1. 第 2 回検討会の位置付け H H H 第 1 回都市間高速道路料金割引検討会今後の料金割引会社案の公表経済対策の策定 H H 新たな料金の基本方針 ( 国土交通省 ) H ~27 新たな料金案の公表 (

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こうだいたかぎ
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1 第 2 回都市間高速道路料金割引検討会資料平成 26 年 2 月 24 日 ( 月 )

2 1. 第 2 回検討会の位置付け H H H 第 1 回都市間高速道路料金割引検討会今後の料金割引会社案の公表経済対策の策定 H H 新たな料金の基本方針 ( 国土交通省 ) H ~27 新たな料金案の公表 ( パブリックコメント ) H 第 2 回都市間高速道路料金割引検討会 H 事業許可申請 ( 許可 ) ( 周知 ) 新たな料金のスタート 1

3 2. 料金割引について < 基本的考え方 > 実施目的を明確にした上で効果が高く重複や無駄のない割引となるよう見直し生活対策観光振興物流対策などの観点を重視しつつ高速道路の利用機会が多い車に配慮 < 具体的な内容 > 生活対策観光振興並行する一般道路における通勤時間帯の混雑緩和のため地方部の通勤割引を通勤時間帯に多頻度利用する車を対象とする割引に見直して継続 ( 平日朝夕割引 )(P.4) 高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するためマイレージ割引について最大割引率を9.1% に見直して継続 (P.5) 観光需要を喚起し地域活性化を図るため地方部の休日割引について割引率を 3 割として継続 (P.6) 激変緩和地方部の休日割引の割引率を平成 26 年 6 月末まで現行 5 割引のまま継続日昼間夜物流対策主に業務目的で高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するため大口多頻大口多頻度割引の最大割引率を激変緩和度割引について最大割引率をとして継続 (P.7) 平成 27 年 3 月末までからに拡充環境対策好循環実現のための経済対策 ( 平成 25 年 12 月 5 日閣議決定 ) に一般道路の沿道環境を改善するため深夜割引について割引率を3 割として継続 (P.8) 基づき一定の期間激変緩和措置普通車以下 < 地方部 > 中型車以上普通車以下 < 大都市部 > 中型車以上最大 5 割引最大 5 割引 ( 多頻度利用のみ ) ( 多頻度利用のみ ) 3 割引 3 割引間平3 割引 3 割引夜間土日祝割引平成 26 年 6 月末まで現行 5 割引のまま継続 3 割引 3 割引 3 割引日3 割引マイレージ割引大口多頻度割引 ( 最大割引率をに拡充 ) ( 最大割引率を平成 27 年 3 月末までに拡充 ) 注 1: 上記割引については ETC 車に限定注 2: 休日割引深夜割引が適用される走行は平日朝夕割引の対象外注 3: 時間帯割引 ( 休日割引深夜割引 ) の適用例は P.6およびP.8を参照注 4: 地方部大都市部を跨ぐ走行は地方部の走行のみに割引適用 ( 平日朝夕割引休日割引 ) ( 最大割引率を 9.1% に見直し ) : 激変緩和措置

4 2. 料金割引について生活対策 1) 平日朝夕割引主な目的高速道路と並行する一般道路における通勤時間帯の混雑緩和のため般道路における通勤時間帯の混雑緩和のため通勤時間帯に多頻度利用す通勤時間帯に多頻度利用する車を対象とし交通容量に余裕のある高速道路の利用を促進新たな割引概要 1 割引対象 ETCシステムにより地方部の高速道路を通行し平日の朝夕 (6 時 ~9 時 17 時 ~20 時 ) の時間帯に料金所を通過する全車種 ( 最大 100km 走行分まで ) 車両 1 台につき朝夕それぞれ最初の1 回に限り適用 ETC クレジットカード又は ETC パーソナルカード利用者のうち ETC マイレージサービスに事前登録した者に限る 2 対象道路 NEXCO 東日本中日本西日本が管理する地方部の高速国道及び一般有料道路 ( 一部を除く ) 京葉道路第三京浜道路横浜新道横浜横須賀道路首都圏中央連絡自動車道 ( 茅ヶ崎ジャンクションから久喜白岡ジャンクションまでの区間 ) 新湘南バイパス京滋バイパス第二京阪道路第二神明道路 3 割引率月毎の割引対象となる利用回数に応じ割引率を設定割引対象の利用額に割引率を乗じ無料走行分として事後還元月毎の利用回数割引率 ( 地方部 ) 5~9 回 10 回以上 3

5 2. 料金割引について 2) マイレージ割引主な目的生活対策高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するとともに多頻度利用者の定着化を図り多頻度利用者の定着化を図り経営の安定化を図る新たな割引概要 1 割引対象 ETC システムにより高速道路を通行する全車種 ETC クレジットカード又は ETC パーソナルカード利用者のうち ETC マイレージサービスに事前登録した者に限る 2 対象道路 NEXCO 東日本中日本西日本が管理する高速国道及び一般有料道路 3 割引率利用額ホイント交換単位還元額 ( 無料走行分 ) 割引率 1 万円 1,000 ホイント 500 円分 4.8% 3 万円 3,000 ホイント 2,500 円分 7.7% 5 万円 5,000 ホイント 5,000 円分 9.1% 参考現行制度利用額ホイント交換単位還元額 ( 無料走行分 ) 割引率 5 千円 100 ホイント 200 円分 3.8% 1 万円 200 ホイント 500 円分 4.8% 3 万円 600 ホイント 2,500 円分 7.7% 5 万円 1,000 ホイント 8,000 円分 13.8% 通行料金 10 円 =1ポイントで設定高速道路一般有料道路共に同じ設定通行料金 50 円 =1 ポイントで計算 ( 高速国道 ) 一般有料道路は100 円 =1ホイントホイントの有効期限 ( 還元額に交換できる期間 ) はホイントが付いた年度 (4 月 ~ 翌年 3 月 ) の翌年度末まで 4

2. 料金割引について 3) 休日割引主な目的観光振興観光需要を喚起し地域活性化を図るため高速道路の有効活用を促進新たな割引概要 1 割引対象 ETC システムにより土日祝日に地方部の高速道路を通行する軽自動車等及び普通車 2 対象道路 NEXCO 東日本中日本西日本が管理する地方部の高速国道及び一般有料道路 ( 一部を除く

6 2. 料金割引について 3) 休日割引主な目的観光振興観光需要を喚起し地域活性化を図るため高速道路の有効活用を促進新たな割引概要 1 割引対象 ETC システムにより土日祝日に地方部の高速道路を通行する軽自動車等及び普通車 2 対象道路 NEXCO 東日本中日本西日本が管理する地方部の高速国道及び一般有料道路 ( 一部を除く ) 京葉道路第三京浜道路横浜新道首都圏中央連絡自動車道 ( 茅ヶ崎ジャンクションから久喜白岡ジャンクションまでの区間 ) 京滋バイパス第二京阪道路第二神明道路沖縄自動車道 3 割引率 3 割引 ( 地方部 ) ただし平成 26 年 6 月末までの間は 5 割引 ( 地方部 ) ( 経済対策による激変緩和措置 ) < 適用例 > 5

7 2. 料金割引について 4) 大口多頻度割引主な目的物流対策主に業務目的で高速道路を利用する機会の多い車の負担を軽減するとともに多頻度利用者の定着多頻度利用者の定着化を図り経営の安定化を図る新たな割引概要 1 割引対象 ETC システムにより高速道路を通行する全車種 ETC コーポレートカード利用者に限る 2 対象道路 NEXCO 東日本中日本西日本が管理する高速国道 3 割引率 1. 車両単位割引の割引率 2. 契約単位割引自動車 1 台ごとの 1 カ月の高速道路のご利用額割引率 5 千円を超え 1 万円までの部分 () 1 万円を超え 3 万円までの部分 () 3 万円を超える部分 () + 契約者の1カ月の高速道路の利用額合計が 500 万円を超えかつ契約者の自動車 1 台あたりの1カ月平均の利用額が3 万円を超える場合 (): 激変緩和措置の割引率 ( 措置期間は平成 27 年 3 月末までの間 ) 6

8 2. 料金割引について 5) 深夜割引主な目的環境対策一般道路の沿道環境を改善するため交通容量に余裕のある高速道路の夜間利用を促進新たな割引概要 1 割引対象 ETC システムにより深夜 (0 時 ~4 時 ) に高速道路を通行する全車種 2 対象道路 NEXCO 東日本中日本西日本が管理する高速国道及び一般有料道路 ( 一部を除く ) 京葉道路第三京浜道路横浜新道第二神明道路 3 割引率 3 割引 < 適用例 > 7

NEXCO: 普通車 (ETC 車 ) 1 仙台宮城 IC~ 福島飯坂 IC [67.5km 定価 1,900 円 (5%) 1,960 円 (8%)] 3 太宰府 IC~ 熊本 IC [91.

950 円 950 円 980 円通勤時間帯 1,250 円 1,250 円 1,250 円 1,300 円 ( 平日 6-9, 17-20) (5 割引 ) (5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) ( 平日 6-9, 17-20) (5 割引 ) (5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) 深夜 950 円 1,350 円 1,350 円 1,370

割引 ) (3 割引 ) 休日 1,250 円 2,500 円 (3 割引 ) (3 割引 ) 950 円 980 円 ( 土日祝日終日 ) (5 割引 ) 1,250 円 1,300 円 (5 割引 ) (5 割引 ) (5 割引 ) (5 割引 ) ( 注 ) 左記のうち消費税 5% の場合 24 捨 25 入の端数処理を行い 50 円単位とした料金を記載消費税 8% の場合 4 捨 5

9 NEXCO: 普通車 (ETC 車 ) 1 仙台宮城 IC~ 福島飯坂 IC [67.5km 定価 1,900 円 (5%) 1,960 円 (8%)] 3 太宰府 IC~ 熊本 IC [91.2km 定価 2,500 円 (5%) 2,590 円 (8%)] 現行料金現行許可上の新たな料金現行料金現行許可上の新たな料金料金 (4 月以降 ) 料金 (4 月以降 ) [ 消費税 5%] [ 消費税 5%] [ 消費税 5%] [ 消費税 8%] [ 消費税 5%] [ 消費税 5%] [ 消費税 5%] [ 消費税 8%] ( 2) ( 2) ( 2) ( 2) 通勤時間帯 950 円 950 円 950 円 980 円通勤時間帯 1,250 円 1,250 円 1,250 円 1,300 円 ( 平日 6-9, 17-20) (5 割引 ) (5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) ( 平日 6-9, 17-20) (5 割引 ) (5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) ( 最大 5 割引 ) 深夜 950 円 1,350 円 1,350 円 1,370 円深夜 1,250 円 1,750 円 1,750 円 1,810 円 ( 全日 0-4 時 ) (5 割引 ) (3 割引 ) (3 割引 ) (3 割引 ) ( 全日 0-4 時 ) (5 割引 ) (3 割引 ) (3 割引 ) (3 割引 ) 休日 ( 土日祝日終日 ) 950 円 (5 割引 ) 1,900 円 1,350 円 1,370 円 1,750 円 1,810 円 (3 割引 ) (3 割引 ) 休日 1,250 円 2,500 円 (3 割引 ) (3 割引 ) 950 円 980 円 ( 土日祝日終日 ) (5 割引 ) 1,250 円 1,300 円 (5 割引 ) (5 割引 ) (5 割引 ) (5 割引 ) ( 注 ) 左記のうち消費税 5% の場合 24 捨 25 入の端数処理を行い 50 円単位とした料金を記載消費税 8% の場合 4 捨 5 入の端数処理を行い 10 円単位とした料金を記載割引適用後の料金は定価料金に割引を適用したのち端数処理をした金額となります 2 東京 IC~ 横浜青葉 IC [13.3km 定価 550 円 (5%) 590 円 (8%)] 通勤時間帯 ( 平日 6-9, 17-20) 深夜 ( 全日 0-4 時 ) 現行料金 [ 消費税 5%] 550 円 300 円 (5 割引 ) 現行許可上の料金 (4 月以降 ) [ 消費税 5%] 550 円 300 円 (5 割引 ) 新たな料金 [ 消費税 5%] [ 消費税 8%] 550 円 400 円 (3 割引 ) 590 円 410 円 (3 割引 ) 休日 400 円 550 円 550 円 590 円 ( 土日祝日終日 ) (3 割引 ) 高速自動車国道の基礎的な料金体系定価料金 (150 円円 / km 2 L) (1+ 消費税率 ) 1: 利用 1 回あたりの料金 ( ターミナルチャージ ) 2: 料率 ( 普通区間は24.6 円 /km 大都市近郊区間は29.52 円 / km ) L : 利用距離 ( km ) 100 km以上を走行する場合は距離に応じて 100 km超え 200 kmまでの部分について25% 割引 200kmを超える部分に割引となります 3 ( 1) 4 新潟西 IC~ 大津 IC [542.0km 定価 10,850 円 (5%) 11,100 円 (8%)] 通勤時間帯 ( 平日 6-9, 17-20) 深夜 ( 全日 0-4 時 ) 休日 ( 土日祝日終日 ) 現行料金 [ 消費税 5%] 9,850 円 (100kmまで 5 割引 ) 5,450 円 (5 割引 ) 5,450 円 (5 割引 ) 現行許可上の料金 (4 月以降 ) [ 消費税 5%] 10,850 円 7,600 円 (3 割引 ) 10,850 円新たな料金 [ 消費税 5%] [ 消費税 8%] ( 2) 9,850 円 ( 2) 10,080 円 (100km まで (100kmまで最大 5 割引 ) 最大 5 割引 ) 7,600 円 (3 割引 ) 7,770 円 (3 割引 ) 7,600 円 7, 円 (3 割引 ) (3 割引 ) 5,450 円 5,550 円 (5 割引 ) (5 割引 ) ( 1) 事業全体として108/105 以内の増収となるよう一部の区間について調整 ( 2) 月当たり利用回数の要件を満たした場合の最大割引率を適用後の料金を記載 (P4を参照) 太宰府 IC 大津 IC 4 新潟西 IC 1 2 横浜青葉 IC 仙台宮城 IC 福島飯坂 IC 東京 IC 熊本 IC 8

10 参考料金水準について (NEXCO 本四高速 ) 海峡部等特別区間海峡部等特別区間 < 伊勢湾岸道路並円 /km を基本 > 円 /km 普通間大都市近郊区間普通区間 < 普通区間 24.6 円 /km を基本 > < 大都市近郊区間円 / kmを基本 > 大都市近郊区間 ( 現行水準を維持 ) 関門橋広島岩(普通高速自(陸上本四高(明石本四高(海峡本四高アクア(大都高速自伊勢湾関越道東海北中央道阪和道国道路区間)動車国道部)速海峡)速部)速ライン市近郊区間)動車国道岸道路(関越トンネル)陸道(飛騨トンネ(恵那山トンネル(海南~有田) 料金水準引き下げの対象は ETC 車に限定し期間は当面 10 年間とする注 : 料金水準については普通車の場合ル))9

11 参考割高な料金水準となっている区間の位置図現況中央自動車道 ( 恵那山トンネル ) 22.0km 関越自動車道 ( 関越トンネル ) 26.0km 関門橋 4.3km 広島岩国道路 16.2km 阪和道 ( 海南 ~ 有田 ) 8.8km 東海北陸道 ( 飛騨トンネル ) 24.9 km 本四高速 ( 陸上部 ) km 本四高速 ( 海峡部 ) 28.9 km 本四高速 ( 明石海峡 ) 4.8 km 伊勢湾岸道路 6.1 km 東京湾アクアライン 15.1 km 10

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<4D F736F F F696E74202D20816D E95CA8E F8A8488F88A DC58F4994C5817A> 新たな高速道路料金について別紙 1 1. 料金水準について海峡部等特別区間 252.72 404.35 海峡部等特別区間 < 伊勢湾岸道路並 108.1 円 /km を基本 > 円 /km 179.28 普通間大都市近郊区間 64.0 108.1 普通区間 < 普通区間 24.6 円 /km を基本 > < 大都市近郊区間 29.52 円 / kmを基本 > 大都市近郊区間 39.36 34.0

1. 第 2 回検討会の位置付け H H H 第 1 回都市間高速道路料金割引検討会 今後の料金割引会社案の公表 経済対策の策定 H H 新たな料金の基本方針 ( 国土交通省 ) H ~27 新たな料金案の公表 (

1. 第 2 回検討会の位置付け H H H 第 1 回都市間高速道路料金割引検討会今後の料金割引会社案の公表経済対策の策定 H H 新たな料金の基本方針 ( 国土交通省 ) H ~27 新たな料金案の公表 (