10-1  研究全体計画

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今年度の校内研究について.HP

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教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

PISA 型読解力と国語科の融合 -PISA 型読解力とワークシート- ( ア ) 情報を取り出す PISA 型読解力ア情報の取り出しイ解釈ウ熟考 評価エ論述 情報を取り出す力 とは 文章の中から無目的あるいは雑多に取り出すことではない 目的つまりこの場合は学習課題に沿って 自己の判断を加えながらよ

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

1

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し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

3/3 研究推進委員会

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

補充資料 2-1 単元 Let's Read 1 の指導展開案 (1) 単元 Let's Read 1 A Magic Box 1 の指導展開案(1/5 時間 ) (1) 目標 物語を読んで 場面展開を読み取ることができる 昨日の日記 というトピックに基づき 自分について英語で書いて表現できる (2

(2) 指導の実際 1 話すこと 聞くこと の実践ア協働による教材研究の柱 モデルの提示について対話のためのスキルの定着や対話の深まりを目指し, 教師や代表グループによる対話のモデルを提示し, 気付いたことや発見したことを基に自分たちの対話や話合いの様子を振り返らせ, 学びの充実を図るようにする 共

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

2 研究の歩みから 本校では平成 4 年度より道徳教育の研究を学校経営の基盤にすえ, 継続的に研究を進めてきた しかし, 児童を取り巻く社会状況の変化や, 規範意識の低下, 生命を尊重する心情を育てる必要 性などから, 自己の生き方を見つめ, 他者との関わりを深めながらたくましく生きる児童を育てる

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

学校課題HP用

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項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

国語科学習指導案 広島市立 小学校 教諭 1 日時平成 23 年 1 月 日 5 校時 2 学年 組第 5 学年 組 ( 男子 名女子 名計 名 ) 3 指導事項 (1) A 話すこと 聞くこと オ 互いの立場や意図をはっきりさせながら 計画的に話し合うこと (2) 伝統的な言語文化と国語の特質に関

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

2 児童への事前調査 調 査 事 項 好き どちらかとどちらかというと好きいうと嫌い 嫌い Q1 国語の学習は, 好きですか Q2 説明文の学習は, 好きですか Q3 物語の学習は, 好きですか Q4 話し合う学習は, 好きですか Q


Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋

3 4 すみれちゃんはどこでおねえさんになったのだろうか について考える 前時のカードからすみれちゃんの行動や様子について確認する すみれちゃんがかわったきっかけを読む 行動の変化前後での場面の様子について想像する わたしはおねえさん のすみれちゃんのきらりと光るところ抜き出し 理由

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

H27 国語

ICTを軸にした小中連携

Taro-【HP用】指導案.jtd

第○学年 ○○科指導計画

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

解答類型

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第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

平成 年度言語活動の充実促進モデル校事業の研究より 豊かな表現力を培う 各教科等における言語活動の充実 伝え合う力 の育成

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

H30全国HP

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

Taro-5年研究のまとめ

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

指導方法等の改善計画について

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

3 学校教育におけるJSLカリキュラム(中学校編)(国語科)4.指導案 12 学校案内パンフレットを作ろう-共同編集・制作-

1 研究主題 学校課題研究計画 ひとりひとりが輝く授業づくり ~ どの子にも分かりやすい支援の工夫を通して ~ 2 主題設定の理由本校では 教育基本法改正等による教育の理念 生きる力 をはぐくむために また本校の学校教育目標 確かな学力を身に付け 心豊かにたくましく生きる旭の子 を受けて 学校課題の

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

たい 単元を貫く言語活動として, ポップカード で友達におすすめの本を紹介するという活動を位置 付ける もうすぐ雨に で習得した学びを活用し, 自分で選んだ本の紹介文を書いていく 作品の テーマを読み取りまとめる言語活動は, 読書に対する興味 関心を広げることにつながると考える (4) 単元の指導計

いろいろな衣装を知ろう

問い1, 問い2のどちらも誤答した児童は, しかし や ~が というような逆説の接続詞の意味を読み取ることができずその前に書かれている内容を選択している また, 問い3では, 文章の一部を読んだだけで答えを選択している児童が多かった これらのことから, 本学級の児童は, 接続詞の意味をしっかりと捉え

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

第1学年国語科学習指導案

4 単元の評価規準 < 評価方法 > 国語への話す 聞く能力関心 意欲 態度和の文化について事柄が明確に伝わ調べてプレゼンするるように, 資料の形という目的を意識し式を工夫して説明して文章を読み, 進んている で調べたり, 資料の <ワークシート5~ 提示の仕方を工夫し 7, 観察 > て話したりし

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

Microsoft Word - 原稿【市教委指摘訂正済】

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問題解決的な学習スタイルを充実させるために 3 つのステップを積み上げましょう 課 題 板書を充実させる道具を用意している ( マグ ネット名札 学習の流れカード ) 黒板に日付を書き 単元の流れ 本時の流れを 掲示している ノートに日付 単元の流れ 本時の流れを書かせている 前時の振り返りをノート

H26研究レポート一覧(6年研)変更2017.3.22

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

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平成29年度 中学校英語科教育 理論研究

自己紹介をしよう

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

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第 2 問 A 問題のねらいインターネット上の利用者の評価情報やイラストを参考に場面にふさわしい店を推測させることを通じて, 平易な英語で書かれた短い説明文の概要や要点を捉えたり, 情報を事実と意見に整理する力を問う 問 1 6 友人, 家族, 学校生活などの身の回りの事柄に関して平易な英語で書かれ

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

国語科学習指導案様式(案)

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H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

学習指導案 潮江東小学校全校研 3 単元名討論会を開こうー説得力のある話し方をゲットしようー教材名 立場を決めて討論をしよう ( 東京書籍 5 年 ) ( 金 ) 潮江東小学校 5 年 2 組上平田学級

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1 目的のある発問をする 2 思考の可視化をする (3) まとめる段階 における工夫 1 自分の身に付けた力を使って 表現したり交流したりする場の設定をする 2 自分の学びを振り返る場の設定をする 5. 研究内容 1 読むこと の指導の充実を目指した国語科の授業研究 国語科の授業研究会実施 ( 年間

Transcription:

平成 28 年度 研究概要 1. 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 文学教材の読みの交流を通して 2. 主題について本校の国語科研究では, 豊かな読解を読みの深まりと考えている 文学教材を読み, ひとつの言葉から想像を広げたり言葉と言葉を関係づけたりすることでイメージをもち, 作品から受け取ったメッセージを再び自分の言葉で表現していく そして, 友だちと読みの交流をすることで自分の読みを確認したり, 自分とは異なった読みに出会ったりすることになる この交流が, 読みの幅を広げたり読みを深めたりすることにつながっていく さらに, 読みの交流の中で, 友だちの読みと出会うことが, 他者理解や自己理解につながり, 子どもの心をはぐくみ豊かにしていくと考える 学校教育目標 自ら学び, 豊かな心を持ち, たくましく生きる 元気な子 思いやりのある子 進んで学ぶ子 国語科で育てたい生きる力 思いや考えを分かりやすく伝え合うことができる力 自ら追究し, 学び合い, 学んだことを生かそうとすることができる力 異なる考えを理解し認め合うことができる力 豊かな読解力の育成 < めざす子どもの姿 > 低学年 中学年 高学年 お話の内容がわかり, 楽しんで読むことができる子 人物と人物, 人物と物 こととの関係を考えて読むことができる子 作者や作品に対する自分の考えを広げたり深めたりして読むことができる子 研究概要 -1

3. 研究副主題について豊かな読解力を育てるためには, 友だちとの学び合いが不可欠である 友だちと読みを交流することで, 自分の読みの深さや浅さを実感したり, 自分とは違った読みに出会う中で読みの幅を広げたりすることになる 個々の読みを伝え合う場では, それぞれの解釈を自分の言葉で表現する必要がでてくる ここでは, 話す力 聞く力 話し合う力 読む力 はもちろん, 書く力 が重要となってくる また, 文学教材と向き合い, 深める過程で子どもの言葉の力を伸ばしていくことができる そして, 友だちとの読みの交流でさらに, 読みは深まり広がっていく 読みの交流の後, 読みは読み手に戻り, その子ならではの言葉で表現できると考えた 読みを交流することは, 自分の読みを理解してもらうために読み, 根拠を話すことが求められる 豊かな読解力を育てるためには, 読みの交流という活動を設定し, 多様な読みとの出会いや読みの根拠の確認をさせることが有効であると考え 文学教材の読みの交流を通し, て を副主題として研究していくことにより, 一人ひとりの読解力を豊かにすることができると考える 4. 設定理由 (1) 研究の経緯から本校では平成 19 年度まで総合的な学習の時間や生活科の学習を通して, 生きる力を育む表現学習に力を入れてきた この研究を通して, 豊かな体験活動で得た感動を文章化し, 考える力を高め豊かな表現力を身につけることができた しかし, 書くことによる表現力 が, 必ずしも互いに伝え合う力 ( コミュニケーション能力 ) として身についていないという実態が見えてきた これは 書くことによる表現力 ( 児童個々の基礎的な知識, 技能, 語彙 ) を互いに伝え合う活動 ( 話し合う活動 ) の中で, 活用する力となっていないためではないかと考えた (2) 最近の社会情勢より最近, 世間では学力の低下が問題となり, 特に読解力の落ち込みは大きく, マスコミでも大きく取り上げられた また, コミュニケーション不全が問題になったり, プレゼンテーション能力が要求されたりすることがある これからの時代を生きていく児童は, 自分の考えや意見をはっきり述べることがとても大切である また, 日本語に対する意識の向上とともに, 言語環境の乱れも話題になるところである (3) 学習指導要領よりさらに, 学習指導要領の中には 各教科の指導に当たっては, 児童の思考力, 判断力, 表現力等をはぐくむ観点から, 基礎的 基本的な知識技能の活用を図る学習活動を重視するとともに, 言語に関する関心や理解を深め, 言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え, 児童の言語活動を充実すること ( 抜粋 ) と言語活動の充実が明記されている そこで, 文学教材の読解を通して, 研究主題でもある読みの交流を言語活動の一つととらえ, それぞれの学年 単元で発達段階に応じた場の設定, 手だてをとることで, 読みが深まったり広がったりし, 豊かな読解力を育むことができるのではないかと考えた また論理的思考力の不足や学習意欲, 社会参画意識の低さなどが指摘される現状より, 中央教育審議会答申で, アクティブ ラーニング の充実をすることが必要であるとされている アクティブ ラーニング とは次のように定義づけられている 研究概要 -2

アクティブ ラーニング 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり, 学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授 学習法の総称 学修者が能動的に学修することによって, 認知的, 倫理的, 社会的能力, 教養, 知識, 経験を含めた汎用的能力の育成を図る 発見学習, 問題解決学習, 体験学習, 調査学習等も含まれるが, 教室内でのグループ ディスカッション, ディベート, グループ ワーク等も有効なアクティブ ラーニングの方法である 上記のことからも, 学修者の能動的な学修への参加が必要とされており, グループなどで互いの考えを伝え合ったり, 一つの論点について話し合ったりすることが有効な手立てであることがわかる そこで, 文学教材の読解を通して, ひとつの学習問題について, 自分の考えをもち, 友だちと考えを交流し, 自分の考えの変容を知るという一連の活動を行うことで, 読みが深まり, 教育的課題でもある論理的思考力の育成にも繋がってくると考えた 5 研究の内容と取り組み (1) 読みの交流における目指す子どもの姿 ( 低 ) 自分の考えをもって話し, 聞くことができる ( 中 ) 根拠をもって自分の考えを話し, 自分の考えと比べながら聞くことができる ( 高 ) 作者の意図や作品の背景, 込められた願いまで考えて, 自分の考えを話し, 聞くことができる (2) 研究仮説について < 研究仮説 1> 読みの交流の内容を明確にし, 場を設定すれば, 豊かな読解力を育てることができるだろう 豊かな読解力を育てるためには, 友だちとの学び合いが不可欠である 友だちと読みを交流することで, 自分の読みの深さや浅さを実感したり, 自分とは違った読みに出会う中で読みの幅を広げたりすることになる しかし, 自分の考えをもつことができなくては, 読みの交流に参加し, 友だちとの考えの共通点や相違点を見出し, 読みを深めることは難しいと考える したがって, 読みの交流の内容を明確にし, 一人ひとりが自分の考えをもつことができるような授業を展開していく必要があると考える 具体的手立てとしては以下のことが挙げられる 1 前年度までの成果より < 低学年 > 登場人物になりきって考える ( お面, 吹き出し, 日記など ) 絵や写真 絵本などの資料を用いて, 作品のイメージをもちやすくする 登場人物への声かけを考え, その考えを交流させる 音読を通して, どのように読んだか を問うことで読み深める < 中学年 > 登場人物同士の関係を明確にしたり, 本作品をより読み深めるために, シリーズの他の作品にも触れたりする 気持ちの変容をつかみやすくするために, 登場人物の視点で日記を書く 登場人物の心情に迫れるよう, 音読を多く取り入れる < 高学年 > 学習の積み重ねを掲示することにより, 登場人物の心情の変化を把握しやすくする 研究概要 -3

意見が対立するように発問計画を立てることで, 読みの交流への意欲喚起を促す 一人読みプリントを行い, 文学教材への理解を深める 2 教材研究の充実をめざす 文学教材の研究を深める どの文学教材を扱うか, 検討する ( 他社の教科書教材を含む ) 文学教材を読みこむ, 読み味わう ( 教師側 ) 教師それぞれが, 自分の教材観を指導案上に明記し, それをもとに指導計画や発問計画を作成する 3 授業技術の向上を図る 主発問, 補助発問の整理 1 答えがはっきりしている発問 ( 事実の確認など ) 効果的な発問 2 考えさせる発問 ( 登場人物の心情を問う, 切り返しの発問, 揺さぶりの発問など ) 3 自分の経験から考えさせる発問 ( 自分だったらどうするかを問うなど ) 意見の対立が明確になるような板書 教材文の理解を深めるための資料板書や提示資料の工夫 ( 例 : わらぐつ, 時代背景を明確にするための写真, 登場人物の表情を描いた挿絵など ) 事前に学習問題に対する考えを書かせておき, 指名計画を立てる 意見の取り上げ方 似ている考えをまとめて取り上げ, その後異なる考えを取り入れる ( 習慣化していくことで子どもたちが学習の流れを理解できる ) < 研究仮説 2> 読みの交流の形態を工夫し, 発達段階に応じた活動を設定すれば, 豊かな読解力を育てることができるだろう 子どもたち一人ひとりが自分の考えをもつことにより, 読みの交流を行う上で, 同じ土俵に立つことができると考えられる しかし, それだけでは読みの交流を通して, 自分の考えと友だちの考えの共通点, 相違点を考えたり, 友だちの考えをもとに自分の考えを振り返ったりすることが十分にできるとは言えない 読みの交流の形態を工夫し, 活発化させることで, より読み深めることができると考える ここでいう 形態 とは, 読みの交流の仕方と考え, 具体的には以下の点が考えられる 1 前年度までの成果より 友だちの 読み のよいところを発表することで, 自分の考えと比べられるようにする 友だちと自分の読みの相違点を見つけて考えを交流させる 自分の考え 友だちの考え 友だちの考えに対して思ったこと を明確にするためにノートを区切るなど, 使い方を工夫する 2 人組でノートを交換したり, グループ内発表形式で交流を行ったり, 同じ意見同士の交流場面を設定したりするなど, 学年の実態に応じて形態を工夫する 研究概要 -4

2 話し合い方の工夫 一斉, グループ,2 人組など人数構成の工夫 読みの交流の進め方の工夫 話し方や聞き方の指導 司会を立てて進行する ハンドサインを活用する 学年や児童の実態に応じて 話し手 結論 理由 の順番で話す 聞き手 友だちの考えのよかったところを話す 自分の考えとの相違点を伝える 話し方分類整理表の作成 平成 27 年度に各クラスからよい話し方を集約し, < 話し方分類整理表 > 分類 以下のような分類整理表を作成 具体的な話し方 理由 です なぜかというと ( 理由は ) です 理由は つあって, 一つ目は, 二つ目は だからです 賛成 つけたし いいね 同じです さんの意見に賛成です さんの意見に賛成です 理由は さんにつけたしで です さんにつけたしで です 理由は 類似 にています ほかにもあります さんの意見とにていて, だと思います 反対 順序立て さんと違って さんに反対で, です 理由は わたしは反対です 理由は だからです さんとにているけど, 理由が違って だと思います まず です 次に です 一つ目は で, 二つ目は です 質問 さんに質問します とはどういうことですか 変換 さんの言ったことを言い換えると 結論付け なので, つまり となります ひとことでまとめると, となります 例示 です 例えば などがあります 例えば などの時は, となります 発見 さんの発表で気づいたのだけど さんの というところから, と考えました 結合 二人の考えを合わせると です 提案 さんは と言っていましたが, というのはどうですか 提案があって, というのはどうですか 上記の表に提示した話し方だけでなく, 子どもたちのよい話し方を認め, 必要に応じて掲示物など にまとめ, 友だちの考えを受けて発言できる子どもを育むことができるようにする 子ども同士が 学び合うためのスキルを発達段階に応じて身に着けておくことで, 友だちの考えから文学教材を読 み深めることができ, 豊かな読解力を育むことができると考える 研究概要 -5

袖ヶ浦東小学校授業モデル 主な学習活動と内容 指導上の留意点 作品との出会い 第 一 次 (1) 全文を通読する (2) 語句の意味を知る ( 語句調べ ) 新出漢字は読みの掲示をしておく 辞書を使える学年は活用する 必要に応じて 語句調べプリント を活用 する (3) おおまかなあらすじをつかむ 下 学 年 上 学 年 繰り返し音読を行う 挿絵などを用いて, あらすじを確認する 場面ごとの登場人物や出来事などを調べて書く あらすじを書く (4) 第一次感想を書く (5) 感想を話し合う ( 感想の交流 ) 読みのめあて, 課題をつかむ 一人読みプリント を活用し, 物語のあらすじをつかむ 印象に残った場面, 登場人物について感じたこと, 疑問に思ったことなどを書く クラスの実態に応じて,2 人組 グループ 一斉などの形態で交流を行う 読み深めるための交流 (6) 互いの読みを話し合う 自分の読みを伝え, 友だちの読みを知る ノートやプリントに自分の考えを書き, 発表し合ったり, 互いに書いたものを読み合ったりする ( 話す 書く 言語活動を充実させる) 第 二 次 互いの読みを話し合う, 読みの交流について ( 目指す姿 ) 低学年 隣の子に考えを伝え合い, 相手の考えが理解できる 中学年 思いを伝え合い, 自由な発言の中で共感や気づきを意識していく 高学年 ルールを持った話し合いができる 対話 が成立するように, 手だてを考えていく 交流の形態 効果 <2 人組 > 互いの読みを伝え合う 相手の読みに対して考えを述べる など <グループ> ノートを読み合い, 自分の読みと比較して話し合う 代表一人の読みに対して, どう考えるか話し合う など 友だちの考えを知る 自分の考えを確立する < 一斉 > 代表者が読みを発表し, それについて話し合う 全員の読みをプリントし, 読み合う 付箋などを利用して相手に伝える など 再考する ( 自分の考えに変容を明らかにし, 問いに対する最終的な自分の読みを明確にする ) 研究概要 -6

(7) 自分の読みの変容を書き加える 交流前と交流後の自分の読みの変容を書き加え る ノートやプリントの活用の仕方を工夫し, 読みの変容が明確になるようにする ノートの使い方について < 目的 > 学習問題に対する 自分の考え 友だちの考え 友だちの考えに対して感じたこと 自分の考えの変容 など, 学習の足跡が明確になるようにする < 実践例 > 低学年 中学年 高学年 必要に応じて, ノートとワークシートを併用する 文学用ノートとその他のノートに分けて併用する 中学年以上はノートを2 段に分け, 自分独自の考え ( 上段 ) と交流後の考え ( 下段 ) に分けて使用する 中学年のノートの使い方に加え, 友だちの考えを聞いて感じたことをメモするスペースを確保する 上記のノートの活用方法を用いて, 第一次 (8) 第二次感想を書く 感想と第二次感想の変容が明確になるよ うに, ノート指導を工夫する 深める 広げる 第 三 次 深める 広げる < 例 > 他学年との音読発表会の場を設定する 第二次感想の発表会などの活動を取り入れる < 例 > 発展読書 ( 同じ作者の作品, 同じジャンルの作品 ) をし, ブックトークなどの活動を取り入れる 6. 日常的な取り組み 週に1 回, ミニ作文を書き, 読み合う環境を作る 各学年での行事や各学期の目標などを書く 普段の生活に関わること( 大切な友だち, 自分の宝物, 好きな本についてなど ) こんなこといいな, できたらいいな うそつき作文( 事実ではないことを本当のことにように書く ) に変身! ( 身近な道具などに変身して, その視点で作文を書く ) 妄想作文( ありえない話を書く ) 条件付き作文(2 段落構成にする, しかし などの接続詞を入れる, 時間制限をする ) など 読み聞かせを継続的に行う おすすめの本 を委員会活動で紹介するなど, 読書を奨励する 継続的に漢字 語彙 文法の指導を行う 教科書以外の作品を活用して, 読み を練る 研究概要 -7

7 研究計画 ( ア ) 年次計画 < 第 1 年次平成 26 年度 > 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 1 学期教材研究 2 学期授業研究 3 学期授業研究 研究のまとめ < 第 2 年次平成 27 年度 > 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 1 学期授業研究 2 学期授業研究 3 学期研究のまとめ < 第 3 年次平成 28 年度 > 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 1 学期授業研究 2 学期公開研究会 3 学期研究のまとめ ( イ ) 研究組織 校長 教頭 研究推進委員会 校長 教頭 教務主任 研究主任 国語主任 研究推進委員 研究全体会 低学年ブロック 1-1 古賀良子 2-1 ( 教務 ) 柳澤しのぶ 2-2 大山まゆみ 中学年ブロック 3-1 深江勝吾 3-2 平井喜代美 4-1 赤目川悦子 4-2 村瀨正嗣教頭 高学年ブロック 5-1 干村尚穂 5-2 佐竹 研 6-1 芦川基樹 6-2 岩井 駿 校長 ブロック長 推進委員 ( ウ ) 講師全体講師 高学年 都留文科大学名誉教授 牛山 恵 先生 中学年 松蔭大学教授 中村龍一 先生 低学年 習志野市教育委員会指導課指導主事 本間美奈子先生 研究概要 -9

( エ ) 平成 28 年度程 学期月日曜日研究内容行事 1 4 8 金 研究推進委員会 1( 研究概要 28 年度日程確認 ) 5 日着任式 始業式 学 14 研究全体会 ( 研究概要の共通理解 ) 20 日 PTA 総会 期 21 日習教研 28 日全校徒歩遠足 25~28 日地域訪問 5 12 10 日陸上大会 19 11 日陸上大会予備日 26 研究推進委員会 2( 授業参観のポイントの確認 ) 17 日習教研 18~20 日 1 学期中に全学級で授業実践 6 年セカンドスクール をする 実践後のは,2 学 20 日 4 年施設見学 期の公開研究会に向けて教材研 28 日土曜参観 懇談会 6 2 究や 1 学期実践のまとめを行う 21 日習教研 9 講師 3 回 16 ( 指導案検討 + 授業研究 2 回 ) 23 30 研究推進委員会 3( 公開研究会実施計画検討 ) 7 22 研究推進委員会 4 7 日小中音楽会 (1 学期のまとめと夏休みの研究について ) 20 日終業式 1 学期実践をもとに, 改善を図る 夏休み中に公開研究会の指導案を作成し, 指導案検 討を行う ( 講師招聘 ) 2 9 8 研究推進委員会 5( 公開研究会までの日程確認 ) 1 日始業式 学 15 6 日運動会練習開始 期 29 20 日習教研 24 日秋季大運動会 10 3 月 研究推進委員会 6( 研究概要説明の確認 ) 5~7 日 6 4 年セカンドスクール 13 14 日授業参観 懇談会 20 18 日習教研 27 20.21 日 6 年修学旅行 7 日公開研究会前日準備 11 7 8 公開研究会前日準備公開研究会 15 日市内ボール大会 15 日健康マラソン開始 10 研究推進委員会 7( 公開研究会の振り返り ) 17 日ボール大会予備日 17 24 12 8 研究推進委員会 8(2 学期の実践について ) 1 日マラソン記録会 22 日終業式 1 13 研究推進委員会 9(2 学期実践のまとめ ) 10 日始業式 20 18 ~20 日 研究概要 -10

5 年セカンドスクール 3 26 日授業参観 懇談会 学 31 日習教研 期 2 2 23 研究推進委員会 10( 成果と課題及び次年度の方向性 ) 1 日学力テスト 3 日豆まき集会 16 日お別れ音楽会 28 日なかよしグループ解散式 児童会引き継ぎ式 3 2 研究全体会 講師招聘 ( 今年度の成果と課題及び次年度の方向性の提案 ) 15 日卒業証書授与式 24 日修了式 研究概要 -11