お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします -

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中期経営計画

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2017年度 決算説明会資料

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ANNUAL REPORT

責任ある行動 環境にやさしいしくみの提供 ととらえ 経営戦略と CSR が一体となった事業運営 を推進し 企業価値向上を図ります 3. 東洋製罐グループ第五次中期経営計画 における基本戦略本中期経営計画において 2018 年度を創業的出直しの年として位置づけ 東洋製罐グループの成長戦略とその成長戦略

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1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

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OTEMON GAKUIN

平成 13 年度 決算概要と今後の計画について 平成 14 年 5 月 20 日 東京通信ネットワーク株式会社

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

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夢と希望に満ちた 輝かしい明日の イノベーション実現へ Innovation for 明日 with 夢と希望 YK Inoas Co.Ltd. 株式会社YKイノアスは 総合化学メーカーである電気化学工業株式会 社 東証第一部上場 グループの中核商社として 2016年 平成28年 に は創業100年

平成18年度標準調査票

社是 経営理念 長期ビジョン Ⅱ. 新中期経営計画 innovate on 2019 just move on! の概要 社是 人の和と創意で社会に貢献 経営理念 1. 最高の品質創りを重点に社業の発展を図り社会に奉仕する 2. 全員の創意を発揮し顧客のニーズに対応した特色ある技術を開発する 3.

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Jetstar-JapanとPeachの経営比較

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品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス


会社案内 2015

平成 年 月 日

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2 マンション管理業界の課題マンション管理業界の課題理事会理事会理事会理事会とのとのとのとのコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション管理員管理員管理員管理員とのとのとのとのコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーションコミュニケーション学習学習学習学習 研磨研

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September 2005

~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

に異なることもありますのでご留意願います 3.3 ヶ年の収益展望 ( 連結 ) の達成条件について 当社は下記 3 ヶ年の収益展望 ( 連結 ) における目標値を達成するため 以下の達成条件を今後のアクションプ ランとして実行してまいります 現状の事業ドメインにおける達成条件 自社製品の拡販 自社製

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5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

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第10次3カ年計画および2019年度事業計画

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今年度の情報セキュリティ対策 の進め方について

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

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目次 1. テクノプロ ホールディングスってどんな会社? 2. 技術人材サービスとは? 3. 経営ビジョンは? 4. 市場環境 成長性は? 5. 技術人材サービスが安定的に成長している理由 6. どんな仕事をしているの? 7. 業績は? 8. 今後の見通しは? 9. 計画達成の道すじは? 10. 重

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各 位 平成 27 年 5 月 11 日 会社名株式会社みちのく銀行代表者名取締役頭取髙田邦洋 ( コード番号 8350 東証第一部 ) 問合せ先経営企画部長須藤慎治 ( ) 第四次中期経営計画の策定について 株式会社みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は 平成 27 年 4

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01 皆さまの信頼を胸に 日々 革新を続けます 2014 NTT NTT NTT Shinobu Umino

と考えられ 特に外国人観光客の増加が大きく寄与している 今後 沖縄の観光が持続的に成長していくためには 観光消費の拡大と外国人観光客の更なる市場拡大が必須であるが 国内外から多くの観光客を迎えるためには 観光関連産業従事者のホスピタリティマインドの底上げと外国語の対応能力の向上を行うと同時に 個別事

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平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

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2.MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針の策定 公表 MUFG は お客さま本位の取組みの徹底を図るため グループ共通の指針となる MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 を策定 公表します 本方針の下 グループ各社がお客

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2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

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2. 資産運用分野における MUFG フィデューシャリー デューティー基本方針 行動規範 1-1 誠実な行動私たちは 常にお客さま本位で考え 公正 透明な企業活動を誠実に行います 私たちは お客さまの資産を適切に取り扱い お客さまの利益が不当に損なわれることがないよう適切に対応します (1) お客さ

平成18年度標準調査票

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

連結財政状態計算書分析 資産 3,832 億円増 6 兆 2,638 億円 その他 +23 6,264 有形固定資産が減少したものの ビッグローブな どの連結子会社化に伴う資産の増加 au WALLET クレジットカード事業の拡大やau 携帯電話端末の 営業債権及びその他の債権 +16 割賦販売によ

各位 平成 30 年 11 月 27 日 株式会社池田泉州ホールディングス 当社及び当社子会社における本部組織の一部変更について 株式会社池田泉州ホールディングス ( 社長鵜川淳 ) 及び株式会社池田泉州銀行 ( 頭取鵜川淳 ) は 第 4 次中期経営計画で掲げた 地域への弛まぬ貢献 と パラダイム

20 21 The Hachijuni Bank, LTD.

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

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大和証券グループ中期経営計画 Passion for the Best 年 4 月 3 日 大和証券グループ本社

東洋アルミグループ 経営理念

連結財政状態計算書分析 資産 1,85 億円増 5 兆 8,72 億円 ジュピターショップチャンネルの新規連結化な 営業債権及び現金及びその他の債権現金同等物 その他の流動資産 +22 5,87 どに伴う資産の増加に加え au WALLET クレジッ トカード事業の拡大 au 携帯電

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目次 Page I : 本件ファイナンスの概要 2 II : 本件ファイナンスのスキーム 3 III : 本件ファイナンスの目的と効果 6 Ⅳ : FQ 9 1

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2014 中期経営計画総括 (2012 年度 ~2014 年度 )

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パッケージ インテグレーター という新しいアプローチ いまや誰もが知っている Oracle Database 実はこのソフトウェアを初めて日本に広く紹介したのはアシストです アシストはソフトウェアを開発していません その代わり 世界中から優良かつどの企業でも汎用的に使えるパッケージ ソフトウェアを発

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施策と制度 人材開発施策 人材開発施策の一端を担う研修は 当社全従業員が対象となる 共通研修 と 職種に応じた 専門研修 で構成されています NEC における研修制度 共通研修 は 従業員一人ひとりの成長とスキルアップを目的にしたものから 昇格時あるいは選抜によって受講するものまで多様な研 修メニュ

Transcription:

新生スカイマークの方針および 2016~2018 年度中期経営計画を策定 2016 年 3 月 28 日 スカイマーク株式会社は 新生スカイマークの方針 および 2016~2018 年度中期経営計画 を策定いたしましたので お知らせいたします 新生スカイマーク は社会から評価されお客様に愛される航空会社となるべく また社員一人一人が新生スカイマークの一員として共通の目標を持ち日々の業務にあたることができるよう 新たに 経営理念 ミッション ビジョン お客様への約束 の 4 つからなる 新生スカイマークの方針 を定め 併せてその具体的な実行計画である 2016~2018 年度中期経営計画 ( 以下 本中期経営計画 ) を策定いたしました 本中期経営計画期間において定めた各種施策を着実に実行するとともに その進捗を常に振り返り 迅速に対策を講じることで 本中期経営計画を確実に達成して参ります 新生スカイマークの方針 経営理念 1. 安全運航を使命として 社会に役立ち評価される存在となる 2. お客様の思いを真摯に受け止め チャレンジ精神を忘れず 広くアンテナを張り 社会環境の変化に機敏に対応することで 良質かつ特色あるサービスを提供する 3. お客様へのサービス提供者である社員を尊重し 社員が互いに協力しあい 誇りを持って働ける環境と企業風土を築く 企業ミッション 1. 革新性と多様性 : 空の旅に革新性と多様性をもたらし 業界の進歩的発展に資する 2. 地域共生 : 全国ネットワークを活かして就航地の素晴らしさをお伝えし 地域の人々 経済の活性化 発展に貢献する 3. 安全 安心 快適 身近 : 全社一丸となり 安全 安心 快適なフライトと温かく誠実なサービスを より身近な価格で提供する 長期ビジョン : Vision 2025 1. 愛されるスカイマークブランドの定着 : 安全 安心 快適 身近 な空の旅を提供するエアラインとして 国内外の就航地域でお客様から広く長く愛されている 2. お客様満足と社員満足の好循環 : お客様へのサービス提供者である全ての社員が会社に誇りと愛着を感じ プロフェッショナルとして信頼し合う企業文化を根付かせている 3. 存在感のあるネットワークの拡充 : 海外と日本 地域と地域のお客様を広く 密に結び付けるエアラインとして成長を重ねている 1 / 2

お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします - 迅速な出発のため パイロットも客室乗務員も整備士も地上職員も協力し合って出発準備や清掃を行います 3. シンプルで温かく誠実なサービスと快適な空間を 身近な価格で提供します - ご予約 ご搭乗 ご到着後に至るまで 誠心誠意お客様をご案内します - 機内は清潔で明るく 快適な座席をご用意します 以上を常に実現するため 全社員が一丸となって努力を続けます是非 お客様の声を私たちにお聞かせください 2016~2018 年度中期経営計画概要本中期経営計画の概要は以下の通りです 添付 スカイマーク株式会社今後の事業方針 を併せてご参照ください コンセプト 主な経営テーマ 経営目標 新生スカイマークとして再生を果たし 新たな成長に向かう お客様満足と運航品質の向上 収益性 生産性の向上による利益体質の構築 安全 整備体制の強化 社員満足向上のための人事 組織 風土改革 事業拡大 再成長に向けた基盤作り 2018 年度売上高 800 億円超 2018 年度営業利益 70 億円超 お問い合わせ 広報課 TEL:03-5708-8208 2 / 2

スカイマーク株式会社今後の事業方針 2016 年 3 月 28 日

目次 1. 振り返り 2. 新生スカイマークの方針 3. 2016~2018 年度中期経営計画概要

2015 年度の振り返り 1 昨年 5 月以降 搭乗率は過去 3 年間を常に上回る水準で推移 全路線搭乗率の推移 90% 2015 年度 80% 2011 年度 70% 2012 年度 60% 2013 年度 50% 2014 年度 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 2

2015 年度の振り返り 2 お客様からのご支持を得て 2015 年度は営業黒字を確保する見込み ( 億円 ) 売上高と営業利益の推移 (2010~2015 年度見込 ) 民事再生申立て 売上高営業利益 / 損失 803 859 860 809 700+ 580 112 153 47 15+ -25-170 '10 年度 '11 年度 '12 年度 '13 年度 '14 年度 '15 年度 ( 見込 ) 3

目次 1. 振り返り 2. 新生スカイマークの方針 3. 2016~2018 年度中期経営計画概要

方針 計画策定 お客様や社員の声を反映する形で 新生スカイマークの事業方針 計画を策定 方針 計画策定の考え方 お客様の声約 4,000 人の航空利用者に調査を行い 当社のポジションを確認 新生スカイマークの方針 + 中期経営計画 社員の声 10 テーマの社内分科会による課題検討 社員からの意見募集 5

経営理念 スカイマーク経営理念 1. 安全運航を使命として 社会に役立ち評価される存在となる 2. お客様の思いを真摯に受け止め チャレンジ精神を忘れず 広くアンテナを張り 社会環境の変化に機敏に対応することで 良質かつ特色あるサービスを提供する 3. お客様へのサービス提供者である社員を尊重し 社員が互いに協力しあい 誇りを持って働ける環境と企業風土を築く 6

企業ミッション スカイマーク企業ミッション 1. 革新性と多様性 : 空の旅に革新性と多様性をもたらし 業界の進歩的発展に資する 2. 地域共生 : 全国ネットワークを活かして就航地の素晴らしさをお伝えし 地域の人々 経済の活性化 発展に貢献する 3. 安全 安心 快適 身近 : 全社一丸となり 安全 安心 快適なフライトと温かく誠実なサービスを より身近な価格で提供する 7

長期ビジョン スカイマーク Vision 2025 1. 愛される スカイマークブランド の定着 安全 安心 快適 身近 な空の旅を提供するエアラインとして 国内外の就航地域でお客様から広く長く愛されている 2. お客様満足と社員満足の好循環お客様へのサービス提供者である全ての社員が会社に誇りと愛着を感じ プロフェッショナルとして信頼し合う企業文化を根付かせている 3. 存在感のあるネットワークの拡充海外と日本 地域と地域のお客様を広く 密に結び付けるエアラインとして成長を重ねている 8

お客様への約束 スカイマークの お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします - 迅速な出発のため パイロットも客室乗務員も整備士も地上職員も協力し合って出発準備や清掃を行います 3. シンプルで温かく誠実なサービスと快適な空間を 身近な価格で提供します - ご予約 ご搭乗 ご到着後に至るまで 誠心誠意お客様をご案内します - 機内は清潔で明るく 快適な座席をご用意します 以上を常に実現するため 全社員が一丸となって努力を続けます是非 お客様の声を私たちにお聞かせください 9

目次 1. 振り返り 2. 新生スカイマークの方針 3. 2016~2018 年度中期経営計画概要

2016~2018 年度中期経営計画コンセプト 新生スカイマークとして再生を果たし 新たな成長へ向かう 11

売上 利益目標 2018 年度には売上高 800 億円超 営業利益 70 億円超を達成する 売上 利益目標 ( 億円 ) 売上高 803 859 860 809 700+ 800+ 営業損益 153 47 15+ 70+ -25-170 '11 年度 '12 年度 '13 年度 '14 年度 '15 年度 '18 年度 12

今後 3 年間の経営テーマ 2016~2018 年度の主な経営テーマ お客様満足と運航品質の向上 収益性 生産性の向上による利益体質の構築 安全 整備体制の強化 社員満足向上のための人事 組織 風土改革 事業拡大 再成長に向けた基盤作り 13

主な取組み 全社一丸となって中期経営計画を遂行する お客様満足と運航品質の向上 就航率 定時性向上に向けた体制強化サービス教育の強化と顧客満足 (CS) 推進体制の構築地域企業とのタイアップ等 独自サービス 企画の拡充 収益性 生産性の向上による利益体質構築 安全 整備体制の強化 機材効率の向上業務プロセスの見直しや 業務効率化に向けたIT 投資安全教育 リスクマネジメントの一層の強化整備組織の再編 ANAからの整備支援 人事 組織 風土改革 人事制度の抜本的な見直し社内アイディア公募制度の発展 事業拡大 再成長に向けた基盤構築 新機種を含む中長期の機材検討と路線の拡充人材 システム 設備への投資 早期の再上場を実現 14