資料2 消費者教育について 教育委員会

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4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

各教科 道徳科 外国語活動 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする 各教科 道徳科 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする

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平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

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必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

政経 311 政治・経済

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技術 家庭科学習指導案 安芸高田市立向原中学校指導者久保田美恵 1 日時平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) 第 5 校時 (14:15~15:05) 2 場所 2 年教室 3 学年 学級第 2 学年男子 11 名女子 11 名計 22 名 4 題材名 食品の選択 小題材名 加工食品の選び

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第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

第 2 問問題のねらい青年期と自己の形成の課題について, アイデンティティや防衛機制に関する概念や理論等を活用して, 進路決定や日常生活の葛藤について考察する力を問うとともに, 日本及び世界の宗教や文化をとらえる上で大切な知識や考え方についての理解を問う ( 夏休みの課題として複数のテーマについて調

しかし児童生徒の多くは 税は 自分たちの生活に必要なもの とは思っていません まずはその否定的なイメージを払拭して 税は 自分たちのためにあり 自分たちで支えていくもの ということを理解してもらいましょう 税金の身近な使途 税金の使い道を 身近なところから知ってもらいましょう このほか 国際協力 や

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介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

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上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

画像, 映像などの気象情報や天気と1 日の気温の変化の仕方に興味 関心をもち, 自ら気象情報を収集して天気を予想したり天気の観測をしたりしようとしている 気象情報を活用して, 天気の変化を予想することができる 1 日の気温の変化の仕方を適切に測り, 記録することができる 天気の変化は気象情報を用いて

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

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第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判

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座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

<小学校 生活科>

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

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「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

福祉科の指導法 単位数履修方法配当年次 4 R 2 年以上 科目コード EC3704 担当教員佐藤暢芳 ( 上 ) 赤塚俊治 ( 下 ) 2017 年 11 月 20 日までに履修登録し,2019 年 3 月までに単位修得してください 2014 年度までの入学者が履修登録可能です 科目の内容 福祉科

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

商業 358 電子商取引 新訂版

性別 女性 48% 男性 52% 男性 女性 年齢 29 歳 5% 30 歳以上 16% 20 歳未満 21 歳 1% 1% 22 歳 7% 23 歳 10% 20 歳未満 21 歳 22 歳 23 歳 28 歳 8% 24 歳 14% 24 歳 25 歳 26 歳 27 歳 27 歳 12% 26

第 3 4 学年 ( 複式学級 ) 学級活動指導案 平成 26 年 6 月 11 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者教諭 ( 学級担任 ) 養護教諭 1 題材 バランスよく食べよう ( 第 3 学年及び第 4 学年 (2) 日常の生活や学習への適応及び健康安全キ食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

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論文題目 大学生のお金に対する信念が家計管理と社会参加に果たす役割 氏名 渡辺伸子 論文概要本論文では, お金に対する態度の中でも認知的な面での個人差を お金に対する信念 と呼び, お金に対する信念が家計管理および社会参加の領域でどのような役割を果たしているか明らかにすることを目指した つまり, お

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

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人間科学部専攻科目 スポーツ行政学 の一部において オリンピックに関する講義を行った 我が国の体育 スポーツ行政の仕組みとスポーツ振興施策について スポーツ基本法 や スポーツ基本計画 等をもとに理解を深めるとともに 国民のスポーツ実施状況やスポーツ施設の現状等についてスポーツ行政の在り方について理

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消費者教育について ( 小学校 中学校及び高等学校の指導例 ) 消費 活審議会資料 2 (1) 小学校 教科 学年 単元 ( 題材 ) 名 時数 内 容 社会 第 3 学年見直そうわたしたちのくらし 上手な買い物をするために <2 時間 > 家の人が買い物をするときに気を付けていることを調べたり 自分の買い物の仕方を振り返ったりして どんな買い物をしていくとよいか考える 品質表示について( 牛乳を例に ) 店の選び方( 値段 品質 品数 ) 品物の選び方( 安全性 産地 共同購入 ) 地球環境とのかかわり( リサイクル エコバック持参等 ) 教材 教科書 第 5 学年 家庭で不用になった物やごみについて調べ その処 かたづけよう 身の回り <3 時間 > 理の方法や活用方法 自分の身の回りの物の整理 整頓について工夫について考える 物の整理 整頓について自分の生活を振り返り 困った経験を話し合う 自分の身の回りの物を整理する ( ごみの分別や減量 4R 不用品の活用 整理 整頓の工夫) 教材 教科書 札幌市のごみわけガイド 環境副 家 教材 地球となかよくしてる? (3 4 年生用 ) 庭 第 5 学年じょうずに使おう物やお金 <4 時間 > 物やお金の使い方を見直し 目的に合わせた物の選び方や買い方ができるようにする 収入を得る方法や家庭での支出の内容について考える じょうずな買い方について考え話し合う 計画的に買うための工夫について考える ( 情報収集 マークや品質表示 支払い方法 使用してみてどうだったか ) 教材 教科書 総合 第 3 4 学年おいしさいっぱい北海道! <20 時間 > 給食に使われている北海道産の材料や家庭における食へのこだわりについて調べ 食への興味や関心を高める 北海道産の農作物や水産物について調べる 家庭での食事や買い物について調べ 北海道産の食材を使っていることに気付く 北海道産の食材の人気の秘密を考える

(2) 中学校 教科 単元 ( 題材 ) 名 時数 内 容 社会公 わたしたちの生活と経済 消費と貯蓄 消費者の権利と保護 <2 時間 > 個人の消費生活と消費者保護を中心に扱い 制度やしくみの学習に深入りせず あらましを理解させる かしこい消費者( 家計と個人の消費活動 ) 消費者主権 悪質商法( キャッチセールス 通信販売でのトラブル等 ) 民 クーリング オフ 消費者運動 的 製造物責任法 消費者契約法 分 教材 教科書 資料集 野 市場経済と金融 金融のはたらき <1 時間 > 金融のはたらきの具体例の一つとして 電子マネーがコラムで扱われており これに加え クレジットカードやローンを扱うこともある 教材 教科書 資料集 技術 家庭家庭分野 D 身近な消費生活と環境家庭生活と消費商品の選択と購入よりよい消費生活のために <9~11 時間 > 商品購入のプロセスや生活情報の活用 様々な販売方法や支払い方法の特徴や消費者の権利と責任などについて理解し 適切な方法で購入できるようにする また 自分の生活が環境に与える影響について考え 環境に配慮した消費生活を工夫できるようにする 販売方法について( 店舗販売 通信販売 訪問販売など ) 支払い方法について( 二者間の契約 即時払い 前払い 後払い ) 悪質商法 消費者の権利と責任( 消費者基本法 グリーン コンシューマーなど ) 消費者を支えるしくみ( クーリング オフ制度 消費生活センターなど ) 教材 教科書 資料集 VTR 2

(3) 高等学校 課程 教科 科目 時数など 内 容 公民 政治経済 現代社会 <1~2 時間 > 消費者問題 ( 消費生活を通じておこるさまざまな問題について ) 悪徳商法 クレジットカード払いによる使いすぎ 消費者金融への依存による消費者破産 通信販売やインターネット取引をめぐるトラブル 全 消費者主権( 消費者が行動することで 需要が生まれ 生産の在り方が決定される ) 日 クーリング オフ制度( 訪問販売等での商品の購入契 約を一定期間内であれば解除できる制度 ) 制課程 家庭 家庭基礎 <3~8 時間 > 生活の自立及び消費と環境 の単元 ~ 消費生活と生涯を見通した経済の計画 ( 消費生活の現状と課題 消費者の権利と責任 経済の管理や計画について ) 消費者問題と消費者の権利 ~ 消費者問題発生の社会的背景 消費者基本法 消費者の権利と保護など ( 契約 消費者信用 多重債務問題 ) 生涯の経済計画とリスク管理 ~ 家計管理の重要性 家計と経済のかかわり 経済計画とリスク管理の重要性など ( キャッシュレス化 年金生活 生涯賃金 ) 公民 政治経済 消費者問題 消費生活を通じておこるさまざまな問題について 現代社会 定時制課程 家庭 家庭基礎 家庭総合総合的な学習の時間 進路 消費者の権利 適切な意思決定や消費行動について 消費者信用 販売信用( クレジットカード ) 消費者金融の仕組み( 多重債務 自己破産に陥る危険性の認識 ) 携帯電話の使用料金の問題( 後払いによる使いすぎ 時数は学校により幅がある 不正請求 等 ) 3

(4) 新学習指導要領における消費者教育に関する主な内容について 小学校 第 2 節 社 会 第 2 各学年の目標及び内容 [ 第 3 学年及び第 4 学年 ] 2 内 容 (2) 地域の人々の生産や販売について 次のことを見学したり調査したりして調べ それらの仕事に携わっている人々の工夫を考えるようにする ア 地域には生産や販売に関する仕事があり それらは自分たちの生活を支えている こと イ 地域の人々の生産や販売に見られる仕事の特色及び国内の他地域などとのかか わり (2) 内容の (2) のイについては 次のとおり取り扱うものとする ア 生産 については 農家 工場などの中から選択して取り上げること イ 販売 については 商店を取り上げ 販売者の側の工夫を消費者の側の工夫と 関連付けて扱うようにすること ウ 国内の他地域など については 外国とのかかわりにも気付くよう配慮するこ と 第 8 節 家 庭 第 2 各学年の目標及び内容 [ 第 5 学年及び第 6 学年 ] 2 内 容 D 身近な消費生活と環境 (1) 物や金銭の使い方と買物について 次の事項を指導する ア 物や金銭の大切さに気付き 計画的な使い方を考えること イ 身近な物の選び方 買い方を考え 適切に購入できること (2) 環境に配慮した生活の工夫について 次の事項を指導する ア 自分の生活と身近な環境とのかかわりに気付き 物の使い方などを工夫で きること 4

中学校 第 2 節社会 [ 公民的分野 ] 2 内容 (2) 私たちと経済ア市場の働きと経済身近な消費生活を中心に経済活動の意義を理解させるとともに 価格の働きに着目させて市場経済の基本的な考え方について理解させる また 現代の生産や金融などの仕組みや働きを理解させるとともに 社会における企業の役割と責任について考えさせる その際 社会生活における職業の意義と役割及び雇用と労働条件の改善について 勤労の権利と義務 労働組合の意義及び労働基準法の精神と関連付けて考えさせる イ国民の生活と政府の役割国民の生活と福祉の向上を図るために 社会資本の整備 公害の防止など環境の保全 社会保障の充実 消費者の保護など 市場の働きにゆだねることが難しい諸問題に対して 国や地方公共団体が果たしている役割について考えさせる また 財源の確保と配分という観点から財政の役割について考えさせる その際 租税の意義と役割について考えさせるとともに 国実園の納税の義務について理解させる (3) 内容の (2) については 次のとおり取り扱うものとする アアについては 身近で具体的な事例を取り上げ 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに 市場における価格の決まり方や資源の配分について理解させること その際 市場における取引が貨幣を通して行われていることに気付かせること イイの 消費者の保護 については 消費者の自立の支援なども含めた消費者行政を取り扱うこと 財政 については 少子高齢社会など 現代社会の特色を踏まえて考えさせること 第 8 節 技術 家庭 第 2 各分野の目標及び内容 [ 家庭分野 ] 2 内 容 D 身近な消費生活と環境 (1) 家庭生活渡消費について 次の事項を指導する ア 自分や家族の消費生活に関心をもち 消費者の基本的な権利と責任について理 5

解すること イ販売方法の特徴について知り 生活に必要な物資 サービスの適切な選択 購入及び活用ができること (4) 内容の D 身近な消費生活と環境 については 次のとおり扱うものとする ア内容の A 家族 家庭と子どもの成長 B 食生活と自立 又は C 衣生活 住生活と自立 の学習と関連を図り 実践的に学習できるようにすること イ (1) については 中学生の身近な消費行動と関連させて扱うこと 6

高等学校 第 3 節公民第 1 現代社会 2 内容 (2) 現代社会と人間としての在り方生き方現代社会について 倫理 社会 文化 政治 法 経済 国際社会など多様な角度から理解させるとともに 自己とのかかわりに着目して 現代社会に生きる人間としての在り方生き方について考察させる エ現代の経済社会と経済活動の在り方現代の経済社会の変容などに触れながら 市場経済の機能と限界 政府の役割と財政 租税 金融について理解を深めさせ 経済成長や景気変動と国民福祉の向上の関連について考察させる また 雇用 労働問題 社会保障について理解を深めさせるとともに 個人や企業の経済活動における役割と責任について考察させる (2) 内容の取扱いに当たっては 次の事項に配慮するものとする イ内容の (2) については 次の事項に留意すること ( オ ) エの 市場経済の機能と限界 については 経済活動を支える私法に関する基本的な考え方についても触れること 金融 については 金融制度や資金の流れの変化などにも触れること また 個人や企業の経済活動における役割と責任 については 公害の防止と環境保全 消費者に関する問題などについても触れること 第 3 政治 経済 2 内容 (2) 現代の経済現代の日本経済及び世界経済の動向について関心を高め 日本経済のグローバル化をはじめとする経済生活の変化 現代経済の仕組みや機能について理解させるとともに その特質を把握させ 掲載についての基本的な見方や考え方を身に付けさせる ア現代経済の仕組みと特質経済活動の意義 国民経済における家計 企業 政府の役割 市場経済の機能と限界 物価の動き 経済成長と景気変動 財政の仕組みと働き及び租税の意義と役割 金融の仕組みと働きについて理解させ 現代経済の特質について把握させ 経済活動の在り方と福祉の向上との関連を考察させる (2) 内容の取扱いに当たっては 次の事項に配慮するものとする イ内容の (2) については 次の事項に留意すること 7

アについては マクロ経済の観点を中心に扱うこと 市場経済の機能と限界 については 公害防止と環境保全 消費者に関する問題も扱うこと また 金融 の仕組みと働き については 金融に関する環境の変化にも触れること 第 9 節家庭第 1 家庭基礎 2 内容 (2) 生活の自立及び消費と環境自立した生活を営むために必要な衣食住 消費生活や生活における経済の計画に関する基礎的 基本的な知識と技術を習得させ 環境に配慮したライフスタイルについて考えさせるとともに 主体的に生活を設計することができるようにする エ消費生活と生涯を見通した経済の計画消費生活の現状と課題や消費者の権利と責任について理解させ 適切な意思決定に基づいて行動できるようにするとともに 生涯を見通した生活における経済の管理や計画について考えることができるようにする (2) 内容の範囲や程度については 次の事項に配慮するものとする イ内容の (2) のエについては 契約 消費者信用及びそれらをめぐる問題などを取り上げて具体的に扱うこと オについては 環境負荷の少ない衣食住の生活の工夫に重点を置くこと 8