1 償却資産とは 会社や個人で工場や商店等を経営している方が所有する 事業の用に供している構築物 機械 器具 備品 などであって 法人税法又は所得税法において損金又は経費に算入される減価償却の対象となる資産となります 償却資産の具体例 受変電設備 屋外電気設備 広告塔 看板 フェンス 門 塀 植栽な

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平成21年度 固定資産税(償却資産)



償却資産申告書(償却資産課税台帳)の書き方

Q1: 種類別明細書における太陽光発電設備の取得年月日はいつになりますか? Ans: 太陽光設備の所有権を取得し かつ 事業の用に供することができる状態となった時期 ( 基本的に売電事業を開始した月 ) が取得年月となります 太陽光発電設備を購入した日が 必ずしも取得年月日であるとは限りませんので注

平成23年度

Ⅰ 償却資産の申告について 1 申告が必要な方 個人及び法人を問わず 毎年 1 月 1 日現在 事業 を営んでいる方のうち 平成 30 年 1 月 1 日現在事業用の償却資産を所有されている方が対象となります なお 償却資産は自己が使用するもののほか 他者に貸し付けているものも含まれます 2 提出書

(3) 提出先城里町役場税務課固定資産税 G 茨城県東茨城郡城里町石塚 内線 123 (4) 申告の対象となる資産毎年 1 月 1 日現在において 事業の用に供することができる資産です 次の資産も申告が必要になります 1 償却済資産 ( 耐

2/15 ZOUKA.TXT 償却資産種類別明細書 ( 増加資産 ) 1 役所コード A 更正区分 N 余白 資産コード _ 地区 穿 孔 方 法 "MZ" 固定 "2" 固定 5 資産コード _ 義務者コード _ 余白 N 12-1

平成16年度

2013ワンポイント特別号_償却奉行21.indd

目 次. 償却資産の申告について P. 償却資産申告書の記入方法 P8. 償 却 資 産 と は P 6. 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記入方法 P9 3. 償却資産の評価と課税 P4 7. 種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記入方法 P0 4. 課税標準の特例について P6. 償

申告から納税通知書交付までの流れ 申告 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在, 所有している償却資産について, 種類 取得 時期 価額 耐用年数等を 1 月 31 日までに, 資産の所在する市町村に申告し ます 登録 申告いだたいた資産について価格等を決定し, 償却資産課税台帳に登録します

平成25年度

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1. 償却資産とは 償却資産とは 土地 家屋以外の事業用資産で その減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上 損金または経費に算入されるものです 具体的には 商店や工場を経営されている方や 不動産賃貸業を営まれている方などが その事業で使用する資産のことをいいます ただし 無形減価

1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます たとえば 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いるこ

目 次 償却資産とは P1 5 償却資産の申告について P6 8 個人番号 ( マイナンバー ) 法人番号の記載のお願い P9 税額の算出方法について P10 固定資産税の軽減措置等 P11 12 提出書類の記入例償却資産申告書 P13 14 種類別明細書 P15 18 償却資産とは 会社や個人で工

1. 償却資産の申告について (1) 申告していただく方 読谷村内に事業用の償却資産を所有している方や読谷村内の事業所に償却資産をリースされている方は 地方税法第 383 条に基づき毎年 1 月 1 日現在所有している償却資産の内容を申告することになっています 資産の多少にかかわらず申告をお願いしま

法人の減価償却制度の改正に関するQ&A

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(3) 業種別の主な償却資産の具体例償却資産の対象となる主な資産を例示しますと 下の表のとおりです 業種等対象となる主な償却資産の内容 事務系タイムレコーダー 5 事務机 15 椅子 15 応接セット8 ロッカー 15 キャビネット15 金庫 20 コピー機 5 テレビ5 エアコン6 パソコン4(

平成 31 年度 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き 償却資産申告書の提出期限は 1 月 31 日 ( 木 ) で ~ お知らせ ~ 申告には簡単 便利な電子申告 eltax( 地方税ポータルシステム ) をご活用ください 詳しくは 一般社団法人地方税電子化協議会 ホームページ

平成24年度

目 次 Ⅰ 償却資産の申告について 1 申告しなければならない方 2 申告期間 3 提出する書類 4 リース資産について 5 その他 Ⅱ 償却資産とは 1 償却資産とは 2 償却資産の種類 3 申告の対象となる資産 対象とならない資産 4 建築設備における家屋と償却資産の区分

Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは 固定資産税の対象となる償却資産とは 土地および家屋以外の事業の用に供する事ができる資産で その減価償却額が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上 損金または必要な経費に算入されるもの ( 法人税または所得税が課されない者が所有するものを含む ) をい

1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いることができる

平成21年度

安来市税につきましては 平素より格別のご協力をいただき厚くお礼申し上げます さて 固定資産税の対象となる償却資産の所有者は 地方税法第 383 条の規定により毎年 1 月 1 日現在において 安来市内に所在している償却資産について申告していただくことになっています つきましては この手引きをご確認の

目 次 1 償却資産とは 1 2 少額資産について 2 3 家屋と償却資産の区分について 2 4 非課税 課税標準額の特例について 3 5 評価額 税額の計算について 3 6 太陽光発電設備 に係る固定資産税( 償却資産 ) について 5 7 申告書 明細書について 6 8 その他 6 1 償却資産

TAC2017.indb

目 次 申告の方法申告していただく資産申告していただく必要のない資産課税標準の特例について課税標準額等の決定減価残存率表固定資産税の決定固定資産税の納期償却資産申告書の書き方種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の書き方種類別明細書 ( 減少資産用 ) の書き方お願い 1 ページ 1 ページ 2

目次 はじめに 2 ページ 第 1 部償却資産について 1. 納税義務者 ( 申告していただく方 ) 3ページ 2. 償却資産とは 3ページ 3. 資産の具体例 4ページ 4. 家屋と償却資産の区分 5ページ 5. 国税との取り扱いの違い 6ページ 6. 課税標準の特例 増加償却など 6ページ 第

平成 31 年度固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き 村税につきましては 日頃よりご理解 ご協力を賜り厚く御礼申し上げます 固定資産税は 土地及び家屋のほかに 償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となります 償却資産を所有されている方は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現

土地建物等の譲渡(マイホームの売却による譲渡損)編

Microsoft Word - アパート経営者用 申告の手引 酒々井町 2

1 償却資産とは

Ⅰ 償却資産とは 1. 償却資産とは 糸満市内に土地及び家屋以外の事業用資産 ( 償却資産 ) を所有している法人又は個人は 地方税法 383 条に基づき 毎年 1 月 1 日現在における所有資産を申告していただくことになっています (1) 申告が必要な資産毎年 1 月 1 日現在 事業の用に供する

目 次. 償却資産の申告について P. 償却資産申告書の記入方法 P8. 償 却 資 産 と は P 6. 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) の記入方法 P9 3. 償却資産の評価と課税 P4 7. 種類別明細書 ( 減少資産用 ) の記入方法 P0 4. 課税標準の特例について P6. 償

目 次 Ⅰ. 償却資産 1. 償却資産とは (1) 申告の対象となる資産 2 (2) 申告の対象とならない資産 2 2. 償却資産の主な種類 (1) 資産種類別の主な償却資産 3 (2) 業種別の主な償却資産 3 3. 国税との主な違い 4 Ⅱ. 償却資産の申告 1. 申告していただく方 4 2.

土地建物等の譲渡(マイホームの売却による譲渡益)編

Ⅰ 償却資産とは (1) 償却資産とは 固定資産税である償却資産とは, 土地, 家屋以外の事業の用に供する有形固定資産 ( 構築物, 機械 設備, 器具 備品 ) で法人税又は所得税法の規定により, 減価償却額又は減価償却費が損金又は必要経費に算入されるもののうち, その取得額が少額である資産, そ

目 次 Ⅰ 償却資産とは 1 償却資産とは 1 2 償却資産の種類と具体例 1 3 申告の対象となる資産 2 4 申告の対象とならない資産 2 5 少額資産と自動車 3 6 課税標準の特例規定の適用を受ける償却資産 4 7 非課税となる償却資産 4 8 リース資産 5 9 国税との主な違い 5 10

<4D F736F F D CC592E88E918E5990C5288F9E8B708E918E592982CC905C8D9082CC8EE888F85F434D >

減価償却資産台帳の入力マニュアル

目次 マークは おすすめする機能アップ内容や 注目していただきたい変更内容になります 全般 [ 会社運用設定 ] や [ 会計期間設定 ] メニューなどの設定内容を 他の利用者が資産登録などの作業中でも確認できるようになりました 3 メニュー体系 償却資産申告関連のメニュー体系が変更になりました 3

Taro-H29償却資産申告の手引き

平成19年度 法人の減価償却制度の改正のあらまし

減価償却資産台帳の入力マニュアル

減価償却資産台帳の入力マニュアル

手引きPDF2016

1 償却資産の範囲 (1) 償却資産の申告対象になるもの毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在において事業の用に供することができる資産のうち 土地及び家屋以外の有形の固定資産で 税務会計 ( 所得税及び法人税を計算するための会計方法 ) 上 減価償却の対象としている資産 ( 土地及び家屋の意義

◆償却資産とは

手引き

目次 はじめに 2 ページ 第 1 部償却資産について 1. 納税義務者 ( 申告していただく方 ) 3ページ 2. 償却資産とは 3ページ 3. 資産の具体例 4ページ 4. 家屋と償却資産の区分 5ページ 5. 国税との取り扱いの違い 6ページ 6. 課税標準の特例 増加償却など 6ページ 第

手引き

1 償却資産とは 土地 家屋以外の事業の用に供することができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます たとえば 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けている方が その事業のために用いるこ

平成21年度

下では特別償却と対比するため 特別控除については 特に断らない限り特定の機械や設備等の資産を取得した場合を前提として説明することとします 特別控除 内容 個別の制度例 特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供したときや 特定の費用を支出したときなどに 取得価額や支出した費用の額等 一定割合 の

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目 次 < 償却資産のあらまし> 1 1 償却資産とは 1 建築設備における家屋と償却資産の区分 < 償却資産の申告 > 1 申告していただく方 提出書類 申告書の提出期限 申告時のお願い 5 実地調査協力のお願い 6 申告されない方 又は虚偽の申告をされた方 7 みなし課税について 8 過年度への

平成 31 年度 償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き 市税につきましては 日頃よりご協力をいただき厚くお礼申し上げます さて すでにご承知のように 償却資産 ( 土地や家屋以外の事業用資産 ) については 毎年 1 月 1 日現在の所有状況を申告していただくことになっております つきましては

平成 31 年度固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き 市の花つつじ 申告書の提出期限は 平成 31 年 1 月 31 日 ( 木 ) となります 申告時の注意点 期限間近になりますと窓口が大変混雑いたします お早めにご提出いただきますようご協力お願いいたします 1 月 1 日現在で前年度より資

(3) 業種別の主な償却資産の具体例償却資産の対象となる主な資産を例示しますと 下の表のとおりです 業種等対象となる主な償却資産の内容事務系タイムレコーダー 5 事務机 15 椅子 15 応接セット8 ロッカー 15 キャビネット15 金庫 20など喫茶 飲食店看板 10 食卓 5 椅子 5 厨房用

償却資産とは

(3) 業種別の主な償却資産の具体例償却資産の対象となる主な資産を例示しますと 下の表のとおりです 業種等対象となる主な償却資産の内容 事務系タイムレコーダー 5 事務机 15 椅子 15 応接セット8 ロッカー 15 キャビネット15 金庫 20 コピー機 5 テレビ5 エアコン6 パソコン4(

Q1: 償却資産 ( 固定資産税 ) とはどのようなものですか? 償却資産 ( 固定資産税 ) の対象となるのは 平成 30 年 1 月 1 日現在において町田市内に所在し 法人や個人が事業用として所有する構築物 機械 器具 備品などの資産です 市への申告 ( 固定資産税の申告 ) と税務署への申告

平成13年度

平成 31 年度償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引 日頃は 本町の税務行政の推進に格別の御協力を頂き厚くお礼申し上げます さて 固定資産税は 土地や家屋のほかに 会社や個人で事業を営んでいる方が所有している構築物 機械 器具 備品などの償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象となって

減価償却資産台帳の入力マニュアル

Ⅰ 償却資産のあらまし 1 償却資産とは 償却資産とは 土地及び家屋以外の事業に用いることができる資産で その減価償却額または減価償却費が法人税法及び所得税法の規定による所得の計算上 損金または必要経費に算入される資産のことをいいます 具体的には 構築物 ( 建物附属設備を含みます ) 機械及び装置

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2000年度

平成13年度 償却資産申告の手引き

1 償却資産とは 会社や個人で工場や商店などを経営している方 駐車場やアパートなどを貸し付けて いる方が その事業のために用いることができる構築物 機械 器具 備品等の資産で 法人税法 所得税法の計算上 損金または必要経費に算入されるものをいいます 資産の種類と主な償却資産資産の種類内容 1. 構築

手引き①

1. 申告対象となる償却資産とは 償却資産とは 土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産です その減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上損金または必要な経費に算入されるものをいいます 具体的には 構築物 ( 建物附属設備を含む ) 機械 装置 船舶 航空機 車両 運搬具

平成 31 年度 償却資産の手引き 可児市

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平成12年度償却資産申告について

Ⅱ-A. 有形固定資産の取得 改修等 平成 19 年度中に取得 改修等を行った有形固定資産について 1 から 11 までの資産項目区分別の合計額を記入してください 百万円単位で記入してください ( 単位未満は四捨五入してください ) 資産項目については 同封した 資産区分表 の 資産項目区分について

平成16年度

償却資産申告説明書(あらまし)

1. 償却資産について 償却資産とは 土地及び家屋以外の事業の用に供することのできる資産で その減価償却額又は減価償却費が法人税又は所得税法の規定による所得の計算上 損金又は必要な経費に算入されるもののうち その取得価額が少額である資産その他政令で定める資産以外のもの ( これに類する資産で法人税又

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平成 31 年度 (2018 年度 ) 固定資産税 ( 償却資産 ) 申告の手引き丹波市 市税につきましては 平素より格別のご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます さて 固定資産税は土地 家屋のほかに 事業者 ( 法人 個人 ) に対しては 構築物や機械装置 器具備品などの資産 ( 償却資産

(3) 評価替え土地と家屋については, 原則として, 基準年度 (3 年ごと ) に評価替えを行い, 賦課期日 (1 月 1 日 ) 現在の価格を固定資産課税台帳に登録します 第 2 年度と第 3 年度は, 新たな評価を行わないで, 基準年度の価格をそのまま据え置きます ( 平成 30 年度が基準年

平成14年度 償却資産の申告について

1 償却資産とは

目 次 Ⅰ 償却資産とは 1 償却資産とは 1 2 償却資産の種類と具体例 1 3 申告の対象となる資産 2 4 申告の対象とならない資産 2 少額資産の取り扱い 3 自動車の取り扱い 3 7 課税標準の特例規定の適用を受ける償却資産 4 8 非課税となる償却資産 4 9 リース資産の取り扱い 10

償却資産の申告について 1. 償却資産とは 償却資産とは, 土地及び家屋以外の事業の用に供することができる資産で, その減価償却額又は減価償却費が法人税法又は所得税法の規定による所得の計算上, 損金又は必要な経費に算入されるもののうち, その取得価額が少額である資産その他の政令で定める資産以外のもの

ver2_280000_入札参加資格申請「法面機械の書類」_作業中

~ 目次 ~ 1. はじめに 1 2. 償却資産について (1) 申告の対象となる資産 1 (2) 申告の対象にならない資産 2 (3) 償却資産の具体例 3 (4) 償却資産の主な業種別具体例 3 (5) リース資産を申告する方について 4 (6) 少額償却資産の取り扱いについて 4 3. 償却資

総合課税の譲渡所得の入力編

 


Transcription:

みぶ平成 30 年度壬生町償却資産 ( 固定資産税 ) 申告の手引き 日頃より町税行政につきまして 多大なるご協力を頂き 厚く御礼申し上げます 固定資産税は 土地や家屋のほか償却資産 ( 事業用資産 ) についても課税の対象になります 毎年 1 月 1 日現在 壬生町内に償却資産を所有している方は地方税法第 383 条の規定により申告が必要です ので 下記のとおり申告くださいますようよろしくお願いいたします 1 提出期限平成 30 年 1 月 31 日 ( 水 ) 期限間近になりますと窓口が混雑しますので なるべくお早めに提出いただければと思います 2 提出書類 複写式になっていますので 必要な用紙だけ提出して下さい (1) 償却資産申告書 提出用のみ 申告書の控えの返送をご希望の方は 必ず返信用封筒に切手を貼って同封して下さい (2) 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) 1 2 枚目を提出 3 枚目は控用になります (3) 種類別明細書 ( 減少資産用 ) 1 2 枚目を提出 3 枚目は控用になります 3 その他 申告書等はコンピューターによって処理されますので 丁寧に正しく記載してください 廃業 解散等で資産を所有していない方 前年中より資産の増減がない方であっても申告は必要になりますので 必ず提出をお願いいたします 申告書及び種類別明細書( 増加 減少資産用 ) は壬生町公式ホームページからダウンロードできます 詳しくはこちら :http://www.town.mibu.tochigi.jp/ ホームページ TOP>くらし> 税金 > 償却資産 ( 固定資産税 ) の申告について 4 提出 問い合わせ先 321-0292 栃木県下都賀郡壬生町通町 12 番 22 号壬生町総務部税務課資産税係 TEL:0282-81-1818 壬生町テ マント タクシーキャラクター みぶまる 壬生町では電子申告 (eltax: エルタックス ) でも受け付けています 詳しくは eltax 地方税ポータルシステム のホームページをご覧ください http://www.eltax.jp/ ヘルプデスクの電話番号 :0570-081459( 土日祝日 年末年始を除く平日 9 時 ~17 時 ) ( 上記の電話番号でつながらない場合 :03-5500-7010) 1

1 償却資産とは 会社や個人で工場や商店等を経営している方が所有する 事業の用に供している構築物 機械 器具 備品 などであって 法人税法又は所得税法において損金又は経費に算入される減価償却の対象となる資産となります 償却資産の具体例 受変電設備 屋外電気設備 広告塔 看板 フェンス 門 塀 植栽などの外構工事 1 構 築 物 舗装路面 カーポート 自転車置き場 屋外のガス 給排水設備など 2 機械及び装置各種製造設備等の機械及び装置 太陽光発電設備 旋盤 冷凍装置など 3 船 舶モーターボートなど 4 航 空 機飛行機 ヘリコプターなど 5 車両及び運搬具大型特殊自動車 工業用ベルトコンベアなど 6 工具器具パソコン ルームエアコン パーテーション ( つい立 ) 陳列ケース 応接セット 及び備品レジスター POS 端末 机 椅子 ( 店舗 事務 応接用 ) 自動販売機など (1) 申告に当たっての留意事項 平成 28 年以前に取得した資産であっても申告の対象となります 申告漏れが判明した場合は速やかに申告してください ( 修正申告をして頂いても結構です ) 償却済み資産( 耐用年数が経過し備忘価額 1 円の資産など ) であっても 固定資産税では取得価額の 5% が資産価値として残りますので申告が必要になります 遊休資産( 一時的に活動を停止し 遊休状態にある資産 ) 未稼働資産( 工場等を新設 完成したものの まだ稼動していない資産 ) であっても 事業の用に供しうる状態であれば申告が必要になります 建設仮勘定として経理されている資産で その一部が1 月 1 日までに完成し事業の用に供している場合は申告が必要になります 全国規模で展開している会社で 各地に工場や支店がある場合は 各工場あるいは各支店が所在する市町村ごとに別々に申告することになりますので 申告する自治体を誤らないように注意して下さい (2) 申告の対象とならない資産 無形固定資産( ソフトウェア 特許権 実用新案権など ) 自動車税 軽自動車税の課税対象となる資産 大型特殊自動車は申告が必要です 耐用年数が1 年未満の資産 取得価額が10 万円未満の資産で法人税法等の規定により一時に損金算入したもの ( 少額償却資産 ) 取得価額が20 万円未満の資産で法人税法等の規定により3 年間で一括して均等償却するもの ( 一括償却資産 ) 2 課税標準の特例について 地方税法第 349 条の3 及び本法附則第 15 条各項に該当する資産は 固定資産税が軽減されます 該当する資産がある場合は 申告書の備考欄に適用条項を記載し 償却資産に係る課税標準の特例 / 非課税申請書 ( ホームページに掲載しています ) 及びそれを証明する書面等を併せて提出してください 2

3 税額の求め方 ( ア ) 前年中に取得した資産 評価額 = 取得価額 (1 - 減価率 1/2) ( イ ) 前年前に取得した資産 評価額 = 前年度評価額 (1 - 減価率 ) 取得価額の 5% より小さい場合は 取得価額の 5% が評価額となります 償却資産は原則として評価額が課税標準額となり これに税率を乗じて税額を求めます 税額 = 課税標準額 税率 (1.4%) 計算例 取得価格 10,000,000 円 耐用年数 10 年 ( 償却率 :0.206) の資産を取得した場合 ( ア ) 翌年度の評価額 10,000,000 (1-0.206 1/2)=8,970,000 円 ( イ ) 翌々年度の評価額 8,970,000 (1-0.206) =7,122,180 円 4 国税の取扱いとの相違点項目固定資産税の取扱い国税の取扱い償却計算の期間暦年 ( 賦課期日制度 ) 事業年度 減価償却の方法 定率法 ( 法人税法等の旧定率法で用いる減価率と同じ ) 定率法 定額法の選択制 ( 定率法を選択した場合 取得時期により減価償却の方法が違う ) 前年中の新規取得資産 半年償却 (1/2) 月割償却 圧 縮 記 帳 認めていない 認めている 特別償却 割増償却 認めていない 認めている 増 加 償 却 認めている 認めている 評価額の最低限度額 取得価額の 5/100 備忘価額 (1 円 ) 改良費 ( 資本的支出 ) 区分評価 区分評価 一部合算も可 5 その他 正当な理由なくして申告をしなかった場合や虚偽の申告をした場合は 地方税法第 385 条 386 条及び町税条例第 75 条の規定により罰則等がありますので申し添えます 所有する償却資産の確認のため 固定資産台帳や減価償却資産明細書 直近の所得税申告書若しくは法人税申告書等の帳簿確認調査をお願いする場合がありますので 調査の際にはご協力をお願いいたします 控用は次年度以降の申告に必要となりますので大切に保管してください なお 紛失等による控用の再発行はいたしかねますのでご了承ください 3

第二十六号様式 ( 提出用 ) 所 有 者 受付印 1 構築物 2 機械及び装置 3 船舶 4 航空機 5 車両及び運搬具 6 工具 器具及び備品 7 合計 平成 30 年 1 月 16 日 1 2 3 4 5 6 7 所有者コード平成 30 年度償却資産申告書 ( 償却資産課税台帳 ) 壬生町長様 1234567 ( ふりがな ) みぶまちとおりまち個人番号又は法人番号 住所 ( ふりがな ) 氏名 資産の種類 壬生町通町 12 番 22 号 かぶしきかいしゃ 事業種目 ( 資本金等の額 ) ( 電話 0282-81-1818 ) 事業開始年月 2323232323232 販売業 ( 100 百万円 ) 短縮耐用年数の承認 非課税該当資産 有 有 無 増加償却の届出有無 無 課税標準の特例有無 この申告に応答す 特別償却又は圧縮記帳有無る者の係及び氏名 ( 電話 0282-**-****) 印税務会計上の償却方法定率法定額法代表取締役 税理士等の氏名青色申告有無 ( 屋号 ) ( 電話 0282-**-****) 取得価額 1 壬生町通町 12-22 市 ( 区 ) 町村内に 4,000,000 1,000,000 5,000,000 おける事業所等資産の所在地 3 2,300,000 2,300,000 前年前に取得したもの ( イ ) 前年中に減少したもの ( ロ ) 前年中に取得したもの ( ハ ) 計 (( イ )-( ロ )+( ハ )) ( ニ ) 2 3,330,000 720,000 1,430,000 4,040,000 9,630,000 720,000 2,430,000 11,340,000 資産の種類評価額 ( ホ ) 決定価格 ( ヘ ) 課税標準額 ( ト ) 構築物 機械及び装置 船 合 株式会社 舶 航空機 車両及び運搬具 器具工具及び備品 計 記載例 一品申告 : 記載不要です 全資産申告 : 必ず記載して下さい 平成 10 年 1 月 借 用 資 産 ( 有 無 ) 貸主の名称等 株式会社 リース 事業所用家屋の所有区分自己所有 借家 備考 ( 添付書類等 )

行 番 号 第二十六号様式別表一 ( 提出用 ) 平成 30 年度所有者コード 01 1 看板 1 4 29 2 1,000,000 10 02 6 パソコン 1 4 29 7 212,000 4 03 6 エアコン 1 4 29 7 330,000 6 04 6 陳列ケース 1 4 29 4 312,000 6 05 6 冷蔵庫 1 4 29 9 576,000 6 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 資産の種類 1234567 種類別明細書 ( 増加資産 全資産用 ) 株式会社 1 枚目 資産コード 記載不要 資産の名称等 資産の種類を記載 1: 構築物 2: 機械及び装置 3: 船舶 4: 航空機 5: 車両及び運搬具 6: 工具 器具及び備品 記載例 数 量 年号 取得年月 取得価額 小計 11,340,000 ( イ ) ( ロ ) ( ハ ) 課税標準 耐の特例用年数 注意 増加事由 の欄は 1 新規取得 2 中古品取得 3 移動による受入れ 4 その他のいずれかに 印を付けてください 年 平成 : H または 4 昭和 : S または 3 月 減価残存率 所有者名 価額課税標準額率コード 一品申告の場合 : 記載不要 全資産申告の場合 : 要記載 取得価額及び耐用年数は必ず記載してください ( 記載がない場合 課税の計算をすることができません ) 1 枚のうち 増加事由 摘要

第二十六号様式別表一 ( 提出用 ) 平成 30 年度所有者コード 記載例 所有者名 1 枚のうち 1234567 種類別明細書 ( 減少資産用 ) 株式会社 1 枚目 行 番 号 資産の種類 抹消コード 資産の名称等 数 量 取得年月 取得価額 1 売却 2 滅失 1 全部 3 移動 4 その他 2 一部 01 6 111 パソコン 1 4 15 4 480,000 4 16 1 2 3 4 02 6 222 レジスター 1 4 10 10 240,000 5 11 1 2 3 4 03 1 2 3 4 1 2 04 1 2 3 4 1 2 05 1 2 3 4 1 2 06 1 2 3 4 1 2 07 1 2 3 4 1 2 08 1 2 3 4 1 2 09 1 2 3 4 1 2 10 1 2 3 4 1 2 11 1 2 3 4 1 2 12 1 2 3 4 1 2 13 1 2 3 4 1 2 14 1 2 3 4 1 2 15 1 2 3 4 1 2 16 1 2 3 4 1 2 17 1 2 3 4 1 2 18 1 2 3 4 1 2 19 1 2 3 4 1 2 20 1 2 3 4 1 2 年号 壬生町で作成した種類別明細書の資産コード 資産の名称などを転記して下さい 記載漏れ 記載誤りなどがありますと 減少の処理がなされない場合がありますので 正確に記載してください 年 小計 720,000 月 耐用年数 申告年度 減少の事由及び区分 摘 要