平成 22 年度事業評価監視委員会 ( 第 2 回 ) 資料 資料 7-1 道路事業事後評価 一般国道 7 号青森西バイパス 平成 22 年 9 月 3 日国土交通省東北地方整備局
事後評価結果 平成２２年度 あおもりにし 事業名 一般国道７号 青森西バイパス 起終点 自 青森県青森市大字新 城平岡 あおもり あおもり あおもり あおもり 事業 区分 一般二次 事業 主体 国土交通省 東北地方整備局 延長 ３.５km しんじようひらおか しのだ 至 青森県青森市篠田 事業概要 にいがた にいがた あおもり あおもり 国道７号は 新潟県新潟市と青森県青森市を結び 広域交流の支援並びに沿線市町村の連携強化を図る幹 線道路である 青森西バイパスは 平成8年度にL 3.5Kｍの4車線拡幅が事業化となり 平成18年3月に全線4車線で供用し ている 事業の目的 必要性 一般国道７号石江地区では 渋滞ポイントが２箇所存在するなど渋滞が慢性化していた また交通事故や 排気ガスなど沿道環境の悪化が問題となっていた 青森西バイパスは 円滑な交通の確保 安全性の確保 地域間の交流 連携の活性化 を目的として 事業着手したものである 事業概要図 至 弘前 新城大橋 東北新幹線 新青森駅 県 鶴 ヶ坂 千 刈 線 線 津軽 ＪＲ 280 至 弘前 7 7 線 ＪＲ津軽 ＪＲ奥 羽本 線 Ｎ 280 青森高架橋 青森西バイパス 至 十和田 県 鶴ヶ坂千 刈線 青森高架橋 線 本 羽 奥 ＪＲ 青森西バイパス 至 十和田 標準横断図 単位 ｍ Ｎ
事業期間事業化平成 8 年度用地着手 供用年 ( 当初 ) ー /H17 年度変 都市計画昭和 45 年度工事着手平成 10 年度 ( 暫定 / 完成 ) ( 実績 ) ー /H17 動 1.0 倍決定 事 業 事業費計画時 ( 名目値 ) - / 61 億円実績 ( 名目値 ) - / 73 億円変 ( 暫定 / ( 暫定 / 完成 ) 完成 ) ( 実質値 ) - / 57 億円 ( 実質値 ) - / 68 億円動 1.2 倍 交通量計画時実績変の ( 当該路線 ) ( 暫定 -/35,300 ( 暫定 -/32,940 / 完成 ) 台 / 日 (H22) / 完成 ) 台 / 日 (H18) 動 93% 効旅行速度向上 平日 27.1km/h 35.7km/h 交通事故減少死傷事故減少 183 件 / 年 162 件 / 年 ( 供用前現道 当該路線 ) ( 供用前年次 )H11 年度 ( 供用後年次 )H19 年度 ( 供用前現道 供用後現道 ) ( 供用前年次 ) H8~H11 ( 供用後年次 ) H17~H20 果 B/C 総費用 102 億円総便益 210 億円基準年 分析結果 事 業 費 : 91 億円 走行時間短縮便益 : 204 億円 等 ( 事後 ) 2.1 維持管理費 : 11 億円 走行経費減少便益 : 5.7 億円 平成 22 年 交通事故減少便益 : 0.78 億円 事業遅延によるコスト増費用増加額便益減少額 - 億円 - 億円 事業遅延の理由 特になし
客観的評価指標に対応する事後評価項目 1. 活力 (1) 円滑なモビリティの確保 交通量の変化 バイパス全線 (H11) の現道の交通量は 28,952 台 / 日であったが 全線 (H18) は 32,940 台 / 日と約 1 割増加した 事業 交通量 ( 台 /24h) 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 約 1 割増加 28,952 32,940 10,000 の 5,000 効 0 果 等 資料 : H11 道路交通センサス (1045) : H18.5.23(1045 センサスポイントと同一箇所 ) 後の交通量の変化 旅行速度の変化 バイパスの旅行速度 ( 平日 ) が 27.1 km /h(h11) から 35.7 km /h(h19) に向上した 旅行速度 (km/h) 40.0 35.0 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 27.1 ( 平日 ) ( 休日 ) 約 3 割向上 35.7 旅行速度 (km/h) 40.0 35.0 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 約 1 割向上 32.0 35.7 0.0 0.0 後の旅行速度の変化 ( 平日 休日 ) 資料 : H11 道路交通センサス (1045) : < 平日 >H19 夏期ピーク時センサス区間 (1045) < 休日 >H20 夏期ピーク時センサス区間 (1045)
客観的評価指標に対応する事後評価項目 事 業 の 渋滞損失時間の変化 渋滞損失時間は 供用前 41.1 万人時間 / 年から供用後 6.8 万人時間 / 年と約 8 割減少している 50.0 渋滞損失時間 ( 万人 時間 / 年 ) 25.0 41.1 約 8 割減少 0.0 アクセスの向上 バイパス全線整備(4 車線化 ) により 事業区間の通過時間がと比べ 約 2.3 分短縮している また 渋滞ポイントであった青森西郵便局前交差点では バイパス(H14) の渋滞長が1,000m( 通過時間 4 分 ) から (H18)150m( 通過時間 1 分 ) と渋滞が解消された 6.8 効 果 等 渋滞長 (m) 1,200 1,000 800 600 400 200 0 青森西郵便局前交差点 4 1,000 ( 分 ) 5 渋滞長 : 約 9 割減少通過時間 :3 分短縮 4 資料 : H14.10.06 青森西郵便局前交差点 H18.05.14 青森西郵便局前交差点 1 150 3 2 1 0 通過時間 所要時間 ( 分 ) 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0 資料 : 8.1 所要時間 約 2.3 分短縮 5.8 H11 道路交通センサス (1042,1043) H16 夏期プローブ調査 H17 道路交通センサス (1044,1045) H19 夏期プローブ調査
客観的評価指標に対応する事後評価項目 新幹線駅へのアクセス向上 平成 22 年 12 月 4 日に東北新幹線 ( 八戸 - 新青森間 ) が開業予定 バイパス全線整備 (4 車線化 ) により渋滞ポイント ( 青森西郵便局前交差点 ) が解消による定時性が確保され 新青森駅 - 県都青森市への中心市街地へのアクセス向上が図られた 事 業の効果等 (H22.4.23: 新青森駅 ) 資料 : 青森県 HP http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/traffic/sinkansentop.html 走行試験のため はやて 初入線 新青森駅 1 2 比較区間 L=4.8km 渋滞ポイント ( 青森西郵便局前交差点 ) 青森県庁 資料 : 青森県 HP http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/traffic/jikantansyuku.html 新幹線時間短縮効果 ( 分 ) 15.0 所 10.0 要時間 5.0 0.0 13.0 約 3.2 分短縮 9.8 後の所要時間の変化 資料 : H11 道路交通センサス H16 夏期プローブ調査 : H17 道路交通センサス H19 夏期プローブ調査 1 2 新青森駅へのアクセス道路整備状況 ( 青森西 BPとの交差部 ) 新青森駅 バス事業者の声新幹線開通に伴い 新たに青森西バイパスを利用して浅虫温泉 - 新青森駅間の路線バス (1 日 4 往復 ) を予定している また 現在の既存バス路線も新青森駅間を経由する可能性もある ( 青森市営バス )
客観的評価指標に対応する事後評価項目 (2) 物流効率化の支援 重要港湾青森港への利便性が向上 バイパス全線整備 (4 車線化 ) により青森 IC から重要港湾青森港への時間が約 3.2 分短縮され コンテナ車をはじめとする貨物トラック輸送の利便性が向上した ( 分 ) 20.0 事 業 比較区間 L=9.1km 青森港 15.0 所要時 10.0 間 5.0 15.4 約 3.2 分短縮 12.2 の効果等 後の所要時間の変化 2. 暮らし (1) 安全で安心できるくらしの確保 双仁会青森厚生病院へのアクセス向上 バイパス全線整備(4 車線化 ) により青森県庁 - 双仁会青森厚生病院間のアクセス向上が図られた 厚生病院 青森 IC 比較区間 L=5.6km 0.0 ( 分 ) 20.0 15.0 所要時 10.0 間 資料 : H11 道路交通センサス H16 夏期プローブ調査 : H17 道路交通センサス H19 夏期プローブ調査 15.0 約 4.4 分短縮 10.6 青森県庁 5.0 0.0 後の所要時間の変化 資料 : H11 道路交通センサス H16 夏期プローブ調査 : H17 道路交通センサス H19 夏期プローブ調査 3. 安全 (1) 安全な生活環境の確保 ( 死傷事故の減少 ) バイパスの全線整備(4 車線化 ) により 死傷事故件数が供用前 183 件 (H8~H11) から供用後 162 件 (H17~H20) と約 1 割削減した また 死傷事故率も低下した 死傷事故件数 ( 件 ) 200 150 100 50 183 約 1 割削減 162 ( 件 / 億台キロ ) 150.0 死 29.9 件 / 億台キロ低下傷事故 100.0 107.5 率 50.0 77.6 0 (H8~H11) (H17~H20) 0.0 (H8~H11) (H17~H20) 資料 :ITARDA データ ( :H8~H11, :H17~H20)
客観的評価指標に対応する事後評価項目 4. 環境 (1) 地球環境の保全 ( 二酸化炭素 (CO2) の排出量削減 ( 試算結果 )) 当該事業未整備時 ( 暫定 2 車線 ) の CO2 排出量は 487,952t-CO2/ 年であったが 当該事業整備時では 486,558t-CO2/ 年と 1,394t-CO2/ 年削減された 事 業 の (t-co2/ 年 ) 489,000 488,000 487,000 486,000 485,0000 487,952 1,394(t-CO2/ 年 ) 削減 486,558 二酸化炭素排出削減量の貨幣換算 ( 参考 : 公共事業評価の費用分析に関する技術指針 ( 共通編 )) 貨幣評価原単位 :10,600 円 /t-c 建設時に発生する排出量は算出に入れていない 削減量 1,394t-CO2/ 年は 約 403 万円 / 年に相当 これは東京ドームの 28 個分の森林が吸収する CO2 に相当 森林吸収量は 10.6t-ha/ 年 東京ドーム 4.7ha で試算 ( 参考 : 土地利用 土地利用変化及び林業分野におけるグッドプラクティスガイダンスより ) 効 (2) 生活環境の改善 保全 ( 交通騒音の低下 ) 当該事業区間は 騒音規制対象地域 バイパスの全線整備(4 車線化 ) により 交通騒音が低減できた 果 青森市石江 昼間 ( 供用前 )74dB ( 供用後 )72dB 夜間 ( 供用前 )69dB ( 供用後 )67dB (db) 等 80 要請限度昼間 75dB 交通騒音 75 70 65 60 74 72 要請限度夜間 70dB 69 67 1045 道路環境センサス比較箇所 55 0 昼間 夜間 要請限度 : 市町村長が認める道路周辺の生活環境が著しく損なわれる一定の交通騒音限度 資料 : H12.11.7 石江 ( 環境センサス1043) : H18.10.4 石江 ( 環境センサス1045)
その他評価すべきと判断した項目 特になし 事業による環境変化 環境影響評価に対応する項目 環境影響評価に対応する項目で 当該事業は環境影響評価の対象外 その他評価すべきと判断した項目 CO2の削減と交通騒音の低減が図られている 事業を巡る社会経済情勢等の変化 S52. 9 あすなろ国体 ( 第 32 回大会 ) S62. 8 鶴ヶ坂バイパス開通 H14.10 内真部 - 蓬田バイパス開通 H15. 2 第 5 回アジア冬季競技大会 青森 2003 開催 H15. 9 青森自動車道開通 H16.11 浪岡バイパス開通 H16. 1 活彩 はやて国体 10th H17. 4 新青森市誕生 ( 旧青森市 旧浪岡町による合併 ) H22.12 東北新幹線 ( 八戸 新青森間 ) 開業予定 今後の事後評価の必要性及び改善措置の必要性 事業化当初の目的である 円滑な交通の確保 安全性の確保 地域間の交流 連携の活性化 が図られているため 改善措置及び今後の事業評価の必要性はない 計画 調査のあり方や事業評価手法の見直しの必要性 特になし
特記事項 < > < > 後の渋滞ポイント ( 青森西郵便局前交差点 ) の渋滞状況 の青森西バイパスの状況
平成 22 年度事業評価監視委員会 ( 第 2 回 ) 資料 資料 7-2 道路事業事後評価 一般国道 7 号青森西バイパス 平成 22 年 9 月 3 日国土交通省東北地方整備局
費用便益分析の結果 路線名事業名延長事業種別 様式 -2 現拡 BP その他の別 一般国道 7 号青森西バイパス L=3.5km 二次改築現拡 計画交通量 ( 台 / 日 ) 車線数 事業主体 30,500 4 東北地方整備局 1 費 用 事業費維持管理費合計 基準年 平成 22 年度 単純合計 69 億円 22 億円 91 億円 基準年における現在価値 (C) 91 億円 11 億円 102 億円 2 便 益 走行時間短縮便益 走行経費減少便益 交通事故減少便益 合 計 基準年 供用年 単年便益 ( 初年便益 ) 基準年における現在価値 (B) 平成 22 年度 平成 18 年度 8.8 億円 0.22 億円 0.03 億円 9.1 億円 204 億円 5.7 億円 0.78 億円 210 億円 3 結 果 費用便益比 ( 事業全体 ) 2.1 経済的純現在価値 ( 事業全体 ) 経済的内部収益率 ( 事業全体 ) 108 億円 8.9% 注 ) 費用及び便益の合計は 表示桁数の関係で計算値と一致しないことがある
交通状況の変化事業名 : 青森西バイパス 様式 -31 ( 推計時点 H42 年 ) 整備なし (A) 整備あり (B) 交通量 1 [ 台 / 日 ] 21,600 30,500 1 新設 改築道路 :3.5km 走行時間 2 [ 分 ] 6 5 走行時間費用 3 [ 億円 / 年 ] 24.89 24.80 県 ) 鶴ヶ坂千刈線 :6.8km 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 7,900 12 17.42 5,500 10 10.53 交通量 [ 台 / 日 ] 24,300 21,500 国道 7 号 :8.3km 走行時間 [ 分 ] 10 10 2 主な周 4 辺道路 東北縦貫自動車道 :18.1km 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 44.71 9,500 11 19.95 38.92 9,200 11 19.45 主 ) 青森環状野内線 :1.6km 3 その他道路合計 :881.9km 交通量 [ 台 / 日 ] 走行時間 [ 分 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 走行時間費用 [ 億円 / 年 ] 3,400 3 3,100 3 2.01 1.74 1,090.86 1,097.03 走行時間費用整備なし (A) 走行時間費用整備あり (B) 走行時間短縮便益 (A - B) 合計 :920.2km 走行時間短縮便益 [ 億円 / 年 ] 1,199.84 1,192.47 7.37 1: 当該道路内の平均値または代表的な値を記載する 2: 配分計算結果を用いる場合と当該道路の代表的な速度から算出する場合がある 3: 費用便益分析マニュアルに従い車種別 区間別に算出したものの合計値である 4: 当該事業により大きな変化が生じる道路について3~5 路線程度以内で記載する 5: 2 主な周辺道路における交通量の予測地点は 事業全体と残事業で同地点において設定する
(2) 図面 (1 2 に該当する道路を明示すること ) 青森西バイパ L=3.5km 青森県庁 主な周辺道路 県 ) 鶴ヶ坂千刈線 国道 7 号 青森 IC 主な周辺道路 主 ) 青森環状野内線 青森市役所 八戸線 東北縦貫自動車道 東北縦貫自動車道 弘前線 青森中央 IC 浪岡 IC
費用便益分析の条件 様式 -32 事業名 : 青森西バイパス (2) 項目 チェック欄 費用便益分析マニュアル算出マニュアル ( 平成 20 年 11 月国土交通省道路局都市 地域整備局 ) その他 分析対象期間 50 年間 分析の基本的事項 社会的割引率 4% 基準年次 平成 22 年 交通流の 1 時点のみ推計 (H42) 推計時点 複数時点での推計 整備の有無それぞれで交通流を推計 整備の有無のいずれかのみ推計 有 無 推計の状況 推計に用いた OD 表 いずれかのみの推計とした理由を記載 道路交通センサスをベースとした自動車 OD 表 ( 三段階推定法 ) パーソントリップ調査をベースとした自動車 OD 表 ( 四段階推定法 ) その他 ( ) 交 無 通有 開発交通量の流考慮した開発交通量 ( トリップ数 ) ( ) 台トリッフ / 日考慮推有の場合のみ考慮した理由を記載 計 Q-V 式を用いた配分 転換率式を用いた配分 Q-V 式と転換率式の併用による配分 均衡配分 ( リンクパフォーマンス関数を用いた配分 ) 配分交通量の推計手法 いずれかのみの推計の場合 簡易手法小規模事業である簡易手法の採択理由山間部海岸部で併行道路が少ないその他 ( ) 簡易手法の考え方 ( 将来交通量の設定方法等 ) (H17 センサス ) 速度設定の考え方 その他 ( ) 各回の配分終了時の速度を交通量でウェイト付けして設定 採用理由を記載交通量が 交通容量 (Qmax~Qmin) 以上の路線 交通容量 (Qmin~Qmax) の路線 等が混在した配分結果となっているため 費用便益算出においては 速度差の生ずる 加重平均速度 を用いた 最終配分の速度 採用理由を記載 その他 ( )
事業名 : 青森西バイパス (3) 休日交通の影響 考慮しない考慮する 考慮する場合のみ 項目 チェック欄 面的に考慮 対象路線のみ考慮 採用した休日係数 ( ) % 休日係数を考慮した理由および採用した休日係数の考え方を記載 災害等による通行止めの影響 考慮しない考慮する 考慮する場合のみ 採用した通行止め日数 ( ) 日 採用した通行止め日数の考え方を記載 とり止め交通を考慮する とり止め交通を考慮しない場合はその理由 考慮した場合はその考え方を記載 便益の算定 冬期交通の影響 交通流推計の時点以外の便益の算定 車種別時間価値原単位 考慮しない考慮する 考慮する場合のみ 採用した冬期日数 ( ) 日 採用した冬期日数の考え方を記載 冬期の走行速度と交通容量の関係設定の考え方を記載 ブロック別 車種別走行台キロの伸び率による設定その他 ( ) 費用便益分析マニュアルの値を使用独自に設定した値を使用 車種別走行経費原単位 費用便益分析マニュアルの値を使用独自に設定した値を使用 交通事故減少便益算定 走行時間短縮 走行経費減少 交通事故減少以外の便益 中央分離帯の有無を考慮中央分離帯の有無を考慮しない考慮しない考慮する その他
事業名 : 青森西バイパス (4) 項目 チェック欄 詳細事業計画による値を採用 事業費 標準投資パターンを採用 費 その他 ( ) 用維持管理費の設定根拠を記載維持管理費の東北地方整備局管内直轄路線の1km当り平均単価 ( 実績値 ) を使用 算 雪寒費 積雪地域または寒冷地域である 定その他 4. その他
費用の現在価値算定表 様式 -4 維持管理費の単純単価の算出 ( 消費税相当額含む ) 箇所名 : 青森西バイパス ( 全体 ) 単価 ( 億円 ) 延長 ( km ) 単純価値 ( 億円 ) 0.129 3.50 0.45 割戻率 GDP 事業費 ( 億円 ) 維持管理費 ( 億円 ) 年次 年度 テ フレータ 単純価値 現在価値 単純価値 現在価値 -10 年目 H 8 1.7317 102.4 0.97 1.50-9 年目 H 9 1.6651 103.4 0.76 1.12-8 年目 H 10 1.6010 102.8 8.57 12.19-7 年目 H 11 1.5395 101.3 4.19 5.81-6 年目 H 12 1.4802 99.7 12.81 17.36-5 年目 H 13 1.4233 98.4 6.67 8.81-4 年目 H 14 1.3686 96.6 7.18 9.29-3 年目 H 15 1.3159 95.4 5.74 7.23-2 年目 H 16 1.2653 94.4 12.02 14.71-1 年目 H 17 1.2167 93.2 10.58 12.61 供用開始年次 H 18 1.1699 92.5 0.00 0.43 0.50 1 年目 H 19 1.1249 91.7 0.00 0.43 0.48 2 年目 H 20 1.0816 91.3 0.00 0.43 0.47 3 年目 H 21 1.0400 91.3 0.00 0.43 0.45 4 年目 H 22 1.0000 91.3 0.00 0.43 0.43 5 年目 H 23 0.9615 91.3 0.00 0.43 0.41 6 年目 H 24 0.9246 91.3 0.00 0.43 0.40 7 年目 H 25 0.8890 91.3 0.00 0.43 0.38 8 年目 H 26 0.8548 91.3 0.00 0.43 0.37 9 年目 H 27 0.8219 91.3 0.00 0.43 0.35 10 年目 H 28 0.7903 91.3 0.00 0.43 0.34 11 年目 H 29 0.7599 91.3 0.00 0.43 0.33 12 年目 H 30 0.7307 91.3 0.00 0.43 0.31 13 年目 H 31 0.7026 91.3 0.00 0.43 0.30 14 年目 H 32 0.6756 91.3 0.00 0.43 0.29 15 年目 H 33 0.6496 91.3 0.00 0.43 0.28 16 年目 H 34 0.6246 91.3 0.00 0.43 0.27 17 年目 H 35 0.6006 91.3 0.00 0.43 0.26 18 年目 H 36 0.5775 91.3 0.00 0.43 0.25 19 年目 H 37 0.5553 91.3 0.00 0.43 0.24 20 年目 H 38 0.5339 91.3 0.00 0.43 0.23 21 年目 H 39 0.5134 91.3 0.00 0.43 0.22 22 年目 H 40 0.4936 91.3 0.00 0.43 0.21 23 年目 H 41 0.4746 91.3 0.00 0.43 0.20 24 年目 H 42 0.4564 91.3 0.00 0.43 0.20 25 年目 H 43 0.4388 91.3 0.00 0.43 0.19 26 年目 H 44 0.4220 91.3 0.00 0.43 0.18 27 年目 H 45 0.4057 91.3 0.00 0.43 0.17 28 年目 H 46 0.3901 91.3 0.00 0.43 0.17 29 年目 H 47 0.3751 91.3 0.00 0.43 0.16 30 年目 H 48 0.3607 91.3 0.00 0.43 0.16 31 年目 H 49 0.3468 91.3 0.00 0.43 0.15 32 年目 H 50 0.3335 91.3 0.00 0.43 0.14 33 年目 H 51 0.3207 91.3 0.00 0.43 0.14 34 年目 H 52 0.3083 91.3 0.00 0.43 0.13 35 年目 H 53 0.2965 91.3 0.00 0.43 0.13 36 年目 H 54 0.2851 91.3 0.00 0.43 0.12 37 年目 H 55 0.2741 91.3 0.00 0.43 0.12 38 年目 H 56 0.2636 91.3 0.00 0.43 0.11 39 年目 H 57 0.2534 91.3 0.00 0.43 0.11 40 年目 H 58 0.2437 91.3 0.00 0.43 0.10 41 年目 H 59 0.2343 91.3 0.00 0.43 0.10 42 年目 H 60 0.2253 91.3 0.00 0.43 0.10 43 年目 H 61 0.2166 91.3 0.00 0.43 0.09 44 年目 H 62 0.2083 91.3 0.00 0.43 0.09 45 年目 H 63 0.2003 91.3 0.00 0.43 0.09 46 年目 H 64 0.1926 91.3 0.00 0.43 0.08 47 年目 H 65 0.1852 91.3 0.00 0.43 0.08 48 年目 H 66 0.1780 91.3 0.00 0.43 0.08 49 年目 H 67 0.1712 91.3 0.00 0.00 0.43 0.07 合計 69.49 90.62 21.50 11.23 単純事業費計 69.49 21.50 注 1) 事業費の投資パターンは 費用便益分析の計算条件として設定した標準的な投資パターンであり 必ずしも全体の予算制約等を踏まえたものではない このため 毎年度の予算の状況や 用地 工事の進捗により 実際の事業展開とは異なることがある ( 投資パターンの変化による費用便益分析結果への影響等については 再評価及び事後評価として評価を実施 ) 注 2) 評価対象期間最終年において 用地残存価値 ( 割引後の用地費 ) を控除している
便益の現在価値算定表箇所名 : 青森西バイパス ( 全体 ) GDP 合計 年度 総走行台キロの年次別伸び率 割戻率 テ フレータ 走行時間短縮便益 ( 億円 ) 走行経費減少便益 ( 億円 ) 事故減少便益 ( 億円 ) ( 億円 ) ( 基準年 ) ( 北東北フ ロック ) 現在価値 現在価値 現在価値 便益合計 現在価値 年次 H22 乗用車類 貨物車類 全車 (A) 乗用車類 小型貨物 普通貨物 1 計 1 (A) 乗用車類 小型貨物 普通貨物 2 計 (A) 2 3 3 (A) (1~3) 割引率 4% 供用開始年次 H 18 0.99452 0.99284 0.99398 1.1699 92.5 5.99 1.29 1.53 8.81 10.17 0.04 0.04 0.14 0.22 0.25 0.03 0.03 9.06 10.46 1 年目 H 19 0.99449 0.99279 0.99394 1.1249 91.7 5.95 1.28 1.52 8.75 9.80 0.04 0.04 0.14 0.22 0.25 0.03 0.03 9.00 10.08 2 年目 H 20 0.99446 0.99273 0.99391 1.0816 91.3 5.91 1.27 1.51 8.69 9.40 0.04 0.04 0.14 0.22 0.24 0.03 0.03 8.94 9.67 3 年目 H 21 0.99443 0.99268 0.99387 1.0400 91.3 5.87 1.26 1.50 8.63 8.98 0.04 0.04 0.14 0.22 0.23 0.03 0.03 8.88 9.24 4 年目 H 22 0.99439 0.99263 0.99383 1.0000 91.3 5.83 1.25 1.49 8.57 8.57 0.04 0.04 0.14 0.22 0.22 0.03 0.03 8.82 8.82 5 年目 H 23 0.99436 0.99257 0.99379 0.9615 91.3 5.79 1.24 1.48 8.51 8.18 0.04 0.04 0.14 0.22 0.21 0.03 0.03 8.76 8.42 6 年目 H 24 0.99433 0.99252 0.99376 0.9246 91.3 5.75 1.23 1.47 8.45 7.81 0.04 0.04 0.14 0.22 0.20 0.03 0.03 8.70 8.04 7 年目 H 25 0.99430 0.99246 0.99372 0.8890 91.3 5.71 1.22 1.46 8.39 7.46 0.04 0.04 0.14 0.22 0.20 0.03 0.03 8.64 7.68 8 年目 H 26 0.99427 0.99240 0.99368 0.8548 91.3 5.67 1.21 1.45 8.33 7.12 0.04 0.04 0.14 0.22 0.19 0.03 0.03 8.58 7.33 9 年目 H 27 0.99423 0.99234 0.99364 0.8219 91.3 5.63 1.20 1.44 8.27 6.80 0.04 0.04 0.14 0.22 0.18 0.03 0.02 8.52 7.00 10 年目 H 28 0.99420 0.99229 0.99360 0.7903 91.3 5.59 1.19 1.43 8.21 6.49 0.04 0.04 0.14 0.22 0.17 0.03 0.02 8.46 6.69 11 年目 H 29 0.99417 0.99223 0.99355 0.7599 91.3 5.55 1.18 1.42 8.15 6.19 0.04 0.04 0.14 0.22 0.17 0.03 0.02 8.40 6.38 12 年目 H 30 0.99413 0.99216 0.99351 0.7307 91.3 5.51 1.17 1.41 8.09 5.91 0.04 0.04 0.14 0.22 0.16 0.03 0.02 8.34 6.09 13 年目 H 31 0.99410 0.99210 0.99347 0.7026 91.3 5.47 1.16 1.40 8.03 5.64 0.04 0.04 0.14 0.22 0.15 0.03 0.02 8.28 5.82 14 年目 H 32 0.99406 0.99204 0.99343 0.6756 91.3 5.43 1.15 1.39 7.97 5.38 0.04 0.04 0.14 0.22 0.15 0.03 0.02 8.22 5.55 15 年目 H 33 0.99352 0.99451 0.99383 0.6496 91.3 5.39 1.14 1.38 7.91 5.14 0.04 0.04 0.14 0.22 0.14 0.03 0.02 8.16 5.30 16 年目 H 34 0.99348 0.99448 0.99379 0.6246 91.3 5.35 1.13 1.37 7.85 4.90 0.04 0.04 0.14 0.22 0.14 0.03 0.02 8.10 5.06 17 年目 H 35 0.99344 0.99445 0.99375 0.6006 91.3 5.31 1.12 1.36 7.79 4.68 0.04 0.04 0.14 0.22 0.13 0.03 0.02 8.04 4.83 18 年目 H 36 0.99339 0.99441 0.99371 0.5775 91.3 5.27 1.11 1.35 7.73 4.46 0.04 0.04 0.14 0.22 0.13 0.03 0.02 7.98 4.61 19 年目 H 37 0.99335 0.99438 0.99367 0.5553 91.3 5.23 1.10 1.34 7.67 4.26 0.04 0.04 0.14 0.22 0.12 0.03 0.02 7.92 4.40 20 年目 H 38 0.99330 0.99435 0.99363 0.5339 91.3 5.19 1.09 1.33 7.61 4.06 0.04 0.04 0.14 0.22 0.12 0.03 0.02 7.86 4.20 21 年目 H 39 0.99326 0.99432 0.99359 0.5134 91.3 5.15 1.08 1.32 7.55 3.88 0.04 0.04 0.14 0.22 0.11 0.03 0.02 7.80 4.00 22 年目 H 40 0.99321 0.99429 0.99355 0.4936 91.3 5.11 1.07 1.31 7.49 3.70 0.04 0.04 0.14 0.22 0.11 0.03 0.01 7.74 3.82 23 年目 H 41 0.99317 0.99425 0.99351 0.4746 91.3 5.07 1.06 1.30 7.43 3.53 0.04 0.04 0.14 0.22 0.10 0.03 0.01 7.68 3.64 24 年目 H 42 0.99312 0.99422 0.99347 0.4564 91.3 5.03 1.05 1.29 7.37 3.36 0.04 0.04 0.14 0.21 0.10 0.03 0.01 7.62 3.48 25 年目 H 43 0.98924 0.99793 0.99198 0.4388 91.3 4.97 1.05 1.28 7.30 3.20 0.03 0.04 0.14 0.21 0.09 0.03 0.01 7.54 3.31 26 年目 H 44 0.98912 0.99793 0.99192 0.4220 91.3 4.91 1.05 1.28 7.24 3.06 0.03 0.04 0.14 0.21 0.09 0.03 0.01 7.48 3.16 27 年目 H 45 0.98900 0.99793 0.99185 0.4057 91.3 4.85 1.05 1.28 7.18 2.91 0.03 0.04 0.14 0.21 0.09 0.03 0.01 7.42 3.01 28 年目 H 46 0.98888 0.99792 0.99178 0.3901 91.3 4.79 1.05 1.28 7.12 2.78 0.03 0.04 0.14 0.21 0.08 0.03 0.01 7.36 2.87 29 年目 H 47 0.98875 0.99792 0.99172 0.3751 91.3 4.73 1.05 1.28 7.06 2.65 0.03 0.04 0.14 0.21 0.08 0.03 0.01 7.30 2.74 30 年目 H 48 0.98863 0.99791 0.99165 0.3607 91.3 4.67 1.05 1.28 7.00 2.52 0.03 0.04 0.14 0.21 0.08 0.03 0.01 7.24 2.61 31 年目 H 49 0.98849 0.99791 0.99158 0.3468 91.3 4.61 1.05 1.28 6.94 2.41 0.03 0.04 0.14 0.21 0.07 0.03 0.01 7.18 2.49 32 年目 H 50 0.98836 0.99790 0.99150 0.3335 91.3 4.55 1.05 1.28 6.88 2.29 0.03 0.04 0.14 0.21 0.07 0.03 0.01 7.12 2.37 33 年目 H 51 0.98822 0.99790 0.99143 0.3207 91.3 4.50 1.05 1.28 6.83 2.19 0.03 0.04 0.14 0.21 0.07 0.03 0.01 7.07 2.27 34 年目 H 52 0.98808 0.99790 0.99136 0.3083 91.3 4.44 1.05 1.28 6.77 2.09 0.03 0.04 0.14 0.21 0.06 0.03 0.01 7.01 2.16 35 年目 H 53 0.98794 0.99789 0.99128 0.2965 91.3 4.39 1.05 1.28 6.72 1.99 0.03 0.04 0.14 0.21 0.06 0.03 0.01 6.96 2.06 36 年目 H 54 0.98779 0.99789 0.99120 0.2851 91.3 4.33 1.05 1.28 6.66 1.90 0.03 0.04 0.14 0.21 0.06 0.03 0.01 6.90 1.97 37 年目 H 55 0.98764 0.99788 0.99113 0.2741 91.3 4.28 1.05 1.28 6.61 1.81 0.03 0.04 0.14 0.21 0.06 0.03 0.01 6.85 1.88 38 年目 H 56 0.98749 0.99788 0.99105 0.2636 91.3 4.22 1.05 1.28 6.55 1.73 0.03 0.04 0.14 0.21 0.06 0.03 0.01 6.79 1.79 39 年目 H 57 0.98733 0.99787 0.99097 0.2534 91.3 4.17 1.05 1.28 6.50 1.65 0.03 0.04 0.14 0.21 0.05 0.03 0.01 6.74 1.71 40 年目 H 58 0.98717 0.99787 0.99088 0.2437 91.3 4.11 1.05 1.28 6.44 1.57 0.03 0.04 0.14 0.21 0.05 0.03 0.01 6.68 1.63 41 年目 H 59 0.98700 0.99786 0.99080 0.2343 91.3 4.06 1.05 1.28 6.39 1.50 0.03 0.04 0.14 0.21 0.05 0.03 0.01 6.63 1.55 42 年目 H 60 0.98683 0.99786 0.99072 0.2253 91.3 4.00 1.05 1.28 6.33 1.43 0.03 0.04 0.14 0.21 0.05 0.03 0.01 6.57 1.48 43 年目 H 61 0.98665 0.99785 0.99063 0.2166 91.3 3.95 1.05 1.28 6.28 1.36 0.03 0.04 0.14 0.21 0.05 0.03 0.01 6.52 1.41 44 年目 H 62 0.98647 0.99785 0.99054 0.2083 91.3 3.89 1.05 1.28 6.22 1.30 0.03 0.04 0.14 0.21 0.04 0.03 0.01 6.46 1.35 45 年目 H 63 0.98629 0.99784 0.99045 0.2003 91.3 3.84 1.05 1.28 6.17 1.24 0.03 0.04 0.14 0.21 0.04 0.03 0.01 6.41 1.28 46 年目 H 64 0.98610 0.99784 0.99036 0.1926 91.3 3.78 1.05 1.28 6.11 1.18 0.03 0.04 0.14 0.21 0.04 0.03 0.01 6.35 1.22 47 年目 H 65 0.98590 0.99784 0.99026 0.1852 91.3 3.73 1.05 1.28 6.06 1.12 0.03 0.04 0.14 0.21 0.04 0.03 0.01 6.30 1.17 48 年目 H 66 0.98570 0.99783 0.99017 0.1780 91.3 3.67 1.05 1.28 6.00 1.07 0.03 0.04 0.14 0.21 0.04 0.03 0.01 6.24 1.11 49 年目 H 67 0.98549 0.99783 0.99007 0.1712 91.3 3.62 1.05 1.28 5.95 1.02 0.03 0.04 0.14 0.21 0.04 0.03 0.01 6.19 1.06 合計 (H18~H67) 204.56 55.50 67.25 367.56 203.83 1.75 2.00 7.00 10.74 5.67 1.50 0.78 379.81 210.28 様式 -5
様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名一般国道 7 号青森西バイパス 事業主体 東北地方整備局 事業の効果や必要性の評価評価に対応する事後評価項目 政策目標指標 ( 対象となる指標のみ記載 効果が確認されるものは を に変更 ) 1. 活力 円滑なモビリティの確保 現道等の年間渋滞損失時間 ( 人 時間 ) 及び削減率 現道等における混雑時旅行速度が 20km/h 未満であった区間の旅行速度の改善状況 現道又は並行区間等における踏切道の除却もしくは交通改善の状況 当該路線の整備によるバス路線の利便性向上の状況 新幹線駅もしくは特急停車駅へのアクセス向上の状況 物流効率化の支援 第一種空港 第二種空港 第三種空港もしくは共用飛行場へのアクセス向上の状況 重要港湾もしくは特定重要港湾へのアクセス向上の状況 農林水産業を主体とする地域における農林水産品の流通の利便性向上の状況 都市の再生 現道等における総重量 25t の車両もしくは ISO 規格背高海上コンテナ輸送車が通行できない区間が解消 都市再生プロジェクトの支援に関する効果 広域道路整備基本計画に位置づけのある環状道路が形成 ( 又は一部形成 ) されたことによる効果 市街地再開発 区画整理等の沿道まちづくりとの連携に関する効果 中心市街地内で行われたことによる効果 幹線都市計画道路網密度が 1.5km/km 2 以下である市街地内での事業である 国土 地域ネットワークの構築 DID 区域内の都市計画道路整備であり 市街地の都市計画道路網密度が向上 対象区間が事業実施前に連絡道路がなかった住宅宅地開発 (300 戸以上又は 16ha 以上 大都市においては 100 戸以上又は 5ha 以上 ) への連絡道路となった 高速自動車国道と並行する自専道 (A' 路線 ) としての位置づけあり 地域高規格道路の位置づけあり 当該路線が新たに拠点都市間を高規格幹線道路で連絡するルートを構成する 当該路線が隣接した日常活動圏中心都市間を最短時間で連絡する路線を構成する 現道等における交通不能区間が解消 現道等における大型車のすれ違い困難区間が解消 個性ある地域の形成 日常活動圏の中心都市へのアクセス向上の状況 鉄道や河川等により一体的発展が阻害されていた地区の一体的発展への寄与の状況 拠点開発プロジェクト 地域連携プロジェクト 大規模イベントの支援に関する効果 主要な観光地へのアクセス向上による効果 特別立法に基づく事業としての効果 印は定量的又は定性的な記述で効果を確認 印は 定性的な効果の有無の確認 該当箇所は 及び で表示
様式 1 客観的評価指標による事業採択の前提条件 事業の効果や必要性の確認の状況 事業名一般国道 7 号青森西バイパス 事業主体 東北地方整備局 事業の効果や必要性の評価評価に対応する事後評価項目 政策目標指標 ( 対象となる指標のみ記載 効果が確認されるものは を に変更 ) 2. 暮らし 3. 安全 個性ある地域の形成 歩行者 自転車のための生活空間の形成 無電柱化による美しい町並みの形成 安全で安心できるくらしの確保安全な生活環境の確保 災害への備え 新規整備の公共公益施設と直結されたことによる効果 歴史的景観を活かした道路整備や中心商店街のシンボル的な道路整備等 特色あるまちづくりに資する事業としての効果 自転車利用空間が整備されたことによる当該区間の歩行者 自転車の通行の快適 安全性向上の状況 交通バリアフリー法に基づく重点整備地区における特定経路を形成する区間が新たにバリアフリー化された 対象区間が電線類地中化 5 ヶ年計画に位置づけあり 市街地又は歴史景観地区 ( 歴史的風土特別保存区域及び重要伝統的建造物保存地区 ) 等の幹線道路において新たに無電柱化を達成 三次医療施設へのアクセス向上の状況 現道等における交通量の減少 歩道の設置又は線形不良区間の解消等による安全性向上の状況 歩道が無い又は狭小な区間に歩道が設置されたことによる安全性向上の状況 近隣市へのルートが 1 つしかなく 災害による 1~2 箇所の道路寸断で孤立化する集落が解消 対象区間が 都道府県地域防災計画 緊急輸送道路ネットワーク計画又は地震対策緊急整備事業計画に位置 づけがある 又は地震防災緊急事業五ヶ年計画に位置づけのある路線 ( 以下 緊急輸送道路 という ) として位置づけあり 緊急輸送道路が通行止になった場合に大幅な迂回を強いられる区間の代替路線を形成 並行する高速ネットワークの代替路線として機能 現道等の防災点検又は震災点検要対策箇所もしくは架替の必要のある老朽橋梁における通行規制等が解消 現道等の事前通行規制区間 特殊通行規制区間又は冬期交通障害区間が解消 避難路へ 1km 以内で到達できる地区が新たに増加 幅員 6m 以上の道路がないため消火活動が出来ない地区が解消 4. 環境地球環境の保全生活環境の改善 保全 密集市街地における事業で火災時の延焼遮断帯として機能 対象道路の整備により 削減される自動車からのCO2 排出量 現道等における自動車からのNO2 排出削減率 現道等における自動車からのSPM 排出削減率 5. その他 他のフ ロシ ェクトとの関係 その他 現道等で騒音レベルが夜間要請限度を超過していた区間の騒音レベルの改善の状況 その他 環境や景観上の効果 道路の整備に関するプログラム又は都市計画道路整備プログラムに位置づけられている 関連する大規模道路事業との一体的整備の必要性または一体的整備による効果 他機関との連携プログラムに関する効果 その他 対象地域や事業に固有の事情等 以上の項目に属さない効果 印は定量的又は定性的な記述で効果を確認 印は 定性的な効果の有無の確認 該当箇所は 及び で表示