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調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

◆◆10-1特定有期雇用教職員就業規程30.4.1(修正)

●11-1再雇用教職員の就業に関する規程31.4.1

条第一項の通算契約期間に関する基準を定める省令 ( 平成 24 年 10 月 26 日厚生労働省令第百四十八号 ) に定める期間 ) 以上であるときは 当該空白期間前に満了した労働契約の期間は含まないものとする 5 第 1 項から第 3 項の労働契約の期間を定める場合において 労働契約の期間の終期は

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

国立大学法人上越教育大学特任教員規程

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

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第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

題名

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

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級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

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【最終】給与条例改正文

平成16年規程第02号_役員給与規程

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

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定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

休業計画書 ( 別紙第 1) により学長に届け出た職員が当該請求に係る育児休業をし 当該育児休業の終了後 3 月以上の期間が経過した場合 ( この号の規定に該当したことにより当該子について既に育児休業をしたことがある場合を除く ) (5) 当該子の出生の日から 57 日間以内に 当該子の親である職員

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

役員報酬規程

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

無期契約職員就業規則

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

役員報酬規程

( 育児休業することができない職員 ) 第 4 条前条の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する職員は 育児休業をすることができない (1) 期間を定めて雇用される職員 ただし 申出時点において 次に該当する職員を除く ア子が1 歳 6 月に達する日までに 契約期間 ( 労働契約が更新される場

社団法人今治地方国立公園協会

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

年俸制給料規程

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平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

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第2号議案 平成12年度事業計画と収支予算について

在外職員給与規程

(1) 出産予定日前に子が出生したこと (2) 配偶者が死亡したこと (3) 配偶者が負傷又は疾病により,1 週間を超える期間継続して, 通院, 加療, 入院又は安静を必要とする状態となり, 育児休業申出に係る子を養育することが困難になったこと (4) 配偶者が育児休業申出に係る子と同居しなくなった

地方独立行政法人神奈川県立病院機構契約職員及び非常勤職員等に関する就業規則新対照表 新 ( 退職 解雇等 ) 第 9 条契約職員は 次の各号のいずれかに該当した場合には退職とし 契約職員としての身分を失う (1) 自己都合による辞職を願い出て 承認されたとき (2) 死亡したとき (3) 雇用期間の

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その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

Microsoft Word - 03.嘱託職員就業規則(H29.3改正)

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職員退職手当支給規程

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業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 育児 介護休業法 という ) 及びその他の関係法令等の定めるところによる 第 2 章育児休業 育児部分休業 ( 育児休業の対象者 ) 第 3 条本部等職員就業規則第 26 条第 1 項 附属病院職員就業規則第

国立大学法人富山大学契約職員就業規則


2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

独立行政法人総合病院国保旭中央病院職員の育児

平成 31 年 4 月 1 日から平成 34 年 3 月 31 日まで 63 歳平成 34 年 4 月 1 日から平成 37 年 3 月 31 日まで 64 歳 4 定年について 労働者の性別を理由として差別的取扱いをしてはなりません ( 均等法第 6 条 ) ( 退職 ) 第 48 条前条に定める

迎える場合に, 教育 研究 診療等の業績, 専門的な知識 経験等を勘案して新たに算定し, 改定するものとする 3 前 2 項の規定により決定した業績基本給については, 学長が特に必要と認めた場合に, 役員会の議を経て, 学長が変更することができる ( 業績評価給 ) 第 8 条業績評価給は, 当該年

Taro-当初追加(扶養手当あり)新旧対照表jtd

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ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た


役員退職手当支給の基準の変更について

Taro-92大学教育職員の任期に関す

3 年次休暇の計算例 (1) 昨年 4/1~12/31 までとして勤務 ( 年休取得なし ) = 前年からの繰越し 15 1 今年もとして下記の期間に任用された場合 ( 年次休暇 3 使用 ) < 年次休暇の付与数 > = ( 当初の ) + ( 更新後の

今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

このたびの国立大学法人山口大学における独立行政法人等非識別加工情報の作成及び提供並びに管理に関する規則の制定は, 独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律の改正に伴い, 独立行政法人等非識別加工情報の提供に関して必要な事項を定めることによるものである 国立大学法人山口大学における保有個人情

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

1.2_議案目録(追加)

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

役員給与規程(H 改正)

国立大学法人京都大学教職員給与規程

( 給料支給の特例 ) 第 7 条新たに職員となった者にはその日から給料を支給し 昇給 降給等により給料額に異動を生じた者には その日から新たに定められた給料を支給する 2 職員が退職し 又は死亡したときは その月までに給料を支給する ただし 懲戒解雇等の処分を受けて退職した職員には その日までの給

Transcription:

特別契約職員の就業に関する要項 平成 19 年 3 月 30 日平成 21 年 3 月 31 日平成 24 年 5 月 31 日平成 25 年 3 月 29 日平成 26 年 3 月 20 日 学長裁定一部改正一部改正一部改正一部改正 ( 趣旨 ) 第 1 条この要項は, 国立大学法人岡山大学契約職員就業規則 ( 平成 16 年岡大規則第 13 号 以下 契約職員就業規則 という ) 第 23 条の2の規定に基づき, 契約職員就業規則第 3 条第 2 号に規定する特別契約職員の就業に関し, 必要な事項を定める ( 特別契約職員の種類 ) 第 2 条特別契約職員の種類は, 次の各号に掲げるとおりとする 一寄付金等の特別な経費に基づいて, 国立大学法人岡山大学職員就業規則 ( 平成 16 年岡大規則第 10 号 以下 職員就業規則 という ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する常勤職員に相当する職種に雇用する特別契約職員 ( 次号に該当する者を除く 以下 特別契約職員( 常勤 ) という ) 二大学における教育 研究戦略上学長が特に必要と認める場合に雇用する特別契約職員 ( 以下 特別契約職員 ( 特任 ) という ) 2 特別契約職員 ( 常勤 ) は, フルタイム勤務職員とし, 特別契約職員 ( 特任 ) は, フルタイム勤務職員又は短時間勤務職員とする ( 雇用経費 ) 第 3 条前条第 1 項第 1 号の 寄付金等の特別な経費 とは, 運営費交付金の常勤職員人件費以外の経費をいう ( 職名 ) 第 4 条特別契約職員 ( 常勤 ) の職名は, 特別契約職員 の次に職員就業規則第 2 条第 1 項第 1 号に掲げる相当職種の職名を付記したものとする 2 特別契約職員 ( 特任 ) の職名は, 特別契約職員 の次に職員就業規則第 2 条第 1 項第 1 号に掲げる相当職種の職名及び ( 特任 ) を付記したものとする 3 前 2 項の適用において, 職員就業規則第 2 条第 2 項の規定に基づき職種を別に定めた場合の当該職種に対応する職名は, 職員就業規則第 2 条第 1 項第 1 号に掲げる職名とみなす ( 契約期間 ) 第 5 条特別契約職員の契約期間は, 原則として各年度の範囲内とし, 双方合意の上,5 年を限度として契約を更新することができる ただし, 別に定める勤務評価を行う場合 - 1 -

の契約期間は, 次の各号に定めるとおりとすることができる この場合, 契約の末日は, 原則として3 月 31 日とする 一初回の勤務評価が実施される日が属する期間までの契約期間 1 年を超えない期間二勤務評価の結果に基づく契約期間 2 年を超えない期間 2 前項の規定にかかわらず, 本学において過去に常勤職員のうち職員就業規則第 7 条第 2 項の規定に基づき任期を付された職員, 非常勤職員, 契約職員又は再雇用職員等としての在職歴を有する者を採用しようとする場合であって, 直近の在職歴の退職日から採用しようとする日までに, 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128 号 ) 第 18 条第 2 項に定める空白期間を経過していない場合は,5 年から, 労働契約法第 18 条第 2 項及び労働契約法第 18 条第 1 項の通算契約期間に関する基準を定める省令 ( 平成 24 年厚生労働省令第 148 号 ) の定めにより通算されることとなる過去の在職歴における契約期間を通算した期間を減じた期間を限度として契約を更新することができる 3 勤務評価の結果が 可 と判定された場合は契約を更新し, 不可 と判定された場合は, 契約を更新しない 4 第 1 項の規定による契約の更新をしないときは, 少なくとも30 日前までに更新しない旨を予告する この場合において, 特別契約職員が希望するときは, 更新しない理由について証明書を交付する (5 年を超える契約 ) 第 6 条特別契約職員のうち, 契約期間が5 年又は前条第 2 項の定めにより契約更新の限度とされる期間に達する者 ( 当該期間に達する日以後における最初の3 月 31 日において第 4 項に定める年齢を超えている者を除く ) であって, 別に定める要件に該当し, かつ, 別に定める勤務評価で基準を超える評価を受けた者については, 前条第 1 項又は第 2 項の規定にかかわらず, 引き続き契約することができる 2 前項の規定に基づく契約は, 期間の定めのない雇用契約 ( 以下 無期雇用契約 という ) とする ただし, 特に必要があると学長が認める場合には, 引き続き期間を定めた雇用契約とすることができる この場合, 契約期間は2 年を超えない期間とし, 契約を更新することができるものとする 3 第 1 項の規定により引き続き契約する場合の労働条件は, 原則として直前の契約における労働条件 ( 期間の定めに関する事項を除く ) と同一のものとする ただし, 特に必要がある場合には, 別に定めることができる 4 無期雇用契約となった者 ( 以下 無期雇用契約者 という ) の定年及び定年による退職の日は, 就業規則第 18 条の規定を準用する 5 第 2 項ただし書きに定める雇用契約における契約期間の末日は, 就業規則第 18 条に定める年齢に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない ( 退職 ) 第 7 条特別契約職員が次の各号の一に該当した場合には, 退職するものとする 一契約期間が満了した場合二退職を願い出て学長から承認された場合 - 2 -

三引き続き常勤職員又は非常勤職員となる場合四無期雇用契約者が定年に達した場合五正当な理由なく引き続き14 日以上勤務を欠いた場合六職員就業規則第 15 条第 1 項に定める休職の期間が満了し, 休職事由がなお消滅しない場合七死亡した場合 ( 解雇 ) 第 8 条特別契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合には, 解雇するものとする 一成年被後見人又は被保佐人となった場合二勤務成績が著しく不良又は職員としての能力を著しく欠くと認められる場合三心身の故障のため職務の遂行に支障があり, 又はこれに堪えられないと認められる場合四従事している業務を廃止する必要性が生じた場合五従事している業務に係る経費の受け入れが終了し, 又は削減され, 当該業務を縮小する必要性が生じた場合六配属されている組織を廃止又は縮小する必要性が生じた場合 ( 勤務時間 ) 第 9 条特別契約職員の勤務時間は, 契約職員就業規則第 12 条の規定を適用する 2 前項の規定により定められた勤務時間が,1 日 6 時間を超えることとなる場合は, 常勤職員の例に準じて休憩時間を置くものとする ( 年次有給休暇 ) 第 10 条フルタイム勤務職員の年次有給休暇は, 常勤職員の例に準じて取り扱うものとする 2 短時間勤務職員の年次有給休暇及び付与単位は, 契約職員就業規則第 14 条第 2 項及び第 15 条第 3 項の規定を適用する ( 特別契約職員 ( 常勤 ) の給与 ) 第 11 条特別契約職員 ( 常勤 ) の給与は, 原則として常勤職員の例に準じた方法により決定する ただし, 予算上の都合により, 調整することができるものとする 2 特別契約職員 ( 常勤 ) には, 常勤職員の例に準じて諸手当 ( 期末手当及び勤勉手当を含む ) を支給するものとする 3 特別契約職員 ( 常勤 ) には, 昇格及び昇給は行わないものとする ただし, 岡山大学病院において, 職員就業規則第 2 条第 1 項第 1 号ハに規定する医療職員に相当する職種に雇用する者については, 常勤職員の例に準じて昇給させることができる ( 特別契約職員 ( 特任 ) の給与 ) 第 12 条特別契約職員 ( 特任 ) の給与に関する取扱いは, 国立大学法人岡山大学年俸制 - 3 -

適用職員給与要項 ( 平成 26 年 3 月 20 日学長裁定 ) に定めるものとする 2 前項の規定にかかわらず, 相当職種の職名が, 教授, 准教授, 講師及び助教以外の者, その他運営上必要な場合は, 別の取扱いをすることができるものとする 3 前項による場合の給与は, その者の学歴, 免許 資格, 雇用条件 ( 担当業務の内容 程度, 勤務時間数等 ) 等に基づき, 他の職員との均衡を考慮の上, 予算の範囲内で, 月額給与として決定する 4 前項により給与を決定された者には, 前項に定める月額給与以外に, 常勤職員の例に準じて通勤手当を支給するものとする ( 勤務 1 時間当たりの給与額の算出 ) 第 13 条勤務 1 時間当たりの給与額は, 第 11 条第 1 項又は第 12 条第 3 項で定めた給与額を155で除して得た額とする 2 前項の規定にかかわらず, 短時間勤務職員の勤務 1 時間当たりの給与額は, 第 12 条第 3 項で定めた給与額を,155にその者の1 週間当たりの勤務時間を38.75で除して得た数を乗じて得た数で除した額とする ( 職員就業規則の準用 ) 第 14 条前条までに規定するもののほか, 特別契約職員には, 職員就業規則第 4 条から第 10 条まで ( 第 7 条第 1 項ただし書きの規定を除く ), 第 15 条から第 18 条まで ( 第 16 条第 1 項の規定を除く ), 第 23 条から第 31 条まで ( 第 23 条第 1 項の規定を除く ), 第 33 条から第 40 条まで, 第 42 条から第 43 条まで, 第 45 条から第 78 条までの規定を準用する 2 前項の規定にかかわらず, 特別契約職員 ( 特任 ) には, 職員就業規則第 28 条及び第 29 条第 2 項の規定は準用しない 3 前 2 項の規定にかかわらず, 短時間勤務職員には, 職員就業規則第 39 条, 第 53 条第 1 項, 第 55 条及び第 61 条 ( 育児短時間勤務に係る部分に限る ) の規定は準用しない ( この要項により難い場合の措置 ) 第 15 条特別の事情によりこの要項により難い場合又はこの要項によることが著しく不適当であると学長が認める場合は, 別段の取扱いをすることができる 附則 1 この要項は, 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 2 特別契約職員 ( 常勤 ) の雇用に関する要項 ( 平成 17 年 6 月 1 日制定 以下 旧要項 という ) は, 廃止する 3 この要項の施行の際現に旧要項の規定により雇用されている特別契約職員 ( 常勤 ) は, この要項の規定により雇用されたものとみなす 4 平成 25 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日までの間においては, 特別契約職員 ( 常勤 ) に対する給与の支給に当たっては, 国立大学法人岡山大学職員給与規則 ( 平成 16 年岡大規則第 14 号 ) 附則第 15 項から第 21 項までの規定を準用するものとする ただし, 給与の決定に当たり第 11 条第 1 項ただし書きの規定により調整を行った職員に - 4 -

ついては, この限りではない 附則この要項は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則この要項は, 平成 24 年 6 月 1 日から施行する 附則 1 この要項は, 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 2 この要項の施行日の前日から引き続き在職する特別契約職員の契約期間及び更新に関する事項については, なお従前の例によるものとする ただし, 双方合意の上で, 施行日以降の最初の契約更新時から, 新たに採用されたものとして改正後の特別契約職員の就業に関する要項の規定を適用することができる 附則この要項は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行する - 5 -