単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

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3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

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2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

解答類型

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

自己紹介をしよう

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく

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<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

国語科学習指導案様式(案)

いろいろな衣装を知ろう

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

総合的な学習の時間指導案

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

<小学校 生活科>

第1学年国語科学習指導案

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

Taro-6学習指導案(事例①小学校

【授業 1】

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内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

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5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

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や友達のよさに気付かせたい また, 気付いたことが今後の成長にどのように生かしていけるのかを 考えさせたい 単元の目標 身近な材料を使って, 工夫して動くおもちゃをつくることに関心をもち, 遊びを工夫して, みんなで楽しく遊ぼうとしている 生活への関心 意欲 態度 身近にある材料を使って, 動くおも

第1学年国語科学習指導案

あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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3. 単元目標 自の育てている野菜の変化の様子を観察したり 地域の人に話しかけたりしながら すすんで課題を解決することができる ( 関心 意欲 態度 ) 野菜の生長の様子や 地域のお店の様子について気付いたことを絵や文章などにかき 伝えることができる ( 思考 表現 ) お店の人にインタビューしたり

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

単元の学習を進めるに当たっては, 下記の5つの言語意識を明確にする 相手意識 学級の友達や家の人に 目的意識 動物の赤ちゃんの特徴を分かってもらうために 場面 状況意識 どうぶつの赤ちゃんずかん を作る 方法意識 どうぶつの赤ちゃん で読み取ったことをもとに, カードを作る 評価意識 動物の赤ちゃん

E 児 第 4 学年男児で, 軽度の知的障害がある 漢字はよく覚えているが, 書く字は雑でマスからはみ出ることが多い 漢字や文を読むことはできるが, 小さな声で音読したり発表したりする 自分の思いを話したり書いたりして表現することが難しい 昨年度, ローマ字を学習しているが, ほとんど覚えていなかっ

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

技術 家庭科学習指導案 安芸高田市立向原中学校指導者久保田美恵 1 日時平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) 第 5 校時 (14:15~15:05) 2 場所 2 年教室 3 学年 学級第 2 学年男子 11 名女子 11 名計 22 名 4 題材名 食品の選択 小題材名 加工食品の選び

さらに, アンケートの項目で 調べたことを伝えたい相手 として一番多かった 家族, 次に多かった 他学年や友達 に伝えるという相手意識を明確にした課題を設定し, 参観日に マイ防災袋 と実際に作った防災グッズを家族へ紹介する また, 家族と一緒に作り, グッズを使うという活動をすることで, 家族から

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

第4学年算数科学習指導案

○ ○ 科 学 習 指 導 案

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

第○学年 ○○科指導計画

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

(1)

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誰 ( 何 ) から得た情報なのかを記録カードに記入させる なぜなら など理由をつけて発言できるよう指導する 聞き手は 発表のどこから伝えたいことが分かったのかを言えるようにする 6 単元構想表 個人テーマを設定する ( 2 時間 ) ウエービング ( 大豆についての知識を広げる ) 全員で出し合う

表 2 家庭にミシンがあり, 家族 ( 自分を含む ) が使用している 37% 家庭にミシンはあるが, ほとんど使用していない 26% 家庭にミシンがない 37% 指導観 1 年生にとって, 中学校に入学して初めての被服製作題材である 小学校の家庭科でも布を用いた製作を行ってきているが, 授業後,

Microsoft Word - ③-1だれもがかかわり合えるよに

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H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

社会科学習指導案

< 算数科 > 金種の弁別をし, 硬貨や紙幣の名称を知る 単一硬貨を使っての合計金額を数える 硬貨が各種混じった中で, 合計金額を数える おつりを伴う正しいお金の出し方を知る 複数の品物の合計金額を概算で見積もることができる 定価, 売値, 割引の意味を知るとともに, 割引後の値段を求める 必要感目

さらに自ら調べようと意欲を高めるだろう 2 児童観児童は 文字を50 音すべて学習し 少しずつ読める字や書ける字が増えてきた これまでに音読をしたり 想像したことを話したりしながら ある程度のまとまった文章がよめるようになってきている 5 月の教材 とんこととん では 登場人物のしたことを中心に想像

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

総合第 3 学年福山市立千年小学校指導者山本康子 単元名 何もないとは言わせない!~ 千年の町のじまんをしよう ~ 本単元で育成する資質 能力 表現力主体性 積極性 思いやり自らへの自信 1 年間指導計画 月 千年の町をじまんしよう (70 時間 )

< 自己と 事象 とのつながり> 題材との出会いの場面において, やってみたいという思いや, どのようになっているのかなどの知的欲求を刺激するように, 実際の小物や写真などを提示し, 自分の生活を豊かにする楽しい小物について具体的なイメージを完成予想図として描き表していく そうすることで, 事象 (

指導観指導にあたっては 基本となる回転技に取り組み 自己の能力に適した技が安定してできるようにするとともに 発展技にも挑戦できるようにする その際には 友達の動きを見て技のポイントに気づき 伝えあったりしながら意識して練習できるようにする 運動は 柔軟性が要求される運動であり 体を痛めたりうまく回れ

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

国語科学習指導案

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

( 書式 ) 平成 0 年度東京都立練馬特別支援学校年間指導計画 4 ねらい () 作品製作を通して 裁縫道具を安全に使えるようになる () 作る喜びを体験する () 手元を見て活動に取り組める時間を増やす (4) 調理道具を教員と共に正しく使用することができる 時間 使用教科書ら くっく (S プ

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

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4 評価規準関 絵から想像したことをもとに物語を書くことに関心をもち 進んで取り組もうとしている書 絵を見て想像を膨らませながら 場面の様子や人物について考えている 想像したことをもとに 事柄の順序に沿って話の構成を考えている 場面の様子がよく分かるように人物の行動や会話のつながりを考えて物語を書い

gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

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4. 評価規準集団活動や生活への関心 意欲 態度学級や学校の生活の充実と向上にかかわる問題に関心をもち 他の児童と協力して自主的に集団活動に取り組もうとしている 集団の一員としての思考 判断 実践楽しく豊かな学級や学校の生活をつくるために話し合い 自己の役割や責任 集団としてのよりよい方法などについ

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

Taro-4年 総合 指導案(最終)

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

Microsoft Word - ★【のびっこ】知的 国語学習指導案 俳句探検隊

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Transcription:

生活単元学習指導案 指導者 1 日時平成 23 年 9 月 21 日 ( 日 ) 第 5 校時 14:10~14:55 2 学年ひまわり学級 ( 知的障害特別支援学級 ) 第 2 学年 1 名第 3 学年 1 名計 2 名 3 単元名 カレーパーティーをひらこう ~めざせカレーめいじん ~ 4 単元について 西廣俊之 児童観 単元観カレーライスは作る手順もさほど難しくなく, 調べたことを読んで発表したりレシピを作ったりすることが, 無理なくおこなえると考える さらに調べた作り方をもとに共通のレシピを練り合いながら考え, 文章作りの力を高めることができる そこで本単元では, 交流学級の児童を招待しカレーパーティーを開くことを最終ゴールに設定し, カレーを作ることの必然性をもたせ, そのためにカレーの作り方を家族から聞いて調べ, それを交流し, ひまわりカレーのレシピを作ることを課題として設定する 調理活動では, 必要な材料や道具を確認しながら, 安全に気をつけて作業し, 自分たちで作ったレシピに沿って調理することで, 実生活に生かせる技能の習得も図ることができる 自分たちが調べて作ったカレーライスでパーティーを開くことで, 自分たちのカレーライスを食べてもらい, みんなに喜んでもらえたという達成感をもつことができるとともに, カレーを通した交流学級の児童とのかかわりの中で, コミュニケーション能力の育成も図ることができる 研究主題とのかかわり児童が見通しを持って学習に取り組めるように児童用シラバスを作成する 児童用シラバスには活動の流れと学習課題を示すことで, 児童が主体的に活用できるようにしていきたい 活動の振り返りについては, 活動の様子や感想等も書き加えたシラバスを活用するとともに, 振り返る項目を具体的に示したワークシート活用し, 自分が取り組んだこととその達成度や感想について書かせ, 達成感や自分の成長を自覚できるようにもしていきたい

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身に付けることができる A 児 活動の内容を理解し, 児童用シラバスを見ながら見通しを持って活動する カレーライスの作り方を家族に尋ねて調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 道具を使う仕事にふれ, 生活経験を豊かにする 場にふさわしい言葉かけを知り, コミュニケーション能力を身に付けることができる B 児 活動の内容を理解し, 自ら計画を立て, 見通しを持って活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を文章にまとめて発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材や道具の名前を正しく知り, 生活経験を豊かにする 場にふさわしい言葉かけを知り, コミュニケーション能力を身に付けることができる 指導観指導にあたっては, カレーライスを作ってみようとする気持ちが高まるように, 作った経験のある児童に話をさせたり, カレーライスを題材とした絵本の読み聞かせをおこなったりする そのうえで, カレーライスの作り方を家族から聞いて調べること活動に取り組ませるようにしていきたい また, 作り方を調べやすいように, あらかじめ家庭に協力を依頼し, レシピの文言についてもある程度統一しておくようにする レシピの文を練り合う場面では, 調べてきた作り方を充分に読みとる時間を保証するとともに, 調理の様子の絵カードや単語カードを用意し, 視覚的な支援も行いながら言語活動の充実を図っていきたい また, 児童に達成感を味わわせるために, カレーパーティーの参加者からの感想を聞く場の設定を行い, 他者からの評価も積極的に取り入れていきたいと思う 5 指導と評価の計画 A 児 ( 全 13 時間 ) 次 1 (2) 2 学習活動 けいかくをたてよう 絵本の読み聞かせを楽しもう (1) 計画を立てよう (1) レシピをかんがえよう 材料と用具の名前を確かめよう (1) 家の人にカレーライスの作り方を聞いてみよう (2) カレーライスのレシピを考えよう (2) 本時 1/2 評 評価規準 進んで話し合いに参加し, カレーパーティーの計画を立てている カレーパーティーを開くために, どんな準備をしたらよいか考えている カレーライスの材料と用具の名前を正しく言える カレーライスの作り方を家の人に聞き, ワークシートに書いて発表している 家で調べたカレーライスの作り方を発表し, カレーライスの作り方を理解している 作ったレシピをワークシートにていねいに書いている 価 評価方法

3 カレーパーティーをひらこう カレーライスを作ろう (2) カレーライスをみんなに食べてもらおう (1) あとかたづけをしよう (2) レシピに沿って, カレーライスを作っている カレーを配膳しながら, 友だちとの関わりを持てる 用具をきれいに洗い, 正しく収めている 行動観察発言 4 (1) がくしゅうのふりかえりをしよう 学習をふりかえろう (1) 心に残ったことを絵や文にまとめている 発言ワークシート 指導と評価の計画 B 児 ( 全 13 時間 ) 次 1 (2) 2 3 学習活動 けいかくをたてよう 絵本の読み聞かせを楽しもう (1) 計画を立てよう (1) レシピをかんがえよう 材料と用具の名前を確かめよう (1) 家の人にカレーライスの作り方を聞いてみよう (2) カレーライスのレシピを考えよう (2) 本時 1/2 カレーパーティーをひらこう カレーライスを作ろう (2) カレーライスをみんなに食べてもらおう (1) あとかたづけをしよう (2) 評 評価規準 進んで話し合いに参加し, やってみたい活動を出せている カレーパーティーを開くために, どんな準備をしたらよいか考えている カレーライスの材料と用具の名前を正しく言える カレーライスの作り方を家の人に聞き, ワークシートにまとめて書いている 単語カードを並べ替え, 言葉を補足して, カレーライスのレシピを作っている 作ったレシピをワークシートにていねいに書いている 調理器具を安全に使って, カレーライスを作っている カレーを配膳しながら, 友だちとの関わりを持てる 用具をきれいに洗い, 正しく収めている 価 評価方法 行動観察発言 4 (1) がくしゅうのふりかえりをしよう 学習をふりかえろう (1) 心に残ったことを文章にまとめている 発言ワークシート 6 本時の展開 (1) 本時の目標 2 年 A 児 ひまわりカレーのレシピ作りにかかわることができる 3 年 B 児 ひまわりカレーのレシピを作ることができる (2) 観点別評価規準 2 年 A 児 家で調べたカレーライスの作り方を発表し, できあがったレシピを見て, カレーライスの作り方を理解している 3 年 B 児 単語カードを並べ替え, 言葉を補足して, カレーライスのレシピを作っている (3) 準備物児童用シラバス, 絵カード, 単語カード

(4) 学習の展開 学習活動 1 始まりのあいさつをする 支援と指導上の留意点 ( ) と評価の観点 ( ) A 児 B 児 2 絵本の読み聞かせを聞く 読み聞かせを聞いて, カレーライスづくりへのイメージを膨らませるようにする 読み聞かせを聞いて, カレーライスづくりへのイメージを膨らませるようにする 3 本時のめあての確認をする 4 調べてきた作り方を発表する シラバスを活用し, これまでの学習をふり返り, 今日のめあてを知らせる ひまわりカレーのレシピを考えよう レシピをつくるヒントとなるように, 家で調べてきた作り方を発表するように促す シラバスを活用し, これまでの学習をふり返り, 今日のめあてを確かめ る 調べてきた作り方を, 相手に伝わるように発表させる レシピをつくるヒントとなるように, 家で調べてきた作り方を, 文節に気をつけながら発表するように促す 5 単語カードを並べ替えてレシピを作る どのような文になるのか考えるヒントとなるように, 作る手順の絵を提示する どのような文になるのか考えるヒントとなるように, 作る手順の絵を提示する 調べてきたことをもとに, 相談しながらレシピを考えさせる 言語活動の充実 調べてきたことをもとに順序を考えてレシピを作ることができるように, 単語カードを 2 人で相談しながら並べ替える場面を設ける できたレシピを音読させ, 内容を確かめさせるようにする 家で調べたカレーライスの作り方を発表し, できあがったレシピを見て, カレーライスの作り方を理解している それぞれ調べてきたことをもとに, 順序を考えてレシピを作ることができるように, 単語カードを 2 人で相談しながら並べ替える場面を設ける 単語カードを並べ替え, 言葉を補足して, カレーライスのレシピを作っている できたレシピを音読させ, 内容を確かめさせるようにする 6 今日の活動を振り返る 本時の課題に対する振り返りを, 記入させる 本時の課題に対する振り返りを, 記入させる 7 終わりのあいさつをする 児童のがんばりを認め, 次時への意欲づけをする 児童のがんばりを認め, 次時への意欲づけをする

板書計画 めあてひまわりカレーのレシピをかんがえよう 1 やさいとにく をきる 2 なべにやさい とにくをいれ て, いためる 3 なべに水を いれてつよ火で にる 4 にえたらあくを とる 7 できあがり 5 やさいがやわらかくなったら, 火をとめてカレールーをいれる 6 しばらくよわ火で にる かくしあじに をいれる (6) 振り返りシート カレーパーティーをひらこう ~ めざせカレーめいじん ~ なまえ ( ) 1 きょうは, なにをしましたか 2 きょうのかんそうをかきましょう 3 つぎのじかんは, なにをするのか, かきましょう