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5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

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【東日本大震災発生から8年】「災害への備えに関するアンケート」結果_損保ジャパン日本興亜

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表紙(A4)

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年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

調査結果

                                   

調査結果サマリー 1. 災害時に はぐれた場合でも6 割以上が 優先して探し 避難所への移動時も9 割以上の方が 行動を共にする と回答 ( 次頁設問 1 2 3) 災害に見舞われた時 ペットの対処について尋ねたところ はぐれた場合でも 優先して探す と答えた方が62.9% また指定避難所への移動を

< 要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか? トップは圧倒的に 地震 約 8 割の方が 最も備えが必要な災害 と回答 北海道 東北では 大雪 雪崩 中国 四国 九州は 台風 大雨 洪水 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点で

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資料 1( 参考 ) 口コミサイト インフルエンサーマーケティングに関するアンケート結果 2018 年 9 月 19 日

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⑥調査結果(防災・減災)


自主調査レポート

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調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

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前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

                                   

平成30年版高齢社会白書(全体版)

南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

◎公表用資料

H25 港南区区民意識調査

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調査概要 : 東日本大震災発生後の生活者調査 東日本大震災後の暮らしと生活意識に関する調査概要 調査期間 :2011 年 4 月 15 日 ~19 日 クローズドモニターに対するインターネット調査 回収割付 男性 女性 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代 20 代 30 代 40 代

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< 単純集計の要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか トップは昨年と変わらず 79.8% が 地震 と回答 北海道は 大雪 雪崩 中国 四国 は 津波 九州は 台風 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点ですか 全体平均は 3

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(2) 月額の手取り収入と扶養控除について 図 2: 月額の手取り収入について ( 既婚女性 n=968 未婚女性 n=156) 図 3:( 上 ) 扶養控除や健康保険免除について ( 月収 10 万円未満 n=802 月収 10 万円以上 n=166) ( 下 ) 働く際に扶養控除などを気にしてい

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目次構成

2009年9月●日

JATMA タイヤの空気圧点検についての意識調査 リリース構成案

Transcription:

各位 2013 年 8 月 29 日 SBI 少額短期保険株式会社 地震と地震保険に関するアンケート調査結果について SBI 少額短期保険株式会社 ( 本社 : 東京都千代田区 代表取締役 : 新村光由 ) は 2013 年 8 月 9 日 ~8 月 10 日の 2 日間 全国の持家に住む 20 代 ~60 代の方を対象に 地震災害に関するアンケート調査を実施し 563 名の有効回答を得ましたので その結果をお知らせいたします 約 6 割の方が 将来の大地震の発生について不安を抱いている 59.0% の方が近い将来自分の住んでいる地域で大地震が 発生すると思う どちらかというと発生すると思う と考えており (Q1 参照 ) また大地震が起きた際に 6 の方がお住まいに 大きな被害を受けると思う どちらかといえば被害を受けると思う と感じています (Q2 参照 ) この回答は当社が 2012 年 8 月に実施した同種のインターネットアンケート ( 以下 昨年の調査 ) とほぼ同様の傾向を示しており 依然として多くの方が将来起こりうる大地震について不安を感じているのがわかります Q1 近い将来 現在あなたが住んでいる地域で大地震が発生すると 思いますか (n=563) ( 参考 : 昨年の調査 ) 近い将来 現在あなたが住んでいる地域で大地震が 発生すると思いますか (n=500) どちらかといえば発生しないと思う, 8.0% 発生しないと思う, 3.2% 4.4% 発生すると思う, 24.7% どちらかといえば発生しないと思う, 8.0% 発生しないと思う, 4.4% 5.6% 発生すると思う, 31.0% どちらかというと発生すると思う, 34.3% 23.2% どちらかというと発生すると思う, 27.8% Q2 大地震が発生した場合 あなたのお住まいは倒壊や損傷などで 大きな被害を受けると思いますか (n=563) ( 参考 : 昨年の調査 ) 大地震が発生した場合 あなたのお住まいは倒壊や 損傷などで大きな被害を受けると思いますか (n=500) どちらかといえば被害を受けないと思う, 12.3% 全く被害を受けないと思う, 1.6% 3.4% 大きな被害を受けると思う, 20.4% どちらかといえば被害を受けないと思う, 10.6% 全く被害を受けないと思う, 0.8% 4.2% 大きな被害を受けると思う, 21.8% どちらかといえば被害を受けると思う, 40.5% 22.0% どちらかといえば被害を受けると思う, 37.0%

地震被災時への経済的備えは全体の 7 割以上が準備不足 地震で被災した場合の自宅再建について 地震保険など何らかの形で備えをしている人は 特に準備をしていない と答えた 39.6% を除く 60.4% に至りました (Q3 参照 ) 一方で 自宅再建にかかる費用について 100% 準備をしているとした人は全体の 3.7% 80% 程度 と答えた方 は 3.9% にとどまり ほとんどできていない が 42.8% を占めるなど多くの方が準備不足であると答えています (Q4 参照 ) Q3 ご自宅が 地震 で被災した際に ご自宅を再建する費用の捻出方法とし てどのような方法をご準備されていますか 次の中からあてはまるものをお 選びください (n=563) Q4 仮に 地震 でお住まいが被災し再建する場合には大きな費 用がかかりますが 現在その再建費用の何 % 程度のご準備が できていますか (n=563) 地震保険 貯蓄や金融資産 共済等の地震保険以外の補償 特に準備はしていない 1.1% 14.4% 28.4% 40.5% 39.6% 21.7% ほとんどできていない, 42.8% 100%, 3.7% 80% 程度, 3.9% 50% 程度, 9.9% 30% 程度, 10.1% 10% 程度, 7.8% 住宅ローン利用者の 91.5% は 二重ローン対策をしていない また 住宅ローン利用者は自宅再建への備えに対する不足感も比較的高い 震災等で自宅等を失った人が 以前からあるローンに加え 再建のために新たなローンを組むことにより二重のローン返済の負担に苦しむことを 二重ローン問題 といいます 住宅ローン利用者に二重ローン対策について尋ねると 特に対策はしていない と答えた方が 91.5% と大半を占めました (Q5 参照 ) また 自宅再建にかかる費用に関する質問 (Q4) の回答を住宅ローン利用者に限定し集計したところ (Q4-2 参照 ) 地震被災時の自宅再建費用に対する準備について 全体では 100% 80% 程度 と答えた方が 7.6% であったのに対し 住宅ローン利用者の同回答はこれより低い 6.1% にとどまりました 一方で 準備が ほとんどできていない と答えた方が全体では 42.8% であったのに対し 住宅ローン利用者の同回答はこれを上回る 49.5% となるなど 住宅ローン利用者の自宅再建への備えに対する不足感が比較的高い結果となりました 住宅ローン利用者はご利用のローンの残額等を考慮の上 現在の地震補償の増額等を検討する必要があると思われます ( 次のページへ )

Q5 ( 住宅ローン利用者の回答 ) 震災等で自宅等を失った人が 以前からあるローンに加え 再建のために新たなローンを組むことにより二重のローン返済の負担に苦しむことを 二重ローン問題 といいます あなたはこの 二重ローン問題 について対策をされていますか (n=212) Q4-2 ( 住宅ローン利用者の回答 ) 仮に 地震 でお住まいが被災し 再建する場合には大きな費用がかかりますが 現在その再建費用の 何 % 程度のご準備ができていますか (n=212) 対策をして いる, 17.0% 100%, 80% 程度, 5.2% 50% 程度, 30% 程度, 10.4% 特に対策はしていない, 91.5% ほとんどできていない, 49.5% 10% 程度, 経済的な準備方法としての 火災保険や地震保険に関しての理解は今一歩 自宅再建費用の捻出手段として一番多かった回答が地震保険ですが (Q3 参照 ) 地震保険と地震保険に加入するために必要な火災保険について 十分な理解をされていない方が目立ちました 火災保険では地震を原因とする倒壊 火災などの被害が補償されないことを 知っている なんとなく知っている と答えた方は 63.2% にとどまりました (Q6 参照 ) また地震を原因とする被害を補償する地震保険の補償額が火災保険の半分までということを 知っている なんとなく知っている と答えた方は 47.8% となり 知らない と答えた方の 52.2% を下回りました (Q7 参照 ) 2011 年の東日本大震災以降 地震補償への注目は高まっていますが火災保険では地震による火災被害は補償されないことや地震保険の補償 額の上限についてはまだしっかりと認知されていないようです Q6 火災保険では 地震 を原因とする火災 倒壊 地崩れ 土砂災害 津波 地盤沈下 液状化などでの被害が補償されないことをご存知です か (n=563) Q7 地震保険の補償額は 最大で 火災保険の 50% までということを ご存知ですか (n=563) 知らない, 36.8% 31.8% 知らない, 52.2% 22.4% なんとなく 31.4% なんとなく ( 次のページへ )

ご家庭での地震対策は 避難グッズの用意や非常用の食料 水の準備をしている方が多い ただし 対策をとっていない方も約 4 割を占めて いる 被災時のご家族 ご友人との安否確認は 携帯電話の使用を想定されている方が約半数 ご家庭での地震対策をおたずねしたところ 避難グッズを用意している 方が 33.4% 非常用の食料 水を準備している 方が 34.6% という回答もありましたが 特に対策はしていない と答える方が 41.7% と一番多いという結果でした (Q8 参照 ) 昨年の調査では 特に対策はしていない という回答は約 3 割にとどまっていたことと比べると 東日本大震災から 2 年以上を経過し 地震に備えるという意識が低下しているのではないかと思われます また 被災時の連絡手段については 携帯電話での通話 (48.1%) 携帯電話でのメール (51.9%) という結果で 昨年の調査と同様に被災時での連絡手段に携帯電話を考える人が多いことがわかりました (Q9 参照 ) 被災時にはしばしば携帯電話での電話やメールがつながりにくくなることが想定されるため 携帯電話以外にも複数の連絡手段を用意しておくことが重要だと考えられます Q8 あなたのご家庭で現在行っている地震対策を教えてください 次の中からあてはまるものをお選びください (n=563) ( 参考 : 昨年の調査 ) あなたのご家庭で現在行っている地震対策を教えて ください (n=500) 非常用の食料 水を準備している 34.6% 非常用の食料 水を準備している 40.8% 避難グッズを用意している 33.4% 避難グッズを用意している 36.4% 家具の転倒 落下対策をしている 26.8% 家具の転倒 落下対策をしている 32.0% 家族で避難場所を決めている 24.7% 家族で避難場所を決めている 31.8% 0.4% 1.0% 特に対策はしていない 41.7% 特に対策はしていない 32.4% Q9 被災時のご家族やご友人との安否確認には どのような手段を 活用することを想定していますか 次の中から あてはまるものをお 選びください (n=563) ( 参考 : 昨年の調査 ) 被災時のご家族やご友人との安否確認には どのよ うな手段を活用することを想定していますか (n=500) 携帯電話でのメール 51.9% 携帯電話でのメール 52.0% 携帯電話での通話 48.1% 携帯電話での通話 47.2% 災害用の各種伝言サービス 39.8% 災害用の各種伝言サービス 43.8% 固定電話での通話 17.6% 固定電話での通話 21.6% Twitter や LINE Facebook などのソーシャルメディア 16.9% Twitter や LINE Facebook などのソーシャルメディア 11.4% 0.4% 0.8% 特に想定はしていない 25.6% 特に想定はしていない 21.0%

防災の日の認知度は 87.2% 正確な日付まで分かる人は 58.1% 防災の日 については 44.4% の人が 知っている 42.8% の方が 聞いたことがある と回答しており 防災の日 の認知度は 87.2% に上りました (Q10 参照 ) さらに 防災の日 がいつであるかという質問については 正しい回答をした方は全体の 58.1% でした (Q11 参照 ) 防災の日 は毎年 9 月 1 日とし この日を含む 1 週間が 防災週間 として定められています 防災の日 及び 防災週間 は国や地方公共団体 国民が災害についての認識を深め 災害への備えを強化することで災害による被害の軽減 防止を図ることを目的として設けられました Q10 防災の日 についてご存知ですか (n=563) Q11 防災の日 についてあてはまる日を以下よりお選びください (n=563) 知らなかった, 12.8% 防災の日という言葉は聞いたことがある, 42.8% 44.4% 10 月 1 日, 2.5% 9 月 25 日, 33.0% 9 月 15 日, 2.0% 8 月 25 日, 0.5% 9 月 5 日, 2.1% 8 月 30 日, 9 月 1 日, 58.1% SBI 少額短期保険は火災保険 地震保険等のご加入の有無にかかわらず単独でご加入頂ける地震補償保険 リスタ の提供を通じて お客様の地 震への備えにお役立て頂いております 本アンケート調査はお客様の地震および防災への意識を調査する目的で毎年 防災の日にあわせて実施 しています アンケート概要 アンケートタイトル 地震と地震保険 に関するアンケート リサーチ実施日 2013.08.09.( 金 )~ 2012.08.10( 土 ) リサーチ実施方法インターネットリサーチ リサーチ対象ターゲット性別 : 男女年齢 :20 代 ~60 代職業 : 指定しない地域 : 全国住居形態 : 持ち家 ( 一戸建て 分譲マンション ) 調査地域全国 有効回答数 563 名 実施機関株式会社ジャストシステム 会社概要 商号 :SBI 少額短期保険株式会社 ( 英文表記 :SBI SSI Co.,Ltd.) 代表者 : 新村光由 登録番号 : 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 本社所在地 : 102-0073 東京都千代田区九段北 1-8-10 住友不動産九段ビル 9 階 URL : http://www.jishin.co.jp/ SBI 少額短期保険は 地震によって被災した後の生活再建を支援することを目的とした 地震被災者のための生活再建費用保 険 ( 愛称 : リスタ ) および 地震被災者のための生活支援費用保険 ( 愛称 : ミニリスタ ) を販売する少額短期保険業者です 本リリースのご照会先 SBI 少額短期保険株式会社マーケティング部村上隼人 TEL:03-5214-0217 FAX:03-3262-2840