介護の食の課題 1 栄養 ある調査では 65 歳以上の在宅療養患者のうち 7 割以上が 低栄養 低栄養のおそれあり 低栄養低栄養のおそれあり栄養状態良好 37.4% 35.2% 72.7% 27.3% 資料 : 国立長寿医療研究センター 平成 24 年度老人保健健康増進等事業栄養状態の把握に関する調

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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

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はじめに 1. 食事調整シート作成の背景がん患者は多様な要因によって食欲低下が起こります そのためがん患者の栄養管理においては 病態や栄養状態はもとより 経口摂取を阻害するさまざまな治療の副作用症状を総合的に考慮して 食事の風味 物性 量 頻度等の調整を行い 食事をおいしく食べやすく調整することが必

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保健機能食品制度 特定保健用食品 には その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をすることができる 栄養機能食品 には 栄養成分の機能の表示をすることができる 食品 医薬品 健康食品 栄養機能食品 栄養成分の機能の表示ができる ( 例 ) カルシウムは骨や歯の形成に 特別用途食品 特定保健用

【0513】12第3章第3節

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2. 栄養管理計画のすすめ方 給食施設における栄養管理計画は, 提供する食事を中心とした計画と, 対象者を中心とした計画があります 計画を進める際は, それぞれの施設の種類や目的に応じて,PDCA サイクルに基づき行うことが重要です 1. 食事を提供する対象者の特性の把握 ( 個人のアセスメントと栄

口腔ケア アセスメント解析データベース 平成 23 年度に作成した, 口腔ケア アセスメント票 の結果を効率的に管理, 分析できるソフトです 平成 24 年度, 仙台保健福祉事務所が介護老人保健施設ももせ塩竈において実施した, 口腔ケアの取組強化を目的としたモデル事業において, 仙台保健福祉事務所と


目次 第 1 章緒論 1 第 2 章咀嚼補助用ゲル状油脂の開発 2-1 はじめに 咀嚼補助用油脂の設計 開発 配合検証 ゲル状油脂の構造解析 ゲル状油脂の調理適性 ゲル状油脂の消化吸収性 26 第 3 章咀嚼補助用ゲル状油脂と他の油脂

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点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

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の差については確認できないが 一般的に定温で流通している弁当の管理方法等についてアンケートにより調査した その結果 大部分の事業者が管理温度の設定理由として JAS 規格と同様に食味等の品質の低下及び微生物の繁殖を抑えることを挙げ 許容差は JAS 規格と同様に ±2 としていた また 温度の測定方

施設名料理名対象人数食形態 社会福祉法人白根学園障害者支援施設希望 チキン南蛮 33 名 14 名 - 1 名 2 名 4 名 3 名 1 名 1 名 1 名 常食 軟食 普通 一口 粗刻み 普通 一口 粗刻み 刻み 極刻み ソフト食 ミキサートロミ 形態の特徴 - 2cm 角 5mm 角 - 2c

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1 栄養成分表示を活用してみませんか? 媒体の内容 1 ページ 導入 ねらい : 栄養成分表示 とは 食品に含まれているエネルギー及びたんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量などを表示したものであることを理解する 栄養成分表示を見たことがありますか? と問いかけ 普段から栄養成分表示を見ているか 見て

正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

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2698 ネオハイトロミールNEXT 分包 2699 ネオハイトロミールNEXT 1 包 あたり エネルギー (kcal) 9 カリウム (mg) 8 水分 (g).2 カルシウム (mg) 1 たんぱく質 (g).2 リン (mg) 1 脂質 (g).1 鉄 (mg).1 炭水化物 (g) 2.6

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

高齢者の食事形態 高齢者の食事形態は 普通食 ソフト食 きざみ食 嚥下食 ミキサー食 と別れている 普通食 咀嚼 食塊形成 嚥下機能が正常に働き 健康な人の食事形態 ソフト食 咀嚼 食塊形成 嚥下機能が正常に機能していない人の食事形態 しっかりと形があり 口への取り込み 食塊形成 移送 嚥下がしやす

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Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

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ロールキャベツ ( 鍋調理 ) パセリは飾りです 食べる直前に取り除いてください 冷凍ロールキャベツ 3 個 (180g) コンソメスープ 1カップ弱 塩コショウ 少々 ホット & ソフトプラス 小さじ2 強 トマトソース ( 市販 ) 適量 コンソメスープはお湯 1 カップに顆粒コンソメ小さじ 2

< 嚥下運動とは > 嚥下運動は, 嚥下第 1 期 ( 口腔期 第 2 期 ( 咽頭期 第 3 期 ( 食道期 の 3 期に分けられます. しかし摂食行為を考えた場合, 嚥下運動に先立ち何をどのように食べるかを判断し口腔まで食物を運ぶ先行期 ( 認知期, 食物を捕食し咀嚼し飲み込みやすい食塊 (bo

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食料産業局食品製造課 スマイルケア食の取組について 平成 30 年 4 月

介護の食の課題 1 栄養 ある調査では 65 歳以上の在宅療養患者のうち 7 割以上が 低栄養 低栄養のおそれあり 低栄養低栄養のおそれあり栄養状態良好 37.4% 35.2% 72.7% 27.3% 資料 : 国立長寿医療研究センター 平成 24 年度老人保健健康増進等事業栄養状態の把握に関する調査研究報告書 在宅療養患者の摂取状況 2

介護の食の課題 2 噛む 65 歳以上の在宅療養患者のうち 3 割は噛める程度に制限あり 全く噛めず流動食 ( ミキサー食等 ) を食べている 6.2% ほとんど噛めない 4.4% 欠損値 6.3% どんなものでも 欲しいものを噛んで食べられる 26.1% あまり噛めないので 食べ物が限られている 19.0% 噛みにくいものがあるが たいていのものは食べられる 38.1% 資料 : 国立長寿医療研究センター 平成 24 年度老人保健健康増進等事業栄養状態の把握に関する調査研究報告書 在宅療養患者の摂取状況 3

介護の食の課題 2 噛む 固いものを噛むことが困難だと BMI も低くなる BMI25 以上 29.4 70.6 18.5 BMI<25 37.6 62.4 BMI18.5 未満 51.6 48.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 固い食品を噛めない 固い食品を噛める 資料 : 国立長寿医療研究センター 平成 24 年度老人保健健康増進等事業栄養状態の把握に関する調査研究報告書 在宅療養患者の摂取状況 4

介護の食の課題 3 飲み込む 65 歳以上の在宅療養患者のうち 5 割は飲み込むことに問題あり 水分誤嚥 5.0% 食物誤嚥 4.0% 唾液誤嚥 2.8% 機会誤嚥 7.0% 経口問題 8.1% 正常範囲 52.7% 軽度問題 20.4% 資料 : 国立長寿医療研究センター 平成 24 年度老人保健健康増進等事業栄養状態の把握に関する調査研究報告書 在宅療養患者の摂取状況 5

介護の食の課題 3 飲み込む 誤嚥がある人は BMI も低くなる BMI25 以上 3.9 96.1 18.5 BMI<25 12.9 87.1 BMI18.5 未満 27.6 72.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 誤嚥あり 誤嚥なし 資料 : 国立長寿医療研究センター 平成 24 年度老人保健健康増進等事業栄養状態の把握に関する調査研究報告書 在宅療養患者の摂取状況 6

介護食品市場は今後ますます拡大 2020 年に栄養補給食の販売額は 2010 年の 2 倍 嚥下 咀嚼困難者用食品は 3 倍になる可能性 2010 年 2020 年予測 栄養補給食 82 億円 160 億円 嚥下 咀嚼困難者用食品 88 億円 251 億円 資料 :( 株 ) 富士経済 高齢者向け食品市場の将来展望 2015 7

介護食品の認知度と利用度 介護食品を知っている人は 7 割近いが 実際に利用した人は 3 割にとどまる 介護食品の認知度 介護食品の利用状況 知らない 32% 知っている 68% 利用したことがある 33% 利用したことがない 67% 資料 :NHK プロモーション 平成 26 年度医福食農連携推進環境整備事業 ( 介護食品普及支援 ) 報告書 8

介護食品の普及に向けた検討 農林水産省は 2013 年に検討会議を設置し 翌年に介護食品の普及のために必要な取組を整理 (1) 介護食品を次の 3 つに再整理 1 食機能に問題はないが 健康な体を維持し活動するために栄養補給を必要とする人向けの食品 2 飲み込む機能に問題がある人向けの食品 3 噛む機能に問題がある人向けの食品 (2) 新たな介護食品を選ぶ際の参考となるマークを設ける (3) 愛称を スマイルケア食 にする 9

スマイルケア食 青マーク (1) 青マークを表示するには 自己適合宣言 により 事業者自らがエネルギー及びたんぱく質の量がこの制度の基準を満たしていることを宣言 (2)2018 年 4 月現在 青マークの利用許諾を得た商品は 25 企業 102 アイテム 基準 エネルギー 100kcal 以上 (100g 又は 100ml 当たり ) たんぱく質 8.1g 以上 (100g 当たり ) 又は 4.1g 以上 (100ml 又は 100kcal 当たり ) 10

日本摂食 嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類 2013 病院 施設 在宅医療及び福祉関係者の共用が目的 医療検討委員会の嚥下調整食特別委員会で制定 コード名称形態目的 特色 0 j t 嚥下訓練食品 0j 嚥下訓練食品 0t 均質で 付着性 凝集性 かたさに配慮したゼリー離水が少なく スライス状にすくうことが可能なもの 均質で 付着性 凝集性 かたさに配慮したとろみ水 ( 原則的には 中間のとろみあるいは濃いとろみのどちらかが適している ) 重度の症例に対する評価 訓練用少量をすくってそのまま丸呑み可能残留した場合にも吸引が容易たんぱく質含有量が少ない 重度の症例に対する評価 訓練用少量ずつ飲むことを想定ゼリー丸呑みで誤嚥したりゼリーが口中で溶けてしまう場合たんぱく質含有量が少ない 1 j 嚥下調整食 1j 均質で 付着性 凝集性 かたさ 離水に配慮したゼリー プリン ムース状のもの 口腔外で既に適切な食塊状となっている ( 少量をすくってそのまま丸呑み可能 ) 送り込む際に多少意識して口蓋に舌を押しつける必要がある 0j に比し表面のざらつきあり 2 1 2 嚥下調整食 2-1 嚥下調整食 2-2 ピューレ ペースト ミキサー食など 均質でなめらかで べたつかず まとまりやすいものスプーンですくって食べることが可能なもの ピューレ ペースト ミキサー食などで べたつかず まとまりやすいもので不均質なものも含むスプーンですくって食べることが可能なもの 口腔内の簡単な操作で食塊状となるもの ( 咽頭では残留 誤嚥をしにくいように配慮したもの ) 3 嚥下調整食 3 形はあるが 押しつぶしが容易 食塊形成や移送が容易 咽頭でばらけず嚥下しやすいように配慮されたもの多量の離水がない 舌と口蓋間で押しつぶしが可能なもの押しつぶしや送り込みの口腔操作を要し ( あるいそれらの機能を賦活し ) かつ誤嚥のリスク軽減に配慮がなされているもの 4 嚥下調整食 4 かたさ ばらけやすさ 貼りつきやすさなどのないもの箸やスプーンで切れるやわらかさ 誤嚥と窒息のリスクを配慮して素材と調理方法を選んだもの歯がなくても対応可能だが 上下の歯槽提間で押しつぶすあるいはすりつぶすことが必要で舌と口蓋間で押しつぶすことは困難 出典 : 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 HP 11

嚥下食ピラミッド 管理栄養士の金谷節子氏が 2004 年に発表 普通食からえん下食まで 6 段階に分類 食物形態の物性条件を基準化 出典 : 嚥下食ドットコム HP 12

高齢者ソフト食 管理栄養士の黒田留美子氏が 1994 年から開発 介護現場で常識的だった きざみ食 ミキサー食 と異なる食形態を提案 区分 ス口ソフト食 1 弱い力で噛めるムソフト食 2 歯ぐきでつぶせる ソフト食 3 舌でつぶせる の中でまとまりやすくーズに飲み込め食べる力の目安 噛む力 飲み込む力 るとても弱い 弱い やや弱い やや弱い 弱い やや弱い 13

ユニバーサルデザインフード (UDF) 介護食品の利用者や指導者向け 日本介護食品協議会が自主規格として 2003 年に作成 出典 : 日本介護食品協議会 HP 14

そしゃく えん下食の統一分類を整理 2015 年の スマイルケア食普及推進会議 で既存の民間規格を統一的に分類 学会分類 2013 嚥下食ピラミッド高齢者ソフト食 UDF 区分統一分類 ーー高齢者ソフト食 1 区分 1 5 噛高齢者ソフト食 2 区分 2 4 L4 嚥下調整食 3 高齢者ソフト食 3 区分 3 3 嚥下調整食 2-2 L3 ー 区分 4 嚥下調整食 2-1 ー 2 飲嚥下訓練食品 0j 2 L3 の一部ーー 0 L0 ーー 0 むことに問題嚥下調整食 4 み込む1j L1 L2 ー 1 ことに問題嚥下調整食 15

JAS( 日本農林規格 ) とは 食品 農林水産品の品質や仕様の規格 農林水産大臣が制定する国家規格 こいくちしょうゆ の例 原材料 : 大豆 麦 食塩等のみ 全窒素分 :1.50% 以上 ( 特級 ) 1.35% 以上 ( 上級 ) 1.20% 以上 ( 標準 ) JAS 制度の見直し (2018 年度施行予定 ) 1 全国的に出回る食品 農林水産品の品質や仕様 特定の事業者 地域のモノやサービスも対象 2 国内業界全体のコンセンサスがある場合に制定 民間提案に基づき弾力的な手続で制定可能 16

そしゃく配慮食品の JAS 噛むことに問題がある食品は 新たに そしゃく配慮食品の日本農林規格 (JAS) を制定 区分定義統一分類 容易にかめる食品 歯ぐきでつぶせる食品 舌でつぶせる食品 かまなくてよい食品 その固さが 容易にかみ切り かみ砕き又はすりつぶせる程度のもの ( 適度なかみごたえを有するものに限る ) をいう その固さが 容易にかめる食品と舌でつぶせる食品の中間程度のものをいう その固さが 舌と口蓋の間で押しつぶせる程度のものをいう その固さが かまずに飲み込める程度のものをいう 17

そしゃく配慮食品の JAS の特徴 そしゃく配慮食品の日本農林規格には 固さの定義だけでなく 外観や食味等についても規定 (1) 摂食時の内容物の性状一般に飲食に供される食品としての外観及び食味を有していること (2) 容器又は包装の状態密封されており かつ 外観が良好であること 18

スマイルケア食 黄 マーク (1) 黄マークを表示するには そしゃく配慮食品の JAS マークが付されていることが条件 (2)2018 年 4 月現在 黄マークの利用許諾を得た商品は 1 企業の 2 アイテム キユーピー株式会社提供 19

えん下困難者用食品の新分類 飲み込むことに問題がある食品は 健康増進法の特別用途表示許可制度と分類を統一 特別用途表示許可制度 ( えん下困難者用食品 ) 区分 許可基準 Ⅲ 許可基準区分の表示 少しそしゃくして飲み込める性状のもの ( 不均質なものを含む まとまりの良いおかゆ状 ) 統一分類 許可基準 Ⅱ 許可基準 Ⅰ 口の中で少しつぶして飲み込める性状のもの ( 均質なゼリー プリン ムース状 ) そのまま飲み込める性状のもの ( 均質なゼリー状 ) 20

スマイルケア食 赤 マーク (1) 赤マークを表示するには 特別用途表示許可制度のえん下困難者用食品の表示許可を得ていることが条件 (2)2018 年 4 月現在 赤マークの利用許諾を得た商品は 1 企業の 9 アイテム ニュートリー株式会社提供 21

青 黄 噛むこと 飲み込むことに問題はないものの 健康維持上栄養補給を必要とする方向けの食品 自己適合宣言 噛むことに問題がある方向け食品 JAS 制度 飲み込むことに問題がある方向け食品 赤 特別用途食品の表示許可制度 22

まとめ スマイルケア食の選び方 スマイルケア食の選び方 食事に関する悩みがある 最近食べる量が少なくなった または 体重が減った 相談 分類 スタート いいえ 容易にかめる食品 ( 例 : 焼き豆腐 ) 飲み込みに問題がある いいえ 噛むことに問題がある 歯ぐきでつぶせる食品 ( 例 : もめん豆腐 ) はい はい 舌でつぶせる食品 ( 例 : きぬごし豆腐 ) かまなくてよい食品 ( 例 : つぶのあるペースト食 ) 相談 この選び方にかかわらず 食べることについて気になることがあれば まずは専門職 ( 医師 歯科医師 管理栄養相談士等 ) に御相談ください 医師等の指導に従い選択してください 歯科治療 口やのどの動きの訓練などにより 飲み込みに問題のある方等でも 他の分類の食事が食べられるようになる場合もあります 少しそしゃくして飲み込める性状のもの 口の中で少しつぶして飲み込める性状のもの そのまま飲み込める性状のもの 23