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第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

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エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要

絶対高さ制限を定める高度地区についてのQ&A

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

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第2章

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

別紙 40 東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種類面積建築物の高さの最高限度又は最低限度備考 第 1 種 約 ha 建築物の各部分の高さ ( 地盤面からの高さによる 以下同じ ) は 当該部分から前面道路の反対側の境界線 高度地区

地区計画パンフレットP.1

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練馬区まちづくり条例運用報告書

1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

東京都市計画高度地区変更(練馬区決定) 【原案(案)】

目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

2

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

山手地区の概要 面積 約50ha 用途地域 工業地域 建ぺい率 60 容積率 200 高さの限度 第一種高度地区 最高限20m 2

都市計画変更素案に関する説明会 建築規制の変更に関する説明会 特定整備路線補助 29 号線 井 東 込区間 (JR 横須賀線 区界 ) 沿道 日時 : 平成 29 年 8 3 ( ) 場所 : 品川区 伊藤 学校 前方右側に手話通訳者を配置しております 必要な方はお近くの席にお移り願います 1 本日

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地区計画とは 地区計画とは 土地や建築物の所有者など地区の皆さんが合意を図りながら道路や公園などの配置 建築物の用途 容積率 高さ 色やデザイン等のルールをきめ細かく定め そのルールに基づいて建築行為等を行うことにより より良いまちづくりをすすめる手法のひとつです 地区の特性に応じて必要な項目を選択

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表1-表4-2

大阪市再開発地区計画にかかる

本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会

1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この

千里ニュータウン地区の今後の土地利用の考え方 豊中市 はじめに市は 平成 4 年 (1992 年 )7 月に 千里ニュータウン地区住環境保全に関する基本方針 ( 以下 基本方針 という ) を策定し 同地区内で計画される建築物などに対して その用途をはじめ 建築物の建て方 ( 容積率 建ぺい率 高さ

□高度地区見直し案


計画書

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地区計画の届出とは

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旧(現行)

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 18

東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 2 建築物の各部分の高さは 当該部分から前面道路の反対側の境界線又は隣地境界線までの真北方向の水 資料 5 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種 類 面積 建築物の高さの最高限度又は最低限度 備考 約 ha 建築物の各部分の高さ (

区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

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日本橋・東京駅前地区


名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

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その他当該区域の整備 開発及び保全に関する方針 近隣商業地区では 周辺地域との調和のとれた緑のネットワークの形成を図るため 敷地内の緑化や屋上緑化 壁面緑化を推進し その他の地区においても 緑豊かで潤いのある環境を創出するため 敷地内の緑化を推進する 位置東久留米市南沢五丁目地内 面積約 6.3ha

金沢都市計画地区計画の変更

( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1

区域の整備 開発及び保全に関する方針 江戸川一丁目地区地区計画 計画書 計画決定 H 江戸川区告示第 433 号 計画変更 H 江戸川区告示第 27 号 計画変更 H 江戸川区告示第 482 号 名称江戸川一丁目地区地区計画 位置 江戸川区江戸川一丁目 江戸

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東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

一団地認定の職権取消し手続きの明確化について < 参考 > 建築基準法第 86 条 ( 一団地認定 ) の実績件数 2,200 ( 件 ) 年度別 ( 住宅系のみ ) S29 年度 ~H26 年度 実績件数合計 16,250 件 用途 合計 ( 件 ) 全体 17,764 住宅系用途 16,250

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都市計画図 外神田二・三丁目地区(PDF)

江戸川五丁目付近地区 地区計画(素案)説明会

1 総合設計 一定規模以上の敷地面積及び一定割合以上の空地を有する建築計画について 特定行政 庁の許可により容積率 斜線制限などの制限を緩和する制度である 建築敷地の共同化や 大規模化による土地の有効かつ合理的な利用の促進と 公開空地等公共的な空地 空間の 確保による市街地環境の改善を図ることを目的

平井二丁目付近地区地区計画の概要 平井二丁目付近地区地区計画の概要をお示しします 詳しくは 同封の 平井二丁目付近 地区計画書 計画図 をご確認ください 地区計画の区域地区計画の対象区域は 下図のとおりです 平井二丁目付近地区 ( 約 28.6ha) 江戸川区平井一丁目 平井二丁目及び 小松川三丁目

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1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つ

平方・中野久木物流施設地区

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

和泉市の宅地開発における制度

稲毛海岸5丁目地区

Microsoft Word - 岡崎駅南リーフレット案【最終】

Ⅰ 用途地域指定の基本方針 1 用途地域別 市街地像 と指定の基本方針 1 2 境界の設定 4 3 用途地域見直しの時期 5 4 その他の地域地区や地区計画の活用 6 Ⅱ 用途地域の指定基準 第一種低層住居専用地域 7 第二種低層住居専用地域 9 第一種中高層住居専用地域 11 第二種中高層住居専用

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( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

目次 1 運用基準策定の目的 1 2 市街化調整区域の地区計画の類型 2 3 市街化調整区域の地区計画の基本事項 3 4 地区計画の技術的な基準 4 5 都市計画の提案制度のフロー 7 6 地区計画と開発行為の手続きフロー 8 7 市街化調整区域における地区計画の運用基準の見直し 9

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( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 50 条及び第 52 条第 5 項の規定により, 周辺環境との調和のとれた斜面地建築物の敷地の利用を図り, もってその周辺における良好な居住環境の確保に資するため, 斜面地建築物の階数に

地区整備計画書地区整備計画建築物等に関する事項地区の区分 地区の名称地区の面積 建築物等の用途の制限 建築物の敷地面積の最低限度 建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合の最高限度建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度 壁面の位置の制限 独立住宅地区 A 約 21.9 ha (1) 長屋

都市計画富ヶ谷二丁目地区地区計画

許可及び認定申請等

高度地区計画書

1 制の緩和 1 この規定の適用による隣地との関係等による緩和に関する措置は 次の各号に定めるとこ ろによる ただし イの規定については 北側の前面道路又は隣地との関係についての建築 物の各部分のさの 以下 斜線型さ制 という が定められている場合に おいて そのさを算定するときにる ア北側の前面道

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

用途地域の指定のない地域の建築形態規制\(素案\)

緑ヶ丘地地計画 ( 前項つづき ) 地 計 画 地施設の設置及び規模 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地名称の分建築物の用途の制限 緑地広場歩道状空地行政センター地 ( A) 面積約 2,000 m2 計画図表示のとおり 面積約 150 m2 計画図表示のとおり 幅員 2m 延長約 290m

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

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平井二丁目付近地区のまちづくり 平井二丁目付近地区は JR 平井駅南東部の都市計画道路放射第 15 号線に接し 都市計画道路補助第 120 号線が南北に通るなど 交通利便性が高く 旧中川沿川のうるおいある環境を感じられる地区です しかし 耕地整理により形成された街区内などでは 幅員 4.0m 未満の

三ケ島工業団地周辺地区 第一回勉強会

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

3. 同意方針 3-1. 共通事項 (1) 上位計画との整合性 ( ア ) 地区計画が 都市計画区域マスタープラン等における土地利用の基本的な考え方と整合していること ( イ ) 地区計画が 市町都市計画マスタープラン等と整合していること 考え方 市街化調整区域は 本来市街化を抑制する区域であること

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目      次

上野原市規則第××号

千代田区開発事業に係る住環境整備推進制度要綱

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

環状第二号線沿道新橋地区街並み再生地区及び街並み再生方針について

はじめに 都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域は 都市再生特別措置法 ( 平成 14 年 4 月 5 日公布 平成 14 年 6 月 1 日施行 以下 法 という ) に基づき 国が政令で指定するものです 1 都市再生緊急整備地域 趣旨 都市機能の高度化及び都市の居住環境の向上を図るため

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0 S ETAGAYA 平成 30 年 (208 年 )0 月 日発行 No.8 物の絶対高さ制限及び最低限度の制限に関する都市計画変更特集号 発行 / 世田谷区編集 / 広報広聴課 80 世田谷区世田谷 2 27 32 ( 代 ) 32 300( 広報広聴課 ) 区のホームページ ( パソコン 携帯電話共通 )http://www.city.setagaya.lg.jp/ 月 日から 物の絶対高さ制限及び 最低限度の制限 に関する新しいルールを運用します 区では 世田谷区都市整備方針でめざすべきまちの姿のひとつとして掲げる みどりとやすらぎがあり 住みたくなるまち を実現するため 物の高さ及び敷地面積に関するルールの見直しに取り組んでいます このたび 都市計画の見直し内容が決まりましたので お知らせいたします 最低限度の制限については都の決定となります 問都市計画課 32 2 物の絶対高さ制限 現在 高度地区において定められ ている 30m または m の絶対高さ 制限を見直します また 現在 絶対 高さ制限が定められていない一部 の区域にも制限を導入します 見直し対象区域 低層住居専用地域を除く 住居系用途地域 準工業地域 一部の近隣商業地域 既に制限のある低層の住宅地や 駅周辺の商業地などでは制限を変更しません 最低限度の制限 現在 最低限度の制 限が定められていない区域に制限 を導入します 見直し対象区域 低層住居専用地域を除く 住居系用途地域 準工業地域 見直し前 見直し後 0 見直し前 0m または 2m 見直し後 0m または 2m 70 80 00 地域の特性を踏まえたきめ細かな内容に変更します! これまでの経緯今後の予定 絶対高さ制限には 市街地環境の向上に資する物などを対象にした特例を新たに設けます 区民アンケートや意見交換会の開催など様々な機会を通じて 区民の皆さんからいただいたご意見を踏まえ検討してきました 詳しくは 面をご覧下さい 都市の顔となるのは 街並み です 世田谷区は 良好な住宅都市として形成された歴史が長く 住民参加 を基盤とした街づくり条例や身近な地域で90 地区の地区計画を策定するなど これまでの取組みによって今の住環境を築いてきました 近年は 社会情勢の変化もあって 宅地の細分化や高い物も増加してきています 子や孫の代まで 良好な住宅都市として住環境を維持していくために 区では 物の高さと敷地面積に関する新たなルール の検討を平成 27 年度より進めてきました 今般の都市計画の見直しにあたっては これまでも区民の皆さ んのご意見をいただき 都市計画審議会の助言を受けて 議論を重ねてきました 昨年 月には 区のおしらせ特集号 で それまで検討し 取りまとめた都市計画 ( 素案 ) をお知らせしたほか 区民の皆さんへの説明会や意見募集を行い 都市計画の手続きを経て このたび 新しい都市計画のルールを決定しました 平成 3 年 月 日から 新しいルールの運用を始めます 人口 90 万人を超えた世田谷区できめ細かな街づくりを進め みどりとやすらぎがあり 住みたくなるまち をめざし 光と風 みどりを確保した世田谷らしい街並みと快適な暮らしを次世代に引き継いでいきます 世田谷区長 のぶ と 保坂展人

物の絶対高さ制限及び最低限度の制限に関する都市計画変更特集号問都市計画課 32 2 は 今回の見直しの対象ではなく 現在の絶対高さ制限及び最低限度の制限に 変更はありません 物の絶対高さ制限について ( 高度地区 ) 区内の約 0% を占めるは 今回の見直し対象外です 都市計画変更の解説用冊子を配布しています 配布場所 / 都市計画課 総合支所街づくり課区のホームページ物の高さ及び敷地面積に関するルールの見直しについて からもご覧いただけます 絶対高さ制限とは 絶対高さ制限 とは 建てられる物の 高さ の最高限度を定める制限です 現在 区では低層の住宅地である に 0mまたは2m 低層住居専用地域を除く住居系用途地域 と 準工業地域 に 30m またはmの絶対高さ制限を定めています 絶対高さ制限の見直しについて 絶対高さ制限 今回の見直しは 絶対高さ制限 を対象としており 物の床面積の合計を制限する 容積率 や絶対高さ制限以外の物の高さに関する 斜制限 日影規制 など その他の制限は見直しの対象としていません 新たに設ける特例等について 市街地環境の向上に資する物の特例 敷地条件 周辺環境への配慮 市街地環境への貢献 良質な住宅等の条件 などの特例基準を満たす物については 指定値を超える高さの上限を設定します 新たな絶対高さ制限の指定値 市街地環境の向上に資する物のイメージ 基準 基準 2 基準 3 今回の見直しでは 地域ごとに新たな絶対高さ制限の数値 ( 指定値 ) を定め 指定値を超える物を制限し 周辺住環境の保全を図ります 併せて 敷地内緑化や壁面後退距離の確保など 市街地環境の向上に資する物に対しては 指定値を超える高さの上限を設定し 良好な物を誘導していきます このように 絶対高さ制限を定めて周辺住環境の保全を図る 規制 とともに 市街地環境の向上に資する物への 誘導 を組み合わせ 光と風 みどりを確保する街づくりを進めていきます 新たな絶対高さ制限の数値 ( 指定値 ) 低層住居専用地域を除く住居系用途地域 と 準工業地域 では 30mまたはmの絶対高さ制限を見直します また 現在 絶対高さ制限が定められていない 近隣商業地域 のうち 住宅地の中にある身近な商店街について 新たに絶対高さ制限を導入します 指定値を超える高さの上限指定値 地図 A 区域ごとの 具体的な数値は 折込ページ A をご覧下さい 特例基準 ( 認定 許可 ) の項目 敷地内緑化 壁面後退の距離 敷地面積 敷地が接するの幅員や長さ 建ぺい率 敷地内の空地 ( 緑地帯 歩状空地 広場状空地等 ) 天井高さ 住戸面積 防災対策施設の設置などの特例基準を定めます 詳しくは 都市計画課へお問い合わせ下さい 基準 3 については 定量的な基準のほかに 第三者機関の意見を踏まえつつ計画を総合的に判断し 許可の可否を決定します 緑化や壁面後退の距離など 市街地環境への貢献の程度 特例基準ごとの絶対高さ制限の上限 指定値 基準 ( 認定 ) 基準 2( 認定 ) 基準 3( 許可 ) m - - 8.0m m - 9.0m 22.0m 9m 22.0m 2.0m 28.m 2m 28.0m 3.0m 37.m 28m 3.0m 3.0m 2.0m 3m 3.0m 37.0m.0m 地区計画について 地区計画とは 都市全体の都市計画に加え 身近な地区レベルにおける独自のルールを定めることができる都市計画の制度です 区では 区民の皆さんと協働して身近な街づくりを推進する中で 地区の特性を踏まえた地区計画を90 地区において策定してきました (0 月 日現在 ) 今回の見直しでは 地区計画で物の高さの最高限度を定めている場合は地区計画の内容を尊重し 新たな絶対高さ制限の指定値にかかわらず 地区計画で定めた内容を適用します 物の最低限度の制限について ( 用途地域 ) 最低限度の制限とは 物を建てる際に必要な最低限度を定める制限です なお この制限が導入された時点で既に最低限度に満たない敷地は 新たに分割しない限りが可能です 最低限度の制限は 都の決定となります 0 新たに設ける特例等 最低限度の制限を 70 に定めた場合の例 70 70 0 7 7 できません 敷地内緑化 壁面後退の距離など 0 0 地区計画について地区計画で最低限度を定めている場合は 今回の見直しの数値ではなく 地区計画で定めた数値を適用します 3 面参照 敷地内緑化や壁面後退距離の確保など 市街地環境の向上に資する物に対しては 指定値を超える高さの上限を設定し 良好な物を誘導していきます また 既存物の建替えや継続的に検討されてきた分譲マンションの建替え計画に対応するための特例等を定めます 地図 B 区域ごとの 具体的な数値は 折込ページ B をご覧下さい 2 絶対高さ制限既存不適格物の 3 絶対高さ制限に係る経過措置 ( 継続的に検討されて 建替えに関する特例 きた分譲マンションの建替え計画に関して ) 指定値を超える既存物については 最初の建替えに限り 一定の基準に適合することで 既存物の高さを上限とするこ とが ただし 災害などにより特別な措置が必要な場合 は 最初の建替えに限りません 既存物の高さ 新たな絶対高さ制限の指定値 特例を活用した建替えのイメージ A 建替え前 特例を活用すると 一定の基準に適合することで 既存物の高さまで建替えることが A 建替え後 特例基準 敷地面積 : 既存物と同程度であること 2 床面積 : 指定値を超える部分の床面積の合計 ( 図中 A ) が既存物の指定値を超える部分の床面積の合計 ( 図中 A) を超えないこと 3 建物用途 : 既存物と主たる用途が同じであること その他 : 本特例の規定を適用する際に 既存物が現に存すること 分譲マンションの建替え計画の事業の継続性を踏まえ 今回の絶対高さ制限の運用開始から 年以内に建替え決議と届出をして建替えを行う分譲マンションには 新たな絶対高さ制限の適用について経過措置を設けます 替え計画 年以内建絶対高さ制限を定める高度地区の運用開始 分譲マンションの建替え決議 その他の特例 建替え決議を経た計画を区に届出 区の認定 公益上やむを得ない物等の特例 届出された計画による建替え 総合設計許可制度等を活用する物の特例 地区計画等の区域内の物の特例 詳しくは 区のホームページをご覧いただくか お問い合わせ下さい 2 3

物の絶対高さ制限及び最低限度の制限に関する都市計画変更特集号 問都市計画課 32 2 これまでの経緯 今後の予定 27 28 29 9 月 月 9 月年度基9 月 8 月 9 月 月 2 月 月 月 現在 月 日 ( 予定 ) 平成 年度 年度 30 3 素案に対する意見書の提出説明会の開催 特集号の発行 都市計画(素案)の公告 縦覧 設置案に対する意見書の提出募集及び意見交換会の開催基本的考え方(素案)区民意見基本的考え方の策定区民アンケートの実施基本的考え方(案)の策定都市計都市計画(案)の策本的考え方(素案)の公表画(素案)の策定定き基本的考え方 区民アンケートや区民意見募集の結果などは 都市計画の見直し内容の確定都市計画の運用開始 都市計画審議会に検討部会を都市計画(案)の公告 縦覧 区民意見を踏まえた検討 基本的考え方(素案)の周知都市計画手続検討 検証都市計画手続き周知基本的考え方とは 都市計 画を定めるにあたって区の 方針を示したものです 最低限度の制限は都決定 区のホームページからご覧いただけます 詳しくはこちらで検索世田谷区高さ敷地見直し & 新たな絶対高さ制限及び最低限度の制限 の指定値はどこで知ることがか? 新たな絶対高さ制限の指定値を超える既存物 は 今後どうなりますか? 各制限の指定値の詳細図は 都市計画課 総合支所街づくり課 下記ホームページでご覧いただけます 世田谷区トップページ くらしのガイド 都市計画 物の高さ及び敷地面積に関するルールの見直しについて 3 面 QR コードからもご覧いただけます 都市計画の運用開始時点で 既存物が新たな絶対高さ制限の指定値を超えている場合でも 直ちに物の除却や改築等を行う必要はありません 建替えの際に 新たな制限の範囲内でしていただくか 特例に関する基準 (3 面参照 ) を満たしてしていただくことになります 2 容積率などの見直しは行いますか? 最低限度に満たない敷地は 今後どう なりますか? 2 3 今回の見直しでは 絶対高さ制限及び最低限度の制限のみ見直しを行っています 容積率や斜制限など その他の制限は変更しません 新しい制限が適用されるのはどの時点からですか? 都市計画の運用開始時点で 既に最低限度に満たない敷地は 新たに分割しない限りが可能です また 都市計画の運用開始後に 公共事業の施行などにより敷地面積が最低限度に満たなくなった敷地も 新たに分割しない限りが可能です 3 都市計画の運用開始以降に着工するものが対象となります それより前に確認の手続きが終了していても 着工していない場合は 新しい制限が適用されます 都市計画の運用開始時点で 新しい制限を満たしていない物及び敷地の取扱いは Q 及び Q をご覧下さい 指定値が異なる区域にまたがった場合はどうなり ますか? 絶対高さ制限については 区域内の物の部分ごとにそれぞれの指定値が適用されます 最低限度の制限については 敷地の過半を占める区域の制限が適用されます 7 7 8 8 屋上に設ける看板なども絶対高さ制限の対象に なりますか? 物の高さについては 基準法で規定されており 屋上に設ける看板や一定規模以内の階段室等については 絶対高さ制限の対象になりません 新たな絶対高さ制限の特例を活用したい場合は どうすればよいですか? 看板 OK 絶対高さ 高度地区の特例 (3 面 ~) を活用したい場合は 確認申請等の前に認定または許可の取得が必要になります 詳しくは 都市計画課までご相談下さい ( 確認申請とは 物をする際 工事着手の前に必要な手続きです ) 再生紙を使用しています

物の絶対高さ制限及び最低限度の制限に関する都市計画変更特集号 問 都市計画課 32 2 A 絶 対 高さ 制限 を 定 め る 区 域 絶対高さ制限の指定における基本的考え方 ポイント 地域に応じたきめ細かなルールとします 都市計画で定める用途地域や容積率を踏まえます 標準的な計画で 容積率が活用できる制限とします 活力ある商業等の活動の場である駅周辺の商業地や 都市活力を 生み出す場である幹の沿は 見直しの対象としません 地区計画等で定められた内容を尊重します 絶 対 高 さ 制 限 と は 今回の見直しは 絶対高さ制限 を対象 としており 物の床面積の合計を制限 する 容積率 や絶対高さ制限以外の 物の高さに関する 斜制限 日影規制 など その他の制限は見直しの対象として 建てられる物の 高さ の最高限 度を定める制限です いません 斜型 高度地区 斜 制限 絶対高さ 制限 日影規制 北側敷地境 北側 絶対高さ制限以外の物の高さに係る制限の例 井 の 京王 街 州 甲 頭 明大前駅 千歳烏山駅 小 急 田 下北沢駅 環状8号 市 都 田園 経堂駅 環状7号 世田谷 成城学園前駅 三軒茶屋駅 世田谷 玉川 凡例 絶対高さ制限の数値 9m 2m 特例 3面参照 を活用す ることで 指定値以上の も可能になります 目黒 二子玉川駅 等々力駅 大井 町 28m 3m 東横 m m 自由が丘駅 目黒 m 指定なし 地区計画等で高さの最高限度を定め ている区域 0mまたは2mの絶対高さ制限を 定めている区域 地区計画等で定められている 高さの制限が引き続き適用されます 絶対高さ制限 0mまたは2m が引き続き適用されます 平成30年0月日発行 より詳しい地図は 都市計画課及び総合支所街づくり課窓口または 下記ホームページよりご覧いただけます 世田谷区トップページ くらしのガイド 都市計画 物の高さ及び敷地面積に関する ルールの見直しについて 問合せ先 80 世田谷 2 27 世田谷区役所 都市整備政策部 都市計画課 32 2 32 3023

物の絶対高さ制限及び最低限度の制限に関する都市計画変更特集号 問 都市計画課 32 2 B 敷 地 面積 の最 低 限 度 の 制 限 を 定 める区域 最低限度の制限の指定における 基本的考え方 ポイント 敷 地 面 積 の 最 低 限 度 の 制 限 と は 区の敷地面積に関する施策の考え方を踏まえます 国の定める居住面積水準 住生活基本計画 を踏まえます 既存の敷地の利用状況を考慮し 地域の特性を踏まえます 地区計画等で既に定められている制限との整合性を図ります 物を建てる際に必要な最低限度を定める制限です 最低限度の制限は 都の決定となります 0 区 域 環状7号西側 外側 環状7号東側 内側 最低限度の制限を 70 に定めた 場合の例 最低限度の制限の数値は 指定建ぺい率に応じて 以下のように定めます 指定建ぺい率 0 0 0 最低限度の制限の数値 00 80 70 0 の 7 7 できません 頭 京王 甲州街 明大前駅 千歳烏山駅 最低限度の制限が導 入された時点で既に最低限度に 満たない敷地は 新たに分割しな い限りが可能です 70 70 井 小 急 田 下北沢駅 環状8号 市 都 田園 経堂駅 環状7号 世田谷 成城学園前駅 三軒茶屋駅 世田谷 玉川 目黒 二子玉川駅 等々力駅 大井 町 70 80 東横 最低限度の制限の 数値 凡例 自由が丘駅 目黒 00 指定なし 地区計画で最低限度の 制限を定めている区域 70 00 の最低 限度の制限を定めている区域 地区計画で定められている 最低限度の制限が引き続き適用されます 最低限度の制限 70 00 が引き続き適用されます 平成30年0月日発行 より詳しい地図は 都市計画課及び総合支所街づくり課窓口または 下記ホームページよりご覧いただけます 世田谷区トップページ くらしのガイド 都市計画 物の高さ及び敷地面積に関する ルールの見直しについて 問合せ先 80 世田谷 2 27 世田谷区役所 都市整備政策部 都市計画課 32 2 32 3023