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21年度表紙面付け

10. と畜場事業 Ⅰ 概要及び沿革と畜場事業は 食用に供する目的で 獣畜 ( 牛 馬 豚 めん羊及び山羊 ) をと殺し 又は解体するために施設を設置し 必要な施設及び設備の維持管理や と畜検査員による食肉の衛生検査を行い 生産者にとっての畜産物の供給先を提供するものである と畜場は と畜場法の第

21年度表紙面付け

平成 27 年度岩国市下水道事業決算の要領 下水道事業の経営成績と財政状態をお知らせするため 平成 27 年度決算の要領を公表します 1. 業務量 下水道区域の拡大により 処理人口は 260 人増加し 年間有収水量は 52,674 m3増加しました 区分 平成 27 年度 平成 26 年度 処 理

第 2 章 12 宅地造成事業 12. 宅地造成事業 Ⅰ 概要及び沿革宅地造成事業とは 地域の計画的開発と既成都市の再開発を目的とする事業であり 臨海土地造成事業 内陸工業用地等造成事業 流通業務団地造成事業 都市開発事業 ( 土地区画整理事業 市街地再開発事業 ) 及び住宅用地造成事業の各事業を総

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流動資産 3 流動比率 (%) 流動負債短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 当該指標は 1 年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等がある状況を示す 100% 以上であることが必要である 一般的に 100% を下回るということは 1 年以内に現金化できる資産で 1 年以内に支

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貝監第  号

Microsoft Word - 潟上市下水道事業経営戦略

Taro-HP用④港湾jtd.jtd

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スライド 1

平成13年度大阪府水道事業会計決算概要

健全化比率及び資金不足比率の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 により 藤枝市の健全化判断比率及び資金不足比率につい て 以下のとおり算定しました これは 平成 19 年 6 月に公布された上記法律に基づき 毎年度 監査委 員の審査に付した上で 議会に報告及び公表するものです 本市

高槻市水道事業経営効率化計画

平成 27 年度高浜町の健全化判断比率及び資金不足比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 が平成 21 年 4 月から全面施行され この法律により地方公共団体は 4 つの健全化判断比率 ( 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 ) と公営企業ごとの資金不足比率を議会に報

収益的収支 下水道使用料 (13 か月調定 ) 5,564,491(65.7%) 下水道使用料収入及び下水道施設の維持管理 人件費等公共下水道事業管理運営経費全般の状況を示します 管渠 処理場の維持管理費 使用料の調定および収納にかかる経費 及び庁舎管理等一般事務管理費などの経常的な経費 ( 人件費

平成 29 年度下水道事業会計予算概要 収益的収入及び支出 企業の経営活動の予定であり 1 年度間に発生すると予想される営業上の収益とこれに対する費用を計上したものです 具体的には 収入には下水道使用料が主に計上され 支出にはサービスの提供に要する人件費 物件費等諸経費が計上されます 収益的収入 (

流動資産 3 流動比率 (%) 流動負債短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 分析の考え方 当該指標は 1 年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等がある状況を示す 100% 以上であることが必要である 一般的に 100% を下回るということは 1 年以内に現金化できる資産で


4 地方公営企業会計基準の見直しの影響 ( 概要 ) 地方公営企業会計基準の見直しのため 平成 23 年度に地方公営企業法施行令等を改正し その改正内容が平成 26 年度予算 決算から全面的に適用となっている (1) 見直しの趣旨 昭和 41 年以来大きな改正がなされていない地方公営企業会計制度と国

下水道事業会計

流動資産 3 流動比率 (%) 流動負債 指標の意味 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 分析の考え方 当該指標は 1 年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等がある状況を示す 100% 以上であることが必要である 一般的に 100% を下回るということは 1 年以内に現金化

第3 法非適用企業の状況

3 組織 職員数特定環境保全公共下水道事業と兼務 事業運営組織 28 年 4 月 1 日に水道事業及び下水道事業を所管する組織として建設課から独立し 上下水道課が新設された (2) 民間活力の活用等 ア民間委託 ( 包括的民間委託を含む ) 処理場及びホ ンフ 施設における運転操作 監視 点検整備

務の概要1-(1) 年度別損益計算書 科目 年度 水道事業収益 金額構成比金額構成比金額構成比 24 年度 25 年度 26 年度 円 % 円 % 円 % % % % 2,889,032, ,859,117, ,359,612,

47 大木町 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 22.96% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

57 みやこ町 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 9.49% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

平成 21 年度 武雄市工業用水道事業会計決算書 武雄市水道部水道課

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1 北九州市 実質公債費比率の状況と推移 11.4% 10.8% 実質公債費比率 平成 21 年度 9.9% 平成 22 年度 11.7% 平成 23 年度 11.4% 平成 24 年度 10.8% 平成 25 年度 10.5% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等の

1 北九州市 実質公債費比率の状況と推移 11.8% 12.6% 実質公債費比率 平成 24 年度 10.8% 平成 25 年度 10.5% 平成 26 年度 11.8% 平成 27 年度 12.6% 平成 28 年度 13.7% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等

目次 国民健康保険関係 () 国保の被保険者数 国保被保険者数の推移 国保被保険者数の増減 ( 異動理由別 ) 平成 年度国保加入率 () 国保の財政 () 歳入の推移 歳出の推移 4 () 国保の財政 () 平成 年度実質収支率 形式収支率 ( 平成 年度 ) 単年度実質収支率 ( 平成 年度 )

新見市下水道事業経営戦略 団体名 : 事業名 : 新見市 公共下水道事業 特定環境保全公共下水道事業農業集落排水事業 小規模集合排水処理事業特定地域生活排水処理事業 個別排水処理事業 策定日 : 平成 29 年 1 月 計画期間 : 平成 28 年度 ~ 平成 37 年度 1. 事業概要 (1) 事

14 中間市 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 7.65% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は 地

(2) 料金形態 * 施設ごとの状況が分かるよう記載すること 料金の概要 考え方 温泉使用料月額毎分 1 リットル当たり 2,592 円 ( 湯梨浜町営温泉施設の設置及び管理に関する条例第 10 条第 2 項の規定によります ) 温泉スタンド利用料 1 回 97 リットル 100 円 ( めぐみのゆ

連結実質赤字比率 ) 実質赤字比率 =A/B*100が負一般会計等 2 会計名学童等災害共済学童等災害共済事業 数の場合における A/B*100の絶対 一般会計等 2 実質収支額 値 一般会計等 3 会計名 中小企業従業員中小企業従業員退職金等

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

54 赤村 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 1.59% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は 地方

山形県庄内町平成 28 年 11 月 ( 訂正版 ) 平成 26 年度決算に基づく健全化判断比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第 3 条第 1 項の規定により 健全化判断比率を公表 いたします 健全化判断比率は 自治体の財政が健全かどうかを表す指標です 地方公共団体の財政の健全化に関する法

15 小郡市 13.9% 13.5% 比較する財政の規模 ( 分母 ) の内訳について 計算式 : 標準財政規模 (c) - 算入公債費等の額 (b) 標準財政規模 (c) の内訳 ( 単位 : 千円 %) H22 決算 H23 決算 H24 決算 H25 決算 標準税収入額等 7,265,856

29 那珂川町 実質公債費比率の状況と推移 4.6% 4.0% 実質公債費比率 平成 23 年度 5.6% 平成 24 年度 5.1% 平成 25 年度 4.6% 平成 26 年度 4.0% 平成 27 年度 3.6% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等の額を その

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤

16 筑紫野市 22.91% 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

鯖監査第  号

1-(2) 年度別損益計算書 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 水道事業収益 営業収益 鳥取 国府 河原 青谷 鳥取 国府 河原 青谷 鳥取 国府 河原 青谷 円 円 円 円 円 円 円 円 円 2,723,243,156 72,905,703 62,968,785 3,194,

資料 6-1 仙台市下水道事業会計 平成 27 年度補正予算 平成 28 年度当初予算説明資料 ( 平成 28 年第 1 回定例会 ) 1. 事業計画 2. 収益的収入及び支出 3. 資本的収入及び支出 4. 企業債 5. 建設改良事業の概要 6. 債務負担行為 7. 予算雨水汚水内訳表 仙台市建設

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統計課資料第 1437 号 平成 29 年 11 月発行 平成 29 年 10 月 1 日 宮城県推計人口 ( 年報 ) 宮城県震災復興 企画部統計課

01 H30記者発表資料

3 流動比率 (%) 流動資産流動負債 短期的な債務に対する支払能力を表す指標である 平成 26 年度からは 会計制度の見直しに伴い 流動負債に 1 年以内に償還される企業債や賞与引当金等が計上されることとなったため それ以前と比べ 比率は下がっている 分析にあたっての一般的な考え方 当該指標は 1

地域住宅計画 計画の名称 宮城県地域住宅計画 ( 第 Ⅲ 期 ) 都道府県名 宮城県 作成主体 宮城県, 石巻市, 塩竈市, 気仙沼市, 白石市, 名取市, 角田市, 多賀城市, 岩沼市, 登米市, 栗原市, 東松島市, 大崎市, 富谷市, 蔵王町, 七ヶ宿町, 大河原町, 村田町, 柴田町, 川崎

地方公営企業会計基準の見直しについて(完成)

3 流域下水道の建設に要する経費 (1) 趣旨広域的な水質保全を図る観点から流域下水道 ( 下水道法 ( 昭和 33 年法律第 79 号 ) 第 2 条第 4 号イに該当するものに限る ) の整備を推進するため 建設改良費の一部について繰り出すための経費である (2) 繰出しの基準都道府県にあっては

キャッシュ・フロー計算書について

事務連絡 平成 29 年 4 月 3 日 各都道府県財政担当課各都道府県市区町村担当課各指定都市財政担当課 御中 総務省自治財政局公営企業課 平成 29 年度における東日本大震災に係る地方公営企業施設の災害復旧事業等に対する地方財政措置等について 東日本大震災に係る災害復旧事業等については 平成 2

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宇土市下水道事業経営戦略 別添 2-2 団体名 : 宇土市 事業名 : 宇土市漁業集落排水施設整備事業 策定日 : 平成 29 年 1 月 計画期間 : 平成 28 年度 ~ 平成 38 年度 1. 事業概要 (1) 事業の現況 1 施設 供用開始年度 ( 供用開始後年数 ) 平成 21 年度 (7

目 次 1 宍粟市の現状 1 2 経営の基本方針 2 3 計画期間 2 4 投資 財政計画 2 5 効率化 経営健全化の取組み 4 1 組織及び人材に関する事項 4 2 下水道整備に関する事項 4 3 広域化に関する事項 4 4 使用料 その他の収入に関する事項 6 5 公営企業の経営に関する事項

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平成 30 年 (2018 年 )9 月 20 日 財政局 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率等の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に基づき 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたのでお知らせします 健全化判断比率については すべての

水 道 事 業 1. 経 営 の 健 全 性 効 率 性 1 経 常 収 支 比 率 (%): 経 常 収 益 経 常 費 用 当 該 年 度 において 給 水 収 益 や 一 般 会 計 からの 繰 入 金 等 の 収 益 で 維 持 管 理 費 や 支 払 利 息 等 の 費 用 をどの 程 度

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経営指標の概要 ( 電気事業 ) 1. 経営の状況 ( 電気事業全体で算出 ) 算出式 ( 法適用事業 ) 算出式 ( 法非適用事業 ) 1 経常収支比率 (%) 1 収益的収支比率 (%) 指標の意味 経常収益 100 経常費用 総収益 100 総費用 + 地方債償還金 法適用企業に用いる経常収支

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 資 料 2 

07 経営指標の概要(水道事業)

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15 小郡市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 21 年度 118.0% 平成 22 年度 102.9% 平成 23 年度 平成 24 年度 81.4% 92.7% 81.4% 平成 25 年度 76.4% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め その地

高砂市民病院改革プラン

水道事業

議第    号


1 北九州市 将来負担比率の状況と推移 将来負担比率 平成 20 年度 171.8% 平成 21 年度 173.5% 平成 22 年度 平成 23 年度 166.9% 166.0% 166.9% 平成 24 年度 170.3% 将来負担比率は 地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め

繰上償還承認にかかる財政健全化について 繰上償還にあたり 今後三田市が取り組んでいく財政健全化計画の概要について お知らせします 1 普通会計 財務上の特徴本市は昭和 56 年の北摂三田ニュータウンの入居以来 人口急増都市として遅れていた社会基盤整備 公共施設整備を概ね平成 1 年までの約 15 年

白石社会資本整備計画(第Ⅱ期)

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【別紙3号】公営企業経営健全化計画様式1027たぶん最終.xls

松山市水道事業 平成 24 年度決算の財務諸表 現行会計基準と新会計基準適用との比較 松山市公営企業局

公営企業の経営指標等の分類について. データベースの加工方法について ( ファイル DB( 加工用 ) 参照 ) 内容参照 総務省自治財政局公営企業課 ( 平成 年 月 0 日 ) の資料 4 公営企業の経営指標等 に表紙から連番をふる 資料 4 に含まれている全ての指標を抽出し 連番をふる DB(


別紙様式 1-1( 平成 19 年度承認計画用 ) 西総財第 7 7 号 平成 23 年 8 月 26 日 静岡財務事務所長 殿 西伊豆町長藤井武彦印 財政健全化計画等執行状況報告書 以下の財政健全化計画等の執行状況について 別紙のとおり報告します 財政健全化計画 公営企業経営健全化計画上水道事業

Taro-★【2月Ver】01~05. ⑲計

2007財政健全化判断比率を公表いたします

の経営改善に向けた取組が必要である 当該指標が 100% 以上の場合であっても 現金等の流動資産が減少傾向にある場合や一時借入 金等の流動負債が増加傾向にある場合には 将来の見込みも踏まえた分析が必要である 4 累積欠損金比率 (%) 当年度未処理欠損金 営業収益 事業の規模に対する累積欠損金 (

平成 28 年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率に関する審査意見書 春日井市監査委員

Ⅱ 健全化判断比率の概要 1 健全化判断比率 財政健全化法の施行に伴い 地方公共団体は 平成 19 年度から 毎年度 次の健全化判断比率 (4 指標 ) を監査委員の審査に付した上で 議会に報告し 公表しなければならないことになっています 早期健全化基準を上回ると財政健全化計画の策定が義務付けられ

3 組織 職員数 2 人 ( 公共 農集排 特環 個別 4 事業兼務 ) 事業運営組織 下水道 4 事業の整備事業量減少により 下水道事業に係わる職員削減を実施下水道係職員数の近年の状況 ( 係長 係員数 ) 平成 18 年度 4 名平成 19 年度 ~ 3 名平成 22 年度 ~ 2 名となり 平

07 経営指標の概要(水道事業)

長沼町下水道事業経営戦略 平成 28 年度 ~ 平成 37 年度 平成 29 年 3 月長沼町

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資金不足等解消計画書 平成 30 年 9 月 山形県病院事業

平成 28 年度決算に基づく福井市健全化 判断比率及び資金不足比率審査意見書 福井市監査委員


Taro-中期計画(別紙)

平成 30 事業年度予算の概要 平成 30 事業年度予算は 拠出金収入 手数料収入 運営費交付金等により実施する救済 審査 安全対策の各業務に係る所要経費を適切に上し 国の平成 30 年度予算に上されている事業を盛り込むとともに 中期画に掲げた目標達成に必要な経費を上している 予算 29 年度 (

Web用-広報4月号-Vol.169.indd

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9 下水道事業 (1) 公共下水道事業 特定環境保全公共下水道事業 特定公共下水道事業 ア事業数 平成 20 における下水道法上の下水道事業の事業数は44 事業 ( 法適用 5 事業 法非適用 39 事業 ) で 前と同数となっている 事業の種類別でみると 公共下水道が29 事業 特定環境保全公共下水道が14 事業 特定公共下水道が1 事業となっている 供用を開始している事業は 公共下水道が29 事業 特定環境保全公共下水道が14 事業のほか 昭和 43 から工業排水処理を目的として事業を開始している岩沼市の特定公共下水道がある 処理を開始している事業のうち 市町村が終末処理場を有する事業は22 事業 (16 市町村 ) で 他の事業は県の流域下水道の終末処理施設で処理を行っている 地方公営企業法を適用している事業は 仙台市の公共下水道事業及び特定環境保全公共下水道事業 白石市の公共下水道事業 名取市の公共下水道事業並びに岩沼市の特定公共下水道事業である 仙台市の公共下水道事業及び特定環境保全公共下水道事業は平成 2 年 4 月 1 日から 白石市の公共下水道事業は平成 19 年 4 月 1 日から 名取市の公共下水道事業は平成 15 年 4 月 1 日から 岩沼市の特定公共下水道事業は昭和 43 年 4 月 1 日から法適用となっている ( 参考 : 供用を開始している市町村と事業 ) 公共下水道:29 事業 ( 前と同数 ) 仙台市 石巻市 塩竈市 気仙沼市 白石市 名取市 角田市 多賀城市 岩沼市 登米市 栗原市 東松島市 大崎市 大河原町 村田町 柴田町 川崎町 丸森町 亘理町 松島町 七ヶ浜町 利府町 大和町 富谷町 加美町 涌谷町 美里町 女川町 南三陸町 特定環境保全公共下水道:14 事業 ( 前と同数 ) 仙台市 石巻市 登米市 栗原市 大崎市 蔵王町 七ヶ宿町 山元町 大郷町 大衡村 色麻町 加美町 本吉町 南三陸町 特定公共下水道事業:1 事業 ( 前と同数 ) 岩沼市 イ施設の利用状況 供用を開始している事業の施設の利用状況をみると 現在排水区域内人口は178 万 1,462 人で 前に比べ1 万 7,913 人 (1.0%) 増加している 年間総処理水量は289,370 千 m 3 で 前に比べ888 千 m 3 (0.3%) 増加している これは 汚水分が272,237 千 m 3 で前に比べ1,336 千 m 3 (0.5%) 減少しているものの 雨水分が17,132 千 m 3 で前に比べ2,223 千 m 3 (14.9%) 増加したことによるものである また 年間有収水量は240,694 千 m 3 で 前に比べ4,945 千 m 3 (2.0%) 減少しており 汚水処理水量に対する有収率は88.4% で 前に比べ1.4 ポイント低下している ( ア ) 法適用事業 公共下水道事業では 現在排水区域内人口は107 万 3,787 人で 前に比べ5,787 人 (0.5%) 増加している また 年間総処理水量は159,061 千 m 3 ( うち汚水分 141,930 千 m 3 ) で 前に比べ2,681 千 m 3 (1.7%) 増加しており 年間有収水 -143-

量は117,815 千 m 3 で 前に比べ2,269 千 m 3 (1.9%) 減少している なお 公共下水道事業における有収率は83.0% で 前に比べ1.9 ポイント低下している 特定環境保全公共下水道事業では 現在排水区域内人口は4,291 人で 前に比べ71 人 (1.7%) 増加している また 年間総処理水量は1,061 千 m 3 で 前に比べ18 千 m 3 (1.7%) 減少しており 年間有収水量は891 千 m 3 で 前に比べ35 千 m 3 (3.8%) 減少している なお 特定環境保全公共下水道事業における有収率は84.0% で 前に比べ1.9ポイント低下している 特定公共下水道事業では 年間総処理水量は58,936 千 m 3 で 前に比べ2,670 千 m 3 (4.3%) 減少しており 年間有収水量は58,936 千 m 3 で 前に比べ2,670 千 m 3 (4.3%) 減少している なお 特定公共下水道事業における有収率は100.0% で 前と同数値となっている ( イ ) 法非適用事業 公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業では 現在排水区域内人口が70 万 3,384 人 年間総処理水量が70,311 千 m 3 ( うち汚水分 70,311 千 m 3 ) 年間有収水量が 63,052 千 m 3 有収率が89.7% となっている 第 1 表公共下水道等の利用状況 ( 法適用 法非適用 ) の推移 対前比較 b のうち 公共特環項目 a b c 100(%) ( 1) ( 2) 供用開始事業数 65 44 44 44 44 0 0.0 30 14 ( 3) ( 3) 行政区域内人口 ( 人 ) A 2,319,491 2,361,257 2,356,279 2,350,593 2,391,081 40,488 1.7 2,280,541 1,596,116 現在排水区域内人口 ( 人 ) B 1,706,998 1,725,395 1,743,693 1,763,549 1,781,462 17,913 1.0 1,688,042 93,420 市街地面積 (ha) C 38,696 40,403 43,173 41,410 42,046 636 1.5 24,732 16,680 現在排水区域面積 (ha) D 37,573 38,525 39,381 40,068 40,731 663 1.7 36,051 4,628 B / A (%) 73.6 73.1 74.0 75.0 74.5 0.5 74.0 5.9 普及率 D / C (%) 97.1 95.4 91.2 96.8 96.9 0.1 145.8 27.7 年間総処理水量 ( 千 m 3 ) E 285,687 282,412 298,173 288,482 289,369 887 0.3 222,369 8,065 汚水 ( 千 m 3 ) F 270,253 271,041 279,007 273,573 272,237 1,336 0.5 205,237 8,065 うち雨水 ( 千 m 3 ) 15,434 11,371 19,160 14,909 17,132 2,223 14.9 17,132 0 年間有収水量 ( 千 m 3 ) G 242,181 243,930 245,026 245,639 240,694 4,945 2.0 174,632 7,126 有収率 G/F (%) 89.6 90.0 87.8 89.8 88.4 1.4 85.1 88.4 ( 1) 公共 = 公共下水道 行政区域内人口は 下水道法上の下水道事業について供用を開始している市町村の行政区域内人口の計である ( 2) 特環 = 特定環境保全公共下水道 ( 3) 下記団体は 公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業を行っているため それぞれに計上している 仙台市 石巻市 登米市 栗原市 大崎市 加美町 南三陸町 -144-

ウ経営状況 ( ア ) 法適用事業 公共下水道事業の経常収益は283 億 52 百万円 経常費用は273 億 94 百万円となっており この結果 経常収支比率は103.5% となり 前に比べ1.3ポイント上昇している 経常損益は 9 億 57 百万円の経常利益が生じており 前に比べ利益が3 億 42 百万円 (55.6%) 増加している 資本的支出は288 億 36 百万円で 前に比べ44 億 43 百万円 (13.4%) 減少している このうち建設改良費は106 億 17 百万円で 前に比べ3 億 88 百万円 (3.5%) 減少しており 企業債償還金が181 億 65 百万円で 前に比べ39 億 64 百万円 (17.9%) 減少している これらの財源は 外部資金が企業債等の183 億 12 百万円であり 内部資金 ( 資本的収入が資本的支出に不足する分の補てん財源 ) が損益勘定留保資金等の104 億 82 百万円である なお 資本的支出における企業債償還金が前に比べて減少しているものの 例年よりも大きい額となっているのは 公的資金補償金免除繰上償還制度の活用による影響と考えられる 特定環境保全公共下水道事業の経常収益は3 億 46 百万円 経常費用は4 億 74 百万円となっており この結果 経常収支比率は73.0% となり 前に比べ1.2ポイント増加している 経常損益は1 億 28 百万円の経常損失が生じており 前に比べ損失が2 百万円 (1.5%) 減少している 資本的支出は2 億 57 百万円で 前に比べ75 百万円 (22.6%) 減少している このうち建設改良費は29 百万円で 前に比べ80 百万円 (73.4%) 減少しており 企業債償還金が2 億 28 百万円で 前に比べ5 百万円 (2.2%) 増加している これらの財源は 外部資金が企業債等の86 百万円であり 内部資金 ( 資本的収入が資本的支出に不足する分の補てん財源 ) が損益勘定留保資金等の1 億 71 百万円である 特定公共下水道事業の経常収益は1 億 50 百万円 経常費用は1 億 24 百万円となっており この結果 経常収支比率は121.2% となり 前に比べ17.3ポイント低下している 経常損益は26 百万円の経常利益が生じており 前に比べ利益が15 百万円 (36.6%) 減少している 資本的支出は21 百万円で 前に比べ13 百万円 (162.5%) 増加しており すべて建設改良費となっている これらの財源は 外部資金がなく 内部資金 ( 資本的収入が資本的支出に不足する分の補てん財源 ) が損益勘定留保資金等の21 百万円である ( イ ) 法非適用事業 公共下水道事業 (26 事業 ) と特定環境保全公共下水道事業 (13 事業 ) の収益的収支における総収益は232 億 1 百万円で 前に比べ3 億 86 百万円 (1.6%) 減少しており 総費用は 173 億円で 前に比べ6 億 84 百万円 (3.8%) 減少している この結果 収支差引では 59 億 2 百万円の黒字となり 前に比べ黒字が2 億 98 百万円 (5.3%) 増加している 資本的収支における収入は369 億 42 百万円で 前に比べ12 億 6 百万円 (3.2%) 減少しており 支出は438 億 93 百万円で 前に比べ9 億 9 百万円 (2.0%) 減少している この結果 収支差引では69 億 50 百万円の赤字となっており 前に比べ赤字が2 億 96 百万円 (4.4%) 増加している なお 資本的収支において 収入のうち地方債及び支出のうち地方債償還金が前と同様に前々よりも著しく大きいのは 公的資金補償金免除繰上償還制度の活用による影響と考えられる 収益的収支と資本的収支を合わせた収支再差引では10 億 49 百万円の赤字で これに前か -145-

らの繰越財源等を調整した実質収支では4 億 77 百万円の黒字となっており 前に比べ黒字が 37 百万円 (7.2%) 減少している なお 収益的収支比率は49.2% で 前に比べ2.5ポイント低下している 第 2 表公共下水道事業 ( 法適用 ) の損益収支状況等の推移 ( 単位 : 百万円 %) 対前比較 項目 a b c 100 現在排水区域内人口 ( 人 ) 1,032,742 1,036,214 1,102,382 1,068,000 1,073,787 5,787 0.5 年間総処理水量 う ち 汚 水 う ち 雨 水 年 間 有 収 水 量 総 収 益 経 常 収 益 ( 千 m 3 ) 156,848 151,630 169,514 156,381 159,062 2,681 1.7 ( 千 m 3 ) 141,414 140,259 150,354 141,472 141,930 458 0.3 ( 千 m 3 ) 15,434 11,371 19,160 14,909 17,132 2,223 14.9 ( 千 m 3 ) 118,387 118,621 124,045 120,084 117,815 2,269 1.9 A 27,424 28,471 30,771 28,985 28,365 620 2.1 B 27,366 28,468 30,757 28,974 28,352 622 2.1 うち使用料 18,265 18,224 18,943 18,405 18,224 181 1.0 総費用 経常費用 C 28,549 28,337 30,538 28,441 27,435 1,006 3.5 D 28,498 28,285 30,487 28,360 27,394 966 3.4 うち職員給与費 1,922 1,781 2,009 1,901 1,521 380 20.0 経常損益 B-D 1,132 183 270 615 957 342 55.6 純損益 A-C 1,125 134 233 545 930 385 70.6 経常収支比率 B/D 96.0 100.6 100.9 102.2 103.5 1.3 総収支比率 A/C 96.1 100.5 100.8 101.9 103.4 1.5 有収率 83.7 84.6 82.5 84.9 83.0 1.9 第 3 表公共下水道事業 ( 法適用 ) の資本収支状況等の推移 ( 単位 : 百万円 %) 対前比較 項目 a b c 100 建 設 改 良 費 17,591 18,267 19,444 11,005 10,617 388 3.5 資企本 業 債 償 還 金 14,009 13,959 16,118 22,129 18,165 3,964 17.9 的 うち建設改良費のためのもの 12,131 12,505 14,250 13,778 14,195 417 3.0 支 出そ の 他 0 0 9 145 54 91 62.8 計 31,600 32,226 35,571 33,279 28,836 4,443 13.4 内 部 資 金 11,286 8,347 9,910 10,276 10,482 206 2.0 外 部 資 金 20,235 23,879 25,626 23,003 18,312 4,691 20.4 企 業 債 10,886 13,536 14,861 16,775 12,618 4,157 24.8 同 うち建設改良費のためのもの 9,674 9,808 10,211 6,143 6,028 115 1.9 上 外他部 会 計 出 資 金 2,449 1,855 1,544 1,140 905 235 20.6 資他 会 計 負 担 金 財 金の他 会 計 借 入 金 う 源 ち 他 会 計 補 助 金 1,789 1,616 1,599 1,403 1,189 214 15.3 国 県 補 助 金 5,026 6,636 6,629 3,536 3,480 56 1.6 繰越事業財源 ( ) 309 741 3 38 6 32 84.2 計 31,521 32,226 35,536 33,279 28,794 4,485 13.5 財 源 不 足 額 79 0 35 0 42 42 皆増 当同意等債で未借入または未発行の額 実質財源不足額 79 0 0 0 0 42 42 皆増 ( 注 )1 内部資金 = 補てん財源合計額 - 前からの繰越工事資金 + 固定資産売却代金 2 外部資金 = 資本的支出額 -( 内部資金 + 財源不足額 ) 0-146- 35 0 0 0

第 4 表特定環境保全公共下水道事業 ( 法適用 ) の損益収支状況等の推移 ( 単位 : 百万円 %) 対前比較 項目 a b c 100 現在排水区域内人口 ( 人 ) 3,849 3,844 3,916 4,220 4,291 71 1.7 年間総処理水量 ( 千 m 3 ) 1,065 1,070 1,120 1,079 1,061 18 1.7 う ち 汚 水 ( 千 m 3 ) 1,065 1,070 1,120 1,079 1,061 18 1.7 う ち 雨 水 ( 千 m 3 ) 年 間 有 収 水 量 ( 千 m 3 ) 1,043 1,005 986 926 891 35 3.8 総 収 益 A 470 437 371 331 346 15 4.5 経 常 収 益 B 470 437 371 331 346 15 4.5 う ち 使 用 料 316 301 292 267 255 12 4.5 総 費 用 C 467 456 455 461 474 13 2.8 経 常 費 用 D 464 456 452 461 474 13 2.8 うち職員給与費 経 常 損 益 B-D 6 19 81 130 128 2 1.5 純 損 益 A-C 3 19 84 130 128 2 1.5 経 常 収 支 比 率 B/D 101.3 95.8 82.1 71.8 73.0 1.2 総 収 支 比 率 A/C 100.6 95.8 81.5 71.7 73.0 1.3 有 収 率 97.9 93.9 88.0 85.9 84.0 1.9 項目 第 5 表特定環境保全公共下水道事業 ( 法適用 ) の資本収支状況等の推移 ( 単位 : 百万円 %) 資企本 業 債 償 還 金 的 うち建設改良費のためのもの 支出そ の 他 同 上 財 源 建設改良費 計 内部資金 外部資金 外部資金のうち 企業債 対前比較 a b c 100 204 65 94 109 29 80 73.4 192 200 235 223 228 5 2.2 192 200 215 216 226 10 4.6 396 265 329 332 257 75 22.6 215 71 147 157 171 14 8.9 181 194 182 175 86 89 50.9 72 144 123 132 51 81 61.4 うち建設改良費のためのもの 72 144 77 108 25 83 76.9 他会計出資金 他会計負担金 他会計借入金 他会計補助金 国 県補助金 繰越事業財源 ( ) 計 財源不足額 当同意等債で未借入 ま た は 未 発 行 の 額 実 質 財 源 不 足 額 2 1 1 2 0 2 皆減 47 47 47 40 32 8 20.0 57 0 8 0 0 0 396 265 329 332 257 75 22.6 0 0 0 0 0 ( 注 )1 内部資金 = 補てん財源合計額 - 前からの繰越工事資金 + 固定資産売却代金 2 外部資金 = 資本的支出額 -( 内部資金 + 財源不足額 ) 0-147-

第 6 表特定公共下水道事業 ( 法適用 ) の損益収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 %) 対前比較 項目 a b c 100 年間総処理水量 ( 千 m 3 ) 62,459 61,935 62,423 61,606 58,936 2,670 4.3 う ち 汚 水 ( 千 m 3 ) 62,459 61,935 62,423 61,606 58,936 2,670 4.3 う ち 雨 水 ( 千 m 3 ) 年 間 有 収 水 量 ( 千 m 3 ) 62,459 61,935 62,423 61,606 58,936 2,670 4.3 総 収 益 A 147 147 148 149 150 1 0.7 経 常 収 益 B 147 147 148 149 150 1 0.7 う ち 使 用 料 147 147 147 147 147 0 0.0 総 費 用 C 105 108 105 108 124 16 14.8 経 常 費 用 D 105 108 105 108 124 16 14.8 うち職員給与費 35 36 35 35 34 1 2.9 経 常 損 益 B-D 42 39 43 41 26 15 36.6 経 常 収 支 比 率 B/D 140.0 136.1 141.0 138.5 121.2 17.3 総 収 支 比 率 A/C 140.0 136.1 141.0 138.5 121.2 17.3 有 収 率 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 0.0 項目 第 7 表特定公共下水道事業 ( 法適用 ) の資本収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 %) 建設改良費資企業債償還金本的うち建設改良費のためのもの支出その他 同 上 財 源 外部資金のうち 計 内部資金 外部資金 企業債 a b c 100 99 14 41 8 21 13 162.5 99 14 41 8 21 13 162.5 99 14 41 8 21 13 162.5 うち建設改良費のためのもの 他 会 計 出 資 金 他 会 計 負 担 金 他会計借入金 他会計補助金 国 県補助金 繰越事業財源 ( ) 計 財源不足額 当同意等債で未借入または未発行の額 実質財源不足額 99 14 41 8 21 13 162.5 0 0 0 0 ( 注 )1 内部資金 = 補てん財源合計額 - 前からの繰越工事資金 + 固定資産売却代金 2 外部資金 = 資本的支出額 -( 内部資金 + 財源不足額 ) -148-0 対前比較 0

第 8 表法非適用下水道事業 ( 公共 特環 ) の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 % 人) 対前比較 b のうち 公共 特環 項目 a b c 100 ( 1) ( 2) 総 収 益 A 19,904 19,822 22,177 23,587 23,201 386 1.6 19,929 3,272 収収営 業 収 益 11,608 12,372 10,789 12,689 13,239 550 4.3 12,183 1,056 う料 金 収 入 8,980 9,599 9,031 10,069 10,574 505 5.0 9,556 1,018 益 雨水処理負担金 2,550 2,704 1,676 2,501 2,597 96 3.8 2,563 34 入ち受託工事収益 0 4 17 0 0 0 0 0 的 営 業 外 収 益 8,296 7,449 11,388 10,898 9,962 936 8.6 7,746 2,216 うち他会計繰入金 7,617 6,670 10,899 10,067 9,399 668 6.6 7,250 2,149 収 総 費 用 B 19,073 19,255 17,230 17,984 17,300 684 3.8 14,743 2,557 支営 業 費 用 7,740 8,117 7,542 8,129 8,239 110 1.4 7,098 1,141 支 うち職員給与費 1,153 1,165 1,128 1,145 1,105 40 3.5 933 172 出営 業 外 費 用 11,333 11,138 9,688 9,855 9,060 795 8.1 7,644 1,416 うち支払利息 11,073 10,796 9,612 9,789 8,987 802 8.2 7,592 1,395 収 支 差 引 (A-B) C 831 567 4,947 5,604 5,902 298 5.3 5,186 716 資 本 的 収 入 D 40,291 33,654 30,732 38,148 36,942 1,206 3.2 30,716 6,226 資収地 方 債 15,904 13,396 15,249 24,261 24,988 727 3.0 21,410 3,578 他会計繰入金 12,196 12,279 6,437 5,441 5,175 266 4.9 3,907 1,268 本 工 事 負 担 金 1,749 1,403 1,110 1,162 1,002 160 13.8 823 179 入国 県補助金 9,980 6,325 7,590 6,986 5,694 1,292 18.5 4,534 1,160 的 そ の 他 461 251 346 300 86 214 71.3 44 42 資本的支出 E 42,734 34,966 36,596 44,802 43,893 909 2.0 36,890 7,003 支収建設改良費 26,423 17,320 19,310 17,090 14,019 3,071 18.0 11,425 2,594 地方債償還金 e 16,203 17,470 17,246 27,627 29,845 2,218 8.0 25,436 4,409 出支その他 108 176 40 85 29 56 65.9 29 0 収 支 差 引 (D-E) F 2,443 1,312 5,864 6,654 6,950 296 4.4 6,173 777 収支再差引 (C+F) G 1,612 745 917 1,050 1,049 1 0.1 987 62 積 立 金 H 23 37 29 19 24 5 26.3 21 3 前からの繰越金 I 874 806 716 691 536 155 22.4 423 113 前繰上充用金 J 0 0 起債及び借入金 K 1,502 1,220 1,082 945 1,129 184 19.5 1,038 91 形式収支 (G-H+I-J+K) L 741 1,244 852 568 592 24 4.2 453 139 翌に繰越すべき財源 M 103 292 167 54 114 60 111.1 87 27 実 質 収 支 (L-M) 638 952 685 514 477 37 7.2 365 112 う 黒 字 707 952 685 514 477 37 7.2 365 112 ち赤 字 69 0 0 0 0 0 0 0 職 員 数 336 156 159 159 151 8 5.0 124 27 収益的収支比率 A/(B+e) 56.4 54.0 64.3 51.7 49.2 2.5 49.6 47.0 ( 1) 公共 = 公共下水道 ( 2) 特環 = 特定環境保全公共下水道 -149-

エ経費区分と経費回収率 法非適用の公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業について 維持管理費と資本費 ( 地方債元利償還金 ) をあわせた費用総合計を汚水処理費 雨水処理費及びその他の費用に区分すると 平成 20 の汚水処理費は157 億 19 百万円 ( 全体の53.1%) 雨水処理費は25 億 86 百万円 ( 全体の8.7%) その他の費用は112 億 80 百万円 ( 全体の38.1%) となっている 内訳をみると 維持管理費において汚水処理費の占める割合は90.3% 雨水処理費の占める割合は7.9% 資本費において汚水処理費の占める割合は38.6% 雨水処理費の占める割合は 9.1% となっている 一方 費用総合計のうち汚水処理費を年間有収水量 (63,052 千 m 3 ) で除して得た1m 3 当たりの汚水処理原価は249 円 32 銭 ( うち維持管理費に係るものが118 円 95 銭 資本費に係るものが130 円 37 銭 ) で 前に比べ2 円 92 銭 (1.2%) 減少している 他方 使用料収入 (105 億 74 百万円 ) を年間有収水量で除して得た1m 3 当たりの使用料単価は167 円 70 銭で 前に比べ7 円 93 銭 (5.0%) 増加している この結果 汚水処理原価に対する使用料単価の割合 ( 以下 経費回収率 という ) は 67.3% ( 公共下水道事業 68.2% 特定環境保全公共下水道事業 59.7%) で 前に比べ4.0 ポイント上昇している また 汚水処理費と使用料収入の総額の関係についてみると 汚水処理費 157 億 19 百万円に対し 使用料収入総額は105 億 74 百万円であり その結果 使用料収入不足額は51 億 45 百万円となり 前に比べ6 億 83 百万円 (11.7%) 減少している これらの不足額のうち 維持管理費や地方債の利子に係る不足相当額については主に収益的収支に 地方債の元金に係る不足相当額については主に資本的収支に係るものとして一般会計から繰り入れられており 使用料等の一層の適正化を図る必要がある なお 資本費のうち汚水処理費が平成 18 及び平成 19 で大幅に減少しているが その主な要因としては 平成 18 から 分流式下水道等に要する経費 に対する繰出しが基準として追加され 資本費のうち汚水処理費の一部が公費負担として その他費用 に振り替えられることとなり 平成 19 から 資本費のうち汚水処理費には 借換債の発行による収入をもって償還した地方債元金償還金 資本費平準化債の発行による収入をもって償還した地方債元金償還金 繰上償還額を含めないこととなったことが挙げられる -150-

第 9 表法非適用下水道事業 ( 公共 特環 ) の経費区分と経費回収率の推移 ( 単位 : 百万円 %) 対前比較 b のうち 公共 特環 項目 a b c 100 ( 1) ( 2) 維 持 管 理 費 8,007 8,457 7,606 8,197 8,309 112 1.4 7,148 1,161 汚 水 処 理 費 6,973 7,555 6,994 7,317 7,500 183 2.5 6,353 1,147 雨 水 処 理 費 650 627 350 707 656 51 7.2 655 1 そ の 他 384 275 262 172 154 18 10.5 140 14 資 本 費 27,267 28,265 26,852 22,179 21,276 903 4.1 17,952 3,324 汚 水 処 理 費 17,387 19,320 13,323 8,580 8,220 360 4.2 7,664 556 雨 水 処 理 費 1,994 2,161 1,471 1,851 1,931 80 4.3 1,897 34 そ の 他 7,886 6,783 12,058 11,748 11,126 622 5.3 8,392 2,734 費 用 総 合 計 35,274 36,722 34,458 30,375 29,586 789 2.6 25,100 4,486 汚 水 処 理 費 24,360 26,875 20,317 15,897 15,719 178 1.1 14,016 1,703 雨 水 処 理 費 2,644 2,788 1,821 2,558 2,586 28 1.1 2,552 34 そ の 他 8,270 7,059 12,320 11,920 11,280 640 5.4 8,531 2,749 汚水処理原価 ( 円 ) A 404.03 430.90 352.90 252.24 249.32 2.92 1.2 246.69 273.15 維 持 管 理 費 115.65 121.13 121.48 116.10 118.95 2.85 2.5 111.81 183.90 資 本 費 288.38 309.77 231.42 136.14 130.37 5.77 4.2 134.88 89.25 使用料単価 ( 円 ) B 148.94 153.91 156.86 159.77 167.70 7.93 5.0 168.18 163.21 経費回収率 (B/A) 36.9 35.7 44.4 63.3 67.3 4.0 68.2 59.7 汚水処理費 ( 再掲 ) C 24,360 26,875 20,317 15,897 15,719 178 1.1 14,016 1,703 使 用 料 収 入 D 8,980 9,599 9,031 10,069 10,574 505 5.0 9,556 1,018 使用料不足額 ( ) (D-C) 15,380 17,276 11,286 5,828 5,145 683 11.7 4,461 686 ( 1) 公共 = 公共下水道 ( 2) 特環 = 特定環境保全公共下水道 第 10 表法非適用下水道事業 ( 公共 特環 ) の他会計繰入金の状況の推移 ( 単位 : 百万円 %) 対前比較 b のうち 公共 特環 項目 a b c 100 ( 1) ( 2) 営業収益雨水処理負担金 2,550 2,704 1,676 2,501 2,597 96 3.8 2,563 34 収 水質規制負担金 114 118 96 103 90 13 12.6 80 10 益 水洗便所普及負担金 52 54 46 45 26 19 42.2 26 0 的営業外不明水処理費 13 21 28 8 7 1 12.5 7 0 収高度処理費 0 0 入高資本費対策費 2,962 2,487 3,015 3,273 2,347 926 28.3 2,252 95 への収益災害復旧費 0 2 1 1 1 0 0.0 1 0 繰臨時財政特例債 794 690 537 518 451 67 12.9 398 53 入 分流式下水道に要する経費 4,812 4,741 5,174 433 9.1 3,338 1,836 金 そ の 他 3,681 3,298 2,364 1,375 1,303 72 5.2 1,149 154 小計へ資雨水処理補助金の本災害復旧費繰的その他建設改良補助金入収臨時財政特例債金入小計合計 ( 1) 公共 = 公共下水道 ( 2) 特環 = 特定環境保全公共下水道 10,166 9,374 12,575 12,568 2,231 10,337 82.2 48 2,183 77 62 7 24 26 2 8.3 26 0 31 0 13 17 18 1 5.9 15 3 8,332 8,819 3,545 2,808 2,444 364 13.0 1,828 616 3,716 3,398 2,872 2,591 2,686 95 3.7 2,037 649 12,156 12,279 6,437 5,441 5,175 266 4.9 3,907 1,268 22,322 21,653 19,012 18,009 7,406 10,603 58.9 13,719 3,451-151-

(2) 農業集落排水事業 ア事業数 昭和 63 末においては 25 市町 (27 地区 ) が農業集落排水施設整備事業を実施のうえ 施設管理を行っていた しかし 平成元から公営企業決算統計の対象施設は 汚水処理を実施しているもの あるいは汚水処理施設の事業採択がされたものと限定されたことから 事業数は9 市町 9 事業となった 平成 20 における農業集落排水事業の事業数は19 事業で 前と同数となっており 名取市が平成 15 から 仙台市が平成 16 から 白石市が平成 19 からそれぞれ法適用事業となり 他の団体はすべて法非適用事業となっている イ施設の利用状況 処理を開始している施設の利用状況をみると 現在排水区域内人口は8 万 8,569 人で 前に比べ1,232 人 (1.4%) 増加している また 年間総処理水量は5,323 千 m 3 で 前に比べ15 千 m 3 (0.3%) 増加しており 年間有収水量は4,835 千 m 3 で 前に比べ61 千 m 3 (1.3%) 増加している なお 有収率は90.8% で 前に比べ0.9ポイント上昇している 第 11 表農業集落排水事業 ( 法適用 法非適用 ) の施設の利用状況の推移 対前比較 項目 a b c 100(%) 供 用 開 始 事 業 数 29 18 19 19 19 0 0.0 現在排水区域内人口 ( 人 ) 78,383 81,093 84,829 87,337 88,569 1,232 1.4 現在排水区域面積 (ha) 6,103 6,679 6,698 6,912 7,105 193 2.8 年間総処理水量 ( 千 m 3 ) A 4,928 5,009 5,296 5,308 5,323 15 0.3 年 間 有 収 水 量 ( 千 m 3 ) B 4,518 4,388 4,521 4,774 4,835 61 1.3 有 収 率 B/A (%) 91.7 87.6 85.4 89.9 90.8 0.9 ( 注 ) 年間処理水量は全て汚水分である ウ経営の状況 ( ア ) 法適用事業 農業集落排水事業の経常収益は7 億 12 百万円 経常費用は7 億 87 百万円となっており この結果 経常収支比率は90.5% となり 前に比べ2.6ポイント上昇している 経常損益は 76 百万円の経常損失が生じており 前に比べ損失が31 百万円 (29.2%) 減少している 資本的収支における収入は1 億 39 百万円で 前に比べ4 億 48 百万円 (76.3%) 減少しており 支出は3 億 72 百万円で 前に比べ6 億 19 百万円 (62.5%) 減少している この結果 収支差引では2 億 33 百万円の赤字となっているが 前に比べ赤字が1 億 71 百万 -152-

円 (42.3%) 減少している ( イ ) 法非適用事業 農業集落排水事業の収益的収支における総収益は23 億 97 百万円で 前に比べ49 百万円 (2.1%) 増加しており 総費用は19 億 25 百万円で 前に比べ13 百万円 (0.7%) 増加している この結果 収支差引では4 億 72 百万円の黒字となり 前に比べ黒字が36 百万円 (8.3%) 増加している 資本的収支における収入は38 億 84 百万円で 前に比べ5 億 40 百万円 (16.1%) 増加しており 支出は42 億 10 百万円で 前に比べ4 億 49 百万円 (11.9%) 増加している この結果 収支差引では3 億 25 百万円の赤字となっているが 前に比べ赤字が91 百万円 (21.9%) 減少している 資本的支出の内訳をみると 建設改良費が21 億 50 百万円で最も多く全体の51.1% を占めている 資本的支出の主な財源をみると 国 県補助金が11 億 35 百万円で 前に比べ1 億 35 百万円 (13.5%) 増加しており 地方債が17 億 40 百万円で 前に比べ1 億 68 百万円 (10.7%) 増加しており 他会計繰入金が8 億 58 百万円で 前に比べ4 億 44 百万円 (107.2%) 増加している 収益的収支と資本的収支を合わせた収支再差引は1 億 47 百万円の黒字で これに前からの繰越財源等を調整した実質収支でも1 億 8 百万円の黒字となっており 前に比べ黒字が5 百万円 (4.9%) 増加している なお 収益的収支比率は60.2% で 前に比べ4.7ポイント低下している -153-

第 12 表農業集落排水事業 ( 法適用 ) の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 % 人) 対前比較 項目 a b c 100 総 収 益 A 680 665 661 777 721 56 7.2 経 常 収 益 B 675 665 661 777 712 65 8.4 う ち 使 用 料 84 84 85 87 90 3 3.4 総 費 用 C 706 687 684 887 788 99 11.2 経 常 費 用 D 705 686 684 883 787 96 10.9 うち職員給与費 36 34 46 50 68 18 36.0 経 常 損 益 B-D 30 21 23 106 75 31 29.2 経 常 収 支 比 率 B/D 95.7 96.9 96.6 87.9 90.5 2.6 総 収 支 比 率 A/C 96.3 96.8 96.6 88.0 91.6 3.6 年間総処理水量 ( 千 m 3 ) 894 883 893 858 892 34 4.0 資 本 的 収 入 E 224 291 306 587 139 448 76.3 資 本 的 支 出 F 484 615 548 991 372 619 62.5 うち職員給与費 9 9 9 15 0 15 皆減 資本的収支差引 E-F 260 324 242 404 233 171 42.3 第 13 表農業集落排水事業 ( 法非適用 ) の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 % 人) 対前比較 項目 a b c 100 総 収 益 A 1,858 2,003 2,323 2,348 2,397 49 2.1 収収営 業 収 益 615 614 626 658 716 58 8.8 う料 金 収 入 561 601 617 642 660 18 2.8 益 ち他会計繰入金 11 12 9 10 9 1 10.0 入営 業 外 収 益 1,244 1,389 1,697 1,690 1,681 9 0.5 的 うち他会計繰入金 1,091 1,236 1,401 1,311 1,394 83 6.3 総 費 用 B 1,819 1,998 1,994 1,912 1,925 13 0.7 収支営 業 費 用 842 995 986 948 994 46 4.9 うち職員給与費 86 141 152 145 132 13 9.0 支出営 業 外 費 用 978 1,003 1,008 964 930 34 3.5 うち支払利息 971 994 996 954 929 25 2.6 収 支 差 引 (A-B) C 39 5 329 436 472 36 8.3 資 本 的 収 入 D 6,215 4,681 4,088 3,344 3,884 540 16.1 資収地 方 債 2,318 1,683 1,745 1,572 1,740 168 10.7 他会計繰入金 1,446 1,269 799 414 858 444 107.2 本 工 事 負 担 金 153 234 125 100 62 38 38.0 入国 県補助金 2,101 1,395 1,367 1,000 1,135 135 13.5 的 そ の 他 197 100 52 259 89 170 65.6 資本的支出 E 6,220 4,653 4,178 3,761 4,210 449 11.9 支収建設改良費 4,817 3,223 2,714 2,056 2,150 94 4.6 地方債償還金 e 1,339 1,413 1,464 1,704 2,059 355 20.8 出支その他 64 17 0 0 0 0 収 支 差 引 (D-E) F 5 28 90 416 325 91 21.9 収 支 再 差 引 (C+F) G 34 33 239 19 147 128 673.7 積 立 金 H 33 9 5 4 219 215 5,375.0 前からの繰越金 I 115 99 116 83 110 27 32.5 前繰上充用金 J 起 債 及 び 借 入 金 K 7 18 17 12 71 59 491.7 形式収支 (G-H+I-J+K) L 123 141 367 110 109 1 0.9 翌に繰越すべき財源 M 4 37 3 7 1 6 85.7 実 質 収 支 (L-M) 119 104 364 103 108 5 4.9 う 黒 字 119 104 364 103 108 5 4.9 ち 赤 字 職 員 数 48 42 38 32 29 3 9.4 収益的収支比率 A/(B+e) 58.8 58.7 67.2 64.9 60.2 4.7-154-

エ経費回収率 ( ア ) 法適用事業 汚水処理費を年間有収水量 (719 千 m 3 ) で除して得た1m 3 当たりの汚水処理原価は961 円 55 銭 ( うち維持管理費に係るものが279 円 30 銭 資本費に係るものが682 円 25 銭 ) で 前に比べ168 円 28 銭 (14.9%) 減少している また 使用料収入を年間有収水量で除して得た1m 3 当たりの使用料単価は125 円 10 銭で 前に比べ76 銭 (0.6%) 増加している この結果 経費回収率は13.0% で 前に比べ2.0ポイント上昇している ( イ ) 法非適用事業 汚水処理費を年間有収水量 (4,116 千 m 3 ) で除して得た1m 3 当たりの汚水処理原価は 379 円 81 銭 ( うち維持管理費に係るものが228 円 55 銭 資本費に係るものが151 円 26 銭 ) で 前に比べ2 円 87 銭 (0.7%) 減少している また 使用料収入を年間有収水量で除して得た1m 3 当たりの使用料単価は160 円 44 銭で 前に比べ2 円 93 銭 (1.9%) 上昇している この結果 経費回収率は42.2% で 前に比べ1.0ポイント上昇している 第 14 表農業集落排水事業 ( 法適用 ) の処理原価と使用料単価の推移 ( 単位 : 円 %) 対前比較 項 目 a b c 100 汚水処理原価 A 938.45 904.58 874.24 1,129.83 961.55 168.28 14.9 維持管理費 236.85 221.45 226.65 237.25 279.30 42.05 17.7 資 本 費 701.60 683.13 647.59 892.59 682.25 210.34 23.6 使 用 料 単 価 B 121.09 121.27 124.54 124.34 125.10 0.76 0.6 経費回収率 B/A 12.9 13.4 14.2 11.0 13.0 2.0 第 15 表農業集落排水事業 ( 法非適用 ) の処理原価と使用料単価の推移 ( 単位 : 円 %) 対前比較 項 目 a b c 100 汚水処理原価 A 561.03 701.03 452.95 382.68 379.81 2.87 0.7 維持管理費 205.70 267.36 254.95 229.21 228.55 0.66 0.3 資 本 費 355.33 433.68 198.00 153.47 151.26 2.21 1.4 使 用 料 単 価 B 146.94 162.84 160.60 157.51 160.44 2.93 1.9 経費回収率 B/A 26.2 23.2 35.5 41.2 42.2 1.0-155-

(3) 漁業集落排水事業 ア事業数 平成 20 における漁業集落排水事業の事業数は 石巻市 塩竈市 気仙沼市 東松島市 女川町及び南三陸町の6 事業で前と同数になっており これら全ての団体が供用を開始している なお 公営企業決算統計では 平成元決算分より対象となっている イ施設の利用状況 処理を開始している施設の利用状況をみると 現在排水区域内人口は2,094 人で 前に比べ14 人 (0.7%) 減少している また 年間総処理水量は193 千 m 3 年間有収水量は188 千 m 3 で 前と同様である なお 有収率は97.7% で 前に比べ0.3ポイント上昇している 第 16 表漁業集落排水事業の施設の利用状況の推移 対前比較 項目 a b c 100(%) 供 用 開 始 事 業 数 6 6 6 6 6 0 0.0 現在排水区域内人口 ( 人 ) 1,974 2,205 2,130 2,108 2,094 14 0.7 現在排水区域面積 (ha) 110 112 112 112 112 0 0.0 年間総処理水量 ( 千 m 3 ) A 174 181 186 193 193 0 0.0 年 間 有 収 水 量 ( 千 m 3 ) B 157 175 179 188 188 0 0.0 有 収 率 B/A (%) 90.2 96.7 96.2 97.4 97.7 0.3 ( 注 ) 年間総処理水量はすべて汚水分である ウ経営の状況 漁業集落排水事業の収益的収支における総収益は1 億 27 百万円で 前に比べ7 百万円 (5.8%) 増加しており 総費用は81 百万円で 前に比べ3 百万円 (3.8%) 減少している この結果 収支差引では45 百万円の黒字となり 前に比べ黒字が3 百万円 (7.1%) 増加している 資本的収支における収入は1 億 58 百万円で 前に比べ27 百万円 (20.6%) 増加しており 支出は1 億 88 百万円で 前に比べ33 百万円 (21.3%) 増加している この結果 収支差引では31 百万円の赤字となり 前に比べ赤字が6 百万円 (24.0%) 増加している 収益的収支と資本的収支を合わせた収支再差引は15 百万円の黒字で これに前からの繰越財源等を調整した実質収支は2 百万円の黒字となっているが 前に比べ黒字が1 百万円 (33.3%) 減少している なお 収益的収支比率は97.3% で 前に比べ1.8ポイント上昇している -156-

第 17 表漁業集落排水事業の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 %) 対前比較 項目 a b c 100 収益的収支 収資本支的 収 入 支出 総収益 営業収益 料金収入 総費用 営業費用 収支差引 (A-B) 資本的収入 資本的支出 収支差引 (D-E) A 87 102 115 120 127 7 5.8 25 28 28 31 32 1 3.2 25 28 28 31 32 1 3.2 B 79 79 79 78 81 3 3.8 54 52 53 53 57 4 7.5 C 8 23 36 42 45 3 7.1 D 292 46 66 131 158 27 20.6 E 286 44 82 155 188 33 21.3 F 6 2 16 25 31 6 24.0 収 支 再 差 引 (C+F) 積 立 金 前からの繰越金 前 繰上 充用金 起 債 及 び 借 入 金 形 式 収 支 (G-H+I-J+K) 翌に繰越すべき財源 実 質 収 支 (L-M) G 14 25 20 17 15 2 11.8 H 8 22 18 21 15 6 28.6 I 1 2 4 6 3 3 50.0 J K L 7 5 6 3 2 1 33.3 M 7 5 6 3 2 1 33.3 うち 黒 赤 字 字 7 5 6 3 2 1 33.3 職員数 収益的収支比率 A/(B+ 地方債償還金 ) 4 2 2 2 2 0 0.0 72.5 82.9 92.7 95.5 97.3 1.8 エ経費回収率 汚水処理費を年間有収水量 (188 千 m 3 ) で除して得た1m 3 当たりの汚水処理原価は356 円 27 銭 ( うち維持管理費に係るものが263 円 55 銭 資本費に係るものが92 円 72 銭 ) で 前に比べ17 円 96 銭 (5.3%) 増加している また 使用料収入を年間有収水量で除して得た1m 3 当たりの使用料単価は168 円 73 銭で 前に比べ2 円 87 銭 (1.7%) 増加している この結果 経費回収率は47.4% で 前に比べ1.6ポイント低下している 第 18 表漁業集落排水事業の処理原価と使用料単価の推移 ( 単位 : 円 %) 対前比較 項目 a b c 100 汚 水 処 理 原 価 A 519.37 515.74 363.37 338.31 356.27 17.96 5.3 維 持 管 理 費 307.34 264.54 259.83 247.53 263.55 16.02 6.5 資 本 費 212.03 251.20 103.54 90.78 92.72 1.94 2.1 使 用 料 単 価 B 161.24 158.24 155.39 165.86 168.73 2.87 1.7 経費回収率 B/A 31.0 30.7 42.8 49.0 47.4 1.6-157-

(4) 簡易排水事業 ア事業数及び施設の利用状況 平成 20 における簡易排水事業の事業数は 平成 7 から汚水処理を開始している加美町 ( 旧宮崎町 ) のみである 施設の利用状況をみると 現在排水区域内人口は24 人で 前に比べ3 人 (11.1%) 減少している また 年間総処理水量及び年間有収水量は共に542m 3 で 前に比べ 49m 3 (9.9%) 増加しており 有収率は100.0% で 前と同様である 第 19 表簡易排水事業の施設の利用状況の推移 対前比較 項目 a b c 100(%) 供用開始事業数 1 1 1 1 1 0 0.0 行政区域内人口 ( 人 ) A 27,967 27,686 27,313 27,008 26,706 302 1.1 現在排水区域内人口 ( 人 ) B 24 27 24 27 24 3 11.1 行 政 区 域 面 積 (ha) C 46,082 46,082 46,082 46,082 46,082 0 0.0 現在排水区域面積 (ha) D 3 3 3 3 3 0 0.0 普 及 率 B/A (%) 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.0 普 及 率 D/C (%) 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 年間総処理水量 (m 3 ) E 567 454 536 493 542 49 9.9 年 間 有 収 水 量 (m 3 ) F 567 454 536 493 542 49 9.9 有 収 率 F/E (%) 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 0.0 イ経営の状況 建設投資を行っておらず 地方債償還金もないことから 収益的収支しか発生していないが 収支差引は均衡している 第 20 表簡易排水事業の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 % 人 ) 対前比較 項目 a b c 100 総収 収 益 A 1 1 1 1 1 0 0.0 収 営 業 収 益 益入料金収入 的収支総費用 B 1 1 1 1 1 0 0.0 支 出営 業 費 用 1 1 1 1 1 0 0.0 収 支 差 引 (A-B) C 資収資 本 的 収 入 D 本資 本 的 支 出 E 支的収 支 差 引 (D-E) F 収 支 再 差 引 (C+F) G 積 立 金 H 前からの繰越金 I 前年 度繰上充用金 J 起 債 及 び 借 入 金 K 形 式 収 支 (G-H+I-J+K) L 翌に繰越すべき財源 M 実 質 収 支 (L-M) う 黒 字 ち 赤 字 職 員 数 収益的収支比率 A/(B+ 地方債償還金 ) 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 0.0-158-

(5) 個別排水処理事業 ア事業数及び施設の利用状況 平成 20 における個別排水処理事業の事業数は 登米市 栗原市及び色麻町の3 事業で 前と同数になっており これら全ての団体が供用を開始している 施設の利用状況をみると 現在排水区域内人口は919 人で 前に比べ4 人 (0.4%) 減少している また 年間総処理水量及び年間有収水量は共に51,544m 3 で 前に比べ 1,637m 3 (3.3%) 増加しており 有収率は100.0% で前と同数値でとなっている 第 21 表個別排水事業の施設の利用状況の推移 対前比較 項目 a b c 100(%) 供用開始事業数 4 3 3 3 3 0 0.0 行政区域内人口 ( 人 ) A 27,853 180,714 178,540 176,194 173,826 2,368 1.3 現在排水区域内人口 ( 人 ) B 844 942 929 923 919 4 0.4 行 政 区 域 面 積 (ha) C 21,956 145,054 145,054 145,054 145,054 0 0.0 現在排水区域面積 (ha) D 50 55 51 51 51 0 0.0 普 及 率 B/A (%) 3.0 0.5 0.5 0.5 0.5 0.0 普 及 率 D/C (%) 0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 年間総処理水量 (m 3 ) E 44,438 48,802 48,721 49,907 51,544 1,637 3.3 年 間 有 収 水 量 (m 3 ) F 44,438 48,802 48,721 49,907 51,544 1,637 3.3 有 収 率 F/E (%) 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 0.0 イ経営の状況 個別排水処理事業の収益的収支における総収益は18 百万円で 前に比べ3 百万円 (14.3%) 減少しており 総費用は16 百万円で 前に比べ5 百万円 (23.8%) 減少している この結果 収支差引では2 百万円の黒字となっている 資本的収支における収入は7 百万円で 前に比べ4 百万円 (133.3%) 増加しており 支出は7 百万円で 前に比べ2 百万円 (40.0%) 増加している この結果 収支差引は均衡となっている 収益的収支と資本的収支を合わせた収支再差引では3 百万円の黒字で これに前からの繰越財源等を調整した実質収支では2 百万円の黒字となっている なお 収益的収支比率は88.7% で 前に比べ6.1ポイント上昇している -159-

第 22 表個別排水事業の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 % 人 ) 対前比較 項目 a b c 100 収総 収 益 A 11 16 21 21 18 3 14.3 収 営 業 収 益 6 7 7 7 8 1 14.3 益入料金収入 6 7 7 7 8 1 14.3 的収支総費用 B 12 17 21 21 16 5 23.8 支 出営 業 費 用 9 14 18 17 12 5 29.4 収 支 差 引 (A-B) C 1 1 0 0 2 2 皆増 収資資 本 的 収 入 D 45 8 4 3 7 4 133.3 本資 本 的 支 出 E 42 8 4 5 7 2 40.0 支的収 支 差 引 (D-E) F 3 0 0 2 0 2 皆増 収 支 再 差 引 (C+F) G 2 1 0 2 3 5 250.0 積 立 金 H 0 2 0 0 0 0 前からの繰越金 I 2 3 1 1 2 1 100.0 前年 度 繰上 充 用金 J 0 0 0 0 2 2 皆増 起 債 及 び 借 入 金 K 形 式 収 支 (G-H+I-J+K) L 4 0 1 1 2 3 300.0 翌に繰越すべき財源 M 実 質 収 支 (L-M) 4 0 1 1 2 3 300.0 う 黒 字 4 2 1 2 2 0 0.0 ち 赤 字 0 2 1 2 0 2 皆減 職 員 数 0 0 0 1 0 1 皆減 収益的収支比率 A/(B+ 地方債償還金 ) 78.6 84.2 84.0 82.6 88.7 6.1 (6) 特定地域生活排水処理事業 ア事業数及び施設の利用状況 平成 20 における特定地域生活排水処理事業の事業数は 仙台市 石巻市 登米市 栗原市 大崎市 大和町 大郷町 大衡村 色麻町及び加美町の10 事業で 前と同数となっており これら全ての団体が供用を開始している 仙台市は平成 16 より法適用事業として新たに実施し 他の団体は全て法非適用事業となっている 施設の利用状況をみると 現在排水区域内人口は2 万 2,167 人で 前に比べ3,081 人 (16.1%) 増加している また 年間総処理水量及び年間有収水量は共に114 万 3,382m 3 で 前に比べ19 万 5,893m 3 (20.7%) 増加しており 有収率は100% で前と同様である 第 23 表特定地域生活排水処理事業 ( 法適用 法非適用 ) の施設の利用状況の推移 対前比較 項目 a b c 100(%) 供用開始事業数 6 8 10 10 10 0 0.0 行政区域内人口 ( 人 ) A 1,070,334 1,535,982 1,563,944 1,561,110 1,558,995 2,115 0.1 現在排水区域内人口 ( 人 ) B 10,973 12,706 15,506 19,086 22,167 3,081 16.1 行 政 区 域 面 積 (ha) C 131,687 413,387 441,978 441,978 441,979 1 0.0 現在排水区域面積 (ha) D 54 197 5,530 5,581 5,625 44 0.8 普 及 率 B/A (%) 1.0 0.8 1.0 1.2 1.4 0.2 普 及 率 D/C (%) 0.0 0.0 1.3 1.3 1.3 0.0 年間総処理水量 (m 3 ) E 185,261 166,510 733,838 947,489 1,143,382 195,893 20.7 年 間 有 収 水 量 (m 3 ) F 185,261 166,510 733,838 947,489 1,143,382 195,893 20.7 有 収 率 F/E (%) 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 0.0-160-

イ経営の状況 ( ア ) 法適用事業 特定地域生活排水処理事業の経常収益は84 百万円 経常費用は1 億 65 百万円となっており この結果 経常収支比率は50.8% となっている 経常損益は 81 百万円の経常損失が生じており 前に比べ損失が23 百万円 (39.7%) 増加している 資本的収支における収入は1 億 12 百万円で 前に比べ23 百万円 (17.0%) 減少しており 支出は1 億 35 百万円で 前に比べ16 百万円 (10.6%) 減少している この結果 収支差引では23 百万円の赤字となり 前に比べ赤字が7 百万円 (43.8%) 増加している ( イ ) 法非適用事業 特定地域生活排水処理事業の収益的収支における総収益は2 億 54 百万円で 前に比べ 57 百万円 (28.9%) 増加しており 総費用は2 億 43 百万円で 前に比べ47 万円 (24.0%) 増加している この結果 収支差引では10 百万円の黒字となり 前に比べ黒字が8 百万円 (400.0%) 増加している 資本的収支における収入は6 億 30 百万円で 前に比べ4 百万円 (0.6%) 増加しており 支出は6 億 37 百万円で 前に比べ1 百万円 (0.2%) 増加している この結果 収支差引では8 百万円の赤字となった 収益的収支と資本的収支を合わせた収支再差引は3 百万円の黒字で これに前からの繰越財源等を調整した実質収支は38 百万円の黒字となっており 前に比べ黒字が2 百万円 (5.0%) 減少している なお 収益的収支比率は100.7% で 前に比べ1.5ポイント上昇している 第 24 表特定地域生活排水処理事業 ( 法適用 ) の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 % 人) 対前比較 項目 a b c 100 総 収 益 A 29 64 100 72 84 12 16.7 経 常 収 益 B 29 64 100 72 84 12 16.7 う ち 使 用 料 1 14 26 31 33 2 6.5 総 費 用 C 43 73 120 130 165 35 26.9 経 常 費 用 D 43 71 120 130 165 35 26.9 うち職員給与費 24 27 29 29 30 1 3.4 経 常 損 益 B-D 14 7 20 58 81 23 39.7 経 常 収 支 比 率 B/D 67.4 90.1 83.3 55.2 50.8 4.4 総 収 支 比 率 A/C 67.4 87.7 83.3 55.2 50.8 4.4 年間総処理水量 ( 千 m 3 ) 10 118 220 263 274 11 4.2 資 本 的 収 入 E 142 147 134 135 112 23 17.0 資 本 的 支 出 F 165 205 146 151 135 16 10.6 うち職員給与費 9 9 9 9 8 1 11.1 資本的収支差引 E-F 23 58 12 16 23 7 43.8-161-

第 25 表特定地域生活排水処理事業 ( 法非適用 ) の収支状況の推移 ( 単位 : 百万円 % 人) 項目 収総収益収営業収益益入料金収入的収支総費用支出営業費用収支差引 (A-B) 収資資 本 的 収 入 本資 本 的 支 出 支的収 支 差 引 (D-E) 収 支 再 差 引 (C+F) 積 立 金 前からの繰越金 前年 度 繰上 充 用 金 起 債 及 び 借 入 金 形 式 収 支 (G-H+I-J+K) 翌に繰越すべき財源 実 質 収 支 (L-M) う 黒 字 ち 赤 字 職 員 数 収益的収支比率 A/(B+ 地方債償還金 ) 対前比較 a b c 100 A 29 95 160 197 254 57 28.9 23 46 75 104 132 28 26.9 23 46 75 104 132 28 26.9 B 37 114 147 196 243 47 24.0 31 85 135 181 223 42 23.2 C 8 19 13 2 10 8 400.0 D 270 534 483 634 630 4 0.6 E 326 486 483 636 637 1 0.2 F 56 48 0 2 8 6 300.0 G 64 29 13 0 3 3 皆増 H I 1 1 28 40 38 2 5.0 J K L 63 30 41 40 40 0 0.0 M 0 0 0 0 2 2 皆増 63 30 41 40 38 2 5.0 1 30 41 40 47 7 17.5 64 0 0 0 9 9 皆増 3 4 6 6 6 0 0.0 78.4 83.3 108.1 99.2 100.7 1.5-162-

第 26 表下水道事業実施状況 公 共特定公共特定環境農業集落漁業集落 公 共特定公共特定環境農業集落漁業集落 市町村名 保全公共 その他備 考市町村名 保全公共 その他備 考 下水道下水道下水道排水事業排水事業 下水道下水道下水道排水事業排水事業 仙台市 特定亘理町 石巻市 特定山元町 塩竈市 松島町 気仙沼市 七ヶ浜町 白石市 利府町 名取市 大和町 特定 角田市 大郷町 特定 多賀城市 富谷町 岩沼市 大衡村 特定 登米市 個特 別色麻町 定 個特 別定 栗原市 個特 別加美町 定 簡特 排定 東松島市 涌谷町 大崎市 特定美里町 蔵王町 女川町 七ヶ宿町 本吉町 大河原町 南三陸町 村田町 県計 29 1 14 19 6 10 柴田町 供用開始 川崎町 団体数 29 1 14 19 6 10 丸森町 備考 : 供用団体 ( 法適用 ) : 供用団体 ( 法非適用 ) : 未供用団体 ( 注 )1 簡排 = 簡易排水事業 2 個排 = 個別排水処理事業 3 特定 = 特定地域生活排水処理事業 -163-