第15回定時株主総会終了後の事業説明会資料

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2019年6月期 第1四半期決算補足説明資料

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社是 経営理念 長期ビジョン Ⅱ. 新中期経営計画 innovate on 2019 just move on! の概要 社是 人の和と創意で社会に貢献 経営理念 1. 最高の品質創りを重点に社業の発展を図り社会に奉仕する 2. 全員の創意を発揮し顧客のニーズに対応した特色ある技術を開発する 3.

2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017

目次 1. テクノプロ ホールディングスってどんな会社? 2. 技術人材サービスとは? 3. 経営ビジョンは? 4. 市場環境 成長性は? 5. 技術人材サービスが安定的に成長している理由 6. どんな仕事をしているの? 7. 業績は? 8. 今後の見通しは? 9. 計画達成の道すじは? 10. 重

今年度の情報セキュリティ対策 の進め方について

2015 年度 ~2017 年度中期経営経営計画 14 中計 1. 当社が目指すもの企業理念と Vision E 2.11 中計 中計 (2nd STAGE / 2012~ 年度 ) の成果 - Vision E における 11 中計の位置づけと成果 - 1

( 注 1) プライベート DMP(Data Management Platform) とは 企業が自社の様々なマーケティングデータや外部データを集約し 活用するために構築するデータ基盤のこと ( 注 2) コンピュータが収集した過去のデータの中から導き出した知識やルールを 新たに収集したデータに適

2014 中期経営計画総括 (2012 年度 ~2014 年度 )

中期経営計画

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平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

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2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

経営理念

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当期実績前期実績 ( 平成 ~ 平成 ) ( 平成 ~ 平成 ) 業績予想前期比業績予想比 売 上 高 186, , ,400 +7,438 3,331 営 業 利 益 10,971 12,750 11,410 1,779

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お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします -

会社概要 会社名 : 株式会社メディカルネット ( 東証マザーズ上場 ) 証券コード :3645 事業内容 : ポータルサイト運営 SEM 医療 BtoB メディアプラットフォーム販売代理 事業者向けHP 制作 メンテナンス 医療機関経営支援 所在地 :( 本社 ) 東京都渋谷区幡ヶ谷

2017年度 決算説明会資料

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電通、平成24年3月期連結決算を発表

決算概要

2018年3月期 決算説明会

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2011年3月期決算説明会

目次 全社業績の概要 年度の計画と実績 年度業績の概況 3. 売上高 経常利益の推移 4. 事業部門別売上高の推移 5. 費用構成の推移 6. キャッシュ フロー計算書 事業部門別業績の概要 7. サービスラインアップ 8~10. 投資情報事業 11~12.IR 事業

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2018 年度 (2019 年 3 月期 ) 第 3 四半期決算参考データ 2019 年 2 月 1 日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 本資料に記載されている業績見通しは 将来の予測であって リスクや不確定要素を含んだものです 実際の業績は 経済情勢をはじめさまざまな要素により これら業績見

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証券コード : 年 3 月期第 2 四半期決算 2018 年 10 月 30 日 ( 火 )

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2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略


日通グループ経営計画 2018 新 世界日通

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

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中期経営計画の前提となる環境認識 1 日本経済の予測 年初からの円高や株安の進行により 消費マインドは伸び悩み 景気動向は停滞している 今後は 消費税増税による駆け込み需要の発生とその反動減による景気縮小が予想される 中長期的には成熟社会として 多様な価値観とともに これまでとは異なる市場が生まれる

決算概況

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目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P

目次 Review グループ経営方針 グループ経営方針 2016 の目指す方向性... 4 経営目標 新たなポートフォリオマネジメントの導入... 8 プロジェクト遂行体制の強化 グループ共通機能の強化 事業領域の目指す方向性... 13

経営ビジョン 私たちが目指すヤーマン 1 業績ハイライト 5 セグメント別売上 6 セグメント別営業利益 7 売上構成 8 財務ハイライト 9 第 3 四半期以降の取り組み 10 業績予想について 11 配当について 12

様式第十二 ( 第 10 条関係 ) 認定経営資源再活用計画の内容の公表 1. 認定した年月日平成 24 年 1 月 31 日 2. 認定事業者名富士フイルムイメージテック株式会社 3. 認定経営資源再活用計画の目標 (1) 経営資源再活用に係る事業の目標認定事業者は 富士フイルム株式会社コンシュー

第 1 四半期は好調なスタートとなり 通年でも好調を維持する見通しです 主要製品の販売量を高水準で維持しながら 他の主な指標すべてにおいても 非常に好調であった前年同期からさらに大幅に向上しました と コベストロのチーフ コマーシャル オフィサー (CCO) であり 次期最高経営責任者 (CEO)

2018 年 3 月期第 2 四半期 決算説明会 2017 年 12 月 5 日

責任ある行動 環境にやさしいしくみの提供 ととらえ 経営戦略と CSR が一体となった事業運営 を推進し 企業価値向上を図ります 3. 東洋製罐グループ第五次中期経営計画 における基本戦略本中期経営計画において 2018 年度を創業的出直しの年として位置づけ 東洋製罐グループの成長戦略とその成長戦略

はじめに は 日本中の中小企業が今よりもっと容易に海外進出を果たす為の仕組みづくりとして 海外進出コンソーシアムを結成します このコンソーシアムは 当社と大手貿易支援企業のパートナー関係を中核とし 貿易に関して得意分野を持つ企業とのコラボレーションにより構成されます Copyright(C) 201

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北村 吉弘 常務執行役員 兼 メディア ソリューションSBU SBU長 2

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

2017年度第1四半期決算説明会

平成16年度 事業報告書

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目次 1/37 ページ 年 12 月期連結業績 2018 年 12 月期業績見通し 株主還元 中期経営計画進捗状況 新たな成長投資について ESGの取り組み

中期経営計画(2015年度版)

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2009年3月期 第2四半期決算説明会

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決算概要

第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

に異なることもありますのでご留意願います 3.3 ヶ年の収益展望 ( 連結 ) の達成条件について 当社は下記 3 ヶ年の収益展望 ( 連結 ) における目標値を達成するため 以下の達成条件を今後のアクションプ ランとして実行してまいります 現状の事業ドメインにおける達成条件 自社製品の拡販 自社製

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四半期事業セグメント 事業セグメント ( 四半期累計 ) ( 百万円 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 売上高 2,866 5,897 8,705 11,352 3,019 6,323 9,245 12,311 前期比 -72.9% 6.8% 8.0% 7.

2019年3月期 第2四半期決算報告

各位 2018 年 11 月 13 日 会社名株式会社リクルートホールディングス代表者名代表取締役社長兼 CEO 峰岸真澄 ( コード番号 :6098 東証一部 ) 問合せ先取締役兼専務執行役員兼 CFO 佐川恵一 ( 電話番号 ) ( 訂正 数値データ訂正 ) 2019 年

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

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2019年3月期第2四半期決算補足説明資料

2017年6月期第1四半期 決算説明資料

目次 平成 25 年 3 月期決算概要 1 業績概要 4 2 平成 25 年 3 月期の課題と取組み 5 3 経営成績 6 4 業績推移 7 5 売上高四半期推移 8 6 事業別業績推移 ( ソフトウェア開発事業 ) 9 7 事業別業績推移 ( 入力データ作成事業 ) 10 8 業種別売上比率 (

1 Integration and Enhancement CSR 32 三益一如 事務革新のパイオニア として ESG Web

2018年度第2四半期 決算概要

2017年度 決算概要

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IT サービス セグメントの状況 ( 連結 ) 2014 年 3 月期第 1 四半期 2015 年 3 月期第 1 四半期 前年同期比 金額金額増減額増減率 売上高 % 営業利益 ( 営業利益率 ) (1.5%) (-) 売上高 : ヘルスケ

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XBRL導入範囲の拡大

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平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 8 月 1 日 上場会社名 株式会社ソフトクリエイトホールディングス 上場取引所 東 コード番号 3371 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役会長

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2017年度上期決算説明会

Transcription:

株式会社ブレインパッド 事業説明会 2018 年 9 月 27 日

中期経営計画 OneBrainPad の進捗状況と 2019 年 6 月期業績予想 全社員の力を結集 融合させて計画を実現したいという思いから この中期経営計画を OneBrainPad と呼んでおります

中期経営計画における経営戦略 コーポレートビジョン ( 中長期的に目指す姿 ) Analytics Innovation Company アナリティクスとエンジニアリングを駆使した革新的かつ実践的なソリューションで最高の価値を提供する 経営戦略 アナリティクスとエンジニアリングを駆使してクライアントのビジネスプロセスを革新する長期 大型の案件を拡大する 経営目標 ( 当初計画 ) 連結売上高 60 億円 連結経常利益 10 億円の達成 ( 昨年 8 月時点の見通 ) 連結売上高 50 億円 連結経常利益 7 億円の見通 ( 最新の業績予想 ) 連結売上高 52 億円 連結経常利益 7.1 億円 Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 2

中計実現に向けた 5 つのアクションの進捗状況と変化 経営層を顧客とした案件拡大 分析や関連製品を使ったビジネスプロセスの改革 改善を提案 どのようにデータを取得し どのような分析を行えばよいか どのように製品を使いこなす業務を設計するか 人工知能 数理計画法 ビッグデータ分析 IoT のビジネス利用を促進 中期経営計画開始時点に比べた進捗 経営層へのアプローチが増え 案件が長期大型化 提案力の強化 事業横断で サービス 製品をうまく組み合わせ 個別のクライアントごとに最適なソリューションを提案する力を強化 事業横断提案が増え 案件が長期大型化 システム化 ストック収入拡大 ワンタイムの受託分析に終わらせず クライアント企業の業務に組み込まれるシステムを組み上げることで データ分析の業務活用を活性化し システム利用料収入を拡大 製品ライセンスフィー収入を拡大 MP 事業は好調 一方 顧客からの人的支援の需要が高く フロー型売上高が大きく増加 提携 協業による新サービス 商流の開発 豊富な顧客ネットワークを持つ製品ベンダー 顧客データ基盤を運用する SIer 等との協働などにより 新サービスや新たな商流を開発 ブレインパッドの持つビッグデータ分析 人工知能 数理計画法などの技術とのシナジーの大きな企業との協業を模索 提携 協業による成長可能性は大きいと考え 継続模索中 教育投資の拡充 コア ケイパビリティに関する教育プログラムを開発し 人材への投資を拡充 上記の実現に必要なスキルを開発 中間管理層の増員 育成進む Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 3

中期経営計画の進捗と 最終年度の業績予想 基本方針である 規模の拡大 路線どおりの成長を2018年に達成でき 最終年度となる2019年も同路線を継続 売上目標はこれまでの見通を上回るが 利益目標は次頁以降にある投資方針を加味し 7.1億円とする これまでの見通 2018年実績をふまえた最新の予想 売上高 億円 70 60 億円 連結売上高 50 連結経常利益 50 41 35 40 30 29 7.00 20 10 0 売上高 経常利益 2.30 3.00 1.44 14.00 億円 70 12.00 60 10.00 50 8.00 40 6.00 30 4.00 20 2.00 10 0.00 0 経常利益 億円 連結売上高 52 連結経常利益 12.00 10.00 43 35 8.00 29 7.10 5.96 6.00 4.00 2.00 2.30 1.44 0.00 2016年 2017年 2018年 2019年 2016年 2017年 2018年 2019年 予想 Analytics Innovation Company 14.00 BrainPad Inc. 4

最終年度 2019年の業績予想の考え方 経常利益目標7.1億円の前提となる2019年に行うべき投資は 主に以下3点 これらは 中期経営計画以降も 規模の拡大 路線を継続していくうえで 必要な投資であると認識 利益目標の前提とした 2019年に行うべき投資 最新の予想 売上高 経常利益 億円 70 60 億円 連結売上高 50 35 8.00 29 7.10 5.96 20 2 成長を支える既存社員への投資 3 デジタルマーケティング領域における挑戦 6.00 2.00 2.30 次期以降の成長に繋がる人材採用 4.00 10 0 12.00 1 10.00 43 40 30 52 連結経常利益 14.00 1.44 0.00 2016年 2017年 2018年 2019年 予想 Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 5

最終年度 2019年の業績予想の考え方 ①次期以降の成長に繋がる人材採用 中期経営計画以降も成長ペースを維持していきたいという考えから 2019年においても 前期比 20 超の人員増を目標とする +57名 21.8% 350 名 従業員数の内訳 単体 300 261 250 217 24 73 200 177 33 150 42 62 100 44 62 45 80 57 その他 116 129 マーケティングプラットフォーム事業 ソリューション事業 アナリティクス事業 0 2016年 2017年 2018年 2019年 末 末 末 目標 Analytics Innovation Company 2019年4月入社の 新卒社員を含む 87 42 29 50 48 318 BrainPad Inc. 6

最終年度 2019 年 6 月期の業績予想の考え方 2 成長を支える既存社員への投資 当社が求めるデータ活用人材は市場全体で不足 採用競争の激化と 一部職種では給与水準の高騰も見られる 利益への影響が大きい投資となるが 今後も組織規模を維持 拡大していくには いまから行うべき投資であると認識 給与水準の見直しや 社員にとって働きがいのある職場環境の構築が重要 3 デジタルマーケティング領域における挑戦 マーケティングプラットフォーム事業を支える Rtoaster に続き 将来の収益基盤づくりとして 運用型広告領域 の新サービス 新製品の開発 立ち上げのための投資に注力 DMP 領域 AD 領域 インハウス化支援サービス 新 など Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 7

中期経営計画の定量計画の要旨 各事業の売上成長目標 アナリティクス事業 ソリューション事業 マーケティングプラットフォーム事業 年 30%~40% 成長年 10%~20% 成長年 20%~25% 成長 最終年度の収益率 連結経常利益率 14% 前後 最終年度の資本効率 連結 ROE 20% 程度 株主還元方針 当面は内部留保の充実を図り 既存事業の成長のために資本投下を行う予定であるため 上記利益目標が達成されるまでは 配当は未実施とする予定 最終年度の人材イメージ アナリティクス人材 エンジニアリング人材 セールス コンサルタント人材 コーポレートスタッフ計 110 名 ~120 名 80 名 ~ 90 名 70 名 ~ 80 名 25 名 ~ 35 名 285 名 ~325 名 Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 8

現 中計以降 2020年以降 の成長について 規模の拡大 路線を継続し 組織を拡大しながら 市場成長に引けを取らない成長を目指していく方向で 計画を策定中 80 売上高 億円 経常利益 億円 16.00 60 40 29 35 20 0 500 43 2016年 従業員数 名 7.10 連結売上高 連結経常利益 1.44 2017年 2018年 2019年 予想 400 300 200 100 0 318 42 44 29 62 33 62 42 80 261 24 73 48 116 2016年 2017年 2018年 2019年 末 末 末 目標 177 12.00 8.00 5.96 2.30 52 217 45 87 57 129 Analytics Innovation Company その他 マーケティングプラットフォーム事業 ソリューション事業 アナリティクス事業 4.00 0.00 成長のためのポイント 一定の成果が出てきている 経営層へのアプローチ 事業横断での提案力強化 は さらに推進する あまり進捗させられていない システム化 ストック収入の拡大 提携 協業による事業拡大 は ワンランク上の成長を実現 するための重点課題と認識 組織拡大を支える 中間マネジメント層の育成や 採用面での体制強化にも より注力していきたい BrainPad Inc. 9

お客様への支援事例などのご紹介

エノテカ オンライン様 ( Rtoaster の事例 ) 好みの軸が多いワインのレコメンドは難しいが ブレインパッドの支援で 購入率が 2 倍に! Rtoaster では以下のようなさまざまな軸から お客様にぴったりのワインをレコメンド タイプ ( 赤 / 白 / ロゼなど ) 産地 ブドウの品種 ワインの価格帯 醸造方法 味わい など 熟練ソムリエのようなレコメンドを実現! Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 11

ゆこゆこネット様 Rtoaster の事例 ゆこゆこ様は テレビでも紹介されるほど いま人気の温泉予約サイト 個人のこだわりや嗜好性の強い温泉通をうならす 温泉宿 温泉地 のレコメンドを実施 温泉通をもうならす レコメンドを実現 Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 12

+AI ( プラスエーアイ ) サイトのご紹介 創業来 800 社超のデータ活用を支援してきたブレインパッドの実績とノウハウを +AI という新サービスプランとしてまとめました +AI は 身近な日常やビジネスに人工知能をプラスして さまざまなイノベーションを生み出しています ディープラーニングを含む機械学習 自然言語処理 数理最適化など 人工知能 (AI) 関連テクノロジーの活用により 経営改善やサービス革新に貢献するスペシャリストがお客様の支援にあたります Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 13

Analyt ic s Innovation Com pany 株式会社ブレインパッド 108-0071 東京都港区白金台 3-2-10 白金台ビル TEL:03-6721-7701(IR 直通 ) FAX:03-6721-7010 www.brainpad.co.jp ir@brainpad.co.jp 本資料に記載されている戦略や計画 見通しなどは 過去の事実を除いて予測であり 現時点において入手可能な情報に依拠し判断された一定の前提条件に基づいております 従って 実際の業績等は今後の様々な要因によって これら見通しとは乖離する場合があることを ご承知おきください また グラフ内の数値は端数処理により総和が短信等で開示している合計額と一致しない場合があります 本資料における情報は 本資料が作成された時点のものです 将来発生する事象などにより内容に変更が生じた場合も 当社が更新や変更の義務を負うものではありません また 本資料に記載された会社名 商品名 ロゴは それぞれ各社の商標または登録商標です Analytics Innovation Company BrainPad Inc. 14