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CHEMOTHERAPY 424 Table 2 NAの AUG. 1971 マ ウス 胎 仔 に わ よ ば す影 響 a e) Table * * 異 常 の種 類 はTable 3お よびPhoto.1,4,5,6お よ び7に 示 す とお りで,そ の 発 現頻 度 は対 照 群 と比 較 して 有意 差 が なか つ た 化 骨 進 行 度 に つ いて はNA 骨 格 観 察 の 結 果 はTable は,対 照 群 に 第10,11胸 欠 損(Photo. 4に 示 し た 骨格 奇形 胎 仔 椎 お よび 肋 骨 の癒 合,分 離, 2)1例,PA100mg/kg投 胸 椎 弓変 形(Photo. 3)1例 与 群 に第12 が認 め られ,NAに おいて は全 く見 出 され な か つ た 変 異 は 頸 肋 がNA 与 群 に,14肋 220mg/kgお 骨 がNA 660mg/kg投 み に つ い て 行 な い,そ mg/kg投 与群に有意に多 く認 め られ た 妊 娠 期 間,着 床 痕 数 お よび 育 成 母 獣 の 体 重 変化 は各 投 与 群 と対 照 群 との 間 に有 意 差 が 認 め られ な かつ た 分 娩 率 に つ い て は5,400mg/kg投 び100mg/kg投 与群が対照群お よ 与 群 よ り軽 度 に高 か つ た 照 群 と100mg/kg 投 与 群 とで そ れ ぞ れ13.6±0.75,12.3±0.53で あつ た の に比 較 し て5,400mg/kgで わずか は15.1±0.35と に 多 か つ た 一 方,哺 育 率,育 成 仔 生 存 率 につ い ては 一 腹 正 産 数 の 結 果 とは逆 に,5,400mg/kg投 Table 3 の成 績 は 総 括 した 出産 仔 に お け る一 腹 正 産数 は,対 よび660 与 群 で尾 椎 育 成 仔 に 対 す る影 響 哺 育 実 験 はPAの Table 5,6に た と 同 じ 骨 に遅 延 が み られ た 1-4. 腹 部 内臓 の異 常 は い ず れ の 投 与群 に も見 出 され な か つ 660mg/kg投 1 P 0.01 PAお よびNA投 与によ る 低かつた マ ウ ス胎 仔 の 奇 形 発現 頻 度 Photo. 1 対 照 群 マ ウ ス胎 仔 の 口蓋 裂 与群 が 最 も
VOL. 19 NO. 5 CHEMOTHERAPY Photo. 2 Photo. 3 対 照 群 マ ウ ス胎 仔 の 胸 椎 肋 骨異 常 PA 第10,11胸 椎 椎 体 の 癒 合,第10胸 椎 椎 体 の分 離 お よび 左 側 椎 弓 の 欠損,第 10,11左 側 肋 骨 に 癒 合 が 認 め られ る 椎 の変 形 100mg/kg群 220mg/kg群 マ ウス 胎 仔 の 多 マ ウ ス胎 仔 の胸 NA 73mg/kg群 の臍帯ヘルニア 彎 曲 手 多 指 合 併 マ ウ ス 胎 仔 Photo. 指 症 母 指 側 に過 剰 指 が 認 め られ る Photo. 4 第12胸 椎 右 側 椎 弓 に 変 形 が認 め られ る Photo. 5 NA 425 NA 660mg/kg群 Photo. 7 6 の 臍 ヘ ル ニア マ ウス胎 仔 NA 660mg/kg群 の 眼 瞼 開存 マ ウ ス胎 仔 (左後 足 背 面 部) 外 表 奇 形 は 曲尾 が 対 照 群 お よび5,400mg/kg投 与群 で それ ぞ れ1例 得 られ,内 臓 お よび 骨格 奇形 の生 存 仔 は いず れ の実 験 群 に もな かつ た 育 成 仔 の 分 化 状態 はTable 6に 示 す とお りPA投 め な かつ た 育成 仔 の 生後 体 重 変 化 はFig.3に mg/kg投 与群 生 後5週 示 す と お り5,400 与群 でや や 増 加 抑 制 が 認 め られ た 目に 屠 殺 して 性 腺 を組 織 学 的 に調 べ た 結 果, にや や 遅 延 の 傾 向 が認 め られ る もの もあつ たが,そ れ も 精 巣 では 精 細 管 内に セ ル トリ細 胞,精 1日 程 度 の 遅 れ に す ぎ なか つ た 胞,精 細 胞 お よび 精 細 胞 か ら成 熟 精 子 に いた る各 種 の細 行 動 お よび 音 痛 み 正 向 に対 す る反 射 に は 異 常 を認 祖 細 胞,精 胞 が み られ,卵 巣 で は 原 始 卵 胞,未 成 熟 卵 胞,グ 母細 ラ ー7
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428 CHEMOTHERAPY AUG. 1971 Fig. 5 ラ ッ トの 妊娠 維 持 母 獣 に お け る 妊 娠 中体 重 変化 Photo. 8 Photo. 9 対 照 群 の 曲 尾 ラ ッ ト胎 仔 PA 100mg/kg群 Photo. 10 の 脊 椎裂 ラ ッ ト 胎 仔 100mg/kg群 の 外 脳 巨 大 舌 合 併 ラ ッ ト胎 仔 Photo. 11 対 照 群 の 白内 障 ラ ッ ト育成 仔 PA Photo. PA 1,600mg/kg群 12 の 無 眼 球 ラ ッ ト育 成 仔
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432 CHEMOTHERAPY AUG. 1971 & R. PAULINE BRUNDAGE : 1, 8-Naphthyridine Derivatives. A new class of chemotherapeutic agents. J. Med. Pharm. Chem. 5: 1063, 1962 2) GEORGE Y. LESHER, ERNEST J. FROELICH, MONTE D. GRUETT, JOHN HAYS BAILIY TERATOLOGICAL STUDIES ON PIROMIDIC ACID KOICHI NISHIMURA, TAKENORI OKA and HIROSHI TATSUMI Research Laboratories, Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. Teratological studies on piromidic acid compared to nalidixic acid were carried out with the following results. Piromidic acid showed n6 teratogenicity in mice at oral doses of 100 and 5, 400 mg/kg/day, and in rats at oral doses of 100 and 1, 600 mg/kg/day. Nalidixic acid also showed no teratogenicity in mice at oral doses of 73, 220 and 660 mg/kg/day, and in rats at oral doses of 73 and 220 mg/kg/day. However, piromidic acid had less influences on pregnant animals and fetuses than nalidixic acid did.