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1 セメント コンクリート ( 転圧コンクリート コンクリートタ ム 覆工コンクリート 吹付けコンクリートを除く ) 必須 アルカリ骨材反応対策 骨材のふるい分け試験 アルカリ骨材反応抑制対策について ( 平成 14 年 7 月 31 日付け国官技第 1 12 号 国港環第 3 5 号 国空建第 7

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の基準規制値などを参考に コンクリート構造物の長期的な耐久性を確保するために必要なフレッシュコンクリート中の塩化物量の規制値を主要な場合に対して示したものである 従って ここに示していない構造部材や製品に対する塩化物量規制値についてもここで示した値を参考に別途定めることが望ましい 第 3 測定 1.

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1 目的 品質管理 土木工事のに当たっては 設計図書や特記仕様書並びに土木工事共通仕様書 また各種指針 要網に明示されているの形状寸法 品質 規格等を十分満足し かつ経済的に作り出す為の管理を行う必要がある 本基準は それらの目的に合致した品質管理の為の基本事項を示したものである 2 目 次 1 セ

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16 コンクリートの配合設計と品質管理コンクリートの順に小さくなっていく よって, 強度が大きいからといってセメントペーストやモルタルで大きい構造物を作ろうとしても, 収縮クラックが発生するために健全な構造物を作ることはできない 骨材は, コンクリートの収縮を低減させ, クラックの少ない構造物を造る

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図 維持管理の流れと診断の位置付け 1) 22 22

検証されている 4) しかし, この規定では, 凝結を遅延させたスラリー状モルタルの保存を 24 時間以内とし, 翌日の使用を想定しており, 日内の業務に適用することは適切でない 2. 付着モルタル量 2.1 実験の目的運搬車の洗浄モルタルを使用するためには, ドラム内等に付着しているフレッシュモル

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参考資料 2 品質管理基準 ( 平成 23 年度 ) の改定概要 1/9

主な改定箇所一覧 手引き該当頁 セメント コンクリート 3-4-3 ( 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付コンクリートを除く ) ガス圧接 3-4-7 下層路盤工 3-4-9 上層路盤工 3-4-9 セメント安定処理路盤 3-4-10 アスファルト舗装 3-4-11 転圧コンクリート 3-4-13 グースアスファルト舗装 3-4-16 路床安定処理工 3-4-16 表層安定処理工 ( 表層混合処理 ) 3-4-17 補強土壁工 3-4-18 吹付工 3-4-19 現場吹付法枠工 3-4-21 コンクリートダム 3-4-26 覆工コンクリート (NATM) 3-4-29 吹付けコンクリート (NATM) 3-4-31 路上表層再生工 3-4-35 排水性舗装工 透水性舗装工 3-4-35 簡易舗装工 削除 プラント再生舗装工 3-4-36 2/9

品質管理基準 ( 平成 23 年度 ) の改定概要 セメント コンクリート ( 転圧コンクリート コンクリートダム 覆工コンクリート 吹付コンクリートを除く ) 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] においては 石炭 亜炭などで密度 1.95g/ cm3の液体に浮くもの が標準的な品質管理項目から除外されたため 今回削除した 塩化物総量規制 摘要欄に 骨材に海砂を使用する場合は 土木学会基準または設計図書の規定により行う旨を追記した 摘要欄に 用心鉄筋を有さない無筋構造物の場合は省略できる を追記した 単位水量試験 追加 スランプ試験 空気量試験 摘要欄に 50 m3未満については 1 回実施 ( コンクリートの種類毎に判断する ) を記載した テストハンマーによる強度推定調査 試験基準として 鉄筋コンクリート擁壁及びカルバート類 トンネルについては目地間 ( ただし 100m を超えるトンネルでは 100m を超えた箇所以降は 30m 程度に1 箇所 ) で行う を追記した 最新の JIS との整合を図るため 試験方法の JIS 番号を一部変更した 試験基準について 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] に合うよう変更した ( 例えば 骨材のふるい分け試験 については 当初及び変動が認められる場合 から 工事開始前 工事中 1 回 / 月以上および産地が変わった場合 に変更 ) ガス圧接 外観検査 ( 施工前試験 ) 鉄筋のガス圧接工事標準仕様書(2005 年 ) に合わせるため 見直した 引張試験 追加 3/9

外観検査 ( 施工後試験 ) 鉄筋のガス圧接工事標準仕様書(2005 年 ) に合わせるため 見直した 下層路盤工 修正 CBR 試験 上層路盤工 修正 CBR 試験 鉄鋼スラグの修正 CBR 試験 セメント安定処理路盤 骨材の修正 CBR 試験 規格値の欄に ただし 歩道の基準密度については設計図書による を追記した アスファルト舗装 フィラーの剥離抵抗性試験 舗装施工便覧( 平成 18 年 2 月 ) ( 表 -3.3.19) に合わせるため 規格値を現行の 合格 から 1/4 以下 に変更した アスファルト量抽出粒度分析試験 舗装施工便覧( 平成 18 年 2 月 ) ( 表 -10.5.1) に合わせるため 規格値を現行の アスファルト量 :-0.9% 以内 から アスファルト量 :±0.9% 以内 に変更した 試験基準の 歩道舗装 : 片側 80m に1 個 1 工事につき最低 1 個 を 歩道舗装については 3 公的試験機関での品質管理を義務付ける項目 の アスファルト舗装工事の出来 4/9

形管理及び品質管理に必要な抜き取りコア数 ( 注 )3 を参照すること に変更した 転圧コンクリート 最新の JIS との整合を図るため 試験方法の JIS 番号を一部修正した 試験基準について 試験基準について 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] に合うよう見直した ( 例えば ミキサの練混ぜ性能試験 については 工事開始前及び工事中 1 回 /6 か月以上 から 工事開始前及び工事中 1 回 / 年以上 に変更 ) グースアスファルト舗装 アスファルト量抽出粒度分析試験 規格値の アスファルト量 :-0.9% 以内 を アスファルト量 :±0.9% 以内 に修正した 路床安定処理工 試験基準について 1,000m3 につき 1 回だったものを 500m3 につき 1 回に変更した 表層安定処理工 ( 表層混合処理 ) 試験基準について 1,000m3 につき 1 回だったものを 500m3 につき 1 回に変更した 補強土壁工 試験基準について 1,500m3 未満の工事は1 工事当たり 3 回以上 を追記した 5/9

吹付工 計量設備の計量精度 ミキサの練混ぜ性能試験 塩化物総量規制 摘要欄に 用心鉄筋を有さない無筋構造物の場合は省略できる を追記した 最新の JIS との整合を図るため 試験方法の JIS 番号を一部変更した 試験基準について 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] に合うよう見直した ( 例えば 骨材のふるい分け試験 については 当初及び材料の変更時 から 工事開始前 工事中 1 回 / 月以上および産地が変わった場合 に変更 ) 現場吹付法枠工 細骨材の表面水率試験 粗骨材の表面水率試験 計量設備の計量精度 ミキサの練混ぜ性能試験 最新の JIS との整合を図るため 試験方法の JIS 番号を一部変更した 6/9

試験基準について 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] に合うよう見直した ( 例えば 骨材のふるい分け試験 については 当初及び材料の変更時 から 工事開始前 工事中 1 回 / 月以上および産地が変わった場合 に変更 ) コンクリートダム 計量設備の計量精度 ミキサの練混ぜ性能試験 細骨材の表面水率試験 粗骨材の表面水率試験 塩化物総量規制 摘要欄に 骨材に海砂を使用する場合は 土木学会基準または設計図書の規定により行う旨を追記した 単位水量試験 追加 最新の JIS との整合を図るため 試験方法の JIS 番号を一部変更した 試験基準について 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] に合うよう見直した ( 例えば 砂の有機不純物試験 については 工事開始前 工事中 1 回 /6か月以上および産地が変わった場合 から 工事開始前 工事中 1 回 / 年以上および産地が変わった場合 に変更 ) 覆工コンクリート (NATM) 上水道水及び上水道水以外の水の場合の規格値について 土木学会基準の規定を適用していたが JIS 規格の規定を適用するよう変更した 7/9

回収水の場合の摘要欄に その原水は 上水道水及び上水道水以外の水の規定に適合しなければならない を追記した 計量設備の計量精度 ミキサの練混ぜ性能試験 細骨材の表面水率試験 粗骨材の表面水率試験 単位水量試験 追加 最新の JIS との整合を図るため 試験方法の JIS 番号を一部変更した 試験基準について 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] に合うよう見直した ( 例えば 粗骨材のすりへり試験 については 工事開始前 工事中 1 回 /6か月以上および産地が変わった場合 から 工事開始前 工事中 1 回 / 年以上および産地が変わった場合 に変更 ) 吹付けコンクリート (NATM) 計量設備の計量精度 ミキサの練混ぜ性能試験 細骨材の表面水率試験 粗骨材の表面水率試験 最新の JIS との整合を図るため 試験方法の JIS 番号を一部変更した 試験基準について 2007 年制定コンクリート標準示方書 [ 施工編 : 施工標準 ] に合うよう見直した ( 例えば 練混ぜ水の水質試験 については 工事開始前 工事中 1 回 /6か月以上および水質が変わった場合 から 工事開始前 工事中 1 回 / 年以上および水質が変わった場合 に変更 ) 路上表層再生工 アスファルト量抽出粒度分析試験 舗装再生便覧( 平成 16 年 2 月 ) ( 表 -3.10.2) に合わせるため 規格値を現行の アス 8/9

ファルト量 :-0.9% 以内 から アスファルト量 :±0.9% 以内 に変更した 排水性舗装工 透水性舗装工 鉄鋼スラグの水浸膨張性試験 舗装施工便覧( 平成 18 年 2 月 ) ( 表 -3.3.14) に合わせるため 規格値を現行の 水浸膨張比 :1.5% 以下 から 水浸膨張比 :2.0% 以下 に変更した タフネス テナシティ試験 舗装施工便覧( 平成 18 年 2 月 ) ( 表 -3.3.3) によると 排水性舗装および透水性舗装に用いられるポーラスアスファルト混合物のバインダであるポリマー改質アスファルトH 型の標準的性状には テナシティ (25 ) の定めがないことから テナシティ :15N m 以上 を削除した 60 粘度試験 削除 舗装施工便覧( 平成 18 年 2 月 ) ( 表 -3.3.3) によると 排水性舗装および透水性舗装に用いられるポーラスアスファルト混合物のバインダであるポリマー改質アスファルト H 型の標準的性状には 60 粘度の定めがないことから 今回削除した アスファルト量抽出粒度分析試験 舗装施工便覧( 平成 18 年 2 月 ) ( 表 -10.5.1) に合わせるため 規格値を現行の アスファルト量 :-0.9% 以内 から アスファルト量 :±0.9% 以内 に変更した 現場透水試験 透水性舗装 ( 歩道舗装 ) の規格値として X10 20ml/15sec 以上 ( 歩道箇所 ) を追記した 試験基準として 3,000 m2未満の工事は1 工事当たり 3 回以上 を追記した 規格値として X10 98% 以上 X6 98% 以上 X3 96.6% 以上 を追記した ただし 歩道については 現場密度の平均値が基準密度の 92% 以上 を追記した 簡易舗装工 削除 簡易舗装要項(S54 年 ) の廃刊および 舗装施工便覧(H18 年 ) から 簡易舗装 とう概念がなくなったため 今回削除した プラント再生舗装工 再生アスファルト量 舗装再生便覧( 平成 16 年 2 月 ) ( 資表 -5.9) に合わせるため 再アス処理の場合のアスファルト量の規格値を 現行の -1.2% 以内 から -1.2% 以上 に変更した 9/9