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固定金利特約期間(3 年 5 年 10 年 ) 中は毎月の元利金返済額の変更はありません ご指定いただいた指定口座から自動で返済いただきます 9. 保証人 原則 2 名以上必要です 10. 担保 当該融資対象物件( 土地 建物 ) および対象物件( 建物 ) の底地が自己所有 家族所有 の場合はその

目次 1. 調査の概要 調査の目的 調査対象 対象地域 調査方法 回収状況 結果の概要 住み替え 建て替え リフォームに関する事項 住み替えに関する意思決定 リフォーム

お使いみち JA 住宅ローン商品概要 ( 基金協会保証型 KHL 保証型 ) 住宅の新築 増改築 住宅および敷地の購入 マンション購入 中古住宅購入 住宅用土地の購入 (2 年以内に住宅を新築し 居住することが条件です ) 住宅金融支援機構 ( 旧住宅金融公庫 ) 他行住宅ローンの借換え 上記の付帯

【別添3】道内住宅ローン市場動向調査結果(概要版)[1]

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<商品概要説明書>

PowerPoint プレゼンテーション

お使いみち JA 住宅ローン商品概要 ( 基金協会保証型 KHL 保証型 ) 住宅の新築 増改築 住宅および敷地の購入 マンション購入 中古住宅購入 住宅用土地の購入 (3 年以内に住宅を新築し 居住することが条件です ) 住宅金融支援機構 ( 旧住宅金融公庫 ) 他行住宅ローンの借換え 上記の付帯

商 品 名

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Microsoft PowerPoint (確定)【住宅事業者様向け】平成29年度市場動向調査

商品名

< 調査結果 > 住宅ローン完済まで平均 13.7 年 当初の予定より繰り上げた期間平均 11.2 年 Q. 住宅購入時の 住宅価格 頭金額 親からの援助額 住宅ローン借入額 住宅ローンを組んだ時に設定した返済期間 繰り上げ返済した期間 ローン完済までの期間 年収 ( 住宅購入時 ) 年齢 ( 住宅

空 白

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(平成13年9月25日現在)

15. 返済試算額の入手方法 平成 27 年 10 月 21 日現在 融資窓口にお申し出いただくか 当行ホームページのシミュレーション画面で試算できます 最寄りの道銀までお問い合わせください 16. 事務手数料 27,000 円 ( 消費税込み ) の手数料をお支払いただきます 17. その他全額繰

平成16年度

2014年2月●日

10月分_合併記念特別プラン集宅ローンチラシ

2nd stage 給与所得者 ~2 年以上 法人役員 個人事業主 親族経営法人勤務者 ~3 年以上かつ通年決算 3 期以上 公的年金受給者 ~ 公的年金受給実績のある方 3rd stage 給与所得者 ~1 年以上 法人役員 個人事業主 親族経営法人勤務者 ~2 年以上かつ通年決算 2 期以上 8

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住宅ローン「団らんB」商品概要説明書

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( 資料 3) 比較検討した住宅 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資料 4) 住宅の選択理由 (%) 注文住宅取得世帯分譲戸建住宅取得世帯分譲マンション取得世帯 中古戸建住宅取得世帯 中古マンション取得世帯 ( 資

諸費用の範囲 お借入に伴う諸費用 ( 保証料 保証会社 当金庫事務手数料 印紙税 繰上完済手数料 経過利息 ) 住宅取得に伴う諸費用 ( 火災 地震保険料 登記費用 仲介手数料 水道負担金 修繕積立基金 ) 引越し費用 ( 業者委託するものに限る ) その他 住宅関連資金で保証会社が特別に認めた費用

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審査項目 回答数 構成比 ( 丸数字は順位 ) 性別 % 具体的な内容 ( 複数回答 ) 借入時年齢 % 歳未満 (8)270 歳未満 (131)365 歳未満 (274)4 60 歳未満 (57)555 歳未満 (4)6その他(772) 完済時年齢 1

< 商品概要説明書 > 三重県移住者向け住宅ローン 株式会社百五銀行 ( 平成 28 年 2 月 24 日現在 ) 項目 内容 1. 商品名 三重県移住者向け住宅ローン 2. ご利用いただける方以下のすべての条件に該当する個人の方 次のいずれかの団体信用生命保険に加入できる方地銀協団体信用生命保険

商品名

設問 2 ご自身で既に公的年金の他に何か準備をしていますか 空欄, 28 件, 1% 2. いいえ, 1216 件, 37% 1. はい, 2013 件, 62% ご自身で既に公的年金の他に何か準備をしている ( 1. はい ) との回答は 62% と多く 準備していない ( 2. いいえ ) は

住宅ローン会報 6 月号 今月の話題 フラット 35 の 3 つの商品改善とア ドバイスのポイント 長期固定金利のフラット 35 は 今年の 4 月より フラット 35 を 2 つ組み合わせて利用できる ダブルフラット 中古住宅購入資金とリフォーム資金をまとめて借りられる フラット 35( リフォー

担保火災共済 ( 保険 ) 保証 融資対象不動産を担保として差し入れていただき 原則第 1 順位の抵当権を設定させていただきます 融資対象建物に対して火災共済 ( 保険 ) にご加入いただき その共済 ( 保険 ) 金請求権に原則として第 1 順位の質権を設定させていただきます なお 火災共済 (

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1. 住宅ローン商品の特徴比較 お奨めするそれぞれの住宅ローン商品の特徴は次のとおりです 各候補の住宅ローン詳細に関しましては次ページ以降の 住宅ローン比較表 お勧めする住宅ローン および金融機関のパンフレット等にてご確認ください 特徴 候補 A 候補 B 候補 C 候補 D A 銀行 A 銀行 B

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固定期間選択型利用者の理解度 理解しているか不安 25% よく理解していない 6% まったく理解していない 1% 変動金利型利用者の理解度 よく理解していない 9% 理解しているか不安 26% ほぼ理解 45% まったく理解していない 3% 十分理解 23% 十分理解 19% ほぼ理解 43% 今春

6 勤続年数が以下の条件を満たす方 1st stage 給与所得者 ~5 年以上 医師 弁護士 公認会計士および税理士を営む方 ~5 年以上 法人役員 個人事業主 親族経営法人勤務者および指定業種 職種に従事している方は対象外 ( 詳しくは窓口にてご確認ください ) 2nd stage 給与所得者

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

2nd stage 給与所得者 ~2 年以上 医師 弁護士 公認会計士および税理士を営む方 ~1 年以上 法人役員 個人事業主 親族経営法人勤務者 ~ 最低 3 年以上かつ通年決算 3 期以上 公的年金受給者 ~ 公的年金受給実績のある方 3rd stage 給与所得者 ~ 最低 1 年以上 法人役

目次 1 調査概要 P2~P4 2 平成 29 年度の販売見込みについて ( 住宅事業者 ) P5~P6 3 平成 29 年度の住宅の買い時感について ( 一般消費者 ) P7 4 住宅で重視するポイントは?( 住宅事業者 一般消費者 ) P8~P9 5 建物の性能で重視する事項は?( 住宅事業者



< 商品概要説明書 > 百五ホームローン住まいのちから 株式会社百五銀行 ( 平成 26 年 4 月 21 日現在 ) 項目 内容 1. 商品名 百五ホームローン住まいのちから 2. ご利用いただける方下記のすべての条件に該当する個人の方 以下のいずれかの団体信用生命保険に加入できる方地銀協団体信用

「Debate in Portuguese《というイベントのアンケートの結果


独立行政法人住宅金融支援機構の概要 概要 主な業務一般の金融機関による住宅の建設等に必要な資金の融通を支援するための貸付債権の譲受け等所在地東京都文京区後楽 理事長宍戸信哉 業務の概要 証券化支援業務 民間金融機関による長期固定金利の住宅ローンの供給を支援するもの 買取型 : 民間金融

21/6/18 融資概要と仕組み 融資概要と仕組み 借入内容 19,4, 借入年数 3 年 73,31 ボーナス月の加算支払額 シート内のグラフは月々返済のみ 変動なしで計算した場合で表記 しています ローンの内訳って こういうふうになって いるんだね ,4,

商品概要 新・マイホームローン

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借入利率 返済方法 きません なお その他資金使途による条件もありますので 詳細については 当 JA の融資窓口へお問い合わせください 次のいずれかよりご選択いただけます 固定金利選択型 当初お借入時に 固定金利期間 (3 年 5 年 10 年 ) をご選択いただきます 選択した固定金利期間によって

1998年10月1日現在

ご融資金額 商品名 : しましん住宅ローン 住まいるアシスト ( 無担保 ) ( 全国保証 保証 ) 年収倍率 対象物件 100 万円 ~1,000 万円以内 (1 万円単位 ) 本件を含む債務の合計額が 6,000 万円の範囲内であること ( 下記 ご融資限度 を参照願います ) 12 本立て申込

商品名

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返済方法担保保証人保証機関の選定基準 定返済日の翌日より適用利率を変更いたします 利率は店頭およびホームページに掲示します 詳細については 当 JAの融資窓口へお問い合わせください 元利均等返済 元金均等返済 のいずれかの方法で 毎月一定日にご返済用貯金口座より自動引き落としさせていただきます (

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返済方法担保保証人保証料 す なお 固定金利期間終了に際して 再度 固定金利選択のお申出がない場合は 変動金利に切替わります 変動金利型 お借入時の利率は 3 月 1 日および9 月 1 日の基準金利 ( 住宅ローンプライムレート / 長期プライムレート ) により 年 2 回見直しを行い 4 月

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がん保障特約 上記 23の場合および50% 給付後は 死亡 高度障害保障のみ継続となります 三大疾病保障特約 ご融資日前の疾病を原因として急性心筋梗塞 脳卒中を発病したとき お客様の健康状態や病歴等により保険会社がご加入をお断りする場合がございます 親子リレーローンは一般のみのお取扱いとなります 本

「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し

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「77スマートネクスト」のインターネット契約取扱開始およびカードローンの商品内容拡充について

スライド 1

ご注意 ( 個人向け ) 補修の場合で 元金据置期間を設定するときは 返済期間の欄の年数から 1 年を引いた年数の返済額をご覧ください ( 例 ) 返済期間 20 年据置期間 1 年 20 年 - 1 年 = 19 年 返済期間 19 年の返済額をご覧ください < 個人向け> 災害復興住宅融資 10

アンケート調査結果

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統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

Ⅰ. 調査の概要. 調査目的日本の全国民を対象に健康日本 2( 第二次 ) に関連する健康意識 認知度調査を評価することで 健康意識における重点課題を把握すること 2 経年的な健康意識の推移を把握することを目的とする これにより 今後の情報発信のあり方を検討する 本年調査は昨年調査に続いて2 回目の

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Transcription:

2017 年度民間住宅ローン利用者の実態調査 民間住宅ローン利用者編 ( 第 2 回 ) 調査の概要 1 調査方法 インターネット調査 インターネット調査会社のモニター 230 万件のうち 2 の調査対象の要件を満たす方に対し インターネットによるアンケート調査を実施し 先着順に回答があった民間住宅ローン利用者 1,500 件を調査対象とした 2 調査対象 民間住宅ローン利用者 n=1,500( うちフラット 35 利用者 n=109) 2017 年 10 月から 2018 年 3 月までに民間住宅ローンの借入れをされた方 全国の 20 歳以上 60 歳未満の方 ( 学生の方及び無職の方を除く ) 居住用の新規の民間住宅ローン ( 借換ローン リフォームローン 土地のみのローン又はアパート若しくは投資用のローンを除き フラット 35 を含む ) 3 調査時期 2018 年 4 月 10 日 ~4 月 16 日 4 調査項目利用した住宅ローンの金利タイプや住宅ローン選びに関する事項 2018 年 6 月 5 日独立行政法人住宅金融支援機構国際 調査部 1

調査結果 1-1. 住宅ローンの調査回次別金利タイプ構成比の推移 ( 全体 ) 前回調査と比べて 変動型 の利用割合は 56.5% と増加し 全期間固定型 も 13.3% と増加したが 固定期間選択型 は 30.1% と減少した 構成比 (%) 調査会社 A 社 調査会社 B 社 100 80 35.8 43.2 38.7 49.2 47.9 50.4 56.5 変動型 60 26.3 25.3 40 26.9 36.9 35.1 36.9 30.1 固定期間選択型 20 38.0 29.8 36.0 0 2015年度第 1回調査対象期間 '15/3-'15/6 n=1,009 2015年度第 2回 '15/7-'15/10 n=1,039 2015年度第 3回 '15/11-'16/2 n= 977 13.9 2016年度第 1回 '16/3-'16/9 n=1,746 17.0 2016年度第 2回 '16/10-'17/3 n=1,500 12.6 13.3 2017年度第 1回 '17/4-'17/9 n=1,495 2017年度第 2回 '17/10-'18/3 n=1,500 全期間固定型 2

1-2. 住宅ローンの調査回次別金利タイプ構成比の推移 ( 固定期間選択型の固定期間別内訳 ) 固定期間選択型 では固定期間 10 年 の利用割合が 54.0% と増加した 構成比 (%) 100 80 60 固定期間選択型の固定期間別内訳 3.4 5.0 2.8 2.2 1.3 2.9 2.2 6.1 5.9 6.1 10.6 9.2 10.8 9.6 12.2 18.0 11.3 26.7 4.8 17.6 20.0 24.9 5.8 7.3 9.1 11.4 6.4 12.1 2 年 3 年 5 年 その他 10 年未満 40 39.6 43.9 38.1 50.3 61.2 45.7 54.0 10 年 20 0 15.1 2015年度第 1回 n=265 10.0 2015年度第 2回 n=280 14.2 16.3 14.4 15.6 15.9 2015年度第 3回 n=247 2016年度第 1回 n=644 2016年度第 2回 n=526 2017年度第 1回 n=552 2017年度第 2回 n=452 10 年超 3

1-3. 住宅ローンの調査回次別金利タイプ構成比の推移 ( 全期間固定型の商品別内訳 ) 全期間固定型 では フラット 35 の利用割合は 前回調査では 50% を下回っていたが 今回調査では前々回調査の水準にまで回復している 100 構成比 (%) 全期間固定型の商品別内訳 80 38.6 40.0 36.6 38.7 45.9 52.9 45.5 フラット 35 以外 60 40 20 61.4 60.0 63.4 61.3 54.1 47.1 54.5 フラット 35 0 2015年度第 1回 n=383 2015年度第 2回 n=310 2015年度第 3回 n=352 2016年度第 1回 n=243 2016年度第 2回 n=255 2017年度第 1回 n=189 2017年度第 2回 n=200 4

2-1. 借入年月別金利タイプ構成比の推移 借入年月別に金利タイプの推移をみると 年月の経過とともに 変動型 の利用割合はおおむね増加している 構成比 (%) 100 80 55.2 56.4 55.2 56.8 53.6 62.0 変動型 60 40 20 30.0 31.2 32.8 31.2 31.2 24.4 固定期間選択型 0 14.8 12.4 12.0 12.0 15.2 13.6 全期間固定型 調査対象年月 2017/10 n=250 2017/11 n=250 2017/12 n=250 2018/01 n=250 2018/02 n=250 2018/03 n=250 5

2-2. 住宅の種類別の金利タイプ構成比の分布 全ての住宅種類で 変動型 が最多となったが 中古マンションで最も高い ( 構成比 :%) 51.4 55.8 52.0 62.7 61.0 48.2 69.1 変動型 34.6 31.1 36.0 22.0 27.8 35.7 19.5 固定期間選択型 14.0 13.1 12.0 15.3 11.2 16.1 11.4 全期間固定型 注文新築 ( うち敷地 同時取得 ) 注文建替え 新築建売 新築マンション 中古戸建 中古マンション 住宅種類 6

2-3. 金利タイプ別融資率の構成比の分布 概ね 7 割が 変動型で融資率 90% 超 100% 以下 となった ( 構成比 :%) 変動型 n = 848 固定期間選択型 n = 452 全期間固定型 n = 200 68.4 56.0 54.5 13.5 5.8 7.1 8.5 2.9 4.4 6.5 4.6 5.5 4.0 5.3 7.7 7.0 4.8 9.3 8.1 10.0 6.0 50 % 以下 60 % 以下 70 % 以下 80 % 以下 90 % 以下 100 % 以下 100% 超 融資率 7

2-4. 金利タイプ別返済負担率の構成比の分布 変動型 では 15% 以内 及び 20% 以内 の構成比が高かった ( 構成比 :%) 変動型 n = 848 固定期間選択型 n = 452 全期間固定型 n = 200 28.8 27.5 29.5 25.1 24.4 23.2 20.0 21.9 17.5 16.4 15.5 11.7 8.0 8.4 5.5 3.8 3.3 2.5 1.3 1.3 0.5 0.9 1.3 1.5 10 % 以内 15 % 以内 20 % 以内 25 % 以内 30 % 以内 35 % 以内 40 % 以内 40% 超 返済負担率 8

2-5. 金融機関業態別の金利タイプ構成比の分布 全期間固定型は その他で多数を占めている ( 構成比 :%) 7.7 変動型 60.1 54.7 40.0 53.9 45.2 21.2 固定期間選択型 29.0 33.1 53.3 30.3 43.8 71.2 全期間固定型 10.9 銀行 n= 1145 12.2 信用金庫 n= 139 6.7 信用組合 n= 15 15.8 労働金庫 n= 76 11.0 JA バンク n= 73 その他 n= 52 金融機関 9

2-6. 金利タイプ別世帯年収の構成比の分布 全ての金利タイプで 600 万円以下 及び 800 万円以下 の構成比が高かった ( 構成比 :%) 32.9 33.2 32.5 変動型 n = 848 固定期間選択型 n = 452 全期間固定型 n = 200 30.0 26.4 21.7 16.6 17.9 16.0 13.1 12.6 10.4 10.5 7.2 7.0 3.8 4.2 4.0 400 万円以下 600 万円以下 800 万円以下 1,000 万円以下 1,500 万円以下 1,500万円超 世帯年収 10

3. 今後 1 年間の住宅ローン金利見通し ( 金利タイプ別 ) 今後 1 年間の住宅ローン金利見通しは 全体 では前回調査と比べ大きな変化はなかった 全期間固定型 では 現状よりも上昇する の割合は増加した 全体 ( 構成比 :%) 2018.4 n=1,500 29.1 59.0 3.1 8.9 2017.10 n=1,495 29.4 57.6 5.2 7.8 変動型 2018.4 n=848 21.0 66.7 3.3 9.0 2017.10 n=754 24.5 66.6 3.4 5.4 固定期間選択型 2018.4 n=452 32.7 56.2 3.5 7.5 2017.10 n=552 30.1 53.8 7.4 8.7 全期間固定型 2018.4 n=200 55.0 32.5 1.0 11.5 2017.10 n=189 46.6 現状よりも上昇する 32.8 ほとんど変わらない 5.8 現状よりも低下する 14.8 見当がつかない 11

4. 住宅ローンの商品特性や金利リスクへの理解度 ( 固定期間選択型 変動型の利用者 ) 返済中に金利変動があり得る 固定期間選択型 及び 変動型 を利用した方の住宅ローンの商品特性や金利リスクへの理解度は 理解しているか不安 又は よく ( 全く ) 理解していない との回答は 4 割から 5 割に達している 変動型 n=848 適用金利や返済額の見直しルール 17.1 36.9 33.5 10.3 2.2 将来の金利上昇によってどれくらい返済額が増えるか 13.9 34.1 37.7 11.1 3.2 金利タイプが異なる住宅ローンと比較した特徴 14.7 34.7 35.1 11.8 3.7 優遇金利の適用ルール ( 延滞すれば適用されなくなるなど ) 15.2 33.0 33.1 14.3 4.4 将来の金利上昇に伴う返済額増加への対応策 13.3 29.8 40.3 十分理解 ほぼ理解 理解しているか不安 12.6 よく理解していない 3.9 全く理解していない 固定期間選択型 n=452 ( 構成比 :%) 適用金利や返済額の見直しルール 17.0 37.8 30.3 12.2 2.7 将来の金利上昇によってどれくらい返済額が増えるか 14.6 38.1 31.0 14.2 2.2 金利タイプが異なる住宅ローンと比較した特徴 15.3 34.1 33.0 14.6 3.1 優遇金利の適用ルール ( 延滞すれば適用されなくなるなど ) 13.9 33.2 32.3 16.2 4.4 将来の金利上昇に伴う返済額増加への対応策 13.5 30.5 37.6 十分理解 ほぼ理解 理解しているか不安 14.4 よく理解していない 4.0 全く理解していない 12

5. 金利上昇に伴う返済額増加への対応 ( 固定期間選択型 変動型の利用者 ) 金利上昇に伴う返済額増加への対応については 見当がつかない わからない という回答が 2 割近く存在している 返済目処や資金余力があるので 返済継続 金利負担が大きくなれば 全額完済する 返済額圧縮 あるいは金利負担軽減のため 一部繰上返済する 借換する 見当がつかない わからない その他 変動型 今回 n=848 26.4 8.5 32.0 12.1 19.9 1.1 前回 n=754 26.8 18.7 26.5 11.4 16.3 0.3 ( 構成比 :%) 返済目処や資金余力があるので 返済継続 金利負担が大きくなれば 全額完済する 返済額圧縮 あるいは金利負担軽減のため 一部繰上返済する 借換する 見当がつかない わからない その他 固定期間選択型 今回 n=452 19.5 14.6 30.1 14.4 19.9 1.5 前回 n=552 13.4 21.6 34.1 11.1 19.0 0.9 13

6-1. 利用した住宅ローンを知るきっかけとして影響が大きかった媒体等 利用した住宅ローンを知るきっかけとして影響が大きかった媒体等は 住宅 販売事業者 (47.2%) が最も多かった 次いで インターネット (15.0%) 金融機関 (13.0%) と続いた (%) 住宅 販売事業者 ( 営業マン 店頭 営業所など ) インターネット金融機関 ( 店頭 相談コーナーなど ) クチコミモデルルーム 住宅展示場住宅情報誌勤務先 ( 福利厚生 職員向け説明会など ) ファイナンシャル プランナー 住宅ローン アドバイザー等の専門家新聞記事折込チラシ新聞広告住宅金融支援機構 ( 店頭 相談コーナーなど ) テレビポスター等の屋外掲示雑誌 ( 住宅情報誌を除く ) ダイレクトメール講演 セミナーラジオ交通機関の車体 車内の広告その他 15.0(18.7) 13.0(12.5) 11.9(11.7) 11.1( 6.5) 7.5(10.7) 5.9( 4.9) 5.2( 4.7) 5.0(11.5) 4.2( 7.7) 4.0( 7.8) 3.1( 3.3) 2.5( 5.0) 1.8( 1.5) 1.5( 2.9) 1.4( 3.9) 1.0( 1.0) 0.9( 1.0) n=1,500 < 複数回答可 > 0.6( 1.2) 参考 ( ) 内は 前回調査 ( n=1,495) の値 5.9( 4.9) 47.2(34.6) 14

6-2. 利用した住宅ローンを知るきっかけとして影響が大きかった媒体等 ( フラット 35 とフラット 35 以外との比較 ) フラット 35 をフラット 35 以外と比較すると フラット 35 では インターネット モデルルーム 住宅展示場 ファイナンシャル プランナー等の専門家 などの影響が大きい (%) 住宅 販売事業者 ( 営業マン 店頭 営業所など ) インターネットモデルルーム 住宅展示場クチコミ金融機関 ( 店頭 相談コーナーなど ) ファイナンシャル プランナー 住宅ローン アドバイザー等の専門家 4.9 13.8 10.6 11.0 11.9 10.1 13.2 9.2 17.4 30.3 43.1 47.5 住宅情報誌勤務先 ( 福利厚生 職員向け説明会など ) 新聞記事新聞広告住宅金融支援機構 ( 店頭 相談コーナーなど ) ダイレクトメール 8.3 7.5 6.4 5.8 5.5 5.0 3.7 4.0 3.7 3.0 3.7 1.2 テレビ折込チラシ雑誌 ( 住宅情報誌を除く ) ポスター等の屋外掲示講演 セミナーラジオ交通機関の車体 車内の広告その他 2.8 2.5 1.8 0.9 1.5 0.0 1.9 0.0 1.1 0.0 0.9 0.0 0.6 4.4 6.4 5.9 < 複数回答可 > フラット 35:n = 109 それ以外 :n = 1,391 15

7-1. 利用した住宅ローン決定に際して影響が大きかった媒体等 利用した住宅ローン決定に際して影響が大きかった媒体等も 住宅 販売事業者 (45.2%) が最も多かった 次いで 金融機関 (13.5%) インターネット (12.4%) と続いた (%) 住宅 販売事業者 ( 営業マン 店頭 営業所など ) 金融機関 ( 店頭 相談コーナーなど ) インターネットクチコミモデルルーム 住宅展示場勤務先 ( 福利厚生 職員向け説明会など ) ファイナンシャル プランナー 住宅ローン アドバイザー等の専門家住宅情報誌新聞記事住宅金融支援機構 ( 店頭 相談コーナーなど ) 新聞広告折込チラシ雑誌 ( 住宅情報誌を除く ) テレビポスター等の屋外掲示ダイレクトメール講演 セミナーラジオ交通機関の車体 車内の広告その他 13.5(12.6) 12.4(16.3) 9.5( 9.0) 6.7( 4.3) 4.9( 3.3) 4.7( 4.4) 3.9( 7.3) 3.3( 6.8) 2.9( 2.7) 2.6( 6.4) 2.3( 6.0) 1.2( 2.5) 1.0( 2.7) 0.9( 0.9) 0.9( 2.6) 0.6( 0.5) 0.5( 1.2) n=1,500 < 複数回答可 > 0.3( 0.6) 参考 ( ) 内は 前回調査 ( n=1,495) の値 6.7( 5.2) 42.5(31.0) 16

7-2. 利用した住宅ローン決定に際して影響が大きかった媒体等 ( フラット 35 とフラット 35 以外との比較 ) フラット 35 をフラット 35 以外と比較すると フラット 35 では インターネット モデルルーム 住宅展示場 ファイナンシャル プランナー等の専門家 などの影響が大きい (%) 住宅 販売事業者 ( 営業マン 店頭 営業所など ) インターネットモデルルーム 住宅展示場金融機関 ( 店頭 相談コーナーなど ) ファイナンシャル プランナー 住宅ローン アドバイザー等の専門家クチコミ 11.0 9.2 6.5 8.3 7.3 4.5 6.4 9.7 13.9 30.3 33.9 43.1 新聞記事勤務先 ( 福利厚生 職員向け説明会など ) 住宅情報誌新聞広告住宅金融支援機構 ( 店頭 相談コーナーなど ) 折込チラシ 4.6 3.2 3.7 5.0 3.7 4.0 2.8 2.6 1.8 2.9 1.8 2.4 ダイレクトメール雑誌 ( 住宅情報誌を除く ) テレビポスター等の屋外掲示講演 セミナーラジオ交通機関の車体 車内の広告その他 1.8 0.8 0.9 1.2 0.9 1.0 0.0 1.0 0.0 0.6 0.0 0.6 0.0 0.3 8.3 6.5 < 複数回答可 > フラット 35:n = 109 それ以外 :n = 1,391 17

8. 利用した住宅ローンを選んだ決め手 ( フラット 35 利用者以外の方 ) 利用した住宅ローンを選んだ決め手は 金利が低いこと が 69.7% と多数であった 次いで 住宅 販売事業者の勧め (24.1%) 諸費用が安かったこと (16.0%) と続いた (%) 金利が低いこと 住宅 販売事業者 ( 営業マン等 ) に勧められたから 諸費用 ( 融資手数料 団体信用生命保険特約料など ) が安かったこと 将来 金利が上昇する可能性があるので 将来の返済額をあらかじめ確定しておきたかったから 保証料が安かったこと 繰上返済手数料が安かったこと 勤務先 取引関係など 日頃から付合いや馴染みがあったから 返済期間中の繰上返済が少額から可能であること 借入可能か否か ( 審査結果 ) が早くわかったこと 返済中も安心できる相談サポート体制があること 融資額が多く 住宅取得費のほぼ全額を 1 つのローンで賄えること 金融機関に勧められたから 取扱金融機関窓口で 丁寧な対応を受けられたから クチコミによる勧めがあったから 他の住宅ローンが利用できなかったから ファイナンシャルプランナー 住宅ローンアドバイザー等の専門家に勧められたから 取得物件に付随して提携ローンなど利用できる住宅ローンが決まっていたから つなぎ資金を借りなくてよかったこと ホームページが見やすく 分かりやすかったから コールセンターを利用した際 丁寧な説明を受けられたから その他 6.0( 5.3) 5.6( 5.3) 5.5( 4.8) 5.2( 4.6) 4.7( 3.5) 4.5( 3.9) 4.5( 3.2) 4.2( 5.5) 2.0( 3.0) 1.7( 2.4) 6.4( 7.9) 3.1( 2.9) 12.9(16.6) 12.2(15.6) 11.8(10.0) 9.8(11.0) 7.8( 7.5) 16.0(19.8) 14.5(20.1) 24.1(15.9) フラット 35 以外 n=1,391 < 複数回答可 > 参考 ( ) 内は 前回調査 ( n=1,406) の値 69.7(68.0) 18

9. フラット 35 を利用した理由 フラット 35 を利用した理由は 金利上昇に備えて将来の返済額を確定 (63.3%) と 金利が低い (54.1%) が 多い (%) 金利上昇に備えて将来の返済額を確定 63.3(61.8) 金利が低い 54.1(50.6) フラット 35S を利用したい 32.1(20.2) 住宅事業者 販売事業者の勧め繰上返済手数料 保証料がかからない金融機関の勧め融資額が多い統一的 客観的融資基準希望どおりの借入れができなかった機構が買取を行うから融資 返済に関する相談体制充実 20.2(19.1) 13.8(10.1) 11.9( 9.0) 10.1(15.7) 9.2(13.5) 6.4( 5.6) 6.4( 5.6) 4.6( 6.7) 建物の審査があるコールセンターの丁寧な説明ホームページが見やすかったその他 3.7( 7.9) 1.8( 1.1) 0.9( 1.1) 5.5( 1.1) フラット 35 n=109 < 複数回答可 > 参考 ( ) 内は 前回調査 ( n=89) の値 19

10-1. 住宅ローンに対する満足度 住宅ローンに対する満足度について 総合評価 では 55.1% が 大いに満足 又は やや満足 と回答した 前回調査と平均点を比較すると 融資額 金利の水準 住宅 販売事業者の情報提供 で平均点が上昇した 図中の 平均点 は 5 段階評価について 大いに満足 5 点 やや満足 4 点 普通 3 点 やや不満 2 点 大いに不満 1 点として算出した得点 構成比 (%) 大いに満足やや満足普通 55.1 やや不満 大いに不満 前回 n = 1,495 今回 n = 1,500 20

10-2. 住宅ローンに対する満足度 ( フラット 35 とフラット 35 以外との比較 ) フラット 35 の平均点をフラット 35 以外と比較すると 総合評価 と 融資額 でフラット 35 が上回った 図中の 平均点 は 5 段階評価について 大いに満足 5 点 やや満足 4 点 普通 3 点 やや不満 2 点 大いに不満 1 点として算出した得点 構成比 (%) 大いに満足やや満足普通やや不満大いに不満 フラット35 以外 ( 内側 ) n = 1,391 フラット35( 外側 ) n = 109 21

11. フラット 35 の認知状況 ( 民間住宅ローン利用者全体 ) フラット 35 の広告や情報を見聞きされたことがある方は 全体の 92.0% と高い水準にある 見聞きしたことがある広告や情報の媒体は テレビ (64.0%) が最も多かった 次いで インターネット (49.9%) 住宅情報誌 (32.5%) と続いた フラット 35の広告や情報を見聞きされたことがありますか (n=1,500) 参考 ( ) 内は 前回調査 (n=1,495) の値 いいえ 8.0% (7.2%) はい 92.0% (92.8%) テレビ 見聞きされたフラット 35 の広告や情報の媒体は何ですか (%) 64.0(57.8) インターネット 49.9(55.8) 住宅情報誌 32.5(29.8) 新聞 18.8(23.2) 雑誌 ( 住宅情報誌除く ) 16.9(20.0) ラジオ 4.3( 5.2) n=1380 < 複数回答可 > その他 2.8( 2.9) 参考 ( ) 内は 前回調査 ( n=1,388) の値 22

参考 回答者の基本属性 住宅ローン利用者 n=1,500 金利タイプ 年齢 世帯年収 地域 住宅の種類 返済負担率 項目 全体 うちフラット35 サンフ ル数 構成比 % サンフ ル数 構成比 % 1,500 100.0 109 100.0 全期間固定型 200 13.3 109 100.0 固定期間選択型 452 30.1 変動型 848 56.5 - - 20 歳代 222 14.8 18 16.5 30 歳代 777 51.8 61 56.0 40 歳代 382 25.5 24 22.0 50 歳代 119 7.9 6 5.5 400 万円以下 122 8.1 7 6.4 400 万円超 ~600 万円以下 494 32.9 40 36.7 600 万円超 ~800 万円以下 382 25.5 29 26.6 800 万円超 ~1,000 万円以下 254 16.9 19 17.4 1,000 万円超 ~1,500 万円以下 189 12.6 7 6.4 1,500 万円超 59 3.9 7 6.4 首都圏 484 32.3 26 23.9 東海圏 189 12.6 14 12.8 近畿圏 285 19.0 21 19.3 その他 542 36.1 48 44.0 注文新築 816 54.4 63 57.8 ( うち敷地同時取得 ) (351) (43.0) (26) (41.3) 注文建替え 50 3.3 3 2.8 新築建売 150 10.0 13 11.9 新築マンション 223 14.9 18 16.5 中古戸建 112 7.5 6 5.5 中古マンション 149 9.9 6 5.5 10% 以下 304 20.3 20 18.3 10% 超 ~15% 以下 398 26.5 32 29.4 15% 超 ~20% 以下 371 24.7 34 31.2 20% 超 ~25% 以下 223 14.9 19 17.4 25% 超 ~30% 以下 117 7.8 2 1.8 30% 超 ~35% 以下 52 3.5 1 0.9 35% 超 ~40% 以下 18 1.2 0 0.0 40% 超 17 1.1 1 0.9 注 : 首都圏 : 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県東海圏 : 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県近畿圏 : 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県その他 : 首都圏 東海圏 近畿圏以外 23

時系列推移をみる場合の留意点 本調査は インターネット調査の手法を採用している 本調査は インターネット調査会社に委託して実施されたものである 調査結果は 委託先のインターネット調査会社が有するモニターの属性によって左右される 委託先の調査会社は 2014 年度 2015 年度及び 2016~2017 年度のそれぞれについて 別の調査会社となっており 回答結果もそれぞれの調査会社のモニター属性の相違による影響を受けていることが想定される したがって 本調査の回答結果の時系列推移を見るときは その点を勘案してある程度の幅をもって見る必要がある 24