特別養護老人ホームみちみち伊奈北における給食業務委託仕様書 この仕様書は 平成 6 年 4 月 日に開設予定の 特別養護老人ホームみちみち伊奈北 ( 以下 当施設 という ) における給食業務の委託について定める 業務実施場所 所在地 施設名 埼玉県北足立郡伊奈町大字小針新宿字上宿 68 番 他特別

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障害者支援施設福寿荘給食業務委託仕様書 社会福祉法人平針福祉会 ( 以下 甲 いう ) が受託業者 ( 以下 乙 いう ) に委託する業務は 以下のとおりとする 1 委託業務実施場所 (1) 名称障害者支援施設福寿荘 (2) 所在地名古屋市天白区天白町大字平針字黒石 2878 番地 施設

社会福祉法人あすなろ会給食業務委託仕様書 1. 件名鳥取市介護老人保健施設やすらぎ給食業務委託 2. 契約期間平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 ( ただし 更新できるものとする ) 3. 業務履行場所鳥取市介護老人保健施設やすらぎ ( 空床型の短期入所療養介護含む

給食委託業務の公募について 社会福祉法人教友会が運営する 介護老人福祉施設入所生活介護事業所やすらぎの里 尾車 及び 短期入 所生活介護事業所やすらぎの里 尾車の給食調理委託業務について 下記のとおり入札を行なうので 公告す る 平成 28 年 12 月 21 日 社会福祉法人教友会 理事長馬場八重

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食品衛生法施行条例等の一部を改正する条例

従事者等の衛生管理点検表 氏名 下痢 嘔吐 発熱等 化膿創 服装 帽子 毛髪 履物 爪 指輪等 手洗い 点検項目 1 健康診断 検便検査の結果に異常はありませんか 2 下痢 嘔吐 発熱などの症状はありませんか 3 手指や顔面に化膿創がありませんか 4 着用する外衣 帽子は毎日専用で清潔のものに交換さ

食品衛生の窓

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1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 < 認証基準 > 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があるこ

HACCP-tohu

第 1 票 学校給食施設等定期検査表 検査年月日年月日 ( ) 学校 ( 調理場 ) 名 給食従事者 : 栄養教諭等名 調理員名 定期点検票作成者 ( 職 氏名 ) 給食対象人員 給食調理室面積m2 建物の位置 使用区分 人 校長印 1 位置ア便所 ごみ集積場等からの位置は適切であるか A B C

5 必要に応じ 病院側からの食材確認に応じること (12) 調達 検収した給食材料で不備がある場合 必ず病院側へ報告 相談をすること (13) 食材の保管 衛生管理に努めること (14) 患者給食業務履行のために使用する設備 器具等は 使用後は常に整理整頓を行い 清潔を保つこと (15) 調理作業は

小金井市第三次基本構想後期基本計画策定委託プロポーザル実施要領

1 調達要求番号 : 7NMV1AY1002 標準仕様書 陸上自衛隊仕様書物品番号仕様書番号 3 承認作成平成 29 年 1 月 16 日食器洗浄及び清掃作業部外委託変更作成部隊名仙台駐屯地業務隊 1 総則 1.1 適用範囲この仕様書は 陸上自衛隊の仙台駐屯地食堂において実施する食器洗浄作業 食堂清

平成20年度給食サービス業務委託仕様書

仕様書

生活衛生営業 HACCP ガイダンス ( 食肉販売業用 ) 導入手引書 本ガイダンスでは まず メニュー調査表 と 調理工程表 によりそれぞれの施設の 危害要因分析 を行い 次にこの手引書の 衛生管理点検表 を HACCP の考え方を取り入れた 衛生管理計画 とし それを用いて モニタリング 記録の

宇陀市立こども園給食調理業務委託仕様書 宇陀市立こども園の給食調理業務を委託するにあたり その仕様は以下のとおりとする 1. 委託業務名宇陀市立こども園給食調理業務委託 2. 履行施設 施設名 定員 所在地 調理室仕様等 大宇陀こども園 270 宇陀市大宇陀拾生 806 別図 1 室生こども園 13

1.9.1 管理基準の遵守状況を連続的又は相当の頻度で確認をするためのモニタリングの方法を設定し その文書を作成すること 十分なモニタリング頻度を設定することまた 設定した理由を整理しておくこと モニタリングに関する全ての文書と記録は モニタリングを行う担当者及び責任者による

生活衛生営業 HACCP ガイダンス ( 旅館業用 ) 導入手引書 旅館業用衛生管理点検表 1 個人衛生管理点検記録個人衛生管理は 従事者の感染症対策を中心に基準条例 8 の従事者に係る衛生管理の項目を始業時点検として次の項目を確認する (1) 従事者は 下痢 嘔吐等の体調不良がないことを確認し 症

仕様書 ( 別記 1) 1 献立表作成及び関係書類 (1) 栄養管理全般についての最終責任は 社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団リハビリテーション西播磨病院 ( 以下 甲 という ) が負う (2) 給食目標及び食品構成に基づく施設内規約と食品群別荷重平均成分表は甲が作成する (3) 給食の一般食 特

平成  年  月  日

~ 目次 ~ 1. 手洗いマニュアル 2. 原材料の保管管理マニュアル 3. 加熱調理食品の中心温度及び加熱時間の記録マニュアル 4. 調理器具等の洗浄 殺菌マニュアル 5. 厨房設備等の衛生管理マニュアル

PowerPoint プレゼンテーション

FAX送付状

豊前市立学校給食調理業務委託仕様書 1. 事業名 豊前市立学校給食調理業務委託 2. 委託する学校 食数等 1 委託学校 大村小学校 所在地 豊前市大字大村 1524 番地 食数 37 食 / 日 ( 予定 ) 基準給食日数 年間 195 日 給食概要 米飯 4 回 / 週 2 委託学校 横武小学校

豊中市こども園給食衛生管理基準 豊中市こども園給食衛生管理基準 1. 総則豊中市立こども園給食の調理等業務履行に当たっては 厚生労働省 大量調理施設衛生管理マニュアル 及び その他食品衛生及び公衆衛生に関する法令等を遵守することはもとより 幼保連携型認定こども園 ( 以下 こども園 ) は教育 保育

Microsoft Word - 2-1 契約書

第 1 票 学校給食施設等定期検査票 検査年月日 ; 平成年月日 ( ) 学校名 ; 給食従事者数 ; 栄養教諭等名, 調理員名定期検査票記入者学校薬剤師 ; 印 給食対象人員 ; 人 給食調理室 ; 面積m2校長印 1 位置ア イ 便所 ごみ集積場所からの位置は適切であるか 校庭 道路等からほこり

管理規程(260401)

玉名中央学校給食センター調理運搬業務委託仕様書

衛生管理マニュアル 記載例

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Ver.05 評価チェック表 (Ⅰ 製造環境の管理 ) 点 点 0 点 評価点数 A 施設設備機械器具の衛生管理 作業場内は 必要に応じて空調設備により温度管理を行っていますか温度管理している一部で温度管理されていない 温度管理していない ノロウイルス等の感染の原因とならないように トイレについて適

文書番号

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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( 参考資料 Ⅰ) 1 調理室等の汚染防止について大量調理施設衛生管理マニュアル ( 以下 マニュアル という )Ⅱ 3 (3) のとおり汚染作業区域 ( 検収場 原材料の保管場 下処理場 ) と非汚染作業区域 ( さらに準清潔作業区域 ( 調理場 ) と清潔作業区域 ( 放冷 調製場 製品の保菅場

H18

平成 30 年更新時 目次 1. 作業区分 1-1) 作業の切替え ( 共通基準 1-4-1) 1-2) 調理従事者 2 2. 食品などの衛生的な取扱い 2-1) 食品添加物の使用 ( 共通基準 3-2) 2-2) 油脂の衛生管理 2 2-3) 加熱調理食品の冷却 3 2-4) 弁当の調整 4 2-

衛生管理マニュアル 記載例

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仕様書

( ドライシステム校 ) 平成 28 年度 学校給食自主管理票 大阪市立 学校

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

⑥愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会 食品衛生対策実施要領(案)【別紙2】.doc

(3) (1) (2) の報告後においても必要と認められる場合 県実行委員会および会場地実行委員会は追加して弁当調製施設を選定することができる その場合 県実行委員会および会場地実行委員会はそれぞれ (1) (2) の報告を速やかに行う (4) 医薬食品 衛生課は 報告のあった弁当調製施設が県外に所

寝屋川市給食調理業務委託共通仕様書

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(3) 入居者の高齢化および障害の重度化により嚥下機能や咀嚼力が低下するた め 食生活の安全を図る必要があることから 甲乙が協働して食事形態等の 工夫に取り組むこと 6. 食事提供の方法 (1) 入居者への提供厨房にて調理 盛り付けをして配膳車 (5 台 ) にセットする そして配膳車を指定場所まで

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仕  様  書

(1) 作成上の留意点 清潔で衛生的な食品の製造あるいは加工環境を確保するための要件を わが国では 一般的衛生管理プログラム と称しています このプログラムの内容は コーデックス委員会による 食品衛生の一般的原則 に示されたものと同じであり 安全で良い品質の食品を製造あるいは加工するための設備や器具

衛生管理要領項目 (1) 施設 設備等の衛生管理に関する事項 管理項目 内容 1. 施設内の衛生区分について ( ゾーニング 動線 物流線 ) 作業形態 ( または清浄度 ) で区画をし 各区画毎に衛生管理の基準を検討すること * 一般には 汚染区域には荷受 原料保管などの作業場 準清潔区域には下処

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別紙第 1 3 平成 29 年における食数及び作業従事者数の実績値 月 7 月 8 月 9 月 平日 休日 平日 休日 平日 休日 区分 最大値 ( 食 ) 最小値 ( 食 ) 食数 平均値 ( 食 ) 合計 ( 食 ) A 現場責任者 ( 人 時 ) 作業人員 ( 人 )B 作業員 1 人当たりの

平成 30 年度福島県立ふたば未来学園高等学校食堂業務実施細目 この実施細目は 平成 30 年度福島県立ふたば未来学園高等学校給食業務仕様書 の 11 業務の詳 細 を示すものである 1 受託者の基本事項 (1) 食堂業務の実施に当たり業務責任者 1 名を常勤させ 食品衛生法その他学校食堂運営に関す

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ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

4. 加熱食肉製品 ( 乾燥食肉製品 非加熱食肉製品及び特定加熱食肉製品以外の食肉製品をいう 以下同じ ) のうち 容器包装に入れた後加熱殺菌したものは 次の規格に適合するものでなければならない a 大腸菌群陰性でなければならない b クロストリジウム属菌が 検体 1gにつき 1,000 以下でなけ

保健福祉局地域福祉課

Microsoft Word - 委託仕様書

事項職員の雇用状況について 質問現在勤務されている嘱託職員の人数及び雇用条件 ( 給与 勤務時間 資格等 ) を教えて 頂けませんでしょうか 人員に欠員が生じているようであれば 欠員者についても同様の 情報をいただけますでしょうか 回答給与以外について 回答いたします なお 現在欠員は生じておりませ

特別養護老人ホーム外川園

保健福祉局地域福祉課

災害時の特定給食施設等のための

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

4 給食従事者数 (11 月 1 日現在 ) 11/1 現在の給食に従事する職員 ( 育休等による代替職員の場合は 11/1 時点で勤務している者 ) について 施設側 委託先別に 職種ごと 常勤 / 非常勤の員数を記入してください 常勤とは 当該施設において他の正規職員と同様な勤務形態にある場合を

栄養士さんの業務を全力でサポートする

もあるため 調理室内へは持ち込まないようにすることを理解させることが重要である その他 調理室内の網戸の破れによる不適が 26.8% の施設で見られた これは前年度とほぼ同値であり 改善が進んでいない 網戸の破れはハエなどの衛生害虫等の侵入経路になる可能性があるため 早急な補修が望まれる 一方 調理

(案)

3 事業の必要性 (1) 地域の状況 (2) 利用予定者数 確保策 就労継続支援 B 型の新設については 利用予定者名簿を添付すること 確保策は具体的に記載すること ( 日中活動系サービス 児童発達支援 放課後等デイサービスの場合 ) 4 訓練や作業の具体的な内容 ( 様式任意 ) 多機能型の場合は

Microsoft Word - 委託仕様書.doc

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別記第 2 号様式 ( 第 3 関係 ) その 2 HACCP に基づく衛生管理導入の 評価調書 ( バックヤード編 ) ( 評価事業用 ) 評価施設名 評価の対象となった部門 実施年月日 平成年月日 評価実施者 申請にあたっては 評価の対象となった部門のチェックシートと HACCP 自主点検票を提

【仕様書】食堂運営委託仕様書

4 災害時における他機関 他施設との協定の締結状況災害時に他機関 他施設との協定を結んでいる施設は 97 施設で 1 か所と締結している施設が多くありました 締結先は 地元自治会 町内会 病院 近隣施設 社会福祉施設 物流会社 福祉ネットワーク 市町村等でした 図 2 災害時における他機関 他施設と

食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

( 契約書第 2 条関係 ) 給食業務委託仕様書 委託契約書第 2 条第 1 項に規定する業務内容は 次のとおりとする Ⅰ 件名沖縄県立八重山病院給食業務委託 Ⅱ 履行場所沖縄県立八重山病院 Ⅲ 委託期間平成 31 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日 1 委託業務の内容に関するこ

Microsoft Word

揖斐川町デイサービスセンター運営規程


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「平成28年熊本地震」に関するアンケート調査結果


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平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

10 利用者の決定 利用者及び配食実施日については 発注者が決定し 所定の通知書により受注者及び利用者 へ通知する 11 業務内容 (1) 調理業務ア栄養士又は管理栄養士が作成した献立に基づき 必要に応じて栄養士又は管理栄養士の助言 指導を受けて調理を行うものとする イ食事は 普通食のほか 治療食

                            技管第  号

連続帳票 ( 複写式 ) 出力業務仕様書 委託者長野県が 受託者に委託する連続帳票 ( 複写式 ) 出力業務の仕様は 下記による なお 仕様に定めのない事項及び不明な点については 必要な都度両者協議のうえ決定するものとする 1 業務概要法人二税申告書 ゴルフ場利用税納入申告書 軽油引取税納入申告書及

事業概要 事業概要 確認日 1. 事業概要の把握 従業員数 操業日数 操業時間 約 名 約 日 午前 時 ~ 午後 時 製造銘柄数 製造数量( 単位をそれぞれ選択 ) 約 銘柄 月産 kg 日産 約 トン 組織図 工場全体図 設備リスト 帳簿書類リスト 製品リスト 別添 1 組織 体制図のとおり別添

Transcription:

仮称 ) 特別養護老人ホームみちみち伊奈北 給食業務委託仕様書 社会福祉法人光彩会 平成 5 年 9 月 5 日

特別養護老人ホームみちみち伊奈北における給食業務委託仕様書 この仕様書は 平成 6 年 4 月 日に開設予定の 特別養護老人ホームみちみち伊奈北 ( 以下 当施設 という ) における給食業務の委託について定める 業務実施場所 所在地 施設名 埼玉県北足立郡伊奈町大字小針新宿字上宿 68 番 他特別養護老人ホームみちみち伊奈北 業務委託の内容 社会福祉法人光彩会 ( 以下 甲 という ) が運営する当該施設 同老人短期入所施設 ( 以下 ショートステイ という ) および同老人デイサービスセンター ( 以下 デイサービスという ) の利用者 施設職員等に対し 受託事業者 ( 以下 乙 という ) は 当該施設の管理栄養士との協力体制のもとに 当該施設の厨房設備 調理器具および食器を使用し給食業務を行うものとする 甲 乙の業務区分は別紙 の通りとする 利用者定員および食数等 入所デイサービス職員 0 名 定員 内訳特養 0 名ショートスティ 0 名 0 名 提供場所 各ユニット 階デイサービス食堂 職員食堂 朝食昼食間食夕食 毎日約 0 食 昼食間食 月 土約 0 食 昼食 毎日約 0 食 給食数 日あたりの基準食数計 540 食 検食各 食 保存食各 食 デイサービスの利用者は 当初は 0 名程度でスタートするが 最終的には 0 名とする /9

4 休業日 特別養護老人ホーム ショートステイ : 年中無休 デイサービス : 日曜日 月 日 日 月 9 日 日 5 配下膳時間 ( 行事食の場合は 甲乙協議のうえ 時間等を変更できるものとする ) 入所 デイサービス 職員 朝食 7:45 8:45 7:45 8:45 昼食 :45 :00 :00 :5 :00 :0 間食 4:0 5:0 4:0 5:0 夕食 7:0 8:0 7:0 8:0 6 食事提供の内容栄養マネジメント体制による個別必要栄養量の提供を目的とする 食事内容は 高齢者の摂食嚥下能力 安全性に配慮したものとし 適時適温給食の確保に努めること 主な食事形態は次のとおり () 常食 主食 ( 常食 粥 ミキサー粥 ) 副食 ( 常食 キザミ食 ペースト食 ) () 特別食 治療食 ( 疾病治療のための改善食 ) 代替食 ( アレルギー 嗜好 体調の変化に伴う場合 ) () 行事食各イベント 行事食毎に甲乙協議の上提供する 7 業務内容業務遂行にあたっては 下記事項を遵守するほか 大量調理施設衛生管理マニュアルに準拠して対応すること () 献立作成 乙の栄養士は 甲の栄養士が指示する食事基準を受けて利用者の健康状態やニーズを考慮し 栄養マネジメントによる個々の食事摂取基準量に基づいた個別必要栄養量を提供できる献立を作成するものとする 4 乙の栄養士は献立作成にあたって 甲の栄養士との連携協力のもと 食材の質の管理に配慮するとともに 利用者の満足度の把握 確認に努めること 乙の栄養士は 治療食等を含め 基本的に給食実施の 週間前までに実施予定献立表 ( 以下 献立表 という ) を甲の栄養士に提示し 承認を得ること なお 必要がある場合には 双方で調整するものとする 行事食に関しても 施設の意向を十分考慮し 同様に甲の栄養士の承認を得ること /9

() 給食材料の購入 乙の栄養士が作成し甲の栄養士の承認を得た献立に基づき 乙の職員が発注伝票を作成する 缶詰 乾物 調味料等常温保存可能なものを除き 食肉類 魚介類 野菜類等については 鮮度の保持に留意し仕入れるようにすること お米の購入については 当法人指定の業者より購入すること () 給食材料の検収および保管 (4) 調理および食品等の衛生管理 4 5 6 7 8 9 給食材料の納入時には乙の従業員が必ず立会い 検収室で点検を行うこと また 搬入の時刻および温度を記録すること 給食材料は分類ごとに区分し 食品庫に適切な温度で保管すること また 冷凍庫および冷蔵庫で保存している場合は 冷凍庫および冷蔵庫内温度を記録すること 使用水は 色 濁り におい 異物のほか 遊離残留塩素が 0. ミリグラムリットル以上であることを始業前毎日検査し 記録すること シンクは 原則として用途別 ( 加熱調理用食材 非加熱調理用食材 器具の洗浄等 ) に使用すること なお 設備の関係で同一のシンクを併用する場合は シンクを通じて食材等が汚染されないようにするため 用途終了ごとの適切な手順でシンクを洗浄消毒すること 給食材料の下処理は下処理室で確実に行い 清潔区域を汚染することのないよう配慮すること 冷凍庫または冷蔵庫から出した給食材料は 速やかに下処理 調理を行うこと また 非加熱で供する食品については 下処理後速やかに調理すること 食品の取り扱いは 床面からの跳ね水等による汚染を防止するため 床面から 60cm 以上の場所で行うこと 野菜および果物を加熱せずに供する場合には 適切な洗浄 ( 必要に応じて殺菌 ) を行うこと 加熱調理する食品は 中心温度計を用いるなどして 中心部が 75 で 分間以上またはこれと同等以上まで加熱されていることを確認するとともに その時刻および温度を記録すること 調理加熱後の食品の冷却 非加熱調理食品の下処理後における厨房等での一時保管等は 他からの二次汚染を防止するため 衛生的な場所で行うこと また その後の温度管理を適切に行い その時刻および温度を記録すること 調理終了後の食品は衛生的な容器に蓋をして保存する等 他からの二次汚染を防止すること 0 調理後 時間を経過した食品は喫食させないこと /9

(5) 盛付 配膳および下膳 厨房からユニット毎に食管や大皿等でワゴンを使用し 各ユニットへ搬送する 常食 キザミ食の盛付また ご飯 ( 炊飯含む ) 汁は各ユニットにて甲の職員が行う 常食 キザミ食以外の盛付は厨房にて乙が行う (6) 原材料および調理加工済み食品 ( 保存食 ) の管理 原材料 ( 購入した状態のもの ) および調理加工済み食品 ( 保存食 ) は 食品ごとに 50 グラム程度ずつ清潔な容器に密封して入れ -0 以下で 週間以上保存すること (7) 食器および調理器具の洗浄 消毒 保管 4 5 6 甲の職員は 下膳時間までに厨房保管の食器をワゴンに乗せ 各ユニット等で乙の従業員に引き渡す 食器は食器洗浄機を用いて洗浄し 清潔な場所で衛生的に保管すること 包丁 まな板は魚 肉 野菜 果物等により使用を区分し 共用しないこと また 使用の都度十分に洗浄すること 容器および器具等は丁寧に使用するよう努めること 可動の器具および容器の取り扱いは 床面からの跳ね水等による汚染を防止するため 床面から60cm 以上の場所で行うこと 各ユニットの食器の洗浄 保管は各ユニットにて行う 管理は甲の職員にて行う 各ユニット保管の食器の洗浄は甲の職員にて行う (8) ゴミ等の処理生ゴミ 缶 ビンに分別し 適正に処理した後容器またはポリ袋に入れ 当該施設が指定したゴミ集積所に搬出すること (9) 厨房事務室等の管理 厨房事務室 更衣室 休憩室は 給食業務が円滑に運営できるよう 常に整理整頓に心がけるとともに 定期的に床面清掃を行い 専用トイレについても衛生的な管理につとめること 4/9

8 業務従事者の配置 () 乙は この仕様書に定める業務を的確に履行するため必要な業務従事者を配置するものとする () 業務責任者 栄養士 乙は 栄養士の資格を有し 正規職員で常勤のものを配置すること 業務責任者は 当該施設との連絡調整にあたらせるほか その他の業務従事者の監督 指導を行い 適正な業務の履行に努めるものとする () 調理師 乙は 業務従事者のうち 名以上は調理師の資格を有する常勤の者を配置すること (4) その他の業務従事者 乙は その他の業務従事者としてパートタイマー等を雇用し対応することができる ただし その日の業務開始から夕食の配膳開始までの時間帯には必ず正規職員で常勤の者 名以上を配置すること 9 施設 設備 器具等の使用 調理業務は 当該施設に備えられている施設 設備 器具等を使用して行うこと 乙は 施設 設備 器具等を破損した場合は 速やかに当該施設に報告しその指示に従うこと 0 安全 衛生管理 食品衛生責任者および火元責任者乙は 当該施設に食品衛生責任者を置き それぞれ食品衛生法等に基づく業務 消防法に基づく業務を行うこと 業務従事者の衛生管理ア乙は 毎年 回 業務従事者の健康診断を行う イ 乙は 業務従事者に対し月 回 (5 月 0 月は月 回 ) 検便 ( 赤痢菌 サルモネラ菌 腸管出血性大腸菌 O-57) を行い検査期間の報告書を速やかに当該施設長に提出すること ウ 業務従事者は 常に被服 頭髪 手指および爪等の清潔に留意し 調理に着手する時は その都度手指を十分洗浄すること 調理室では作業帽 外衣 マスクを着用し 専用の履物を用い 室外と兼用しないこと 5/9

契約期間平成 6 年 4 月 日から平成 7 年 月 日までとする 費用負担区分 () 甲が負担する費用 4 5 6 7 8 9 0 () 乙が負担する費用 4 5 6 7 光熱費冷暖房空調費厨房施設 設備 調理用器具および食器等の維持費残菜等廃棄物処理費 害虫駆除費グリストラップ等の定期清掃費 ( 日常清掃は乙 ) 検食費経管栄養剤 栄養補助食品費厨房以外で使用する増粘剤費契約の締結に要する経費 業務従事者に係る人件費業務従事者に法定および法定外福利厚生経費 ( 業務従事者の健康管理および業務に必要な被服等に要する経費を含む ) 給食材料費 (ユニット78,000 円 / 月のお茶代含む ) 通信運搬費 ( 栄養管理ソフト搭載のPCおよび電話の設置費含む ) 事務用等消耗品費 給食調理用消耗品費ラップ アルミホイル ふきん ゴミ袋 クッキングペーパー 検食用ポリ袋 スポンジ たわし等給食業務衛生管理消耗品費洗剤 ( 食器用 食材用 洗浄機用 洗濯用 ) 残留塩素測定用試薬 アルコール 手洗い殺菌洗浄剤 ペーパータオル ゴム手袋 リンス剤 紙マスク 殺菌消毒液 8 給食施設衛生管理消耗品費ダスター デッキブラシ 雑巾 モップ モップ絞り器 その他清掃用具一式 9 乙の責に帰すべき理由により利用者等に損害を与え または厨房施設 設備 食器等を破損した時の補償または現状復旧に要する経費 0 業務運営に伴う税金 保険等の経費 契約の締結に要する経費 6/9

委託料の支払い方法乙は契約により算出した委託料を毎月末日で締切 翌月 0 日までに甲へ請求し 甲は照合検算のうえ 翌々月末日までに 乙の指定する口座へ振り込む 但し振込手数料は 乙の負担とする 委託料については内税の単価性とし 利用者 人あたり朝食 昼食 夕食 おやつ ( 行事食は別途協議 ) それぞれ当該月の申込み食数および検食に応じて支払うものとする また 消費税率の変動があった場合 ( 平成 5 年 9 月現在 5%) 委託料の見直しについて甲乙協議を行うものとする 4 契約保証金は これを免除する 5 業務代行保証乙は やむ得ない事由により 契約業務を遂行できなくなった場合の保証のため 予め代行者を定め 契約締結にあたっては 甲 乙 乙の代行者の三者契約とすること 6 秘密の保持業務従事者は 業務上知り得た秘密 ( 利用者等の個人情報に関するものを含む ) を他に漏らしてはならない その職を退いた後も同様とする 7 類義等の決定この仕様書に定めのない事項について またはこの仕様書に類義が生じた場合には 甲および乙が協議して定める 7/9

別紙 業務区分 (/) 甲と乙の業務区分は次のとおりとする 凡例 : 〇 = 主体として行う = 補助的に行う 項目 業 務 内 容 委託者受託者 ( 甲 ) ( 乙 ). 給食運営の総括 栄 養 管 理. 栄養管理委員会の開催 運営 参加. 施設内関係部門との連絡 調整 4. 献立作成基準の作成 5. 献立表の作成 6. 献立表の確認 7. 食数の指示 管理 8. 食事箋の管理 9. 嗜好調査 喫食調査等の企画実施 参加 0. 検食の実施 評価. 関係官庁に提出する給食関係の書類等の確認と提出 保管管理. 上記書類等の作成. 上記以外の給食関係帳票の整理 ならびに報告書の作 成保管. 作業仕様書の作成 調理作業管理材料管理. 作業計画書の作成. 作業実施状況の確認 4. 調理 盛付 ( 厨房内 ) 5. 配膳 下膳 ( 厨房 各指定場所 ) 6. 食器の洗浄消毒 7. 管理点検記録の作成 8. 管理点検記録の確認 9. 各ユニット内業務 ( 炊飯 盛付 洗浄 キザミ等 ). 給食材料の調達 ( 契約から調達まで ). 上記に関する報告. 給食材料の点検 4. 給食材料の保管 在庫管理 5. 給食材料の出納事務 6. 給食材料使用状況の確認 は補佐 8/9

(/) 委託者受託者項目業務内容 ( 甲 ) ( 乙 ). 給食施設 主要な設備の設置改修 施. 給食施設 主要な設備の管理 設 管 理 業務管理. 調理器具 食器等の確保 4. 調理器具 食器等の保守管理 5. 調理器具 食器等の保守管理 ( ユニット内 ) 6. 使用食器の確認. 勤務表の作成. 業務分担 社員配置表の提示. 業務分担 社員配置表の確認 衛生管理. 衛生面の遵守事項の作成. 給食材料の衛生管理. 設備 器具等 ( 調理器具 食器等 ) の衛生管理 4. 作業者の着衣等の清潔保持状況の確認 5. 保存食の確認 6. 納入業者に対する衛生管理の指示 7. 衛生管理簿の作成 8. 衛生管理簿の点検 確認 9. 緊急対応を要する場合の指示 労 働 安 全 衛 生 研修. 健康管理計画の作成. 定期健康診断の実施. 健康診断結果の保管 4. 健康診断実施状況等の確認 5. 検便の定期実施 6. 検便結果の確認 7. 事故防止対策の策定. 調理従事者に対する教育 研修 9/9