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(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

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[ 別記 ] 公益社団法人日本医師会公益社団法人日本歯科医師会公益社団法人日本薬剤師会一般社団法人日本病院会公益社団法人全日本病院協会公益社団法人日本精神科病院協会一般社団法人日本医療法人協会公益社団法人全国自治体病院協議会一般社団法人日本私立医科大学協会一般社団法人日本私立歯科大学協会一般社団法人

使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について(厚生労働省保険局医療課:H )

分類メーカー商品名成分名規格薬価 ( 円 ) 効能 効果用法 用量包装発売日無機質製剤血液凝固阻止剤他に分類されない代2 mg 1 錠 5, PTP 30T その他の腫瘍用薬その他のア薬レルギー用新薬価基準収載品目 ほくやく DI 室平成 25 年 2 月 22 日官報告示 011(61

[案とれ](案2)(事務連絡)薬価基準の一部改正等について

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発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法を除く ) においては 通常 8 週間まで 十二指腸潰瘍においては 通常 6 週間まで 非びらん性胃食道逆流症においては 通常 4 週間までと限定されていることから 使用にあたっては十分留意すること 2 本製剤は 既に薬価収載後 1 年以上を経過している ネキ

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(関係団体) 適用「材料定義・留意事項通知」

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(事務連絡)公知申請に係る前倒し保険適用通知

クリゾチニブ ザーコリカプセル 200 ザーコリカプセル 250 デスモプレシン酢酸塩水和物 ミニリンメルト OD 錠 120μg ミニリンメルト OD 錠 240μg ( フェリング ファーマ株式会社 ) ドルナーゼアルファ ( 遺伝子組換え ) プルモザイム吸入液 2.5 ( 中外製薬株式会社

事務連絡 平成 29 年 11 月 21 日 別記関係団体御中 厚生労働省保険局医療課 使用薬剤の薬価 ( 薬価基準 ) の一部改正等について 標記について 別添のとおり地方厚生 ( 支 ) 局医療課長 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国 民健康保険主管課 ( 部 ) 長及び都道府県後期高齢者医療主

日医発第147号(保27)

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在宅自己注射指導管理料の対象薬剤である医薬品のバイオ後続品の取扱いについて ( 案 ) 1. 背景 在宅自己注射の対象薬剤に係る運用基準 ( 平成 30 年 5 月 23 日中医協総会承認 ) を踏まえ 在宅自己注射の対象薬剤となっている先行バイオ医薬品のバイオ後続品については 先行バイオ医薬品との

本資料は 厚生労働省保険局が運用している 診療報酬情報提供サービス 及び 社会保険診療報酬支払基金 で案内されている情報をもとに作成しています お知らせ ( 薬 )0 1 7 平成 26 年 12 月 11 日 医薬品マスターの改定について 今般 平成 26 年 12 月 11 日付け厚生労働省告示

301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)

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Taro-01_告示(本文)案分

事務連絡 平成 26 年 9 月 5 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 御中 厚生労働省保険局医療課 疑義解釈資料の送付について ( その 9) 診療報酬の算定

スライド 1

01_告示(本文)案文_171121

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正について

日医発第 1158 号 ( 保 283) 平成 3 1 年 2 月 6 日 都道府県医師会長殿 日本医師会長横倉義武 特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について 等の一部改正について 平成 31 年 1 月 31 日付け保医発 0131 第 2 号厚生労働省保険局医療課長通知 ( 以下

資料3

正誤表 正誤箇所 誤 正 医科 - 基本診療料 -35/47 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注 3 診療に係る費用 ( 注 2 及び注 4に規定する加算 注の見直し 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学管理等の 当該患者に対して行った第 2 章第 1 部医学

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

調剤包装単位 <11> 販売包装単位 <13> オメプラール錠 10 ( ) PTP140T 調剤包装単位 <11> 販売包装単位 <13>11388

第169・218回関東支部-9indd.indd

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(事務連絡)公知申請に伴う前倒し保険適用通知廃止

保医発 第 9 号平成 2 9 年 3 月 2 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課長都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局医療課長 ( 公印省略 ) 公知申

生後 1 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射生後 6 カ月 HB ワクチン 0.25ml 皮下注射 2013 年 11 月 1 日 日本産科婦人科学会周産期委員会未承認薬検討小委員会担当委員日本周産期 新生児医学会副理事長 社保委員会副委員長久保隆彦

1 新規採用医薬品 薬事委員会の決定による医薬品採用の開始 一般名 薬効等 開始日 オキシコンチン TR 錠 5mg オキシコドン塩酸塩水和物持続性癌疼痛治療剤 平成 0 年 7 月 19 日 ( 木 ) 取扱い中止医薬品 取扱い中止予定薬品の詳細については 随時 医療情報端末に掲載しています 掲載

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版 有効成分 ニカルジピン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 1 ニカルジピン塩酸塩徐放カプセル20mg 日医工 日医工 後発医薬品 2 ニカルジピン塩酸塩徐放カプセル40mg 日医工 日医工 品目名 ( 製造販売業者 )

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

保医発 第 1 号平成 2 9 年 6 月 2 6 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課長都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局医療課長 ( 公印省略 ) 公

別紙 ( 国内における臓器等移植について ) Q1 一般の移送費の支給と同様に 国内での臓器移植を受ける患者が 療養の給付を受けるため 病院又は診療所に移送されたときは 移送費の支給を行うこととなるのか 平成 6 年 9 月 9 日付け通知の 健康保険の移送費の支給の取扱いについて ( 保険発第 1

「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について(厚生労働省保険局医療課:H )

日医発第147号(保27)

ICH Q4B Annex12

ニ後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいる旨を当該保険医療機関の見やすい場所に掲示している こと 4 施設基準 通知 第 36 の 3 外来後発医薬品使用体制加算 1 外来後発医薬品使用体制加算に関する施設基準 (1) 診療所であって 薬剤部門又は薬剤師が後発医薬品の品質 安全性 安定供給体制等の情

に 正当な理由がない限り無償で交付しなければならないものであるとともに 交付が義務付けられている領収証は 指定訪問看護の費用額算定表における訪問看護基本療養費 訪問看護管理療養費 訪問看護情報提供療養費及び訪問看護ターミナルケア療養費の別に金額の内訳の分かるものとし 別紙様式 4を標準とするものであ

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【案トレ】(案1)【通知案】(29年7月施行)はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費の支給の留意事項等について

中医協薬 -1 参考 薬価制度の抜本改革について ( その4) 2 薬価算定方式の正確性 透明性について類似薬効比較方式 ( 参考資料 ) 1 類似薬効比較方式 (Ⅰ) 同じ効果を持つ類似薬がある場合には 市場での公正な競争を確保する観点から 新薬の 1 日薬価を既存類似

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

酸素の購入価格に関する届出等について(厚生労働省保険局医療課:H27.1.8)

Ⅲ-3 試用医薬品に関する基準 平成 10 年 1 月 20 日公正取引委員会届出改定平成 13 年 3 月 19 日公正取引委員会届出改定平成 16 年 5 月 25 日公正取引委員会届出改定平成 17 年 3 月 29 日公正取引委員会届出改定平成 26 年 6 月 16 日公正取引委員会 消費

日医発第 1001 号 ( 保 245) 平成 30 年 12 月 11 日 都道府県医師会長殿 日本医師会長横倉義武 材料価格基準の一部改正等について 平成 30 年 11 月 30 日付け厚生労働省告示第 406 号をもって材料価格基準の一部が改正されるとともに 平成 30 年 11 月 30

[ 別記 ] 公益社団法人日本医師会公益社団法人日本歯科医師会公益社団法人日本薬剤師会一般社団法人日本病院会公益社団法人全日本病院協会公益社団法人日本精神科病院協会一般社団法人日本医療法人協会公益社団法人全国自治体病院協議会一般社団法人日本私立医科大学協会一般社団法人日本私立歯科大学協会一般社団法人

目次 Ⅰ 調剤等に関する事項 1 処方せん 1 2 調剤等 2 3 処方せん 調剤録の保存 3 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 3 2 調剤料又は調剤技術料に係る加算 3 Ⅲ 薬学管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 3 Ⅳ 薬剤料等の請求 1 薬剤料 5 Ⅴ 事務的事項 1 届出事

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

Taro-案 事務連絡 「訂正一覧表」

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

(1) モビコール配合内用剤本製剤の成人への使用に当たっては 他の便秘症治療薬 ( ルビプロストン製剤 エロビキシバット水和物製剤及びリナクロチド製剤を除く ) で効果不十分な場合に 器質的疾患による便秘を除く慢性便秘症の患者へ使用すること (2) トラディアンス配合錠 AP 及び同配合錠 BP 1

別添 第 1 厚生労働大臣が定める掲示事項 ( 掲示事項等告示第 1 関係 ) 1 保険医療機関が提供する医療サービスの内容及び費用に関する事項について 患者に対する情報の提供の促進を図る観点から 療養担当規則上院内掲示が義務付けられている保険外併用療養費に係るものを除き 届出事項等を院内掲示の対象

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Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本


薬食審査発第 号

日医発第147号(保27)

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「配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱い等について」の一部改正について


標準コード一覧 平成 26 年 12 月 11 日にレセプト電算処理システム医薬品マスターに追加された商品名コードを新設しました 医科 窓口処理情報 について品名欄に記載した窓口処理情報処 15X-XXX:XXXXXX 薬剤 は 算定アシストソフトにおいて必要な情報です 当ソフトをご利用でないお客様

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

2 成分が同一の剤形変更 例 タケプロンOD 錠 15mg タケプロンカプセル 15mg ユリーフOD 錠 4mg ユリーフ錠 4mg コカールドライシロップ 40% カロナール細粒 20% ( 粉砕 ) レボフロキサシン錠 500mg レボフロキサシン細粒 10% 患者に説明 ( 価格 服用方法等

2 成分が同一の剤形変更 例 タケプロンOD 錠 15mg タケプロンカプセル 15mg ユリーフOD 錠 4mg ユリーフ錠 4mg コカールドライシロップ 40% カロナール細粒 20% ( 粉砕 ) レボフロキサシン錠 500mg レボフロキサシン細粒 10% 患者に説明 ( 価格 服用方法等

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薬価基準収載医薬品コード レセプト電算処理システム用コード HOT コード一覧 薬価基準収載医薬品コード (YJ コード ) レセプト電算処理システム用コード HOT コード包装 ブロチゾラム錠 0.25mg ヨシトミ F1037

( 介 197)( 保 310)F 平成 31 年 3 月 12 日 都道府県医師会社会保険担当理事殿介護保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本吉郎 江澤和彦 要介護被保険者等である患者に対する入院外の維持期 生活期の 疾患別リハビリテーションに係る経過措置の終了に当たっての必要な対応について 入

都道府県医師会医療安全担当理事殿 ( 法安 56) 平成 27 年 8 月 5 日 日本医師会常任理事今村定臣 酵素電極法を用いた血糖測定に使用する医療機器及び体外診断用医薬品に係る 使用上の注意 の改訂について グルコース分析装置 自己検査用グルコース測定器及び自動分析装置等並びに血液検査用グルコ

標準コード一覧 平成 26 年 6 月 20 日にレセプト電算処理システム医薬品マスターに追加された商品名コードを新設しました 医科 窓口処理情報 について品名欄に記載した窓口処理情報 処 15X-XXX:XXXXXX 薬剤 は 算定アシストソフトにおいて必要な情報です 算定アシストソフトをご利用の

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

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改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

DRAFT#9 2011

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

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別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

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Taro 適用(新旧)「医科歯科留意事項、材料定義・留意事項通知」

医科診療報酬点数表関係 別添 1 在宅患者支援療養病床初期加算 在宅患者支援病床初期加算 問 1 療養病棟入院基本料の注 6の在宅患者支援療養病床初期加算及び地域包括ケア病棟入院料の注 5の在宅患者支援病床初期加算の算定要件に 人生の最終段階における医療 ケアの決定プロセスに関するガイドライン 等の

(2) イブランスカプセル 25mg 同カプセル 125mg 本製剤の使用上の注意において 本剤の投与を行う場合には ホルモン受容体陽性 HER 2 陰性の患者を対象とすること と記載されているため ホルモン受容体陽性 HER2 陰性であることを確認した検査の実施年月日を診療報酬明細書の摘要欄に記載

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アボビスカプセル 25 25mg アボビスカプセル 50 5 ハ ラ 1000Cap アボビスカプセル 50 5 アボビスカプセル 50 5 PTP1000Cap(10Cap

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

本品約2g を精密に量り、試験液に水900mLを用い、溶出試験法第2法により、毎分50回転で試験を行う

から (3) までの具体的な予定については添付 2 の図のとおりですので申し添 えます

Transcription:

保医発 0222 第 5 号平成 25 年 2 月 22 日 地方厚生 ( 支 ) 局医療課長都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長都道府県後期高齢者医療主管部 ( 局 ) 後期高齢者医療主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局医療課長 使用薬剤の薬価 ( 薬価基準 ) 等の一部改正について 使用薬剤の薬価( 薬価基準 ) ( 平成 20 年厚生労働省告示第 60 号 以下 薬価基準 という ) については 平成 25 年厚生労働省告示第 24 号をもって改正されたところですが その概要は下記のとおりですので 貴管下の保険医療機関 審査支払機関等に対して周知徹底をお願いします 記 1 薬価基準の一部改正について (1) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) の規定に基づき製造販売承認され 薬価基準への収載希望があった新医薬品 ( 内用薬 15 品目 注射薬 6 品目及び外用薬 4 品目 ) について 薬価基準の別表に収載したものであること (2) (1) により薬価基準の別表に収載されている全医薬品の品目数は 次のとおりであること 区分内用薬注射薬外用薬歯科用薬剤計 品目数 9,655 4,012 2,509 27 16,203

2 薬価基準の一部改正に伴う留意事項について (1) アクトネル錠 75mg 及びベネット錠 75mg 本製剤は 1 ヶ月間に 1 回 1 錠服用する製剤であるため 平成 26 年 2 月末日までは 1 回 1 錠の処方に限り算定するものであること (2) アフィニトール分散錠 2mg 及び同 3mg 本製剤は 既に薬価収載後 1 年以上を経過している アフィニトール錠 5mg ( 以下 既収載品 という ) と有効成分が同一であり 今般 既収載品において 結節性硬化症に伴う上衣下巨細胞性星細胞腫 の効能 効果及び用法 用量が追加されたことに合わせ 当該効能 効果について 小児等が服用しやすい分散錠として承認された剤形追加医薬品であることから 療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等 ( 平成 18 年厚生労働省告示第 10 7 号 以下 掲示事項等告示 という ) 第 10 第 2 号 ( 一 ) に規定する新医薬品に係る投薬期間制限 (14 日間を限度とする ) は適用されないものであること (3) シムジア皮下注 200mgシリンジ本製剤の効能 効果に関連する使用上の注意に 過去の治療において 少なくとも1 剤の抗リウマチ薬 ( 生物製剤を除く ) 等による適切な治療を行っても 疾患に起因する明らかな臨床症状が残る場合に投与すること と記載されているので 使用に当たっては十分留意すること (4) トレシーバ注ペンフィル及びトレシーバ注フレックスタッチ 1 本製剤はインスリン製剤であり 本製剤の自己注射を行っている患者に対して指導管理を行った場合は 診療報酬の算定方法 ( 平成 20 年厚生労働省告示第 59 号 ) 別表第一医科診療報酬点数表 ( 以下 医科点数表 という ) 区分番号 C101 在宅自己注射指導管理料を算定できるものであること 2 トレシーバ注フレックスタッチについては注入器一体型のキットであるので 医科点数表区分番号 C101 在宅自己注射指導管理料を算定する場合 医科点数表区分番号 C151 注入器加算は算定できないものであること (5) ナーブロック筋注 2500 単位 1 本製剤の有効成分は ボツリヌス菌によって産生されるB 型ボツリヌス毒素であり 警告において 用法及び用量を厳守し 痙性斜頸以外には安全性が確立されていないので絶対使用しないこと とされているので 痙性斜頸に使用した場合に限り算定するものであること 2 警告において 本剤の投与は 本剤の安全性及び有効性を十分理解し 高度な頸部筋の解剖学的知識 筋電図測定技術及び本剤の施注手技に関する十分な知識 経験のある医師が行うこと とされているので 使用に当たっては十分留意すること (6) ビデュリオン皮下注用 2mg 1 本製剤はグルカゴン様ペプチド-1 受容体アゴニストであり 本製剤の自己注射を行っている患者に対して指導管理を行った場合は 医科点数表区分番号 C 101 在宅自己注射指導管理料を算定できるものであること 2 本製剤は針付注入器一体型のキットであるので 医科点数表区分番号 C101 在宅自己注射指導管理料を算定する場合 医科点数表区分番号 C151 注入器加算及び医科点数表区分番号 C153 注入器用注射針加算は算定できないものであること 3 本製剤の自己注射を行っている者に対して 血糖自己測定値に基づく指導を行うために血糖自己測定器を使用した場合には インスリン製剤の自己注射を

行っている者に準じて 医科点数表区分番号 C150 血糖自己測定器加算を算定できるものであること 4 本製剤は 掲示事項等告示第 10 第 2 号 ( 一 ) に規定する新医薬品に係る投与期間制限 (14 日間を限度とする ) が適用されること (7) マラロン配合錠本製剤は マラリアの治療に使用した場合に限り算定できるものであること (8) ミニリンメルトOD 錠 60 g 本製剤は 薬価収載後 1 年が経過していない ミニリンメルトOD 錠 120 g 及び同 OD 錠 240 g ( 以下 既収載品 という ) と有効成分が同一であり 今般 既収載品において 中枢性尿崩症 の効能 効果及び用法 用量が追加されたことに合わせ 当該用法 用量に必要となる製剤として承認された剤形追加医薬品であることから 既収載品と同様に平成 25 年 5 月末日までは掲示事項等告示第 10 第 2 号 ( 一 ) に規定する新医薬品に係る投与期間制限 (14 日間を限度とする ) が適用されること 3 ミニリンメルトOD 錠 120 g 及び同 240 gに係る留意事項の一部改正について 使用薬剤の薬価( 薬価基準 ) 等の一部改正について ( 平成 24 年 5 月 29 日付け保医発 0529 第 1 号 ) の記の2の (1) を次のように改める (1) ミニリンメルトOD 錠 60 g 同 120 g 及び同 240 g 1 本製剤の効能 効果は 次に掲げるものであること 尿浸透圧あるいは尿比重の低下に伴う夜尿症 中枢性尿崩症 2 夜尿症については 本製剤の使用上の注意において 本剤使用前に観察期を設け 尿浸透圧あるいは尿比重が低下していることを確認することとされているので 使用にあたっては十分留意すること 4 関係通知の一部改正について 診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について ( 平成 24 年 3 月 5 日付け保医発 0305 第 1 号 ) の別添 1 第 2 章第 2 部第 2 節第 2 款 C150の (4) を次のように改める (4) グルカゴン様ペプチド -1 受容体アゴニストの自己注射を承認された用法及び用量に従い 1 週間に 1 回以上行っている者に対して 血糖自己測定値に基づく指導を行うために血糖自己測定器を使用した場合には インスリン製剤の自己注射を行っている者に準じて 所定点数を算定する

( 参考 ) 薬価基準告示 No 薬価基準名 成分名 規格単位 薬価 ( 円 ) 1 内用薬 局 アクトネル錠 75mg リセドロン酸ナトリウム水和物 75mg1 錠 2,945.50 2 内用薬 アフィニトール分散錠 2mg エベロリムス 2mg1 錠 5,376.30 3 内用薬 アフィニトール分散錠 3mg エベロリムス 3mg1 錠 7,867.70 4 内用薬 アメパロモカプセル250mg パロモマイシン硫酸塩 250mg1カプセル 431.90 5 内用薬 エリキュース錠 2.5mg アピキサバン 2.5mg1 錠 144.90 6 内用薬 エリキュース錠 5mg アピキサバン 5mg1 錠 265.20 7 内用薬 エルカルチンFF 内用液 10% レボカルニチン 10%1mL 70.40 8 内用薬 コレアジン錠 12.5mg テトラベナジン 12.5mg1 錠 385.40 9 内用薬ディレグラ配合錠 フェキソフェナジン塩酸塩 / 塩酸プソイドエフェドリン 1 錠 62.00 10 内用薬トビエース錠 4mg フェソテロジンフマル酸塩 4mg1 錠 190.90 11 内用薬トビエース錠 8mg フェソテロジンフマル酸塩 8mg1 錠 286.40 12 内用薬局ベネット錠 75mg リセドロン酸ナトリウム水和物 75mg1 錠 2,945.50 13 内用薬ホスリボン配合顆粒 リン酸二水素ナトリウム一水和物 / 無水リン酸水素二ナトリウム 100mg1 包 ( リンとして ) 68.70 14 内用薬マラロン配合錠アトバコン / プログアニル塩酸塩 1 錠 484.30

No 薬価基準名成分名規格単位薬価 ( 円 ) 15 内用薬ミニリンメルト OD 錠 60μg デスモプレシン酢酸塩水和物 60μg1 錠 117.30 16 注射薬エルカルチン FF 静注 1000mg レボカルニチン 1,000mg5mL1 管 934 17 注射薬シムジア皮下注 200mg シリンジセルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 200mg1mL1 筒 71,297 18 注射薬トレシーバ注フレックスタッチインスリンデグルデク ( 遺伝子組換え ) 300 単位 1 キット 2,546 19 注射薬トレシーバ注ペンフィルインスリンデグルデク ( 遺伝子組換え ) 300 単位 1 筒 1,796 20 注射薬ナーブロック筋注 2500 単位 B 型ボツリヌス毒素 2,500 単位 0.5mL1 瓶 28,902 21 注射薬ビデュリオン皮下注用 2mg エキセナチド 2mg1 キット ( 懸濁用液付 ) 3,486 22 外用薬ニュープロパッチ 2.25mg ロチゴチン 2.25mg1 枚 270.30 23 外用薬ニュープロパッチ 4.5mg ロチゴチン 4.5mg1 枚 416.50 24 外用薬ニュープロパッチ 9mg ロチゴチン 9mg1 枚 641.80 25 外用薬ニュープロパッチ 13.5mg ロチゴチン 13.5mg1 枚 826.50

( 参考 : 新旧対照表 ) 診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について ( 平成 24 年 3 月 5 日付け保医発 0305 第 1 号 ) 改 正 後 現 行 別添 1 別添 1 第 2 章特掲診療料 第 2 章特掲診療料 第 2 部在宅医療 第 2 部在宅医療 第 2 節在宅療養指導管理料 第 2 節在宅療養指導管理料 第 2 款在宅療養指導管理材料加算 第 2 款在宅療養指導管理材料加算 C150 血糖自己測定器加算 C150 血糖自己測定器加算 (1)~(3) 略 (1)~(3) 略 (4) グルカゴン様ペプチド-1 受容体アゴニストの自己注射 (4) グルカゴン様ペプチド-1 受容体アゴニストの自己注射 を承認された用法及び用量に従い1 週間に1 回以上行って を行っている者に対して 血糖自己測定値に基づく指導を いる者に対して 血糖自己測定値に基づく指導を行うため 行うために血糖自己測定器を使用した場合には インスリ に血糖自己測定器を使用した場合には インスリン製剤の ン製剤の自己注射を行っている者に準じて 所定点数を算 自己注射を行っている者に準じて 所定点数を算定する 定する 使用薬剤の薬価( 薬価基準 ) 等の一部改正について ( 平成 24 年 5 月 29 日付け保医発 0529 第 1 号 ) 記の2の (1) 改正後現行 2 薬価基準の一部改正に伴う留意事項について 2 薬価基準の一部改正に伴う留意事項について (1) ミニリンメルト OD 錠 60μg 同 120μg 及び同 240μg (1) ミニリンメルト OD 錠 120μg 及び同 240μg 1 本製剤の効能 効果は 次に掲げるものであること 1 本製剤の効能 効果は 次に掲げるものであること 尿浸透圧あるいは尿比重の低下に伴う夜尿症 尿浸透圧あるいは尿比重の低下に伴う夜尿症 中枢性尿崩症 2 夜尿症については 本製剤の使用上の注意において 本剤 2 本製剤の使用上の注意において 本剤使用前に観察期を設 使用前に観察期を設け 尿浸透圧あるいは尿比重が低下して け 尿浸透圧あるいは尿比重が低下していることを確認する いることを確認することとされているので 使用にあたって こととされているので 使用にあたっては十分留意すること は十分留意すること