国語総合 2 1 精選国語総合 ( 三省堂 ) 現代文 日本古典 漢文をおよそ 2.1.1 の割合で学習するものとする 基礎的漢字を書けるように 漢字の書写指導にも通年で取り組むものとする 古典漢文の基礎を作り 古典漢文への興味をそだてる 現代文は比較的取り組みやすい小説を特に取り上げたい 漢字の書写指導を適宜おこなう 古典は基礎を重視し 漢文も基礎を重視する 2 年以後の古典学習の基礎を作る 4 月随想 待つ ということ 古文入門 児のそら寝 伊勢物語 自主教材によって 漢字の基礎的学習をおこなう 随想を読むことによって現代文に親しむ やさしい教材を取り上げて古典に親しむ 古典の文法の基礎を学習をしながら物語の世界を味わう 出席の状況 授業への取り組み ノート 創作 積極的に授業に取り組んでいるか 受け身でなく進んで思考し 調べているか 自分に引きつけて考え 時代性の違いや普遍的な事柄を理解できているか 教材に接して触発された自己の思いを適切に言語化できたか 俳句 俳句を創作し表現する楽しさを感じる 1 小説 羅生門 芥川龍之介の文学にふれさせ 小説の面白さを発見する 漢文入門漢文訓読の基礎を学ぶ 漢文 五十歩百歩 虎の威を借る やさしい故事成語を学びながら漢文のせい秋を味わう
国語総合 2 2 精選国語総合 ( 三省堂 ) 現代文と古典学習を主とし 漢字の学習にも力点を置く 主として現代文と古典教材を取り上げながら 漢字学習の初歩的な訓練も行う また適宜 漢字練習にあてる 4 月 情報と身体 I was born 情報化社会の中で生きる我々が 情報をどうとらえていくべきかを 身体論から考えさせる 散文詩を通し 登場人物の心情を想像することで 生命の不思議と大切さを考えさせる 出席の状況 授業への取り組み ノート 創作 積極的に授業に取り組んでいるか 受け身でなく進んで思考し 調べているか 自分に引きつけて考え 時代性の違いや普遍的な事柄を理解できているか 教材に接して触発された自己の思いを適切に言語化できたか 平家物語奥の細道 平家物語の特徴である和漢混淆文の語り口調の魅力を味わうために 冒頭の暗唱を行う 松尾芭蕉が何を考えて旅をしていたのかを 作品を通し考えさせる 1 万葉集 古今集 新古今和歌集 和歌の表現の特色を学び 三大歌集の世界に親しむ 訓読の基礎 鑑賞 訓読の復習として 論語 を取り上げ 仁 について学ぶ 手紙の書き方 江雪 静夜思 送元二使安西 春望 など漢文の世界に親しむ 手紙の一般的な書式を学ぶ
国語総合 ( 通信 ) 2 2 精選国語総合 ( 三省堂 ) 現代文 古文 漢文の基礎的な学力を定着させる また 自ら調べ 学習する習慣を定着させる 現代文は 1 年次にあまり取り組めなかった評論文を中心に行う 古文や漢文は 1 年次の復習も行い 基礎学力の定着を図る 4 月 第 1 回スクーリング第 2 回スクーリングレポート提出第 3 回スクーリング 詩 I was born 評論 命は誰のものなのか 古文 検非違使忠明 出席の状況 授業への取り組み ノート レポート提出状況 レポート提出 レポート提出中間レポート提出 第 4 回スクーリング 古文 芥川 評論 コインは円形か 1 積極的に授業に取り組んでいるか レポートの提出期限を守り 自ら考えて解答を作成したか 教材を通し 自らの考えを表現できているか レポート提出第 5 回スクーリング 評論 コインは円形か 2 1 レポート提出第 6 回スクーリング 漢文基礎 構造と訓読 第 7 回スクーリング中間 漢文 蛇足 レポート提出第 8 回スクーリング 小説 空缶 レポート提出学年末
国語表現 2 4 国語表現 ( 大修館 ) ことばで表現し 伝え合うことの楽しさ 大切さを理解させるとともに 適切かつ効果的に表現する能力を身につけさせる 書く 話す といった表現活動をさせることで 積極的に自己表現を行うことができる生徒を育てる また 聞く 力を育てることで 伝え合う力を身につけさせる 4 月 書いて伝える 私の虫類図譜 を作ろう 自己 PR と面接 発想法のいろいろ 表記 や 係り受け 文末の統一 といった 文を整えるための基本的事項を学ぶ ことばで表現することの面白さを知る 進路選択をふまえ 自己 PR 文 を作ったり 履歴書の書き方 を学んだりする マップ法 や KJ 法 ツリー図 など発想を広げ整理する手法を学ぶ 出席の状況 授業への取り組み ノート 創作 積極的に授業に取り組んでいるか 国語で適切かつ効果的に表現することができたか 相手の立場や異なる考え方を尊重しながら 伝え合うことができたか 声とコミュニケーション 敬語のまとめ メディアを駆使する 傾聴 の姿勢を身につける 朗読劇 などを通して相手に伝わる声の出し方を身につける 敬語について学ぶ 通信文 の書き方や ネット社会上のコミュニケーション のあり方について学ぶ 魅力的なポスターを作ろう 1 小論文 レポー ト入門 エッセイを書こ う アピールポイント を明確にすることの重要性を学ぶ 小論文 の基本的な書き方を学ぶ 原稿用紙 の使い方を学ぶ 反論を予想して書く ことを学ぶ 自らを振り返り 自分の感じたこと 伝えたいことを 文章で表現する
教科 科目 指導と評価の年間計画 ( シラバス ) 現代文 B 2 2~4 新編現代文 B( 東京書籍 ) 近代から現代にわたる様々な作品を読むことを通し 自己の価値観を広げるとともに より高度な読解力と鑑賞力を身につける 読解の基礎となる漢字と語彙の確認を土台として読解力の向上を図る 4 月 心 言葉 きずな いのちと自然について考える 出席状況 授業への取 ふしぎ ということ 1 ナイン 科学的であるために 山椒魚 さまざまな物の見方や考え方を新たに発見することの面白さを知る 井上ひさしの小説を読み 友情や人生について考えてみる 文脈をしっかりおさえ 現代小説の面白さを味わう 接続詞や指示語をおさえ 作者が主張する科学的なものの見方とは何か理解する 語句の意味や特徴的な表現をおさえながら 文語的な文章に親しむ 山椒魚 の主題について考える り組み方 ノート 創作 積極的に授業に取り組んでいるか 自分に引きつけて考え 時代性の違いや普遍的な事柄を理解できているか 教材に接して触発された自己の思いを適切に言語化できたか 漢字と語彙の定着に加え 的確な読解力が身についたか 言葉と世界 筆者の主張を読解し 言葉の力について考える 俳句 短歌 俳句や短歌に親しむとともに 修辞法を学ぶ 季節感 心情や主題を考え 自分で作句や作歌をし 感想 意見を出し合 い創作の楽しさを学ぶ
教科 科目 指導と評価の年間計画 ( シラバス ) 現代文 B 2 4 新編現代文 B( 東京書籍 ) 近代から現代にわたる様々な作品を読むことを通し 自己の世界観を広げるとともに より高度な読解力と鑑賞力を身につける 読解の基礎となる漢字と語彙の確認を土台として読解力の向上を図る 長編作品を読むことで要約力を身につけさせる 作品の主題について各自で考え 互いに発表させることで問題意識を深める 4 月カフェの開店準備 最初のペンギン 1 山月記 環境史 から考える こころ 作者の主張を理解するとともに 普段の何気ない行為について改めて考えてみる 作者が 創造 というものをどのように捉えているか理解する 漢文調の力強い文章と唐代の世界観に親しむ 李徴の心情や生き方を理解し 自分の生き方について考える 作者の主張を的確に理解し 身近な環境について考える 長編小説の読み方を学び 主題について考える K と 先生 の行動や心情を理解し 自分の生き方について考える 出席状況 授業への取り組み方 ノート 小テスト 積極的に授業に取り組んでいるか 自分に引きつけて考え 時代性の違いや普遍的な事柄を理解できているか 教材に接して触発された自己の思いを適切に言語化できたか 漢字と語彙の定着に加え 的確な読解力が身についたか 永訣の朝 詩歌の修辞法やリズム 語感を学ぶ 詩歌に込められた賢治の思いを理解する 国際化の流れの中で 作者の主張を理解し 国際化と日本文化について考える
古典 B 2 2~4 新編古典 B( 教育出版 ) 古文 漢文に親しむ できるだけ平易な教材を学ばせ 古文 漢文に親しみ 興味を養う機会とする また 基本的な文法事項にもふれ 今後古典を学ぶ上で必要な基礎的な知識を定着させる 4 月 伊勢物語 初冠 身を知る雨 など 歌物語の表現の美しさを通して 古典への興味を抱かせる 方丈記 行く川の流れ など 基本的な文法事項にふれ 古文の読み 方を学ぶ 出席の状況 授業への取り組み ノート 創作 文章が理解できているか 古語が理解できているか 音読や創作によって古典の世界を体感しようとする意欲があるか 平家物語 祇園精舎 先帝入水 など 音読の面白さと世の無常を学ぶ 漢詩 望廬山瀑布 飲酒 など 漢文の基本的な読み方を学ぶとともに 漢詩の技法を学ぶ 1 史記 鴻門の会 四面楚歌 など 史記 の世界を学び漢文学の面白さ を学ぶ 万葉集 万葉の歌 わが国最古の歌集を学び 古典の源流を知る 大和物語 安積山 物語を学びながら一年間のまとめを行い今後の発展的な古典学習につなげる
古典 B 2 3~4 新編古典 B( 教育出版 ) 古文 漢文に親しむ 代表的作品の中から選んだ教材を学ばせ 古文 漢文に親しみ 興味を深める機会とする 4 月 枕草子 紫式部日記 すさまじきもの など 随筆の表現の面白さを通して 古典への興味を深める 若宮誕生 日記文学を学ぶことを通して平安女流文学に対する興味を深める 出席の状況 授業への取り組み ノート 創作 文章が理解できているか 古語が理解できているか 音読や創作によって古典の世界を体感しようとする意欲があるか 源氏物語 1 三国志 光源氏の誕生 若紫との出会い など 物語文学を学ぶことを通して 平安女流文学に対する理解を深める 関羽と張飛 諸葛孔明 など 三国志 の世界を学び漢文学の面白さを学ぶ さまざまな思想 老子 荘子 論語 など 中国の諸子百家の思想を学び 中国文学の源流を知る 大鏡 雲林院の菩提講 若き日の道長 歴史物語を学びながら一年間のまとめを行い今後の発展的な古典学習につなげる
( 学 ) 基礎国語 1 1 国語を適切に理解し 表現するために必要となる基本的事項を習得する 国語科が独自に作成した教材を利用し 基礎的な漢字の読み書きと語彙を習得させる また 作文の書き方に加え 詩歌 俳句の鑑賞や創作の指導も行う 4 月年間を通して教材に取り組む 小学校中学年から中学校 1 年生までの復習 漢字 ( 漢字検定 5 級程度まで ) 語句 ( ことわざ 慣用句 四字熟語 ) 作文 ( 身近な事柄を文章で表現する ) 出席状況 授業態度 教材への取り組み方 教材の提出状況 自主教材を活用し 自分から積極的に学習しているか 中学校 2 年生程度の復習 漢字 ( 漢字検定 4 級程度まで ) 語句 ( ことわざ 慣用句 四字熟語 ) 作文 ( 礼状の書き方 ) 1
( 学 ) 基礎国語 1 2 国語を適切に表現し理解するために 基礎的なことがらを学ぶ 国語科独自に作成した教材を利用して基礎的な漢字の読み書きと語句を学ばせる また 詩や俳句 短歌の創作及び作文などの指導を行う 4 月年間をとおし教材にとりくむ 中学校 2 年から高等学校 1 年生までの復習 漢字 ( 漢字検定 3 級程度まで ) 語句 ( ことわざ 慣用句 四字熟語 ) 作文 ( 説明文の書き方 ) 出席の状況 授業への取り組み ノート レポート提出状況 自主教材を活用しているか 自分から積極的に学習しているか 各自の不得意分野の補強 漢字語句 ( ことわざ 慣用句 四字熟語 ) 表現 ( 人前で話す ) 朗読 ( 韻文の暗唱 ) 1
( 学 ) 日本文化研究 2 2~4 日本文化の特質を理解させる 主として日本の古典文学から現代文学を学びつつ あわせて比較のために漢文等諸外国の文学にも触れる 漢字の学習も適宜行うものとする 準 2 級を中心に学習する 4 月古事記日本書紀 万葉集源氏物語 平家物語 古事記を読んで 神話の世界に親しむ 日本書紀も平行して学習する 古代における上代和歌の意義を学ぶ 源氏物語を読んで 王朝文化に親しみ世界最古の小説を味わう 平家物語を読んで 栄枯盛衰 世の無常について考える 出席の状況 授業への取り組み ノート 創作 積極的に授業に取り組んでいるか 受け身でなく進んで思考し 調べているか 自分に引きつけて考え 時代性の違いや普遍的な事柄をについて理解できているか 教材に接して触発された自己の思いを適切に言語化できたか 伝統芸能 能楽 狂言 浄瑠璃 歌舞伎などの伝統芸能の発生から発展までを概観し芸能の中の作品を鑑賞し日本文化を考える 1枕草子 徒然草 随筆作品を読み 清尐納言や兼好法師の思想 知恵や感性を知る 日本永代蔵 近現代の文学作品 西鶴の作品を読み 町人のたくましく生きる姿を通して近世の時代を知る 主に戦後派文学の作品から よしもとばなな までを扱い時代と文化を学ぶ
( 学 ) 国語演習 ( 通信 ) 2 3 社会生活に必要な国語知識を身につけ 実際に使用できる力をつける 就職試験 大学入試に対応できる問題演習能力を身につける新聞のコラム学習や問題演習を通して 積極的に自学自習できるように指導する 基礎的な漢字の読み書きの学習を始めとして 国語常識の学習も重視する 自己の意見をまとめる力を身につける 4 月 第 1 回スクーリング国語常識入門 1 四字熟語 ことわざ 慣用句 第 2 回スクーリング レポート提出第 3 回スクーリング レポート提出レポート提出 中間 国語常識入門 2 四字熟語 ことわざ 慣用句 コラムを読む 1 コラムを読む要旨をまとめるコラムを読む 2 コラムを読む自己の意見をまとめる 第 4 回スクーリング問題演習 1 国語常識の問題演習を行う 出席の状況 授業への取り組み ノート レポート提出状況 自分が使うことを前提に 理解しようとしているか 機械的な受け止めでなく社会における必然性を理解しているか 学習した知識を実際に役立つ形で使える力が身についているか 1 第 5 回スクーリング レポート提出第 6 回スクーリング レポート提出第 7 回スクーリングレポート提出 中間 第 8 回スクーリングレポート提出 学年末 問題演習 2 国語常識の問題演習を行う 問題演習 3 就職試験 入学試験の問題演習を行う 問題演習 4 就職試験 入学試験の問題演習を行う 小論文 レポートを書く小論文の書き方構想ノートの作り方