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7029. 貨物情報照会 業務コード ICG (ICG0W) 業務名 貨物情報照会

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1. 業務概要コンテナ船又は在来船 自動車船への輸出貨物の船積みに際し 船荷証券 (B/L) の作成に必要な情報 ( 以下 ACL 情報 という ) を 船積確認登録 (CCL) 業務に先立って ブッキング番号単位に登録及び通知を行う なお 本船への輸出貨物の船積みに際し 関税法第 16 条第 2

1. 船積確認事項登録 (ACL) 業務 の概要 (1) 船積確認事項登録 (ACL) 業務 とは何か 船積確認事項登録 (ACL) 業務 ( 以下 ACL 業務 という ) は 海運貨物取扱業者 ( 以下 海貨業者 という ) 通関業者及び NVOCC が 船会社又は NVOCC や貨物の搬入先

第1回 航空更改専門部会議事次第

1. 制度の導入背景について 問 1-1. 出港前報告制度を導入する理由は何か 答 1-1. 我が国の国際物流におけるセキュリティレベルを国際標準にあわせ テロ行為や国際組織犯罪を未然に防止するため 税関において より早い段階で海上コンテナー貨物に関する詳細な情報を入手することにより これまで以上に

1. 業務概要 CY または保税蔵置場等に蔵置されている貨物について 関税法第 40 条第 1 項にいう 改装 及び 仕 分け を行う場合に登録する これにより取扱場所へ貨物取扱情報が通知される また 他所蔵置場所に蔵置されている貨物については 本業務をもって 関税法第 36 条第 2 項にいう税

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2 修正対象出力情報一覧 < 帳票および呼出結果 照会結果画面の修正が必要な業務 ( 輸入 )> NO 出力情報コード 出力情報名 出力業務 備考 1 *SCMF01 処理結果通知 CMF01 2 *SCMF02 処理結果通知 CMF02 3 *SCMF11 処理結果通知 CMF11 4 *SCMF

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(平成21年度秋季地区協議会説明資料(海上地区))

前回の御指摘概要 1 CY カットタイムの短縮 < 諸外国の現状 > 北米 欧州等が 24 時間をルール導入 北米向け貨物の書類のカット日はタイが 3 日前 台湾 3 日前 ベトナム 48 時間 南中国 香港 48 時間 韓国 48 時間 ( 日本は書類 貨物共に 3 日前 ) 荷主からもらったデー

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次期港湾サブシステムのご提案

積荷目録事前報告 税関システム障害の場合は 通常通りNACCS 業務を行って差し支えない ただし 税関において 貨物移動差止 ( 解除 ) 事故確認及び訂正保留解除の登録ができない場合は 後続の手続について 必要に応じて書面により行うこととなる ストレート貨物 障害発生前 障害発生 復旧後 備考 A

<4D F736F F F696E74202D D5F F1895E8BA68E9197BF817A8E9197BF825095CA93595F91E6368E9F4E FDA8DD78E64976C816

項目名 ( 入力画面 ) 変更識別コード ( 変更識別 * 欄 ) ( 注 ) 内容次の区分に応じたコードを必須入力する 区分コード船 ( 機 ) 名変更 S 数量等変更 N 変更理由コード変更理由を変更理由コード ( 輸出許可後訂正理由 )( 業務コー ( 変更理由* 欄) ド集 参照 ) で必須

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ところでございます 今般 次期 Air-NACCS 利用申込み等の内容についてご説明を致したく 説明会を開催致します 説明会のご案内につきまして Air-NACCS 掲示板に掲載いたしましたのでご参照ください お忙しい中 大変恐縮ではございますが ご出席くださいますようご案内申し上げます CY 保税

Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】

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Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】

NACCS(航空) 利用者研修資料 【通関編】

1 関税法上の用語の定義 輸入 外国貨物を本邦に引き取ること輸出 内国貨物を外国に向けて送り出すこと 外国貨物 1 輸出の許可を受けた貨物 2 外国から本邦に到着した貨物 ( 外国の船舶により公海で採捕された水産物を含む ) で輸入が許可される前のもの内国貨物 1 本邦にある貨物で外国貨物でないもの

システム障害時における暫定取扱要領 民間利用者用 東京税関総務部 システム企画調整室 平成 29 年 10 月

Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】

第 11 回海上合同 WG 資料 15 ⅩⅤ 現行プログラム変更要望の次期対応について <4> 2014 年 11 月 14 日 輸出入 港湾関連情報処理センター株式会社

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税関発給コードとは 税関発給コードには 上記の 税関輸出入者コード の他 貨物の仕出人又は仕向人を識別するための 仕出人 仕向人コード があり 以下のような 12 桁の体系になっています コードの体系 桁目 : 識別符号税関輸出入者コード= 数字 仕

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出力情報名 ( 出力情報コード ) 項番欄項目名 輸入指示情報 (SAS009/AAS139) 条件属繰繰桁性 1 2 コード 出力条件 / 形式 カンマ 編集仕様 非分表割示 1 出力共通項目 an 398 M 2 登録年月日 n 8 M 3 登録者 an 5 M 利用者コード 4 荷主リファレン

2.6.5 出港届等 ( 内航 )(WOT) 本業務では 出港情報の登録 ( 以下 出港届等 ( 内航 ) と呼びます) を複数の宛先または個別の宛先へ送信を行うことができます 本業務では 出港届等 ( 内航 ) を登録 訂正 取消することができます 表 申請が可能な書類の種類書類宛

た指定地外貨物検査許可書を添付する 4. 指定地外貨物検査許可申請 業務 (AEC) が登録済みで 指定地外貨物検査許可手数料がMPN 納付済みの場合 (1) NACCSから配信された指定地外貨物検査許可申請控情報 2 通 ( 原本用 許可書用 ) に申請者印を押印の上 指定地外貨物検査許可手数料を


( 別紙 1) 1. 取引形態図 繊維製品 インボイス輸入者 買手 B 社 ( 本邦 ) 貨物代金支払 輸出者 売手 S 社 (X 国 ) 運賃 HDS チャージ支払 船社 C 社 ( 本邦 ) 2. 取引概要 (1) 買手 ( 輸入者 )B 社 ( 以下 買手 という ) は 本邦所在の船社 C

1. 業務概要 貨物情報登録済の貨物に対して システムを介さずに行われた税関手続きについて 税関が許可 承認等 を行った旨を登録する また システムで行われた以下の税関手続き ( 以下 輸出申告等 という 貨物が搬入前 ( 本船 ふ中 扱い貨物の場合は 船舶 はしけ等への積込前 ) に行われた輸出申

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次期港湾サブシステムのご提案


Microsoft Word - タイ03第3章.doc

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1. 業務概要 システムに登録した以下の申告手続き ( 以下 各申告という ) に係る通関関係書類を申告等番号ごとに添 付ファイルで登録する 申告手続き輸入申告等 (IDC/SWC) 輸入マニフェスト通関申告 (MIC) 機用品蔵入承認申請 (CTC) 輸石油製品等移出 ( 総保出 ) 輸入申告 (

センター基金事業

1. 業務概要 保税蔵置場に蔵置されている貨物に対して改装 仕分けまたはスプリット情報仕分け ( 以下 情報仕分 けという ) を行う 本業務を行った場合は 取扱保税蔵置場の管理者により 貨物取扱確認登録 ( 改装 仕分 )(CFS) 業 務が必要となる なお 他所蔵置場所に蔵置されている貨物に対し

税品 という ) を含む ) については AWB 等単位での管理から在庫管理への移行及び積込手 続までシステムを使用して行うことができる (3) 外貨航空機部品外貨航空機部品については 貨物情報がシステムに登録されている期間において AWB 等単位での管理によるものとする ( 外国貨物のまま在庫管理

Microsoft Word 報告書_表紙-目次-P1-173_.doc


「NACCS 貿易管理サブシステム」 平成29年度機能追加 変更内容説明(申請業務編)

7071. 申告添付訂正 業務コード MSY01 業務名 申告添付訂正

Sea-NACCS 利用者研修 【通関編】

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固定電話のIP網への移行に伴うモデム通信等に係る検証環境の提供について

関 田野浦出張所 通関 1 部門 追加 通関 2 部門 追加 ( 海上 ) 税関官署提出部門 東京税関 成田航空貨物出張所 部門コード NACCS 品目コード 修正区分 通関 14 部門 削除 通関 16 部門

国税電子申告 納税システムの利用について 国税の申告 申請 届出 納税等をインターネット経由で行えるシステム (ID PW) 平成 16 年 6 月から全国で利用可能 押印に代え電子署名 利用促進のため 税理士が代理送信する場合の本人電子署名省略 医療費領収書等の添付省略 添付書類のイメージデータに

民間管理資料について関税法第 34 条の2 保税地域( 保税工場及び保税展示場を除く ) において貨物を管理する者は その管理する外国貨物又は輸出しようとする貨物についての帳簿を設け 政令で定める事項を記載しなければならない において記帳義務が規定され 保税台帳を作成していただいていますが NACC

条件により項目 17 共通部 1 WAY BILL 希望識別 WAY BILLでの発行を希望する場合は 1 を入力し 原則として 項番 61 品名 欄には WAYBILL の文言は不要 (BODY 欄に WAYBILL との文言表示が必要な場合は任意で項番 61 品名 欄に入力する ) 18 共通部

Microsoft Word - 説明事項_1_-0 表紙.docx

11. 特定輸出申告制度の活用 (1) 全所工場 / 全製品で特定輸出申告を行う税関承認を取得 2007 年 4 月 輸出入管理委員会立上げ 2007 年 8 月 トラクタ / エンジンの主力輸出拠点である筑波工場での 承認取得準備開始 2008 年 1 月機械メーカーとして初めて特定輸出者の承認

Microsoft PowerPoint - 許呯é•ıç�¥ç®¡ç’ƒã‡·ã‡¹ã…ƒã…€ã†fl紹仉è³⁄挎_ pptx

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Microsoft Word - UAE 本文 3章.doc


1. 業務概要マルチペイメントネットワーク ( 以下 MPN という ) からの消込依頼電文を受信し 以下の手続き ( 以下 輸入申告等という ) に係る関税等納付情報に消込情報 ( 領収確認情報 ( リアルタイム口座以外で納付され かつ許可が必要な場合 ) 及び収納済額 ) を登録する なお 納税

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5501. 輸入マニフェスト通関申告 業務コード内容 MIC 輸入マニフェスト通関申告

1. 印刷のオプション設定 パッケージソフトで自動印刷ができない Q: 端末の入替えを行なったところ自動印刷ができなくなりました A: 自動印刷を行うには出力情報コードを設定する必要があります 下記参照して設定してください 1

輸出許可一般的な輸出申告による輸出通関 搬出許可概 要 輸出通関における保税搬入原則の見直しが施行されました - お知らせ - 輸出通関における保税搬入原則の見直しについては 当該見直しを盛り込んだ関税改正法が平成 23 年 3 月 31 日に成立し 同年 10 月 1 日より施行されました これに

議題

2.4.4 出港届等 ( 外航 )(WOT) 本業務では 船舶基本情報等事前登録 (WBX) ( 参照 2.2 船舶基本情報等事前登録 ( 外航 )) 業務で登録した情報に基づき 出港情報の登録 ( 以下 出港届等 ( 外航 ) と呼びます) を複数同時に または個別に選択して行うことができます 本

統合公告とは 輸出入会社の便宜のために対外貿易法以外の他法令で規定した輸出入に関連する要件および確認手続き 事後管理に対して統合して規定したもので 輸出入会社は通関過程でこのような統合公告に抵触する物品であるかどうかを確認しなければならず 要件具備を必要とする物品に対してはその要件を満たさなければな

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BIC32_B6web用PDF台紙.indd


( 問 1) 何やら案内 ( 協力依頼 ) が送られてきたが これは何か どうすれば 良いのか ( 答え ) この協力依頼は 弊社 (NACCS センター ) が来年 10 月を目途に更改する予定としております次期 NACCS においても 輸出入申告等の業務がこれまでどおり円滑にご利用いただけるよう

今般の東北地方太平洋沖地震に起因する東京電力 ( 株 ) の計画停電に伴い 午前中に計画停電が行われた場合 デジタル証明書の再発行処理及び完了の連絡が午後に遅延しますことをご承知おき下さりますようお願いいたします ACL 業務講習会 の開催について 平素より当センター業務に格別のご高配を賜り 厚く御

輸出入 港湾関連情報処理センター株式会社 記入例 関税等のリアルタイム口座振替方式 ( ダイレクト方式 ) による納付申出書 輸出入 港湾関連情報処理センター株式会社殿 1 令和 年 月 日 私は 関税 とん税 特別とん税 内国消費税及び地方消費税 ( 以下 関税等 という ) を リアルタイム口座

はしがき 船積確認事項登録(ACL) 業務手順書 は SeaNACCSが提供している船積確認事項登録関連業務である ACL01 及び ACL02 を利用するにあたり その概要から各項目の入力方法 及び当該情報を利用して船会社またはNVOCCがB/Lを作成するために必要となる基本的な共通事項をまとめた

統合公告とは 輸出入会社の便宜のために対外貿易法以外の他法令で規定した輸出入に関連する要件及び確認手続 事後管理に対して統合して規定したもので 輸出入会社は通関過程でこのような統合公告に抵触する物品であるかどうかを確認しなければならず 要件具備を必要とする物品に対してはその要件を満たさなければならな

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4510.HAWB 情報登録 ( 輸入 ) 業務コード HCH 業務名 HAWB 情報登録 ( 輸入 ) 呼出し HCH01 HAWB 情報登録 ( 輸入 )

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1. 関税法違反等の状況覚醒剤の国内押収量全体に占める密輸押収量の割合 ( 平成 20~24 年累計 ) 関税法違反事件輸入事後調査実績 1,900kg 密輸押収量分 96% ( 注 )1. 密輸押収量には 税関が摘発した密輸事件に係る押収量の他 警察等他機関が摘発した事件で税関が当該事件に関与した

JMAS Customer Services Policy and Procedures


A. ログオフ 一定時間使用がない場合は自動でログオフされます 使用後は以下の方法でログオフしてください メインメニューのログオフをクリック 各メニュー上部のログオフをクリック ブラウザ画面右上 で閉じる ブラウザによっては閉じる場合にメッセージ表示されます このページから移動 = ログオフされます


Ⅵ 新NSSの提供について Ⅵ-1 新NSSの提供等について 1 NSSの更改 現在 NACCSの利用契約に係る各種申込み手続き等は NACCSサポートシステム 以下 NSS という を ご利用いただいていますが 第6次NACCSの更改にあわせて 現在ご利用いただいているNSS 以下 現行NSS と

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業務名 ( 業務コード ) 項番欄項目名 ID 1 入力共通項目 積荷目録情報登録 (MFR) 属性 桁 繰 1 繰 2 実入りコンテナ 在来貨物の場合 an 398 M M 条件 空コンテナの場合 コード 入力条件 / 形式 2 処理区分コード 3 予備 4 予備 5 予備 6 予備 KND an

入申告までの所要時間が 286 分から 219 分に 67 分 (30% 以上 ) 短縮された 2008 年のモデル事業の成功を踏まえて 2009 年から RFID 基盤航空輸入貨物通関システム拡散事業を展開している 本事業では航空輸入貨物ターミナルへの輸入貨物の搬入 貨物分類 在庫管理 搬出 貨物

改正後

個人データの安全管理に係る基本方針

Transcription:

第 6 次 NACCS 総合運転試験 フェーズ Ⅲ 生データによる業務確認試験実施要領 平成 29 年 8 月輸出入 港湾関連情報処理センター株式会社

1. 概要本実施要領は 総合運転試験フェーズ Ⅲ の 生データによる業務確認 を円滑に実施するための一助として 船会社様のご協力を得て作成したものです 利用者の皆様におかれましては 本実施要領を参考として 生データによる業務確認 における関係業種間の連携を図っていただければと考えております 具体的には フェーズ Ⅲ 開始前に現行 ( 第 5 次 )NACCS から次期 ( 第 6 次 )NACCS に移行されたデータ ( 移行データ ) のうち 東京 横浜 名古屋 大阪 神戸 博多の各港を対象として 船会社様による積荷目録情報の登録 ( 輸入 ) 船積確認 ( 輸出 ) を行っていただける対象船舶名をあらかじめ船会社様に選定いただいております これらの特定の港 船舶から取り卸された または 積載される貨物に係るデータを 第 5 次 NACCS と同様の生データの入力を総合運転試験でも実施いただき 上流から下流へ貨物の情報が正常に処理されることを確認いただきたいと思います なお 本実施要領に記載がある港 船舶以外では 生データによる業務確認 がということではありませんので 利用者様の所在する港 船舶の運航スケジュール等を勘案し 関係者間でご調整のうえ 適宜 実施いただければと思います 2. 実施期間平成 29 年 8 月 28 日 ( 月 )10:00 ~ 9 月 11 日 ( 月 )19:00 3. 実施地区東京港 横浜港 名古屋港 大阪港 神戸港 博多港 4. 実施港及び対象船舶別紙 総合運転試験フェーズ Ⅲ 実施対象船 を参照 5. 実施方法 (1) 輸入業務別紙 総合運転試験フェーズ Ⅲ 実施対象船 で提示する特定船舶に係る輸入貨物情報の登録が行われた以降 順次上流から下流へ業務を行っていただき 貨物の情報が正しく流れることを確認してください なお 事前準備として 当日の入力に必要な 特定船舶 に係る関係書類 または データをご用意ください 1 船会社 / 船舶代理店指定日までに 特定船舶 の輸入貨物に係る業務処理を再現して 積荷目録情報登録 (M FR) 積荷目録提出 (DMF) 業務を行ってください また フェーズ Ⅲ 期間中に出港前報告の報告期限が到来する場合は 必要に応じて 出港前報告 (AMR) 出港前日時報告 (ATD) 業務等を実施してください 注 : 特定船舶に関する DMF 業務等は 別紙の特定船舶を指定している船会社等により行われます ( 当該船舶に積載している他の船会社の貨物に関する DMF 業務は 基本的には行われません ) 2 CY 特定船舶 の輸入貨物に係る業務処理を再現して 船卸確認登録 ( 一括 個別 )(PKI PKK) 業務を行ってください また 保税運送申告を実施した場合 または 輸入許可が行われた場合で CY からの搬出を希望される通関業者様等は あらかじめ CY 様に申し出いただき 申し出を受けた CY 様は可能な範囲で CY 搬出確認登録 (CYO) 業務等 1 を行ってください 注 :PKI 業務は DMF 業務実施済み分の船会社分のみを選択して行ってください 1 件数によってはご希望に沿えない場合があります 3 保税蔵置場 特定船舶 の輸入貨物に係る業務処理を再現して 保税運送が行われた貨物について 搬入確認登録 ( 保税運送貨物 )(BIA) 業務等を行ってください

4 NVOCC 特定船舶 の輸入貨物に係る業務処理を再現して ハウス B/L 貨物情報登録 (NVC 01) 業務等を行ってください また フェーズ Ⅲ 期間中に出港前報告の報告期限が到来する場合は 必要に応じて 出港前報告 ( ハウス B/L)(AHR) 業務等を実施してください 5 通関業 特定船舶 の輸入貨物に係る業務処理を再現して 輸入申告 (IDC) 業務等を行ってください 注 : 特定船舶に関する DMF PKI 業務等は 別紙の特定船舶を指定している船会社等により行われます ( 当該船舶に積載している他の船会社の貨物に関する DMF P KI 業務は 基本的には行われません ) (2) 輸出業務別紙 総合運転試験フェーズ Ⅲ 実施対象船 で提示する特定船舶に係る輸出貨物についての実データを 順次上流から下流へ業務を行っていただき 貨物の情報が正しく流れることを確認してください なお 事前準備として 当日の入力に必要な 特定船舶 に係る関係書類 または データをご用意ください 1 通関業 / 海貨業 特定船舶 に積載する輸出貨物に係る業務処理を再現して 輸出貨物情報登録 (ECR) 業務等を行ってください 2 保税蔵置場 特定船舶 の輸出貨物に係る業務処理を再現して 搬入確認登録 ( 輸出未通関 )(BIC) 業務を行ってください 3 通関業 特定船舶 の輸出貨物に係る業務処理を再現して 輸出申告 (EDC) 業務等を行ってください 4 海貨業 通関業等 特定船舶 の輸出貨物に係る業務処理を再現して ACL 情報登録 ( コンテナ船用 )(A CL01) 業務等 2 を行ってください また CY 搬出入業務対応 CY に対し 空コンテナピックアップ登録 (PUR) 業務 3 を実施してください 2 原則として船会社様による B/L コピーの発行は行われません 3 件数が多い場合は 空コンテナピックアップ回答 (PUA) 業務が行われないこともありますので 件数を限定していただくようお願いします また 回答が必要な場合は あらかじめ CY 様にご相談ください 5 保税蔵置場 特定船舶 の輸出貨物に係る業務処理を再現して バンニング情報登録 ( コンテナ単位 輸出管理番号単位 )(VAN VAE) 業務等を行ってください 6 CY 特定船舶 の輸出貨物に係る業務処理を再現して あらかじめ申し出いただいたコンテナに対し CY 搬入確認登録 (CYA) 業務等を行った後 船積情報登録 (CLR) 業務等を行ってください 7 船会社 / 船舶代理店 特定船舶 の輸出貨物に係る業務処理を再現して 船積確認登録 (CCL) 業務を行ってください

(3) 危険物明細書 船腹予約業務 ( 第 6 次 NACCS 新規業務 ) 危険物明細書及び船腹予約業務については 前記の 特定船舶 を対象として業務入力を行ってください ただし 後続の業務 ( 例えば 船腹予約業務を実施した場合であっても 船会社からの回答 ) が行われない場合がありますので これら新規業務の利用にあたっては あらかじめ 後続業務を行う関係者と事前に意識合わせを行ってから 実施してください 6. 注意事項 (1) 各業務の入力にあたっては 上流の情報を 貨物情報照会 (ICG) 業務 でご確認のうえ 順次後続業務を行っていただくようお願いします (2) 原則として 第 5 次 NACCS で実際に登録した業務と同一の処理を行っていただきますが 他の利用者様に影響がなく 且つ 事前に利用者様間で調整が行われている場合には 異なる処理を行っていただいても構いません ( 例 : 第 5 次 NACCS の処理では CY で輸入申告を行った貨物に対して 本試験では CY から保税蔵置場に保税運送申告を行い 他の保税蔵置場にて輸入申告を行う等 )

別紙実施日程 平成 29 年 8 月 28 日 ( 月 ) から 9 月 11 日 ( 月 ) までの 15 日間 土日含む 実施日 8 月 28 日 ( 月 ) 8 月 29 日 ( 火 ) 8 月 30 日 ( 水 ) 8 月 31 日 ( 木 ) 実施時間 10:00~ 24:00 00:00 ~ 24:00 保守 切替切戻し運用 実施日 9 月 1 日 ( 金 ) 9 月 2 日 ( 土 ) 9 月 3 日 ( 日 ) 9 月 4 日 ( 月 ) 実施時間 00:00 ~ 24:00 保守 切替切戻し運用 保守日運用 02:30~ 05:00 実施日 9 月 5 日 ( 火 ) 9 月 6 日 ( 水 ) 9 月 7 日 ( 木 ) 9 月 8 日 ( 金 ) 実施時間 00:00 ~ 24:00 保守 切替切戻し運用 切替運用 ( メイン バック ) 12:00~12:40 切替後運用 ( バックアップセンター ) 実施日 9 月 9 日 ( 土 ) 9 月 10 日 ( 日 ) 9 月 11 日 ( 月 ) 実施時間 00:00 ~ 24:00 00:00 ~ 19:00 保守 切替切戻し運用 切替後運用 ( バックアップセンター ) 切戻し運用 ( バック メイン ) 03:00~04:00 故障復旧運用 ( オンライン再起動 ) 10:30~11:10 凡例 ) 網掛けはオンライン全停止を伴う試験