7 訓練項目 項目内容場所実施機関 1 シェイクアウト訓練 2 避難訓練 3 避難所運営訓練 4 緊急物資輸送訓練 5 患者搬送訓練 訓練参加者は 防災行政無線による放送を合図に それぞれの場所において 姿勢を低くする 体 頭を守る 揺れが収まるまでじっとする の 安全確保行動 を行う 安全確保行動

Similar documents
主な訓練 指揮統制本部開設訓練防災関係機関である自衛隊 警察 海上保安署 消防と市が連携して 災害現場への出動隊の派遣調整などを行いました 人命救助訓練 3 班 ( 自主防災会 防災士会 消防団 市の人命救助隊 ) に分かれ 各倒壊家屋前に設置されている障害物を撤去後 閉じ込められている負傷者の救出

<4D F736F F D208EA98EE596688DD DD A8890AB89BB837D836A B2E646F63>

アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

id5-通信局.indd

(6) 八丈町役場 青ヶ島村役場 八丈町災害対策本部 青ヶ島村災害対策本部の設置 7 訓練の様子 (1) 八丈町避難誘導訓練地震時における総合的な避難訓練と火山噴火時における避難訓練を併せて行い 八丈町及び防災関係機関並びに住民がとるべき防災処置を実践し 地震災害 火山噴火災害に対応した防災対策の習

平成 29 年 10 月 18 日 行政区長様 ( 一時集合場所へ避難訓練される地区 ) かすみがうら市長坪井透 ( 公印省略 ) 市総合防災訓練 避難訓練 について ( 回覧依頼 ) 11 月 19 日 ( 日 ) に実施いたします 標題避難訓練については貴区 ( 会 ) 様にご参加ご協力をいただ


第8章 災害復旧計画

平成15年度府中市総合防災訓練各機関担当者会議(第1回)

資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局

2. 大規模津波防災総合訓練実行委員会設立準備会 日 場 時 : 平成 29 年 12 月 19 日 ( 火 ) 午後 1 時 30 分 ~ 午後 3 時 所 : 四日市市役所 6F 本部員会議室 準備会参加機関 : 中部管区警察局 陸上自衛隊第 10 師団海上自衛隊横須賀地方総監部 航空自衛隊中部

02一般災害対策編-第3章.indd

04 Ⅳ 2(防災).xls

24.7.indd

西区05-CS5_小

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者

3 熊野地区 被災 共助 第 3 回ワークショップの議論をもとに わが地区における地震による時系列での と それへの 共助 をまとめました 1 建物倒壊 注 1 の は活動内容を示し は活動準備を示す 老朽木造住宅面的被害木造密集市街地激しい揺れブロック塀 電柱の倒壊建物倒壊家具の転倒ガラスの飛散生

untitled

目 次 ページ はじめに 1 地区防災計画制度について 1 防災計画の全体像 地区防災計画制度の全体イメージ 2 地区防災計画とは 2 3 本冊子 手引き の活用方法 2 手引きの構成 手引きの活用イメージ 地区防災計画 作成の手引き 1 制度の背景 3 (1) 作成の目的 (2) 自助 共助の重要

<4D F736F F F696E74202D E C982C282A282C E B8CDD8AB B83685D>

() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

平成30年度静岡県総合防災訓練 実施計画

ナラ・シェイクアウトについて

( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

発災対応型防災訓練 皆さんが住むまちの中を訓練会場として 地震発生時に地域にある資器材を活用して 災害対応を行う防災訓練です 参加者は 煙 ( 発炎筒 ) などを見て初めて近所の火災を知り 近くの消火器などを利用して消火します 実施要領 1 事前に町会役員等と協議し 地域に数箇所の火災の発生場所を決

2/5 ページ 5 友野龍士さんをはじめ 藤本ゲンさん The J.B.'f( ザ ジェイビーフ ) の皆さんに全 8 曲を演奏していただきました 6 友野さんの演奏のもと 神奈川区女性団体の方々と中央に見える消防職員で神奈川音頭を踊りました 7 最後に出演していただいた皆さんと 神奈川消防署のメン

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF C FC A1817A8C46967B926E906B82D682CC91CE899E82C982C282A282C42E >

5 6 7 ケーブルテレビ コミュニティエフエムによる避難広報 射水ケーブルネットワーク エフエムいみず 被災現場情報収集 通信訓練 射水市アマチュア無線非常通信協力会 衛星携帯電話による情報伝達訓練 県砂防課 (2) 被害箇所調査 1 土砂災害警戒区域及び緊急通行確保路線の被害調査 射水市建設業協

H25 港南区区民意識調査

コミュニティー防災訓練実施要領(案)

003367_01_01_24

訓練時間に専用ブザー音が鳴るよう設定することもできます 以下を参考にして設 定してください 参考: 地震防災訓練アプリ (NTTドコモ) の使用方法 地震防災訓練アプリとは? 事前に本アプリに訓練の日時を設定すると 設定した日時にエリアメール ( 緊急地震速報 ) のブザー音が鳴ります 利用の流れ

Microsoft Word - 目次

川越地区消防局 消防署組織図 消防局長 消防局 ( 代 ) 総務課 総務担当 消防団担当 財務担当職員担当 管理担当 予防課 予防担当 査察指導担当 保安担当 警防課 警防担当 装備担当 救急課 0

担当班 町内会 訓練内容 1 被災状況 安否状況の確認 2 町内会役員 自主防への指示 広域避難所への避難誘導 4 要援護者支援 避難対策訓練 ( 避難対策部等相互連携訓練 ) 市職員の訓練実施時間 :8:00~9:00 場所 : 草津第二小学校 草津第二小学校前線基地管轄地域訓練概要避難対策部前線

報告書_表紙.indd

< C815B984196BF8E968BC68E9E8DD08A AD90B691CE8DF4837D836A B88C42E786C73>

可搬ポンプの取扱い 応急救護等 様々な知識 技能を訓練で身につけることができます お問合せは 東久留米消防署防災安全係 ( 内線 320) まで!

はじめに 近年は 日本各地で地震が起こり 台風 土砂災害で毎年のように被害がでています いざという時に被害に合わないためには 日ごろから備えておくことが大切です 個人 家庭でできる備え 隣近所や自主防災会でできる備えを 関市自主防災会防災訓練メニュー としてまとめました 定期的に個人 家庭の備えを確

<4D F736F F D BF88CB4926E88E696688DD08C7689E6918D8A872E646F6378>

大津市避難所運営マニュアル

目次 はじめに 1 自治会自主防災会の活動 2 1 自主防災会の役割 2 2 日常における活動 2 3 地震災害発生時の活動 5 4 風水害時の活動 8 5 その他 12

第 2 項交通応急対策 災害時には 道路 橋梁等の道路施設が被災するとともに 倒壊建物 がれき等による障害物や 緊急車両 一般車両による交通渋滞が発生し 緊急輸送等に支障をきたすおそれがある 町民等の避難 災害応急対策員の輸送および救助 救護のための資材 物資の輸送を確実に行うため 迅速かつ適切に交

油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動

平成30年度岩手県総合防災訓練

訓練の実施概要


第 5-1 表 防火防災訓練実施状況 ( 対象別 防災館を除く )( 平成 28 年度中 ) 町会 自治会防災市民組織女性防火組織その他の団体合 計 防災訓練 実施件数 9,403 件 1,128 件 227 件 9,812 件 17,779 件 参加人員 612,576 人 31,761 人 4,

平成 25 年度松山市総合防災訓練実施計画 1 目的 災害対策基本法及び松山市地域防災計画に基づき 防災関係機関 民間協力団体 事業所及び自主防災組織等市民が一体となって 総合的かつ実践的な防災訓練を実施することにより 防災体制の連携協力関係の充実強化 災害応急対策の確立を図るとともに 51 万市民

平成 27 年度垂水市総合防災訓練 テーマ地域の連携による防災能力の向上 ~ 住民参加型の訓練 ~ 開催日時平成 27 年 5 月 23 日 ( 土 )8 時 00 分 ~12 時 35 分 開催場所水之上公民館 同体育館及び周辺地域 垂水市

newtopia-107-B

職員の運営能力の強化 避難所担当職員研修の実施 全庁対象の避難所担当職員研修(5 回開催で約 400 名参加 ) 区毎の避難所担当職員研修 男女共同参画の視点に立った避難所づくり 共助による災害時要援護者支援の取り組みについて説明 各区災害対策本部との連絡 避難所内の課題解決の調整など 地域団体等へ

長野県消防防災ヘリコプター運航協議会会則

大規模イベント開催時の危機管理等における消防機関のあり方に関する研究結果について ( 概要 ) 研究の趣旨 現在 国際社会では各地で多様な形態のテロが発生し また NBCテロ災害等 特別な備えが必要となる事案が発生する恐れも増してきている 2019 年のラグビーワールドカップ 2020 年のオリンピ

( ウ ) 交通管制被災区域への車両の流入抑制及び緊急交通路を確保するための信号制御等の交通管制を行う (3) 警察官 自衛官及び消防吏員による措置命令警察官は 通行禁止区域等において 車両その他の物件が緊急通行車両の通行の妨害となることにより災害応急対策の実施に著しい支障が生じるおそれがあると認め

fin3-

<4D F736F F D DEC90AC82CC82B782B782DF816982A982C882AA82ED94C5816A976C8EAE95D220446F776E6C6F61642E646F63>

5 防災行動マニュアルの作成 自主防災会の防災行動マニュアルを具体的に作成していきましょう 次に掲げる項目について検討し, 実施する項目の にチェックをしていきます また, 災害図上訓練で検討した結果, 課題となった事項や実施すべき事項などで, 記載されていない項目があれば追記していきましょう Ⅰ

(溶け込み)大阪事務所BCP【実施要領】

30 第 1 部現地における災害応急活動 阿蘇大橋付近の被害状況 ( 熊本県阿蘇郡南阿蘇村 ) 熊本城の被害状況 ( 熊本県熊本市 ) 2

地震被害予測システムにより建物被災度を予測 また 携帯電話と地図を利用した 被害情報集約システム では GPS 機能と地理情報システムとの連係により 現在位置周辺にある同社施工済物件を検索し 物件や周辺の被害状況を文字 静止画 動画を添付して報告することができる これら被害情報を地理情報システムに集

防災業務計画(第3編 東海地震防災強化計画)

280 ・11_月.pdf

二戸市地域防災計画 ( 震災編 ) の一部修正の新旧対照表現行改正案 目次 ( 震災編 ) 目次 ( 震災編 ) 第 1 章総則 第 1 章総則 第 1 節 計画の目的 351 第 2 節 計画の性格 352 第 2 節の2 災害時における個人情報の取り扱い 352 第 3 節 防災関係機関の責務及

目 次 1 防災訓練の目的 1 2 訓練の方針 1 3 効果的な訓練にするために 3 4 訓練の流れ 4 5 防災訓練の種類 5 A 地震発生時の行動訓練 6 B 初期消火訓練 8 C 情報収集 伝達訓練 10 D 救出 応急救護訓練 11 E 避難訓練 14 F 給食 給水訓練 ( 炊き出し訓練

PowerPoint Presentation

第3編 災害応急対策

今治市地域防災計画とは 計画の目的 地域防災計画は 災害対策基本法第 42 条の規定に基づき 今治市防災会議が作成する計画であって 今治市に係わる災害に対して 市 県 防災関係機関が 市民の協力のもとに 災害対策を実施することにより 市民の生命 身体及び財産を災害から守ることを目的として定めています

1 防災に関する意識 (1) 災害被害の具体的イメージ ( 複数回答, 上位 4 項目 ) 平成 25 年 12 月 地震 80.4% 竜巻, 突風, 台風など風による災害 48.1% 河川の氾濫 19.6% 津波 17.8% ( 複数回答 )

平成20年度愛知県タクシー協会 知多支部総会 議事録

☆配布資料_熊本地震検証

2

平成 25 年度福岡県自主防災組織設立促進モデル事業 地域防災ワークショップ ( 体験型学習会 ) 中間市底井野小学校区 ( 砂山 中底井野 垣生 上底井野 下大隈 ) 第 1 回目配布資料 平成 2 5 年 9 月 1 2 日 福岡県消防防災指導課

(別紙)

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

防災マニュアル 戸室 2 丁目自治会自主防災隊 自主防災隊組織図 任務と各役割 厚木市災害時要援護者支援制度実施要綱 要援護者支援体制について 戸室地区災害時における要援護者支援の活動プラン 要援護者への支援活動内容 災害時の要援護者支援に係る戸別訪問調査表 支援者連絡表 神奈川県立厚木高校避難所運

我が家の家庭内 DIG 地震が発生した時の 我が家 を想像してみましょう 1 家族等の命 ( 最優先 ) 我が家の耐震性は? 家庭内で倒れてくる物はないか? 津波や山がけ崩れの危険性は? 災害イメージ ( 東京経済大学吉井教授の設問資料を変形 ) 自宅建物の倒壊 ( ぺしゃんこ 傾く ) 下敷き 死

untitled

目次 1 目的 1 2 医療機関及び行政機関等との協力関係の確保 1 3 事業主体 1 (1) ドクターヘリ 1 (2) 防災消防ヘリ 1 4 定義 1 (1) ドクターヘリ基地病院 1 (2) 地域救急医療体制支援病院 1 (3) ヘリ救急搬送体制支援病院 2 (4) 出動区分 2 5 ドクターヘ

訓練の実施概要

<4D F736F F D E342E B8E738DD08A5191CE8DF4967B959490DD E D6A2E646F63>

安全防災小委員会活動報告 9 安全点検実施と報告 全国労働衛生週間 10 第 1プラザ安全点検パトロール 安全点検実施と報告 インフルエンザ予防に関する注意喚起 11 安全マネジメントシステム実施報告書( 第 3 四半期 ) の作成と提出 第 2プラザ安全点検パトロール 安全点検実施と報告 インフル

大規模災害対策マニュアル

大阪市防災 減災条例 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章本市の責務 ( 第 4 条 - 第 7 条 ) 第 3 章市民の責務 ( 第 8 条 ) 第 4 章事業者の責務 ( 第 9 条 ) 第 5 章災害予防 応急対策 ( 第 10 条 - 第 25 条 ) 第 6

3) 仲宿地区 被災 共助 ) 資料 2 第 3 回ワークショップの議論をもとに わが地区における地震による時系列での と それへの 共助 ) をまとめました 1 建物倒壊 注 1) の ) は活動内容を示し ) は活動準備を示す 木造密集市街地老朽木造住宅余震による被害激しい揺れブロック塀 電柱の

奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会

手賀の杜自治会自主防災組織規約 第 1 条 ( 名称 ) この組織は 手賀の杜自治会自主防災組織 ( 以下 本組織 という ) と称する 第 2 条 ( 目的 ) 本組織は 手賀の杜自治会自治会規約第 1 条第 2 項に基づき 住民の隣保協同の精神に基づく自主的な防災活動を行うことにより 手賀の杜自

第1章 市民と地域の防災力向上

<4D F736F F F696E74202D E9197BF817C A96688DD081458CB88DD082CC8DA18CE382CC8EE682E DD2E >

<4D F736F F D AEB8CAF95A893C18DD BC814089BB8A C982A882AF82E98E968CCC96688E7E93992E646F6378>

<4D F736F F D208DB289EA8CA7926E88E696688DD08C7689E E D E906B814592C A8F4390B38CE32E646F6378>

きくしょうNo14_X4_トンボなし

中部電力グループ アニュアルレポート2012

(2) 本部の設置場所本部の設置場所は 原則として浦安市集合事務所 301 会議室とする (3) 関係機関との連絡体制関係機関との連絡が必要な場合は 関係機関連絡室 を浦安市集合事務所に設置し 警察 自衛隊 ライフライン等から連絡要員の派遣を要請し 連絡 調整にあたる 連絡室は 浦安市集合事務所内に

1. 一般財団法人日本防火 危機管理促進協会の重点的取組住宅防火対策推進協議会の事務局として 広く住警器の普及啓発等を実施 2. 平成 27 年度実施中事業事業名平成 27 年度実施中事業 ( 実績を含む ) 住宅防火防災推進シンポジウムの開催 別添 住宅用防災機器等展示会出展事業 別添 CATVに

三郷市地震ハザードマップ

< F31302D B98CF092CA82CC88C091532E6A7464>

南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

平成  年  月  日

Transcription:

平成 25 年度逗子市総合防災訓練概要 1 目的大規模地震発生時における避難訓練及び避難所運営に関する訓練を実施し 自助 共助に基づく地域防災力の向上を図るとともに 防災関係機関との応急活動に係る連携強化を図る 2 実施日時平成 25 年 9 月 28 日 ( 土 )9:00~12:00 3 実施会場 (1) 市民交流センター ( 逗子小学校 ) (2) 沼間小学校 (3) (4) 小坪小学校 (5) 4 参加協力機関陸上自衛隊第 31 普通科連隊 逗子警察署 神奈川県企業庁鎌倉水道営業所 横浜市消防局 米海軍日本管区司令部消防隊 東日本電信電話 神奈川支店 東京電力 藤沢支社 東京ガス 湘南導管ネットワークセンター 逗子 葉山コミュニティ放送 逗子葉山建設業協会 逗葉管工事業協同組合 逗子 葉山アマチュア無線クラブ 逗子市プロパンガス防災協力会 湘南ロードサービス 三浦半島活断層調査会 各自主防災組織 各自治会 各町内会 各避難所運営委員会 逗子市消防団 日本赤十字社神奈川県支部赤十字防災ボランティア 逗子市交通安全協会 社会福祉法人逗子市社会福祉協議会 逗子災害ボランティアネットワーク 逗子市ボランティア連絡協議会 逗子市身体障害者福祉協会 逗葉ろうあ協会 5 訓練想定三浦半島を震源とする大規模な地震 ( マグニチュード 7.2 市内最大震度 7) の発生により 市内では火災 家屋倒壊等が発生し 人的被害及びライフライン施設の被害が発生したことを想定する 6 訓練概要 (1) シェイクアウト訓練 防災行政無線による放送を合図に それぞれの場所において 安全確保行動 を行う (2) 避難訓練訓練参加者は 安全確保行動 終了後 各地区避難所 ( 訓練会場 ) まで避難を行う (3) 避難所運営訓練ア市内各小学校地区毎に避難所を設け 各地区避難所運営委員会の計画による避難所運営訓練を行う イ避難所運営訓練に併せて 市計画により次の訓練を行う ( ア ) 通信訓練災害対策本部 ( 市役所 ) と各地区避難所間で MCA 無線による通信訓練を行う ( イ ) 緊急物資輸送訓練 患者搬送訓練ヘリ及び車両による避難所へ緊急物資輸送及びヘリによる患者搬送訓練を行う ( ウ ) ライフライン訓練等協力機関によるライフライン訓練及び住民参加による訓練を実施する

7 訓練項目 項目内容場所実施機関 1 シェイクアウト訓練 2 避難訓練 3 避難所運営訓練 4 緊急物資輸送訓練 5 患者搬送訓練 訓練参加者は 防災行政無線による放送を合図に それぞれの場所において 姿勢を低くする 体 頭を守る 揺れが収まるまでじっとする の 安全確保行動 を行う 安全確保行動 終了後 隣家への声かけ 安否確認 一時避難場所の確認等を行いつつ各地区避難所まで避難する 各小学校地区毎に 避難所運営委員会の計画により避難所運営訓練を行う ヘリによりまで輸送された医療品を地区防災拠点まで自衛隊車両により搬送する 逗子警察は自衛隊車両を先導する 救急患者をヘリに吊上げた後 医療機関へ搬送する 6 通信訓練災害対策本部 ( 市役所 ) 各地区避難所間で MCA 無線による通信訓練を行う 7 消火器 ( 粉末 ) 訓練 8 水消火器訓練 9 バケツリレー訓練 10 チェーンソー訓練 消火器 ( 粉末 ) による初期消火要領を体験させる 消火器 ( 水消火器 ) による初期消火要領を体験させる バケツリレーによる初期消火要領を体験させる 倒壊した建物の中に閉じ込められた人を救出することを想定し チェーンソーの取扱い要領を体験させる 市内全域 市内全域 市民交流センター沼間小学校小坪小学校 市民交流センター沼間小学校小坪小学校 市役所市民交流センター沼間小学校小坪小学校 沼間小学校 市民交流センター小坪小学校 訓練参加者 訓練参加者 避難所運営委員会 陸上自衛隊第 31 普通科連隊逗子警察署横浜市消防局 横浜市消防局 市 ( 防災課 ) 各避難所運営委員会 逗子市消防団 米海軍日本管区司令部消防隊逗子市消防団 逗子市消防団

11 ジャッキ訓練 地震による家屋の倒壊や家具の転倒などで下敷きになっている人を救出することを想定し 自動車用ジャッキの取扱い要領を体験させる 市民交流センター小坪小学校 米海軍日本管区司令部消防隊 12 簡易担架訓練 毛布とパイプを活用した応急担架による負傷者の搬送要領を体験させる 逗子警察署 13 トリアージ訓練 災害時に発生した傷病者に対しての適切な治療方法を体験させる 米海軍日本管区司令部消防隊 14 救急搬送訓練 搬送用資機材を活用しない負傷者等の搬送要領を体験させる 15 AED 訓練 AED を使用した心肺蘇生法を体験させる 市民交流センター 16 電力供給訓練 電力施設の点検を行うとともに 送電施設等の応急復旧により発電車等を利用した電力の供給要領を展示する 東京電力 藤沢支社 17 ガス供給訓練 ガス施設の点検を行うとともに ガス施設等の応急復旧によりガスの供給要領を展示する 東京ガス 湘南導管ネットワークセンター 18 プロパンガス供給訓練 プロパンガスを緊急輸送し ガスの供給を行う 市民交流センター沼間小学校 逗子市プロパンガス防災協力会 19 配水管復旧訓練 水道施設の点検を行うとともに 配水管施設等の復旧活動を展示する 小坪小学校 県企業庁鎌倉水道営業所逗葉管工事業協同組合 20 通信施設確保訓練 通信施設の点検を行うとともに 応急復旧により通信施設の確保要領を展示する 東日本電信電話 神奈川支店 21 道路障害物除去 訓練 地震による倒木 倒壊家屋等の障害物を除去し 道路施設の応急復旧要領を展示する 逗子葉山建設業協会

22 道路障害物除去 訓練 23 非常通信訓練 24 煙体験訓練 25 防火衣試着 機動力を駆使し道路障害物 ( 車両 ) の除去要領を展示する 地震発生時に電話線が不通となった場合を想定し 避難所情報などをアマチュア無線により伝達する 室 ( テント ) 内に人体に無害な煙を発生させ 火災時における煙の怖さと避難方法を体験させる 子供向けに防火衣の試着コーナーを設置する 小坪小学校 市民交流センター小坪小学校 市民交流センター小坪小学校 湘南ロードサービス 逗子 葉山アマチュア無線クラブ 米海軍日本管区司令部消防隊 米海軍日本管区司令部消防隊逗子市消防団 26 コーナー住宅用火災警報器コーナー市民交流センター ガス相談コーナー東京ガス 災害ボランティアコーナー 逗子災害ボラン ティアネットワ ーク 日赤ボランティアコーナー 災害伝言ダイヤルコーナー 展示コーナー 市民交流センター沼間小学校小坪小学校 日赤ボランティア 東日本電信電話 神奈川支店 三浦半島活断層調査会 展示販売コーナー市民交流センター鈴幸防災 避難所用パーテーション 沼間小学校 小坪小学校 市民交流センター沼間小学校小坪小学校 渡辺武商店 日本防災環境 健康管理推進協会

8 中止決定要領 (1) 中止基準次のいずれかに該当する場合は訓練を中止する ア 県全域 県東部 又は 三浦半島 もしくは 逗子市 に警報が発表された場合イ大規模な災害が発生し 又は発生するおそれがあると判断した場合ウ雨天等により訓練会場の使用が困難な場合エ主催者が中止する必要があると判断した場合 (2) 中止決定の時期訓練の中止決定は次の時刻までに行う ア訓練全体の中止当日午前 7 時 15 分までに決定する ただし 気象情報によっては 状況により午前 8 時 30 分まで判断を保留する場合もある イヘリコプターによる訓練の中止当日午前 8 時 15 分までに決定する (3) 決定方法気象情報提供会社からの気象情報をもとに 経営企画部長 経営企画部次長及び防災課長で協議し 市長に報告した上で決定する ただし ヘリコプターの運航に関しては運航機関の意見を踏まえて判断する (4) 訓練全体中止時の連絡ア市民への伝達は 防災行政無線により行う (8 時と 9 時の2 回実施 ) 放送文 こちらは こうほうずしです 本日の総合防災訓練は ( 雨天 天候不良 ) のため 中止 となりました 繰り返しお知らせします 本日の総合防災訓練は ( 雨天 天候不良 ) のため 中止 となりました イ関係機関及び各避難所運営委員会会長への連絡は 電話又はファックスにより行う