1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

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1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復している 項目前回 (3 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 4 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 4 月判断は 前回 1 月

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )

1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って

平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

県内経済は 緩やかに持ち直している なお 足下では 自動車向けなどの受注の増加や消費者マインドの改善の声が聞かれるなど 引き続き緩やかに持ち直している 総括判断 前回 ( 7-9 月 ) 持ち直しつつある 今回 ( 1-12 月 ) 緩やかに持ち直している 前回比較 足下の動き自動車向けなどの受注の

富山県金融経済クォータリー(2018年秋)

富山県金融経済クォータリー(2018年夏)

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

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月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :


1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している 項目前回 ( 平成 7 月判断 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 総括判断 平成 7 月豪雨前は 緩やかに回復していたが 現時点では まずは豪雨による地域への影響全体について十分に把握する必要があ

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

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管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).

3003金融経済概観

道南金融経済概況2018年9月(2018年9月7日公表分).docx

道南金融経済概況30年11月(2018年11月6日公表分)

October vol

2911金融経済概観

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 22 か月 生産高水準で推移 13 か月 個人消費持ち直し 5 か月 設備投資増加 9 か月 公共投資一服感増加の動き ( ) 1 か月 住宅投資一進一退の動き 7 か月 貿易輸出 輸入とも前年を上回る - 雇 用 着実に改善しており 労働需給の引き締

道南金融経済概況2018年10月(2018年10月1日公表分)

九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 2 か月 生産高水準で推移 11 か月 個人消費持ち直し 3 か月 設備投資増加 7 か月 公共投資堅調 一服感 ( ) 1 か月 ( 下方修正は 14 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の動き 5 か月 貿 易 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回る 輸

令和元年 7 月 22 日 北陸地域の総合経済動向 ~ 一部に弱い動きがみられるものの 改善している ~ 経済概況 令和元年 5 月指標を中心として 鉱工業生産指数は 高水準で推移しているものの 一部に弱い動きがみられる 個人消費は 持ち直している 設備投資は 高水準で横ばいとなっている 住宅投資は

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している 全 国 景気は 一部に改善の遅れ もみられるが 緩やかな回 復基調が続いている 景気は 緩やかな回復

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 18 か月 生産高水準で推移 9 か月 個人消費緩やかに持ち直し 持ち直し ( ) 1 か月 ( 上方修正は 1 か月ぶり ) 設備投資増加 5 か月 公共投資持ち直しの動き 堅調 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の

道南金融経済概況2018年7月(2018年7月2日公表分)

金融経済概観2909

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 17 か月 生産高水準で推移 8 か月 個人消費緩やかに持ち直し 1 か月 設備投資増加 4 か月 公共投資持ち直しの動き 7 か月 住宅投資一進一退の動き 2 か月 貿 易輸出 輸入ともに前年を上回る 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回 る - 雇

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 16 か月 生産高水準で推移 7 か月 個人消費緩やかに持ち直し 9 か月 設備投資増加 3 か月 公共投資持ち直しの動き 6 か月 住宅投資弱含み 一進一退の動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 34 か月ぶり ) 貿易輸出 輸入ともに前年を上回る

景況 貴社の景況 平成 3 年 期の 貴社の景況判断 BSI を全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超 中小企は 下降 超となっている 先行きを全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超で推移する 中小企は 下降 超で推移するとなっている 貴社の景況判断 BSI( 上昇 - 下降 社数構成比) ( 単位

第 60 回法人企業景気予測調査 ( 平成 31 年 1-3 月期調査 ) 福島県の概要 平成 31 年 3 月 12 日財務省東北財務局福島財務事務所 調査要領 1. 調査の目的と根拠我が国経済活動の主要部分を占める企業活動を把握することにより 経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ること

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 平成 年 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直しているものの 足 下に北海道胆振東部地震の 影響がみられる 北海道胆振東部地震の影響により 一部に弱さがみられる 北海道

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関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

P6において修正が入りました H P7において修正が入りました H 管内の経済動向 平成31年2月 12月のデータを中心に 管内経済は 改善している 今月のポイント 生産活動は 化学工業 除 医薬品 をはじめ10業種で低下したことから 3か月ぶりの低下となった 個人消費は

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 総じて弱い動き 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) ( 単位 :%) 16 年度 17 年度 18 年度 実績 実績 実績 計画 29

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

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2907金融経済概観

平成10年7月8日

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2809金融経済概観

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 全国 18 年度計画 全

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実体経済 物価 (1) 現状判断 関連統計の動き 生産 輸出 増加している 増加している 鉱工業生産は 4~6 月に続き 7~9 月も前期比増加した後 10 月は小幅ながら前月比減少した 業種別にみると 輸送機械は 自動車部品を中心に緩やかに増加している 電子部品 デバイス はん用 生産用機械 (

北陸 短観(2019年6月調査)

九経マンスリー ( 平成 3 年 9 月 ) 平成 3 年 11 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続の増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する

Ⅰ. 最近の近畿財務局管内の経済情勢

北陸 短観(2016年12月調査)

北陸 短観(2019年3月調査)

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月例経済報告

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 17 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 18 年度計画 全産業 3.9

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管内経済は、緩やかに回復している (平成18年7月分以降7か月連続)

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九経マンスリー ( 平成 3 年 8 月 ) 平成 3 年 1 月 1 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

管内経済概況判断の推移 ( 平成 2 年 2 月現在 ) 発表月 平成 2 年 月 月 月 月平成 2 年 1 月 2 月 総括判断 持ち直しの動きが続いている 緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している 全 国 景気は 緩やかに回

全産業 14,112 人 3.2% 2 か月連続の増加おもな産業厚生労働省群馬労働局 平成 30 年 9 月 28 日 職業安定部職業安定課労働市場情報官 電話 ( 内線 ) 310 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 1.79 倍 全国 10 位 / 全国 1.63 倍 前

社団法人日本生産技能労務協会

関西の景気動向 2013 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直しのペースがひところと比べて鈍化している 輸出 ( 円ベース )

2. 個別の動向 1 業況判断業況判断は 製造業 非製造業とも横ばい感が強いなか 悪化とする企業が増えた 製造業は 変化なし とする企業の割合が高い 自動車 半導体関連 スマートフォン関連で 良くなった とする企業がある一方 原燃料価格の高騰等により 悪くなった とする企業の割合が増加した 非製造業

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推

H30情報表紙 (H30年度)

高値となった後 下がり始めた 前述の通り CI 一致指数は 生産や雇用など様々な経済指標を統合し算出されている そのため CI 一致指数の上昇 下降にどの指標 が寄与しているのかについても 内閣府は詳細に発表している 表 1は 各指標がCI 一致指数に対してプラスに寄与したのか マイナスに寄与したの

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

富山県金融経済クォータリー2011年春

九経マンスリー ( 平成 3 年 7 月 ) 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 30 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 30 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 30 年 1~3 月期 来期平成

管内経済概況判断の推移

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成

②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

経済情報:日銀短観(2011年6月)の結果について.doc

月例経済報告

1. 最近の札幌経済の概況 平成 26 年 7 月 - 平成 26 年 8 月の統計データをもとに 札幌経済の概況を総括しています (1) 札幌の経済概況 (3) 参考 ( 他機関の概況判断 ) 最近の札幌経済は 緩やかな持ち直し基調にあるものの 一部に弱い動きが全国の動向みられます 項目 内閣府

中小企業の動向

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ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査)

雇用の現状_季刊版2014年夏号

平成22年7月30日

管内経済概況判断の推移 発表 月 ( 平成 2 年 月現在 ) 平成 2 年 月平成 2 年 1 月 2 月 月 月 月 総括判断 概ね横ばいで推移している概ね横ばいで推移している緩やかながら持ち直しの動き 緩やかながら持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 全 国 景気は 世界景気の減速等

2. 利益剰余金 ( 内部留保 ) 中部の 1 企業当たりの利益剰余金を見ると 製造業 非製造業ともに平成 24 年度以降増加傾向となっており 平成 27 年度は 過去 10 年間で最高額となっている 全国と比較すると 全産業及び製造業は 過去 10 年間全国を上回った状況が続いているものの 非製造

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Transcription:

熊本県内経済情勢報告 平成 3 年 1 月 財務省九州財務局 ( 問い合わせ先 ) 財務省九州財務局経済調査課 TEL 96-353-6351( 代表 ) 96-353-6354( 夜間直通 ) FAX 96-356-9498

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響により観光で一部に弱さが残るものの 復興需要の継続を背景に緩やかに回復している 生産活動は 海外需要等を背景に回復している 雇用情勢は 有効求人倍率が高水準で推移するなど改善しているなかで 人手不足感が高まっている 各項目の判断 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 個人消費 観光で一部に弱さが残るものの 緩やかに回復している 観光で一部に弱さが残るものの 緩やかに回復している 生産活動回復している 回復している 雇用情勢 改善しているなかで 人手不足感が高まっている 改善しているなかで 人手不足感が高まっている 設備投資 29 年度は増加見通し 29 年度は増加見込み 企業収益 29 年度は減益見通し 29 年度は減益見込み 企業の景況感 住宅建設 上昇 超となっている 緩やかに回復しているなかで 着工遅延が続いている 上昇 超幅が拡大している 緩やかに回復しているなかで 着工遅延が続いている 先行き 先行きについては 熊本地震からの復旧 復興の動きが進み 各種政策効果や復興需要等を背景に 景気が着実に回復していくことが期待される ただし 人手不足感の高まり等により熊本地震の影響からの回復の動きに制約を及ぼす懸念があるほか 海外経済の不確実性など県内経済を下押しするリスクにも留意する必要がある - 1 -

2. 各論 個人消費 観光で一部に弱さが残るものの 緩やかに回復している 個人消費は 百貨店 スーパー販売は 復興需要の継続を背景に緩やかに回復している 乗用車の新車販売は 新型車投入効果などにより緩やかに回復している 家電販売は 反動減がみられ前年を下回っているものの 高額品 省エネ商品等の販売が好調なことに加え 引き続き買い替え需要もみられる 宿泊は 外国人を含めた全体の延べ宿泊者数は前年を上回っている また 旅行取扱高は 国内旅行は前年を下回っており 海外旅行は前年を上回っている ( 主なヒアリング結果 ) 台風の接近等で苦戦もみられたが 顧客の購買意欲は衰えておらず相応の水準が継続している ( 百貨店 スーパー ) 主力の飲食料品は期間を通じて 比較的堅調な状況が継続している ( 百貨店 スーパー ) 自動ブレーキ等の安全装置を搭載した新型車が 好調な販売を支えている ( 自動車販売店 ) 住宅の新築に伴うエアコン等のまとめ買いが 引き続き多くみられる ( 家電量販店 ) 熊本地震前の水準に戻った地域もあるが 阿蘇地域の回復は遅れている ( 業界団体 ) 生産活動 回復している 生産活動は 電子部品 デバイスは 国内外向けのスマートフォン向けや車載向け部品の受注が好調に推移しているなど 回復している 食料品 たばこは 飲料が堅調に推移するなど 緩やかに持ち直している はん用 生産用機械は 生産用機械で海外向けを中心に受注が好調に推移するなど 回復している 輸送機械は 自動車関連で海外需要等を背景に 緩やかに持ち直している 化学は 医薬品が堅調に推移するなど 緩やかに持ち直している 国内外向けの車載向け製品の受注が高い水準のまま推移していることから 生産能力増強の設備投資を行った後もフル生産が継続している ( 電子部品 デバイス ) 熊本地震で被災したものの 工場の復旧が完了し全製品の生産が再開したことから 足元の生産量は震災前の水準に戻っている ( 食料品 ) 海外向けを中心に スマートフォン向けや車載向け製品の製造装置の受注が好調に推移していることから 生産水準は引き続き高い状況 ( はん用 生産用機械 ) 雇用情勢 改善しているなかで 人手不足感が高まっている 雇用情勢は 有効求人倍率は高水準で推移している 新規求人数は震災復旧に係る反動により前年を下回っているものの 業種別にみると 医療 福祉 金属製品製造業等で前年を上回っている 人手不足により月間の派遣登録数が前年同月に比べ 2~3 割落ちており 派遣人材の確保に苦慮している 人手確保のために派遣人材に支払う給与が上昇傾向にあり 企業に要求する平均単価も上昇傾向にある ( 職業紹介 労働者派遣業 ) ハローワークに募集をかけているものの 人手が集まらない ( 特に派遣社員 ) 生産ラインを一部機械化することで人手不足分をカバーしているが 機械化には限界があるため 今後は外国人 ( ベトナム人 ) の登用も視野 また 人手確保策として採用説明会の回数を増加させるとともに 開催地域を遠方まで拡大している ( 金属製品 ) 近年の売り手市場により 3 年度新規採用として 2 名以上に内定を出したものの辞退者が続出し 最終的に 8 名の採用となった ( 卸売業 ) 最近は時給を上げても派遣社員が確保出来ない状況 人手不足分は正社員に休日出勤をさせることなどで対応している ( 食料品 ) - 2 -

設備投資 29 年度は増加見込み ( 全産業 ) 法人企業景気予測調査 29 年 1~12 月期 製造業では 増加見込み 非製造業では 減少見込みとなっている 企業収益 29 年度は減益見込み ( 全産業 ) 法人企業景気予測調査 29 年 1~12 月期 製造業 非製造業ともに減益見込みとなっている 企業の景況感 上昇 超幅が拡大している ( 全産業 ) 法人企業景気予測調査 29 年 1~12 月期 企業の景況判断 BSI は 前期 (29 年 7~9 月期 ) に比べ 全産業では 上昇 超幅が拡大している なお 先行きは 上昇 超で推移する見通しとなっている 住宅建設 緩やかに回復しているなかで 着工遅延が続いている 新設住宅着工戸数をみると 1 月 11 月ともに前年を下回っている 公共事業 公共工事前払金保証統計の請負金額 (29 年度 4~12 月累計 ) でみると 前年度を上回っている 倒産 企業倒産 (29 年 1~12 月期 ) は 件数 負債金額ともに前年を上回っている - 3 -

参考資料 1. 個人消費 参 -1 2. 生産活動 参 -2 3. 雇用情勢 参 -3 4. 設備投資 参 -4 5. 企業収益 参 -5 6. 企業の景況感 参 -6 7. 住宅建設 参 -7 8. 公共事業 参 -8 9. 倒産 参 -9

1. 個人消費 5 ( 億円 ) 百貨店 スーパー販売額の推移 7 4 県内百貨店 スーパー販売額 ( 全店ベース ) 県内の前年比増減率 ( 全店ベース ) 県内の前年比増減率 ( 既存店ベース ) 6 5 4 3 3 2 1 2.9 ( 全 ) 4.8 ( 既 ) 134 138 2 1-1 -2 2.5 ( 全 ) 1.3 ( 既 ) 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 ( 注 )1. 四半期の棒グラフは月平均 28 年の計数については年間補正済み [ 資料 : 経済産業省 ] 2.27 年 7 月に調査対象事業所の見直しを行ったため これに関わる前年比増減率は この見直しに伴うギャップを調整するリンク係数で処理した数値で計算している -3 6 5 県内 全国 乗用車新車登録 届出台数の推移 前年比増減率 4 3 2 1-1 1.6 ( 全国 ) 3. ( 県内 ) -2 27/Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 28/12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12.8 ( 全国 ) 3.5 ( 県内 ) [ 資料 : 日本自動車販売協会連合会 熊本運輸支局及び全国軽自動車協会連合会 ] - 参 -1 -

2. 生産活動 155 15 145 14 135 13 125 12 115 11 15 1 95 9 85 8 平成 22 年 =1 県内 142.8 県内 137.6 全国 12.5 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/1 11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) の推移 県 全 内 国 全国 13.5 ( 注 ) 県内の 29 年 1 月は速報値 [ 資料 : 経済産業省 熊本県 ] 38 36 34 32 3 28 26 24 22 2 18 16 14 12 1 8 6 4 2 平成 22 年 =1 県内主要業種別鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) の推移 電 297.2 は 167.9 電 273.9 は 159.9 化 125.2 化 121.7 食 9.1 輸 1.4 輸 89.2 食 89.7 1 電子部品 デバイス 2 食料品 たばこ 3はん用 生産用機械 4 輸送機械 5 化学 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/1 11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 ( 注 )1.29 年 1 月は速報値 2. 数字は 県内におけるシェア順位 [ 資料 : 熊本県 ] - 参 -2 -

3. 雇用情勢 1.8 ( 倍 ) 有効求人倍率 ( 季節調整値 ) の推移 1.7 1.6 1.5 県内 全国 1.63 1.64 1.56 1.52 1.4 1.3 1.2 1.1 1. 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 ( 注 ) パートを含む [ 資料 : 厚生労働省 熊本労働局 ] 6 県内新規求人数 ( 原数値 ) の推移 前年比増減率 5 全産業 4 製造業 3 非製造業 2 12.1( 製 ) 1 1.9( 全 ).9( 非 ) 5.1( 製 ) 1.6( 全 ) -1 2.3( 非 ) -2-3 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 ( 注 ) パートを含む [ 資料 : 熊本労働局 ] 3 県内新規求職申込件数 ( 原数値 ) の推移 前年比増減率 2 1-1 6.4 8.5-2 -3 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 ( 暦年 ( 暦年 / 四半期四半期 )) ( 注 ) パートを含む [ 資料 : 熊本労働局 ] - 参 -3 -

4. 設備投資 2 設備投資計画 前年比増減率 15 全産業製造業非製造業 151.2 1 69.4 1.1 95.2 5 38.4 43.9 22.2 7.2-5 25.6 26.8-1 61.6 67.4 28 年度通期 29 年度通期 29 年度上期 29 年度下期 設備投資 ( 前年比増減率 ) 回答 企業数 全 産 業 131 製 造 業 4 非 製 造 業 91 大 企 業 25 中 堅 企 業 39 中 小 企 業 67 ( 単位 : 社 %) 29 年度 通期 上期 下期 69.4 38.4 95.2 1.1 43.9 151.2 7.2 22.2 26.8 14.7 46.4 163.4 3.7.7 5.2 2.2 33. 18.1 [ 資料 : 法人企業景気予測調査 (29 年 1~12 月期調査 )] - 参 -4 -

5. 企業収益 7 経常利益 前年比増減率 6 5 4 3 41.1 56.6 29.8 32.6 全産業製造業非製造業 2 15.2 1-1 -2 6.9 12.1 12.3 11.2-3 -4 33.2 34.3 26.5-5 28 年度通期 29 年度通期 29 年度上期 29 年度下期 経常利益 ( 前年比増減率 ) 回答 企業数 全 産 業 115 製 造 業 36 非 製 造 業 79 大 企 業 18 中 堅 企 業 36 中 小 企 業 61 ( 単位 : 社 %) 29 年度 通期 上期 下期 12.1 12.3 11.2 16.9 36.7 29.8 32.6 15.2 26.2 61.4 33.2 34.3 26.5 36.9 12.5 1.8 21.4 17.9 [ 資料 : 法人企業景気予測調査 (29 年 1~12 月期調査 )] - 参 -5 -

6. 企業の景況感 3 (% ホ イント ) 全産業 業種別景況判断 BSI 現状 ( 見通し ) 製造業 2 非製造業 上昇 1 下降 -1-2 26/Ⅳ 27/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 3/Ⅰ Ⅱ 4 3 (% ホ イント ) 大企業中堅企業中小企業 規模別景況判断 BSI 現状 ( 見通し ) 2 上昇 1 下降 -1-2 -3 26/Ⅳ 27/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 3/Ⅰ Ⅱ [ 資料 : 法人企業景気予測調査 (29 年 1~12 月期調査 )] - 参 -6 -

7. 住宅建設 2,2 ( 戸 ) 新設住宅着工戸数の推移 14 2, 1,8 1,6 1,4 持家貸家分譲給与県内 ( 前年比増減率 ) 全国 ( 前年比増減率 ) 1,537 956 1,247 12 1 8 1,2 53.1( 県 ) 6 1, 4 8 6 4 2 2.4( 全 ) 2.4( 全 ) 16.7( 県 ) -2 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11-4 ( 暦年 // 四半期 )) ( 注 ) 四半期の棒グラフは月平均 [ 資料 : 国土交通省 ] 4 県内新設住宅着工戸数 ( 利用関係別 ) の推移 前年比増減率 35 3 持家 貸家 分譲 25 2 15 1 5-5 61.4( 貸 ) 54.2( 持 ) 8.5( 分 ) 18.8( 分 ) 11.6( 持 ) 36.2( 貸 ) -1 27/Ⅲ Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ 28/11 12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 [ 資料 : 国土交通省 ] - 参 -7 -

8. 公共事業 ( 億円 ) 3, 県内発注者別公共工事請負金額 (4~12 月累計 ) 1 国独立行政法人等県 2,5 市町村その他公共的団体前年比増減率 ( 発注者別前年比増減率 ) 8 2, (45.8) 6 (43.) 4 1,5 23.8 2 1, (62.3) 5 (35.3) -2 ( 35.7) 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 -4 [ 資料 : 北海道建設業信用保証 東日本建設業保証 西日本建設業保証 ] ( 億円 ) 6 請負金額 公共工事請負金額の推移 25 5 県内 ( 前年比増減率 ) 全国 ( 前年比増減率 ) 2 4 15 3 1 2 5 1 1.1( 全 ) 6.1( 県 ) 6.4( 全 ) 1-12 1-3 4-6 7-9 1-12 1-3 4-6 7-9 1-12 28/12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12 27 年度 28 年度 29 年度 36.1( 県 ) -5 ( 四半期 ) ( 注 ) 四半期の棒グラフは月平均 [ 資料 : 北海道建設業信用保証 東日本建設業保証 西日本建設業保証 ] - 参 -8 -

9. 倒産 ( 件 ) 1 県内倒産件数の推移 35 倒産件数 3. 3 8 前年比増減率 25 2 6 15 1 4 5. 4 件 5 3 件 2-5 -1 27/Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 28/12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12-15 ( 注 ) 四半期の棒グラフは月平均 [ 資料 : 東京商工リサーチ ] ( 億円 ) 4 県内負債金額の推移 3936.4 4 負債金額 ( 億円 ) 前年比増減率 36 24 3 2 16 2 12 8 1 446.5 4 3 億円 4 億円 [ 資料 : 国土交通省 ] 27/Ⅳ 28/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 29/Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 28/12 29/1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 11 12-4 ( 注 ) 四半期の棒グラフは月平均 [ 資料 : 東京商工リサーチ ] - 参 -9 -