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次 1. 社是 2. 第 9 次中期経営計画の振り返り 3. 三洋化成のありたい姿 4.New Sanyo for 227

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グローリーグループ 2020 中期経営計画 (2018 年度 2020 年度 )

2017 中期経営計画総括 (2015 年度 2017 年度 )

2017 中期経営計画 業績 売上高 :2,600 億円営業利益 : 280 億円海外売上高比率 :50% 経営指標 ROE : 8% [ 前提為替レート ] 1 ドル 120 円 1 ユーロ 130 円 1 ポンド 175 円 基本方針 長期ビジョン達成に向けた 顧客起点のモノづくり による事業成長と収益性向上 事業戦略機能戦略企業戦略 基本戦略 事業規模 領域の拡大による収益性向上 市場ニーズに応える製品及びサービスのタイムリーな提供 グループ経営基盤の強化 分野 領域 海外事業 国内事業 製品開発 生産 調達 品質保証 ク ルーフ カ ハ ナンス人事資本 財務情報システム 3

2017 中期経営計画総括 業績目標 経営指標 基本戦略 目標実績達成率事業戦略 [ 海外事業 ][ 国内事業 ][ 新事業 ] 売上高 ( 億円 ) 2,600 2,273 87% 営業利益 ( 億円 ) 280 196 70% 営業利益率 10.8% 8.6% -2.2pt 海外 国内 新事業 成果リテール市場における販売拡大 課題新興国での販売拡大 成果主要製品の販売拡大 課題新たな製品 ビジネスモデルの創出 成果顔認証システムの事業領域拡大 課題マーケティング及び販売体制の強化 機能戦略 [ 製品開発 ][ 生産 調達 ][ 品質保証 ] 海外売上高 比率 50% 47.0% -3.0pt 以上 成果各機能のグローバル体制の強化 課題各機能の生産性向上 ROE 8.0% 5.3% 為替レート ドル : 120 円ユーロ : 130 円ポンド : 175 円 ドル : 111 円ユーロ : 130 円ポンド : 147 円 -2.7pt 企業戦略 [ グループ体制 ][ 人事 ][ 資本 財務 ] 成果グループ全体でのリスク管理の強化 課題事業推進に必要な人材の確保 育成 成長戦略の推進と収益力の強化に取り組んだものの 業績目標 経営指標とも未達成 4

セグメント別総括 ( 標対 ) 海外 1,300 地域別売上高 ( 億円 ) 為替レートドルユーロポンド 計画立案 120 円 130 円 175 円 2017 年度実績 111 円 130 円 147 円 OEM ATM 用ユニットの新製品の販売は拡大したが 従来製品の販売は減少 150 250 500 353 1,055 1,037 1,067 91 93 159 145 400 376 402 390 89 137 428 396 450 OEM アジア 欧州 米州 アジア 欧州 紙幣整理機等の販売が低調 中国 市場環境等の変化により成長は鈍化 リテール市場における販売拡大 2017 年度目標 国内 1,300 40 260 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2017 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2 セグメント別売上高 ( 億円 ) 1,212 1,187 1,206 24 24 28 215 204 205 470 455 426 432 530 518 533 539 その他 遊技市場 流通 交通市場 金融市場 米州 遊技市場 流通 交通 市場 金融市場 主要製品の販売が拡大 市場環境の変化により主要製品の販売が減少 新規分野への主要製品の販売が拡大 主要製品の販売が拡大 2017 年度目標 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2017 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2 5 5

2020 中期経営計画 (2018 年度 2020 年度 )

クロ決済が増加マ外部環境 海外 ) 各国の 間消費 出に占める 現 決済 率マクロ ドル ユーロなど主要国の通貨流通枚数は増加基調 本と 較して 通貨処理機全体の導 率が依然低い 準 新興国では通貨流通量 商業施設の増加により商機拡 <キャッシュレス> 部の国を除き キャッシュレス化は緩やかに進展 欧 先進国では すでにクレジットカード等の決済が普及 出典 : 国際決済銀 国連統計 (* 電 マネーに関するデータなし ) 国内 ) Fintech の拡 深化による決済 段の変化 通貨流通 の推移 単位 : 兆円 働き 改 の推進による 産性向上に向けた機械化 通貨流通量の増加 労働 の減少による 不 < キャッシュレス > 2025 年までにキャッシュレス決済 率を 40% を 標に設定 公共交通機関 売店など 額決済を中 に電 マネー等の 出典 : 本銀. 時系列統計データ ( 通貨流通 ).2018-01-25 *12 末 の紙幣 硬貨の残 ( 額 ) 7

2020 中期経営計画のポイント 1 通貨処理機事業のさらなる深化を図り 販売拡 を 指す 2 新事業ドメインの推進と新たなビジネスチャンスを創造する 3 既存事業及び新事業への積極的な戦略的投資を実 する 8

新事業2020 中期経営計画の位置づけ FY2017 2020 中期経営計画 期ビジョン 2028 期ビジョンの実現に向けた仕込み 通貨流通 決 済 2,273 億円 新事業 体 画像 ロボット SI 新事業の推進 2,600 億円 新事業通貨流通 決 済 個体認証 働化社会 事業領域の拡 個体認証 働化社会 存事業国内事業既海外事業 通貨処理機事業を極める 存事業国内事業既海外事業 事業領域の深化 存事業国内事業既海外事業 2017 年度 2020 年度 2027 年度 9

2020 中期経営計画 位置づけ 期ビジョンの実現に向けた仕込み 業績 標 2017 年度 2020 中期経営計画 成 率 売上 営業利益 営業利益率 ROE 為替レート 2,273 億円 196 億円 8.6 % 5.3 ドル 111 円 ( 実績 ) ユーロ 130 円 ( 実績 ) % 2,600 億円 250 億円 9.6 % 8.0 % +14 % +28 % +1.0 Pt +2.7 Pt 110 円 ( 計画 ) 120 円 ( 計画 ) - - ( 億円 ) 売上 営業利益 2,600 2,273 196 250 2017 年度実績 2020 中計 標 10

2020 中期経営計画 基本 針 既存事業新事業経営基盤 針 1 針 2 針 3 持続可能な事業運営の基盤づくり 海外事業 融の再成 とリテールの加速 国内事業ソリューション提案の推進 社会課題解決に向けた協働の取組み強化 新事業ドメインの推進 新たなコア技術の獲得 新事業に対する積極的な経営リソースの配分 成果に直結する 産性の向上と企業体質の強靭化 働き 改 業務改 による 産性の向上 オープンイノベーションを実現するための組織 改 中期経営計画達成に向けた組織体制 海外事業迅速な意思決定の実現 国内事業地域戦略の強化 新事業新事業ドメインの推進 カンパニー制へ移 店運営の 直し ビジネスイノベーションセンターを新設 11

セグメント別業績 標 営業利益率 8.6% 9.6% 営業利益率 +1.0 ポイント その他 売上 遊技市場 流通 交通市場 融市場 海外市場 ( 億円 ) 2,273 28 205 432 539 1,067 2,600 70 240 470 500 1,320 2017 年度 ( 実績 ) 2020 年度 ( 目標 ) 国内事業成 率 海外事業成 率 +6.1% ( 年平均 +2.0%) +23.7% ( 年平均 +7.4%) 12

海外事業戦略 針 1 持続可能な事業運営の基盤づくり セルフオペレーション化による 融事業の再成 とリテール事業のさらなる加速 地域別売上 重点施策 ( 単位 : 億円 ) 共通 1,067 89 137 450 390 1,320 110 210 460 540 OEM アジア 欧州 米州 戦略的パートナーシップの構築による販売拡 コスト対応 の強化 テンプレート対応の迅速化 重点地域における直販 直保守体制の強化 欧 ( 融 ) TCR の浸透率向上及びセルフ市場の開拓 ( リテール ) バックオフィス市場の拡販強化とフロント市場への参 アジア ( 融 ) 主要国での TCR の販売拡 ( リテール ) 度成 期待国への投資 2017 年度 ( 実績 ) 2020 年度 ( 目標 ) OEM 販売チャネルの強化による ATM ユニットの販売拡 13

国内事業戦略 針 1 持続可能な事業運営の基盤づくり 市場の変化に柔軟に対応したソリューション提案の推進ー次世代店舗スタイルの実現 現 事業分野の拡 ー セグメント別売上 重点施策 ( 単位 : 億円 ) 共通 顧客ニーズに応じた戦略の 案 実 1,206 1,240 28 30 205 240 432 470 539 500 2017 年度 ( 実績 ) 2020 年度 ( 目標 ) その他遊技流通 交通金融 融 次世代店舗スタイルを実現する製品の販売拡 主要商品の裾野拡 リテール レジつり銭機のシェア拡 現 事業分野の販売拡 電 決済 帳票処理 体認証 遊技 ソリューション提案の強化による収益拡 14

機能別戦略 針 1 持続可能な事業運営の基盤づくり 市場環境の変化 顧客ニーズに応える機能強化の実現及び収益構造の改善 企画 開発 コア技術の深化 システム対応 の強化 保守 開発 品質保証 品質保証 海外品質保証体制の充実 販売 産 調達 産 働化など 産性の向上による利益の追求 調達 グループ 体での購買 検査機能の推進 15

新事業ドメインの推進 針 2 社会課題解決に向けた協働の取組み強化 新事業ドメイン 事業概要 通貨流通の新たな管理スキームの構築 新たなキャッシュサイクルの実現 多様な決済 段の提供 決済 段の多様化の実現に向けたサービスインフラの強化 IC 個体認証事業の確 オープンイノベーションの推進による 体認証技術を いたセキュアなソリューションの提供 働化社会の推進 ロボット SI サービスの提供によるロボットと の協働環境の実現 16

新たなコア技術の獲得 針 2 社会課題解決に向けた協働の取組み強化 新たなコア技術として データアナリティクス技術 を獲得 オープンイノベーションを推進し システムエンジニアリング技術を補完 強化 17

経営基盤の強化 針 3 成果に直結する 産性向上と企業体質の強靭化 働き 改 業務改 による 産性の向上 多様な働き の実現 グループ共通の基幹システム (ERP) の構築 働き 改 業務効率の改善を実現するICT 環境の構築 オープンイノベーションを実現するための組織 改 新事業を創造する専 チームの ち上げ 事業の成 を える 度専 材の獲得と育成 ダイバーシティの推進 18

投資計画 既存事業及び新事業への戦略的投資枠 (M&A) 最 投資枠 (3 年間累計 ) 600 億円 設備投資計画 設備投資額 (3 年間累計 ) 300 億円 256 300 2017 中期経営計画実績 3 年間の設備投資額 256 億円 2017 中期経営計画 2020 中期経営計画 開発投資計画 6.2% 5.5% 2020 年度 連結売上 研究開発費 率 5.5% 141 143 2017 中期経営計画研究開発費総額 406 億円 ( 実績 ) 2020 中期経営計画研究開発費総額 430 億円 ( 計画 ) 2017 年度実績 2020 年度計画 19

株主還元 連結配当性向 30% 以上を 標に 配当を実施することとしております 年間配当金 配当性向の推移 43.4 44.2 42.0 39.0 36.5 配当性向 (%) 1 株当たり年間配当金 ( 円 ) 42 44 37 30 33 32.4 49 27.5 41.7 54 56 37.4 創業 100 周年記念配当 ( ) 52.6 (82) ( 20) 60 ( 62) 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3 2016/3 2017/3 2018/3 2019/3 2020/3 2021/3 自己株式取得の実績 2009/11/16 260 万株 5,226 百万円 2016/8/5~11/24 177.4 万株 5,999 百万円 2017/11/8~12/22 143.4 万株 5,999 百万円 20 20