区分 1 保険給付事業の状況所管係 国保管理係国保資格給付係 療養の給付 ( 国民健康保険法第 36 条 42 条 70 条 72 条の 4) 被保険者が疾病等により医療機関等で受診した場合 医療費 (10 割分 ) の 3 割 ( 又は 2 割 1 割 ) は本人が負担 ( 一部負担金 ) し 7

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保険年金管理課資料編

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(2) 事業別歳出決算額一覧表 ( 国民健康保険特別会計 )[2/7] 単位 : 千円 02 目 : 退職被保険者等療養給付費 国庫支出金 0 退職被保険者等保険給保険年金課 111,987 都支出金 0 退職被保険者等の療養の給付について 保険者が負担する診療報酬

議題1 介護納付金課税額に係る税率及び課税限度額について(諮問)

○国民健康保険税について

(案)

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え

国民健康保険特別会計 国民健康保険は 病気やケガにそなえて加入者が日ごろから所得等に応じて保険料を出し合い そ こから医療費を支出しようという相互扶助の制度です 加入者 ( 被保険者 ) 診察する 一部負担金を支払う 保険料を納める 保険証を交付する 負担金を交付する 国 都道府県 市町村 ( 一般

後期高齢者支援金等賦課額 ( 後期高齢者支援金等分 ) 所得割一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の50に相当する額を基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数 ( 小数点以下第 4 位未満の端数は 切り上げ ) 被保険者均等割 世帯別平等割 賦課限度額 一般被保険者に係る後

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

[高額療養費制度について] 医療費による経済的な負担を軽くするための高額療養費制度という制度があります 医療費が高額になりそうな時には あらかじめ限度額適用認定証などの所得の 認定証 の交付を受けて医療機関の窓口で提示することで 入院 外来診療ともに窓 口での支払いを自己負担限度額までにとどめること

1. 制度趣旨関連 問 1 なぜ 制度の見直しが必要なのですか? 国保制度は 年齢構成が高く医療費水準が高い 所得水準が低く保険料負担が重い 小規模な運営主体 ( 市町村 ) が多く財政が不安定になりやすい などといった構造的な課題を抱えています また 市町村ごとに運営されているため 被保険者の医療

12 保険料減免申請書の受理及び減免額の決定に関する事務 保険料納付困難者の救済方法として保険料を減額決定する ,184 なし 13 保険料収納環境推進に関する事務 国民健康保険事業に要する費用に充てる保険料の収納率の向上を図るために行う ,834 11,259 一部委

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

はじめに 日本の医療保険制度は 一人ひとりが何らかの公的医療保険に 加入し 互いの医療費を支えあう 国民皆保険 という考え方に基 づいています 患者さんが医療機関で支払う医療費の自己負担額はかかった医療費の一部で 残りは保険から支払われています しかし病気によっては 保険からの支払いがあったとしても

はじめに この冊子では タルグレチンによる皮膚 T 細胞性リンパ腫の治療を受ける方に対して 高額療養費制度を活用した時の医療費 ( 自己負担限度額 ) がどのくらいかかるかを紹介しています 高額療養費制度では 年齢や所得によって自己負担限度額が異なります 自己負担限度額の計算例も示していますので ご


しぶや高齢者のしおり

高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 健康保険限度額適用認定証 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 氏名 生 住所 発効 有効期限 適用区分 保 険 者 健 康 保 険 証 に記載されています に交付申請し 事前に 認 定 証 1 を

健保連業務支援 G 補足資料 高額療養費の制度改正事項 平成 29 年 8 月施行 1 の引き上げ ( 対象 :70 歳以上の者 ) 1 70 歳以上の外来におけるの引き上げ 70 歳以上の外来におけるが これまでの一般ので 12,000 円 現役並みので 44,400 円だったものが 一般ので 1

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4月20日(水)衆・厚労委 古屋範子議員の議事録(抜粋)

1 国民年金 第 10 年金と医療給付等 市民課 保険医療課 (1) 国民年金に加入する方 国民年金は すべての方が共通して受けられる 基礎年金 が大きな柱です そのため自営業などの方のほかに 会社員や公務員も国民年金に強制加入することになります また 20 歳から 60 歳未満の会社員などの被扶養


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保険料は個人ごとに 後期高齢者医療制度では 被保険者一人ひとりに保険料を負担していただくことになります 新たに 75 歳になられた方 (65 歳以上 75 歳未満で一定以上の障害があり 認定を受けた方を含む ) は 以前に加入していた国民健康保険や被用者保険を脱退して この制度に移行することになりま

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⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線

平成22年度 国民健康保険歳入歳出決算の概要について

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

2 社会保障 2.1 社会保障 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 医療保険は社会保険を構成する1つです 医療保険制度の仕組みや給付について説明していきます 医療保険制度 医療保険制度は すべての国民に医療を提供することを目的とした制

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スライド 1

参考資料

後期高齢者医療制度のしくみ 後期高齢者医療制度で受けられる給付 後期高齢者医療制度は 都道府県ごとに設置されている後期高齢者医療広域 連合 広域連合 と市町村が協力して運営しています 被保険者 対象となる人 75歳以上の人 一定の障がいのあ る65歳以上75歳 未満の人で 申請 により広域連合の 認

スライド 1

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高額療養費制度とは 高額療養費の支給を受けるには 高額な医療費による負担を軽くするため 医療機関や薬局の窓口でご自 身が支払う医療費が定められた上限額 を超えた場合 記号 交付 番号 氏名 生 適用対象者 入院時の食事負担や差額ベッド代等は含みません 1 健康保険限度額適用認定証 被 その超えた分の

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国民健康保険で受けられる給付 保険の給付 1 3 区分 療養の給付 2 3 負担割合 1 2 療養費として払い戻されるもの 高額療養費の支給 高額療養費の自己負担限度額 70 歳未満の方 区分 所得要件 自己負担限度額 ( 月額 )

国民健康保険加入者の皆さんへ 皆さんの保険税は国保をささえる大切な財源です 平成 30 年度 国民健康保険 ( 国保 ) は 病気やけがに備えて加入者の皆さんが 国民健康保険税 ( 国保税 ) を納め 医療費の支払いにあてる保険制度です 医療費の支払いは 病院などで支払う一部負担金のほか 国などから

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資料2-1(国保条例)

01 鑑文

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

神戸市高額療養費支給制度のご案内.indd

保健課福祉事業の概要統合

区 分 所管課 登録課 個人情報保有課 事務の名称国民健康保険優良家庭表彰事務 利用目的 個人情報取扱事務届出書登録番号 50 国民健康保険課 国民健康保険課 登録年月日 平成 27 年 4 月 1 日開始年月日平成 17 年 2 月 11 日変更年月日年月日 特に自らの健康管理に努められた健康優良

平成 30 年 4 月からの制度改正で 市区町村は都道府県と一緒に 国民健康保険を運営していきます Q なぜ制度改正をするの? 国保は会社勤めの方々が加入している保険と比べて 1 国保加入者の平均年齢が高い また 医療費も高額になりやすい 2 国保加入者は非正規労働者や定年退職者が多く 保険税の負担

はじめに 私たちの暮らしの中で 病気やケガなどによって不意な出費が必要になるときがあります 特に がんに罹ると治療のために 長期にわたって高額な医療費を支払うケースが少なくありません そのため 患者さんやご家族の方は 身体的 精神的負担だけでなく 経済的にも悩んでしまうことがあると思います このよう

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

自分にあった健康保険を見つけよう! それぞれの健康保険の特徴を踏まえ 自分にあった健康保険を選ぶようにしましょう! 今までの収入 扶養家族の有無によって どの健康保険に加入するとメリットがあるか 参考にしてください 健康保険の被保険者資格を喪失 再就職しない 再就職する 就職先の健康保険に加入できな

介護保険制度 介護保険料に関する Q&A 御前崎市高齢者支援課 平成 30 年 12 月 vol.1

第14章 国民年金 

そごう特例退職

知っておきましょう!窓口負担の豆知識

( 参考 ) 平成 29 年度予算編成にあたっての財務大臣 厚生労働大臣の合意事項 ( 平成 29 年 12 月 19 日大臣折衝事項の別紙 ) < 医療制度改革 > 別紙 (1) 高額療養費制度の見直し 1 現役並み所得者 - 外来上限特例の上限額を 44,400 円から 57,600 円に引き上

国民健康保険料の減額・減免等

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と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

目 次 はじめに 抗がん剤治療は 患者さんの身体的 精神的な負担に加えて 医療費も大きな負担の一つとなっているのではないでしょうか 1. 制度とは 2. 制度を利用するには 1 限度額適用認定証を提示すると 窓口での支払いが自己負担限度額までとなります 2 の払い戻し 参考自己負担限度額を計算してみ

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

被保険者 制度の対象者 兵庫県内にお住まいの いつから 75歳の 誕生日当日 75歳以上の方 65歳以上75歳未満の一定の 障害がある方で 申請により 広域連合の認定を受けた方 申請の撤回は将来に向かって可能 広域連合の 認定を受けた日 制度加入前日に会社の健康保険などに加入していた方は それまで加

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女性部ボランティアの日程について

神戸市高額療養費支給制度のご案内H30.indd

Microsoft PowerPoint - 【がっちゃんこ版(分科会)】全国課長会議資料

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 平成 28 年度決算時点において 本市に解消すべき法定外繰入金及び赤字はない Ⅱ (3) 赤字解消の年次計画 ( 総括表国定義 ) 以下の法定外繰入にかかる項目は別紙の内訳を自動集計します 法定外繰入

10 生活保護の医療扶助について 生活保護制度では 困窮のため最低限度の生活を維持することのできない者に対して 医療扶助として医療を提供 医療扶助の対象者 生活保護受給者は 国民健康保険の被保険者から除外されているため ほとんどの生活保護受給者の医療費はその全額全額を医療扶助で負担医療扶助で負担 た

用語の解説 ( 歳入 ) 1 国民健康保険税国民健康保険事業の費用に充てるため 世帯主などの納税義務者から徴収する 医療分 後期高齢者支援金分 介護納付金分に分かれている 国民健康保険税の基本的な考え方は以下のとおり ( 医療分 ) その年度に予測される医療費から 病院などで支払う一部負担金 ( 自

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

平成 28 年 1 月 13 日 ( 水 ) 第 6 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 3 平成 28 年度国民健康保険料率等の改定について ( 係数発出及び制度改正等に伴う変更後 )

退職後の健康保険制度について 退職後は 以下の3つの選択肢の中からご自分が加入する制度を選ぶことになります 必ずしもヤマトグルー プ健康保険組合の任意継続に加入する必要はありません 月々の保険料や加入条件等をよく比較して ご自身に 合った健康保険を選択してください A ご家族の扶養に入る B 国民健

平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 第 3 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 1 国民健康保険の保険料

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 国保は構造的な問題を抱えており 被保険者の保険料負担軽減のために法定外繰入金を繰入れているといった状況は 全国的な状況であることから 国は全国で約 3,400 億円の公費を拡充し 国保の財政基盤の強化

資格喪失・被保険者証について

4 各保険等を所管する行政庁 医療保険と介護保険を所管する行政機関は 厚生労働省 ( 中国四国厚生局岡山事務所 ) 及び県 ( 長寿社会課 ) ですが それぞれの所管は次のとおりとなっています 被用者保険厚生労働省 ( 中国四国厚生局岡山事務所 ) 岡山市北区下石井 岡

H23修正版

健康保険とは?[ 健康保険組合 ] 健康保険に加入する人は?[ 被保険者 / 被扶養者 ] 保険証が交付されます [ 保険証 ] 保険料を納めます [ 標準報酬月額 / 保険料率 ] いろいろな保険給付 [ 保険給付 ] 病気やけがをしたとき [ 療養の給付 / 入院時食事療養費 ] 医療費が高額に

特別調整交付金のうち 非自発的失業財政負担増特別交付金 ( 以下 失業特別交付 金 という ) は 国民健康保険の調整交付金の交付額の算定に関する省令 ( 昭和 38 年 厚生省令第 10 号 ) 第 6 条第 12 号に規定する その他特別な事情がある場合に別に定める 額 とされているものであり

基本料金明細 金額 基本利用料 ( 利用者負担金 ) 訪問看護基本療養費 (Ⅰ) 週 3 日まで (1 日 1 回につき ) 週 4 日目以降緩和 褥瘡ケアの専門看護師 ( 同一日に共同の訪問看護 ) 1 割負担 2 割負担 3 割負担 5, ,110 1,665 6,

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

春日井市国民健康保険運営協議会資料 1 国民健康保険事業の状況について 平成 29 年 7 月 27 日開催

区 分 1 国民健康保険税 2 使用料及び手数料 3 国 庫 支 出 金 4 療養給付費交付金 5 前期高齢者交付金 6 府 支 出 金 7 共同事業交付金 8 財 産 収 入 9 繰 1 繰 11 諸 入越収 金金入 合 計 平成 28 年度当初予算 331, ,982 平成 27

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

1. 国保係 事業名 1. 国民健康保険運営協議会 ( 昭和 33 年度 ) 予算額 事 業 概 要 757 国民健康保険事業の運営に関する事項を審議する 被保険者の疾病 負傷 出産又は死亡に対し保険給付を行う 2. 保険給付 ( 昭和 29 年度 ) 5,695,009 一般被保険者療養給付費 退

高額療養費制度を利用される皆さまへ

特定退職被保険者制度のご案内

68 70 歳未満の方 所得区分アイウエオ 1 か月の自己負担限度額 国 保 世 帯 全 体 252,600 円 + ( 総医療費 10 割 - 842,000 円 ) 1% 167,400 円 + ( 総医療費 10 割 - 558,000 円 ) 1% 80,100 円 + ( 総医療費 10

特定退職被保険者制度のご案内

Transcription:

係分掌事務国保管理係(10) 課の庶務に関すること 国保資格給付係( 4 ) 保険料の減免及び異議申立てに関すること 国保料収納係国保年金室 国民健康保険課 ( 1 ) 国民健康保険事業の計画及び普及促進に関すること ( 2 ) 老人保健拠出金に関すること ( 3 ) 後期高齢者支援金に関すること ( 4 ) 介護納付金に関すること ( 5 ) 保健事業に関すること ( 6 ) 特定健診 特定保健指導事業に関すること ( 7 ) 特別会計の経理に関すること ( 8 ) 国民健康保険運営協議会に関すること ( 9 ) その他国民健康保険に関すること ( 1 ) 保険給付に関すること ( 2 ) 被保険者の資格の得喪に関すること ( 3 ) 保険料の賦課に関すること ( 1 ) 保険料の収納並びに過誤納金の還付及び充当に関すること ( 2 ) 保険料の徴収に関すること ( 3 ) 保険料の滞納整理に関すること ( 4 ) 徴収嘱託員に関すること ( 5 ) 納付思想の普及及び宣伝に関すること

区分 1 保険給付事業の状況所管係 国保管理係国保資格給付係 療養の給付 ( 国民健康保険法第 36 条 42 条 70 条 72 条の 4) 被保険者が疾病等により医療機関等で受診した場合 医療費 (10 割分 ) の 3 割 ( 又は 2 割 1 割 ) は本人が負担 ( 一部負担金 ) し 7 割 ( 又は 8 割 9 割 ) は保険者が 療養の給付 として医療機関等に支払う 一般被保険者 3 割負担 退職被保険者本人 被扶養者 3 割負担 小学校入学前被保険者 2 割負担 70 歳以上被保険者 2 割 (26 年 3 月 31 日までは 1 割に据え置き ) 又は 3 割負担 療養費 ( 国民健康保険法第 54 条 ) 被保険者が緊急その他やむをえない理由で 保険証を提出しないで医療機関等で受診した場合や 治療用装具を装着した場合等に行う現金給付 高額療養費 ( 国民健康保険法第 57 条の 2) 被保険者 ( 世帯 ) が同じ月に 一部負担金が下表の自己負担限度額を超えた場合に その差額を申請により支給する *70 歳未満所得区分 3 回目までの自己負担額 4 回目以降 上位所得者 150,000 円 ( 医療費が 500,000 円を超えた場合は その超えた額の 1% を加算 ) 83,400 円 一般 80,100 円 ( 医療費が 267,000 円を超えた場合は その超えた額の 1% を加算 ) 44,400 円 住民税非課税世帯 35,400 円 24,600 円 同一世帯で過去 12 ヵ月間に高額療養費の支給を 4 回以上受けているとき 4 回目以降の限 度額を超えた分が支給される ( 多数該当 ) <70 歳未満の自己負担額の計算上の注意 > 2 つ以上の医療機関または 同じ医療機関でも歯科 外来 ( 旧総合病院については 22 年 3 月診療まで診療科ごとに ) 入院は別計算 *70 歳以上 75 歳未満 所得区分 外来 + 入院外来 ( 個人単位 ) ( 世帯単位 ) 現役並み所得者 44,400 円 80,100 円 ( 医療費が 267,000 円を超えた場合は その超えた分の 1% を加算 ) 一般 12,000 円 44,400 円 住民税非課税世帯 低所得 Ⅱ 8,000 円 24,600 円 低所得 Ⅰ 8,000 円 15,000 円 過去 12 ヵ月間に高額療養費の支給を 4 回以上受けているとき 4 回目以降の自己負担限度額は 44,400 円 ( 外来のみは除く ) 月の途中で 75 歳の誕生日を迎えて後期高齢者医療制度に移行した人や 被用者保険の被保険者本人が後期高齢者医療制度に移行したことで月の途中で国保に加入した被扶養者は その月の自己負担限度額が上記の 2 分の 1-158 -

<70 歳以上 75 歳未満世帯の自己負担額の計算上の注意 > 外来は個人ごとに自己負担額をまとめ 入院を含む自己負担額は世帯内の対象者を合算 歯科 入院 外来の区別なく合算 * 世帯合算について 70 歳未満の世帯の場合同一世帯で同一月内に自己負担額 21,000 円以上が複数あり その合計額が負担限度額を超えた場合 その超えた額を支給 70 歳以上 75 歳未満の人のみで同月に外来および入院がある場合外来の限度額を個人単位で適用後に 入院を含めた世帯単位の自己負担限度額を適用 70 歳未満と 70 歳以上 75 歳未満の人が同じ世帯の場合まず 70 歳以上のみで自己負担限度額を適用し これに 70 歳未満の合算対象額を合わせて国保世帯全体での自己負担限度額を適用 * 特定疾病血友病 慢性腎不全で人工透析 または抗ウィルス剤を投与している後天性免疫不全症候群の治療を受ける場合 1 医療機関 1 ヵ月 1 万円を超えた額 ( 慢性腎不全で人工透析を要する 70 歳未満の上位所得者については 1 医療機関 1 ヵ月 2 万円を超えた額 ) 高額介護合算療養費 ( 国民健康保険法第 57 条の 3) 医療費と介護費の自己負担を合算して 年額 (8 月 1 日から翌年 7 月末日 ( 初のみ平成 20 年 4 月から平成 21 年 7 月末日 )) で定められた自己負担限度額を超えた分が高額介護合算療養費として支給される * 70 歳未満 ( 初 ) 上位所得者 126 万円 (168 万円 ) 一般 67 万円 ( 89 万円 ) 住民税非課税世帯 34 万円 ( 45 万円 ) * 70 歳以上 75 歳未満 ( 初 ) 現役並み所得者 67 万円 ( 89 万円 ) 一般 56 万円 ( 75 万円 ) 低所得者 Ⅱ 31 万円 ( 41 万円 ) 低所得者 Ⅰ 19 万円 ( 25 万円 ) 出産育児一時金 ( 国民健康保険法第 58 条 宇治市国民健康保険条例 ) 平成 21 年 10 月 1 日から被保険者の出産に対しては 1 子につき 390,000 円を支給する 産科医療補償制度対象分娩の場合は 390,000 円に 30,000 円を加算 葬祭費 ( 国民健康保険法第 58 条 宇治市国民健康保険条例 ) 被保険者が死亡した場合 葬祭を行った者に対して 50,000 円を支給する 精神 結核医療付加金 ( 宇治市国民健康保険条例 ) 結核医療 ( 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第 37 条の 2 第 1 項 ) 精神通院医療 ( 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第 58 条に規定する指定自立支援医療のうち同法施行令第 1 条の 2 第 3 号で定める精神障害の医療 ) の受給者の自己負担額のうち公費部分を除いた部分を給付する - 159 -

保険給付費 ( 支払済額 ) 1 一般被保険者分保険給付費 ( 単位 : 件, 円 ) 年 療 養 の 給 付 療 養 費 度 件 数 金 額 件 数 金 額 20 553,579 8,531,550,903 26,762 213,863,710 21 590,321 9,414,918,963 32,153 247,034,298 22 591,051 9,834,782,505 35,249 269,546,782 23 606,941 10,297,713,872 38,010 288,760,775 24 611,119 10,532,958,105 39,730 288,169,665 年 高 額 療 養 費 合 計 度 件 数 金 額 件 数 金 額 20 9,193 826,661,977 589,534 9,572,076,590 21 13,082 973,805,931 635,556 10,635,759,192 22 14,413 1,086,912,770 640,713 11,191,242,057 23 15,791 1,155,877,572 660,742 11,742,352,219 24 16,744 1,237,780,964 667,593 12,058,908,734 注 : 療養費は 70 歳以上被保険者 (9 割給付 ) 分の支払済額からおおむね 1 割相当額の交付金を控除した額東日本大震災による被災に伴う 診療報酬等概算請求及び診療報酬等保険者不明分請求に基づく医療費及び事務費手数料を除く 2 退職被保険者等分保険給付費 年 療 養 の 給 付 療 養 費 度 件 数 金 額 件 数 金 額 20 71,968 1,185,512,510 4,736 39,454,093 21 47,882 773,149,400 2,486 16,376,683 22 49,471 864,554,788 2,591 16,918,886 23 53,363 909,106,065 3,117 20,021,857 24 52,276 867,923,186 2,898 18,168,304 年 高 額 療 養 費 合 計 度 件 数 金 額 件 数 金 額 20 1,135 152,160,782 77,839 1,377,127,385 21 937 98,585,159 51,305 888,111,242 22 998 124,318,224 53,060 1,005,791,898 23 1,317 128,037,600 57,797 1,057,165,522 24 1,121 123,788,308 56,295 1,009,879,798 3 その他の給付 年 出産育児一時金 葬 祭 費 精神 結核付加金 度 件 数 金 額 件 数 金 額 件 数 金 額 20 221 78,910,000 277 13,850,000 15,093 19,817,906 21 215 84,930,000 225 11,250,000 16,107 21,080,105 22 244 102,120,000 235 11,750,000 17,182 21,972,544 23 196 81,990,000 277 13,850,000 18,314 23,118,869 24 228 95,130,000 275 13,750,000 18,702 23,797,458 注 : 出産育児一時金 21 以降の表記は 件数は支給決定件数 金額は支払義務額 - 160 -

老人保健拠出金 ( 国民健康保険法第 70 条 老人保健法第 48 条 64 条 53 条 ~56 条 ) 20 年 4 月より老人保健制度に代わり 新たに後期高齢者医療制度が創設されたが 前々の概算老人保健拠出金の精算分があり 老人保健拠出金は存続している 老健適用者の医療費は一定額の一部負担金を除いて 実質 10 割が市町村の老人保健事業特別会計より医療機関に支払われる この老人保健事業特別会計への給付原資として 社会保険診療報酬支払基金が当該の所要老人医療費に応じて各保険者に割当通知をする これが老人保健医療費拠出金であり 老人保健事業特別会計に対しては 支払基金交付金として交付された ( 単位 : 円 ) 医 療 費 分 事 務 費 分 合 計 20 418,916,340 3,420,914 422,337,254 21 63,658,823 151,522 63,810,345 22 54,403,014 128,326 54,531,340 23 1,581,822 122,121 1,703,943 24 0 103,613 103,613 後期高齢者支援金 ( 国民健康保険法第 70 条 高齢者の医療の確保に関する法律第 118 条 ) 後期高齢者医療制度を運営する財源については 被保険者本人の医療機関等での一部負担金のほか 公費 50% 現役世代からの支援金 ( 後期高齢者支援金 )40% 後期高齢者保険料 10% となっている 各保険者は後期高齢者支援金及び後期高齢者関係事務費拠出金を支払基金に納付する 後期高齢者医療広域連合に対しては 後期高齢者交付金として交付される ( 単位 : 円 ) 後期高齢者支援金 事務費拠出金 合 計 21 2,057,196,113 279,936 2,057,476,049 22 1,965,976,003 245,278 1,966,221,281 23 2,142,507,128 207,253 2,142,714,381 24 2,383,598,127 176,057 2,383,774,184-161 -

療養の給付等 件数 日数 費用額の状況 ( 一般被保険者 ) 入院入院外件数日数費用額 ( 円 ) 件数日数費用額 ( 円 ) 20 8,577 130,991 4,150,390,045 336,585 608,999 4,568,396,916 21 9,376 139,795 4,613,065,637 356,852 636,016 5,030,831,073 22 9,341 139,018 4,903,788,572 350,249 625,691 5,165,720,293 23 9,512 142,443 5,035,450,262 356,422 656,408 5,427,534,665 24 9,401 139,398 5,282,992,501 358,265 615,685 5,409,421,187 歯科診療費計件数日数費用額 ( 円 ) 件数日数費用額 ( 円 ) 20 70,915 152,454 935,953,029 416,077 892,444 9,654,739,990 21 74,884 158,274 979,209,072 441,112 934,085 10,623,105,782 22 77,638 161,319 1,030,150,151 437,228 926,028 11,099,659,016 23 79,964 162,892 1,052,973,770 445,898 961,743 11,515,958,697 24 79,764 160,668 1,086,399,250 447,430 915,751 11,778,812,938 その他療養の給付計件数日数費用額 ( 円 ) 件数日数費用額 ( 円 ) 20 137,502 3,360 1,994,388,251 553,579 895,804 11,649,128,241 21 149,209 3,543 2,237,734,314 590,321 937,628 12,860,840,096 22 153,823 4,152 2,309,004,561 591,051 930,180 13,408,663,577 23 161,043 4,124 2,514,939,019 606,941 965,867 14,030,897,716 24 163,689 4,117 2,556,980,906 611,119 919,868 14,335,793,844 療養の給付等 件数 日数 費用額の状況 ( 退職被保険者等 ) 入 院 入 院 外 件 数 日 数 費用額 ( 円 ) 件 数 日 数 費用額 ( 円 ) 20 1,046 14,909 559,150,387 42,989 77,234 657,043,920 21 708 10,849 356,257,282 28,444 49,804 460,567,558 22 746 11,331 441,960,424 28,934 49,418 498,132,262 23 820 11,872 454,843,761 31,032 52,063 512,144,697 24 771 10,561 438,012,059 30,271 48,987 491,233,327 歯科診療費計件数日数費用額 ( 円 ) 件数日数費用額 ( 円 ) 20 9,496 21,094 129,048,120 53,531 113,237 1,345,242,427 21 6,298 13,691 84,624,000 35,450 74,344 901,448,840 22 6,941 14,354 92,664,140 36,621 75,103 1,032,756,826 23 7,649 15,841 101,309,620 39,501 79,776 1,068,298,078 24 7,592 15,248 98,306,068 38,634 74,796 1,027,551,454 その他療養の給付計件数日数費用額 ( 円 ) 件数日数費用額 ( 円 ) 20 18,437 247 282,030,098 71,968 113,484 1,627,272,525 21 12,432 49 197,237,160 47,882 74,393 1,098,686,000 22 12,850 98 201,375,517 49,471 75,201 1,234,132,343 23 13,862 394 223,459,897 53,363 80,170 1,291,757,975 24 13,642 505 209,730,147 52,276 75,301 1,237,281,601 注 : その他分 = 調剤 + 食事療養 + 訪問看護 件数は食事療養除く 日数は調剤 食事療養除く - 162 -

診療費諸率の状況 ( 一般被保険者 ) 入 院 入 院 外 一人当り一日当り一件当り一人当り一日当り一件当り受診率診療費診療費日数診療費診療費日数 受診率 20 95,140 31,685 15.27 19.661 104,722 7,501 1.81 771.559 21 103,069 32,999 14.91 20.949 112,403 7,910 1.78 797.310 22 109,243 35,274 14.88 20.809 115,078 8,256 1.79 780.256 23 111,391 35,351 14.98 21.042 120,065 8,269 1.84 788.457 24 117,140 37,899 14.83 20.845 119,943 8,786 1.72 794.379 歯 科 診 療 費 計 一人当り一日当り一件当り一人当り一日当り一件当り受診率診療費診療費日数診療費診療費日数 受診率 20 21,455 6,139 2.15 162.560 221,317 10,818 2.14 953.780 21 21,878 6,187 2.11 167.312 237,351 11,373 2.12 985.571 22 22,949 6,386 2.08 172.956 247,269 11,986 2.12 974.020 23 23,293 6,464 2.04 176.892 254,750 11,974 2.16 986.391 24 24,089 6,762 2.01 176.860 261,171 12,862 2.05 992.084 診療費諸率の状況 ( 退職被保険者等 ) 入 院 入 院 外 一人当り一日当り一件当り一人当り一日当り一件当り受診率診療費診療費日数診療費診療費日数 受診率 20 135,453 37,504 14.25 25.339 159,167 8,507 1.80 1041.400 21 118,279 32,838 15.32 23.506 152,911 9,248 1.75 944.356 22 146,733 39,005 15.19 24.768 165,383 10,080 1.71 960.624 23 133,346 38,312 14.48 24.040 150,145 9,837 1.68 909.763 24 126,156 41,474 13.70 22.206 141,484 10,028 1.62 871.861 歯 科 診 療 費 計 一人当り一日当り一件当り一人当り一日当り一件当り受診率診療費診療費日数診療費診療費日数 受診率 20 31,262 6,118 2.22 230.039 325,882 11,880 2.12 1296.778 21 28,096 6,181 2.17 209.097 299,286 12,125 2.10 1176.959 22 30,765 6,456 2.07 230.445 342,881 13,751 2.05 1215.837 23 29,701 6,395 2.07 224.245 313,192 13,391 2.02 1158.047 24 28,314 6,447 2.01 218.664 295,954 13,738 1.94 1112.730 一人当り診療費 年間総費用額 年間平均被保険者数一日当り診療費 年間総費用額 年間総受診日数一件当り日数 年間総受診日数 年間総受診件数受診率 年間総受診件数 年間平均被保険者数 100 一人当り診療費 = 一日当り診療費 一件当り日数 受診率 - 163 -

区分 2 国民健康保険保健事業所管係国保管理係 制度の概要 国民健康保険法第 72 条の 4 に規定する特定健康診査等を行うほか 被保険者の健康の保持増進 療養環境の向上又は保険給付のために必要な次の事業を行う (1) 健康教育 (2) 健康相談 (3) 健康診査 (4) その他被保険者の健康の保持増進 療養環境の向上又は保険給付のために必要な事業 根拠法令等 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ) 宇治市国民健康保険条例 ( 昭和 36 年宇治市条例第 1 号 ) 宇治市国民健康保険半日人間ドック及び脳ドック受診補助金交付規則 ( 昭和 55 年宇治市規則第 37 号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 制度の概要 医療費通知の実施状況 通知回数 通知世帯件数 通 知 月 通 知 項 目 等 20 6 回 120,008 件 受診年月 受診者氏名 4 6 8 10 12 翌 2 月 診療日数 食事療養費 21 6 回 121,475 件 22 6 回 123,049 件 23 6 回 125,991 件 24 6 回 126,726 件 高額療養費貸付制度の利用状況 受診医療機関名等 入院 外来 歯科等の区分 医療費総額の複月 7 高額療養費つなぎ資金貸付委託事業 ( 地域福祉課 ) とは別に 国保被保険者で医療費の支払が特に困難な者に対し 高額療養費支給見込額の 10 分の 9 以内で貸付制度が受けられる < 京都府国民健康保険団体連合会高額療養費支払資金貸付規程 > < 国保連合会による貸付利用状況 > 区分 貸付件数 ( 件 ) 0 0 4 3 1 貸付金額 ( 千円 ) 0 0 710 820 250-164 -

国保半日人間ドック 脳ドック受診補助事業加入者の健康管理 疾病予防の推進事業として 人間ドックは昭和 55 から 脳ドックは平成 8 から実施 受診補助対象者 : 健診時において 35 歳以上で 1 年以上継続して本市国保に加入している者 ただし 入院もしくは妊娠していない者 補助率 : ドック健診費用の 7 割相当額を補助 < 利用状況 > 区分 人間ドック受診者数 ( 人 ) 845 1,145 1,160 1,134 1,151 同補助額 ( 千円 ) 24,357 32,998 33,323 32,616 33,146 脳ドック受診者数 ( 人 ) 474 553 580 564 587 同補助額 ( 千円 ) 9,729 11,171 11,829 11,456 12,337 健康づくり推進事業各種健康相談 健康教室 保健医療講座 運動促進イベント等 健康づくり推進事業を国保保健事業として実施 区分 事業費 ( 千円 ) 3,924 6,538 5,140 8,212 8,397 特定健康診査 特定保健指導平成 20 から平成 24 までの実施計画に基づき メタボリックシンドローム ( 内臓脂肪症候群 ) に着目した健診を行い その結果を踏まえて正しい生活習慣の指導を行う 21 22 23 24 特定健診受診者数 ( 人 ) 7,857 8,614 9,373 9,293 特定保健指導初回面接利用者数 ( 人 ) 368 460 291 300 再掲前特定健診から対象となった人 ( 人 ) 114 125 2 3 総事業費 ( 千円 ) 55,909 62,947 68,185 88,329 平成 21 初回面接利用者のうち 平成 20 特定健診から対象となった人は再掲で記載 - 165 -

区分 3 国民健康保険の適用所管係国保資格給付係 制度の概要 国民健康保険は 国民皆保険を支える基盤として 健康保険 各種共済組合等の被用者保険の被保険者 被扶養者以外を対象としている 具体的には 次の要件に該当したときに取得 喪失する なお 75 歳到達により後期高齢者医療制度の被保険者となった場合を除き 届出が必要となる 取得 宇治市に住所を定めた場合 ( 転入 出生等 ) 被用者保険等の被保険者又は被扶養者でなくなった場合 後期高齢者医療制度の被保険者でなくなった場合 生活保護が停止 廃止された場合 喪失 宇治市に住所を有しなくなった場合 ( 転出 死亡等 ) 被用者保険等の被保険者又は被扶養者になった場合 後期高齢者医療制度の被保険者になった場合 生活保護を受けた場合 退職者医療制度 国民健康保険の加入者のうち 次の条件にあてはまる人については 退職者医療制度の該当者となる 条件 厚生年金や各種共済年金から 老齢 ( 退職 ) 年金または通算老齢 ( 退職 ) 年金を受けている人でこれら被用者年金加入期間が 20 年以上若しくは 40 歳以降の期間が 10 年以上ある人及びその扶養家族 65 歳未満の人 関係法令等 国民健康保険法 ( 昭和 33 年 12 月 27 日法律第 192 号 ) 宇治市国民健康保険条例 ( 昭和 36 年宇治市条例第 1 号 ) 被保険者等 老人保健制度に代わり 平成 20 年 4 月 1 日より新たに後期高齢者医療制度が創設され 後期高齢者医療制度の対象者は国保資格を喪失した また 平成 20 年 4 月 1 日より退職者医療制度の対象者年齢が 65 歳未満となったため 65 歳以上の退職者医療制度該当者が一般被保険者となった - 166 -

宇治市の世帯 人口に占める加入世帯等の推移 ( 各 3 月末 ) ( 単位 : 世帯 人 %) 総 世 帯 78,076 79,027 80,055 80,660 80,959 加入世帯 26,711 26,832 27,486 27,782 27,750 加 入 率 34.2 34.0 34.3 34.4 34.3 総 人 口 192,639 192,903 193,264 192,901 192,188 被保険者数 47,422 47,206 48,033 48,248 47,781 加 入 率 24.6 24.5 24.9 25.0 24.9 加入世帯の推移 ( 各 3 月末 ) ( 単位 : 世帯 ) 一 般 25,237 25,430 25,866 25,505 26,209 退 職 1,474 1,402 1,620 2,277 1,541 計 26,711 26,832 27,486 27,782 27,750 別加入世帯の増減 ( 単位 : 世帯 ) 世 帯 増 4,350 4,209 4,781 4,602 4,359 世 帯 減 11,287 4,088 4,127 4,306 4,391 差 引 6,937 121 654 296 32 被保険者の推移 ( 各 3 月末 ) ( 単位 : 人 ) 一 般 44,249 44,303 44,653 44,822 44,560 退 職 3,173 2,903 3,380 3,426 3,221 計 47,422 47,206 48,033 48,248 47,781 別被保険者の増減 ( 単位 : 人 ) 被保険者増 8,252 7,767 8,965 8,566 8,174 被保険者減 21,518 7,983 8,138 8,351 8,641 差 引 13,266 216 827 215 467-167 -

取得事由別被保険者の推移 ( 各合計 ) ( 単位 : 人 ) 転 入 1,656 1,640 1,529 1,526 1,442 出 生 240 249 220 199 222 社保離脱 5,397 5,045 6,299 5,898 5,718 後期高齢 51 14 3 5 3 生保廃止 100 88 137 197 142 そ の 他 808 731 777 741 647 計 8,252 7,767 8,965 8,566 8,174 喪失事由別被保険者の推移 ( 各合計 ) ( 単位 : 人 ) 転 出 1,654 1,564 1,512 1,463 1,496 死 亡 276 245 249 297 286 社保加入 4,048 3,788 3,817 4,125 4,193 後期高齢 14,605 1,427 1,610 1,583 1,763 生保開始 273 331 308 275 321 そ の 他 662 628 642 608 582 計 21,518 7,983 8,138 8,351 8,641 区分 4 国民健康保険料の賦課状況所管係国保資格給付係 国民健康保険料の構成は 次のとおり 前年中の被保険者の所得 所得割率 + 被保険者数 均等割額 + 平等割額 限度額 * 平成 12 より 介護保険第 2 号被保険者 (40 歳以上 65 歳未満 ) について介護納付金分保険料を医療給付費分保険料に上乗せで賦課 平成 20 からは医療給付費分保険料と介護納付金分保険料に加えて 後期高齢者支援金分保険料の 3 本立てになった 保険料の構成はいずれも医療給付費分と同じ < 平成 19 まで > 医療給付費分保険料 介護納付金分保険料 < 平成 20 から> 医療給付費分保険料後期高齢者支援金分保険料介護納付金分保険料 - 168 -

保険料率の推移 医療分 介護分 後期分 所得割 (%) 7.40 7.43 8.10 8.37 8.37 均等割 ( 円 ) 21,100 22,300 25,800 25,200 25,200 平等割 ( 円 ) 26,100 27,300 27,600 27,400 27,400 限度額 ( 円 ) 470,000 470,000 500,000 510,000 510,000 所得割 (%) 2.05 2.16 2.62 3.84 3.84 均等割 ( 円 ) 6,600 7,000 8,600 10,300 10,300 平等割 ( 円 ) 6,500 6,800 6,500 6,600 6,600 限度額 ( 円 ) 90,000 100,000 100,000 120,000 120,000 所得割 (%) 1.92 2.24 2.04 2.45 2.45 均等割 ( 円 ) 6,900 7,800 6,500 7,300 7,300 平等割 ( 円 ) 6,100 7,000 7,200 7,800 7,800 限度額 ( 円 ) 120,000 120,000 130,000 140,000 140,000 調定額の推移 ( 現 ) ( 各決算による 単位 : 円 ) 医 一 般 2,798,607,184 2,840,913,941 2,968,026,136 2,968,530,083 2,927,851,414 療 退 職 288,176,502 246,292,956 264,819,839 282,914,268 254,959,756 分 小 計 3,086,783,686 3,087,206,897 3,232,845,975 3,251,444,351 3,182,811,170 介護分後期分 一 般 247,762,602 260,976,904 275,982,702 347,930,999 340,748,723 退 職 77,367,108 68,919,486 79,279,848 108,520,751 98,446,707 小 計 325,129,710 329,896,390 355,262,550 456,451,750 439,195,430 一 般 755,351,760 853,122,593 754,441,050 857,206,021 845,888,748 退 職 77,837,484 74,664,070 67,180,395 81,950,938 73,904,682 小 計 833,189,244 927,786,663 821,621,445 939,156,959 919,793,430 計 4,245,102,640 4,344,889,950 4,409,729,970 4,647,053,060 4,541,800,030-169 -

世帯 被保険者当り調定額の推移 ( 現 ) 医療分 介護分 後期分 ( 世帯 被保険者は平均 単位 : 円 ) 一般 110,199 110,887 113,993 112,932 110,782 1 世帯退職 202,087 175,547 182,383 172,089 153,683 一般 62,638 63,467 65,698 65,648 64,951 1 人退職 93,777 82,400 87,834 82,845 73,794 一般 22,984 24,418 25,005 31,177 31,136 1 世帯退職 44,185 38,784 43,417 52,375 46,768 一般 18,480 19,744 20,284 25,395 25,732 1 人退職 27,971 25,726 29,083 35,041 31,493 1 世帯 一般 29,743 33,299 28,976 32,611 32,006 退職 54,584 53,217 46,267 49,849 44,548 1 人 一般 16,906 19,059 16,700 18,957 18,765 退職 25,329 24,980 22,282 23,997 21,391 1 世帯 115,084 114,244 117,605 116,414 113,316 1 人 64,642 64,652 67,083 66,855 65,580 1 世帯 25,946 26,466 27,628 34,496 33,657 1 人 20,103 20,752 21,753 27,173 26,833 1 世帯 31,064 34,333 29,889 33,625 32,747 1 人 17,448 19,430 17,049 19,311 18,952 医療全体 介護全体 後期全体 区分 5 国民健康保険料の収納状況所管係国保料収納係 収納率の推移 ( 現 ) 医療分介護分後期分全体分 ( 各決算による 単位 :%) 一 般 93.26 93.30 92.95 92.99 92.61 退 職 97.72 97.72 97.32 97.10 97.64 医療全体 93.68 93.65 93.31 93.35 93.02 一 般 88.78 88.92 88.36 87.94 87.36 退 職 97.54 97.62 97.23 97.10 97.65 介護全体 90.86 90.74 90.34 90.12 89.67 一 般 92.24 92.25 92.28 92.28 92.12 退 職 97.82 97.66 97.31 97.11 97.64 後期全体 92.76 92.69 92.69 92.70 92.56 一 般 92.77 92.78 92.51 92.42 92.08 退 職 97.71 97.69 97.30 97.10 97.64 全 体 93.28 93.22 92.95 92.90 92.60-170 -

世帯 被保険者当り収納額の推移 ( 現 ) ( 世帯 被保険者は平均 単位 : 円 ) 医療分 一般 102,771 103,453 105,958 105,013 102,598 1 世帯退職 197,480 171,546 177,500 167,103 150,056 一般 58,416 59,212 61,067 61,045 60,152 1 人退職 91,639 80,522 85,482 80,444 72,053 介護分 一般 20,404 21,713 22,102 27,418 27,201 1 世帯退職 43,099 37,863 42,214 50,855 45,670 一般 16,406 17,557 17,922 22,333 22,480 1 人退職 27,283 25,115 28,277 34,024 30,754 後期分 1 世帯一般 27,436 30,719 26,738 30,094 29,484 退職 53,392 51,973 45,025 48,406 43,495 1 人一般 15,595 17,582 15,410 17,494 17,286 退職 24,776 24,395 21,684 23,303 20,885 医療全体 1 世帯 107,806 106,988 109,737 108,668 105,401 1 人 60,554 60,546 62,595 62,407 61,000 介護全体 1 世帯 23,575 24,016 24,958 31,088 30,180 1 人 18,266 18,831 19,651 24,488 24,060 後期全体 1 世帯 28,816 31,823 27,704 31,172 30,312 1 人 16,186 18,009 15,802 17,901 17,542 納付方法別比率の推移 ( 件数割 ) ( 各決算による 単位 :%) 口座振替 65.04 65.07 65.17 64.87 63.51 自主納付 32.74 32.81 32.19 32.31 33.52 納付組合 特別徴収 2.22 2.12 2.64 2.82 2.97 * 国保の被保険者全員が 65 歳以上 75 歳未満の世帯について 保険料を世帯主の年金から天引きする ( ただし 一定の条件に該当する場合は対象外となる ) 宇治市は平成 20 年 10 月より実施 - 171 -