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調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

調査レポート

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調査レポート

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調 査 概 要 調 査 対 象 : 全 国 の GF シニアデータベース 有 効 回 答 件 数 :560 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリング) 方 式 調 査 方 法 :アウトバウンド IVR による 電 話 調 査 調 査 時 期 : 平 成 23

結果の要約 2 NRC レポート 全国 才男 1,200 名を対象に 2016 年 2 に パソコン スマートフォンなどの情報機器 の調査を実施しました 本調査はインターネット調査ではなく 調査員による訪問留置法で実施しており パソコンやインターネットを利 していない も対象に含まれてい

調 査 概 要 調 査 対 象 : 震 災 被 災 地 を 除 く 全 国 の GF シニアデータベース < 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 千 葉 を 除 く> 有 効 回 答 件 数 :759 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリ

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調 査 概 要 調 査 対 象 : 東 京 都 愛 知 県 大 阪 府 福 岡 県 に 在 住 する GF シニアデータベース 有 効 回 答 件 数 :526 件 標 本 抽 出 法 :GF RTD(ランダム テレフォンナンバー ダイアリング) 方 式 調 査 方 法 :アウトバウンド IVR に

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1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

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2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

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5. 注目競技ランキングは 1 位 水泳 ( 競泳 ) 2 位 サッカー ( 女子 ) 3 位 サッカー ( 男子 ) 注目度の高い競技ランキングは 1 位 水泳 ( 競泳 ) (53.7%) 2 位 サッカー ( 女子 ) (52.3%) 3 位 サッカー ( 男子 ) (46.8%) 4 位 マ

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雑貨・インテリア店の利用に関する 調査結果

表紙(A4)

目次 調査概要調査サマリー 歩きスマホ は危ないと思うか?/ 歩きスマホ をしたことがあるか? 歩きスマホ をしてしまう理由は? 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 歩きスマホ で最も危ないと感じたのはどのようなシーンか

PowerPoint プレゼンテーション

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ことぶき科学情報 Vol 年 12 月 18 日編集 発行株式会社オーネット広報グループ 独身男女の異性の食事マナーに関する意識調査 女性が男性との食事で不快に感じた 1 位は 店員への横柄な態度 では男性が女性と食事をして最も不快に感じたことは 〇〇〇! 異性との食事で気を遣うこ

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Q4. 次の衆院選はいつ頃行うのが適切だと思いますか 次の衆院選の適切な実施時期については できるだけ早い時期に (63.8%) ( 前月調査比 4.1 ポイント増 ) が 6 割を超え 予算成立前後に (12.5%) ( 前月調査比 1.2 ポイント減 ) 次の衆院議員の任期をむかえる頃に (7.

(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

NRCレポート

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IMJG Release

2013年1月25日

自主調査レポート

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アンケート調査実施概要実施期間 :2017 年 12 月 15 日 ~24 日対象者 : カレコ カーシェアリングクラブ個人会員サンプル数 :4,980 人 ( 内訳 ) 新規会員 (2016 年 12 月以降に入会された会員 )2,570 人既存会員 (2016 年 11 月以前より在籍されている

質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

全体60 代女性50 代男性10 代20 代男性性男30 代40 代男性性男50 代60 代男性性女10 代20 代女性性女30 代40 代女性性女レポート VOL.3 ~ 贈り物購入シーンでの通販利用実態 ~ 性別 年代別の年代別の通販利用率は? 贈り物 の購入で通販を利用する人はどの程度いるので

約 7 割が はい と回答しており ポイントやマイルの利用について利便性を求めていることがわかっ た 若年層において特にその意識が高くなっており 0 代が 8.7% で最も高く その後年代が高くなる につれて数値は低くなり 60 代では 60.% と 0 代と 60 代で.5 ポイントの差が出る結果

バレンタインデーのプレゼントにかける予算は増加傾向 中でも 女性の友人 への予算の平均は 33 円増加バレンタインデーのプレゼントにかける予算について プレゼントを渡す相手別に見たところ パートナー 思いを寄せている相手 への予算は 2 が最も多い一方 配偶者以外の家族 会社 取引先や男性の友人など

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2007年12月20日

2006年8月○日

【報道関係者各位】

『いい夫婦の日』夫婦に関するアンケート調査 【プレゼント編】調査報告書

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46.0% が新型 iphone の購入意向あり! iphone 5s の人気が iphone 5c を大きく上回る Q1. 新型 iphone の購入意向をお答えください ( 単数回答 ) N=4500 新型 iphone の購入意向を聞いたところ 購入したい と答えた人は 13.4% やや購入し

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

JUST NEWS RELEASE 2013_2_19

結果の要約 2 日本リサーチセンター (RC) では 全国 歳男 1,200 を対象に 訪問留置のオムニバス調査 (OS) を 毎 定期的に実施しております 本レポートは OS を利 した 主調査 テレビ視聴について の紹介です 主な結果は以下の通りです 1 テレビは依然として 各メディ

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前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

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(2) 月額の手取り収入と扶養控除について 図 2: 月額の手取り収入について ( 既婚女性 n=968 未婚女性 n=156) 図 3:( 上 ) 扶養控除や健康保険免除について ( 月収 10 万円未満 n=802 月収 10 万円以上 n=166) ( 下 ) 働く際に扶養控除などを気にしてい

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あなたは現在恋人と遠距離恋愛の状況にありますか? 今回の調査対象の恋人がいる 25 歳 ~34 歳の男女のうち 現在遠距離恋愛ではない という回答は全体では約 7 割となる 69.4% という結果でした 一方ですでに遠距離恋愛である という回答が 24.9% という結果で 男性の 28.1% 女性の

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( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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「いい夫婦の日」アンケート結果 2014

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不要品を売買する頻度について 20 代は 3 カ月に一 他のは 数年に一 が最も高い結果に不要品 ( 中古品 を売買する頻度について聞いたところ 数年に (33.3% が高く 半年に (7.5% 3 カ月に (4.5% が続いた 30 代から 60 代では 数年に が最も高いのに対して 20 代のみ

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結果の要約 2 全国 79 才男 を対象に 日本人の食の嗜好や食生活 について調査した ( 年 5 調査員による訪問留置法で実施 ) 質問は それぞれ左と右の 2 つの選択肢を提示し 次の場面でどちらか 1 つを選ぶとしたら あなたはどちらを選びますか? と聞いた結果である 1 朝食を食べるなら ご

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調査結果 1 国内ユーザー SNS 利用率 トップは で 69.6% 1 位は 69.6% 2 位は 40.9% 3 位は 23.0% 調査対象者が 利用している SNS を複数回答で聞いたところ 1 位は で 69.6% 2 位以下は が 40.9% が 23.0% が 19.6% が 19.4%

6 割近くが知らない わからない かかりつけ薬剤師 の存在 6 割近くの人は かかりつけ薬剤師 とは何かを 知らない / わからない (57.8%) と認知の低さがわかった 性年代別で 知らない / わからない が最も多いのは男性 40 代で 66.0% 一方 女性 50 代は半数以上の 55.0%

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Transcription:

シニア 高齢者のインターネット利用に関する調査 8 割がネットで 調べもの 詳しくなりたい端末は PC> タブレット > スマホ 2012 年 2 月 27 日株式会社ジー エフ www.gf-net.co.jp 112-0012 東京都文京区大塚 3-20-1 電話 :03(5978)2261 FAX:03(5978)2260 株式会社ジー エフ ( 本社 : 東京都文京区 代表取締役社長 : 岡田博之 ) は 自社が保有するシニアデータベースを対象に シニア 高齢者のインターネット利用 に関する調査を実施しました 調査手法はアウトバウンド IVR による電話調査 調査期間 2012 年 2 月 14 日 ( 火 ) の 18:30~20:00 において 800 世帯からの有効回答を得ることができました 所有する携帯電話のタイプは 普通のタイプ 49.4% スマホは僅か 4.4% どのような携帯電話のタイプを持っているか質問したところ 普通のタイプ (49.4%) 操作が簡単なタイプ (43.5%) スマートフォンといわれる高機能タイプ は僅か 4.4% にとどまりました 女性の 70 代 (65.8%) 80 代以上 (65.4%) の 6 割半ばが簡単操作の携帯電話を 男性 50 代 (10.5%) のほぼ 1 割が スマホ を所有していることがわかりました インターネットで利用する内容は 調べもの 81.3% 次いで 地図 68.9% 利用する 回答者にその内容を質問したところ 調べもの が最も高く 81.3% 次いで 地図 (68.9%) 乗換え案内 (49.8%) などと続き mixi Facebook など SNS といわれるサイト は 7.7% ツイッター は 6.0% といずれも 1 割に満たない結果となっています 男女別では 動画を見る の項目では 男性 (46.1%) が女性 (31.8%) に比べ 14.3 ポイント高いことがわかりました インターネットは なくてはならない存在 と回答した割合が 27.3% インターネットはどのようなものか質問したところ どちらかといえばあったほうが良い 57.2% が最も高く 次いで なくてはならない存在 (27.3%) などが続き インターネットを必要としている割合は 8 割半ばとなっています 性 年代別でみると なくてはならい存在 の回答は 男性 50 代 (37.8%) 男性 70 代 (35.3%) が他の性年代に比べ高いことがわかりました もっと詳しくなりたい端末機は パソコン 47.4% 次いで タブレット端末 どのような情報端末に詳しくなりたいかと質問したところ パソコン が 47.4% と最も高く 次いで タブレット端末 (13.6%) 従来の携帯電話 (13.4%) スマートフォン (9.3%) などが続きました パソコン の項目では 男性 70 代が最も高く 62.7% タブレット端末 の項目では 男性 50 代が 19.5% と最も高い数値を示しました 本レポートについて 当社の許可なく無断転載 複写を禁じます 本レポートの転載 および一部引用が必要な場合には 弊社までご連絡ください 株式会社ジー エフシニアリサーチ担当 - 1 -

調査概要 調査対象 : 全国の GF シニアデータベース 有効回答件数 :800 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 24 年 2 月 14 日 ( 火 )18:30~20:00 調査主体 : 株式会社ジー エフ 質問項目 1. 携帯電話の所有 2. 所有する携帯電話のタイプ 携帯電話所有者 3. パソコンの所有 4. インターネットの利用状況 5. インターネットの利用端末 インターネット利用者 6. インターネットの利用内容 インターネット利用者 --- p. 3 --- p. 5 --- p. 8 --- p.10 --- p.14 --- p.16 7. インターネットの便利さ インターネット利用者 --- p.17 8. インターネットの存在 インターネット利用者 --- p.20 9. 詳しくなりたい端末機 インターネット利用者 --- p.23 10. インターネットの利用意向 インターネット非利用者 --- p.25 11. インターネットの便利さ インターネット非利用者 --- p.27 注意点 サンプル数が少ない項目は誤差が大きいため参考程度にご覧下さい 各項目のサンプル数が 30 未満のデータはコメントを控えています 図表などの比率は小数点第 2 位または第 1 位を四捨五入して表示しているた め 全体の計と内訳の合計が一致しないことがあります 調査結果 表 1 割付 ( 性別 年代別 ) 50 代 60 代 70 代 80 代 合計 男性 100s 100s 100s 100s 400s 女性 100s 100s 100s 100s 400s 合計 200s 200s 200s 200s 800s 表 2 世帯構成 件数 構成比 1 人 134 16.8% 2 人 341 42.6% 3 人 147 18.4% 4 人 103 12.9% 5 人以上 75 9.4% 合計 800 100.0% - 2 -

1.1 携帯電話の所有状況 77.4% が携帯電話を所有 あなたは携帯電話を持っていますか? と質問したところ ( 図 1-1) 持っている (77.4%) が 8 割近くとなりました 持っていない 22.6 持っている 77.4 図 1-1 年代別にみる携帯電話の所有状況 (n=800) 1.2 年代別にみる携帯電話の所有状況 80 代以上の所有 54.5% 年代別に携帯電話の所有状況についてみると ( 図 1-2) 持っている 回答は 50 代が 90.5% と 最も高く 60 代 (87.0%) 70 代 (77.5%) と続きました 80 代以上が 54.5% と 携帯電話の所有は 5 割半ばとなっています 持っている 持っていない 年代別 N = 全体 800 77.4 22.6 50 代 200 60 代 200 87.0 90.5 13.0 9.5 70 代 200 77.5 22.5 80 代以上 200 54.5 45.5 図 1-2 年代別にみる携帯電話での所有状況 (n=800) - 3 -

1.3 性 年代別にみる所有状況 男性 60 代 女性 50 代がそれぞれ最高 男女別に携帯電話の所有状況についてみると ( 図 1-3) 男女間による大きな差は見受けられず ほぼ同じ数値を示しています 性 年代別にみると 持っている の項目では 女性 50 代が 95.0% と最も高い割合を示し 女性 80 代 (52.0%) が最も低い結果となりました 女性においては 年代が上がるにつれ所有する割合が減少する傾向にあります 男性では 60 代が 91.0% と最も高い数値となっています 年代により男女間の差 (50 代 9.0 ポイント 60 代 8.0 ポイント ) が見受けられました 持っている 持っていない 性別 N = 全体 800 77.4 22.6 男性 400 77.5 22.5 女性 400 77.3 22.8 男性 50 代 100 男性 60 代 100 86.0 91.0 14.0 9.0 男性 70 代 100 76.0 24.0 男性 80 代以上 100 57.0 43.0 女性 50 代 100 95.0 5.0 女性 60 代 100 女性 70 代 100 79.0 83.0 21.0 17.0 女性 80 代以上 100 52.0 48.0 図 1-3 男女別 年代別にみる携帯電話の所有状況 (n=800) - 4 -

1.4 世帯人数別にみる所有状況 世帯人数が増えると所有率が高くなる 世帯人数別に携帯電話の所有状況についてみると ( 図 1-4) 持っている 回答は 4 人 89.3% 5 人以上 88.0% といずれも 9 割近い値となりました 1 人 (70.1%) 2 人 (71.8%) 世帯は いずれも 7 割程度にとどまっていることから 1 世帯あたりの人数が多い世帯が携帯電話を所有する割合が高いようです 持っている 持っていない 世帯人数別 N = 全体 800 77.4 22.6 1 人 134 2 人 341 70.1 71.8 29.9 28.2 3 人 147 83.0 17.0 4 人 103 89.3 10.7 5 人以上 75 88.0 12.0 図 1-4 世帯人数別にみる携帯電話の所有状況 (n=800) 2.1 所有する携帯電話のタイプ 普通のタイプがトップ スマホは 4.4% 携帯電話所有者に どのようなタイプの携帯電話を持っていますか? と質問したところ ( 図 2-1) 普通のタイプ が 49.4% と最も高く 次いで 操作が簡単なタイプ が 43.5% などと続きま した スマートフォンといわれる高機能タイプ は 4.4% にとどまりました その他 2.7 普通のタイプ 49.4 操作が簡単なタイプ 43.5 図 2-1 買い物での外出頻度 (n=619) スマートフォンといわれる高機能のタイプ 4.4-5 -

2.2 年代別携帯電話のタイプ 70 代 80 代以上の 6 割が簡単操作タイプ 年代別に所有する携帯電話のタイプについてみると ( 図 2-2) 操作が簡単なタイプ の項目では 80 代以上が 59.6% 70 代が 58.7% と他の年代に比べ高い割合を示しています 年代が高くなると機能性よりも操作性を重視しているようです 普通のタイプ の項目では 50 代が 66.9% と 7 割近い数値を示しました スマートフォンといわれる高機能タイプ を所有している割合は 50 代が 6.6% 60 代で 5.7% にとどまっており シニア高齢世代での普及はまだまだのようです 操作が簡単なタイプスマートフォンといわれる高機能のタイプ普通のタイプその他 年代別 N = 全体 619 43.5 4.4 49.4 2.7 50 代 181 25.4 6.6 66.9 1.1 60 代 174 38.5 5.7 52.9 2.9 70 代 155 58.7 1.3 38.7 1.3 80 代以上 109 59.6 2.8 30.3 7.3 図 2-2 年代別にみる所有する携帯電話のタイプ (n=619) - 6 -

2.3 性 年代別にみる携帯電話のタイプ 男性 50 代の 10.5% がスマホ保有 男女別に所有する携帯電話についてみると ( 図 2-3) 操作が簡単なタイプ の項目では 女性 (46.9%) が男性 (40.0%) に比べ 6.9 ポイント高くなっています スマートフォンといわれる高機能タイプ の項目では 男性(6.5%) が女性 (2.3%) に比べ 4.2 ポイント高く より機能を重視しているようです 性 年代別にみると 操作が簡単なタイプ の項目では 女性 80 代以上 (65.4%) 女性 70 代 (65.8%) が 7 割近くに達しています 普通のタイプ の項目では 女性 50 代が 70.5% と最も高い結果となりました スマートフォンといわれる高機能のタイプ の項目では 男性 50 代が 10.5% 続いて 男性 60 代が 8.8% の順となりました 操作が簡単なタイプスマートフォンといわれる高機能のタイプ普通のタイプその他 性別 N = 全体 619 43.5 4.4 49.4 2.7 男性 310 40.0 6.5 50.3 3.2 女性 309 46.9 2.3 48.5 2.3 男性 50 代 86 24.4 10.5 62.8 2.3 男性 60 代 91 36.3 8.8 53.8 1.1 男性 70 代 76 51.3 1.3 44.7 2.6 男性 80 代以上 57 54.4 3.5 33.3 8.8 女性 50 代 95 26.3 3.2 70.5 0.0 女性 60 代 83 41.0 2.4 51.8 4.8 女性 70 代 79 65.8 1.3 32.9 0.0 女性 80 代以上 52 65.4 1.9 26.9 5.8 図 2-3 男女別 年代別にみる所有する携帯電話のタイプ (n=619) - 7 -

3.1 パソコンの所有状況 6 割超が保有している あなたのご家庭には パソコンがありますか? と質問したところ ( 図 4-1) ある が 62.0% と パソコン所有世帯は 6 割を超えています ない 38.0 ある 62.0 図 3-1 パソコンの所有状況 (n=800) 3.2 年代別にみるパソコンの所有状況 80 代以上で所有 30.5% と最低 年代別にパソコンの所有状況についてみると ( 図 3-2) 50 代では ある (85.0%) が 8 割半ば に達しているのに対し 80 代以上 (30.5%) では 3 割にとどまっています 携帯電話の所有と同様に 年代が上がるにつれ所有する割合は減少傾向にあることがわかります ある ない 年代別 N = 全体 800 62.0 38.0 50 代 200 85.0 15.0 60 代 200 78.0 22.0 70 代 200 54.5 45.5 80 代以上 200 30.5 69.5 図 3-2 年代別にみるパソコンの所有状況 (n=800) - 8 -

3.3 性 年代別にみるパソコンの所有状況 女性 80 代以上の所有 19.0% 男女別にパソコンの所有状況についてみると ( 図 3-3) ある の回答では 男性(67.5%) は女性 (56.5%) に比べ 11.0 ポイント高い値となりました 性 年代別にみると パソコンを所有する割合が最も高いのは 女性 50 代で 87.0% となりました 最も低くなったのは 女性 80 代以上で 19.0% の数値を示し 男性 80 以上 (42.0%) と比べ 23.0 ポイントも低い値であることがわかります ある ない 性別 N = 全体 800 62.0 38.0 男性 400 67.5 32.5 女性 400 56.5 43.5 男性 50 代 100 83.0 17.0 男性 60 代 100 82.0 18.0 男性 70 代 100 63.0 37.0 男性 80 代以上 100 42.0 58.0 女性 50 代 100 87.0 13.0 女性 60 代 100 74.0 26.0 女性 70 代 100 46.0 54.0 女性 80 代以上 100 19.0 81.0 図 3-3 男女別 性年代別にみるパソコンの所有状況 (n=800) - 9 -

3.4 世帯人数別にみるパソコンの所有状況 4 人以上世帯 9 割近く所有 世帯人数別にパソコンの所有状況についてみると ( 図 3-4) ある 回答では 4 人 (89.3%) 5 人以上世帯 (88.0%) ではいずれも 9 割近い値となりました 一方 1 人世帯がパソコンを所有する割合が最も低く 34.3% となりました 1 人世帯における携帯電話を所有する割合が 70.1%( 図 2-2) であったことを考慮すると 1 人世帯においては パソコンを所有する必要性は携帯電話に比べ低いようです ある ない 世帯人数別 N = 全体 800 62.0 38.0 1 人 134 34.3 65.7 2 人 341 52.2 47.8 3 人 147 77.6 22.4 4 人 103 89.3 10.7 5 人以上 75 88.0 12.0 図 3-4 世帯人数別にみるパソコンの利用状況 (n=800) 4.1 インターネットの利用状況 利用する は 52.3% あなたは 普段インターネットを利用しますか? と質問したところ ( 図 4-1) 利用する ( よく利用する たまに利用する あまり利用しない の合計 ) は 52.3% となっています よく利用する 23.5 まったく使用しない 47.8 たまに利用する 14.5 あまり利用しない 14.3 図 4-1 インターネットの利用状況 (n=800) - 10 -

4.2 年代別にみるインターネットの利用状況 利用する 80 代以上 27.0% 年代別にインターネットの利用状況についてみると ( 図 4-2) よく利用する の項目では 50 代が 48.0% と最も高い数値となり 80 代以上では 5.0% にとどまっています 利用する では 50 代 76.5% 60 代 60.5% 70 代 39.0% 80 代以上 27.0% と 年代が上がると割合が減少しています よく利用するたまに利用するあまり利用しないまったく使用しない 年代別 N = 全体 800 23.5 14.5 14.3 47.8 50 代 200 48.0 22.0 12.5 17.5 60 代 200 27.0 20.0 13.5 39.5 70 代 200 14.0 11.5 13.5 61.0 80 代以上 200 5.0 4.5 17.5 73.0 図 4-2 年代別にみるインターネットの利用状況 (n=800) - 11 -

4.3 性 年代別インターネットの利用状況 利用する 女性 80 代は 15.0% 男女別にインターネットの利用状況をみてみると ( 図 4-3) よく利用する の項目では 男性 (31.3%) が女性 (15.8%) に比べ 15.5 ポイント高い値を示しています 利用する では 男性 61.3% 女性 43.3% となったことから 男性の方がインターネットの利用頻度が高いことがわかります 性 年代別にみると よく利用する の項目では 男性 50 代が 58.0% と 6 割近くがインターネットを頻繁に利用していることがわかります 利用する では 男性 50 代が 82.0% と最も高い数値を示し 女性 80 代が最も低く 15% の結果となりました よく利用するたまに利用するあまり利用しないまったく使用しない 性別 N = 全体 800 23.5 14.5 14.3 47.8 男性 400 31.3 16.0 14.0 38.8 女性 400 15.8 13.0 14.5 56.8 男性 50 代 100 58.0 16.0 8.0 18.0 男性 60 代 100 32.0 28.0 13.0 27.0 男性 70 代 100 26.0 12.0 13.0 49.0 男性 80 代以上 100 9.0 8.0 22.0 61.0 女性 50 代 100 38.0 28.0 17.0 17.0 女性 60 代 100 22.0 12.0 14.0 52.0 女性 70 代 100 2.0 11.0 14.0 73.0 女性 80 代以上 100 1.0 13.0 85.0 図 4-3 男女別 年代別にみるインターネットの利用状況 (n=800) - 12 -

4.4 世帯人数別インターネットの利用状況 1 人世帯が 利用する 32.9% 世帯人数別にインターネットの利用状況をみると ( 図 4-4) よく利用する の項目では 3 人 36.7% 4 人 (35.0%) 5 人世帯以上 (34.7%) がいずれも 3 割半となりました 2 人以下の世帯 (2 人 17.6% 1 人 9.0%) では 割合が大きく減少していることがわかります 利用する では 4 人が 76.7% と最も高く 1 人世帯では 32.9% にとどまっています よく利用するたまに利用するあまり利用しないまったく使用しない 世帯人数別 N = 全体 800 23.5 14.5 14.3 47.8 1 人 134 9.0 11.2 12.7 67.2 2 人 341 17.6 13.2 13.8 55.4 3 人 147 36.7 13.6 12.2 37.4 4 人 103 35.0 22.3 19.4 23.3 5 人以上 75 34.7 17.3 16.0 32.0 図 4-4 世帯人数別にみるインターネットの利用状況 (n=800) - 13 -

5.1 インターネットをする端末機 パソコン が 80.4% と最も高い インターネットを 利用する ( よく利用する たまに利用する および あまり利用しない の合計 ) 回答者に どのような端末機を使ってインターネットをすることが多いですか? と質問したところ ( 図 5-1) パソコン が 80.4% と最も高く 携帯電話 (10.5%) などが続きました タブレット端末 は僅か 1.2% にとどまりました タブレット端末 1.2 その他の機器 7.9 携帯電話 10.5 パソコン 80.4 図 5-1 インターネットをする端末機 (n=800) 5.2 年代別にみる端末機 パソコン 60 代 86.0% 50 代 85.5% と高い 年代別にインターネットをする端末機についてみると ( 図 5-2) パソコン の項目では 60 代 (86.0%) 50 代 (85.5%) が 8 割半ばと高い数値を示しています 一方 80 代以上が 51.9% と低い結果となりました 80 代以上では 携帯電話 が 16.7% タブレット端末 5.6% となり 他の年代より高い数値であることがかわりました パソコン携帯電話タブレット端末その他の機器 年代別 N = 全体 418 80.4 10.5 1.2 7.9 50 代 165 85.5 10.9 1.2.4 60 代 121 86.0 9.9 0.04.1 70 代 78 80.8 6.4 0.0 12.8 80 代以上 54 51.9 16.7 5.6 25.9 図 5-2 年代別にみるインターネットをする端末機 (n=418) - 14 -

5.3 性 年代別にみる端末機 パソコン は男性 70 代 90.2% と最高 男女別にインターネットをする端末機についてみると ( 図 5-3) パソコン の項目では 男性 (83.7%) が女性 (75.7%) に比べ高い数値を示しています 一方 携帯電話 の項目では 女性 (13.3%) が男性 (8.6%) よりもやや高い結果となりました 性 年代別にみると パソコン の項目では 男性 70 代以上 (90.2%) は 9 割に達しています タブレット端末 の項目では 男性 80 代以上が 17.9% と他の性年代に比べ高い割合となっています パソコン携帯電話タブレット端末その他の機器 性別 N = 全体 418 80.4 10.5 1.2 7.9 男性 245 83.7 8.6 1.6 6.1 女性 173 75.7 13.3 0.6 10.4 男性 50 代 82 87.8 7.3 2.4 2.4 男性 60 代 73 87.7 8.2 0.04.1 男性 70 代 51 90.2 3.90.0 5.9 男性 80 代以上 39 59.0 17.9 5.1 17.9 女性 50 代 83 83.1 14.5 0.0 2.4 女性 60 代 48 83.3 12.5 0.04.2 女性 70 代 27 63.0 11.1 0.0 25.9 女性 80 代以上 15 33.3 13.3 6.7 46.7 図 5-3 男女別 年代別にみるインターネットをする端末機 (n=418) - 15 -

6.1 インターネットで利用する内容 調べもの が 81.3% と最も高い インターネットを 利用する 回答者に利用する内容について質問したところ ( 図 6-1 複数回答 ) 全体では 調べもの が最も高く 81.3% 次いで 地図 (68.9%) 乗換え案内 (49.8%) などが続きました mixi Facebook など SNS といわれるサイト は 7.7% ツイッター は 6.0% といずれも 1 割に満たない結果となっています 男女別にみると 動画を見る の項目では 男性 (46.1%) が女性 (31.8%) に比べ 14.3 ポイント高いことがわかります 性 年代別にみると 調べもの の項目では 男性においては 50 代 (93.9%) 60 代 ( 91.8%) 70 代 (90.2%) が 9 割を越えています チケットの予約 の項目では 女性 60 代 (37.5%) が男性 60 代 (26.0%) に比べ 11.5 ポイント高い数値を示しました mixi Facebook など SNS といわれるサイト の項目では 男性 50 代が 15.9% と他の性年代に比べ高い数値となっています % 90 81.3 80 70 68.9 60 50 40 49.8 48.1 32.3 40.2 30 20 13.9 10 7.7 6 0 調べもの 乗換え案内 地図 買物 チケットな どの予約 動画を見る mixi Facebook など SNS といわれるサイト ツイッター いずれも該当しない 全体 (N=418) 81.3 49.8 68.9 48.1 32.3 40.2 7.7 6.0 13.9 男性 (N=245) 85.3 50.2 71.4 50.2 32.7 46.1 9.0 8.2 12.7 女性 (N=173) 75.7 49.1 65.3 45.1 31.8 31.8 5.8 2.9 15.6 50 代 (N=165) 91.5 55.2 77.6 60.0 44.8 49.1 11.5 6.1 6.1 60 代 (N=121) 88.4 54.5 74.4 53.7 30.6 50.4 7.4 5.8 8.3 70 代 (N=78) 78.2 47.4 66.7 33.3 20.5 24.4 3.8 3.8 15.4 80 代以上 (N=54) 38.9 25.9 33.3 20.4 14.8 13.0 1.9 9.3 48.1 男性 50 代 (N=82) 93.9 57.3 80.5 64.6 50.0 61.0 15.9 11.0 6.1 男性 60 代 (N=73) 91.8 54.8 78.1 53.4 26.0 53.4 6.8 5.5 8.2 男性 70 代 (N=51) 90.2 47.1 70.6 41.2 25.5 33.3 5.9 5.9 9.8 男性 80 代以上 (N=39) 48.7 30.8 41.0 25.6 17.9 17.9 2.6 10.3 38.5 女性 50 代 (N=83) 89.2 53.0 74.7 55.4 39.8 37.3 7.2 1.2 6.0 女性 60 代 (N=48) 83.3 54.2 68.8 54.2 37.5 45.8 8.3 6.3 8.3 女性 70 代 (N=27) 55.6 48.1 59.3 18.5 11.1 7.4 0.0 0.0 25.9 女性 80 代以上 (N=15) 13.3 13.3 13.3 6.7 6.7 0.0 0.0 6.7 73.3 1 人 (N=44) 56.8 31.8 43.2 27.3 15.9 38.6 6.8 6.8 38.6 2 人 (N=152) 78.9 49.3 67.1 43.4 23.7 30.9 6.6 3.3 15.1 3 人 (N=92) 82.6 53.3 70.7 47.8 35.9 44.6 5.4 6.5 9.8 4 人 (N=79) 92.4 58.2 82.3 62.0 44.3 50.6 12.7 7.6 5.1 5 人以上 (N=51) 90.2 47.1 72.5 58.8 47.1 45.1 7.8 9.8 9.8 図 6-1 インターネットで利用する内容 (n=418) - 16 -

7.1 インターネットの便利さ 63.9% が生活の便利さを実感 インターネットを 利用する 回答者に インターネットを利用することで あなたの生活は便利になっていますか? と質問したところ( 図 7-1) やや便利になっている が 38.8% と最も高く どちらともいえない (25.4%) 便利になっている (25.1%) などが続きました 便利になっている ( とても便利になっている やや便利になっている の合計) は 63.9% となりました 全体の 6 割超がインターネットによって生活が便利になっていると感じていることがわかります まったく便利になっていない 3.3 あまり便利になっていない 7.4 どちらともいえない 25.4 とても便利になっている 25.1 やや便利になっている 38.8 図 7-1 インターネットの便利さ (n=418) - 17 -

7.2 年代別にみるインターネットの便利さ 80 代以上では便利さ実感せず 年代別にインターネットの便利さについてみると ( 図 7-2) とても便利になっている の項目では 50 代が最も高く 34.5% となりました 便利になっている では 50 代が 77.5% となり 8 割近くがインターネットの便利さを実感していることがわかります 80 以上では 便利になっている が 35.2% にとどまり 便利になっていない ( まったく便利にならない あまり便利になっていない の合計 ) が 37.0% と 便利さを実感していない割合が上回る結果となりました 年代別 N = 全体 418 とても便利になっている やや便利になっている どちらともいえない あまり便利になっていない まったく便利になっていない 25.1 38.8 25.4 7.4 3.3 50 代 165 34.5 43.0 20.6 1.8 0.0 60 代 121 24.0 38.0 29.8 6.6 1.7 70 代 78 15.4 42.3 26.9 7.7 7.7 80 代以上 54 13.0 22.2 27.8 25.9 11.1 図 7-2 年代別にみるインターネットの便利さ (n=418) - 18 -

7.3 性 年代別インターネットの便利さ 女性 50 代が最も便利さを実感 男女別にインターネットの便利さについてみると ( 図 7-3) とても便利になっている の項目では 男性が 27.8% 女性では 21.4% と 男性がやや高い結果となりました 性 年代別にみると とても便利になっている の項目では 男性 50 代が 37.8% と最も高い数値を示しています 便利になっている では 女性 50 代が 79.5% と他の性年代に比べ最も高いことがわかります 性別 N = とても便利になっている やや便利になっている どちらともいえない あまり便利になっていない まったく便利になっていない 全体 418 25.1 38.8 25.4 7.4 3.3 男性 245 27.8 38.4 23.7 6.5 3.7 女性 173 21.4 39.3 27.7 8.7 2.9 男性 50 代 82 37.8 37.8 23.2 1.2 0.0 男性 60 代 73 24.7 39.7 30.1 5.5 0.0 男性 70 代 51 23.5 43.1 19.6 5.9 7.8 男性 80 代以上 39 17.9 30.8 17.9 20.5 12.8 女性 50 代 83 31.3 48.2 18.1 2.4 0.0 女性 60 代 48 22.9 35.4 29.2 8.3 4.2 女性 70 代 27 0.0 40.7 40.7 11.1 7.4 女性 80 代以上 15 0.0 53.3 40.0 6.7 図 7-3 男女別 性年代別にみるインターネットの便利さ (n=418) - 19 -

8.1 インターネットの存在 全体の 84.5% が 必要な存在 と回答 インターネットを 利用する 回答者に あなたにとってインターネットはどのようなものですか? と質問したところ( 図 8-1) どちらかといえばあったほうが良い が 57.2% で最も高く 次いで なくてはならない存在 (27.3%) などが続きました 必要な存在 ( なくてはならない存在 どちらかといえばあったほうが良い の合計) は 84.5% に達しています なくても良い 2.9 どちらかといえばなくても良い 12.7 なくてなならない存在 27.3 どちらかといえばあった方が良い 57.2 図 8-1 インターネットの存在 (n=418) - 20 -

8.2 年代別にみるインターネットの存在 80 代以上 必要な存在 55.6% 年代別にインターネットの存在についてみると ( 図 8-2) なくてはならない存在 の項目では 50 代が 35.2% と最も高い結果を示しました 60 代 (24.8%) 70 代 (24.4%) ではいずれも 2 割半ばとなり 80 代以上では 13.0% にとどまっています 必要な存在 では 50 代が 91.0% と最も高く 年代が上がるにつれ減少する傾向を示し 80 代以上では 55.6% となっています なくてなならない存在どちらかといえばなくても良い どちらかといえばあった方が良いなくても良い 年代別 N = 全体 418 27.3 57.2 12.7 2.9 50 代 165 35.2 55.8 8.5 0.6 60 代 121 24.8 63.6 9.9 1.7 70 代 78 24.4 60.3 12.8 2.6 80 代以上 54 13.0 42.6 31.5 13.0 図 8-2 年代別にみるインターネットの存在 (n=418) - 21 -

8.3 性 年代別インターネットの存在 必要な存在 60 代男性が最も高い 男女別にインターネットの存在についてみると ( 図 8-3) 必要な存在 では 男性(87.4%) が女性 (80.4%) に比べ 7.0 ポイント高い数値を示しています 性 年代別にみると なくてはならない存在 の項目では 男女共に 50 代 ( 男性 37.8 女性 35.3%) が最も高い割合を示しました 必要な存在 では 男性 60 代が 93.1% と他の性年代に比べ高い数値を示しました なくてなならない存在どちらかといえばなくても良い どちらかといえばあった方が良いなくても良い 性別 N = 全体 418 27.3 57.2 12.7 2.9 男性 245 29.4 58.0 9.4 3.3 女性 173 24.3 56.1 17.3 2.3 男性 50 代 82 37.8 53.7 7.3 1.2 男性 60 代 73 21.9 71.2 5.5 1.4 男性 70 代 51 35.3 54.9 7.8 2.0 男性 80 代以上 39 17.9 46.2 23.1 12.8 女性 50 代 83 32.5 57.8 9.6 0.0 女性 60 代 48 29.2 52.1 16.7 2.1 女性 70 代 27 3.7 70.4 22.2 3.7 女性 80 代以上 15 0.0 33.3 53.3 13.3 図 8-3 男女別 性年代別にみるインターネットの便利さ - 22 -

9.1 詳しくなりたい端末機 パソコン 47.4% 次いで タブレット端末 インターネットを 利用する 回答者に 今後 インターネットをもっと快適に利用するためには どのような情報端末に詳しくなりたいと思いますか? と質問したところ( 図 9-1) パソコン が 47.4% と最も高く 次いで タブレット端末 (13.6%) 従来の携帯電話 (13.4%) スマートフォン (9.3%) などが続きました 詳しくなりたいとは思わない 10.5 その他の機器 5.7 スマートフォン 9.3 パソコン 47.4 従来の携帯電話 13.4 タブレット端末 13.6 図 9-1 詳しくなりたい端末機 (n=418) 9.2 年代別にみる詳しくなりたい端末機 パソコン 70 代が 53.8% と最高 年代別に詳しくなりたい端末機についてみると ( 図 9-2) パソコン が全ての年代で最も高い ことがわかります 50 代において タブレット端末 (17.0%) スマートフォン (14.5%) の項目が 他の年代に比べ高くなっていることがわかります パソコン タブレット端末 従来の携帯電話 スマートフォン その他の機器 詳しくなりたいとは思わない 年代別 N = 全体 418 47.4 13.6 13.4 9.3 5.7 10.5 50 代 165 45.5 17.0 12.7 14.5 3.6 6.7 60 代 121 50.4 16.5 15.7 6.6 4.1 6.6 70 代 78 53.8 9.0 12.8 6.4 3.8 14.1 80 代以上 54 37.0 3.7 11.1 3.7 18.5 25.9 図 9-2 詳しくなりたい端末機 (n=418) - 23 -

9.3 性 年代別詳しくなりたい端末機 タブレット端末 50 代男性が 19.5% 性 年代別にみると パソコン の項目では 男性 70 代が 62.7% と他の性年代に比べ最も高い割合を示しています タブレット端末 の項目では 男性 50 代 (19.5%) 男性 60 代 (19.2%) が共にほぼ 2 割に達し やや高い数値となりました スマートフォン の項目では 男性 50 代が 15.9% と最も高く 次いで 女性 50 代 13.3% となりました 性別 N = パソコン タブレット端末 従来の携帯電話 スマートフォン その他の機器 詳しくなりたいとは思わない 全体 418 47.4 13.6 13.4 9.3 5.7 10.5 男性 245 47.8 15.1 13.9 8.6 6.1 8.6 女性 173 46.8 11.6 12.7 10.4 5.2 13.3 男性 50 代 82 40.2 19.5 14.6 15.9 3.7 6.1 男性 60 代 73 46.6 19.2 16.4 6.8 5.5 5.5 男性 70 代 51 62.7 9.8 9.8 3.9 3.9 9.8 男性 80 代以上 39 46.2 5.1 12.8 2.6 15.4 17.9 女性 50 代 83 50.6 14.5 10.8 13.3 3.6 7.2 女性 60 代 48 56.3 12.5 14.6 6.3 2.1 8.3 女性 70 代 27 37.0 7.4 18.5 11.1 3.7 22.2 女性 80 代以上 15 13.3 0.0 6.7 6.7 26.7 46.7 図 9-3 男女別 性年代別にみる詳しくなりたい端末機 (n=418) - 24 -

10.1 インターネットの利用意向 利用意向あり は 21.7% にとどまる インターネットを まったく利用しない 回答者に インターネットを利用したいですか? と質問したところ ( 図 10-1) 利用したくない が 50.2% 次いで どちらかといえば利用したくない (27.7%) となり 利用意向が低いことがわかります 利用意向あり ( 利用したい どちらかといえば利用したい の合計) は 21.7% にとどまっています 利用したい 4.2 どちらかといえば利用したい 17.5 利用したくない 50.5 どちらかといえば利用したくない 27.7 図 10-1 インターネットの利用意向 (n=382) 10.2 男女別インターネットの利用意向 男女間に大きな差はなし 男女別にインターネットの利用意向をみると ( 図 10-2) 利用意向に男女の大きな差は見受けら れませんでした 利用したくない の項目では やや男性が高い数値を示しています 利用したいどちらかといえば利用したいどちらかといえば利用したくない利用したくない 性別 N = 全体 382 4.2 17.5 27.7 50.5 男性 155 5.8 15.5 25.2 53.5 女性 227 3.1 18.9 29.5 48.5 図 10-2 男女別にみるインターネットの利用意向 (n=382) - 25 -

10.3 年代別インターネットの利用意向 利用意向あり のトップは 60 代 年代別にインターネットの利用意向をみると ( 図 10-3) 利用意向あり では 60 代が 36.7% と他の年代に比べ高くなっていることがわかります 尚 より意向の強い 利用したい の項目では 50 代 (8.6%) が 60 代 (6.3%) をやや上回っています 利用したくない の項目は 年代が上がるにつれ割合が高くなっていることがわかります 利用したいどちらかといえば利用したいどちらかといえば利用したくない利用したくない 年代別 N = 全体 382 4.2 17.5 27.7 50.5 50 代 35 8.6 25.7 31.4 34.3 60 代 79 6.3 30.4 26.6 36.7 70 代 122 4.9 18.9 27.0 49.2 80 代以上 146 1.4 7.5 28.1 63.0 図 10-3 年代別にみるインターネットの利用意向 (n=382) - 26 -

11.1 インターネットの便利さ 便利にならない 回答が 5 割超 インターネットを まったく利用しない 回答者に インターネットを利用できれば あなたの生活は便利になると思いますか? と質問したところ( 図 11-1) どちらともいえない が 33.2% と最も高く インターネットを利用することでの生活の利便性向上については 判断できない様子がうかがえます 便利にならない ( あまり便利にならない まったく便利にならない の合計) は 51.9% と 半数以上が利便性を感じていないようです 便利になる ( とても便利になる やや便利になる の合計) は 14.7% にとどまっています とても便利になる 4.7 やや便利になる 10.2 まったく便利にならない 31.2 まり便利にならない 20.7 どちらともいえない 33.2 図 11-1 インターネットの便利さ (n=382) 11.2 男女別にみるインターネットの便利さ 男女間による差は見られず 男女別にインターネットの便利さについてみると ( 図 12-2) 男女共に大きな差はみられず 便 利になる は男性 16.2% 女性 14.1% となっています 性別 N = 全体 382 4.7 とても便利になる やや便利になる どちらともいえない まり便利にならない まったく便利にならない 10.2 33.2 20.7 31.2 男性 155 3.9 12.3 32.9 21.9 29.0 女性 227 5.3 8.8 33.5 19.8 32.6 図 11-2 男女別にみるインターネットの便利さ (n=382) - 27 -

11.3 年代別インターネットの便利さ 便利になる 60 代がトップ 2 割半ば 年代別にインターネットの便利さについてみると ( 図 12-3) まったく便利にならない の項目では 80 代以上が 44.5% と最も高く 便利にならない (64.4%) においても 6 割半ばと 利便性を感じていないとこがわかります 一方 便利になる の項目では 60 代 (25.4%) が最も高い数値を示しました 50 代では とても便利になる の回答はみられませんでした 年代別 N = 全体 382 4.7 とても便利になる やや便利になる どちらともいえない まり便利にならない まったく便利にならない 10.2 33.2 20.7 31.2 50 代 35 0.0 20.0 31.4 20.0 28.6 60 代 79 5.1 20.3 39.2 16.5 19.0 70 代 122 5.7 6.6 39.3 24.6 23.8 80 代以上 146 4.8 5.5 25.3 19.9 44.5 図 11-3 年代別にみるインターネットの便利さ (n=382) - 28 -

会社概要 株式会社ジー エフは 独自開発した 自動テレマーケティングシステム ( アウトバウンド IVR) を活用し インターネットやモバイルだけではカバーしきれない シニア 高齢者 に特化したマーケティングリサーチサービスを提供しております 商号株式会社ジー エフ資本金 10 百万円設立 2010 年 2 月代表者代表取締役社長岡田博之本社 112-0012 東京都文京区大塚三丁目 20 番 1 号吉田ビル 4F U R L http://www.gf-net.co.jp ( コーポレートサイト ) http://www.senior-promo.com ( シニアマーケティング支援サイト ) 事業内容 シニアデータベースを活用したリサーチサービス 各種世論調査 市場調査 マーケティングリサーチ 情報通信システムを活用したマーケティング代行 - 29 -