国道16号や周辺道路の現状 渋滞状況 北西部は国道16号沿線からの交通と国道6号や常磐道からの 北西部は国道16号沿線からの交通と国道6号や常磐道からの 交通も集中し 激しい渋滞 混雑が発生 交通も集中し 激しい渋滞 混雑が発生 県北西部の国道16号と国道6号が交差する交差点 付近では 各方向から1日に約１２万台の交通が集中 損失時間 大きい 常磐 自動 車道 の渋滞による損失時間の大きさ 1万台未満 1 1.5万台未満 1.5 2万台未満 小さい 2 3万台未満 3万台以上 単位 百台/日 2万時間/ｋｍ/年 2 4万時間/ｋｍ/年 4 万時間/ｋｍ/年 出典 H16実態調査結果 では 湾岸 東葛飾北部 印旛 地域での渋滞が激しく 県全体 の約７割を占める 国道16号 内 の状況 県北西部における1日あたりの交通量 県道以上 出典 H17道路交通センサス 柏ＩＣ 34万時間/ｋｍ/年 全国平均 2万時間/ｋｍ/年 平均 4万時間/ｋｍ/年 国道16号の柏IC 間の 渋滞による損失時間は年間34 万時間で全国平均の約17倍と 小さい 損失時間 大きい 島田台 出典 H16実態調査結果 千葉国道 根木内 国道16号および国道6号の 渋滞による損失時間の大きさ 柏ＩＣ 駅入口 中里 非常に大きい 2 万時間/ｋｍ/年 1 2万時間/ｋｍ/年 1万時間/ｋｍ/年
国道 16 号や周辺道路の現状 ( 交通状況 ) 交通が集中する県北西部は交通事故の頻度が高い地域 2 東葛飾北部 (1.5 件 ) 3 印旛 (.9 件 ) 6 香取 東総 (.3 件 ) ( ) は道路 1km あたりの年間死傷事故件数 年間死傷事故件数は H16 H17 の平均値 国道国道 16 16 号の渋滞と相まって周辺道路の交通量が増大 ~ 交通が集中する交差点付近の国道 16 号に並行する県道や市道の状況の一例 ~ 至野田 事故が多い 1 湾岸 (2.2 件 ) 4 かずさ 臨海 (.8 件 ) 7 南房総 (.3 件 ) 5 千葉東部 (.4 件 ) 県平均 (.9 件 ) 少ない 2. 件 /km 以上 1.5~2. 件 /km 1.~1.5 件 /km.5~1. 件 /km.~.5 件 /km 国道 16 号に並行する市道 A 常磐道 エクスプレスつくば ( 主 ) 我孫子 市道 B 農道 ( 田中調節 市道 A 柏駅 関宿線 池内 ) 手賀沼 至取手 農道 ( 田中調節池内 ) 地域の道路利用者の声 出典 : 市町村別死傷事故件数 ( 平成 16 17 年度 警資料 ) H17 道路施設現況調査 ( ) 道路延長 1km あたりの年間死傷事故件数 から我孫子や取手方面へ行く場合は 我孫子関宿線や農道をよく利用します ( 運送会社ドライバー ) 交差点は混んでいることが多いので 柏駅から方面へ行く場合 市道 B を利用します ( タクシードライバー ) H18.1ヒアリング TAXI 国道 16 号に並行する市道 B 交通量 ( 百台 /12h) 2 15 1 5 61 至東京 134 ( 約 2.2 倍 ) 東武野田線 163 ( 約 2.7 倍 ) 16 ( 約 1.7 倍 ) 至千葉 ( ) は県道平均との比較 115 ( 約 1.9 倍 ) ( 主 ) 我孫子関宿線 国道 16 号 ( 付近 ) 県道 ( 平均 ) ( 主 ) 我孫子関宿線 市道 A 市道 B 周辺道路の交通量 ( 百台 /12h) 農道 出典 : 県道以上は H17 センサス H18.11.16 調査結果 ( 千葉国道 ) H17 道路交通センサスとは 道路交通の現況を把握するために約 5 年に一度 全国一斉に行う調査
沿線地域の現状 ( 住宅開発 ) つくばエクスプレスの開業等により 住宅開発も進んでおり 今後もさらなる進展が予想されます 県北西部における主な住宅関連開発 千葉ニュータウンの大規模開発 出典 :( 独 ) 都市再生機構ホームページ 施行面積 (ha) 施行年度 計画人口 ( 人 ) 梅郷駅西 5.2 H6~22 52 次木親野井 34.7 H2~2 3,47 駅西 6. H18~24 6 清水公園駅東 28.2 H4~18 2,82 座生 52. H4~18 5,2 南柏駅東口 6.9 H7~19 69 北柏駅北口 12.3 H12~21 1,23 柏北部中央地区 272.9 H12~22 26, 柏北部東地区 169.9 H12~23 17, つくばエクスプレスの利用者数も増加傾向 柏の葉キャンパス駅では約 93 人 / 日 (H18 年 12 月 ) 参考 :H17 年度 39 人 / 日 出典 ) 首都圏新都市鉄道 ( 株 ) ヒアリングより 駅入口 磐自動車つくばエクスプレス常 千葉ニュータウン中央駅周辺 千葉ニュータウン中央駅の利用者数約 128 人 / 日出典 :H16 年度統計年鑑 ( ) 高柳駅西側特定 15.7 H9~21 1,57 湖南特定 49. H13~2 4,9 大和田駅南地区 5.3 S62~H18 53 辺田前 59.4 H4~H18 5,95 柏の葉キャンパス駅付近 西八千代北部 14.5 H13~H27 14, 我孫子駅前 14.6 S48~H17 1,46 我孫子駅北口 14.7 S52~H19 1,47 JR 成田線 古利根沼 市 沼南 53.2 ~H16 5,32 市 他千葉ニュータウン 1,933 S44~H26 153, 出典 : 市町村ホームページおよび各市へのヒアリング (H18.12) また 県北西部の人口密度は全国や県平均に比べて高い水準です つくばエクスプレス沿線の大規模開発 道小室 市 北総鉄道 ( 人 /km2) 3 県北西部における人口密度 県北西部全国 人口集中地区 (H12 国勢調査 ) 住宅開発エリア ( 土地区画整理等 ) 2 1 2 年 7 年 12 年 17 年 県北西部 : 市 資料 ) 国勢調査 凡 例高規格幹線道路等 京葉道路 千葉東金道路 首都高速道路 人口集中地区とは 国勢調査において設定される統計上の地区 人口密度 4, 人 /km 2 以上の基本単位区が互いに隣接して人口 5, 人以上の集団を構成する地区をいう 都市的地域と農村的地域の区分けなどに用いられる 東葉高速鉄道 国道事業化路線主要地方道等出典 :H12 国勢調査 市町村ホームページおよびヒアリング (H18.12) 県北西部における主な住宅関連開発の位置
沿線地域の現状 ( 大規模店舗 ) 大規模店舗が国道 16 16 号など幹線道路や鉄道沿いに多数立地 今後は新たな進出も予定されており これらに関連する交通が増加し 国道 16 16 号などへの負荷が懸念されます 凡 例 高規格幹線道路等 京葉道路 千葉東金道路 首都高速道路 国道 主要地方道等 事業化路線 大規模店舗が集中するエリア 平成 13 年度以降 大規模店舗 (1, m2以上 ) の店舗面積が約 32 万m2の増床 ( 東京ドームが約 7 個分 ) ( 千m2 ) 1, 9 8 7 6 5 4 3 2 1 H13 H14 H15 H16 H17 H18 出典 : 全国大型小売店総覧 ( 東洋経済社 ) 県北西部における大規模店舗の店舗面積の推移 市 朝日新聞 (H18.11.3) 駅入口 磐自動つくばエクスプレス常車 JR 成田線 大規模店舗 古利根沼 H15~H17 年度に新設届出された大規模店舗 届出面積 (1,m 2 以上 ~1,m 2 未満 ) 届出面積 (1,m 2 以上 ~2,m 2 未満 ) 届出面積 (2,m 2 以上 ~) 人口集中地区 (H12 国勢調査 ) 超大型のショッピングセンターが次々と開店 市 店舗名 ららぽーと柏の葉 所在 若柴 店舗面積 41, m2 開店 ( 予定 ) H18.11 道小室 北総鉄道 イオン千葉ニュータウン 中央北 75,236 m2 H18.4 牧の原モア 草深 38, m2 H17.1 ジョイフル本田千葉ニュータウン店 印西牧の原 BIGHOP( 仮称 ) イオン野田船形ショッピングセンター ( 仮称 ) 草深 原 船形 41, m2 66, m2 地域最大級規模 H14.12 (H19.9) (H19) 読売新聞 (H18.11.23) 東葉高速鉄道 県北西部における大規模店舗等の立地状況 出典 : 大規模小売店舗名簿 ( 大規模店舗は平成 18 年 3 月末時点 )
沿線地域の現状 ( 物流拠点 ) 国道国道 16 16 号は 成田空港や各業務核都市間の物流機能を担う重要な道路です 北西部における南北方向の物流機能は 国道 16 16 号に依存しています 土浦 つくば 牛久 物流拠点 ( 空港 港湾 ) 業務核都市 (~ 第 5 次首都圏基本計画 ) 中里工業団地 春日部 越谷 南部工業団地 常磐自動車道 つくばエクスプレス 首都圏中央連絡自動車道路 凡例高規格幹線道路等 京葉道路 千葉東金道路 首都高速道路国道事業化路線 十余二工業団地 東京外かく環状道路 つくばエクスプレス沿線 柏 沼南工業団地 第一工業団地 市 成田 千葉ニュータウン 成田 千葉ニュータウン 第二工業団地 北千葉道路 上高野工業団地 吉橋工業団地 成田国際空港 八千代工業団地 東関東自動車道 京葉道路 JR 京葉線 県庁 千葉 成田国際空港 幕張新都心 千葉港 千葉東金道路