やる後押しと人材を活かせる仕組みづくりを行う A 班 テーマ系活動団体と連携して 若い人が参加できる取り組みを行う B 班 各種団体が集まり 話や協議ができる場を設け つながりができるシステム ( 協議会など ) をつくる それぞれの課題を理解する A 班 企業のリタイア組の活動の場をつくる A 班

Similar documents
市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

< F DC58F4994C5816A>

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

PowerPoint プレゼンテーション

第3節 重点的な取り組み

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

資料1 第1回会議のポイントについて

12_15_中期計画表紙.ai

第 4 章基本的な考え方 1. 計画推進の基本的な視点 本計画は 以下に示す基本的な視点をふまえて 各施策 事業の展開を図っていきます 協働とパートナーシップにもとづく活動の充実地域福祉の主役は その地域に暮らす市民です 地域福祉の取り組みを進めていくためには 市民 事業者 行政がお互いに理解し 尊

多賀町地域福祉活動計画案(概要版)

25 周年を迎えたコミ協の新たな取組 について ( 報告 ) 20 周年に向けての見直し検討報告書 に明示された方策等の推進状況を企画総務部会で精査したところ そのほとんどが既に実施もしくは改善されていることがわかった ついては これらの事業は引き続き実施することとし 新たに 地域コミュニティ が抱

まつど市民活動サポートセンター事業計画書 ( 概要版 ) NPO 法人まつど NPO 協議会 運営における理念 ~ みんなの力を大きな力へ ~ 人と地域がつながる暮らしづくりを広げることで 総働 による課題解決と新たな価値創造が生まれるまちづくりを実現します 2020 年問題に総称されるように これ

地域包括ケアシステム

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

地域子育て支援拠点事業について

はじめに

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

Microsoft Word - 04æŒ⁄å„Œè−¸è¡fi㇙呌ã‡−巻㆑癰墅ㆮ夛儌

発行 第 4 号まで各 2,000 部発行 NPO 団体 コミュニティとの交流 連携 スタッフ研修 中間支援団体の設立支援などを実施している 25 年度からは とめ市民活動プラザ を市に移管し とめ市民活動フォーラム を NPO 法人化した上で 市が NPO 法人とめ市民活動フォーラム に運営管理を

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

活動状況調査


スライド 1

平成18年度標準調査票

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

2

文化庁平成 27 年度都道府県 市区町村等日本語教育担当者研修 2015 年 7 月 1 日 生活者としての外国人 に対する日本語教育の体制整備に向けた役割分担 日本語教育担当者が地域課題に挑む10のステップ よねせはるこ米勢治子 ( 東海日本語ネットワーク )

基本指針の概要 1 基本指針改定の趣旨近年 地域社会における社会的課題が多様化 複雑化する中 行政 企業 NPO 自治会などが互いに協力して課題解決に取り組み 地域社会をより住み良いものとしていくことが今後ますます重要となっています このため 従前の NPO 活動に関する基本指針 の基本的な考え方を

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

< 委託業務説明書 > 1 平成 20 年度事業実施において明らかとなった課題当初企画 予定していたとおり市民に使用しやすく 親しみが持て かつ利用価値が高い食育推進に資するポータルサイトの構築に努めてきた 食育情報の発信については 簡単に行うことができるようブログを活用した情報発信の仕組みの構築を

このような団塊の世代が高齢期を迎えようとする中 高齢者も他の世代とともに地域を支えていくという考え方を基本として 団塊の世代を含む高齢者の活躍が期待されているところです 地域活動に関するアンケート ( 平成 20 年 3 月大阪市 ) によると 地域活動に 既に参加 または 今後参加したい と考えて

.T.v...ec6

持続可能な自治会活動に向けた男女共同参画の推進について(概要)

TRY TRY TRY TRY TRY 5

地域福祉とは 住民による自主的な活動や行政などの公的サービスを活用しながら 個人が人としての尊厳を持って家庭や地域の中で その人らしい自立した生活を送れるように支える ものです 計画の内容は 少子高齢化が急速に進む中で 核家族化が進行し地域意識は希薄化し 家庭や地域で 支え合う力が弱まりつつあります

富山県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 ( 様式 ) 1 市区町村名 富山市 2 人口 ( 1) 322,059 人 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) ( 8,253 人 ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上 26.1% ( 30.3% ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれにつ

活字媒体 ( 広報 情報誌 ) の活用 インターネットのみではなく 誰もが容易に取得できる活字媒体の情報も必要不可欠である このことから 市広報誌の活用と民間で発行している既存情報誌の活用 あるいは自らが情報誌を発行することについて検討を行った 主な意見 インターネットの ホームページ や ブログ

(2) 多様な媒体を活用した情報の発信 共有情報を受ける側 発信する側双方を考慮し 適切な媒体を利用した情報発信を行うため 市民活動情報サイトなどのウェブサイトやソーシャルメディア 3 メールマガジンなどの電子媒体と広報あんじょう 市民活動センター情報誌 生涯学習情報誌 あんてな などの紙媒体の双方

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

市税に係る減免措置調査票 所属名 此花区役所 1 減免対象 市税の税目 ( 該当に 印 ) 減免内容 ( 該当条例等 ) 個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 事業所税 児童遊園の用に供する固定資産 条例第 4 条の 3 第 4 号規則 (1) 政策目的地域コミュニティの中核的組織として

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

事例 No. 具体的な工夫 ポイントた情報発信に加え ホームページの立ち上げや SNS の活用を検討している また マスコミからの取材申し入れは全て対応している フリーペーパーの発行や Facebook などの SNS といった多様な手段により広報を実 7 施 Web デザイナーが専門家として参加す

07 SDGsとCSV演習

事業内容

PowerPoint プレゼンテーション

<835A E E A B83678F578C768C8B89CA E786C7378>


<8EA98CC8955D89BF92B28F B9E924F946792AC816A2E786C73>

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

0ミ

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

市からのお知らせについて 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めてもらうために 市政ニュー スやホームページなどさまざまな媒体を活用して情報発信をしています みなさまからい ただいたご意見を踏まえ より効果的で分かりやすい情報提供に努めてまいります 問 22

平成 22 年 4 月 9 日新しい公共円卓会議資料 平成 2 2 年 4 月 9 日第 5 回 新しい公共 円卓会議谷口委員提出資料 ソーシャルビジネスの振興について 1. 新しい公共とソーシャルビジネスの関係 2. ソーシャルビジネスの課題とこれまでの取り組み 3. 事業者及び支援者が集う 場

地域総合支援協議会

ICTを軸にした小中連携

<4D F736F F D B4E88C4817A89A1956C8E738BB388E791E58D6A2E646F6378>

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です


<総論>

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

スライド 1

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

01-02_入稿_0415

<4D F736F F D E48E738AEE967B8D5C917A816988C4816A939A905C>

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

区(支部)社協会費関係相談記録

<4D F736F F D20352D318FBC8CCB8E738DC58F F5495AA90CD816A5F8F4390B38CE3816A2E646F63>

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

Microsoft Word - ■【滑川町総合振興計画】計画書_修正_ _NXPowe

PowerPoint プレゼンテーション

目 次 ページ 1 目的 1 2 市の方針 1 3 概要 1 4 アドバイザー会議議事録 2 5 アドバイザー会議総括 4 6 次年度に向けて 4 7 資料 5

鹿児島市市民活動促進指針(案)

浜田市事務事業の外部化 ( 民間委託等 ) に関する指針 の 策定について 平成 25 年 5 月浜田市行財政改革推進本部 浜田市では 平成 17 年 10 月に市町村合併を行い 平成 18 年 2 月に 浜田市行財政改革大綱 を策定して 平成 22 年度までの 5 年間で改革に取り組んできました

新入社員フォローアップ研修|基本プログラム|ANAビジネスソリューション

もっと女性が活躍できる建設業 推進パッケージ 建設業における女性活躍は 官民挙げた もっと女性が活躍できる建設業行動計画 ( 昨年 8 月策定 ) を受け 5 年以内に女性倍増 を目指して官民で様々な取組がスタート 昂じている機運を業界全体で持続 浸透させ取組を加速化するためには 地域ぐるみの活動の

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

PowerPoint プレゼンテーション

幼稚園 保育所ができること 一緒にやりましょう! 幼稚園 保育所は 子ども同士がふれあう以外に 保護者同士が交流できる場でもあります ここでは 各幼稚園 保育所が保護者と連携するとともに 保護者同士のふれあい つながりづくりに向けた取組みを記載しています 1 ( 幼稚園 保育所 ) 幼稚園 保育所と

<4D F736F F F696E74202D C5817A8E9197BF332D8B9F8B8B91A B8CDD8AB B83685D>

議会改革度調査2013 テーマ別分析② 政務活動費

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

<93648EA A837E B816989AA8E A B83678F578C762E786C7378>

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

Transcription:

第 6 回プラスワン会議用資料 (H22.11.25) このまとめは 第 6 回会議において各班で確認したものを主体ごとに束ねた一覧です 似た内容のものを併記し 語尾など原文から修正した箇所に下線を引いています プラスワン会議では これを基に 主体ごとの役割を整理し 全体のまとめを作成する作業を行います まちづくりの活動主体 ~ 関係 担う役割 市民委員会 ( 第 4 回 第 5 回会議 ) で考えた内容のまとめ 市民個人 地域活動に積極的に参加する B 班 まちづくりに ( 積極的に ) 参加する C 班 まず できることから活動する D 班 自分の周りのことに関心 興味を持つ D 班 まちづくりに関する情報に関心を持つ ( 掲示板などを見るようにする ) C 班 高齢者の持つ技術を子どもの親などの若い世代にも伝えていく B 班 市民一人ひとりが 人と人とのつながりの大切さを意識する B 班 地域づくりの主役として 学ぶことに心がける B 班 趣味的活動グループ まちづくりに関わるという意識のもとに活動を深める D 班 地縁系活動団体町内会 生活場所として人のつながりを生かし 課題の解決に取り組む A 班 まちづくりの基盤組織として 顔の見える関係づくりを通した人間関係を構築する ( 人と人とのつながりをつくる ) B 班 地域内の情報発信と情報が受け取れる体制をつくる ( 地域内掲示板活用 助けられ上手を増やす ) C 班 町内会加入促進のため 町内会活動の内容や魅力を分かりやすく伝える B 班 町内会単位で 身近なまちづくりのことを話し合うサロンのような場をつくる B 班 子どもの頃から町内会に親しむ機会を与える B 班 能動的に関わる人 ( 世話やきさん ) を増やす D 班 コミュニティ 行政や学校でできないことに 取り組む A 班 地域のことや昔ながらのことを子どもたちに教える 学校の協力依頼に応え 相乗りで事業を行う A 班 若い世代にも役割と責任を持たせ 地域活動や祭りなどで人材を発掘し 必要な場所に出して 1

やる後押しと人材を活かせる仕組みづくりを行う A 班 テーマ系活動団体と連携して 若い人が参加できる取り組みを行う B 班 各種団体が集まり 話や協議ができる場を設け つながりができるシステム ( 協議会など ) をつくる それぞれの課題を理解する A 班 企業のリタイア組の活動の場をつくる A 班 みんなが地域づくりに関わる全員参加型のしかけを考える B 班 みんなを楽しく巻き込んでいくしかけを考える D 班 だれでもいつでも参画できる体制を整える D 班 地区 地域間の連携も積極的に行う B 班 ( 各種団体が話し合い 意見交換する ) 情報交換会に参加する C 班 地域内の情報発信と情報が受け取れる体制をつくる ( 地域内掲示板活用 助けられ上手を増やす ) C 班 能動的に関わる人 ( 世話やきさん ) を増やす D 班 地域づくりの重要な担い手である子どもを 地域総ぐるみで育てる B 班 子どもの頃から様々なことを体験できるよう機会をつくる B 班 フラットな話し合いのできる場をつくる B 班 まちづくりのパートナーとして企業の参画を促進する B 班 地域内での助け合い ( 例 : 火災報知機の購入と取り付けなど ) を進める C 班 活動の目標をはっきりさせる D 班 テーマ系活動団体 NPO テーマ系活動団体 NPO テーマ ( 専門性 ) という強みを生かす B 班 テーマ性 専門性が持つノウハウを活かして 地域の課題解決に関わる D 班 活動を通じて 人づくりや地域を越えたつながりをもつ A 班 各団体の活動内容を情報発信する C 班 市民に広く活動を発信する A 班 活動している個々人 そして団体が活動内容の広報を行う B 班 積極的に情報発信する D 班 テーマ性 専門性の強みである 楽しい切り口 を活かして まちづくりに関わる人を増やす ( 巻き込む ) D 班 スポーツを通じてつながりを持ち 人づくりの切り口とする A 班 企業のリタイア組の活動の場をつくる A 班 人づくりに向け 社会教育の場を提供する A 班 市民に関心を持ってもらうために まずは活動内容を知ってもらうよう取り組む B 班 テーマ系活動団体相互の情報共有を図る B 班 子どもの頃から様々なことを体験できるよう機会をつくる B 班 ( 各種団体が話し合い 意見交換する ) 情報交換会に参加する C 班 お互いを認め合う D 班 住んでいる人だけでなく 市外の人も廿日市市のまちづくりに巻き込む D 班 2

企業 民間事業所企業 民間事業所 企業 =プロとして 専門的な人材 優秀な人材で地域貢献する A 班 企業市民として地域貢献する B 班 業務の中で地域貢献を進める ( 売り上げや自販機収入の地域還元など ) A 班 企業努力として地域の課題解決に積極的に取り組む ( そのことが 結果として消費者ニーズにも合致する ) D 班 広報 集客の力を利用して 市民をまちづくりに巻き込むきっかけをつくる D 班 広告 宣伝 協賛 現物給付という形で地域貢献する B 班 企業トップが社員に対して 地域貢献の教育を進める A 班 地域のためのボランティア休暇制度などをつくり 退職後の地域参加も促進する A 班 町内会 コミュニティ等に賛助会員として参画し地域貢献する B 班 地域と積極的に意見交換する C 班 ( 各種団体が話し合い 意見交換する ) 情報交換会に参加する C 班 行政とタイアップして環境づくり (CO 2 削減 ) に取り組む C 班 行政職員 職員も積極的に地域活動へ参加し 人材として地域とつながる A 班 一市民として もっと地域活動に積極的に参加する B 班 職員は地域に出る ( 一市民として地域行事に市民と同じ立場で参加する ( 協働する )) C 班 住んでいる地域の活動には積極的に参加する D 班 一市民としてボランティア活動に意識的に参加する D 班 まちづくりや地域づくりのプロデューサー コーディネーターである D 班 地域に精通し 市民の役に立つ人材となる B 班 意識改革を進め 職員も地域住民として市民感覚を高める ( 町内会加入など ) A 班 社会的地位や安定した性質を背景に 地域活動に参加し話をし 信頼を高める A 班 地域の実情を知るために もっと地域の話し合いの場に参画する B 班 市役所 支所 地域活動を支援したり 地域に還元できる制度設計や仕組みづくりを行う A 班 様々な活動団体の自発的な活動を認め 持続可能となるよう支える ( リーダー育成 資金調達など側面的支援 ) D 班 町内会と連携し 町内会への加入促進を図る B 班 似たテーマで活動する団体の連絡の場を提供する B 班 市民目線で市域全体の各種情報を集約し 発信する ( 情報を分かりやすく ( 見やすく ) 伝える : ラジオ テレビ広報 ( 市政情報 ) も一つの方法 ) C 班 様々な媒体を活かして 積極的に情報提供 情報発信する D 班 5 地域の特性を活かして 地域間の交流を促しながら市民をまちづくりに巻き込むきっかけをつくる D 班 3

活動団体の地域活動に対して理解する A 班 企業がどのような形でまちづくりに参加できるのか 行政が企業にアプローチする A 班 市民が市役所 支所に来たくなる環境づくりに取り組む B 班 窓口の一元化を進める C 班 市民の思い ( ニーズ ) をしっかり聞く ( 意見を吸い上げる ) C 班 市民がまちづくりに参加しやすいよう工夫する C 班 協働のまちづくり助成金活用事業の発表会を行う B 班 学校 ( 教育 ) が地域活動に参加しやすく 受付しやすい場所をつくる B 班 テーマ別で各種団体の横の連携を強化する B 班 地縁系とテーマ系活動団体をつなぐ場をつくる B 班 全市域の円卓会議を定着化させる B 班 地域に関することは支所で完結するよう 業務を整理する B 班 支所地域づくり部門を 関係課をつなぐ一元的な役割を果たす組織とする B 班 市民センター 各支所地域づくり推進課が地域課題を共有する C 班 市域 地域で市民活動センター 支所が市民活動団体同士をコーディネートする ( つなぐ ) B 班 市民活動センターのネットワーク加盟団体との連携をプロデュースする担当部署をPRする B 班 市民活動センター 市民活動全体をつなげる場である B 班 5 地域の特性を活かして 地域間の交流を促しながら市民をまちづくりに巻き込むきっかけをつくる D 班 様々な活動団体の自発的な活動を認め 持続可能となるよう支える ( リーダー育成 資金調達など側面的支援 ) D 班 企業がどのような形でまちづくりに参加できるのか 行政が企業にアプローチする A 班 様々な媒体を活かして 積極的に情報提供 情報発信する D 班 市民センター 活動団体の地域活動に対して理解する A 班 地域活動の拠点であり 人 地域を結ぶコーディネートの役割を果たすところである B 班 若い世代をまちづくりに引き込むことを考える B 班 市民目線で市域全体の各種情報を集約し 発信する ( 情報を分かりやすく ( 見やすく ) 伝える : ラジオ テレビ広報 ( 市政情報 ) も一つの方法 ) C 班 様々な媒体を活かして 積極的に情報提供 情報発信する D 班 ( 各種団体が話し合い 意見交換する ) 情報交換会を運営する C 班 市民の思い ( ニーズ ) をしっかり聞く ( 意見を吸い上げる ) C 班 市民センター 各支所地域づくり推進課が地域課題を共有する C 班 市民がまちづくりに参加しやすいよう工夫する C 班 4

学校学校 子どもたちや地域の人が集まりやすい場とする A 班 地域にかかわることで 広い視点を持った人づくりを進める A 班 地域づくりの重要な担い手である子どもを 地域づくりの人材として育てる B 班 地域の未来を切り拓く人材を育てる C 班 自発的に活動できる子どもを育てる D 班 地域活動に対する学校開放を進める ( 地域団体による子どもへのスポーツ指導ができやすくなり 学校 子ども 地域のつながり 人づくりができる ) A 班 地域活動に熱心に参加する C 班 地域の人が 子どもたちに昔ながらの遊びやスポーツを教え 人づくりにつなげる A 班 地域の中で育つ姿勢を持つ C 班 大学の専門性を地域貢献に活かす A 班 学校の持つ地域資源を地域づくりに生かす B 班 親教育を行う ( 学校として子どもを地域活動へ参加させることで保護者である親の地域づくりへの理解を促進する ) B 班 市民に理解してもらうため 学校が実施している地域活動で得られる成果を学校自身がもっと地域にPRする B 班 ( 各種団体が話し合い 意見交換する ) 情報交換会に参加する C 班 社会福祉協議会社会福祉協議会 顔の見える関係づくりのため 地域福祉の観点からの役割は大きい B 班 地域の福祉向上のために 社会福祉協議会と行政の連携強化を図る B 班 留意点 各主体で情報発信する場合は 鮮度を大切にしなくてはいけない B 班 5

各主体の関係 まちづくりを進めていくためには 人づくり が必要であり 団体内での後継者を育てるというだけでなく 子どもの頃から広く地域に目を向けられる人材育成への関わりあいも大切である 各主体の活動においても 人づくりの視点やまちづくりの視点を持って取り組み 若い世代にも役割と責任を持ってもらい 活躍できる場へ後押しすることも必要である A 班 町内会を基礎とした重層的なまちづくりが本市の特徴 地域住民主体のまちづくりが行われている 地区 は市民センターが拠点 支所管内の 地域 は支所に地域づくり推進部門を設置 地域と行政が役割分担を果たしながら 市域全体のまちづくりがうまくつながっていくことが重要 B 班 まちづくりをうまく進めるには 情報共有を前提とした信頼関係づくりが大切 そのためには各種団体が集まる話し合いの場 ( プラットホーム ) を設定して 各主体が情報発信しながら近寄り まとまって行く関係にならなければいけない C 班 地縁系の活動は 地域 地区という領域により成り立っており 義務的な性質を持つ そこへテーマ系活動団体の専門性や 楽しい 力を組み合わせると活動が広がる 行政 ( 市民センターや市民活動センターなど ) における私的活動 ( 公益活動以外の趣味的活動 ) と地域づくり ( 地域貢献活動 ) の好循環を生み出すことが必要となる これらの融合によって 市民も行政もやりがいを感じ それぞれが達成感を得られるまちづくりを目指す D 班 6