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9 月 4 日 ( 水 ) 9:30 集合 バンドン工科大学へ 10:00 バンドン工科大学にて授業づくり 12:30 昼食 13:30 バンドン工科大学にて授業づくり 18:00 現地学生と夕食 19:30 宿舎へ戻り授業づくり バンドン工科大学構内にて現地学生と授業改善に励む コメント 多くの学

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課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

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表 回答科目数と回答数 前期 後期 通年 ( 合計 ) 科目数 回答数 科目数 回答数 科目数 回答数 外国語 ( 英語 ) 120 / 133 3,263 / 4, / 152 3,051 / 4, / 285 6,314 / 8,426 外国語 ( 英語以

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

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4. タブレット端末の利用状況 ( 利用機材の内容と利用のねらい ) ハードウェア機材名 :ipad ねらい : 水が流れる様子や地形が変化した様子を確認できるよう 動画で撮影し記録する 上流 中流 下流それぞれの様子が撮影できるよう ipadは3 台準備する 機材名 :ENVY110( 複合印刷機

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56 語学教育研究所紀要 Vol.10 上記項目を前年度と比較すると, 数値はほとんど変わらない データの分析及び考察は別稿にゆずることにし, ここでは前年度と大きく異なる点は自由記載が多くなったことであることを指摘したい 回収回答者の半数近くが自由記載に積極的だった 昨年度は教師に対する感謝の言葉

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総合的な探究の時間 は 何を 何のために学ぶ学習なのか? 総合的な探究の時間 は与えられたテーマから みなさんが自分で 課題 を見つけて調べる学習です 総合的な探究の時間 ( 総合的な学習の時間 ) には教科書がありません だから 自分で調べるべき課題を設定し 自分の力で探究学習 ( 調べ学習 )

目次 1 留学先及び実習期間 留学先概要 留学目的 留学内容 留学のスケジュール 留学の詳細 当初目的 目標への達成度 反省 課題...9 謝辞...9 2

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領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

第 10 回は このプロジェクトについて困難点やアピールポイントを発表してもらうため その発表の準備をした 第 11 回は 発表を行った 第 12 回は フィードバックを行った 総括的評価 大学のおもしろいところを紹介し 分かりやすいスピーチを書く スピーチをすらすら読めるように 発音に注意しながら

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(Ⅱ) 実践から上記のねらいを実践してみて 導入は効果的であったと思う 点と点を線で結ばせて 教員の昔の夢を予想させた 生徒はかなり意欲的に取り組み 自然な流れで want to be を導入することができたように思う 学年教員に なりたかった職業と理由を英語で言ってもらい それを動画に撮って見せた

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

(2) 記録用サポートブックの作り方 記録用サポートブックは 一般様式 を使って書きます 一般様式 は 項目 本人の状況 支援方法 の 3 つの枠からできています 様式一般様式支援者 : 場所 : 日付 : < 項目 > 例 ) 話を聞く( 授業中 ) 使い ポイント 方 気になるな 困ったな と思

生徒用プリント ( 裏 ) なぜ 2 人はケンカになってしまったのだろう? ( 詳細編 ) ユウコは アツコが学校を休んだので心配している 具合の確認と明日一緒に登校しようという誘いであった そのため ユウコはアツコからの いいよ を 明日は登校できるものと判断した 一方 アツコはユウコに対して 心

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(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

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Transcription:

ガジャマダ大学 (2 月 16 日 3 月 1 日 ) 受入大学 : ガジャマダ大学 ( インドネシア ) 受入学校 : ジョグジャカルタ第二高等学校, 第六高等学校 (SMA 3 & SMA 6) 参加ユニット :L(5 名 ), S(3 名 )( 計 8 名 ) 宿泊施設 :Gadjamada University Club Hotel(450,000 ルピア ( 約 4,500 円 ), ツインルーム一室 一日当たり ) 現地交通手段 : ガジャマダ大学の車 ( 高校に行く 4 日分 200 万ルピア (2 台分の金額 学生と教員で負担 ), その他の日に関してはガジャマダ大学の負担 ) ガジャマダ大学コンタクトパーソン :Ms. Pipit 引率教員 : 大嶌竜午 2 月 16 日 ( 月 ) 19:40 ジャカルタ空港経由, ジョグジャカルタ空港着 ガジャマダ大学学生 2 名が大学の車で迎えに来てくれ, ホテルに移動 コメント 2 月 17 日 ( 火 ) 8:40 ホテル集合, ガジャマダ大学学生がホテルに車で迎えに来てくれる 9:00 ウェルカムセレモニー参加者 : ガジャマダ大学 : 地理学部副学部長, 事務 Ms. Pipit,SMA 2 & 6 教員, 学生千葉大学 : 学生 8 名, 教員 1 名 ( 大嶌 ) 歓迎のあいさつ ( 副学部長 ) 千葉大学代表挨拶 ( 大嶌 ) 千葉大学学生自己紹介 (10 分 ) 授業紹介 ( 各ユニット 10 分 ) ガジャマダ大学学生による学生組織の活動紹介 写真撮影 12:30 SMA 2 に車で移動し, スケジュール, 実験器具の確認 13:30 銀行で両替,SIM カード購入 14:40 ホテルに戻り昼食 16:00 解散

自己紹介の様子 ガジャマダ大学の学生 ユニット L の授業紹介 ユニット S の授業紹介 コメント 学生の自己紹介は, 当初パワーポイントを用いて行う予定であったが, 急遽パワーポイント無しで行われることになった しかしながら, 学生はそれぞれ印象的で参加者の笑顔を誘う発表をすることができた 授業紹介は, 少し間延びしたものになってしまったが, 堂々と英語で発表していた点は満足できる セレモニー後には, 参加してくれたガジャマダ大学の学生らと会話が弾み, 高校へ移動するのが遅れた程であった 翌日に授業を行う SMA 3 では, 学生自身にスケジュール, 教室, 実験器具の確認をするように促した 学生は自らの授業環境について, 真剣に考える機会になったと思われる 予定では, 水曜日と金曜日に 2ユニットがそれぞれ授業をする予定であったが, 学校の都合により, それぞれの日に 1ユニットずつ授業することになった 英語科の 2 名は, 英語の授業に参加し, 自己紹介等をさせてもらった

2 月 18 日 ( 水 ) SMA 3 Jogjakarta で授業 ( ユニット S) 7:40 ホテル出発 ( ガジャマダ大学学生 2 名が迎えに来てくれる ) 8:00 SMA 3 到着, ユニット S は授業準備 9:00 ウェルカムセレモニー 学校長挨拶 千葉大学代表挨拶 ( 大嶌 ) 千葉大学から感謝状贈呈 10:00 ユニット S による授業 ( 高校一年生 ) 11:30 学食で昼食 12:00 ホテルへ 12:30 授業反省会 16:00 解散 ウェルカムセレモニーでの一コマ 指向性スピーカーの原理を説明 指向性スピーカーを生徒に体感させる 生徒との相互作用を重視した授業

授業後の記念撮影 コメント 高校からは,SMA 3 の高校生が千葉大学に入学するための奨学金はあるのか, ツインクルプログラムを通して, 各高校から一名ずつ千葉大学に入学できないかという要望が出された 千葉大学への入学に対する期待は非常に大きい 授業の途中でパソコンのバッテリーが切れるというアクシデントがあったものの, 学生はうまく対応して授業を続行することができた 難しい概念が多く含まれているため, それらの説明には苦戦しているようであったが, 研究内容の面白さや難しさは高校生にも存分に伝わったようであった ユニット L は授業を観察し, ユニット S のために授業改善点等を紙に書いてまとめていた 反省会では, 難しい概念を分かりやすく説明するための授業改善が行われた 科学概念を完全に正しく教えたい学生と, 限られた時間と生徒の発達段階を考慮し科学的正しさよりもわかりやすさを優先したい学生との間で葛藤が生じていた 科学や理科教育を専門としない学生も含め, 全員で科学の話をし, 教育を考える様子は, 文理融合という言葉にふさわしいものであった

2 月 19 日 ( 木 )( 旧正月のため祝日 ) 10:30 ツインクルプログラムで千葉大学に来学した学生 Andung の結婚式に参加 12:00 ホテルに戻り, 解散 結婚式に飛び入り参加 2 月 20 日 ( 金 )SMA 3 Jogjakarta で授業 ( ユニット L) 7:00 ホテル出発 ( ガジャマダ大学学生 4 名が迎えに来てくれる ) 7:20 SMA 3 到着, 授業準備 8:00 ユニット L による授業 ( 高校一年生 ) 9:35 授業終了, 質疑応答 9:40 アンケート 9:50 高校生の研究発表 10:40 写真撮影 11:30 SMA 2 出発 11:50 ホテルにて授業反省会 14:00 授業反省会終了 コメント ユニット L のメンバーは, 初めての授業ということで緊張した様子だったが, 必要な実験器具が多い分, 入念に立てた計画通りに着実に授業準備に取り組んでいた 高校生は既に教室に来ていたため, ユニット L が授業準備に取り組んでいる間, ユニット S は生徒の前で自己紹介をするなど, 生徒らとの交流を楽しんだ

授業では,25 分間アイスブレイクの時間をとったため, よい雰囲気の中, 授業を進めることができた ユニット L の学生はユーモアがあり, それをうまく表現することができた 練習よりも分かりやすく丁寧に説明がなされ, 高校生は学生の説明に引き込まれていたようであった 授業最後には質問が出るなど, 生徒は取り扱われた研究内容に興味を持ったようである 授業をより良いものにする余地はあるが, 十分満足できる授業であった 授業後には, 生徒との交流を楽しんだ 授業反省会では, 授業は十分良いものであったものの, さらによいものにするために議論が白熱した 昼食休憩を取るのも忘れて議論するほどであった 自分たちでよりよいものを作っていくという環境が整ったものと感じた 排気ガスや冷房のせいで喉が痛いという学生が数名出てきた点だけが心配である 授業の導入場面 炭の多孔性を検証するための実験操作の説明 実験結果をグラフに表現 実験結果を基に自らの研究を紹介する

2 月 23 日 ( 月 )SMA 6 Jogjakarta を訪問し打ち合わせ 9:30 ホテル出発 ( ガジャマダ大学学生 2 名が迎えに来てくれる ) 9:45 SMA 6 到着,24 日,25 日の授業打ち合わせ 10:40 SMA 6 出発 11:00 ホテル到着, スケジュール確認 2 月 24 日 ( 火 ) SMA 6 Jogjakarta で授業 7:45 ホテル出発 ( ガジャマダ大学学生 4 名が迎えに来てくれる ) 8:00 SMA 6 到着, 授業準備開始 8:30 ウェルカムセレモニー 学校長挨拶 千葉大学代表挨拶 ( 大嶌 ) 千葉大学から感謝状贈呈 9:00 ユニット L S による授業 ( 対象 : 高校一 二年生の選抜クラス ( 英語能力に応じて ) 理系文系混合 ) 10:30 アンケート 10:40 SMA 6 生徒による研究発表 11:45 ホテルへ 12:00 授業反省会 12:30 解散 コメント 学生は自らスムーズに授業準備を始めた 前回の授業後の反省会を基に, 授業を構成し直したため, より筋の通った授業となっていて, 生徒は授業に食い入っているようであった 学生は, 授業に慣れてきたようで, 高校生の反応を見て適宜補足説明をするなど, 対応力が付いている点が非常に素晴らしい ただし, みな堂々と話しているが, 台本なしでは話を進めるのが困難な学生もいる 授業の反省会では, 一回目の授業よりも緊張したと答えた学生が数人いた それは, よりよい授業にするために改善した部分に関して緊張感を持っていたことを表しており, 学生は非常に真面目に取り組んでいることが伺えた 最後の授業では, 持っているものを出し切れるように, 台本無しでトライするように働きかけた

2 月 25 日 ( 水 ) SMA 6 Jogjakarta で授業 7:45 ホテル出発 ( ガジャマダ大学学生 4 名が迎えに来てくれる ) 8:00 SMA 6 到着, 授業準備開始 8:30 ユニット L S による授業 ( 対象 : 高校一 二年生の選抜クラス ( 英語能力に応じて ) 理系文系混合 ) 10:00 アンケート 10:15 SMA 6 生徒による研究発表 11:00 クロージングセレモニー 11:30 SMA 6 出発 11:45 ホテル到着 ( 数人はガジャマダ大学の学生と本屋に行き, 教科書を購入 ) 休憩 12:30 授業反省会, ポスター発表会のための内容検討会 13:50 解散 コメント 授業はこれまでの反省を踏まえ, より良いものとなっていた 内容も分かりやすく, 生徒の興味を引き出すものとなっていた また, 話し方自体も生徒に語りかけるように話したりするなど, 分かりやすいものとなっていた 学生の努力と成長に感心する ガジャマダ大学の学生も自分の研究等があるにも関わらず, 毎日, 献身的に千葉大学学生の活動をサポートしてくれた 本プログラム継続のための体制作りは概ね確立したものと考えることができる 授業反省会では, 毎回授業改善をし, よりよいものを作り上げてきたことから, 学生は達成感を口にしていた 学生の意見では, 台本を読まずに, 生徒の顔を見ながら話すことによって, プレゼンの質が格段に向上したと言うことであった 2 月 26 日 ( 木 ) ホテルにてファイナルプレゼンテーション作りの作成 2 月 27 日 ( 金 ) ファイナルプレゼンテーション @ ガジャマダ大学 8:30 ホテルの自転車にて大学へ出発 9:00 ファイナルプレゼンテーション 千葉大学学生発表 (1ユニット当たり 30 分 ) 参加者からのフィードバック ( ガジャマダ大学スタッフ, 学生, 高校教員 )

10:45 ガジャマダ大学からガジャマダ大学でのプログラム修了証授与, 写真撮影 11:10 大学出発 11:30 ホテルにて振り返り, 帰国準備 コメント 学生は発表準備が追いつかず, 台本を読むことによって発表する学生が多かったものの, 内容は十分に吟味されているものであった また, 堂々と発表をしており,2 週間のプログラムの効果が表れていると感じた 今回のユニットの学生は 8 名中 7 名が教育学部 教育学研究科の学生であり, 教員になるに当たり, 得たものが多いようであった また, もう一人の工学研究科の学生は, 日本のグローバル化のために必要なこと等を学んだと言うことであった ガジャマダ大学からは, 事前に学生の授業について情報をもらうことによって, 高校と器具や教室の準備に関して議論できるので, 早めに知ることができるとありがたいという話が合った また, ガジャマダ大学では, 地域社会への貢献を重視しており, 千葉大学の学生を現地でサポートしたガジャマダ大学の学生に単位を与えることを検討しているということであった これにより, 現地サポートの体制化がさらに促進されることが期待される ガジャマダ大学でのプログラムは十分に洗練されたものであり, 毎日ガジャマダ大学の学生がサポートしてくれることから, 千葉大学の教員による指導は最初の一週間のみで良いか提案したところ, 問題ないということであった これを基に, 今後の千葉大学スタッフの現地支援体制の効率化を図れるものである 2 月 28 日 ( 土 ) インドネシア出国 3 月 1 日 ( 日 ) 日本帰国