運行には疑問が残る 事務局 緑色の部分は分離帯の様なものであり 交差点に対して出て行く車両が正面を向くレイアウトとするためのものである 座長 180 度転回するような運行が乗客にとって望ましいものか 事務局 今後 より望ましい線形を交通管理者と協議していきたい 座長 交通管理者との協議だけでなく 利

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第 5 回土地区画整理事業準備会会議要旨 日時 :2018 年 1 月 27 日 ( 土 )14:00~14:40 場所 : 和光大学ポプリホール鶴川 3 階多目的室出席者 :21 名 ( 地権者ほか ) 町田市 : 都市づくり部地区街づくり課職員 東京都都市づくり公社職員日本測地設計株式会社職員

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

京浜急行電鉄株式会社 国道15号 品川駅西口駅前広場整備に係る事業協力者 企画提案書の概要 世界中の人々でにぎわい 道 駅 まちがシームレスに繋がる東京のゲート空間 駅前空間のあり方 道路 広場 駅機能が融合した駅前空間イメージ 別添1 道路上空を活用した 多主体連携 による一体的な空間づくりと運営

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計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

議長 一同 金の範囲内で 指定管理者が利用料金を設定すると定められており 条例に記載する金額が上限と考えてもらいたい 一方小田原駅西口第 2 東口自転車駐車場は 条例に基づく施設ではないため 料金は公益財団法人自転車駐車場整備センターの運営時の料金を維持して運営するものとしている 2 施設の料金の違

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ウ エ ( エ ) ホーム上に車両ドアの位置を表示する点状ブロックを設置してほしいとの要望があります ( オ ) ホーム上にあるエレベーターの案内サインが少なく, 位置が分かりにくいことが現地調査の 結果, 課題 問題点として挙げられます ( カ ) ホームに設置されている電光式の列車運行案内表示板

第4回渋谷区バリアフリー推進協議会

(第14回協議会100630)

. 前回の意見と対応について 第 4 回あり方検討会 での意見と対応に関する主なご意見と対応を下表に示す 交通シミュレーションについて路面電車乗り入れ計画案について 意見 指摘のあった 駅前交差点北側の横断歩道の角度がシミュレーションと現状で異なること 駅東交差点の横断歩道の有無に関する影響 三好野

交通結節点が備えるべき機能を整理すると 最も基本となるものとして があり これに加えて 都市機能の誘導 集積を促進させ 都市内の中心的な拠点地区を形成する 及び 都市の顔 となる 交通結節点の計画 整備の検討においては 先に示した の三種の機能がそれぞれ交通結節性 人の交流や景観等の面で役割を果たし

第 20 回熊谷市地域公共交通会議会議録 平成 29 年 1 月 26 日 ( 木 )13:30~14:45 熊谷市役所議会棟第 1 委員会室 1. 開会 2. 会長挨拶 3. 議題 (1) ゆうゆうバスのルート変更 ( 要望箇所 ) について 1ゆうゆうバス運行ルート ( 全体図資料 1の1) 事

鹿角花輪駅前広場整備基本計画 平成 28 年 3 月 秋田県鹿角市

図 1 平成 19 年首都圏地価分布 出所 ) 東急不動産株式会社作成 1963 年以来 毎年定期的に 1 月現在の地価調査を同社が行い その結果をまとめているもの 2

福知山市中心市街地活性化基本計画

品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について

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区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会

2 国立駅周辺施設の整備コンセプト ~まちづくりの理念 ~ 人 はまちづくりのかなめであり 人と人がつながっていくことでまちも元気になっていきます みんなでつくる国立駅周辺の空間が 暮らし ( 市民生活 ) や文化をはぐくみ 人びとの力 ( 賑わい 観光 子ども ) を生み出し 美しい景観を創造して


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05+説明資料

別添資料 中野駅地区整備に係る都市計画変更 ( 原案 ) について 1. 中野駅の位置 2. 中野駅地区の基盤整備の方針 3. 中野駅地区整備の全体像と進め方 4. 中野駅地区の現状と問題点等への対応 5. 都市計画変更について 6. 将来の整備イメージ 7. 今後のスケジュール平成 26 年 8

目次 1 はじめに 1 2 整備の方向性について 2 3 整備工程 ( スケジュール ) について 3 4 平成 28 年度に取り組むべき課題について 4 添付図面 1 駅西地区土地活用に係る整備方針イメージ 2 敦賀駅周辺整備平面図 ( 土地区画整理事業平面図 )

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コンパクトシティ構想 2つの柱 ( 郊外の開発抑制 + 中心市街地の活性化 ) まちなか住み替え事業 や 家賃補助制度 を行っているが 借りたい人はいるが 貸したい人がいない という状況 コンパクトシティという構想だけでは 民間資本は動かない (= 補助金などのインセンティブが必要 ) 中心市街地活

- 目次 - 1. 基本構想策定の趣旨と役割 1 2. 交通バリアフリー法 2 3. 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 4 4. 重点整備地区及び特定経路について 6 5. 地区別の現状把握 整備の目標 心のバリアフリー 24 参考資料 1. 人口と高齢者


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国立駅周辺整備事業の現在 (2018 改訂版 ) 2018( 平成 30) 年 6 月 国立市

寄居町中心市街地活性化基本計画

月報私学2012年10月号

01募集要項180213

行政視察報告書

等々力緑地施設配置図 緑地を南北に縦断する公道 釣池の北側の花の散策路横からテニスコート横までの区間 を 緑地 内の歩車分離を図るため 公道の廃止に向けた調整を進め 陸上競技場と硬式野球場の間に 賑わ いの場 たまりの場 防災機能を備えた広場を整備する 緑地全体現況図 プールは 硬式野球場整備にあわ

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届出の手引き

Ⅴ.( 仮称 ) 登大路バスターミナル整備計画 3-3. 平面図 (1) 地上部 1 階平面図 33

Microsoft Word 交通渋滞(有明アーバン)_181017

○新潟県高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行細則


1 交通調整会議の位置づけ 会議の位置づけ各回の議題 ( 案 ) 目的 藤沢駅南口の交通結節機能の向上を目指し 検討素案をベースとして 関係者間の調整を図る会議 第 1 回 本調整会議の設立 藤沢駅南口の現状と課題 意見交換 H29 年度 委員 学識経験者バス事業者タクシー事業者鉄道事業者藤沢市交通

中野駅地区整備構想(案)-2

2) 行政機能ゾーニングについて新庁舎の整備において 各部署の庁内配置については 来庁舎の利便性と職員の業務効率の向上等の観点から以下のように考えます 1 町民の利用頻度が高い部署の考え方 相談 窓口 情報提供 の機能を有する町民の利用頻度が高い部署は 町民の利便性と来庁のしやすさに配慮して 1 階

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目次

() 土地の総面積 利用目的別面積 所有する土地の面積は 最小で 90 m 最大で,400m であり 00~400 m との回答が最も多い 駐車場としての利用では 月極駐車場が 309 台分 日貸駐車場では 5 台分となっている 所有する総面積 00m以下 m未満 m未満

住所 : 若林区連坊二丁目 地先 住所 : 若林区白萩町 地先 住所 : 若林区卸町一丁目 1-7 地先 住所 : 若林区六丁の目中町 1-26 地先 荒井駅住所 : 若林区荒井字沓形 85-1 地内 ( 地上 2 階 地下 1 階 ) 3. 昇降機設備昇降機設備は エレベー

資料 -2 国道 24 号烏丸通 歩行者 自転車通行安全協議会 国道 24 号烏丸通の概要 平成 30 年 3 月 国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所

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(Kozuka Gothic Pro OpenType Regular Adobe Japan1 4)

また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

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7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

) 4 4) 5) 2

PowerPoint プレゼンテーション

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大阪府営門真住宅まちづくり基本構想 平成 25 年 6 月 大阪府 門真市

第 2 章横断面の構成 2-1 総則 道路の横断面の基本的な考え方 必要とされる交通機能や空間機能に応じて, 構成要素の組合せ と 総幅員 総幅員 双方の観点から検討 必要とされる道路の機能の設定 通行機能 交通機能アクセス機能 滞留機能 環境空間 防災空間 空間機能 収容空間 市街地形成 横断面構

スライド 1

3いこいの間について〇 いこいの間 については ふれあい館 の代替え施設として使っている経緯がある 必ずしも いこいの間 を残せと言うことではなく フリースペースにいこいの間の機能を付け加えて欲しい 市 ) 今後の運用の中で考えていきたい 4 図書室について〇児童図書室だけでなく 市の図書館システム

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市街化調整区域における開発許可等の見直しについて 説明させていただきま す ( 内容説明 ) 市街化調整区域における開発許可等の運用基準の見直しの説明は以上です ありがとうございました 以上の説明を踏まえまして ご質問 ご意見等ある方 はよろしくお願いいたします 委員 4 ページの 見直し趣旨 のと

4-2

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近鉄四日市駅周辺における現状と課題 視点 1: 賑わい もてなし空間の創出と回遊性の向上 現状 近鉄四日市駅前広場は交通機能に特化しており 人が集えるような広場空間がない 駅前広場が四日市を印象付けるような美しい空間となっていない 駅利用以外はほとんどがふれあいモールを通して人が移動している 視点

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1/7 中心市街地公有地利活用に関する民間アイデア募集募集要項等に関する質問に対する回答 質問 No 資料名頁項目質問内容回答 1 基本構想 交通結節機能を担うバスやタクシーと土地所有者の大分市とは現在どのような契約 ( 賃貸借等 ) を行っていますか バスやタクシーと大分市

2) 滞留空間 東口改札前地下通路については 通路空間が狭く 改札口周辺で人が待ち合わせのできるスペースもない状況 との意見があります 東口改札前地下通路は 災害時や夜間の通行もできるよう 常時開放が必要 との意見があります 3) 駅改修等の見込み 駅前大規模商業施設は建築後約 35 年が経過し 今

1.UR 都市機構における再開発共同事業者エントリー制度の概要 1 参考資料 1

[2] 具体的事業の内容 (1) 法に定める特別の措置に関連する事業 該当なし (2)1 認定と連携した支援措置のうち 認定と連携した特例措置に関連する事業 事業名 内容及び実施時期 実施主体 中心市街地の活性化を実現するための位置付け及び必要性 支援措置の内容及び実施時期 その他 の事項 群馬の玄


2

This is NAGOYA を感じる新たな象徴的な空間形成 ( 名古屋の顔づくり ) のアイデアを募集します! 1. 主旨 名古屋市では 2027 年のリニア中央新幹線開業 ( 予定 ) を機にスーパーメガリージョン の 中心地にふさわしいまちづくりを推進するため 名古屋駅周辺におけるまちづくりの

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福知山都市計画地区計画の変更(福知山市決定)

別紙 おもてなしガイド を活用した多言語案内サービスの検証について 1. 駅改札口付近でのご案内について (1) 概要駅改札口付近に小型の音声トリガー再生機を設置し, 各改札口に応じた音声トリガーを配信 この音声トリガーをスマートフォンなどにインストールした おもてなしガイド アプリに 聞かせる こ

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資料6_エレベーターサイン計画案_7交通局工区

Microsoft Word - 街頭防犯カメラの設置に関するアンケート結果(HP掲


3 中心市街地将来ビジョンに関する提言書 ( 案 ) 震災があったことを忘れてはならず 提言書に 安全 安心 という機能を入れていただけないか 長 方針 (4) 快適で住みやすいコンパクトなまちづくり には 安心 という言葉が入っているが 安全 安心 とするか検討していただきたい 図書館と生涯学習機

ブランディング

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1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109)

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資料 4 ( 仮称 ) 仙台市太白区茂庭計画商業施設の届出概要 1 届 出 者 株式会社フォレスト株式会社ダイユーエイト 2 届 出 年 月 日 平成 27 年 12 月 28 日 3 施 設 名 称 ( 仮称 ) 仙台市太白区茂庭計画商業施設 4 施設建設予定地 仙台市太白区茂庭土地区画整理 8

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3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

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第 6 回富山駅周辺整備事業推進協議会議事録 日時 : 平成 21 年 4 月 17 日 ( 金 ) 13:30~ 場所 : 富山県民会館 304 号室 次第 1 開会 2 挨拶 ( 富山市都市整備部長 ) 3 議事 1) 推進協議会における検討内容 資料-1 2) 第 5 回推進協議会における主な意見 資料-2 3) 富山駅高架下空間の利活用検討 資料-3 4) 富山駅交通広場の計画検討 資料-4 4 その他 5 閉会 出席委員黒川委員 森委員 中川委員 夏野委員 ( 廣光委員の代理 ) 井波委員 高橋委員( 川野委員の代理 ) 木村委員 荒木委員( 土肥委員の代理 ) 川岸委員 犬島委員 河口委員( 白倉委員の代理 ) 奥平委員 徳道委員 中土委員( 開口委員の代理 ) 廣瀬委員 挨拶 ( 富山市都市整備部長 ) 富山駅周辺土地区画整理事業については 今年度より富山駅南口仮広場 仮駐輪場 都市計画道路の整備に着手する予定であり 関係機関が連携しながら円滑な事業の推進を目指している 本協議会は 駅周辺地区の土地利用 景観形成 駅前広場の交通機能について検討を行ってきた 本日は高架下空間における自由通路の整備や利活用 公共公益施設の配置 駅前交通広場のシェルターの機能等について 委員の皆様方にご意見ご指導をいただきたい 議事概要 1) 推進協議会における検討内容 2) 第 5 回推進協議会における主な意見 事務局 ( 資料説明資料 -1 資料-2) 座長 本協議会は次年度以降も続くことになる 今後とも色々な面で調整事項が出てくると思うがよろしくお願いしたい 3) 富山駅高架下空間の利活用検討 4) 富山駅交通広場の計画検討 事務局 ( 資料説明資料 -3 資料-4) 委員 資料 4 14 頁にある南口仮設広場について ロータリーの出口部分に図示している緑色の部分は何か バスには立っている乗客もいるため 180 度転回させる 1

運行には疑問が残る 事務局 緑色の部分は分離帯の様なものであり 交差点に対して出て行く車両が正面を向くレイアウトとするためのものである 座長 180 度転回するような運行が乗客にとって望ましいものか 事務局 今後 より望ましい線形を交通管理者と協議していきたい 座長 交通管理者との協議だけでなく 利用者の立場を考える必要がある ただ 博多駅の筑紫口駅前広場では この部分が無いため車両が出にくい状況が見られ 交通処理の線形としては 本計画にあるようなレイアウトが望ましいとは思う 委員 線形的に余裕があるようなので 緩やかに曲がれるようにしてほしい 事務局 できるだけ乗客が安心できるよう検討していきたい 委員 将来計画では第 2タクシープールを設置する計画になっているが 仮広場供用時においても第 2プールを設置できないか ショットガン方式の練習にもなり また 運用面での課題も判明するのではないか 事務局 仮広場におけるタクシープールの台数は 現況と同程度の台数として 35~40 台程度を確保しており この規模内で充足するものと考えている 委員 現況では プール枠台数のほかに 実態としてもう少し待機台数がある また 将来的にショットガン方式を行うのであれば 仮広場の時点から予行を行っておかないと混乱することが懸念される 座長 南口仮広場を整備する時点では高架工事は何も進んでいない状況であり そういった中で交通を処理しないといけない 例えば大宮駅では 乗降客は多いが駅前広場内のタクシープールが 40 台程度しかなく 第 2プールとしてタクシー協会が借地して運用しているという事例もある 施設量が足りないのであれば 官民が協働していくことも考えて欲しい 委員 南口広場については第 4 回協議会で基本的に了承頂き 第 5 回で微修正を行っている 今回 仮設広場について初めて示されたが 交通事業者からは問題点も挙げられており 基本線を崩さないで安全面 利便性が高まるように意見を取り入れ詳細設計を進めて欲しい 委員 資料 3 2 頁にある新幹線と在来線改札口部分のイメージを教えて欲しい 事務局 改札口は 南北自由通路に面した位置への設置のほか 東西自由通路に面した位置にも検討されていると聞いている 委員 図中の の位置にラッチが設置され 南口から南北自由通路に入った場合 右手に改札口がある 券売機の配置は決定していないが ラッチの横に配置される 南北自由通路 3スパンのうち 1スパン分は券売機前のたまり空間となる 東西自由通路の改札口は 図に示す位置あたりに検討されている 委員 まだ駅全体のレイアウトを検討している段階であるが 南北自由通路側の改札口は自由通路から出入する形で配置 新幹線の券売機は改札口の南口側に設置 また東西自由通路側の改札は中 2 階での設置を含めて検討している 委員 中 2 階の改札とは 新幹線と在来線の乗換え口になるということか 委員 出入口というよりは 乗換えという位置づけで検討している 委員 新幹線と在来線の乗換えの機能が設けられることは良いことである 2

自由通路は 券売機前の滞留や団体の待合せといった機能も持つことになる 委員 在来線は JR 線ではないため 1つのラッチで乗換えができるとは限らないが 乗換えのための動線を確保するよう検討されている 座長 次回には平面図の他 イメージが分かるように断面図も作成して欲しい 委員 資料 4 10 11 頁を見ると新幹線と在来線の高さが違う また 高架の構造も完全に分かれているが 天井部分で一体的に処理することになるのか 委員 パンフレット 富山駅周辺の景観デザインについて に断面イメージがあるが 高架下を一体的に利用するという意図で 新幹線高架と在来線高架のホーム上屋間を三角の屋根で繋ぎ 風雨を防ぐことを計画している また 東西自由通路については 資料 3 2 頁において EAST ブロック 部分において新幹線のホームはこのブロック全体に配置されるが 在来線ホームはこのブロックの西側半分までの配置になるので 在来線ホームが無い東西自由通路の東側半分の区間には別途屋根を設けてもらいたいと考えている 委員 資料 4 11 頁にあるイメージ図において 図中の新幹線が位置する部分から相当高い位置に上屋が架かっているが この空間は何か意図があるのか 委員 屋根を支えるトラスがあり その高さ等である 金沢駅のように屋根の上を駐車場として利用する等の機能は想定していない 委員 金沢駅のホームが非常に暗い印象があり そうならないよう配慮した方が良い 座長 別途 景観デザイン検討委員会 では 富山駅は自然採光と自然換気を用いるように検討されている 委員 資料 4 5 頁の西口高架下レイアウトにおいて 一般車が乗降を行った後に短時間駐車場を利用する場合には富山駅南北線に一度出る必要があり 気になる点である 資料 3 8 頁において WEST ブロック に観光案内と待合室を配置する計画であるが 自由通路と路面電車軌道の間にはガラススクリーンが計画されており 光の反射が目隠しになることもあることから 利用者からの視認性を確保する必要がある 金沢駅は改札口を出ると窓口や観光案内がすぐに認識できる位置に配置されている 事務局 西口の駐車場については 今後検討を進めていきたい 待合い等の配置や視認性については 改札口付近に配置したコンシェルジュによる案内などともあわせて検討する必要があると考えている 委員 南北自由通路については 出入りのための扉はできるだけオープンにしておけるよう空調等の検討を行い 天井の高さや自然光の採光にも配慮して欲しい また 高架下に入ったときに反対側の駅前広場や街並みが見えるようにし 閉鎖的なビルの中に入るような印象にならないように配慮して欲しい オープンなイメージが望ましいとは思うが 観光案内等の機能については部分的に自由通路上に配置せざるを得ないのではとも思う 東西自由通路については 自然光がたくさん入るように工夫して欲しい 座長 景観デザイン検討委員会での検討が実現されるのであれば問題ないと思う 委員 機能面では理解できるが これが富山の駅 という感覚がもうひとつ感じられ 3

ない 新幹線駅はそれぞれに地域の工夫が必要であり 小田原の駅においてはコンコースに小田原提灯が下がっており良いアピールになっている 南北自由通路にシンボライズされた富山らしいもの 柱や天井のデザインとして薬やおわらなどのイメージを何とかデザインできないものかと思う また イベントスペースが南北自由通路の中に確保されるよう検討してほしい 委員 整備後に手直しすることは難しいため 十分に計画の詰めを行って欲しい 東京駅や京都駅では商業施設が併設されているが 富山駅において商業施設は確保されないのか 事務局 本日は観光案内や待合空間といった公共公益施設を中心に説明を行ったが 民間施設として土産店や飲食店といった商業施設も配置される 座長 資料 3 8 頁にあるように商業施設の立地も想定しているが 京都駅のような大規模な商業施設は計画されていない 委員 新幹線の高架下は JR 西日本の所有であり 在来線の高架下は並行在来線の運営会社が所有する部分と公共施設として利用できる部分があるが 市としては 資料に示すブロック割で機能配置し 一体的な利用が望ましいと考えている 富山らしさについては 改札の前に停車するライトレールにより富山に来た印象を与えられるため この演出の仕方が重要と考えている 委員 ライトレールだけで富山らしさを出すことには無理があるのではないか 富山の伝統文化を駅舎の中に入れられないかと思う 私案だが WEST ブロック の全てを利用して 薬の博物館やおわら関連の展示など 富山の良いもの 伝統文化関連の施設等を配置するような大胆な構想を持っても良いのではないか 委員 資料 3 9 頁にある WEST ブロック と EAST ブロック-A は 機能が重なっている この2つのブロックあえて性格分けを行うのか 同様の機能を配置させるのかについては整理が必要と思う ブロック毎に完成時期が異なることにも配慮した上で 施設配置を行うことも必要ではないか 事務局 新幹線と在来線の整備時期にはタイムラグがあるので 途中段階の利用についても検討が必要であると認識している 委員 コンベンションが開催される場合 会場までのシャトルバス等が運行されると思うが 仮設広場ではバス乗降場の一部を路線バス以外のシャトルバス等が利用することも可能なのか 事務局 仮設広場は 現在の南口バース数と同程度を計画しており 運用面の協議を事業者と進めていきたい 座長 駅の交番には パトカーが常時停車できるようにする必要があるのか 委員 現在の駅もそうであるが 必ずしもパトカーの停車スペースが確保されている必要性は無いと思う 富山駅の南口は放射状に幹線道路が広がっており 整備に伴って駐車場の出入りなど交通の流れが複雑になるため 交通規制や信号の調整等について十分な協議を行っていきたい 4

委員 電鉄富山駅前部分は 消防活動への配慮からシェルターの設置が難しいようにあるが バスや新幹線駅との乗り継ぎを考慮すると 何らかの配慮が必要であると思う 事務局 様々な工夫や使い方を含めて議論していきたい 委員 シェルターに透明感を持たせることは良いと思うが 雪は降ってしばらくすると非常に汚れが目立つことになる 融雪はどの様に考えているのか 事務局 現時点では検討中であるが ガラス屋根であるグランドプラザでは地下水を利用した消雪を行っている 今後 経済効果等を含め検討していきたい 委員 基本的には明るい方が良いが ガラスシェルターの場合 夏は非常に暑くなるため 一部の幅は不透明な材質を用いるといったことも検討が必要ではないか シェルターの範囲について2 案あるが 消防関係に配慮しつつ 空をできるだけ見せながら 十分に機能的な役割を果たせるような検討をお願いしたい 委員 シェルターの素材について 資料 4 8 頁にある図の2 部分については 駅の正面ということもあり デザイン検討委員会の中では資料 4 2 頁のイメージ図にあるように 富山らしい素材を用いたエントランスのイメージ としてシェルターの内側に例えば立山杉を用いるといった案も出ており 乗降場の部分と材質を変えることも考えられる 座長 本日出た意見については 今後の検討に反映してほしい 事務局 次回の協議会については 年度内の開催を予定しており 詳細が決まり次第 事務局より案内を行う 以上 5