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1 建設 ICT( 情報化施工 TS 出来形管理 ) 工事の施工計画書の記載例 本記載例は 建設 ICT 工事の請負者が工事着手前に作成 提出する 施工計画書 の記載例を示したものです 建設 ICTに関する事項を赤書き 補足 留意事項を青書きしています 建設 ICTに関する事項を抜粋して記載しています 施工要領が定められている建設 ICT(ICTバックホウ 盛土の締固め TS 出来形管理 ) について記載しています (ICタグや情報共有についての記載はありません ) 内容については 各現場( 使用機種 現場条件等 ) で必要事項が異なります この記載例は 施工計画に必要な最低限の内容を記載していますので各現場に合わせたより詳細な記載が必要です ( 建設 ICT 導入研究会 ) 問い合わせ : 建設 ICT 導入研究会事務局現場支援チーム国土交通省中部地方整備局中部技術事務所施工調査課 mail:chubu-ict-shien@cbr.mlit.go.jp

2 --- 目次 --- 工事概要 計画工程表 現場組織表 指定機械 主要船舶 機械 主要資材 施工方法 施工管理計画 安全管理 緊急時の体制及び対応 交通管理 環境対策 現場作業環境の整備 再生資源の利用の促進 その他

3 (3) 現場組織表 現場事務所 未定 TEL 未定 TEL FAX 現場組織表 設計照査 工程管理 品質管理 施工管理 出来形管理 写真管理 現場代理人 TEL 主任技術者 TEL 機械管理 測 量 重 機 管 理 機械器具管理 事 務 管 理 事務管理 労務管理 資材管理 安全管理者 安全巡視員 TEL 情報化施工機器リース業者 tel 情報化施工機器開発メーカー 情報化施工機器メンテナンス * 情報化施工開発メーカ, リースメーカについては 現場での性能確認 キャリブレーション 座標変換を依頼する場合 * 情報化施工開発メーカ, リースメーカについては トラブル際速やかな対応が必要となる場合のため記載してもよい * 特に丁張りを設置しない作業とする場合は 故障時の対応について調整する事が好ましい tel

4 (4) 指定機械 特記仕様書 により排出ガス対策型建設機械の使用義務付けの機種に適合した機械を用います 指定機械計画表 機械名規格台数 使用工種 摘 要 バックホウ 振動ローラー ブルドーザ 建機 BH m3 ( 山積み ) 建機 VR t 建機 BD t 河川 道路土工 路体盛土工 路体盛土工 マシンガイダンス マシンガイダンス マシンガイダンス

5 (7). 施工方法 7-1. 一般事項 1 作業時間及び休日又は夜間作業イ ) 作業時間集合時間ラジオ体操点呼 打合せ KY 活動持場点検作業開始昼休み業務打合せ ( 安全工程 ) 持場片付け作業終了休憩 7 時 55 分 ~ 8 時 00 分 ~ 8 時 05 分 8 時 05 分 ~ 8 時 10 分 8 時 10 分 ~ 8 時 15 分 8 時 15 分 ~ 8 時 20 分 8 時 20 分 ~ 12 時 00 分 ~ 12 時 50 分 12 時 50 分 ~ 13 時 00 分 16 時 45 分 ~ 17 時 00 分 ~ 17 時 00 分 午前 午後各 15 分間 ロ ) 休 日 土日曜日 祝祭日 但し 作業の区切りその他により終業時間を変更する場合は 監督職員に報告して実施します 工程の関係又はその他の理由により 休日あるいは夜間において作業を実施する場合は 休日 ( 夜間 ) 作業届を提出するとともに 安全対策, 監督員の立会い等については 別途打合せをします 2 工事着手に先立ち 関係する官庁等と打合せを行います

6 7-2 河川 道路土工 1) 基本事項本工事では 掘削工 敷均し工 締固め工については情報化施工を行います なお 実施する情報化施工は GNSSを用いたマシンガイダンス です フローチャート 準備工 設計照査 簡易丁張り設置 3 次元設計データ作成 基地局及び基準点設置 ICT バックホウの搬入機器構成 情報提供内容確認 ICT バックホウの計測精度確認性能確認 掘削工 法面整形 残土運搬 敷均し 締固め性能確認 ( 監督員の確認 ) 敷均し 締固め試験施工 ( 監督員の確認 ) 敷均し 締固め工 出来形確認 2) 準備工工事施工に先立ち 関係機関との協議 工程の検討を行うとともに 搬入路及び足場の架設方法 工事施工に必要な資機材の手配と搬入時期の検討を行います また 工事現場周辺の調査を行い 相違点があれば 監督員に報告し 協議します 3) 設計照査設計図書 設計計算書の照査を行い 設計図書 設計計算書に間違いがあれば 監督員に報告します 4) 簡易丁張り設置 *ICT バックホウ 敷均し締固め情報化施工を行うため必要最小限の丁張りを設置します * 土工及びその後の施工計画を踏まえた上で 丁張り作業の省力化を検討する 5) 3 次元設計データの作成 *ICTバックホウ 敷均し締固めマシンガイダンスに搭載する3 次元設計データは 出来形管理システムにより作成した基本設計データを基に作成します 作成した3 次元設計データを平面線形 縦 横断図を出力し設計図と比較しチェックリスト ( 別添 様式 -1) にまとめます チェックは 主任技術者と 現場代理人の2 回実施します チェック結果については監督職員の確認を得ます *3 次元データの誤りは致命的となるため厳密な確認が必要である 要領にはないが監督職員の確認も記入する

7 6) 基地局及び基準点設置 *ICT バックホウ 敷均し締固め RTK-GNSS 基準局は図の位置に配置し 同一点に 4 級基準点と 3 級水準点の精度を有しています 基準点は TS 出来形管理基準点と共有し各測点とも 4 級基準点と 3 級水準点の精度を有しています ローカライゼーションに用いる基準点は T-2,T-3,T-5,SP を予定しています *100m の測定制限を考慮し 工事区域を囲むように配置する T-3 T-1 T-2 基準局 T-5 SP T-4 7) ICTバックホウの搬入 *ICTバックホウ ICTバックホウに用いる機器及び提供情報は次表のとおりです マシンガイダンス機器機種名 社製 - 機器計測データ機器規格検定等仕様 1 GNSS 受信機 傾斜センサ 変位センサ 傾斜センサ コントロールユニット及びモニタ 本体位置 (3 次元座標 ) 本体向き ( 機軸に対する回転角 ) GNSS 補正情報 基準局 本体ヒ ッチンク ローリンク シリンタ ストローク ( 作業機装置支点角度に変換 ) * 開発メーカーにより詳細が異なるので注意 1 級 GPS,2 衛星対応 年 月 日メーカー検定済み 1 級 GPS,2 衛星対応 年 月 日メーカー検定済み 1 級 GPS,2 衛星対応 年 月 日メーカー検定済み 計測精度 :±0.2 ( ロール 保護構造 :IP67 GNSS 受信機 GNSSアンテナ, マスト ブラケット一式 GNSS 受信機 GNSS アンテナ, マスト ブラケット一式 方位センサ GNSS 受信機 GNSSアンテナ, 計測精度 :±0.2 ( ヒ ッチセンサ ブラケット ( 本体用 ) 出力頻度 :50Hz 耐衝撃性 :1.5G 全抵抗値 :2K±20%Ω 出力直線度 ( 単独 ):±0.3% 有効電気角 :5VDC 分解能 :14ビット 16,384 分割 作業機装置支点角度 (1'19.1 ) 設計とバケット位置との差異等 保護構造 :IP67 TS GNSS 基準点配置図 マスト ブラケット一式 充電器一式 センサ ブラケット ( アーム ブーム バケット用 ) 演算 描画処理装置 センサユニット, モニタ 台数 1 台 1 台 1 台 1 台 1 台 3 台 1 台 摘要 堅牢タイプ ( 耐衝撃性 防塵性 防滴性 ) 標準タイプ ( 防塵性 防滴性 ) 既存システムから提供される情報機能情報 1 3 次元設計データ保存機能 3 次元設計データ掘電子丁張り提供平面 断面形状削本体操作支援移動操作支援設計上の位置操情報の提供掘削方向誘導法面との正対作切り出し位置誘導法肩 法尻線との差分値作業機操作支支援情報の提供設計との標高差分値バケット操作支援援 設計勾配 1 上表に示す情報が全てが1つの支援画面から提供されるものではない 2 トリガとして選択するデータは開発メーカーにより異なる 備考 設計面 ( 法面 基面 ) 法肩 法尻線等のトリガ選択 2

8 8) ICTバックホウの計測精度確認計画 *ICTバックホウ機器取付け時のメーカーによる精度確認及び仕様機器検定は別添のとおり ICTバックホウの現場内での計測精度確認は 納入時に性能確認を行い 日々の施工前に始業点検と合わせ あらかじめ設置した既知点において座標確認を行い 記録します a) 性能確認 ICT バックホウ搬入時には 基準局との RTK-GPS で 32 ケースの性能確認を行います 確認は 出来形管理で使用する TS により計測します バケット位置確認条件 パラメータ ( 目標値 ) バケット高さ バケット角バックホウ試験数備考度姿勢 Case1 0m 0 度 0 度 Case2 0m -60 度 0 度 32データを確認する バケット角度 Case3 0m 60 度 0 度 ( バケット距離 :3m,6mの2 条 Case4 0m 0 度 2.5 度件バックホウ姿勢 Case5 0m 0 度 5.0 度本体向き : 南向き, 東向き ( ピッチ ) Case6 0m 0 度 7.5 度の2 条件 ) Case7 1m 0 度 0 度 (8 点以上 ) バケット高さ Case8 2m 0 度 0 度 高さの較差が ±50mm以内であり 平面位置の平均値が50mm以内である事を確認する 垂直 (0 度 ) 開き (-60 度 ) 抱え (60 度 ) 7.5 度 5.0 度 2.5 度 地表高 2m 地表高 1m バケット位置精度の確認方法 b) 日常点検及び確認日々の点検は別添チェックシートに記載した項目について作業開始前に実施する * 性能確認は重要なポイントとなるので明確にする 9) 掘削工堤内地下水に注意するとともに 既設護岸を傷をつけないように行います 10) 敷ならし工 * 敷均し締固め敷均しの巻立て厚 30cmの施工については GNSSによるブルドーザのマシンガイダンスにより排土板の調整を行います GNSSの基準局は ICTバックホウと共有します *TSによる場合は その旨記載する 11) 締固め工 * 敷均し締固め 締固め工は GNSS を用いた振動ローラーの盛土の締固めとし締固め回数による管理とします GNSS の基準局は ICT バックホウと共有します 次表の項目については監督職員の確認を得てから施工を実施します *TS による場合は その旨記載する

9 TS GPSを用いた盛土の締固め工における監督職員確認事項 段階 確認事項 代替措置 施工前試験施工時 測量機器の機能 性能確認機器メーカー等の有効な検定書の提示システムの適用範囲締固め回数毎の現場密度の測定点数締固め回数の決定 施工前又は施工中施工中 規定より小さい管理ブロックサイズ適用時 四隅一転方式 外の判定方式使用時一時保存出来ないシステムによる再締固め

10 ( 様式 - 1) 作成者 : 平成 年 月 日 印 基本設計データのチェックシート ( 対象技術 :ICT バックホウ ) 項目対象内容チェック結果 1) 基準点全点 基準点の名称は正しいか? 座標は正しいか? 起終点の座標は正しいか? 2) 平面線形全延長 変化点 ( 線形主要点 ) の座標は正しいか? 曲線要素の種別 数値は正しいか? 各測点の座標は正しいか? 線形起終点の測点 標高は正しいか? 3) 縦断線形全延長 縦断変化点の測点 標高は正しいか? 曲線要素は正しいか? 作成した横断面形状の測点 数は適切か? 4) 横断面形状全延長 幅 基準高 法長は正しいか? 現況地形との交点は正しいか? 各チェック項目について チェック結果欄に と記すこと 請負者が監督職員に様式 -1を提出した後 監督職員から様式-1を確認するための資料の請求があった場合は 請負者は以下の資料等を速やかに提出するものとする 線形計算書 ( チェック入り ) 平面図 ( チェック入り ) 縦断図 ( チェック入り ) 横断図 ( チェック入り ) ( 上記以外にわかりやすいものがある場合は 替えることができる )

11 日常点検のチェック項目 ( 対象技術 ;ICT バックホウ ) チェック実施日確認者 年月日 印 年月日年月日年月日年月日 印印印印 対象項目 1)GNSS 2)GNSS 3) センサ 確認箇所 基地局 上部旋回体後方 バケット部 アーム部 ブーム部 本体部 内容 ブラケット ( ねじ ) の緩みはないか? アンテナ, マストの変形はないか? GNSSは正しく起動しているか? ( 電力供給 バッテリ充電量 ) 無線装置は正しく起動しているか? ( 電力供給 バッテリ充電量 ) ブラケット ( ねじ ) の緩みはないか? アンテナ, マストの変形はないか? ブラケット ( ねじ ) の緩みはないか? センサの変形はないか? チェック結果 チェック結果 チェック結果 チェック結果 チェック結果 4) ケーブル バケット部 ~アーム部 アーム部 ~ブーム部 ブーム部 ~ 本体 GNSS~ 本体等 ケーブルの緩みはないか? ケーブルの損傷はないか? 5) データ確認 X 座標 Y 座標 標高 既知点バックホウ表示較差バックホウ表示較差バックホウ表示較差バックホウ表示較差バックホウ表示較差 測定較差が ±50 mm以内か? 確認確認確認確認確認 各チェック項目について チェック結果欄に と記すこと * 本チェックシートは ICTバックホウによる情報化施工要領 ( 案 ) にある項目にデータ確認を追加し 週単位(5 日 ) に修正したものである

12 (8) 施工管理計画 9-1. 工程管理 1) 工程管理 1 計画工程表より 実施状況 進捗状況の把握を行います 2 計画工程と実績の対比を行い 遅れが生じている場合は 次の項目をチェックし工程の修正を行い 工程遅延回復に努めます 2) 現場管理 1 現場管理のため 現場責任者は作業中現場に常駐し 監督員との連絡 工事の指揮 対外折衝に従事します 2 隣接の構造物 舗装等には損傷を与えないように十分注意します 3 資材 機械器具等を作業帯以外へ仮置きしたり 不法駐車等がないように管理を徹底します 4 一般通行車両及び通行人に不安感を与えないように施工し 工事車両出入口や危険と思われる作業箇所には 誘導員を配置するなどします 5 機械の移動 旋回には十分注意し 危険防止に努めます 6 樹脂 塗料 材料等の飛散 落下による事故が起きないように 十分注意して作業を行うとともに 養生の徹底を図ります 7 作業終了後は ICT 機器等が盗難等の被害にあわないよう次の対策を講じます GPS 受信機及びトータルステーションは 会社へ持ち帰り保管します 施工データは 当日中に印刷及び PDF 化し会社へ持ち帰り保管します 現場事務所は 警備会社による機械警備を行い次の機器を現場事務所内で保管します 施工管理システム用パソコン その他の測量機器 ( 施錠したロッカーで保管します ) * 盗難対策については 具体的な記載を行う

13 着手前及び竣工写真 撮影項目 撮影時期 撮影頻度 着手前 着手前 竣工 竣工時 着手前と同じ箇所 提出頻度 施工状況写真状況 *ICTバックホウ 敷均し締固め 撮影項目 撮影時期 撮影頻度 提出頻度 土質等の判別 掘削中 地質が変わる毎に1 回 代表箇所各 1 枚 締固め状況 締固め時 転圧機械又は地質が変わる毎に1 回 代表箇所各 1 枚 安全管理写真 撮影項目 撮影時期 撮影頻度 警備員による警備 警備状況中 警備時 1 回 交通規制 規制時 規制時 1 回 安全訓練 訓練時 訓練時毎 許可証 連絡表 設置後 種類毎 1 枚 危険予知活動 実施時 実施時 1 回 提出頻度 使用材料写真 撮影項目 撮影時期 撮影頻度 提出頻度

14 品質 出来形管理写真 撮影項目 撮影時期 撮影頻度 提出頻度 土質等の判別 掘削中 地質が変わる毎に1 回 代表箇所各 1 枚 法長 掘削後 200m 又は1 施工箇所に1 回 代表箇所各 1 枚 巻出し厚 巻出し時 200mに1 回 代表箇所各 1 枚 法長 幅 施工後 200m 又は1 施工箇所に1 回 代表箇所各 1 枚 TS による出来形管理要領 ( 案 ) より 出来形寸法を確認するためのリボンテープやピンポール等を写し込んだ写真撮影は行いません 黒板については 1 工事名 2 工種等 3 測点 ( 位置 ) とし略図は省略します * 撮影頻度 時期等は現行と同じであるが表外注記の寸法のわかる定規等の写し込みや略図を省略できる 災害写真 その他撮影項目 撮影時期 撮影頻度 提出頻度 災害状況 災害後 その都度 看板 設置後 設置毎 産業廃棄物 搬出時 搬出時 1 回

15 8-3. 出来形管理次表に示す工種について 施工管理データを搭載したトータルステーションによる出来形管理を行います 適用工種編 章 節 工種 適用の有無 掘削工 道路土工 路体盛土工 共通工 土工 路床盛土工 河川河川 海岸 砂防 掘削工 土工 盛土工 * 出来形管理用トータルステーション適用工種を表示 使用機器 種別 名称 規格 検定番号 固有番号 トータルステーション 解析用パソコン出来形管理用 TS ソフトウェア基本設計情報作成ソフトウェア出来形帳票作成ソフトウェア JSIMA 規格 国土地理院 3 級防塵 防滴 IP67 JP67 対応 重さ2.5kg 別添 Ver Ver Ver * 出来形管理用トータルステーション検定済みの機器

16 出来形管理基準及び規格値 工種測定項目規格値測定基準測定箇所 道路土工 : 掘削工 基準高 ±50mm ( 施工管理データを搭載し たトータルステーションによる出来形管理 ) 法長 L<5m -200mm 法長 L 5m 法長 -4% 幅 W -100mm 道路土工 : 路体盛土工路床盛土工 基準高 ±50mm ( 施工管理データを搭載し たトータルステーションによる出来形管理 ) 法長 L<5m -100mm 法長 L 5m 法長 -2% 幅 W1,W2-100mm 河川 海岸 砂防土工 : 掘削工 基準高 ±50mm ( 施工管理データを搭載し たトータルステーションによる出来形管理 ) 法長 L<5m -200mm 法長 L 5m 法長 -4% 幅 W -100mm 河川 海岸 砂防土工 : 盛土工 基準高 ±50mm ( 施工管理データを搭載し たトータルステーションによる出来形管理 ) 法長 L<5m -100mm 法長 L 5m 法長 -2% 幅 W1,W2-100 mm 施工延長 40m につき 1 箇所 延長 40m 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は 道路中心線及び端部で測定 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は掘削部の両端で測定 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は掘削部の両端で測定 施工延長 40m( 測点間隔 25m の場合は 50m) につき 1 箇所 延長 40 m( 又は 50m) 以下のものは 1 施工箇所につき 2 箇所 基準高は掘削部の両端で測定 * 管理基準は現行のままであるが出来形管理用 TS を使用する旨を明記する

17 9-4. 品質管理 工種試験項目試験方法試験頻度試験基準

18 (9) 安全管理 工事現場内の安全管理については 作業員の労働災害の防止並びに疾病を予防すると共に 第三者に対する災害の絶無を図り工事期間中安全巡視を行います 安全対策として下記の組織を構成し, 又事故発生時における連絡表を次に定めます 又安全 訓練等の実施については 別紙様式 ( 安全 訓練等の実施報告書 ) に整理し 提出します (A) 安全委員会の構成 火気取締責任者 ( 副委員長 ) 安全管理者 電気取扱責任者 ( 委員長 ) 統括安全衛生責任者 車輌取扱責任者 機械取扱責任者 部材取付作業主任者 衛生管理者 工場制作作業主任者 コア抜き作業主任者 (B) 事故発生時の連絡表 病院 TEL - - 土木事務所 TEL - - 警察署 TEL - - 現場事務所 現場代理人 市市役所 TEL - - TEL - - 本社 課長 消防署 TEL - - TEL - - 労働基準監督署 電力 ガス 通信 TEL - - TEL - - TEL - - TEL - -

19 (C) 安全管理活動工事中は 無事故無災害を目標とし 下記活動を行います *** 実施事項 *** (a) 日常活動 1. 安全朝礼, ツールボックスミーテイングの実施 2. 危険予知活動 (KYM) の実施 3. 毎日の工事打ち合せ日々作業の工程打ち合せ並びに業者間の連絡職場の安全集会安全責任者による点検 是正新規入場者教育の実施作業所長 安全巡視員によるパトロール及び指導 (b) 月例行事 1. 月 1 回の安全パトロールの実施 2. 月 1 回の安全協議会 安全大会の開催 a) 日常活動 1. 安全朝礼, ツールボックスミーテイングの実施毎朝 定時に職員及び作業員を全員集めて 当日作業の予定 予想される災害 その災害に対する具体的対策 危険個所 安全上の留意点等 またその他の連絡事項を徹底します また朝礼時に全員でラジオ体操を行い 午前中の体の調整 健康状態の確認を行います 職長 作業主任者は 指揮下の作業員全員に対して朝礼後または休憩時間等に当日 翌日の作業予定 作業手順 作業方法 作業ポイント 保護具の指示 工具の点検 危険場所等の安全留意事項について徹底させます 2. 危険予知活動の実施 (KY カードの作成 ) 毎日行われる作業に潜む危険を作業員自身が予知し 安全対策を実施し 事故を未然に防止するために 毎日作業前 ( 朝礼時 ) に危険予知活動を実施します また作業員は それぞれの作業場所において 作業開始前に指差呼称による危険予知を行うように指導徹底をします 3. 毎日の工事打ち合せ作業所長は 毎日 (12 時 45 分 ~) 職長 作業主任者を召集して 工事打合わせを開き作業指示 作業間の調整を行います 作業指示は 翌日作業開始までに作業員全員に徹底させます 毎日 (10 時 00 分 ~10 時 15 分,15 時 00 分 ~15 時 15 分 ) の休憩時間に 休憩後作業の注意事項について作業員に徹底します

20 職場の安全集会工事進行に伴い現場の環境や作業方法 作業順序等が変化するため これにより災害が発生することが予想されます そのための災害防止対策として注意事項を職長 作業主任者と共に検討します 目的 作業員自身に 常に安全に対する心構えを持たせる 職場の安全について職長 末端作業員から改善意見 提案を求める 末端作業員まで連絡事項等が伝わるようにする 安全責任者による点検 是正 ( 安全日誌への記入 ) 設備 機器 作業方法 現場の衛生状態等現場の点検 是正を行う 作業員の服装 保護具 作業方法 健康状態等の点検 是正を行う 現場の整理整頓の点検 是正を行う 直ちに是正できない事項は 作業所長へ報告し 工事打合わせ等で検討してツールボックスミーティングで末端作業員まで通達し徹底させる 新規入場者教育の実施当作業所へ入場する全作業員に新規入場者教育を実施します 工事概要 作業における注意事項 健康診断の確認 作業経験の確認を行います また 情報化施工に関する教育を実施します なお 安全管理への積極的な協力 実施 安全施工サイクルの説明を行い安全意識の高揚を図ります 4. 情報化施工に関する特記事項情報化施工により 重機の前後に検測員が立たないで施工します 作業中の測定をノンプリズムによる概略測定とすることで ミラーマンが立たないようにします 重機オペレーターには モニタ画面 ( ガイダンス ) のみに集中せず 常に重機周辺にも気を配るよう徹底させます * 情報化施工における留意点や利点から 安全性の向上策について記載する b) 月例行事 1. 月 1 回の安全パトロールの実施 安全パトロール ( 現場 ) 日々パトロールとして 作業所長の午前 午後の現場巡視の実施定期パトロールとして 作業所安全衛生協議会開催時に協議会構成員による安全パトロールの実施 安全パトロール ( 社内 ) 月 1 回の土木部安全パトロールの実施 2. 月 1 回の安全協議会 安全大会の開催 安全衛生協議会現場の事故災害防止及び安全活動の具体的実施についての協議 現場内規則の発案 研究調査の機関として 現場職員 協力業者の責任者が組織運営し 協議会を開催します 開催内容 作業所における安全対策 保安対策 環境対策等現場規律に関すること 月間工程 作業内容 手順 安全衛生管理目標 行事予定 連絡事項に関すること 作業標準に関すること 他現場災害事例から原因 再発防止に関すること 労働者の健康管理に関すること 意志の疎通を行うこと

21 安全大会作業所長は 毎月 1 回月 作業員全員を召集して 安全大会を開催します 開催内容 当月間工程 作業内容 安全講話 作業箇所 機械器具 施設の点検 安全衛生点検 安全衛生教育 現場の整理整頓 清掃等 災害緊急事態を想定した消火訓練 避難訓練 救護訓練等 行事予定 安全訓練の実施安全訓練実施計画表に基づき 月 1 回 4 時間の教育を行い安全意識の高揚を図ります

22 安全訓練実施予定計画表 実施年月 主な実施予定内容 平成年 平成年 月 月 月間安全衛生計画表の説明及び検討 今月の工程における注意点 今月の作業における予測される災害について( 危険予知訓練 ) 災害事例の検討と対策 安全衛生教育ビデオでの討議 安全協議会について 月間安全衛生計画表の説明及び検討 今月の工程における注意点 五感活用プログラム 災害事例の検討と対策 安全衛生教育ビデオでの討議 平成年 月 災害事例から学ぶ安全対策の決め手 月間安全衛生計画表の説明及び検討 今月の工程における注意点 平成年 月 災害事例から学ぶ安全対策の決め手 月間安全衛生計画表の説明及び検討 今月の工程における注意点

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