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(3) 可処分所得の計算 可処分所得とは 家計で自由に使える手取収入のことである 給与所得者 の可処分所得は 次の計算式から求められる 給与所得者の可処分所得は 年収 ( 勤務先の給料 賞与 ) から 社会保険料と所得税 住民税を差し引いた額である なお 生命保険や火災保険などの民間保険の保険料およ

表紙(A4)

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信託商品受容性把握のための基礎調査調査結果報告書 教育資金贈与信託 2018 年 8 月

基本情報

1. 調査概要教育資金贈与信託 調査方法 インターネット調査 調査目的 教育資金贈与信託 のニーズを把握する 調査対象者 孫がいる 50 代 ~80 代の男女 サンプルソース 提携会社インターネットモニター 調査実施期間 2018 年 6 月 5 日 火 ~8 日 金 調査地域 全国 サンプル数 回収数 :2,021s 調査主体 株式会社日経リサーチ -2-

2. 商品説明教育資金贈与信託 調査時に提示した商品コンセプトは以下のとおりです * 贈与を受けるお孫さまが 30 歳未満である必要があります また 年間の贈与金額が 110 万円以内である場合 このサービス利用の有無に関わらず 贈与税は非課税となります -3-

3. ウェイトについて教育資金贈与信託 既婚者の性別 年代別の割合について 国勢調査 平成 27 年度 の性別 年代の構成比に合わせウェイト補正を行った 補正することにより 全国の意見を反映した結果として見ることが可能となる 報告書内では 回答結果は補正後のスコアを掲載し 回答者数は補正前と補正後の両方を掲載した 調査回答者データ 国勢調査より 50 歳以上の既婚者 離死別含む の割合を男女別に算出 小計 50 代 60 代 70 代 80 代小計 50 代 60 代 70 代 80 代 人 984 244 306 239 195 人 22,685,393 6,098,160 7,653,121 5,985,005 2,949,107 男性男性 % 48.6 12.1 15.1 11.8 9.6 % 45.3 12.2 15.3 12.0 5.9 2,021 50,065,987 人 1,037 274 345 362 56 人 27,380,594 6,866,026 8,645,329 7,164,969 4,704,270 女性女性 % 51.4 13.6 17.1 17.9 2.8 % 54.7 13.7 17.3 14.3 9.4 ウェイト補正後の回答者数 割合 小計 50 代 60 代 70 代 80 代 人 907 244 306 239 118 男性 % 45.3 12.2 15.3 12.0 5.9 2,000 人 1,093 274 345 286 188 女性 % 54.7 13.7 17.3 14.3 9.4-4-

4. 回答者プロフィール 1 教育資金贈与信託 S1. 性別 S2. 年齢 N=2021/WN=2000 % N=2021/WN=2000 % 40 歳代 % 80 歳以上 15.3% 50 歳代 25.9% 平均 68.1 歳 女性 54.7% 男性 45.4% 70 歳代 26.3% 60 歳代 32.6% S6. 居住地域 F1. 職業 N=2021/WN=2000 中国 5.4% 四国 1.8% 九州 沖縄 9.2% 近畿 21.3% 中部 12.9% % 北海道 5.1% 東北 4.3% 関東 36.9% N=2021/WN=2000 その他 1.2% 無職 定年退職 25.3% % 専業主婦 主夫 38. お勤め フルタイム : 民間企業 14.6% お勤め フルタイム : 公的機関 1.8% お勤め パート アルバイト 10.7% 自営 自由業 8.4% 北陸 3.1% 回答者数は ウェイトなし / ウェイトあり * はサンプル数が 30 未満のため参考値 -5-

5. 回答者プロフィール 2 教育資金贈与信託 S3. 孫の人数 N=2021/WN=2000 7 人以上 2.4% 5 人 5.1% 孫はいない % 6 人 2.6% わからない / 答えたくない % % 4 人 1% 1 人 26.7% 3 人 18.5% 2 人 34.7% S4. 孫の就学状況 N=2021/WN=2000 6 49.4 36.7 19.9 16.1 14.0 20.1 2.8 2.3 未就学児 小学生 中学生 高校生 予備校生 専門学校生 短大生 大学生 大学院生 社会人 その他 回答者数は ウェイトなし / ウェイトあり * はサンプル数が 30 未満のため参考値 -6-

6. 回答者プロフィール 3 教育資金贈与信託 S7. 同居家族 N=2021/WN=2000 10 8 93.9 6 35.1 4.2 同居している家族はいない 6.3 7.5 配偶者お子さまお孫さまその他 F2. 世帯年収 F3. 世帯資産残高 N=2021/WN=2000 2,000 万円以上 1.2% 1,500 万円 ~ 2,000 万円未満 1.9% 1,000 万円 ~ 1,500 万円未満 6.3% 0.4% 200 万円未満 8.7% 平均 565.9 万円 N=2021/WN=2000 7,500 万円 ~ 1 億円未満 3.1% 5,000 万円 ~ 7,500 万円未満 5. 3,000 万円 ~ 5,000 万円未満 12. 1 億円以上 2.3% 0.3% 貯蓄や投資残高はない 16.1% 平均 1999.6 万円 500 万円 ~ 1,000 万円未満 32.7% 200 万円 ~ 500 万円未満 48.8% 2,000 万円 ~ 3,000 万円未満 11.2% 500 万円未満 21.1% 1,500 万円 ~ 2,000 万円未満 7.9% 1,000 万円 ~ 1,500 万円未満 7.4% 500 万円 ~ 1,000 万円未満 13.6% 回答者数は ウェイトなし / ウェイトあり * はサンプル数が 30 未満のため参考値 -7-

調査結果サマリ

1. 孫への金銭的援助の経験教育資金贈与信託 < 経済的援助の経験 > 孫に対する経済的援助をみると お祝い事にかかる費用 61% お小遣い 約 5 が多い 教育資金 は約 2 割 援助のタイミングとしては 小学校に入学された頃 が最多 年代別 10 8 6 お祝い事にかかる費用 お小遣い 購衣入料費品用 靴などの おもちゃやゲーム代 カ書ー籍ド な本どや 漫の画購 入図費書用 レジャー費 教育資金 * 1 スポーツ用品の購入費用 全員回答 8 61.4 49.8 49.5 49.5 6 41.0 23.6 22.3 13.9 17.6 1.9 この中にはない / 経し済た的こ援と助がはなしいていない N=2021/WN=2000 61.4 49.8 49.5 49.5 41.0 23.6 22.3 13.9 1.9 17.6 % n=453/wn=445 63.2 39.1 27.3 24.4 21.2 19.1 16.8 4.1 9.2 % 50 歳代 n=518/wn=518 48.6 32.6 45.9 46.1 31.5 22.6 14.1 7.9 3.7 29.7 50 歳代 n=73/wn=73 72.6 31.5 31.5 31.5 21.9 16.4 16.4 1.4 9.6 60 歳代 n=651/wn=651 65.1 46.2 57.9 60.5 44.7 26.4 20.9 14.9 2.0 13.8 年 60 歳代 n=136/wn=136 71.3 25.0 29.4 27.2 11.0 18.4 8.8 0.7 9.6 代 70 歳代 n=601/wn=525 68.6 59.7 49.4 51.1 48.8 24.9 27.1 19.3 1.0 13.5 別 70 歳代 n=166/wn=142 61.8 42.4 28.0 23.8 18.3 21.6 17.9 4.0 7.9 80 歳以上 n=251/wn=306 62.4 69.5 37.5 29.1 36.1 17.4 30.7 12.7 0.4 12.4 80 歳以上 n=78/wn=94 46.3 60.5 19.7 15.5 39.8 18.4 26.9 11.0 10.4 *1: 教育資金 学費 学用品の購入費用 習い事の月謝など 注 : 入学金 授業料 学用品の購入費用は除く 0.2 1.4 0.8 1.4 0.7 1.1 1.3 4.1 1.8 4.0 2.7 2.2 2.9 1.4 2.9 5.0 5.4 17.1 5.5 13.2 17.6 21.9 16.2 17.6 18.7 29.3 24.8 n=453 /Wn=445 24.7 31.6 37.0 33.1 50 歳代 n=73 /Wn=73 60 歳代 n=136 /Wn=136 は値 +5p 以上 は値 -5p 以上 は値 +5p 以上 は値 -5p 以上 33.0 19.4 70 歳代 n=166 /Wn=142 9.1 1 30.8 14.9 23.9 11.3 80 歳以上 n=78 /Wn=94 1,000 万円 ~ 2,000 万円未満 500 万円 ~ 1,000 万円未満 300 万円 ~ 500 万円未満 100 万円 ~ 300 万円未満 50 万円 ~ 100 万円未満 10 万円 ~ 50 万円未満 10 万円未満 年代別 < 教育資金に対する援助の用途 > 教育資金への援助経験有の方 8 63.2 6 39.1 27.3 24.4 21.2 19.1 16.8 4.1 9.2 < 教育資金に対する援助の金額 > 教育資金への援助経験有の方 < 教育資金に対する援助のタイミング> 教育資金への援助経験有の方 平均 8 146.3 160.8 96.4 158.7 188.6 35.2 49.4 61.2 万円 6 39.7 26.8 23.0 2,000 万円以上 3.9 14.9 3.7 4.3 4.1 1.9 n=453/wn=445 50 歳代 n=73/wn=73 60 歳代 n=136/wn=136 70 歳代 n=166/wn=142 80 歳以上 n=78/wn=94 お孫さまが生まれた頃 さ保れ育た園頃や幼稚園に入園 学用品の購入費用 小学校に入学された頃 入学金 中学校に入学された頃 購習入い費事用に必要な物品の 高校に入学された頃 習い事の月謝等 大学に入学された頃 授業料 大学院に入学された頃 学習塾の月謝等 習い事を始めた頃 学修校学教旅育行に費伴やう給費食用費 等注の 留学にいく頃 留学費用 就職した頃 その他 その他 覚わえかてらいなないい 35.2 49.4 61.2 39.7 26.8 23.0 3.9 14.9 3.7 4.3 4.1 1.9 % 42.5 60.3 56.2 13.7 11.0 8.2 1.4 8.2 1.4 1.4 4.1 8.2 44.9 64.0 70.6 30.1 14.7 5.1 16.2 1.5 1.5 2.9 1.5 33.9 43.4 67.3 53.1 38.5 24.7 1.3 17.2 3.5 4.0 1.8 17.4 29.1 42.3 53.4 39.1 57.6 15.6 14.6 9.1 11.0 9.1 0.6 回答者数は ウェイトなし / ウェイトあり * はサンプル数が 30 未満のため参考値 は値 +5p 以上 は値 -5p 以上 -9-

2. 教育資金贈与信託 の利用状況および利用意向教育資金贈与信託 年代別 < サービスの認知状況 > 50 歳代 60 歳代 70 歳代 80 歳以上 N=2021 /WN=2000 n=518 /Wn=518 n=651 /Wn=651 n=601 /Wn=525 n=251 /Wn=306 仕組みを含め詳細について知っていた 11.4 8.1 11.2 12.8 14.9 39.2 名前は知っていたが 仕組みなど詳細までは知らなかった 44.6 46.9 45.6 47.4 名前も知らなかった 全員回答 44.0 52.7 41.9 41.6 37.7 % 教育資金贈与信託 の認知度 知っていた計 は 56% 回答者年代別では 年代が高いほど認知度が高くなる傾向があり 80 歳以上の認知度は 6 割を超える サービスの利用意向は 50 歳代 サービスの名前だけ知っていた 層で高くなっており どちらも 利用してみたい計 の割合は 3 割を超える 詳細について認知 名前のみ認知 or 非認知 < サービスの利用状況 > < サービスの利用意向 > n=233 /Wn=228 利用している 過去利用したことがある場合も含む 11.7 利用していない 88.3 % n=1788 /Wn=1772 1.6 利用してみたい 22.4 どちらかといえば利用してみたい どちらかといえば利用したくない 32.7 利用したくない そもそも利用できない お孫さまが対象年齢を超えている等 32.9 10.3 % 50 歳代 n=42 /Wn=42 7.1 92.9 50 歳代 n=476 /Wn=476 1.9 29.0 29.6 26.5 13.0 年代別 60 歳代 70 歳代 n=73 /Wn=73 n=79 /Wn=67 12.3 16.5 87.7 83.5 年代別 60 歳代 70 歳代 n=578 /Wn=578 n=522 /Wn=458 2.1 1.5 22.7 20.8 33.8 36.3 37.1 35.3 6.7 3.6 80 歳以上 n=39 /Wn=46 8.0 92.0 80 歳以上 n=212 /Wn=260 0.5 12.7 28.4 32.0 26.4 認知サー状ビ況ス別 名前だけは n=900 知っていた /Wn=892 注 名前も知らな n=888 かった /Wn=880 2.2 1.1 16.0 28.8 28.8 36.6 40.8 25.1 13.3 7.3 回答者数は ウェイトなし / ウェイトあり * はサンプル数が 30 未満のため参考値注 : 名前は知っていたが 仕組みなど詳細までは知らなかった -10-

3. 教育資金贈与信託 の利用意向詳細教育資金贈与信託 < サービスを利用したい理由 > サービス利用意向ありの方 < サービス利用時の想定金額 > サービス利用意向ありの方 サービスを利用したい理由は お孫さまに充実した教育を受けてほしいから が最多で 57% 続いて 贈与税が非課税だから が 52% サービス利用時の想定金額を理由別にみると 贈与税が非課税だから 税務署への手続きを信託銀行が行ってくれるから を選んだ人の利用想定金額が大きくなっており どちらも約 390 万円 6 8 サービスを利用したい理由別 100 万円未満 100 万円 ~ 300 万円未満 300 万円 ~ 500 万円未満 500 万円 ~ 1,000 万円未満 1,000 万円 ~ 1,500 万円以下 % 平均 万円 お孫さまに充実した教育を受けてほしいから 57.2 n=253/wn=244 25.0 36.6 23.2 10.1 5.1 317.8 贈与税が非課税だから 52.1 n=224/wn=222 15.9 38.0 23.0 14.7 8.4 390.6 他の目的ではなく確実に教育資金として使ってもらえるから 27.1 n=117/wn=115 17.9 43.5 24.4 10.9 3.3 316.5 まとまった教育資金を援助したいから 22.3 n=98/wn=95 15.7 36.7 27.9 13.6 6.1 371.0 税務署への申請などの手続きは全て信託銀行等が行ってくれるから 15.8 n=71/wn=68 14.5 34.9 29.3 13.9 7.4 390.9 その他 0.4 n=2*/wn=2 37.7 62.3 268.1 n=437/wn=426 回答者数は ウェイトなし / ウェイトあり * はサンプル数が 30 未満のため参考値 -11-

4. 教育資金贈与信託 の今後の利用意向教育資金贈与信託 < サービスを利用しなかった理由 > サービス詳細認知 利用経験なしの方 < サービスを利用しようと思わない理由 > サービス詳細非認知 サービス利用意向なしの方 お孫さまにかかる費用はお子さま お孫さまの親 が負担すべきものと考えているからお孫さま お孫さまの親であるお子さまも含む は経済的な援助を必要としていなかったから自分自身の将来に備えて資産を残しておきたかったから援助する経済的余裕がなかったから手続きが煩雑そうだったから申込方法や詳しい内容がわからなかったから金額の上限 1, 5 0 0 万円 が低いからお孫さまが対象年齢 3 0 歳未満 を超えていたからその他現在 援助する経済的余裕がないからお孫さまにかかる費用はお子さま お孫さまの親 が負担すべきものと考えているからお孫さま お孫さまの親であるお子さまも含む は経済的な援助を必要としていないから自分自身の将来に備えて資産を残しておきたいから手続きが煩雑そうだから申込方法や詳しい内容がわからないから金額の上限 1, 5 0 0 万円 が低いからお孫さまが対象年齢 3 0 歳未満 を超えているからその他 n=202/wn=201 32.9 28.9 26.4 24.3 17.6 4.5 3.4 9.7 % n=1182/wn=1163 38.8 33.0 25.2 25.0 17.0 5.3 0.8 0.8 3.5 % 50 歳代 n=39/wn=39 17.9 17.9 12.8 23.1 25.6 5.1 5.1 12.8 50 歳代 n=267/wn=267 38.6 31.8 18.0 29.6 24.7 6.0 0.7 1.1 2.6 60 歳代 n=64/wn=64 37.5 31.3 28.1 20.3 12.5 4.7 14.1 60 歳代 n=414/wn=414 40.8 34.1 22.9 26.6 15.2 5.3 1.2 0.2 3.6 70 歳代 n=66/wn=56 40.5 32.8 24.3 27.1 16.5 5.0 6.4 7.8 70 歳代 n=373/wn=325 36.3 38.7 30.6 23.2 16.2 4.5 0.9 0.6 3.6 80 歳以上 n=33/wn=42 29.8 30.4 39.2 27.5 19.5 2.9 2.9 2.9 80 歳以上 n=128/wn=157 39.3 20.7 32.1 16.4 10.6 5.6 2.5 4.4 は値 +5p 以上 は値 -5p 以上 は値 +5p 以上 は値 -5p 以上 < ライフステージが変わった際の利用意向変容 > サービス利用意向なしの方 サービス利用経験なしの方 n=1384/wn=1364 50 歳代 n=306/wn=306 60 歳代 n=478/wn=478 70 歳代 n=439/wn=381 80 歳以上 n=161/wn=199 回答者数は ウェイトなし / ウェイトあり * はサンプル数が 30 未満のため参考値年代別年代別 32.9 28.9 26.4 24.3 17.6 4.5 3.4 9.7 6 38.8 33.0 25.2 25.0 17.0 5.3 0.8 0.8 3.5 6 なり得ると思う 16.8 20.3 14.6 15.6 18.8 なり得るとは思わない 83.2 79.7 85.4 84.4 81.2 % 年代別利用意向なしの理由として 援助する経済的余裕がなかった ない から と選んだ割合は約 3 割 現在 利用意向なし 利用経験なしと回答した人のライフステージの変化がサービス利用のきっかけとなり得ると答えた人は 2 割弱 年代別でみると 50 歳代が最多で 2 割以上の人がきっかけとなり得ると回答している -12-