までの人口が 26,740 人であったのに対し 平成 27 年の国勢調査では 5 年前の同世帯である 30 歳から 44 歳までの人口が 24,397 人と 2,343 人 もの大幅な流出が発生している 160, , , ,000 80,000 門真市の人口の推移

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

4-2 地域の課題人口の減少により 町内では老朽化した空き家 空き店舗が随所に見られるようになっており 平成 28 年 3 月に町内を調査したところ 空き家 空き店舗と思われる建物が 159 軒存在していることが判明した 特に 商店街 公共機関 医療機関等が近接する利便性の高い中心市街地における空き

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

いる 少子化の要因として 未婚化 晩婚化の進行や第 1 子出産年齢の上昇 長時間労働 子育て中の孤立感や負担感が大きいことなど 様々な要因が複雑に絡み合っており きめ細かな少子化対策が必要となっている 市民アンケート調査 ( 平成 27 年 8 月 ) の結果によると 少子化対策について すぐ取り組

用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

安心して子どもを産み 育てたいという希望をかなえるためには 子育てにかかる経済的負担の軽減のほか 晩婚化による出産に対する年齢上の課題への対応 市内で出産できる環境の整備 更なる保育サービスの充実など 複数の絡み合う課題の解決が必要である 図 1 理想とする子どもの人数 ( 平成 27 年度北広島市

起業家を総合的に支援する 起業支援センターながおか と連携することで 高い事業 効果を実現するものである 数値目標 未来の起業家応援事業若者提案プロジェクト事業支援事業年月 KPI 支援による年間起業 起業に結びついた若者 10~39 歳の転出超過 創業件数 プロジェクト数 の抑制 申請時 0 件

数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

県立水俣高等学校と地域や企業 国内外の大学等との連携を促進し 教育環境の充実 魅力的な原体験の場を創出することで 高校の魅力化を図り 市内外からの進学者の増加を図りながら 地域を担う人材を育成する さらに 自ら仕事を創り 新たな働き方を実践する人材等と交流 連携することで 将来的に水俣地域のみならず

地域交流センター利用者数 57,000 人 4,000 人 4,000 人 4,000 人 休日滞在人口率地域交流センター利用者数 平成 32 年度 (4 年目 ) 平成 33 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 10% 10% 80% 0.11 倍 0.11 倍 0.54 倍 4,000

4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

1 地域再生計画の名称 りんくうタウン活性化プロジェクト 地域再生計画 2 地域再生計画の作成主体の名称泉佐野市 3 地域再生計画の区域泉佐野市の区域の一部 ( りんくうタウン インターナショナルビジネス地区 ) 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状 課題平成 6 年に開港した関西国際空港の地

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

スライド 1

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

働で市の魅力を発信 定住促進に取組む いい那珂暮らし応援団 を設立し シティプロモーション推進事業 いい那珂暮らし促進事業 を一体的に実施することにより 本市の交流人口 定住人口増を目指すものである 併せて 本市への定住を促進するため 当該事業や関連事業により 市の魅力向上 いい那珂暮らし応援団活動

流山市子ども・子育て会議

3つの人口増戦略 とは 人口の自然減と社会減に歯止めをかける 定住人口増戦略 主体的に行動する市民を増やし まちの元気を生み出す 活動人口増戦略 燕を訪れる人や市外にいても燕を応援してくれる人を増やす 交流 応援人口増戦略 である 平成 27 年 ( 2015 年 )9 月に策定した 燕市まち ひと

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

碧南市人口ビジョン 及び 碧南市まち ひと しごと創生総合戦略 概要版 策定の経緯 碧南市の人口は平成 27(2015) 年 8 月末時点で 71,662 人であり 今後は国立社会保障 人口問題研究所の推計値によると 25 年後の平成 52(2040) 年には 65,707 人まで減少すると推計され

2-3(2) 学校の教育力の向上 1. 学習環境の整備 子どもに質の高い教育を提供していくために 学びの森 を設置 運営する 学びの森 では専門的な指導員を配置し 1 教職員の研修体制の充実 2 学校と地域の連携協力の推進 3 児童生徒 保護者との教育相談を進める ティームティーチングによる学習支援

4-2 課題解決に向けた取組み本市では 太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となった宇佐海軍航空隊 ( 昭和 14 年開隊 ) の跡地を中心とした広大な田園地帯の中に 戦争遺構が数多く現存していることから 地域資源の一つとして 宇佐海軍航空隊跡 に着目し 地方創生推進交付金を活用した 空の見えるフィー

4-3 地域再生計画の目標本事業により 視察ルートの開発 提供や視察案内等を通じて 新しいひとの流れづくり ( 交流人口の拡大 ) と併せ 地域のしごとづくり ( 雇用の創出 ) を実現する なお 本事業の実施にあたっては 本市 石巻市の連携の下 観光施設や交通事業者に加えて 宿泊施設や飲食業等のサ

厚木飛行場関連特定事業 ( 医療に関する事業 : 小児医療費助成事業 ) 綾瀬市早川 550 番地 本市においては 厚木飛行場の騒音下で暮らす市民が 結婚 出産を機に他の地域へ転出し 地域の活力が低下することを防ぐため 安心して子育てができる環境が求められている このため 本市の子育て世帯に対し 子

ともに ほぼ 17 万人から 22 万人で推移している 8 月の休日の数字がこの基地跡地エリアの潜在的に有する土地資源としての可能性 ( キャパシティ ) を示していると言える こうした中 朝霞市は 平成 29 年 3 月 15 日に市制施行 50 周年を迎えること また 2020 年東京オリンピッ


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平成 30 年度子ども未来部の主な取り組みの概略について 重点的な取り組み 新規 拡充要素 妊娠 出産 子育ての切れ目のない支援 ( 少子化対策 ) 次期未来プラン策定開始 取り組みの内容 妊娠 出産 子育ての切れ目のない支援 ( 少子化対策 ) 佐世保市まち ひと しごと創生総合戦略が後半戦を迎え

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

地域再生計画 1 地域再生計画の名称たまの版地方創生人財育成プロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称玉野市 3 地域再生計画の区域玉野市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状本市の人口は 1975 年の約 80,000 人をピークに減少が続いており 近年では毎年約 700 人ずつ減

1 計画見直しの趣旨 中央区では 平成 27 年 4 月の子ども 子育て支援新制度実施に伴い 幼児期の教育 保育および地域子ども 子育て支援事業の提供体制の確保を円滑に行うため 子ども 子育て支援施策を中心に 母子保健 教育 ワーク ライフ バランス等の取組を総合的に推進する ( 以下 本計画 とい

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平成28年度企業主導型保育事業の助成決定について(第1回)

4 平成 29 年度の検証と 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 主な取組み課題検証 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成に取組みました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致への取組

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

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域 ) 域 ) 百万円 ) 百万円 ) の空き の空き 家 空き 家 空き 店舗を利 店舗を利 用したリ 用したリ ノベーシ ノベーシ ョン件数 ョン件数 件 ) 件 ) 居住人口 32,

事業 KPI 次世代がん治療法 BNCT 地方創生戦略事業 BNCT を目的とした来阪人口 BNCT 普及発展による雇用者数 年月 申請時 400 人 H29.3 初年度 450 人 H 年目 500 人 10 人 H 年目 700 人 20 人 H 地域再生を図

Microsoft Word - 【第4章】無償化実施計画 修正.docx

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茨木市待機児童解消保育所等整備計画 ( 平成 30~32(2020) 年度 ) 平成 30 年 12 月 茨木市

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平成 27 年 3 月 田川市

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

( 課題 ) 一方で 男子のJ1 J2リーグでの実績がある選手以外は 女子の日本代表の選手であっても 競技活動と兼ねて仕事を持ち 所謂 セミプロ選手 として生計を維持していることは珍しいことではなく 下位リーグではより多くの選手が生活基盤の確立に困難を伴っている 競技活動を引退後 セカンドキャリアと

資料2:修正一覧

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

平成24年度「全国自治体の子育て支援施策に関する調査」報告書

平成20年度税制改正(地方税)要望事項


第2節 茨木市の現況

4 県民コンサートの入場者数は平成 28 年 7 月の開催時点 ( 図 1) 群馬県人口の推移 推計 ( 図 2) 群馬県人口の推移 推計 ( 資料 ) 表 1 と同じ 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち

幼児教育 保育の無償化の実施について 1 子ども 子育て支援新制度の趣旨に沿った無償化の実施を! 子ども 子育て支援新制度 では 一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会 子どもの最善の利益が実現される社会を目指しています まずこの目指すべき姿に沿った幼児教育 保育の無償化を図るべきです

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

平成 26 年 8 月 仙台市 認可保育所利用申請者数 15,077 人 14,340 人 13,826 人 認可保育所入所者数 13,994 人 13,401 人 13,069 人 市の保育施策で対応している児童数 人 174 人 157 人 待機児童数 人 533 人 4

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

受入は 観光入込客数を確保していくうえで 重要な位置づけの 1 つとなっ ている 図表 1 指宿市の観光客入込数の推移 出典 : 指宿市の観光統計 過去録一覧 図表 2 指宿市の宿泊客内訳の推移 出典 : 指宿市の観光統計 過去録一覧 2

3章第 1 節人口をめぐる現状と課題 主に対し 次世代育成支援のための行動計画の策定を義務づけ 年間の集中的 計画的な取組を推進している 年には 次世代育成支援対策推進法を一部改正した 改正内容としては主に 1 法律の有効期限を 年 3 月まで 年間延長 2 新たな認定 ( 特例認定 ) 制度の創設


目 次 1 実施方針策定の趣旨 P. 1 2 振興計画に基づく取組みと求められる対応 P. 1 (1)Ⅰ 期期間中の取組み (2) 新制度のもと求められる対応 3 当面の実施方針 P. 2 (1) 基本となる考え方 (2) 当面の実施方針 4 新制度のもとでの市立幼稚園 P. 3 (1) 市立幼稚園

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

四国中央市住宅マスタープラン 概要版 平成 30 年 3 月四国中央市 Since

人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

Taro-平成27年度の取り組み(資料:1)

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 琵琶湖疏水通船復活を契機とした京都 大津広域観光促進計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 滋賀県大津市及び京都府京都市 3 地域再生計画の区域 滋賀県大津市及び京都府京都市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題大津市及び京都


地域子ども 子育て支援事業の量の見込み及び評価シート (1) 利用者支援事業 教育 保育施設や地域の子育て支援の事業等の利用について情報集約と提供を行うとともに 子どもや保護者からの相談に応じ 子どもや保護者に必要な情報提供 助言をするなどし 関係機関との連絡調整等を行う事業 利用者支援については

Uモニ  アンケート集計結果

意見聴取の目的 教育 保育施設 地域型保育事業 の運営開始の申請がなされた場合 佐賀市は 佐賀市子ども 子育て会議 で意見を聴取し を設定しなければなりません 新規設定のみ意見聴取 定員の変更については 会議の意見聴取は不要 事業開始までの流れ 1 都道府県 市町村による施設の認可 2 市町村による

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数値目標 H29 年 3 月末 H30 年 3 月末 H31 年 3 月末 観光客入込客数 ( 単位 : 千人 ) 大鰐温泉もやし生産者数 ( 単位 : 人 ) 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は大鰐温泉もやし増産プロジェ

第 1 章 札幌市幼児教育振興計画の策定 本計画は 主に幼稚園教育を対象とする 本計画は 平成 18 年度から概ね10 年間を計画期間とし 今後はこの方向性に基づいて早期に具体的な施策 ( アクションプログラム ) を打ち出していく 本計画は 社会情勢の変化などに対応し 必要に応じて計画の見直しを行

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平成30年度 子ども家庭局 保育課 予算概算要求の概要

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1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

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平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の累計 3,500 千円 3,500 千円 10,600 千円 350 人 350 人 1,060 人 雇用の増加 5 人 5 人 18 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要本事業は 日本の国技であ

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(2) 第 3 段階ハローワーク徳島 ( 徳島市出来島本町 1 丁目 5 番地 ) 所管区域は 徳島市 名東郡 名西郡 4 具体的な業務内容 (1) 第 1 段階 駅のハローワーク で 国が直接実施しているサービスを 県の権限で実施する 具体的には 職業相談 職業紹介等の業務を 県の職員が執行できる

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

図 1 小松市の産業の付加価値額 ( 中分類 )(2012 年 ) 図 2 は 石川県と福井県の繊維工業の取引関係を 見える化 したものです これより 両県の繊維工業の企業間取引は 県境を越えてなされていることがわかります このように 行政区域を越えた産業の広がりやサプライチェーンを把握することで

待される 交流人口の拡大 に向けた観光地域づくりの推進に取り組むこととしている また みやぎ第 3 期みやぎ観光戦略プラン では みやぎの観光が抱える課題に対応する取組の柱として 沿岸部の観光資源の再生と積極的な誘客 観光消費効果の高い県外等からの誘客強化 観光資源の魅力の向上と観光客受入態勢の整備

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

防府市一時預かり事業実施要綱

第 1 部 施策編 4

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

Ⅰ 障害福祉計画の策定にあたって

Transcription:

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 門真の子どもの夢と希望応援プロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称 門真市 3 地域再生計画の区域 門真市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地域の現状門真市は 大阪府北東部の北河内地域に位置し 大阪市に隣接している もともとは穀倉地帯で よく知られている河内蓮根が特産物であったが 京阪電車の開通や道路整備による交通網の発達 宅地造成や工場誘致ともあいまって 徐々に都市化のみちを歩み 住宅 産業都市へと変貌を遂げたところである 市の面積は 12.30 km2とコンパクトな市域でありながらも 近畿自動車道 国道 163 号線に加え 第 2 京阪道路も開通するなど道路網が整備されているほか 京阪電車や地下鉄鶴見緑地線等の駅が7 駅と鉄道網が整っており 抜群に交通利便性が高いまちである 門真市の人口は 高度経済成長期には 転入超過により急激な伸びを示し 昭和 40 年の国勢調査では人口増加率 ( 昭和 40 年 / 昭和 35 年 ) が約 280% という全国一の数値を記録したが 昭和 50 年の 143,238 人をピークとして横ばいとなり 平成 2 年以降は減少傾向が続き 平成 27 年では 123,576 人となり 25 年間で 19,662 人減少している 特に平成 22 年から平成 27 年の5 年間での人口減少が 6,706 人と大きく 急激な人口減少が発生している 年齢別には 0~14 歳までの人口減少が 2,859 人 25 歳から 39 歳までの出産 子育て世帯の人口減少が 7,006 人となっており 年少人口と出産 子育て世帯の人口減少が大きくなっている 一方で 65 歳以上の人口は 4,515 人増加となっており 本市では急激な人口減少とともに急激な高齢化も進んでいる 出産 子育て世帯の人口減少は 他市町村への流出による社会減によるもので 平成 22 年の国勢調査では 出産 子育て世帯である 25 歳から 39 歳 1

までの人口が 26,740 人であったのに対し 平成 27 年の国勢調査では 5 年前の同世帯である 30 歳から 44 歳までの人口が 24,397 人と 2,343 人 もの大幅な流出が発生している 160,000 140,000 120,000 100,000 80,000 門真市の人口の推移 143,238 142,297 135,648 130,282 140,590 140,506 131,706 123,576 95,209 60,000 40,000 20,000 0 16,634 20,858 12,190 S10 S22 S30 S40 S50 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 年代別人口の推移 40,000 35,000 29,056 30,787 33,609 30,708 29,774 34,289 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 24,233 21,167 19,939 16,842 12,298 23,246 18,653 26,740 19,734 17,041 14,182 年少人口 (0 歳 ~14 歳 ) 出産 子育て世帯 (25 歳 ~39 歳 ) 高齢者 (65 歳以上 ) 5,000 9,628 0 H2 H7 H12 H17 H22 H27 4-2 地域の課題 年少人口と出産 子育て世帯の人口減少が喫緊の課題となっている中で 特に出産 子育て世帯の人口減少は 本市が出産 子育て世帯にとって魅力 2

あるまちになっていないことが原因であると考えている 平成 27 年に行った出産 子育て世帯へのニーズ調査では 充実してほしい子育て支援策 は 育児休業給付 児童手当 扶養控除の拡充などの子育て世帯への経済的援助の拡充 が 69.7% と高くなっている また 充実してほしいと考えるサービス では 保育所 ( 園 ) を増やすなどの保育サービスの充実 が 29.5% の第 1 位となっているなかで 本市の平成 29 年 4 月 1 日の待機児童数は 17 名となっており ニーズに応えられているとはいえない このことから 出産 子育て世帯のニーズに応えるため 経済的援助の拡充と 待機児童の解消が課題と考えているところである 特に 待機児童解消については 今後の保育ニーズの見込みを踏まえた保育の受け皿としての定員確保に向け 民間保育施設の整備を進めているところである ハード面での整備 協議を行うなかで保育事業者からは 保育定員の拡充に向けては 施設面のみでなく 保育士の確保も大きな課題であるとの意見が多く出されている また 子育て世帯の流入を呼び込み 社会増に転じさせる為には 出産 子育て世帯のニーズに応えるだけでなく 妊娠期の子育て世帯から 受験時期の子育て世帯まで 子どもの将来に展望が持てるような幅広い魅力の創出が必要であり 大きな課題となっている 4-3 目標他市町村に先駆けた幅広い出産支援 子育て支援 教育に係る独自の取組を進めることで 子育て世帯にとっての魅力を高め 子育て世帯に 住みたい と選んでもらえるまちを実現し 転出の抑制 移住の促進を図る 特に 保育士の処遇改善や 出産から幼児期 学齢期まで切れ目ない支援を行う等 本市の子育て教育に関する施策について 広く市外にPRすることで 子育てしやすい本市の魅力を広く周知し 子育て世帯の流入を促す そして 流入した子育て世帯が本市の魅力を実感することで 新たな子育て世帯を呼び込む 子育て世帯流入の好循環が生まれることを目標とする 3

数値目標 事業 門真の子どもの夢と希望応援プロジェクト KPI 年少人口 (0 歳 ~14 歳 ) 市外からの移住者数 ( 年間 ) 年月 申請時 13,436 4,828 H30.1 初年度 13,600 4,850 H31.3 2 年目 13,800 4,880 H32.3 3 年目 14,000 4,950 H33.3 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要子育て世帯にとって魅力ある 住みたい と選ばれるまちの実現に向け 一時的な支援だけでなく 妊娠 出産時期から幼児期 学齢期 さらには子どもの受験時期にまで 切れ目ない子育て 教育に係る支援を集中的に強化することで 子育て世帯にとって魅力ある環境を整備し 子育て世帯の流入を促す 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業 まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対 する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名門真の子どもの夢と希望応援プロジェクト ( 妊婦健康診査受診費用の助成拡充 保育士確保 幼児教育 保育 療育の無償化拡充 中学生放課後学習支援 Kadoma 塾拡充 ) (2) 事業区分 移住 定住促進 (3) 事業の目的 内容 ( 目的 ) 他市町村に先駆けた幅広い出産支援 子育て支援 教育に係る独自の取組を進めることで 子育て世帯にとっての魅力を高め 子育て世帯に 住みた 4

い と選んでもらえるまちを実現し 転出の抑制 移住の促進を図る また 流入した子育て世帯が本市の魅力を実感することで さらなる新たな子育て世帯を呼び込む 子育て世帯流入の好循環が生まれることを目標とする ( 事業の内容 ) 保育士の処遇改善や 出産から幼児期 学齢期まで切れ目ない支援を強化 拡充することで 幅広い子育て世帯にとっての魅力を高め 子育て世帯に 住みたい と選んでもらえるまちを実現する また 本市の子育て 教育に関する施策について 広く市外にPRし 子育てしやすい本市の魅力を広く周知することで 子育て世帯の流入を促す ア妊婦健康診査受診費用の助成拡充妊娠届時に 母子健康手帳とともに妊婦健康診査受診券を交付し 健診にかかる費用を助成し 妊娠 出産にかかる経済的負担を軽減してきたが 平成 30 年度からは助成額を 10 万円から 12 万円へ増額し 母子ともに健やかな妊娠 出産を迎えるための環境を整備し 妊娠 出産を迎える世帯の流入を図る イ保育士確保子育て世帯の関心が高い待機児童解消に向け 保育士確保を目的として 初めて保育士として就労する者及び保育士資格取得後 直近 5 年以上保育士として就労実績のない者が保育士として就職した場合に その者へ月額 10,000 円の支援を行う また 保育士宿舎借り上げ支援による保育士の家賃負担の軽減や 保育人材就職支援として駅等のデジタルサイネージを利用して 保育士募集広告の掲示等を実施し 保育士の確保に取り組むとともに 本市の子育て施策の強化を広くPRする ウ幼児教育 保育 療育の無償化拡充生涯にわたる人間形成にとって極めて重要な時期に すべての子どもが質の高い教育 保育 療育を受けることができる環境を整えることを目指し これまで 公私立幼稚園 保育所 認定こども園 こども発達支援センター及びその他の児童発達支援施設 事業を利用する門真市在住の5 歳児について 他市に先駆けて利用者負担額を完全無償化していたが 無償化の対象を 門真市在住の4 歳児まで広げることで 5

利用者の負担軽減を図り もって市内への子育て世帯の流入を図る エ中学生放課後学習支援 Kadoma 塾拡充学習塾を活用した学習支援をこれまで1 教室で実施してきたが 2 教室に拡充して行うことで より多くの子どもに将来を切り開く展望を持たせるとともに 教育しやすいまちとして子育て世帯にとっての魅力を高め 子育て世帯に 住みたい と選んでもらえるまちを実現する 各年度の事業の内容ア妊婦健康診査受診費用の助成拡充初年度 ) これまで 10 万円であった妊婦健康診査にかかる助成を 12 万円に拡充し妊娠 出産を迎える世帯の流入を図る 2 年目 ) 初年度の事業実施を踏まえつつ 事業を推進する また 全国移住ナビを活用し本市の取組を広くPRする イ保育士確保初年度 ) 多くの人の目に留まるよう 本市の新規保育士等への支援内容を駅の支柱等に掲示する また 就職フェア出展に対する施設への補助を行い 新規保育士を確保する 2 年目 ) 初めて保育士として就労する者及び保育士資格取得後 直近 5 年以上保育士として就労実績のない者が保育士として就職した場合に その者への支援を行う また 保育士宿舎借り上げ支援による保育士の家賃負担の軽減を図り 保育士の処遇を改善する ウ幼児教育 保育 療育の無償化拡充初年度 ) 公私立幼稚園 保育所 認定こども園 こども発達支援センター及びその他の児童発達支援施設 事業を利用する門真市在住の5 歳児について 他市に先駆けて利用者負担額を完全無償化していたが 無償化の対象を 門真市在住の4 歳児まで広げることで 利用者の負担軽減を図り もって市内への子育て世帯の流入を図る 2 年目 ) 初年度の事業実施を踏まえつつ 事業を推進する また 全国移住ナビを活用し本市の取組を広くPRする 6

エ中学生放課後学習支援 Kadoma 塾拡充初年度 ) 学習塾を活用した学習支援をこれまで1 教室で実施してきたが 2 教室に拡充して行うことで より多くの子どもに将来を切り開く展望を持たせるとともに 教育しやすいまちとして子育て世帯にとっての魅力を高める 2 年目 ) 初年度の事業実施を踏まえつつ 事業を推進する また 全国移住ナビを活用し本市の取組を広くPRする (4) 地方版総合戦略における位置付け門真市まち ひと しごと総合戦略においては 若い世帯における出産 子育ての希望の実現 を基本目標のひとつとして掲げており 門真の子どもの夢と希望応援プロジェクト は この目標達成のために実施する事業である また KPIとして 年少人口 (0 歳 ~14 歳 ) ( 基準値 :15,500 人 H31:13,800 人 ) を定めており 本事業は当該目標の達成に直接寄与するものである (5) 事業の実施状況に関する客観的な指標 (KPI) 事業 門真の子どもの夢と希望応援プロジェクト KPI 年少人口 (0 歳 ~14 歳 ) 市外からの移住者数 ( 年間 ) 年月 申請時 13,436 4,828 H30.1 初年度 13,600 4,850 H31.3 2 年目 13,800 4,880 H32.3 7

(6) 事業費 妊婦健康診査受診 費用の助成拡充 ( 単位 : 千円 ) 年度 H30 H31 計 事業費計 99,863 99,507 199,370 需用費 983 618 1,601 区分 役務費 79 88 167 委託料 95,421 95,421 190,842 扶助費 3,380 3,380 6,760 ( 単位 : 千円 ) 保育士確保 年度 H30 H31 計 事業費計 1,000 6,600 7,600 需用費 100-100 区分 委託料 900-900 扶助費 - 6,600 6,600 ( 単位 : 千円 ) 幼児教育 保育 療育の無償化拡充 年度 H30 H31 計 事業費計 175,838 175,838 351,676 役務費 7 7 14 区分 負担金補助 及び交付金 71,577 71,577 143,154 扶助費 104,254 104,254 208,508 8

中学生放課後学習支援 Kadoma 塾拡充区分 ( 単位 : 千円 ) 年度 H30 H31 計 事業費計 4,265 4,265 8,530 役務費 15 15 30 委託料 4,250 4,250 8,500 (7) 申請時点での寄付の見込み ( 単位 : 千円 ) H30 H31 計 株式会社山岡商店 100 100 計 100 100 (8) 事業の評価の方法 (PDCA サイクル ) ( 評価の手法 ) 事業のPDCAサイクルとして 本市庁内推進組織である 門真市まち ひと しごと創生総合戦略推進会議 にて 効果検証を行った後 本市附属機関である 門真市まち ひと しごと創生総合戦略審議会 ( 学識経験者 3 名 ( 政策関連学部及び子育て関連学部の大学教授 ) 公募市民 3 名 その他市長が特に必要と認める者 3 名 ( 枚方信用金庫 守口商工会議所 門真公共職業安定所より参画 ) の合計 9 名で構成 ) を開催し 効果検証を行う 加えて 枚方記者クラブ加盟各社 ( 読売新聞 産経新聞 毎日新聞 朝日新聞 NHK 共同通信社) へ効果検証に係る情報提供及び意見聴取を行う ( 評価の時期 内容 ) 門真市まち ひと しごと創生総合戦略審議会を 毎年度 1 回以上開催 し 目標の達成状況などの効果検証を実施する ( 公表の方法 ) 本市附属機関による検証後 市 HP にて公表 9

(9) 事業期間 平成 30 年 4 月 ~ 平成 32 年 3 月 5-3 その他の事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 特になし 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 (1) 保育定員拡充事業事業概要 : 保育定員の拡充を実施する民間保育園等の事業者に対し 施設整備補助を行い 保育供給数を拡充し 待機児童解消を図り 本市の子育て世帯にとっての魅力を向上し移住 定住を呼び込む 事業主体 : 大阪府門真市事業期間 : 平成 30 年 4 月 ~ 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成 33 年 3 月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況にかかる評価の手法事業のPDCAサイクルとして 本市庁内推進組織である 門真市まち ひと しごと創生総合戦略推進会議 にて 効果検証を行った後 本市附属機関である 門真市まち ひと しごと創生総合戦略審議会 ( 学識経験者 3 名 ( 政策関連学部及び子育て関連学部の大学教授 ) 公募市民 3 名 その他市長が特に必要と認める者 3 名 ( 枚方信用金庫 守口商工会議所 門真公共職業安定所より参画 ) の合計 9 名で構成 ) を毎年度 1 回以上開催し 効果検証を行う 加えて 枚方記者クラブ加盟各社 ( 読売新聞 産経新聞 毎日新聞 朝日新聞 NHK 共同通信社) へ効果検証に係る情報提供及び意見聴取を行う 7-2 目標の達成状況にかかる評価の時期及び評価を行う内容 毎年度 5 月ごろに本市庁内推進組織である 門真市まち ひと しごと創生総合戦略推進会議 にて効果検証を行った後 6 月には 10

本市附属機関である 門真市まち ひと しごと創生総合戦略審議会 にて評価を行う 7-3 目標の達成状況にかかる評価の公表の手法 本市附属機関による検証後 市 HP にて公表 11