問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

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調査結果

目次構成

問 32-2 うちエコ診断 を受けない理由 ( 問 32 で うちエコ診断は知っている ( 聞いたことがある ) が 受けたことはない と答えた方に ) あなたが うちエコ診断 を受けない理由として 次の中からいくつでも選んで番号を で囲んでください ( 回答者数 =73 人 )( 複数回答 ) (

⑥調査結果(防災・減災)

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平成 30 年度第 9 回ネット モニターアンケート防災意識及び大規模地震発生時の行動について アンケートの趣旨名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

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4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本

基本方針

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南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

地震防災に関するアンケート調査結果について

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1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

平成13年度分譲マンションアンケート調査(簡易集計結果)

< 調査結果 > 平均築年数 35.8 年これまでに使った自宅修繕費平均総額 556 万円 Q. これまでに自宅修繕にかけた費用の総額はいくらですか?( 対象 :495 名 有効回答 :495 名 フリーアンサー ) 築年数 人数 割合 平均 全体 ( 平均 35.8 年 ) 495 名 100%

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平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

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H25 港南区区民意識調査

資料 4 平成 29 年 1 月 27 日記者会見 土地区画整理事業に関する土地利活用意向調査の実施結果について 復興推進本部都市整備推進室 1 土地利活用意向調査の目的 市内 4 地区の土地区画整理事業は 平成 29 年度末を目標に全ての宅地引渡しが完了できるよう鋭意工事を進めております 地権者へ

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

3. 民泊の利用経験 SQ1: あなたは 民泊 を利用したことがありますか ( いくつでも ) 回答者属性 不在民不在民利用し不在民不在民利用し H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - H 民泊 - 泊 - 国泊 - 海たこと泊 - 国泊 - 海たこと国内海外国内海外内外はない内外はない 100.

() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

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平成 30 年 3 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁 福島県 大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 世帯の代表者 (5,218 世帯 ) 2. 調査時期 : 平成 30 年 1 月 4 日 ~1 月 18 日 3. 調査方法 : 郵送配布 郵送回収 4. 回答者数 :

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

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目次 1. 調査の概要 調査の目的 調査対象 対象地域 調査方法 回収状況 結果の概要 住み替え 建て替え リフォームに関する事項 住み替えに関する意思決定 リフォーム


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(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

1 住みかえ派の 90.3% リフォーム派の 86.9% が シニアライフを送る住まいに 満足! シニアライフを送る 現在の住まいに対して 住みかえを行った人の 90.3% リフォームを行った人の 86.9% が 非常に満足 (100 点 ) または まあまあ満足(75 点 ) と回答し いずれも満

【東日本大震災発生から7年】「災害への備えに関する調査」結果 ~あなたのご家庭の備えを点検しませんか~_損保ジャパン日本興亜

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(1)調査の目的

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マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

平成23年度 旭区区民意識調査

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「高齢者の日常生活に関する意識調査」結果(概要) 3

求人サイト利用についての自主調査 雇用形態や制度の変化が急激に進む中 求人産業が大きく成長し 求人サイトの利用が高まっています 正社員 派遣 アルバイトといった雇用形態によって 求人サイトの利用状況や サイトに期待される機能は異なっているのでしょうか また 求職者はモバイルサイトと PC サイトをど

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. 調査概要 清里町住生活基本計画の策定にあたり 清里町民の住宅に関する意識や意向などを把握する ため 住宅アンケート調査を実施しました 調査の目的 対象 方法等は以下の通りです () 調査の目的 住宅アンケート調査は 清里町住生活基本計画策定のための基礎調査として 町民の居住意識や意向などの把握を

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平 成 25 年 度

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問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

215 参考資料

普段のごみ出しについて (2) ごみと資源の分別について 1 分別の取り組み状況 Q2 ごみと資源 ( 缶 びん ペットボトル プラスチック製容器包装 小型金属 ) を分別していますか 美原区は古紙類 ( 新聞 雑誌 ダンボール 紙パック ) を含む 分別の取り組み状況 分別していないほとんど 0.

ボランティア行動等実態調査【速報】

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Microsoft PowerPoint (確定)【住宅事業者様向け】平成29年度市場動向調査

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

区分今後の施策のこと地域福祉に関わる機関や団体 しくみのこと 設問内容 市の福祉に関する情報の入手方法 行政と地域住民の関係について 民生委員 児童委員の活動内容 あなたの地区の民生委員 児童委員について 備前市社会福祉協議会 について 備前市社会福祉協議会が発行している広報紙 社協だより について

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1 防災に関する意識 (1) 災害被害の具体的イメージ ( 複数回答, 上位 4 項目 ) 平成 25 年 12 月 地震 80.4% 竜巻, 突風, 台風など風による災害 48.1% 河川の氾濫 19.6% 津波 17.8% ( 複数回答 )

調査結果サマリー 1. 災害時に はぐれた場合でも6 割以上が 優先して探し 避難所への移動時も9 割以上の方が 行動を共にする と回答 ( 次頁設問 1 2 3) 災害に見舞われた時 ペットの対処について尋ねたところ はぐれた場合でも 優先して探す と答えた方が62.9% また指定避難所への移動を

Microsoft PowerPoint - 調査結果(23年度第2回住宅ローン利用予定者編)

シニア世代の住まいに関する意識調査 調査結果詳細 調査概要 調査方法 : インターネットリサーチ首都圏 ( 東京 神奈川 千葉 埼玉の 1 都 3 県 ) 調査地域 : 関西圏 ( 大阪 京都 兵庫 奈良の 2 府 2 県 ) および中部圏 ( 愛知県 ) の計 3エリア定年 ( 老 ) 後のシニア

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

Uモニ  アンケート集計結果

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調査要領 1. 調査の目的 : 4 月からの電力の小売り全面自由化に対する会員事業所の意識及びその影響を把握し 今後の参考資料とする 2. 調査実施機関 : 甲府商工会議所 3. 調査実施時期 : 平成 28 年 3 月 24 日 ( 木 )~31 日 ( 木 ) 4. 調査対象 : 当所会員 30

3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

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調査の概要 報告書 P. 調査対象 都内に在住する から 9 までの男女, 人 調査期間平成 5 年 月 日 ( 木 )~ 月 日 ( 月 ) 調査方法 WEB 調査 回収サンプル内訳 年 齢 合計 ,

(2) あなたは選挙権年齢が 18 歳以上 に引き下げられたことに 賛成ですか 反対ですか 年齢ごとにバラツキはあるものの概ね 4 割超の人は好意的に受け止めている ここでも 18 歳の選択率が最も高く 5 割を超えている (52.4%) ただ 全体の 1/3 は わからない と答えている 選択肢や

未曾有の被害をもたらした東日本大震災は 安全 安心な生活と それを守るための平素からの防災 減災への取り組みや投資の大切さを あらためて認識する機会となりました 東日本大震災から間もなく2 年が経とうとしています そこで 経済広報センターは 全国の様々な職種 世代により構成されている当センターの 社

大阪ガス行動観察研究所株式会社

調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

1 人権問題に対する関心度と人権尊重の程度 回答者の 6 割以上が人権問題に高い関心を示しているが 約 3 割 5 分の回答者は人権問題に あまり関心がない か まったく関心がない と回答している ( 図表 1-1) 特に 若年層から中年層 (20 歳代 ~40 歳代 ) における関心度の低さが目立

厚生労働科学研究費補助金

Transcription:

住宅の耐震化に関する市民モニターアンケート調査の結果 ( 概要 ) [ 調査の目的 ] 南海トラフ巨大地震や上町断層帯地震等の発生が危惧されるなか 大阪市では 民間住宅等の耐震化の促進に取り組んでいます 市民の皆様が 地震災害への意識や 住まいの耐震化についてどのようなお考えをお持ちになっているかをお聞きし 施策の改善など 今後の効果的な事業展開を図るうえでの参考とするため 今回の調査を実施しました [ 調査の実施期間 ] 平成 27 年 6 月 12 日 ~6 月 22 日 [ 回答者数 ] 604 件 /798 件 ( 回答率 :75.7%) [ 集計上の留意点 ] 数値 (%) は 各実数を元に比率表示し 小数第 2 位を四捨五入しているため 内訳の合計 が全体の計に一致しないことがあります また 複数回答の質問については 回答者数を母数に比率表示しています [ 調査結果の概要 ( 単純集計 )] 問 1-1. 回答者の属性 年齢別では 30 歳代 (20%) 40 歳代 (22%) 50 歳代 (19%) 60 歳代 (18%) の人が それぞれ 2 割前後と多く 職業別では 会社員 (34%) が最も多くなっています 年齢層 職業別にみると 30 歳代 40 歳代の会社員が ( それぞれ 10% 程度 ) が最も多く 次いで 60 歳代の無職の人 (7% 程度 ) となっています 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳以上 総数 構成比 会社員 36 56 58 37 16 203 33.6% 会社役員 1 8 9 2 20 3.3% 公務員 1 4 2 3 1 11 1.8% 団体職員 5 2 5 2 14 2.3% 自営業 1 5 16 14 9 3 48 7.9% 臨時的雇用 10 13 17 15 13 2 70 11.6% その他 1 8 1 4 5 5 24 4.0% 家事専従 16 29 21 24 20 3 113 18.7% 学生 7 2 9 1.5% 無職 4 4 4 11 41 28 92 15.2% 総数 81 122 134 117 109 41 604 100.0% 構成比 13.4% 20.2% 22.2% 19.4% 18.0% 6.8% 100.0% - - 1 -

問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住宅 の 借家 (153 件 ) 木造 戸建住宅 の 持家 (110 件 ) とな っています また 年齢層 所有関係別にみると 年齢層が上がるほど持家に居住する人の割 合が高くなっています 持家 借家 その他 総計 構成比 木造 戸建住宅 110 2 6 118 19.5% 木造 共同住宅 12 5 1 18 3.0% 非木造 戸建住宅 75 1 2 78 12.9% 非木造 共同住宅 211 153 3 367 60.8% その他 ( 不明を含む ) 9 12 2 23 3.8% 総計 417 173 14 604 100.0% 構成比 69.0% 28.6% 2.3% 100.0% - 持家 借家 その他 総計 構成比 20~29 歳 39 38 4 81 13.4% 30~39 歳 63 55 4 122 20.2% 40~49 歳 93 40 1 134 22.2% 50~59 歳 92 22 3 117 19.4% 60~69 歳 94 13 2 109 18.0% 70 歳以上 36 5 0 41 6.8% 総計 417 173 14 604 100.0% 構成比 69.0% 28.6% 2.3% 100.0% - 問 2. 近い将来大規模な地震災害が発生すると言われていることについて 生きているうちに発生する (64%) と思っている人が特に多く 数年以内に発生する (19%) と合わせて 8 割以上の人がいつかは大規模な地震災害が発生すると思っています 1. 数年以内に発生すると思っている 113 18.7% 2. いつかわからないが自分が生きているうちに発生すると思っている 387 64.1% 3. 自分が生きているうちは発生しないと思っている 61 10.1% 4. 特に意識したことはない 43 7.1% 総 数 604 100.0% 問 3. 大規模な地震災害が発生した場合の住まいの被害について 大きな被害を受ける (40%) 及び 軽微な被害を受ける (38%) と思っている人が多く 倒壊する (8%) と合わせて 9 割近くの人が住まいに何らかの被害を受けると思っています 1. 被害はないと思う 27 4.5% 2. 軽微な被害を受けると思う ( 住み続けるための修復は不要 ) 231 38.2% 3. 大きな被害を受けると思う ( 住み続けるための修復が必要 ) 240 39.7% 4. 倒壊すると思う 48 7.9% 5. どうなるかわからない 58 9.6% 総 数 604 100.0% - 2 -

問 4. 大規模な地震災害に対する日ごろの取り組み 複数回答可 物資の備蓄 (47%) をしている人が最も多く これ以外では 転倒防止対策 (41%) や 情報提供サービスへの登録 (36%) をしている人も多くなっています その他 の中では 家族による避難 集合場所の確認や対処方法の確認 水 食料等の備蓄などを挙げる人が多く なっています 1. 家具や家電製品等の転倒防止対策 247 40.9% 2. 住戸内のガラスの飛散防止対策 58 9.6% 3. 非常持ち出し品等の物資の備蓄 281 46.5% 4. 防災ベッドの設置 10 1.7% 5. 緊急地震速報等の情報提供サービスへの登録 220 36.4% 6. 地域の防災訓練や避難訓練への積極的な参加 94 15.6% 7. その他 ( ) 31 5.1% 8. 何もしていない 134 22.2% サンプル数 604 100.0% 問 5. 耐震診断の実施状況 実施済 (15%) 及び 実施予定 (2%) は 2 割弱にとどまり 実施しているかどうかわ からない (36%) や 耐震性を有するかどうか分からないが実施していない (27%) など耐 震性を確認していない人が 6 割を超えています 1. 耐震診断を実施済である 88 14.6% 2. 耐震診断を実施する予定がある 9 1.5% 3. 耐震性を有すると思っており ( 新築 建替済等 ) 耐震診断は実施していない 116 19.2% 4. 耐震性を有するかどうか分からないが耐震診断は実施していない 161 26.7% 5. 実施しているかどうかわからない 217 35.9% 6. その他 ( ) 13 2.2% 総 数 604 100.0% 問 6. 耐震診断を実施していない理由 複数回答可 費用がかかる (40%) ことを理由に挙げる人が最も多く これ以外では 誰に頼めば良い かわからない (34%) ことや 合意形成が難しい (34%) ことを理由に挙げる人も多くなっ ています その他 の中では 管理組合 管理会社の役割と思っていることなどを挙げる人が 多くなっています 1. 誰に頼めば良いかわからないため 130 34.4% 2. 診断でどのようなことがわかるのか理解できないため 65 17.2% 3. 費用がかかるため 150 39.7% 4. 時間がかかるため 51 13.5% 5. マンションや長屋等で合意形成が難しいため 129 34.1% 6. 耐震改修工事を実施するつもりが無いため 49 13.0% 7. その他 ( ) 44 11.6% 8. 特にない 42 11.1% サンプル数 378 100.0% - 3 -

問 7. 耐震診断を実施する場合に不明 不安なこと 複数回答可 必要な費用がわからない (63%) とする人が特に多く これ以外では 業者がわからない (56%) や 診断内容がわからない (46%) 相談先がわからない (43%) とする人も多く なっています 1. 信頼できる相談先がわからない 162 42.9% 2. 信頼できる耐震診断業者がわからない 210 55.6% 3. 適正な診断内容かどうかわからない 174 46.0% 4. 必要な費用がわからない 238 63.0% 5. 耐震診断に要する時間がわからない 83 22.0% 6. その他 ( ) 18 4.8% 7. 特にない 43 11.4% サンプル数 378 100.0% 問 8. 耐震診断を実施する場合の費用の上限額 1 万円以下 (46%) とする人が特に多く 次いで 1 万円超 5 万円以下 (24%) とする人 が多くなっています 1 万円以下 175 46.3% 1 万円超 5 万円以下 89 23.5% 5 万円超 10 万円以下 19 5.0% 10 万円超 20 万円以下 9 2.4% 20 万円超 4 1.1% わからない 82 21.7% 総 数 378 100.0% 問 9. 耐震改修工事の実施状況 実施済 (9%) 及び 実施予定 (2%) は 1 割程度にとどまり 実施しているかどうかわ からない (31%) や 耐震性を有するかどうか分からないが実施していない (30%) が合わ せて 6 割を超えています 1. 耐震改修工事を実施済である 53 8.8% 2. 耐震改修工事を実施する予定がある 10 1.7% 3. 耐震改修工事ではなく建替工事を実施する予定がある 2 0.3% 4. 耐震性を有することを確認しており ( 診断済等 ) 耐震改修工事は実施していない 46 7.6% 5. 耐震性を有すると思っており ( 新築 建替済等 ) 耐震改修工事は実施していない 122 20.2% 6. 耐震性を有するかどうか分からないが耐震改修工事は実施していない 178 29.5% 7. 実施しているかどうかわからない 187 31.0% 8. その他 ( ) 6 1.0% 総 数 604 100.0% - 4 -

問 10. 耐震改修工事を実施していない理由 複数回答可 耐震診断と同様の傾向がみられ 費用がかかる (50%) ことを理由に挙げる人が最も多く これ以外では 合意形成が難しい (36%) ことや 誰に頼めば良いかわからない (35%) こ とを理由に挙げる人も多くなっています 1. 誰に頼めば良いかわからないため 127 34.8% 2. 耐震改修工事でどのような効果があるのか理解できないため 94 25.8% 3. 費用がかかるため 181 49.6% 4. 時間がかかるため 71 19.5% 5. 場合によっては引越し ( 仮住まい ) が必要なため 50 13.7% 6. マンションや長屋等で合意形成が難しいため 131 35.9% 7. その他 ( ) 29 7.9% 8. 特にない 41 11.2% サンプル数 365 100.0% 問 11. 耐震改修工事を実施する場合に不明 不安なこと 複数回答可 必要な費用がわからない (63%) や 工事内容がわからない (58%) 業者がわからない (57%) とする人が特に多く これ以外では 相談先がわからない (43%) や 期間がわか らない (31%) とする人も多くなっています 1. 信頼できる相談先がわからない 158 43.3% 2. 信頼できる耐震改修工事業者がわからない 208 57.0% 3. 適正な工事内容かどうかわからない 211 57.8% 4. 工事に必要な費用がわからない 229 62.7% 5. 工事に要する期間がわからない 112 30.7% 6. その他 ( ) 7 1.9% 7. 特にない 47 12.9% サンプル数 365 100.0% 問 12. 耐震改修工事にかけられる費用の上限額 50 万円以下 (52%) とする人が特に多く 次いで 50 万円超 100 万円以下 (12%) とす る人が多くなっています 50 万円以下 190 52.1% 50 万円超 100 万円以下 42 11.5% 100 万円超 150 万円以下 7 1.9% 150 万円超 200 万円以下 8 2.2% 200 万円超 300 万円以下 2 0.5% 300 万円超 1 0.3% わからない 115 31.5% 総 数 365 100.0% - 5 -

問 13. 補助金 ( 補助率 1/2 最大 100 万円とした場合 ) が活用できる場合に耐震改修工事にかけら れる費用の上限額 50 万円以下 (39%) とする人が最も多く 次いで 50 万円超 100 万円以下 (19%) とす る人が多くなっており 補助金がない場合に比べると 50 万円を超える費用を負担できる人の 割合が増えています 50 万円以下 141 38.6% 50 万円超 100 万円以下 69 18.9% 100 万円超 150 万円以下 26 7.1% 150 万円超 200 万円以下 20 5.5% 200 万円超 300 万円以下 10 2.7% 300 万円超 1 0.3% わからない 98 26.8% 総 数 365 100.0% 問 14. 住まいの改修工事を実施する場合に優先する工事最も優先する工事では 耐震改修 (53%) を挙げる人が特に多く 上位 3 位までの工事でみると 耐震改修 (80%) を挙げる人が 8 割を超えています これ以外では 水回り (56%) や 省エネ化 (44%) ( 上位 3 位までの工事 ) を挙げる人が多くなっています [ 上位 1 位のみ ] 1. 耐震改修 194 53.2% 2. バリアフリー化 24 6.6% 3. 省エネ化 ( エコ化 ) 27 7.4% 4. 水回りの改修 ( 台所 浴室 トイレ等 ) 70 19.2% 5. 防水改修 ( 屋根 外壁 ) 25 6.8% 6. 外観の改修 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので防水改修を含まない ) 3 0.8% 6. 間取り変更の改修 12 3.3% 7. 壁紙など内装の美装化 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので間取り変更を含まない ) 6 1.6% 8. その他 ( ) 4 1.1% 総 数 365 100.0% [ 上位 1 位 ~3 位の合計 ] 1. 耐震改修 293 80.3% 2. バリアフリー化 112 30.7% 3. 省エネ化 ( エコ化 ) 162 44.4% 4. 水回りの改修 ( 台所 浴室 トイレ等 ) 205 56.2% 5. 防水改修 ( 屋根 外壁 ) 127 34.8% 6. 外観の改修 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので防水改修を含まない ) 46 12.6% 6. 間取り変更の改修 68 18.6% 7. 壁紙など内装の美装化 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので間取り変更を含まない ) 66 18.1% 8. その他 ( ) 16 4.4% サンプル数 365 100.0% - 6 -

問 15. 住まいの改修工事に補助金 ( 補助率 1/2 最大 100 万円とした場合 ) が活用できる場合に優先する工事最も優先する工事では 耐震改修 (65%) を挙げる人が特に多く 補助金がない場合に比べて 12 ポイントほど高くなっています また 上位 3 位までの工事でみると 耐震改修 (88%) を挙げる人が 9 割近くを占め 補助金がない場合に比べて 8 ポイントほど高くなっています これ以外では 補助金がない場合と同様に 水回り (55%) や 省エネ化(47%) ( 上位 3 位までの工事 ) を挙げる人が多くなっています [ 上位 1 位のみ ] 1. 耐震改修 237 64.9% 2. バリアフリー化 25 6.8% 3. 省エネ化 ( エコ化 ) 19 5.2% 4. 水回りの改修 ( 台所 浴室 トイレ等 ) 50 13.7% 5. 防水改修 ( 屋根 外壁 ) 14 3.8% 6. 外観の改修 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので防水改修を含まない ) 3 0.8% 6. 間取り変更の改修 9 2.5% 7. 壁紙など内装の美装化 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので間取り変更を含まない ) 4 1.1% 8. その他 ( ) 4 1.1% 総 数 365 100.0% [ 上位 1 位 ~3 位の合計 ] 1. 耐震改修 321 87.9% 2. バリアフリー化 119 32.6% 3. 省エネ化 ( エコ化 ) 173 47.4% 4. 水回りの改修 ( 台所 浴室 トイレ等 ) 200 54.8% 5. 防水改修 ( 屋根 外壁 ) 118 32.3% 6. 外観の改修 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので防水改修を含まない ) 40 11.0% 6. 間取り変更の改修 57 15.6% 7. 壁紙など内装の美装化 ( 見た目 テ サ イン等に関するもので間取り変更を含まない ) 52 14.2% 8. その他 ( ) 15 4.1% サンプル数 365 100.0% - 7 -

問 16. 耐震診断 耐震改修工事に関する情報の入手先 複数回答可 居住地に最も身近な 区役所 (49%) やパソコン等で簡単に調べることができる 大阪市の ホームページ (49%) が最も多く 次いで 民間事業者 (39%) から情報を入手している人 が多くなっています その他 の中では インターネットの web サイトを挙げる人が特に多く これ以外ではマンションの管理組合 管理会社や知人 友人 親戚を挙げる人も多くなってい ます 1. 大阪市役所 187 31.0% 2. 区役所 295 48.8% 3. 図書館 49 8.1% 4. 消防署 36 6.0% 5. 市民情報プラザ 65 10.8% 6. 住まい情報センター 146 24.2% 7. 大阪市ホームページ 293 48.5% 8. 民間事業者 235 38.9% 9. その他 ( ) 43 7.1% サンプル数 604 100.0% 問 17. 耐震診断 耐震改修工事に係る補助制度の認知状況 知らない (59%) とする人が最も多く 次いで 知っているが内容はわからない (34%) とする人が多くなっています 1. 補助制度があることを知っており内容も概ね理解している 42 7.0% 2. 補助制度があることは知っているが内容はわからない 203 33.6% 3. 補助制度があることを知らない 359 59.4% 総 数 604 100.0% 問 18. 耐震診断 耐震改修工事に係る補助制度の情報の入手先 複数回答可 耐震診断 耐震改修工事に関する情報の入手先と同様の傾向がみられ 区の広報紙 (49%) や 大阪市のホームページ (42%) が多く 制度を紹介するチラシ パンフレット (29%) も含め 大阪市の媒体を情報入手先として挙げる人が多くなっています その他 の中では テレビ等のマスメディアを挙げる人が特に多く これ以外では知人 友人を挙げる人も多くな っています 1. 大阪市のホームページ 102 41.6% 2. 区の広報紙 119 48.6% 3. 補助制度を紹介するチラシやパンフレット 72 29.4% 4. 補助制度を紹介するポスター 23 9.4% 5. 耐震化に関する相談窓口や説明会 7 2.9% 6. 工務店やリフォーム業者等の民間事業者 32 13.1% 7. その他 ( ) 19 7.8% サンプル数 245 100.0% - 8 -

問 19. 耐震診断 耐震改修工事に係る補助制度の利用意向 利用するまたは利用した (75%) とする人が最も多く 補助制度への関心や期待が大きい ことがうかがえます 利用したくない (25%) とする理由としては 利用の仕方がわからな い (9%) や 面倒くさい (7%) ことを挙げる人が多くなっています 1. 利用するまたは利用した 453 75.0% 2. 利用したくない ( 利用の仕方がわからない ) 55 9.1% 3. 利用したくない ( 条件が厳しい ) 34 5.6% 4. 利用したくない ( 面倒くさそう ) 41 6.8% 5. 利用したくない ( その他 )( ) 21 3.5% 総 数 604 100.0% - 9 -

[ 調査結果の概要 ( クロス集計 )] 年齢層別の集計 問 1-1. 年齢層 問 2 3. 大規模地震災害の発生と被害いずれの年齢層でも 大規模地震が 自分が生きているうちに発生する と考えている人の割合が極めて高く 年齢層が上がるほど 自分が生きているうちは発生しない や 意識したことがない などの割合が高くなっています [ 大規模地震発生の想定 ] 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上住宅全体 総数 :604 数年以内に発生する 自分が生きているうちは発生しない 自分が生きているうちに発生する 意識したことはない - 10 -

問 1-1. 年齢層 問 5 6 9 10. 耐震診断 改修の実施状況と実施しない理由年齢層が上がるほど 耐震性は分からないが ( 診断 改修は ) 実施していない とする人の割合が高くなり 70 歳以上ではこの割合が極めて高くなっています 一方 年齢層が下がるほど 実施しているどうかわからない とする人の割合が高くなり 20 歳代ではこの割合が極めて高くなっています いずれの年齢層でも 診断 改修未実施の理由として 費用がかかる ことを挙げる人の割合が高くなっています また 年齢層が下がるほど 誰に頼めば良いか分からない とする人の割合が高くなっています [ 耐震診断の実施状況 ] 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上持家全体 総数 :417 実施済である 耐震性を有するので実施していない 実施しているかわからない 実施予定あり 耐震性は分からないが実施していない その他 [ 耐震改修の実施状況 ] 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上持家全体 総数 :417 実施済である建替工事の実施予定がある耐震性があると思うのでしていないわからない 実施予定がある耐震性があるのでしていない耐震性は不明だがしていないその他 - 11 -

[ 耐震診断を実施しない理由 ] 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上持家全体 サンプル数 :226 誰に頼めば良いかわからない費用がかかる合意形成が難しいその他 診断で何がわかるのか理解できない時間がかかる耐震改修を実施するつもりが無い特にない [ 耐震改修を実施しない理由 ] 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上持家全体 サンプル数 :218 誰に頼めば良いかわからない費用がかかる引越し ( 仮住まい ) が必要その他 効果が理解できない時間がかかる合意形成が難しい特にない - 12 -

問 1-1. 年齢層 問 17 18. 補助制度の認知状況と情報の入手先 60 歳未満では ( 診断 改修補助 ) 制度を知らない とする人の割合がかなり高く 20 歳代では 制度を知らない とする人が大半を占めています 一方 60 歳以上では 制度は知っているが内容はわからない とする人の割合が高くなり 70 歳以上ではこの割合が過半を占めています いずれの年齢層でも 補助制度の情報を 区の広報紙 や 大阪市のホームページ から入手している人の割合が高く 補助制度を知っている人が少ない 20 歳代では その他 の媒体 ( テレビ等のメディア ) から入手している人の割合も高くなっています [ 補助制度の認知状況 ] 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上持家全体 総数 :417 制度も内容も知っている制度は知っているが内容はわからない制度を知らない [ 補助制度の情報の入手先 ] 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上持家全体 サンプル数 :183 大阪市ホームヘ ーシ 区広報紙制度紹介チラシ ハ ンフレット 制度紹介ホ スター相談窓口 説明会民間事業者 その他 - 13 -

住宅タイプ別の集計 問 1-2. 住宅タイプ 問 3. 大規模地震発生時の被害想定木造の住宅 ( 木造 戸建住宅 木造 共同住宅 ) では 大規模地震により自宅が 倒壊する あるいは 大きな被害を受ける と考えている人の割合が非木造の住宅に比べてかなり高く 特に木造 共同住宅 ( 長屋 木造アパート等 ) では 倒壊する と考えている人が半数を占めています [ 大規模地震発生時の被害想定 ] 木造 戸建住宅非木造 戸建住宅木造 共同住宅非木造 共同住宅その他 ( 不明を含む ) 住宅全体 総数 :604 被害はない 軽微な被害を受ける ( 修復は不要 ) 大きな被害を受ける ( 修復が必要 ) 倒壊する どうなるかわからない - 14 -

問 1-2. 住宅タイプ 問 5 6 9 10. 耐震診断 改修の実施状況と実施しない理由木造 戸建住宅では 耐震性は分からないが ( 診断 改修は ) 実施していない とする人の割合が極めて高く その理由として 費用がかかる ことを挙げる人の割合が高くなっています また 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) では 実施しているかわからない ( 診断 ) や 耐震性があると思うのでしていない ( 改修 ) とする人が多くなっています [ 耐震診断の実施状況 ( 持家 )] 木造 戸建住宅非木造 戸建住宅木造 共同住宅非木造 共同住宅その他 ( 不明を含む ) 持家全体 総数 :417 実施済である 耐震性を有するので実施していない 実施しているかわからない 実施予定あり 耐震性は分からないが実施していない その他 [ 耐震改修の実施状況 ( 持家 )] 木造 戸建住宅非木造 戸建住宅木造 共同住宅非木造 共同住宅その他 ( 不明を含む ) 持家全体 総数 :417 実施済である建替工事の実施予定がある耐震性があると思うのでしていないわからない 実施予定がある耐震性があるのでしていない耐震性は不明だがしていないその他 - 15 -

[ 耐震診断を実施しない理由 ( 持家 )] 木造 戸建住宅非木造 戸建住宅木造 共同住宅非木造 共同住宅その他 ( 不明を含む ) 持家全体 サンプル数 :226 誰に頼めば良いかわからない費用がかかる合意形成が難しいその他 診断で何がわかるのか理解できない時間がかかる耐震改修を実施するつもりが無い特にない [ 耐震改修を実施しない理由 ( 持家 )] 木造 戸建住宅非木造 戸建住宅木造 共同住宅非木造 共同住宅その他 ( 不明を含む ) 持家全体 サンプル数 :218 誰に頼めば良いかわからない費用がかかる引越し ( 仮住まい ) が必要その他 効果が理解できない時間がかかる合意形成が難しい特にない - 16 -

耐震診断 改修状況別の集計 問 5 9. 耐震診断 改修を実施した人 ( 予定を含む ) 問 18. 補助制度に関する情報の入手先診断 改修実施者では 補助制度に関する情報を 大阪市のホームページ から入手した人の割合がかなり高く 未実施の人に比べて 民間事業者 から入手した人の割合も高くなっています [ 耐震診断実施者 ] 0% 20% 40% 40% 60% 60% 80% 80% 100% 100% 診断実施 ( 予定を含む ) 診断未実施 ( 耐震性有と想定 ( 耐震性想定 ) 診断未実施 ( 耐震性不明 ) 診断不明 ( その他を含む ) 持家全体 サンプル数 :183 大阪市ホームヘ ーシ 大阪市ホームヘ ーシ 区広報紙区広報紙 制度紹介チラシ ハ ンフレット制度紹介チラシ ハ ンフレット 制度紹介ホ スター制度紹介ホ スター 相談窓口 説明会相談窓口 説明会 民間事業者民間事業者 その他その他 [ 耐震改修実施者 ] 0% 20% 40% 40% 60% 60% 80% 80% 100% 100% 改修実施診断実施 ( 予定を含む ) 診断未実施改修未実施 ( 耐震性有と想定 ( 耐震性想定 ) 改修未実施診断未実施 ( 耐震性不明 ) 改修不明診断不明 ( その他を含む ) 持家全体 サンプル数 :183 大阪市ホームヘ ーシ 大阪市ホームヘ ーシ 区広報紙区広報紙 制度紹介チラシ ハ ンフレット 制度紹介ホ スター制度紹介ホ スター 相談窓口 説明会相談窓口 説明会 民間事業者民間事業者 その他その他 - 17 -