Microsoft Word - 6 八十歳までの保証がついた終身年金

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第14章 国民年金 

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年金・社会保険セミナー

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障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

平成 29 年 1 月度実施実技試験 ( 保険顧客資産相談業務 ) 73


年金・社会保険セミナー

年金制度のポイント

ライフプランニングと資金計画 問題 1. ファイナンシャル プランナーの顧客に対する行為に関する次の記述のうち 職 業倫理や関連法規に照らし 最も適切なものはどれか 1. 税理士資格を有しないファイナンシャル プランナーが 住宅ローン相談セミナーを開催し その出席者に対して無償で確定申告書の作成代行

国民年金

現在公的年金を受けている方は その年金証書 ( 請求者及び配偶者 請求者名義の預金通帳 戸籍謄本 ( 受給権発生年月日以降のもの ) 請求者の住民票コードが記載されているもの ( お持ちの場合のみ ) 障害基礎年金 受給要件 障害基礎年金は 次の要件を満たしている方の障害 ( 初診日から1 年 6か

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(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 15,250 円 ( 平成 26 年度 ) 付加保険料月額 400

上乗部分Q1. 基金制度のどの給付区分が分配金の対象となるのか A1 基金の給付区分は 国の厚生年金の一部を代行している 代行部分 と 基金独自の 上乗部分 から構成されています 代行部分は 解散により国に返還され 解散後は国から年金が支給されますので 分配金の対象となるのは基金独自の上乗部分となり

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年金・社会保険セミナー

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 16,490 円 ( 平成 29 年度 ) 付加保険料月額 400

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ブック 1.indb

PowerPoint プレゼンテーション

強制加入被保険者(法7) ケース1

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確定拠出年金向け説明資料 スミセイのスーパー積立年金 (10 年 ) 確定拠出年金保険 ( 単位保険別利率設定型 /10 年 ) 商品提供会社 : 住友生命保険相互会社 運営管理機関 : 労働金庫連合会 本商品は元本確保型の商品です 1. 基本的性格 払込保険料は 毎月 1 日に新たに設定される保険

2/5 ヘ ーシ Q1. 年金通算とは何ですか? A. これまで各企業や基金では 加入者の老後の安定の一助となるよう さまざまな年金制度をつくり運営してきました しかし 従来の終身雇用を前提とした制度では 現代のライフスタイルに対応することが難しくなってきています 転職など雇用の流動化に対応し これ

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ただし 対象期間の翌年度から起算して3 年度目以降に追納する場合は 保険料に加算額が上乗せされます 保険料の免除や猶予を受けず保険料の未納の期間があると 1 年金額が減額される 2 年期を受給できない3 障害基礎年金や遺族基礎年金を請求できない 場合がありますのでご注意ください 全額または一部免除

1. 国保係 事業名 1. 国民健康保険運営協議会 ( 昭和 33 年度 ) 予算額 事 業 概 要 757 国民健康保険事業の運営に関する事項を審議する 被保険者の疾病 負傷 出産又は死亡に対し保険給付を行う 2. 保険給付 ( 昭和 29 年度 ) 5,695,009 一般被保険者療養給付費 退

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スライド 1

年金制度について 31

第 1 号被保険者 資格取得の届出の受理 種別変更の届出の受理 資格喪失の承認申請 ( 任意脱退 ) の受理 資格喪失届出の受理 資格喪失の申出 第 1 号被保険者 任意加入被保険者 付加保険料の納付の申出の受理 付加保険料の納付しないことの申出の受理 に申請 届出または申出をした場合 被保険者 世

年金制度のしくみ 3 階私的年金みらい企業年金基金 2 階 1 階 公的年金 厚生年金 国民年金 共済年金 自営業者など会社員の配偶者会社員公務員など 国民年金の加入者区分 第 1 号被保険者 第 33 号被保険者 第 2 号被保険者 3 階建ての年金制度 日本の公的年金制度は 国民年金 から全ての

高齢者福祉

2. 特別障害給付金 象 次のいずれかに該当する方で 任意加入していなかった期間に初診日があり 現在 障害基礎年金 1 級 2 級相当の障がいに該当する方 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入象であった学生 ( 夜間通学 通信制の学生は除く ) 昭和 61 年 3 月以前に国民年金任意加入象で

年金・社会保険セミナー

基金からの支給に関する手続きのご案内

老齢基礎年金 老齢基礎年金を受けられる方 老齢基礎年金は 原則として受給資格期間が 25 年 (300 ヵ月 ) 以上ある方が 65 歳になったときから受けられます 受給資格を満たしているときは 本人の希望により 60 歳から 70 歳までの間で年金を受け始める年齢を変更することができます (17

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給付の支給時期 脱退一時金 加入者資格を喪失したとき ( 退職 65 歳到達等 ) 65 歳未満の年齢到達で資格喪失させることも可能 遺族一時金 1 加入中に死亡したとき 2 給付の繰下期間中に死亡したとき 3 年金受給中に死亡したとき 年金 < 退職による資格喪失の場合 > 1 50 歳未満で資格

企業年金のポータビリティ制度 ホ ータヒ リティ制度を活用しない場合 定年後 : 企業年金なし A 社 :9 年 B 社 :9 年 C 社 :9 年 定年 ホ ータヒ リティ制度を活用する場合 ホ ータヒ リティ制度活用 ホ ータヒ リティ制度活用 定年後 :27 年分を通算した企業年金を受給 A

Slide 1

1 基金の概要と給付 日産連合企業年金基金とは日産連合企業年金基金は 厚生労働大臣の認可をうけて 確定給付企業年金 (DB) の基金型として設立した法人です 加入事業所 ( 会社 ) に納付していただいた掛金を管理 運用したものを年金資産 ( 原資 ) として 受給権者の方々に年金や一時金給付を行っ

1. はじめに 自ら変わります 社会保険庁を変えます 社会保険庁ホームページ : 社会保険庁改革リスタートプラン より やるき化 プロジェクト あたりまえ化プロジェクト 見える化 プロジェクト きれい化 プロジェクト 2007/4/14 Copyright

はじめに 1 掛金は毎月 1 日に引き落としいたします 国民年金基金にご加入いただきありがとうござい ます 国民年金基金は 自営業者などの国民年金の第 1 号被保険者の方々の多様化するニーズに応え より豊かな老後を過ごすことができるよう 国民年金 ( 老齢基礎年金 ) に上乗せした年金を受け取るため

確定給付企業年金制度のご案内 ━ 大阪府電設工業企業年金基金のご案内 ━

中小企業の退職金制度への ご提案について

年金の成り立ち(歴史)

障害福祉制度あらまし目次

くらしのおてつだいH30 本文.indd

Microsoft Word - T2-06-1_紙上Live_老齢(1)_①支給要件(9分)_

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2 1 老後に必要なお金

の合計 ( ただし 20 歳以上 60 歳未満の期間 ) なお 保険料免除期間がある場合 本人は保険料を支払っていなくても 一定の期間が分子に加算される A さんの場合 保険料納付済月数は 国民年金保険料納付済期間 35 月 + 厚生年金保険被 保険者期間 398 月 + 厚生年金保険被保険者期間

退職後の健康保険の任意継続ってなに?

基金からの支給に関する手続きのご案内

はじめに 定年 は人生における大きな節目です 仕事をする 働く という観点からすれば ひとつの大きな目標 ( ゴール ) であり 定年前と定年後では そのライフスタイルも大きく変わってくることでしょう また 昨今の労働力人口の減少からも 国による 働き方改革 の実現に向けては 高齢者の就業促進も大き

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

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PowerPoint プレゼンテーション

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

2. 事例 Q&A [1] 公的年金制度の仕組み Q. 私は昭和 37(1962) 生まれの男性で 現在 55 歳のサラリーマンです 何歳からどのような年 金が受け取れるのでしょうか A. 65 歳から老齢基礎年金と老齢厚生年金が それに加えて配偶者が 65 歳になるまで加給年金が 支給されます 確

強制加入被保険者(法7) ケース1

あなたのセカンドライフを 応援します 個人年金保険 しっかり備えて み のり を大きく 計 画 的 に 積 み 立 て て そ の 先 の 人 生 の ゆ と り を サ ポ ー ト し ま す 受取年金額を重視した設計です 無選択タイプなので 告知や医師の 診査は必要ありません 1 告知をいただき

階層 国民年金階層 異動 国民年金異動届 (10) 国民健康保険 国民健康保険情報 (10) 国民健康保険 取得届書種別変更 ( 第 1 号被保険者該当 ) 届書 国民健康保険情報 国民年金処理結果一覧表 居所未登録者整理結果通知書 (11.1.1) 取得 (11.1.7

スライド 1

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

第 7 章 年金 福祉 1 年金 日本の公的年金制度は, 予測できない将来へ備えるため, 社会全体で支える仕組みを基本としたものです 世代を超えて社会全体で支え合うことで給付を実現し, 生涯を通じた保障を実現するために必要です 働いている世代が支払った保険料を高齢者などの年金給付に充てるという方式で

国民年金基金にご加入いただいたみなさまへ

国保係 国民健康保険運営協議会 ( 昭和 33 年度 ) 予算額 事 業 概 要 752 国民健康保険事業の運営に関する重要事項を審議する 被保険者の疾病 負傷 出産又は死亡に対し保険給付を行う 2. 保険給付 ( 昭和 29 年度 ) 5,947,575 一般被保険者療養給付費 退職被保険者等療養

労災年金のスライド

ご自身の加入限度額は? 加入条件 お さまの 性 自 者 年金 者種 1 者 に確定 年金や 確定拠出年金 ( 型 ) がない 確定拠出年金 ( 型 ) に加入している 2 者 加入できる 確定 年金がある 者 基本的には 60 歳未満のすべての方 にご加入いただけます 国民年金を免除されている方等

年金は 万が一のとき もしっかりサポートします! 一般的に 年金 と言いますと 老後の生活を支える 老齢年金 をイメージしますが それだけではありません! 年金には万が一のときに 障害厚生年金 や 遺族厚生年金 が支給される場合があります 障害厚生年金 病気やけがで障害の状態になったときは 厚生年金

移換手続きの手引き (60 歳前に企業型 DC のある企業をご退職されたお客さまへ ) この資料では 確定拠出年金を DC (Defined Contribution) と記載しています 北陸銀行 平成 30 年 4 月現在

第 2 問問 4 2 < 遺族に必要な生活資金等の総額 > 生活費 30 万円 50% 12 カ月 29 年 =5,220 万円 死亡整理資金( 葬儀費用等 ) 200 万円 緊急予備資金 300 万円 住宅ローンについては団体信用生命保険に加入しているので計算に含めない合計 5,220 万円 +2

日付なしT2-01-2_紙上Live_ダイジェスト版(2)_①_(10分)_

新規裁定当該期間 ( 月又は年度 ) 中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65 歳に到達した以降 老齢基礎年金及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を

はじめに 定年 は人生における大きな節目です 仕事をする 働く という観点からすれば ひとつの大きな目標 ( ゴール ) であり 定年前と定年後では そのライフスタイルも大きく変わってくることでしょう また 昨今の労働力人口の減少からも 国による 働き方改革 の実現に向けては 高齢者の就業促進も大き

商品イメージ図 *1 確定年金の場合 据置期間 0 年は選択できません *2 据置期間 0 年を選択された場合 解約はできません *3 据置期間 0 年を選択された場合 死亡保険金はありません 上図はイメージ図であり 解約払戻金額や年金額等を保証するものではありません 各終身年金の特徴について (

退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金22 共イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けるこ

例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2

第9章 国民年金制度について

監 事 監 査 規 程

無年金・低年金の状況等について

表 2 イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けることができます 支給要件 a 組合員期間が1 年以上あること b 組合員期間等が25 年以上あること (P.23の表 1 参照 ) c

PowerPoint プレゼンテーション

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Ⅰ. 厚生年金基金の取扱について 1. 残余財産の分配について (1) 分配の有無 Q1: 代行部分返納後に残余財産があれば 基金の上乗せ部分に係る 分配金 として 加入者 受給待期者 受給者に分配することになりますが 現時点および最終時点で残余財産はいくらになりますか? A1: 仮に平成 27 年

8-1 雇用保険 雇用保険の適用基準 1 31 日以上引き続き雇用されることが見込まれること 31 日以上雇用が継続しないことが明確である場合を除き この要件に該当することとなります このため 例えば 次の場合には 雇用契約期間が31 日未満であっても 原則として 31 日以上の雇用が見込まれるもの

平成 28 年 9 月度実施実技試験 損保顧客資産相談業務 139

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被用者年金一元化法

Microsoft Word - T2-06-2_紙上Live_老齢(2)_①年金額・マクロ(12分)_

2. 改正の趣旨 背景の等控除は 給与所得控除とは異なり収入が増加しても控除額に上限はなく 年金以外の所得がいくら高くても年金のみで暮らす者と同じ額の控除が受けられるなど 高所得の年金所得者にとって手厚い仕組みとなっている また に係る税制について諸外国は 基本的に 拠出段階 給付段階のいずれかで課

Transcription:

農業者年金 6つのポイント 6 終身年金 ( 早く亡くなっても 80 歳までの分は保証付き ) (1) 終身受給できる農業者年金 (80 歳までの保証付き ) 農業者年金は 原則 65 歳から終身 ( 生涯 ) 受け取ることができます これにより 何歳まで生きるか誰も予測できない老後生活にとって ずっと一定の所得が確保されるものです また 仮に 80 歳前に亡くなった場合でも 死亡した翌月から 80 歳到達月までに受け取れるはずであった農業者老齢年金の現在価値に相当する額が 死亡一時金として遺族に支給されます ( 保険料の国庫補助分については 特例付加年金として給付されるものであることから 死亡一時金の支給はありません ) 〇自分が何歳まで生きるかを予測することは誰にもできません 結果として 80 歳前に死亡する方もいれば 80 歳を超えて長生きする方もいます 死亡一時金において死亡した翌月から 80 歳到達月までと年齢を区切っているのは 80 歳を超えてから受給するであろう部分は 受給者の方々の中で 結果として長寿の方々の長生きリスクをそうでない方々が負担する保険の形により 長生きしても年金を終身受給できるようにしていることによります 加入した年齢と亡くなった年齢やそれまでの運用収益がどの程度であったかな どによって 死亡一時金は納付した保険料を下回ることもあります 65 歳 80 歳 長寿の方々年金受給終身 長寿のリスクの解消 80 歳前死亡の方々年金受給死亡一時金遺族へ長寿の方々へ ( 例 )73 歳死亡

農業者老齢年金と特例付加年金の概念図 保険料の国庫補助 を受けない者 保険料 + 運用益 農業者老齢年金 保険料の国庫補助 国庫補助 + 運用益 経営継承 特例付加年金 を受けた者 保険料 + 運用益 農業者老齢年金 (2) の受給見込額 農業者年金は 自ら積み立てた保険料や国庫補助金とその運用益によりが決まる確定拠出型の年金 ( は運用成績により変動する ) のため 将来のがいくらになるかは約束されませんが 一定の条件のもとに試算すれば 以下のとおりとなります 農業者年金のの試算 ( 保険料月額 2 万円で加入の場合 ) 性別 年額 ( 月額 ) 運用利回り 2.07% 運用利回り 3.00% 20 歳 40 年 30 歳 30 年 40 歳 20 年 50 歳 10 年 76 万円 (6.3 万円 ) 94 万円 (7.8 万円 ) 女性 65 万円 (5.4 万円 ) 80 万円 (6.7 万円 ) 52 万円 (4.3 万円 ) 61 万円 (5.1 万円 ) 女性 44 万円 (3.7 万円 ) 52 万円 (4.3 万円 ) 31 万円 (2.6 万円 ) 35 万円 (2.9 万円 ) 女性 27 万円 (2.2 万円 ) 30 万円 (2.5 万円 ) 14 万円 (1.2 万円 ) 15 万円 (1.3 万円 ) 女性 12 万円 (1.0 万円 ) 13 万円 (1.1 万円 ) ( 注 ) この試算は 65 歳までの運用利回りが 2.07% 及び3.00% 65 歳以降の予定利率が 1. 15% となった場合の通常加入の試算です 運用利回り 2.07% は制度発足以降の 11 年度間の運用利回りの平均です 予定利率 1.15% は 農林水産省告示 (H25.4.1 施行 ) により定められている率です 女性とが同じ額の保険料で同じ期間加入し年金給付原資が同額の場合 女性は よりも平均余命が長く (5 年 ) その分長い期間年金の給付となるので 裁定さ れる は よりも低い額となります

サラリーマンの厚生年金のモデルケースと国民年金だけの場合では 夫婦二人の 40 年加入で年 120 万円の差があります 農業者年金に 20 歳から 40 年加入しますと 上記試算では夫婦二人で加入した場合 保険料が 2 万円でも年額 140 万円とサラリーマンの厚生年金と同等以上の年金を受け取ることが期待できます 保険料は 2 万円に固定されるものではなく 2 万円から 6 万 7 千円まで千円 単位で自分で選ぶことができます が 30 歳の場合でも 下記の試算では 夫婦二人で加入していただくと 保険料 3 万円で同様の年金水準になります 高い金額を選択した場合は 40 歳の加入でも 同様の水準の年金が期待できま す 50 歳の場合でも 老後生活の安定に寄与するが見込まれます 〇このように いつからでも始められる弾力的な仕組みの農業者年金ですが でき るだけ若いうちに加入すれば 少ない負担で将来のを充実させることができ ます 20 歳から毎月 2 万円の保険料で加入した者の受給額 (1) 30 歳から 1 と同水準の受給額を得るために必要な保険料と受給額 保険料月額 保険料総額 年額 86.5 歳までの受取額 年額 女性 92.0 歳までの受取額 2 万円 960 万円 75.7 万円 1,628 万円 64.7 万円 1,747 万円 2.9 万円 1,044 万円 74.7 万円 1,607 万円 63.9 万円 1,725 万円 3 万円 1,080 万円 77.3 万円 1,662 万円 66.1 万円 1,785 万円 40 歳から 1 と同水準の受給額を得るために必要な保険料と受給額 50 歳から毎月上限額の保険料で加入した場合の受給額 4.8 万円 1,152 万円 75.0 万円 1,614 万円 64.2 万円 1,733 万円 4.9 万円 1,176 万円 76.6 万円 1,648 万円 65.5 万円 1,769 万円 6.7 万円 804 万円 47.8 万円 1,028 万円 40.9 万円 1,103 万円 運用利回り 2.07% 予定利率 1.15% で試算 つまり 若いうちはコツコツと 年をとってからでも遅くない いつからでも始められる農業者年金

(3) 農業者年金支給額の試算 < 保険料月額 2 万円で通常加入 運用利回り 2.07% の場合 > 20 歳 40 年 9,600,000 757,000 16,275,500 647,200 17,474,400 21 歳 39 年 9,360,000 730,900 15,714,400 624,900 16,872,300 22 歳 38 年 9,120,000 705,200 15,161,800 602,900 16,278,300 23 歳 37 年 8,880,000 680,000 14,620,000 581,400 15,697,800 24 歳 36 年 8,640,000 655,300 14,089,000 560,200 15,125,400 25 歳 35 年 8,400,000 630,900 13,564,400 539,400 14,563,800 26 歳 34 年 8,160,000 607,000 13,050,500 518,900 14,010,300 27 歳 33 年 7,920,000 583,500 12,545,300 498,900 13,470,300 28 歳 32 年 7,680,000 560,400 12,048,600 479,100 12,935,700 29 歳 31 年 7,440,000 537,700 11,560,600 459,700 12,411,900 30 歳 30 年 7,200,000 515,400 11,081,100 440,700 11,898,900 31 歳 29 年 6,960,000 493,500 10,610,300 421,900 11,391,300 32 歳 28 年 6,720,000 472,000 10,148,000 403,500 10,894,500 33 歳 27 年 6,480,000 450,900 9,694,400 385,500 10,408,500 34 歳 26 年 6,240,000 430,100 9,247,200 367,700 9,927,900 35 歳 25 年 6,000,000 409,700 8,808,600 350,200 9,455,400 36 歳 24 年 5,760,000 389,600 8,376,400 333,100 8,993,700 37 歳 23 年 5,520,000 369,900 7,952,900 316,200 8,537,400 38 歳 22 年 5,280,000 350,500 7,535,800 299,700 8,091,900 39 歳 21 年 5,040,000 331,500 7,127,300 283,400 7,651,800 40 歳 20 年 4,800,000 312,800 6,725,200 267,400 7,219,800 41 歳 19 年 4,560,000 294,400 6,329,600 251,700 6,795,900 42 歳 18 年 4,320,000 276,300 5,940,500 236,200 6,377,400 43 歳 17 年 4,080,000 258,600 5,559,900 221,100 5,969,700 44 歳 16 年 3,840,000 241,100 5,183,700 206,200 5,567,400 45 歳 15 年 3,600,000 224,000 4,816,000 191,500 5,170,500 46 歳 14 年 3,360,000 207,200 4,454,800 177,100 4,781,700 47 歳 13 年 3,120,000 190,600 4,097,900 163,000 4,401,000 48 歳 12 年 2,880,000 174,400 3,749,600 149,100 4,025,700 49 歳 11 年 2,640,000 158,400 3,405,600 135,400 3,655,800 50 歳 10 年 2,400,000 142,700 3,068,100 122,000 3,294,000 51 歳 9 年 2,160,000 127,300 2,737,000 108,800 2,937,600 52 歳 8 年 1,920,000 112,100 2,410,200 95,900 2,589,300 53 歳 7 年 1,680,000 97,200 2,089,800 83,100 2,243,700 54 歳 6 年 1,440,000 82,600 1,775,900 70,600 1,906,200 55 歳 5 年 1,200,000 68,200 1,466,300 58,300 1,574,100 56 歳 4 年 960,000 54,100 1,163,200 46,200 1,247,400 57 歳 3 年 720,000 40,200 864,300 34,400 928,800 58 歳 2 年 480,000 26,600 571,900 22,700 612,900 59 歳 1 年 240,000 13,200 283,800 11,300 305,100 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 保険料納付額 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である 運用利回り 2.07% は制度発足以降の 11 年度間の運用利回りの平均である

< 保険料月額 2 万円で通常加入 運用利回り 3.00% の場合 > 20 歳 40 年 9,600,000 935,800 20,119,700 800,100 21,602,700 21 歳 39 年 9,360,000 899,200 19,332,800 768,700 20,754,900 22 歳 38 年 9,120,000 863,400 18,563,100 738,200 19,931,400 23 歳 37 年 8,880,000 828,600 17,814,900 708,400 19,126,800 24 歳 36 年 8,640,000 794,600 17,083,900 679,300 18,341,100 25 歳 35 年 8,400,000 761,400 16,370,100 651,000 17,577,000 26 歳 34 年 8,160,000 729,100 15,675,700 623,300 16,829,100 27 歳 33 年 7,920,000 697,600 14,998,400 596,400 16,102,800 28 歳 32 年 7,680,000 666,800 14,336,200 570,100 15,392,700 29 歳 31 年 7,440,000 636,900 13,693,400 544,500 14,701,500 30 歳 30 年 7,200,000 607,600 13,063,400 519,500 14,026,500 31 歳 29 年 6,960,000 579,100 12,450,700 495,100 13,367,700 32 歳 28 年 6,720,000 551,400 11,855,100 471,400 12,727,800 33 歳 27 年 6,480,000 524,300 11,272,500 448,200 12,101,400 34 歳 26 年 6,240,000 497,800 10,702,700 425,600 11,491,200 35 歳 25 年 6,000,000 472,100 10,150,200 403,600 10,897,200 36 歳 24 年 5,760,000 446,900 9,608,400 382,100 10,316,700 37 歳 23 年 5,520,000 422,400 9,081,600 361,200 9,752,400 38 歳 22 年 5,280,000 398,500 8,567,800 340,700 9,198,900 39 歳 21 年 5,040,000 375,200 8,066,800 320,800 8,661,600 40 歳 20 年 4,800,000 352,500 7,578,800 301,400 8,137,800 41 歳 19 年 4,560,000 330,400 7,103,600 282,400 7,624,800 42 歳 18 年 4,320,000 308,800 6,639,200 264,000 7,128,000 43 歳 17 年 4,080,000 287,700 6,185,600 246,000 6,642,000 44 歳 16 年 3,840,000 267,200 5,744,800 228,400 6,166,800 45 歳 15 年 3,600,000 247,100 5,312,700 211,300 5,705,100 46 歳 14 年 3,360,000 227,600 4,893,400 194,600 5,254,200 47 歳 13 年 3,120,000 208,500 4,482,800 178,300 4,814,100 48 歳 12 年 2,880,000 190,000 4,085,000 162,400 4,384,800 49 歳 11 年 2,640,000 171,800 3,693,700 146,900 3,966,300 50 歳 10 年 2,400,000 154,200 3,315,300 131,800 3,558,600 51 歳 9 年 2,160,000 137,000 2,945,500 117,100 3,161,700 52 歳 8 年 1,920,000 120,200 2,584,300 102,700 2,772,900 53 歳 7 年 1,680,000 103,800 2,231,700 88,700 2,394,900 54 歳 6 年 1,440,000 87,800 1,887,700 75,100 2,027,700 55 歳 5 年 1,200,000 72,200 1,552,300 61,800 1,668,600 56 歳 4 年 960,000 57,100 1,227,700 48,800 1,317,600 57 歳 3 年 720,000 42,300 909,500 36,100 974,700 58 歳 2 年 480,000 27,800 597,700 23,800 642,600 59 歳 1 年 240,000 13,700 294,600 11,700 315,900 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である

< 保険料月額 3 万円で通常加入 運用利回り 2.07% の場合 > 20 歳 40 年 14,400,000 1,135,500 24,413,300 970,800 26,211,600 21 歳 39 年 14,040,000 1,096,300 23,570,500 937,300 25,307,100 22 歳 38 年 13,680,000 1,057,800 22,742,700 904,400 24,418,800 23 歳 37 年 13,320,000 1,020,000 21,930,000 872,100 23,546,700 24 歳 36 年 12,960,000 982,900 21,132,400 840,300 22,688,100 25 歳 35 年 12,600,000 946,400 20,347,600 809,100 21,845,700 26 歳 34 年 12,240,000 910,500 19,575,800 778,400 21,016,800 27 歳 33 年 11,880,000 875,300 18,819,000 748,300 20,204,100 28 歳 32 年 11,520,000 840,600 18,072,900 718,700 19,404,900 29 歳 31 年 11,160,000 806,600 17,341,900 689,600 18,619,200 30 歳 30 年 10,800,000 773,200 16,623,800 661,000 17,847,000 31 歳 29 年 10,440,000 740,300 15,916,500 632,900 17,088,300 32 歳 28 年 10,080,000 708,000 15,222,000 605,300 16,343,100 33 歳 27 年 9,720,000 676,300 14,540,500 578,200 15,611,400 34 歳 26 年 9,360,000 645,100 13,869,700 551,500 14,890,500 35 歳 25 年 9,000,000 614,500 13,211,800 525,300 14,183,100 36 歳 24 年 8,640,000 584,400 12,564,600 499,600 13,489,200 37 歳 23 年 8,280,000 554,800 11,928,200 474,300 12,806,100 38 歳 22 年 7,920,000 525,700 11,302,600 449,500 12,136,500 39 歳 21 年 7,560,000 497,200 10,689,800 425,100 11,477,700 40 歳 20 年 7,200,000 469,100 10,085,700 401,100 10,829,700 41 歳 19 年 6,840,000 441,600 9,494,400 377,500 10,192,500 42 歳 18 年 6,480,000 414,500 8,911,800 354,400 9,568,800 43 歳 17 年 6,120,000 387,900 8,339,900 331,600 8,953,200 44 歳 16 年 5,760,000 361,700 7,776,600 309,200 8,348,400 45 歳 15 年 5,400,000 336,000 7,224,000 287,300 7,757,100 46 歳 14 年 5,040,000 310,700 6,680,100 265,700 7,173,900 47 歳 13 年 4,680,000 285,900 6,146,900 244,500 6,601,500 48 歳 12 年 4,320,000 261,500 5,622,300 223,600 6,037,200 49 歳 11 年 3,960,000 237,600 5,108,400 203,100 5,483,700 50 歳 10 年 3,600,000 214,000 4,601,000 183,000 4,941,000 51 歳 9 年 3,240,000 190,900 4,104,400 163,200 4,406,400 52 歳 8 年 2,880,000 168,200 3,616,300 143,800 3,882,600 53 歳 7 年 2,520,000 145,800 3,134,700 124,700 3,366,900 54 歳 6 年 2,160,000 123,900 2,663,900 105,900 2,859,300 55 歳 5 年 1,800,000 102,300 2,199,500 87,500 2,362,500 56 歳 4 年 1,440,000 81,100 1,743,700 69,400 1,873,800 57 歳 3 年 1,080,000 60,300 1,296,500 51,600 1,393,200 58 歳 2 年 720,000 39,900 857,900 34,100 920,700 59 歳 1 年 360,000 19,800 425,700 16,900 456,300 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である 運用利回り 2.07% は制度発足以降の 11 年度間の運用利回りの平均である

< 保険料月額 3 万円で通常加入 運用利回り 3.00% の場合 > 20 歳 40 年 14,400,000 1,403,700 30,179,600 1,200,100 32,402,700 21 歳 39 年 14,040,000 1,348,800 28,999,200 1,153,100 31,133,700 22 歳 38 年 13,680,000 1,295,100 27,844,700 1,107,300 29,897,100 23 歳 37 年 13,320,000 1,242,800 26,720,200 1,062,500 28,687,500 24 歳 36 年 12,960,000 1,191,900 25,625,900 1,019,000 27,513,000 25 歳 35 年 12,600,000 1,142,100 24,555,200 976,400 26,362,800 26 歳 34 年 12,240,000 1,093,600 23,512,400 935,000 25,245,000 27 歳 33 年 11,880,000 1,046,400 22,497,600 894,600 24,154,200 28 歳 32 年 11,520,000 1,000,300 21,506,500 855,200 23,090,400 29 歳 31 年 11,160,000 955,300 20,539,000 816,700 22,050,900 30 歳 30 年 10,800,000 911,500 19,597,300 779,200 21,038,400 31 歳 29 年 10,440,000 868,700 18,677,100 742,700 20,052,900 32 歳 28 年 10,080,000 827,000 17,780,500 707,100 19,091,700 33 歳 27 年 9,720,000 786,400 16,907,600 672,300 18,152,100 34 歳 26 年 9,360,000 746,700 16,054,100 638,400 17,236,800 35 歳 25 年 9,000,000 708,100 15,224,200 605,400 16,345,800 36 歳 24 年 8,640,000 670,400 14,413,600 573,200 15,476,400 37 歳 23 年 8,280,000 633,700 13,624,600 541,700 14,625,900 38 歳 22 年 7,920,000 597,800 12,852,700 511,100 13,799,700 39 歳 21 年 7,560,000 562,900 12,102,400 481,200 12,992,400 40 歳 20 年 7,200,000 528,800 11,369,200 452,100 12,206,700 41 歳 19 年 6,840,000 495,500 10,653,300 423,700 11,439,900 42 歳 18 年 6,480,000 463,100 9,956,700 396,000 10,692,000 43 歳 17 年 6,120,000 431,500 9,277,300 368,900 9,960,300 44 歳 16 年 5,760,000 400,700 8,615,100 342,600 9,250,200 45 歳 15 年 5,400,000 370,700 7,970,100 316,900 8,556,300 46 歳 14 年 5,040,000 341,400 7,340,100 291,900 7,881,300 47 歳 13 年 4,680,000 312,800 6,725,200 267,400 7,219,800 48 歳 12 年 4,320,000 284,900 6,125,400 243,600 6,577,200 49 歳 11 年 3,960,000 257,800 5,542,700 220,400 5,950,800 50 歳 10 年 3,600,000 231,300 4,973,000 197,700 5,337,900 51 歳 9 年 3,240,000 205,400 4,416,100 175,600 4,741,200 52 歳 8 年 2,880,000 180,200 3,874,300 154,100 4,160,700 53 歳 7 年 2,520,000 155,700 3,347,600 133,100 3,593,700 54 歳 6 年 2,160,000 131,700 2,831,600 112,600 3,040,200 55 歳 5 年 1,800,000 108,400 2,330,600 92,600 2,500,200 56 歳 4 年 1,440,000 85,600 1,840,400 73,200 1,976,400 57 歳 3 年 1,080,000 63,400 1,363,100 54,200 1,463,400 58 歳 2 年 720,000 41,700 896,600 35,700 963,900 59 歳 1 年 360,000 20,600 442,900 17,600 475,200 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である

< 保険料月額 2 万円で政策支援加入 運用利回り 2.07% の場合 > 加入者の支払う保険料は 1 保険料補助の対象期間は 35 歳未満は月額 1 万円 35 歳以上は 1 万 4 千円 2 保険料補助の対象期間外は月額 2 万円 本人負担分 国庫補助分 合計 20 歳 40 年 7,440,000 2,160,000 9,600,000 771,700 16,591,600 651,600 17,593,200 21 歳 39 年 7,248,000 2,112,000 9,360,000 745,100 16,019,700 629,200 16,988,400 22 歳 38 年 7,056,000 2,064,000 9,120,000 718,800 15,454,200 607,100 16,391,700 23 歳 37 年 6,864,000 2,016,000 8,880,000 693,100 14,901,700 585,400 15,805,800 24 歳 36 年 6,672,000 1,968,000 8,640,000 667,800 14,357,800 564,000 15,228,000 25 歳 35 年 6,480,000 1,920,000 8,400,000 643,000 13,824,500 543,000 14,661,000 26 歳 34 年 6,360,000 1,800,000 8,160,000 618,200 13,291,300 522,400 14,104,800 27 歳 33 年 6,240,000 1,680,000 7,920,000 593,900 12,768,900 502,000 13,554,000 28 歳 32 年 6,120,000 1,560,000 7,680,000 569,900 12,252,900 482,000 13,014,000 29 歳 31 年 6,000,000 1,440,000 7,440,000 546,400 11,747,600 462,400 12,484,800 30 歳 30 年 5,880,000 1,320,000 7,200,000 523,300 11,251,000 443,000 11,961,000 31 歳 29 年 5,760,000 1,200,000 6,960,000 500,600 10,763,000 424,100 11,450,700 32 歳 28 年 5,640,000 1,080,000 6,720,000 478,300 10,283,500 405,500 10,948,500 33 歳 27 年 5,520,000 960,000 6,480,000 456,400 9,812,600 387,100 10,451,700 34 歳 26 年 5,400,000 840,000 6,240,000 434,900 9,350,400 369,100 9,965,700 35 歳 25 年 5,280,000 720,000 6,000,000 413,700 8,894,600 351,400 9,487,800 36 歳 24 年 5,040,000 720,000 5,760,000 393,600 8,462,500 334,300 9,026,100 37 歳 23 年 4,800,000 720,000 5,520,000 373,800 8,036,800 317,400 8,569,800 38 歳 22 年 4,560,000 720,000 5,280,000 354,400 7,619,700 300,800 8,121,600 39 歳 21 年 4,320,000 720,000 5,040,000 335,200 7,206,900 284,500 7,681,500 40 歳 20 年 4,080,000 720,000 4,800,000 316,400 6,802,700 268,500 7,249,500 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 国庫助成額は もっとも有利な政策支援を受けた場合の金額である 保険料補助を受けるためには 2 必要経費などを控除した農業所得が 900 万円以下であること 3 認定農業者で青色申告などの要件に該当すること を満たす必要がある 1 60 歳までに保険料が 20 年以上見込まれること なお 旧制度加入者 ( 脱退一時金又は特例脱退一時金を受給した者は除く ) は 旧制度 ( 平成 13 年 12 月まで ) の保険料納付済期間等を合算することができるため 40 歳を超えても保険料の補助を受けられる場合があるが 通常では 40 歳を超えて加入した者は保険料補助を受けられないため 試算は通常加入の場合と同様となるため省略した 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示 ( 平成 24 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である 運用利回り 2.07% は制度発足以降の 11 年度間の運用利回りの平均である

< 保険料月額 2 万円で政策支援加入 運用利回り 3% の場合 > 加入者の支払う保険料は 1 保険料補助の対象期間は 35 歳未満は月額 1 万円 35 歳以上は 1 万 4 千円 2 保険料補助の対象期間外は月額 2 万円 本人負担分 国庫補助分 合計 20 歳 40 年 7,440,000 2,160,000 9,600,000 955,300 20,539,000 806,000 21,762,000 21 歳 39 年 7,248,000 2,112,000 9,360,000 917,700 19,730,600 774,300 20,906,100 22 歳 38 年 7,056,000 2,064,000 9,120,000 881,200 18,945,800 743,500 20,074,500 23 歳 37 年 6,864,000 2,016,000 8,880,000 845,500 18,178,300 713,500 19,264,500 24 歳 36 年 6,672,000 1,968,000 8,640,000 810,700 17,430,100 684,200 18,473,400 25 歳 35 年 6,480,000 1,920,000 8,400,000 776,900 16,703,400 655,600 17,701,200 26 歳 34 年 6,360,000 1,800,000 8,160,000 743,300 15,981,000 627,700 16,947,900 27 歳 33 年 6,240,000 1,680,000 7,920,000 710,600 15,278,000 600,300 16,208,100 28 歳 32 年 6,120,000 1,560,000 7,680,000 678,800 14,594,200 573,800 15,492,600 29 歳 31 年 6,000,000 1,440,000 7,440,000 647,800 13,927,700 547,700 14,787,900 30 歳 30 年 5,880,000 1,320,000 7,200,000 617,500 13,276,300 522,400 14,104,800 31 歳 29 年 5,760,000 1,200,000 6,960,000 587,900 12,639,900 497,800 13,440,600 32 歳 28 年 5,640,000 1,080,000 6,720,000 559,100 12,020,700 473,700 12,789,900 33 歳 27 年 5,520,000 960,000 6,480,000 531,100 11,418,700 450,300 12,158,100 34 歳 26 年 5,400,000 840,000 6,240,000 503,700 10,829,600 427,400 11,539,800 35 歳 25 年 5,280,000 720,000 6,000,000 477,000 10,255,500 405,100 10,937,700 36 歳 24 年 5,040,000 720,000 5,760,000 451,700 9,711,600 383,500 10,354,500 37 歳 23 年 4,800,000 720,000 5,520,000 427,100 9,182,700 362,600 9,790,200 38 歳 22 年 4,560,000 720,000 5,280,000 403,100 8,666,700 342,100 9,236,700 39 歳 21 年 4,320,000 720,000 5,040,000 379,600 8,161,400 322,100 8,696,700 40 歳 20 年 4,080,000 720,000 4,800,000 356,800 7,671,200 302,700 8,172,900 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 国庫助成額は もっとも有利な政策支援を受けた場合の金額である 保険料補助を受けるためには 3 認定農業者で青色申告などの要件に該当すること を満たす必要がある 1 60 歳までに保険料が 20 年以上見込まれること なお 旧制度加入者 ( 脱退一時金又は特例脱退一時金を受給した者は除く ) は 旧制度 ( 平成 13 年 12 月まで ) の保険料納付済期間等を合算することができるため 40 歳を超えても保険料の補助を受けられる場合があるが 通常では 40 歳を超えて加入した者は保険料補助を受けられないため 試算は通常加入の場合と同様となるため省略した 2 必要経費などを控除した農業所得が 900 万円以下であること 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示 ( 平成 24 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である

加入者の支払う保険料は 1 保険料補助の対象期間は 35 歳未満は月額 1 万円 35 歳以上は 1 万 4 千円 2 保険料補助の対象期間外は月額 3 万円 本人負担分 国庫補助分 合計 20 歳 40 年 9,840,000 2,160,000 12,000,000 928,100 19,954,200 785,300 21,203,100 21 歳 39 年 9,528,000 2,112,000 11,640,000 892,300 19,184,500 755,000 20,385,000 22 歳 38 年 9,216,000 2,064,000 11,280,000 857,000 18,425,500 725,200 19,580,400 23 歳 37 年 8,904,000 2,016,000 10,920,000 822,400 17,681,600 695,900 18,789,300 24 歳 36 年 8,592,000 1,968,000 10,560,000 788,400 16,950,700 667,100 18,011,700 25 歳 35 年 8,280,000 1,920,000 10,200,000 755,000 16,232,500 638,700 17,244,900 26 歳 34 年 8,160,000 1,800,000 9,960,000 730,200 15,699,300 618,100 16,688,700 27 歳 33 年 8,040,000 1,680,000 9,720,000 705,900 15,176,900 597,800 16,140,600 28 歳 32 年 7,920,000 1,560,000 9,480,000 681,900 14,660,900 577,700 15,597,900 29 歳 31 年 7,800,000 1,440,000 9,240,000 658,400 14,155,600 558,100 15,068,700 30 歳 30 年 7,680,000 1,320,000 9,000,000 635,300 13,659,000 538,800 14,547,600 31 歳 29 年 7,560,000 1,200,000 8,760,000 612,600 13,171,000 519,800 14,034,600 32 歳 28 年 7,440,000 1,080,000 8,520,000 590,300 12,691,500 501,200 13,532,400 33 歳 27 年 7,320,000 960,000 8,280,000 568,400 12,220,600 482,900 13,038,300 34 歳 26 年 7,200,000 840,000 8,040,000 546,900 11,758,400 464,900 12,552,300 35 歳 25 年 7,080,000 720,000 7,800,000 525,700 11,302,600 447,200 12,074,400 36 歳 24 年 6,720,000 720,000 7,440,000 497,100 10,687,700 422,800 11,415,600 37 歳 23 年 6,360,000 720,000 7,080,000 469,100 10,085,700 398,900 10,770,300 38 歳 22 年 6,000,000 720,000 6,720,000 441,500 9,492,300 375,300 10,133,100 39 歳 21 年 5,640,000 720,000 6,360,000 414,400 8,909,700 352,200 9,509,400 40 歳 20 年 5,280,000 720,000 6,000,000 387,800 8,337,800 329,500 8,896,500 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 国庫助成額は もっとも有利な政策支援を受けた場合の金額である 保険料補助を受けるためには < 保険料月額 2 万円で政策支援加入し もっとも有利な政策支援を受けた後に 保険料補助対象期間外は保険料月額 3 万円で通常加入 運用利回り 2.07% の場合 > 1 60 歳までに保険料が 20 年以上見込まれること なお 旧制度加入者 ( 脱退一時金又は特例脱退一時金を受給した者は除く ) は 旧制度 ( 平成 13 年 12 月まで ) の保険料納付済期間等を合算することができるため 40 歳を超えても保険料の補助を受けられる場合があるが 通常では 40 歳を超えて加入した者は保険料補助を受けられないため 試算は通常加入の場合と同様となるため省略した 2 必要経費などを控除した農業所得が 900 万円以下であること 3 認定農業者で青色申告などの要件に該当すること を満たす必要がある 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示 ( 平成 24 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である 運用利回り 2.07% は制度発足以降の 11 年度間の運用利回りの平均である

< 保険料月額 2 万円で政策支援加入し もっとも有利な政策支援を受けた後に 保険料補助対象期間外は保険料月額 3 万円で通常加入 運用利回り 3.00% の場合 > 加入者の支払う保険料は 1 保険料補助の対象期間は 35 歳未満は月額 1 万円 35 歳以上は 1 万 4 千円 2 保険料補助の対象期間外は月額 3 万円 本人負担分 単位 : 円 女性 国庫補助分 合計 20 歳 40 年 9,840,000 2,160,000 12,000,000 1,131,500 24,327,300 956,700 25,830,900 21 歳 39 年 9,528,000 2,112,000 11,640,000 1,082,900 23,282,400 915,500 24,718,500 22 歳 38 年 9,216,000 2,064,000 11,280,000 1,035,500 22,263,300 875,500 23,638,500 23 歳 37 年 8,904,000 2,016,000 10,920,000 989,300 21,270,000 836,500 22,585,500 24 歳 36 年 8,592,000 1,968,000 10,560,000 944,300 20,302,500 798,400 21,556,800 25 歳 35 年 8,280,000 1,920,000 10,200,000 900,400 19,358,600 761,200 20,552,400 26 歳 34 年 8,160,000 1,800,000 9,960,000 866,900 18,638,400 733,300 19,799,100 27 歳 33 年 8,040,000 1,680,000 9,720,000 834,200 17,935,400 705,900 19,059,300 28 歳 32 年 7,920,000 1,560,000 9,480,000 802,300 17,249,500 679,400 18,343,800 29 歳 31 年 7,800,000 1,440,000 9,240,000 771,300 16,583,000 653,400 17,641,800 30 歳 30 年 7,680,000 1,320,000 9,000,000 741,000 15,931,600 628,100 16,958,700 31 歳 29 年 7,560,000 1,200,000 8,760,000 711,500 15,297,300 603,400 16,291,800 32 歳 28 年 7,440,000 1,080,000 8,520,000 682,700 14,678,100 579,300 15,641,100 33 歳 27 年 7,320,000 960,000 8,280,000 654,600 14,073,900 555,900 15,009,300 34 歳 26 年 7,200,000 840,000 8,040,000 627,200 13,484,800 533,000 14,391,000 35 歳 25 年 7,080,000 720,000 7,800,000 600,500 12,910,800 510,700 13,788,900 36 歳 24 年 6,720,000 720,000 7,440,000 565,500 12,158,300 480,800 12,981,600 37 歳 23 年 6,360,000 720,000 7,080,000 531,300 11,423,000 451,700 12,195,900 38 歳 22 年 6,000,000 720,000 6,720,000 498,000 10,707,100 423,300 11,429,100 39 歳 21 年 5,640,000 720,000 6,360,000 465,500 10,008,300 395,600 10,681,200 40 歳 20 年 5,280,000 720,000 6,000,000 433,900 9,328,900 368,600 9,952,200 試算の前提 65 歳以降のを計算するための予定利率は 1.15% で計算している は65 歳裁定時における であり は65 歳での農業者年金加入者の平均余命を考慮し 86.5 歳 女性 92.0 歳まで生存した場合の受取総額である 平成 25 年 5 月加入 5 月 2 日誕生月日で試算 国庫助成額は もっとも有利な政策支援を受けた場合の金額である 保険料補助を受けるためには 1 60 歳までに保険料が 20 年以上見込まれること なお 旧制度加入者 ( 脱退一時金又は特例脱退一時金を受給した者は除く ) は 旧制度 ( 平成 13 年 12 月まで ) の保険料納付済期間等を合算することができるため 40 歳を超えても保険料の補助を受けられる場合があるが 通常では 40 歳を超えて加入した者は保険料補助を受けられないため 試算は通常加入の場合と同様となるため省略した 2 必要経費などを控除した農業所得が 900 万円以下であること 3 認定農業者で青色申告などの要件に該当すること を満たす必要がある 試算において前提とされている 予定利率 1.15% は農林水産省告示( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) により定められている率である