個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目

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個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売上高 スーパー売上高は全店ベース 既存店ベース 年度の個人消費関連では 前年度比 前年同月比 ともに前年度を上回る 百貨店売上高は前年度を上回る スーパー売上高 全店ベース ( 前年百貨店売上額 度比.8% 増 ) は 新規出店効果などにより 食料品 (

月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :

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1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).


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富山県金融経済クォータリー(2018年秋)

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管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

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富山県金融経済クォータリー(2018年夏)

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最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って

平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )

1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

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関西の景気動向 2013 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直しのペースがひところと比べて鈍化している 輸出 ( 円ベース )

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(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

October vol

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

道南金融経済概況2018年7月(2018年7月2日公表分)

道南金融経済概況30年11月(2018年11月6日公表分)

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関西の景気動向 2013 年 5 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直している 輸出は 円安が進み 米国経済も回復基調をたどるなど 環境が

道南金融経済概況2018年9月(2018年9月7日公表分).docx

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1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復している 項目前回 (3 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 4 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 4 月判断は 前回 1 月

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している 全 国 景気は 一部に改善の遅れ もみられるが 緩やかな回 復基調が続いている 景気は 緩やかな回復

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 2 か月 生産高水準で推移 11 か月 個人消費持ち直し 3 か月 設備投資増加 7 か月 公共投資堅調 一服感 ( ) 1 か月 ( 下方修正は 14 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の動き 5 か月 貿 易 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回る 輸

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 18 か月 生産高水準で推移 9 か月 個人消費緩やかに持ち直し 持ち直し ( ) 1 か月 ( 上方修正は 1 か月ぶり ) 設備投資増加 5 か月 公共投資持ち直しの動き 堅調 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の

2911金融経済概観

令和元年 7 月 22 日 北陸地域の総合経済動向 ~ 一部に弱い動きがみられるものの 改善している ~ 経済概況 令和元年 5 月指標を中心として 鉱工業生産指数は 高水準で推移しているものの 一部に弱い動きがみられる 個人消費は 持ち直している 設備投資は 高水準で横ばいとなっている 住宅投資は

道南金融経済概況2018年10月(2018年10月1日公表分)

統計から見た三重県のスポーツ施設と県民のスポーツ行動

1 万人泊で前年同期比は.6% 増 新潟県が 873 万人泊で同.6% 増 長野県が 1,567 万人泊で同 1.1% 増 富山県が 37 万人泊で同 4.8% 増 石川県が 713 万人泊で同.% 減であった なお 全国は 41,796 万人泊で同 1.1% 増であった () 1~1 月の管内の外

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 22 か月 生産高水準で推移 13 か月 個人消費持ち直し 5 か月 設備投資増加 9 か月 公共投資一服感増加の動き ( ) 1 か月 住宅投資一進一退の動き 7 か月 貿易輸出 輸入とも前年を上回る - 雇 用 着実に改善しており 労働需給の引き締

関西の景気動向 2016 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 総じてみれば足踏み状態が続いている 鉱工業生産は横ばい程度の推移にとどま

高値となった後 下がり始めた 前述の通り CI 一致指数は 生産や雇用など様々な経済指標を統合し算出されている そのため CI 一致指数の上昇 下降にどの指標 が寄与しているのかについても 内閣府は詳細に発表している 表 1は 各指標がCI 一致指数に対してプラスに寄与したのか マイナスに寄与したの

平成 24 年 4 月公表資料 地域別入域状況 ( 国内 ) 区分 国内観光客数 前年同月実績 増減数 増減率 構成比 東京方面 251,700 人 193,500 人 + 58,200 人 % 49.3% 関西方面 93,800 人 85,500 人 + 8,300 人 + 9.7%

九州百貨店 スーパー販売動向 平成 30 年 1 月 11 日 ( 平成 29 年 11 月分速報 ) 1. 概況 (1) 百貨店 スーパーの販売動向 1 全店 ( 百貨店 19 店舗 スーパー 409 店舗 計 428 店舗 ) 11 月の百貨店 スーパー販売額は1,312 億円 前年同月比 +2

東北地域百貨店 スーパー販売額動向 平成 28 年 3 月分速報 ( 旧名称 : 東北地域大型小売店販売額動向 ) 平成 28 年 5 月 13 日 1. 百貨店 スーパー ( 全店舗 ) の動向平成 28 年 3 月の管内 ( 東北 6 県 ) における百貨店 スーパー販売額 ( 全店舗 ) は

(1) 沖縄観光のこれまでの推移 ( 入域観光客数 ) 55 万 9 千人 ( 昭和 47 年度 ) 717 万人 ( 平成 26 年度 12.8 倍 ) ( 観光収入 ) 324 億円 ( 昭和 47 年度 ) 5,342 億円 ( 平成 26 年度 16.5 倍 ) ( 万人 ) 800 観光入

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

九州百貨店 スーパー販売動向 平成 30 年 11 月 6 日 ( 平成 30 年 9 月分速報 ) 1. 概況 (1) 百貨店 スーパーの販売動向 1 全店 ( 百貨店 19 店舗 スーパー 410 店舗 計 429 店舗 ) 9 月の百貨店 スーパー販売額は1,151 億円 前年同月 0.4%

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 16 か月 生産高水準で推移 7 か月 個人消費緩やかに持ち直し 9 か月 設備投資増加 3 か月 公共投資持ち直しの動き 6 か月 住宅投資弱含み 一進一退の動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 34 か月ぶり ) 貿易輸出 輸入ともに前年を上回る

九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 17 か月 生産高水準で推移 8 か月 個人消費緩やかに持ち直し 1 か月 設備投資増加 4 か月 公共投資持ち直しの動き 7 か月 住宅投資一進一退の動き 2 か月 貿 易輸出 輸入ともに前年を上回る 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回 る - 雇

各商品の動きについて 新規出店を含めた全店ベースの前年比でみると 衣料品の減少と飲食料品の増加がここ数年のトレンドとして定着しており 7 年も衣料品は減少し 飲食料品は増加した 衣料品が減少傾向にあるのは 販売形態の多様化により 購入先として衣料品専門店や通販 インターネットショッピングなどの選択肢

県内経済は 緩やかに持ち直している なお 足下では 自動車向けなどの受注の増加や消費者マインドの改善の声が聞かれるなど 引き続き緩やかに持ち直している 総括判断 前回 ( 7-9 月 ) 持ち直しつつある 今回 ( 1-12 月 ) 緩やかに持ち直している 前回比較 足下の動き自動車向けなどの受注の

3003金融経済概観

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 7 月豪雨の影響を受けたものの 全体では緩やかに回復している 項目前回 ( 平成 7 月判断 ) 今回 ( 平成 1 月判断 ) 総括判断 平成 7 月豪雨前は 緩やかに回復していたが 現時点では まずは豪雨による地域への影響全体について十分に把握する必要があ

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

金融経済概観2909

2. 管内の主な商品の動き 品目寄与度主な動き (%) 全店既存店 合計 1.7 猛暑により 帽子 日傘など UV 関連商品の動きが良かったことに加え 化粧品 高額品の動きが引き続き良かったことなどから 2 か月ぶりに前年を上回った 衣料品計 0.1 猛暑により 秋物衣料の動きは鈍か

個人消費の回復を後押しする政策以外の要因~所得の減少に歯止め、節約志向も一段落

鹿児島県観光動向調査 鹿児島県 PR 観光戦略部観光課 平成 31 年 3 月の観光客の動向 1 概要平成 31 年 3 月における調査対象ホテル 旅館 76 施設の宿泊客数 ( 宿泊延べ人員 ) は 合計 309,924 人で 前年同月比 4.1% 減となった このうち外国人は 41,123 人で

Economic Indicators   定例経済指標レポート

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2907金融経済概観

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 全国 18 年度計画 全

1. 最近の札幌経済の概況 平成 26 年 7 月 - 平成 26 年 8 月の統計データをもとに 札幌経済の概況を総括しています (1) 札幌の経済概況 (3) 参考 ( 他機関の概況判断 ) 最近の札幌経済は 緩やかな持ち直し基調にあるものの 一部に弱い動きが全国の動向みられます 項目 内閣府

不動産経済 表紙OL

雇用の現状_季刊版2014年夏号

P6において修正が入りました H P7において修正が入りました H 管内の経済動向 平成31年2月 12月のデータを中心に 管内経済は 改善している 今月のポイント 生産活動は 化学工業 除 医薬品 をはじめ10業種で低下したことから 3か月ぶりの低下となった 個人消費は

2 自動車登録台数 ( 台 ) 2,, 図 2 消費税導入 税率引き上げ時における自動車登録台数 ( 三重県 ) の推移 景気後退期, 6, 物品税の廃止による反動増 駆け込み需要 反動減 4, アジア通貨危機平成 9 年 5 月 ~ リーマンショック 2, 平成 9 年 月金融危機 ( 三洋 拓銀

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サービス産業動向調査年報 平成28年 結果の概要 H 運輸業,郵便業

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 平成 年 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直しているものの 足 下に北海道胆振東部地震の 影響がみられる 北海道胆振東部地震の影響により 一部に弱さがみられる 北海道

< 表紙ロゴ :Be.Okinawa > ~ 海外市場における沖縄観光新ブランド Be.Okinawa について ~ Be というのは だれもが知っている Be 動詞 です これは そこに在る 存在 を表すと同時に 行動を促す言葉 でもあります Be.Okinawa という言葉はとてもシンプルで 世

参考資料 瀬戸内エリアの観光関連指標 ( 未定稿 ) 1. 来訪意向度について 2. 観光入込客数について 3. 延宿泊者数について 4. 観光消費額について 一部データ集計中 データ分析中のため未定稿 年 7 月 1 日公表

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月初の消費点検(3/4)~消費税増税の判断を控えて~

②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

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₂ 県内景況 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 1.3( 季節調整済 ) で前月比 4.% 低下 原指数は0.5で前年比 6.0% 低下となった 季節調整済指数の内訳を見る

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管内経済概況判断の推移 ( 平成 2 年 2 月現在 ) 発表月 平成 2 年 月 月 月 月平成 2 年 1 月 2 月 総括判断 持ち直しの動きが続いている 緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している緩やかに持ち直している 全 国 景気は 緩やかに回

除くアジア向けは同.9% 増 米国向けは同.8% 増と増加基調で推移している 品目別にみると 輸送用機器 ( 前月比.% 減 ) や金属及び同製品 ( 同.% 減 ) には弱い動きがみられたものの 化学製品 ( 同.9% 増 ) 一般機械( 同.6% 増 ) 電気機器( 同.7% 増 ) といった主

九経マンスリー ( 平成 3 年 7 月 ) 平成 3 年 9 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月ぶりの減少 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必

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管内経済概況判断の推移

管内経済概況判断の推移 発表 月 ( 平成 2 年 月現在 ) 平成 2 年 月平成 2 年 1 月 2 月 月 月 月 総括判断 概ね横ばいで推移している概ね横ばいで推移している緩やかながら持ち直しの動き 緩やかながら持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 全 国 景気は 世界景気の減速等

Economic Indicators   定例経済指標レポート

※表紙

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不動産経済 表紙OL

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年 月期 県内景況 確報 概況 県内景況は 拡大している 年 月期の県内景況は 個人消費関連では スーパー売高は 全店ベースは前年同期を回り 既存店ベースは前年同期を下回りました 百貨店売高はインバウンド需要の増加などにより 前年同期を回りました 耐久消費財である家電卸出荷額は エアコン 冷蔵庫が伸びず 前年同期を下回りました 新車販売台数は 前年同期を回りました 建設関連では 公共工事請負金額は 国やその他の公共的団体による発注工事の減少などで前年同期を下回りました 新設住宅着工戸数は前年同期を回り 建設資材である生コンは前年同期を回り セメントは下回りました 観光関連では 入域観光客数は 前年同期を回り半期として過去最高を更新しました 観光施設入場者数は前年同期を下回りました ホテル稼働率はシティホテル リゾートホテル ビジネスホテルのすべてで前年同期を下回りました ホテル客室単価は前年同期と同水準となり 宿泊収入 ( 推計値 ) は前年同期を下回りました このような状況に鑑みて 個人消費や建設関連が概ね堅調であり 観光関連でも好調な動きが継続していることなどから 県内景況は拡大している と景気判断をしました 主要景気指標前年同期比 ( 単位 :% ポイント ).. (全店)スーパー売高.. (既存店)スーパー売高. 百貨店売高個人消費関連. 家電卸出荷額新車販売台数. 公共工事請負金額. 新設住宅着工戸数. 建設関連 生コン出荷量. セメント出荷量. 入域観光客数.... 石ホテル稼働率(シティ)ホテル稼働率(リゾート)ホテル稼働率(ビジネス)観光施設入場者数観光関連 ホテル客室単価. ホテル宿泊収入(推計値)油製品小売価格(レギュラー) おきぎん調査月報.

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目別では 衣料品 ( 同.% 減 ) が減少したものの ウェイトの高い 食料品 ( 同.% 増 ) 百貨店売額や 家電を含む 家庭用品 ( 同.% スーパー売額全店 増 ) の売れ行きが好調だったことスーパー売額既存店から 前年同期を回りました 既存店ベース( 同.% 減 ) は 下下 資料 ) 当社ヒアリング前年同期を下回りました ( 以下 既存店ベース ) 品目別では ウェイトの高い 食料品 ( 同.% 減 ) は 新規出店による店舗数の増加などから 全般的に売が減少し 前年同期を下回りました 家電を含む 家庭用品 ( 同.% 減 ) は 夏場の平均気温が低く推移したことなどから エアコンなどの売れ行きが低調で 前年同期を下回りました また 衣料品 ( 同.% 減 ) も 夏物などの需要が伸びず 前年同期を下回りました 百貨店売高は 雑貨や食料品などが伸び 前年同期を回りました ( 同.% 増 ) 内訳をみると ウェイトの高い 衣料品 ( 同.% 減 ) は 紳士服( 同.% 減 ) 婦人服( 同.% 減 ) など 販促強化を図るも 夏場の平均気温が低く推移したことなどから 夏物商材を中心に需要が伸びず 前年同期を下回りました 一方で 雑貨 ( 同.% 増 ) は 売り場のリニューアル効果や インバウンド需要の増加などにより前年同期を回りました また 食料品 ( 同.% 増 ) は 催事開催の効果などから 前年同期を回りました 家電卸出荷額 エアコン 冷蔵庫の落ち込みなどにより 前年同期を下回る 家電卸出荷額は エアコンや冷蔵 全国 ( 破線 ) 庫のなどの売れ行きが伸びず 前年 同期を下回りました ( 同.% 減 ) 品目別では 洗濯機 ( 同.% 増 ) は 買い替え需要が好調だったことから 前年同期を回りました 一方 エアコン ( 同.% 減 ) 冷蔵庫 ( 同.% 減 ) は 平均気温 沖縄県 ( 実線 ) が高く推移したことなどから 売れ 行きが伸びず 前年同期を下回りま 下下 資料 ) 社団法人日本電機工業会 当社ヒアリング した テレビ ( 同.% 減 ) VTR( 同.% 減 ) 太陽光パネル( 同.% 減 ) は 需要が低迷し 前年同期を下回りました おきぎん調査月報.

新車販売台数 普通乗用車 小型乗用車 軽乗用車需要の増加から 前年同 期を回る ( 台 ),,,, 台数 ( 左軸 ) 前年同月比 ( 右軸 ),,, 下 下 資料 ) 県自動車販売協会 新車販売台数は 全体で, 台 ( 同.% 増 ) となり 前年同期を回りました 車種別では 普通乗用車 ( 同.% 増 ) 小型乗用車 ( 同.% 増 ) は レンタカー需要の増加により 前年同期を回りました また 軽乗用車 ( 同.% 増 ) は 自家用車需要が堅調に推移し 前年同期を回りました 普通乗用車及び小型乗用車は登録ベース 軽乗用車は届出ベースの数値を合算 建設関連 ( 良い ) 公共工事 公共工事請負金額は前年同期を下回る ( 百万円 ),,,,, 公共工事請負金額 ( 棒グラフ 左目盛 ) 前年同月比 ( 折れ線 右目盛 ) 下 下 資料 ) 西日本建設業保証沖縄支店 公共工事動向 年 月期の公共工事請負金額は 前年同期比.% 減の, 億, 万円となりました 発注者別でみると 沖縄県 ( 同.% 増 ) や 市町村( 同.% 増 ) は前年同期を回りましたが 国 ( 同.% 減 ) のほか 独立行政法人等( 同.% 減 ) その他の公共的団体( 同.% 減 ) は下回りました おきぎん調査月報.

建設資材 生コンは前年同期を回り セメントは下回る セメント出荷量 ( 折れ線 実線 ) 生コン出荷量 ( 折れ線 破線 ) 下下資料 ) 当社ヒアリング等による 建設資材関連では 生コンの出荷量は.% 増と前年同期を回りました 内訳では 公共工事向け出 荷が前年同月より.% 下回り 民間工事向け出荷は.% 回りました セメント出荷量は.% 減と前年同期を下回りました 新設住宅着工戸数 着工戸数は前年同期を回る ( 戸 ), 持家 ( 左目盛 ) 貸家 ( 左目盛 ) 給与住宅 ( 左目盛 ),, 分譲住宅 ( 左目盛 ) 前年同月比 ( 右目盛 ),,,,,, 下 下 資料 ) 国土交通省 住宅着工統計 年 月期の新設住宅着工戸数は 全体で, 戸となり.% 増と前年同期を回りました 利用別戸数をみると 分譲住宅 ( 同.% 増 ) は前年同期を回りましたが ウェイトの高い 貸家( 同.% 減 ) のほか 持家( 同.% 減 ) や 給与住宅( 同 % 減 ) は下回りました おきぎん調査月報.

観光関連 ( やや良い ) 入域観光客数 ( 国内客 外国客の合計 ) 前年同期を回る ( 千人 ),,,,, 入域観光客数 ( 棒グラフ 左目盛 ) 前年同期比 前年同月比 ( 折れ線グラフ 右目盛 ),,,,, 下 下 外国客は乗務員等を含む 資料 ) 沖縄県文化観光スポーツ部 外国客入域観光客数 前年同期を回る ( 千人 ),,,, 外国客入域観光客 ( 棒グラフ 左目盛 ) 台湾 韓国 香港 中国本土 その他 前年同期比 前年同月比 ( 線グラフ 右目盛 ), 下 下 外国客は乗務員等を含む 資料 ) 沖縄県文化観光スポーツ部 年 月期の入域観光客数は 万, 人となり 前年同期を.% 回りました ( 半期としては過去最高 ) 内訳をみると 国内客( 同.% 減 ) は 新規就航( 成田 - 石垣路線 ) 等を含む航空路線の拡充があったものの 台風の影響による航空路線の欠航や関西国際空港の一時閉鎖があったことなどから 前年同期を下回りました 他方 外国客 ( 同.% 増 ) は 麻しん( はしか ) 患者の発生や台風の影響が懸念されたものの 航空路線の拡充やクルーズ船の寄港回数の増加等により 空路 海路ともに好調に推移したことから前年同期を回りました 乗務員等を含む数値を掲載 おきぎん調査月報.

観光施設入場者数 各地域において前年同期を下回る 観光施設入場者数は 全体で前年同期より.% 減少しました 地域別にみると 南部にある観光施設は同.% 減 中部は同.% 減 北部は同.% 減とすべての地域において前年同期を下回りました 南部中部北部全体 下 下 調査対象施設 = 南部 中部 北部 施設 線グラフは全体の前年同期比 棒グラフは各地域の寄与度を表している 公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする 資料 ) 当社ヒアリング ホテル稼働率 シティホテル リゾートホテル ビジネスホテルのすべてで 前年同期を下回る 年 月期の県内ホテル稼働率は シティホテルが.% と前年度差. ポイント減少 リゾートホテルが.% と同.ポイント減少 ビジネスホテルが.% と同.ポイント減少しました ( ポイント ) 稼働率 ( 線グラフ 左目盛 ) 前年同期差 前年同月差 ( 棒グラフ 右目盛 ) シティ リゾート ビジネス シティ リゾート ビジネス 下 下 注 ) シティ ホテル リゾート ホテル ビジネス ホテル注 ) 年 月については サンプル調査の都合 ビジネスホテルは ホテルとなっている 注 ) 年 月より シティホテル対象施設数が変更 ( ) となったことから 年 月以降の数値を遡って改定した 公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする 資料 ) 当社ヒヤリング ホテル客室単価 宿泊収入 客室単価は前年同期と同水準 宿泊収入は 下回る ホテル客室単価 ( シティ & リゾート ) は前年同期と同水準となりました 宿泊収入は同.% 減と前年同期を下回りました 客室単価宿泊収入 下 下 対象施設数 : 施設 ( シティ リゾート ) ビジネスは除く 客室単価は 施設の平均値 宿泊収入は各施設の推計値の総額 ( 稼働率及び客室単価より当社推計 ) 年 月については サンプル調査の都合 ビジネスホテルは ホテルとなっている 年 月より シティホテル対象施設数が変更 ( ) となったことから 数値を遡って改定した 公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする 資料 ) 当社ヒアリング おきぎん調査月報.

企業倒産 ( やや良い ) 企業倒産 件数 負債総額はともに前年同期を回る 年 月期の企業倒産件数は 件 ( うち大型倒産は 件 ) となり 前年同期より.% 回りました 負債総額は 億, 万円となり 前年同期を.%( 約. 倍 ) 回りました ( 百万円 ),,,,, 負債総額 ( 棒グラフ 左目盛 ) 倒産件数 ( 線グラフ 右目盛 ) ( 件 ), 下 下 注 ) 注 ) 四半期データは 月次データ (TSR) を足し合わせた数値となっている 資料 ) 東京商工リサーチ沖縄支店 参考 雇用関連 ( 良い ) 有効求人倍率 沖縄 全国はともに前年同期より昇 年 月期の雇用状況は 有効求人数 ( 半期平均 ) は前年同期比.% 増の, 人に対して 有効求職者数 ( 同 ) は前年同期比.% 減の, 人となり 有効求人倍率 ( 同 ) は. 倍となり前年同期よりポイント昇しました ( 倍 )......... 全国 ( 点線 ) 沖縄県 ( 実線 ) 下 下 注 ) 四半期別の数値は原数値平均 月別は季節調整値注 ) 四半期データは 月次データ ( 原数値 ) の平均値を用いている 資料 ) 沖縄労働局 厚生労働省 完全失業率 沖縄県 全国はともに前年同期より低下 年 月期の完全失業率 ( 原数値平均 ) は.% となり前年 同期より. ポイント低下しました.... 沖縄県 ( 実線 ).. 全国 ( 点線 )... 下 下 注 ) 四半期別の数値は原数値平均 月別は季節調整値注 ) 四半期データは 月次データ ( 原数値 ) の平均値を用いている 資料 ) 総務省統計局 沖縄県 おきぎん調査月報.