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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

4. 都市づくりの目標と方針 4-1 都市づくりの基本理念 地域の個性が輝く生活快適都市 上田 ~ 魅力あるふるさと活気ある交流風格ただようまち ~ 基本理念の意味あい 上田市は 歴史 文化 自然 産業などに恵まれた特色ある地域から成り立っており 各地域が個性を発揮し 連携し合い 交流を促進しながら

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都市再生整備計画 かごはらえきしゅうへん籠原駅周辺地区 さいたま埼玉 くまがや県熊谷 し市 平成 25 年 3 月

[2] 具体的事業の内容 (1) 法に定める特別の措置に関連する事業 該当なし (2)1 認定と連携した支援措置のうち 認定と連携した特例措置に関連する事業 事業名 内容及び実施時期 実施主体 中心市街地の活性化を実現するための位置付け及び必要性 支援措置の内容及び実施時期 その他 の事項 群馬の玄

目 次 1 基本方針 再開発を促進すべき地区等の整備又は開発の方針... 2 別表再開発促進地区の整備又は計画の概要... 3 都市再開発方針図 ( 総括図 )... 6 都市再開発方針附図

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

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中井町緑の基本計画(概要版)

計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

山手地区の概要 面積 約50ha 用途地域 工業地域 建ぺい率 60 容積率 200 高さの限度 第一種高度地区 最高限20m 2

都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 茨城県 市町村名 坂東市 ( 旧猿島町 ) 地区名 猿島地区 面積 800 ha 計画期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 交付期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 目標 地域資源を活用した交流人口の拡大と良好な居住環境を形成するまちづ

区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設の整備の方針 地区の立地特性を踏まえ 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため 土地利用の方針を以下に定める 1 国際化に対応した業務 商業 宿泊等の多様な機能に加え 氷川神社と連携した江戸文化や赤坂地域の魅力を伝える歴史

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長野市中心市街地活性化基本計画の変更について

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7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1

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技術流出防止指針公表用.PDF

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数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

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「(仮称)姫路市地域IT基本計画」の概要について

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

柏駅西口北地区まちづくり

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第3 復興整備計画 参考様式集

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

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多摩ニュータウン地域再生ガイドライン|第4章 多摩ニュータウンが目指す将来像

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市町合併という基本的枠組みの変更に対応した 市全域を対象とした計画の見直し 少子高齢化をはじめとする本市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応した計画づくり 総合計画や都市計画区域マスタープランなど 上位関連計画との整合 調整の必要性 都市計画マスタープランは 都市計画法第 18 条の 2 に基づいて策

⑴ 政策目的 市街地再開発事業の推進により 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るとともに コンパクトシティの推進及び密集市街地の解消を図る 新設 拡充又は延長を必要とする理由 ⑵ 施策の必要性 以下の施策の推進のため 本措置の延長により 民間事業者による早期かつ着実な保留床の取得を促

大阪府営門真住宅まちづくり基本構想 平成 25 年 6 月 大阪府 門真市

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け 市街化調整区域の課題 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針 開発計画等の調整

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平成17年度予算案事業本部・局別記者発表日程表(案)

都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 大阪府 市町村名 いばらきし茨木市 地区名 せんだいじちく千提寺地区 面積 144 ha 計画期間平成 23 年度 ~ 平成 27 年度交付期間平成 23 年度 ~ 平成 27 年度 目標豊かな自然環境と貴重な歴史 文化資源を活かしたにぎわいある癒しの

8 月 : 新大阪駅周辺地域について 都市再生緊急整備地域の候補となる地域として公表 10 月 : 第 3 回大阪港ベイエリアに関する意見交換会 を開催 11 月 : 旧成人病センター跡地等に関するマーケットリサーチ結果の公表 ( 予定 ) グランドデザイン 大阪都市圏 の推進 淀川沿川の広域連携型


成果目標及び成果実績 ( アウトカム ) 根拠として用いた統計 データ名 ( 出典 ) 活動指標及び活動実績 ( アウトプット ) 単位当たりコスト 定量的な成果目標 全ての社会資本総合整備 社会資本総合整備計画中 計画について 成果目標を の成果目標の達成度 (%) 達成する ( 全国ベース )

2

区域の整備 開発及び保全に関する方針公共施設等の整備の方針 建築物等の整備の方針 1 道路の整備方針 (1) 地区周辺の交通円滑化に資する道路ネットワークの形成及び 東西の主要な道路軸の形成を図るため 地区幹線道路を拡幅整備する (2) 開発に伴い発生する交通を円滑に処理するとともに 新駅整備に伴う

Taro-全員協議会【高エネ研南】


練馬区まちづくり条例運用報告書

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により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

コンパクト プラス ネットワークの形成 1

第 1 章基本計画の策定 1 策定の趣旨 総合計画基本構想では 豊かな自然と歴史 文化につつまれ人と人がつながる市民創造都市高岡 をまちの将来像に掲げ 17 のめざすまちの姿を目標として設定しています 第 3 次基本計画は 基本構想で示した市の基本的な取り組みの方向性に基づき 中期的な視点に立って

交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし

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総合計画及び国土利用計画アンケート調査結果 平成 20 年度 地域別構想 土地利用の方向性について 上位3つ ①無秩序な開発を抑制し 農地等は極力保全する ②主要な沿道等への店舗の立地を進め 利便性を高める ③身近な公園 生活道路 下水道などの生活環境基盤を整備する 住みよい 25.6% 22.9%


イメージ図 ( 医療施設の場合 ) イメージ図 ( 誘導施設 : 地域医療支援病院の場合 ) 5 届出を要しない軽易な行為などについて都市再生特別措置法第 108 条並びに都市再生特別措置法施行令第 35 条 第 36 条の規定により 以下の行為は届出の対象となりません 軽易な行為その他の行為で政令

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

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東海市中心市街地活性化基本計画について 東海市では 東海市総合計画 や 東海市都市計画マスタープラン において 名鉄太田川駅周辺を本市の都市拠点と定め東海市の顔 玄関口としていくため 土地区画整理事業や連続立体交差事業 ( 鉄道の高架化 ) 市街地再開発事業を進めてきました こうした都市基盤整備事業

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東京都市計画第一種市街地再開発事業前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業位置図 東京停車場線 W W 江戸橋 JCT 日本橋茅場町 都 道 一石橋 5.0 特別区道中日第 号線 江戸橋 15.

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社会資本総合整備計画 ( 地域住宅支援 ) 計画の名称 計画の期間 計画の目標 2 群馬県地域住宅等整備計画 ( 地域住宅計画群馬地域 (3 期 ))( 防災 安全 ) 平成 27 年度 ~ 平成 31 年度 (5 年間 ) 地震発生時の被害の軽減を図るため住宅 建築物及び宅地の耐震化等を推進し 安

別添 2 都市再生整備計画 ( 第 4 回変更 ) あがた県地区 とうみ長野県東御市 平成 28 年 12 月

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since


はじめに 都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域は 都市再生特別措置法 ( 平成 14 年 4 月 5 日公布 平成 14 年 6 月 1 日施行 以下 法 という ) に基づき 国が政令で指定するものです 1 都市再生緊急整備地域 趣旨 都市機能の高度化及び都市の居住環境の向上を図るため

事業名 : 西口線周辺土地区画整理事業内容 : 土地区画整理事業施行面積 :2.6ha 平成 3 年度 本地区は 中心市街地の東西都市軸上に位置する商業 事務施設の集積が高く 人や車の流動の多い地区であり 歩行系空間の拡大と交通混雑の解消を図るために 引き続き土地区画整理事業により 公共施設の整備改

はじめに 深沢地域整備事業 ( 以下 本事業 という ) は 平成 22 年 9 月に策定した土地利用計画 ( 案 ) をもとにまちづくりを進めてきましたが 計画策定から既に5 年以上経過し社会情勢が大きく変化していることや より広く市民意見を反映して欲しいといった意見を踏まえ 土地利用計画 ( 案

社会資本総合整備計画 計画の名称 計画の期間 計画の目標 三重県における狭あい道路整備の促進のための計画 平成 27 年度 ~ 平成 30 年度 (4 年間 ) 三重県 桑名市 東員町 四日市市 朝日町 鈴鹿市 亀山市 明和町 伊勢市 名張市 津市 建築基準法の規定に基づく道路の確認 狭あい道路の特

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阿賀野市の発展と市民福祉の向上を図ることを目的とした 行政運営の指針となる 阿賀野市総合計画 に定める本市の将来像 人 まち 自然が輝く幸福祉都市阿賀野 の実現に向けて また こよなく愛するふる里創造のため 全力を上げ取り組んでいるところでございます 国から地方への事務 権限移譲や三位一体改革が加速

仙台市市街地再開発事業補助金交付要綱取扱い基準 ( 平成 27 年 3 月 30 日都市整備局長決裁 ) 目次 序章 1 はじめに 2 基準の位置づけ 第一章補助採択の方針 1 補助採択に対する市の基本的な考え方 第二章補助対象となる事業 1 市街地再開発事業の要件 2 本市施策との整合 3 事業効

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

2. 住民アンケート調査 以下の既往のアンケート調査から 都市計画及びまちづくりに関する住民ニーズや方向性等を以下の とおり把握 解析する (1) 第 2 次長久手町土地利用計画策定にあたってのアンケート調査 1 調査の概要 調査対象は 町内在住住民及び市街化調整区域の土地所有者とし それぞれ 2,

当面の事業概要 < 平成 25 年度 > 実施設計業務委託 < 平成 26 年度 > 市道 1504 号線電線共同溝整備工事 道路改築工事 < 平成 27 年度 > 市道 1504 号線電線共同溝整備工事 市道 1504,1505,1507 号線道路改築工事 < 平成 28 年度 > 市道 1504

交通量調査結果の概要 平成 29 年 5 月 23 日 ( 火 ) 7-19 時交通量調査実施 地区内 14 地点で 自動車 自転車 歩行者の交通量を調査しました 交通量調査結果の総括図 交通量調査結果のデータは ホームページに掲載している説明会資料でご覧いただけます 緑色の区間では特に通行が集中し

区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

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1.UR 都市機構における再開発共同事業者エントリー制度の概要 1 参考資料 1

第 2 章立地適正化計画の基本方針 第 2 章立地適正化計画の基本方針 1. 沼津市における立地適正化計画の導入について (1) 沼津市における立地適正化計画の活用方針 立地適正化計画は 本市を持続的に発展させるため 居住 と 交流 に一体的に取り組み 将来の目指すべき都市像 * を実現する計画とし

広島市障害者計画 2013 ー 2017 平成 25 年 3 月 広島市

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パンフレット表面 v170621のコピー

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(2) 富士北麓都市計画都市計画区域の整備 開発及び保全の方針 ( 平成 23 年 3 月 ) 山梨県では 既に人口減少 超高齢社会が到来しており 都市経営コストの最適化 自動車を自由に使えない高齢者等の移動手段の確保 公共公益施設や大規模集客施設の適正立地 地球環境問題への対応など様々な課題が都市

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

三原市中心市街地活性化基本計画《概要版》

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Transcription:

東海市社会資本整備総合交付金評価委員会次第 日時平成 29 年 11 月 28 日 ( 火 ) 午後 2 時場所東海市役所 403 会議室 (4 階 ) 1 委員長挨拶 2 議事事項 議題 1 太田川駅周辺都市再生整備計画事業について ( 事後評価 ) 議題 2 安心 安全で元気あふれる快適都市の実現について ( 事後評価 ) 議題 3 みどりと花につつまれた安全 安心な都市づくりについて ( 事後評価 ) 議題 4 すべての道路利用者が安全 安心かつ円滑に移動できる環境づくりについ て ( 事後評価 ) 3 その他

参考資料 社会資本整備総合交付金の 事業評価について 1

総合交付社会資本整備総合交付金の概要 概要 活力創出 水の安全 安心 市街地整備 地域住宅支援といった政策目的を実現するため 地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき 目標実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか 関連する社会資本整備やソフト事業を総合的 一体的に支援 社会資本整備総合交付金は 国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に原則一括し 地方公共団体にとって自由度が高く 創意工夫を生かせる総合的な交付金として創設 < 従来の補助金 > < 新たな交付金 : 平成 22 年度 > 道路治水海岸まちづくり 下水道 住宅 港湾 社会資本( 従来のまちづくり交付金事業 ) 整備( 分野 ) 活力創出基盤 水の安全 安心基盤確保 市街地整備 都市再生整備計画事業 地域住宅支援 金特長 ( 従前の補助金との違い ) これまで事業別にバラバラで行ってきた関係事務を一本化 統一化 計画に位置付けられた事業の範囲内で 地方公共団体が国費を自由に充当可能 基幹となる社会資本整備事業の効果を一層高めるソフト事業についても 創意工夫を生かして実施可能 2

多様な事業を総合的にバックアップ 整備計画に掲げる政策目標の達成 ( 成果指標で事業評価 ) 住宅 社会資本の整備 効果促進事業 基幹事業 道路 港湾 治水 下水道 海岸 都市公園 都市再生整備計画事業 関連社会資本整備事業 各種 社会資本整備事業 ( 社会資本整備重点計画法 ) 公的賃貸住宅の整備 計画の目標実現のため基幹事業一体となって 基幹事業の効果を一層高めるために必要な事業 事務 ( ソフト事業を含む ) 全体事業費の2 割を目途 住宅 住環境整等 3

社会資本整備総合交付金の変遷 H22 社会資本整備総合交付金 H23~ 社会資本整備総合交付金 国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金を一つの交付金に一括し 地方公共団体にとって自由度が高く 創意工夫を生かせる総合的な交付金として創設 活力創出基盤整備 道路 港湾 水の安全 安心基盤整備 治水 下水道 海岸 4 分野を統合 道路 港湾 治水 下水道 海岸 都市公園 市街地 広域連携等 住宅 住環境整備 より一層柔軟な流用が可能になるなど 地方の使い勝手を大幅に向上 防災 減災 交通安全事業に重点化 市街地整備 都市公園 市街地 広域連携等 地域住宅支援 住宅 住環境整備 H25~ 防災安全交付金 命と暮らしを守るインフラ再構築 生活空間の安全確保 を集中的に支援 4

PDCA サイクルに立脚したまちづくり 社会資本総合整備計画の特徴 ( 都市再生整備計画事業と同様 ) PDCA サイクルの確立 わかりやすさと透明性の確保 ( 事前に数値目標の設定 最終年度に達成度を確認 公表 ) 市町村の主体的な取り組み 次期の交付金に申請 1 PLAN ( 事前評価 ) 整備計画の作成と事前評価 4 ACT ( 改善 ) 必要な改善策の実施 PDCA サイクル 2 DO ( 実施段階 ) 事業の実施 3 CHECK ( 事後評価 ) 概ね 5 ヵ年で事業を完了 整備計画の事後評価 5

社会資本総合整備計画における事業評価の概要 地方公共団体等が 1. 事前評価自主的 主体的に検証 1 目標の妥当性 2 社会資本総合整備計画の効果及び効率性 3 社会資本総合整備計画の実現可能性 地域住民に公表 ( 社会資本総合整備計画及び事前評価結果 ) 2. 中間及び事後評価 中間評価 必要に応じて実施 実施時期は 原則 中間年度の終了後 事後評価 交付期間の終了後又は交付期間の最終年度内 1 社会資本整備総合交付金を充てた事業の進捗状況 2 事業効果の発現状況 3 中間評価にあっては指標の中間目標値の実現状況事後評価にあっては指標の最終目標値の実現状況 4 今後の方針 地域住民に公表国土交通大臣にも報告 学識経験者等の第三者の意見を求め 又は地方公共団体独自の評価制度を活用することができる 透明性 客観性 公正さの確保 6

太田川駅周辺地区都市再生整備計画事業概要 1. 地区概要 項目 概要 地区名 太田川駅周辺地区 面積 473ha 計画期間 H27 年度 ~H29 年度 交付期間 H27 年度 ~H29 年度 主な事業 公園高質空間形成施設太田川駅周辺地区 交付対象事業費 1,272.9 百万円 交付額 509.1 百万円 3. 目標を定量化する指標 ( 数値目標 ) と数値達成状況 指標 1: 太田川駅の乗降客数 ( 人 / 日 ) 名古屋鉄道株式会社公表による 太田川駅の 1 日平均の乗降客数 都市拠点へのアクセス性向上や来訪者数の増加の度合いを評価する指標 指標 2: まちの公園 街路樹などに満足している人の割合 (%) 市民生活の現状についてのアンケート ( 該当する小学校区内 ) 人と環境にやさしい都市の形成の効果の度合いを評価する指標 指標 3: 駅前イベント広場のイベント参加者数 ( 人 / 回 ) 駅前イベント広場のイベント 1 回当たりの参加者数 にぎわい創出のための各種施策効果の度合いを評価する指標 その他指標 1: 駅前イベント広場イベント開催回数 ( 回 ) 駅前イベント広場の 1 年度あたりのイベント開催回数 指標 3 太田川駅前イベント広場のイベント平均参加者数 を補完 平成 29 年度評価値 :16,896 人 / 日 ( 〇 ) ( 平成 23 年度実績 :13,784 人 / 日 ) 平成 29 年度目標 :14,170 人 / 日 平成 29 年度評価値 :75.8%( 〇 ) ( 平成 24 年度実績 :60.7%) 平成 29 年度目標 :65.7% 平成 29 年度評価値 :1,407 人 / 回 ( ) ( 平成 25 年度実績 :5,800 人 / 回 ) 平成 29 年度目標 :5,800 人 / 回 平成 29 年度評価値 :138 回 ( 平成 24 年度実績 :74 回 ) 資料 1-1 2. まちづくりの課題と目標 まちづくりの課題 第 2 期計画の実施を踏まえた今後の課題は以下のとおり 1. 中心市街地における未整備箇所の整備 駅を中心とした利便性のさらなる向上のため 中心市街地における未整備箇所の整備が必要である 2. 大田川と周辺公園 緑地等のネットワーク充実 健康で快適に暮らせる生活環境の充実のため 花 水 緑の基幹軸を構成する大田川と周辺の公園 緑地等のネットワーク充実が必要である 3. 多様な都市機能の集積 複合化のさらなる推進 本市の顔にふさわしい都市拠点形成に向け 多様な都市機能の集積 複合化のさらなる推進が必要である まちづくりの目標 東海市の玄関口にふさわしいにぎわいと魅力を感じられる都市拠点の形成 駅前を中心とした コンパクトな都市環境の形成 健康で快適に暮らせる 人と環境にやさしい都市空間の形成 持続可能なにぎわい創出に向けた学び 交流の場の形成 4. 今後のまちづくりの方策 ( 改善策を含む ) 効果を持続させるために行う方策 〇中心市街地の未整備箇所の継続的な整備土地区画整理事業 公園整備等の各事業が連携した一体的な整備を継続することにより 中心市街地の都市基盤のさらなる充実を図る 〇大田川と周辺公園 緑地等のネットワークの充実 大田川周辺の緑のネットワーク形成事業を継続することにより 市民が健康を享受できる花 水 緑が豊かな都市空間のさらなる充実を図る 〇多様な都市機能が集積する都市拠点の空間の質の向上 都市拠点の都市基盤整備のさらなる推進と公園等整備により 市民や来訪者が快適にすごせる学びの場 交流の場の充実を図る 改善策 〇駅前を中心とした コンパクトな都市環境の充実都市計画道路 都市公園等の未整備箇所の整備を進め 都市基盤の充実を図る 〇健康で快適に暮らせる 人と環境にやさしい都市空間の充実大田川沿いのエコプロムナード 公園整備等により 市民が健康を享受できる潤いのある都市空間の充実を図る 〇持続可能なにぎわい創出に向けた景観に配慮したまちの形成 公園整備 電線類地中化事業により 景観に配慮したまちを形成し にぎわい創出を図る

太田川駅周辺地区都市再生整備計画事業投入の成果 整備前 整備後 整備前 公園大田公園 高質空間形成施設太田川駅東歩道 整備前 整備後整備前整備後