of the Digestive System 1 WHO classification 2003 Gastrointestinal Endoscopy Supplement 2 2008 Lambert Kyoto Workshop on
大腸癌の前癌病変 第55巻06号1787頁
1788 日本消化器内視鏡学会雑誌 Figure 1 Vol. 55 6, Jun. 2013 主な大腸癌発生経路 ma sequence を提唱して以来 大腸腺腫は大腸癌 Figure 2 17) の前病変であることは良く知られている 我が国 の大腸癌取扱い規約14) では 大腸腺腫は病理組織 2 鋸歯状病変 学的に管状腺腫 tubular adenoma 管状絨毛腺 大腸鋸歯状病変は 国際的には
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
日本消化器病学会大腸ポリープ診療ガイドライン作成 評価委員会は, 大腸ポリープ診療ガイドラインの内容については責任を負うが, 実際の臨床行為の結果については各担当医が負うべきである. 大腸ポリープ診療ガイドラインの内容は, 一般論として臨床現場 の意思決定を支援するものであり, 医療訴訟等の資料とな
日本消化器病学会 大腸ポリープ診療ガイドライン Evidence-based Clinical Practice Guidelines for Colonic Polyp 日本消化器病学会大腸ポリープ診療ガイドライン作成 評価委員会は, 大腸ポリープ診療ガイドラインの内容については責任を負うが, 実際の臨床行為の結果については各担当医が負うべきである. 大腸ポリープ診療ガイドラインの内容は, 一般論として臨床現場
本文.indd
CQ ACC/AHA PECO PatientExposure Comparison OutcomePECO low-density lipoprotein cholesterol LDL C cholesterol cholesterol intensive OR agressive CQ target LDL C PubMed Systematic Reviews Clinical Study
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
II.大腸腫瘍に対する内視鏡的治療―ポリペクトミーからEMR,ESDまで― 第66巻10号0941頁
66 I 1 942 日本大腸肛門病会誌 年間 1-10 号 第 66 巻第 10 号 a 2013 年 10 月 樫田博史 b d c e 図 1 ポリペクトミーの 1 例 a S 状結腸 10mm の Ip ポリープ 茎部が太い b 留置スネアを基部にかけ c 結紮した d 頭部寄りの茎部にスネアをかけて e 切離した する目的で 逆に接触面積を広くする方がよい を保持する e 切除が早すぎると出血しやすく
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
大腸ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を受けられる患者さんへ
入院当日 このパンフレットを忘れずに持参してくださいね! 兵庫医科大学病院消化管内科 内視鏡センター 0 目 次 大腸 ESD( 内視鏡的粘膜下層剥離術 ) にあたって 1. 大腸がんの治療方法 2 2. 大腸がんの内視鏡治療の対象 3 3. 内視鏡治療の種類 4 4. 大腸 ESDの適応病変 5 5. 大腸 ESDの手順 6 6. 治療に伴うリスク ( 偶発症 ) 7 7. 病理組織検査 8 手術準備
NCDデータを用いた全国消化器外科領域内視鏡手術の現況に関する調査結果(速報)
2014.12 NCD データを用いた全国消化器外 科領域腹腔鏡手術の現況に関する 緊急調査結果 ( 速報 ) 日本外科学会 日本消化器外科学会 Na&onal Clinical Database 1 目的 腹腔鏡手術を受けた患者が合併症などにより残念な結果となったという昨今の報道を受け わが国の腹腔鏡消化器外科手術の症例数の現状と安全性を緊急調査する 2 方法 2011-2013 年の 3 年間に
( 7 5) 虫垂粘液嚢胞腺癌の 1切除例 F g 5 H s t l g lf d g sshwdm s y s t d r m ( H E s t ) 考 型度粘液腫蕩で再発リスクが低い ) C I低異型度を示 察 す粘液産生腫蕩で 腫蕩成分を含む粘液が虫垂以外に 原発性虫垂癌は全大腸癌手術件数の 8 3 %で 大 存在する群(低異型度粘液腫蕩で再発リスクが高い ) 腸癌取扱い規約 却によると
1)表紙14年v0
NHO µ 医師が治療により回復が期待できないと判断する 終末期 であると医療チームおよび本人 家族が判断する 患者の意志表明は明確であるか? いいえ はい 意思は文書化されているか? はい 患者には判断能力があるか? 医療チームと患者家族で治療方針を相談する 患者の意思を推量できる場合には それを尊重する はい はい 患者の意思を再確認する はい 合意が得られたか? はい いいえ 倫理委員会などで議論する
胃癌診療 -内視鏡治療と予防の最前線-
K net 21 5 28 10-20 5 100 32 K net 19 1 18 - - K net 21 5 28 2 2 RCT LECS NOTES 19 2 Narrow Band Imaging Light Penetration Depth Light penetration depth within the tissue highly depends on the wavelength.
子宮頸部細胞診陰性症例における高度子宮頸部病変のリスクの層別化に関するHPV16/18型判定の有用性に関する研究 [全文の要約]
Title 子宮頸部細胞診陰性症例における高度子宮頸部病変のリスクの層別化に関する HPV16/18 型判定の有用性に関する研究 [ 全文の要約 ] Author(s) 青山, 聖美 Issue Date 2018-03-22 Doc URL http://hdl.handle.net/2115/70813 Type theses (doctoral - abstract of entire text)
要望番号 ;Ⅱ 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 )
未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 1) 1. 要望内容に関連する事項 要望 者 ( 該当するものにチェックする ) 優先順位 学会 ( 学会名 ; 日本ペインクリニック学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 2 位 ( 全 4 要望中 ) 成分名 ( 一般名 ) 塩酸リドカイン 販売名 0.5%/1%/2% キシロカイン 要望する医薬品要望内容 会社名 国内関連学会
10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1
(ICD10: C81 85, C96 ICD O M: 9590 9729, 9750 9759) 治癒モデルの推定結果が不安定であったため 治癒モデルの結果を示していない 203 10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) 71 68 50 53 52 45 47 1993 1997 1998 2001 2002 2006 2002 2006 (Period 法 ) 43 38 41 76
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にあります
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にありますが 本邦の結核では高齢者結核が多いのが特徴です 結核診療における主な検査法を示します ( 図 1) 従来の細菌学的な抗酸菌の塗抹
がん登録実務について
平成 28 年度東京都がん登録説明会資料 2-1 がん登録届出実務について (1) 1. 届出対象 2. 届出候補見つけ出し 3. 診断日 4. 届出票の作成例示 東京都地域がん登録室 1 1. 届出対象 1 原発部位で届出 2 入院 外来を問わず 当該腫瘍に対して 自施設を初診し 診断あるいは治療の対象 ( 経過観察を含む ) となった腫瘍を届出 3 届出対象となった腫瘍を 1 腫瘍 1 届出の形で届出
外来在宅化学療法の実際
平成20年度第1回高知医療センター 地域がん診療連携拠点病院 公開講座 食道がんの放射線 化学療法について 高知医療センター 腫瘍内科 辻 晃仁 がん薬物療法専門医 がん治療認定医 2008.7.19. 高知市 ウエルサンピア高知 レインボーホール 食道の構造 食道がんの進行 食道の内面の粘膜から発生したがんは 大きくなると粘膜下層に広がり さらにその下の筋層に入り込みます もっと大きくなると食道の壁を貫いて食道の外まで広がっていきます
スライド 1
感染と CRP 感染と CRP メニュー 1.Sepsis 1 診断的 価値 Intensive Care Med 2002 2 重症度 3 治療効果 予後判定 判定 Crit Care 2011 Infection 2008 2.ICU Patients 3.VAP Crit Care 2006 Chest 2003 Crit Care Med 2002 Heart & Lung 2011
1_2.eps
第32回 日本頭頸部癌学会ランチョンセミナー6 Pre-Meeting Abstract FDG-PET の頭頸部癌における臨床的有用性 司会 長 放射線治療センター長 講演 1 耳鼻咽喉科 部長 講演 2 PETセンター長 岡村 光英 先生 日時 2008年6月13日 金 12:00 13:00 会場 ハイアットリージェンシー東京 共催 第32回 日本頭頸部癌学会 日本メジフィジックス株式会社 136-0075
膵癌超音波診(案)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 2009 7 6 2 a. invasive ductal carcinoma * 1 b. endocrine neoplasm c. Solid pseudopapillary neoplasm d. tumor producing pancreatitis * 2 * 1 invasive ductal carcinomas papillary adenocarcinoma
SBP hospitalist network.key
1 Treatment and Prophylaxis of Spontaneous Bacterial Peritonitis (1); (2), (3). (1) (2) (3) :, :, 2 Clinical Question 1 72...,.,,.,... 3. CT..,. 4? SBP? SBP. 5 Clinical Question SBP? SBP,? 6 SBP (Spontaneous
消化性潰瘍(扉ページ)
患者さんと家族のための 消化性潰瘍 ガイドブック 編集 日本消化器病学会 Copyright C THE JAPANESE SOCIETY OF GASTROENTEROLOGY. d 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 1 消化性潰瘍の理解のために 2 消化性潰瘍の原因は 日本での消化性潰瘍の原因は
本文/開催および演題募集のお知らせ
91 QOL G P VAS blue berry spot GnRH mm cm TTiso inten- 92 blue berry spot MRI iso intensity sity r ASRM stage mm T T PDS 膀胱子宮内膜症に対する腹腔鏡下手術 病変の位置と膀胱の縫合修復の工夫 図5 尿管ステント留置 収縮した状態で尿管口との距離は5mm 以上保 っていた 図6 膀胱修復
食道がん化学放射線療法後のsalvage手術
2006 2 17 52 Daly JM, et al. J Am Coll Surg 2000;190:562-573 Esophageal Cancer: Results of an American College of Surgeons Patient Care Evaluation Study Daly JM, et al. J Am Coll Surg 2000;190:562-573
診療のガイドライン産科編2014(A4)/fujgs2014‐114(大扉)
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! α!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実地医家のための 甲状腺エコー検査マスター講座
このコンテンツは 頸動脈エコーを実施する際に描出される甲状腺エコー像について 甲状腺の疾患を見逃さないためのコツと観察ポイントを解説しています 1 甲状腺エコー検査の進め方の目次です 2 超音波画像の表示方法は 日本超音波学会によって決められたルールがあります 縦断像では画面の左側が被検者の頭側に 右が尾側になるように表示します 横断像は 被検者の尾側から見上げた形で 画面の左側が被検者の右側になるように表示します
150800247.indd
ヘリコバクター ピロリ ピロリ菌 感染症について 消化器内科 藤澤 聖 1983 年に胃の粘膜からピロリ菌が発見されて以来様々な研究がなされ ピロリ菌と胃の関係や 種々の病気との関連について明らかになってきました ピロリ菌が胃に感染すると長い年月をかけて 萎縮性胃炎 腸上皮化生という状態を惹き起こし そこから大部分の胃癌が発生すると言われてい ます また胃潰瘍 十二指腸潰瘍や胃 MALT リンパ腫など胃腸疾患のみならず
Microsoft PowerPoint - ★総合判定基準JABTS 25ver2ppt.ppt
2010/5/26 FAD C1 2 C3 C3 C4 C4 C4 C5 C3 C1 C3 C3 C3 C5 C4 C3 FAD C2 C2 FAD C3~C5 C2 C3 C C3 C2 C3 C1 C3 C1 C3 C1 C3 C2 C3 C2 C3 C2 乳癌検診におけるマンモグラフィと超音波検査の総合判定基準 ( 案 ) JABTS 検診班 背景 MMG と US 検診の要精査基準はすでに作成されている
_02.indd
30, 11-16, 2010 Z Z score Computed tomography ROC analysis 3 CT 1,2 CT 1/3 3 5 CT CT 6 7,8 MCA ASPECTS Alberta Stroke Programme Early CT Score 4 10 CT ASPECTS 50% 9 Z 10 CT Z CT 10 Z Z Z receiver operating
ROCKY NOTE 肺炎球菌 / レジオネラ尿中抗原の感度と特異度 ( ) (140724) 研修医が経験したレジオネラ肺炎症例は 1 群ではなかったとのこと 確かに 臨床的 に問題に
肺炎球菌 / レジオネラ尿中抗原の感度と特異度 (090206 140724) (140724) 研修医が経験したレジオネラ肺炎症例は 1 群ではなかったとのこと 確かに 臨床的 に問題になるのは 1 群だけではない 文献 9 の内容を追加記載 市中肺炎は診療所レベルでも良くみる疾患の一つである ガイドラインでも 肺炎の迅速診断キ ットの使用を推奨している 肺炎球菌 レジオネラ尿中抗原の感度と特異度を調べてみた
第 112 回日本皮膚科学会教育講演 皮膚病理へのいざない 第 1 回毛包 脂腺に分化する腫瘍 ( 基底細胞癌を含む ) 佐賀大皮膚科三砂範幸 1 毛包腫瘍 :Over view 2 脂腺腫瘍 :Over view 1
第 112 回日本皮膚科学会教育講演 皮膚病理へのいざない 第 1 回毛包 脂腺に分化する腫瘍 ( 基底細胞癌を含む ) 佐賀大皮膚科三砂範幸 1 毛包腫瘍 :Over view 2 脂腺腫瘍 :Over view 1 3 実地臨床で重要な毛包腫瘍の病理 ( 実際の治療を考えるうえで必要な 皮膚病理学の知識 ) (1) 基底細胞癌の病理の知識 基底細胞癌の病理組織学的分類と病変の侵襲度や治療方針 (2)
VENTANA ALK D5F3 Rabbit Monoclonal Antibody OptiView ALK D5F3
VENTANA ALK D5F3 Rabbit Monoclonal Antibody OptiView ALK D5F3 2 OptiView ALK D5F3 11 10 79.3%31% 18% 80 85NSCLC 40% 1,2 1 1018 ALK ALK 2 ALK 3 5% ALK EML4 EML4-ALK Coild-Coil ALK ALK 3,4,5 2 6 EGFR 50%
Ⅱ Hb 4.1g/dl S LST G S ESD 10 S S 4 4 S D mL tub1 muc SS ly0 v0 PM0 DM0 N0 0/27 S tub1 tub2 SS
92 183 188 2016 1 1,2) 1) 1) 1) 1) 1) 3) 1) 2016 2 1 2016 3 11 84 S 2011 10 S 30 40 2 tub1 muc SS ly0 v0 PM0 DM0 N0 0/27 S 30 30 2 tub1 tub2 SS ly0 v0 PM0 DM0 N0 0/19 stage tub1 M ly0 v0 HM0 VM0 stage
16 川崎医学会誌 緒言本邦の大腸がんの罹患率 死亡率は男女ともに高く, 高齢者や肥満者の増加に伴い, 今後も増加していくことが予想され, 重要度の高いがんである 1). したがって, 大腸がん検診による大腸がんの早期発見, 早期治療による死亡率減少は個々の健康維持だけでなく社会経済上も大きな利益と
川崎医学会誌 42(1):15-23,2016 doi:10.11482/kmj-j42(1)15 15 原著論文 当院における便潜血陽性者に対する大腸 CT(CT コロノグラフィー ) 検査の有用性 : 大腸がん検診への導入と課題 大澤元保 1), 松本啓志 1), 葉祥元 1), 福嶋真弥 1), 平井伸典 1) 2), 岩本泰明 林田麻美 1), 塚本真知 3), 中藤流以 1), 村尾高久
頭頚部がん1部[ ].indd
1 1 がん化学療法を始める前に がん化学療法を行うときは, その目的を伝え なぜ, 化学療法を行うか について患者の理解と同意を得ること ( インフォームド コンセント ) が必要である. 病理組織, 病期が決定したら治療計画を立てるが, がん化学療法を治療計画に含める場合は以下の場合である. 切除可能であるが, 何らかの理由で手術を行わない場合. これには, 導入として行う場合と放射線療法との併用で化学療法を施行する場合がある.
_08長沼.indd
35, 37-41, 2015 1 4 3 4.5 3 cm 1 2, 3 4 3 40 5 CT FNABC 1 3 1. 38 し 核異型の少ない濾胞構造を多数認めた 図 5, 考 6 形態的には腺腫様甲状腺腫様であったが 濾 察 胞癌の転移と診断された 転移が確認されたリン 甲状腺の単発性結節には濾胞腺腫 硝子化索状 パ節は I 番 II III 番 右 IV 番 右 Va で 郭清 腺腫等の良性腫瘍
医療関係者 Version 2.0 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺
医療関係者 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺伝性疾患である ( 図 1) その臨床像から主に 2A 2B に分類できる 2A は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症が発症し
好酸球性副鼻腔炎:診断ガイドライン(JESREC Study)
118 728 2015 : : JESREC Study Japanese Epidemiological Survey of Refractory Eosinophilic Chronic Rhinosinusitis Study : JESREC Study CT NSAIDs CT : JESREC Study JESREC Study 118 729 ph CTMRI Caldwell Luc
Microsoft Word - 03 大腸がんパス(H30.6更新).doc
地域連携手帳 ( 京都府統一版 ) 名前 ( ふりがな ) ( ) 生 明 大 昭 平 大腸がん地域連携手帳 ( 京都府統一版 ) 目次 地域連携手帳とは 1 連携手帳を用いた診療の流れ 2 連携手帳の使い方について 3 連携手帳使用に係る説明書 同意書 4 わたしのプロフィール 6 氏名 医療機関等 既往歴 アレルギー 内服薬等 手術記録 その他特記事項( 連携時 ) 診察 検査予定表 10 特記事項
心房細動1章[ ].indd
1 心房細動は, 循環器医のみならず一般臨床医も遭遇することの多い不整脈で, 明らかな基礎疾患を持たない例にも発症し, その有病率は加齢とともに増加する. 動悸などにより QOL が低下するのみならず, しばしば心機能低下, 血栓塞栓症を引き起こす原因となり, 日常診療上最も重要な不整脈のひとつである. 1 [A] 米国の一般人口における心房細動の有病率については,4 つの疫学調査をまとめた Feinberg
EBウイルス関連胃癌の分子生物学的・病理学的検討
論文の内容の要旨 論文題目 日本人の卵巣癌の発生と進展に関する病理組織学的研究 指導教員 深山正久 東京大学大学院医学系研究科 平成 18 年 4 月 入学 医学博士課程 病因 病理学専攻 前田大地 卵巣癌は卵巣表層上皮性 間質性腫瘍に分類される悪性腫瘍で 主に明細胞腺癌 漿液性腺癌 粘液 性腺癌 類内膜腺癌という 4 つの組織型からなる 現在 卵巣癌に対する手術術式や術後化学療法の種 類は その組織型とは関係なく一定のものが選択されることがほとんどである
9章 その他のまれな腫瘍
9 章 その他のまれな腫瘍 クリニカルクエスチョン一覧 CQ1 以下の疾患群の治療方針の決定に必要な分類と検査は 乳児型線維肉腫 滑膜肉腫 胞巣状軟部肉腫 悪性ラブドイド腫瘍 334 その他のまれな腫瘍 Ⅰ はじめに 小児期には多くの種類の腫瘍が, 全身の多種多様な組織 臓器に発生する特徴がある しかも, 組織像や発生部位によってその予後が大きく異なるととともに, 治療も大きく異なる 以下に示すような腫瘍は,
<4D F736F F D20288E518D6C8E9197BF AA82F18C9F90668F64935F8EF390668AA98FA791CE8FDB8ED282CC90DD92E882C982C282A282C AD8F6F94C5817A2E646F6378>
がん検診重点受診勧奨対象者の設定について 1. がん検診における受診勧奨の背景 国のがん対策推進基本計画の目標である 75 歳未満のがん死亡率減少を達成するためには タバコ対策を柱とした一次予防の推進に加えて 二次予防としてのがん検診の受診率向上が必要である がん検診の受診勧奨として 市町村の広報誌による受診勧奨が広く行われてきた しかしながら 個人を特定しない受診勧奨が受診率向上につながるという科学的根拠はない
ROCKY NOTE 髄膜炎診断における jolt accentuation の検査特性 ( ) (140812) 参考文献 3 4 を読んで追記 以前 jolt accentuatio
髄膜炎診断における jolt accentuation の検査特性 (130220 140812) (140812) 参考文献 3 4 を読んで追記 以前 jolt accentuation について勉強した時には 感度がかなり高く 除外にとても有用な身体所 見であると勉強した この時読んだ論文では感度が 100% とかなり大胆に紹介されていた Among patients with fever and
CQ1: 急性痛風性関節炎の発作 ( 痛風発作 ) に対して第一番目に使用されるお薬 ( 第一選択薬と言います ) としてコルヒチン ステロイド NSAIDs( 消炎鎮痛剤 ) があります しかし どれが最適かについては明らかではないので 検討することが必要と考えられます そこで 急性痛風性関節炎の
[web 版資料 1 患者意見 1] この度 高尿酸血症 痛風の治療ガイドライン の第 3 回の改訂を行うことになり 鋭意取り組んでおります 診療ガイドライン作成に患者 市民の立場からの参加 ( 関与 ) が重要であることが認識され 診療ガイドライン作成では 患者の価値観 希望の一般的傾向 患者間の多様性を反映させる必要があり 何らかの方法で患者 市民の参加 ( 関与 ) に努めるようになってきております
34-1(見本英3)
総説北里医学 2015; 45: 1-9 早期胃癌に対する内視鏡治療の現況と将来展望 田邉聡 北里大学医学部新世紀医療開発センター先端医療領域開発部門 低侵襲光学治療学 早期胃癌に対する内視鏡治療の進歩は目覚ましく, 特に 1990 年代後半に開発された内視鏡的粘膜下層剥離術 (endoscopic submucosal dissection: ESD) により内視鏡治療の適応も拡大され, 早期胃癌の
超音波40-5廣岡先生(膵癌)_念*.indd
1 2 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 11,.2009 7 6,, 2.,,.,.,,,.,,,.,,,,.,,.,. a. invasive ductal carcinoma * 1 b. neuroendocrine neoplasm c. Solid-pseudopapillary neoplasm d. mass-forming tumor-producing pancreatitis
Microsoft PowerPoint - 【資料3】届出マニュアル改訂について
国立がん研究センターがん対策情報センター National Cancer Center Center for Cancer Control and Information Services 全国がん登録届出マニュアル 2016 2017 改訂版の発行について 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターがん登録センター 柴田亜希子 1 国立がん研究センターがん対策情報センター National
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生 住所 M T S H 西暦 電話番号 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 家族構成 情報 医療機関名 診療科 住所 電話番号 紹介医 計画策定病院 (A) 連携医療機関 (B) 疾患情報 組織型 遺伝子変異 臨床病期 病理病期 サイズ 手術 有 無 手術日 手術時年齢 手術 有 無 手術日
