する対象を明確にすることで 全員がねらいを達成することができるようにしたいと考えた 第二次の後半では 選んだごっこについて 困った点や工夫したい遊び方について話し合い 新しい遊び方を考える時間を設ける 文章と自分の経験を結びつけ 新しく知った知識を実生活に生かそうとする態度を身に付けていきたい 第三

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Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Taro-【HP用】指導案.jtd

第1学年国語科学習指導案

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Microsoft Word - chojugiga_sidoan_new.docx

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>

単元の学習を進めるに当たっては, 下記の5つの言語意識を明確にする 相手意識 学級の友達や家の人に 目的意識 動物の赤ちゃんの特徴を分かってもらうために 場面 状況意識 どうぶつの赤ちゃんずかん を作る 方法意識 どうぶつの赤ちゃん で読み取ったことをもとに, カードを作る 評価意識 動物の赤ちゃん

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

【単元吊】「段落のつながりに気をつけて読もう《[ツバメがすむ町]

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

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解答類型

問い1, 問い2のどちらも誤答した児童は, しかし や ~が というような逆説の接続詞の意味を読み取ることができずその前に書かれている内容を選択している また, 問い3では, 文章の一部を読んだだけで答えを選択している児童が多かった これらのことから, 本学級の児童は, 接続詞の意味をしっかりと捉え

第○学年○組 学習指導案

【授業 1】

国語科学習指導案

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

さらに自ら調べようと意欲を高めるだろう 2 児童観児童は 文字を50 音すべて学習し 少しずつ読める字や書ける字が増えてきた これまでに音読をしたり 想像したことを話したりしながら ある程度のまとまった文章がよめるようになってきている 5 月の教材 とんこととん では 登場人物のしたことを中心に想像

第 2 学年 3 組国語科学習指導案 単元名 : いろいろなどうぶつのすづくりすごろく を作ろう ビーバーの大工事 単元について 指導者呉市立横路小学校西宮和子 本単元は, 小学校学習指導要領の C 読むこと ( 第 1 学年及び第 2 学年 )(1) イ 時間的な順序や事柄の順序などを考えながら内

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2 児童への事前調査 調 査 事 項 好き どちらかとどちらかというと好きいうと嫌い 嫌い Q1 国語の学習は, 好きですか Q2 説明文の学習は, 好きですか Q3 物語の学習は, 好きですか Q4 話し合う学習は, 好きですか Q

Taro-第3学年国語科学習指導案「

伝わっていないと感じられたなら 繰り返し述べたり分かりやすく言い換えたりすればいいこ とも学ばせたい また 聞いて得た情報を整理して組み立てる段階 スピーチメモを作る段階 練習の段階 それぞれの段階で 互いに考えた内容を伝え合い 質問や助言などの意見の交流をすることでよりよいスピーチをめざしたい 発

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

国語科学習指導案

第○学年 ○○科指導計画

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

3 4 すみれちゃんはどこでおねえさんになったのだろうか について考える 前時のカードからすみれちゃんの行動や様子について確認する すみれちゃんがかわったきっかけを読む 行動の変化前後での場面の様子について想像する わたしはおねえさん のすみれちゃんのきらりと光るところ抜き出し 理由

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3 指導観本単元では C 読むこと ウ場面の移り変わりに注意しながら 登場人物の性格や気持ちの変化 情景など について 叙述を基に想像して読むこと の力を身につけさせることをねらいとしているそこで本単元では まず 3 年生の国語の教材 モチモチの木 で物語文の読み取り方を想起させる本学級は情景描写か

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

Taro-5年研究のまとめ

第1学年国語科学習指導案

*山下小研究誌.indb

第6学年1組 国語科学習指導案

第4学年算数科学習指導案

H27 国語

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

4 単元の評価規準 < 評価方法 > 国語への話す 聞く能力関心 意欲 態度和の文化について事柄が明確に伝わ調べてプレゼンするるように, 資料の形という目的を意識し式を工夫して説明して文章を読み, 進んている で調べたり, 資料の <ワークシート5~ 提示の仕方を工夫し 7, 観察 > て話したりし

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

2 単元の目標 暮らしの中の 和 と 洋 の違いに関心を持ち, くらしの中の和と洋なるほど新聞 を作るために, 目的に応じて引用したり要約したりしようとする 国語への関心 意欲 態度 目的に応じて, 中心となる語や文をとらえて段落相互の関係や事実と意見との関係を考え, 文章を読むことができる 読むこ

国語科学習指導案 広島市立 小学校 教諭 1 日時平成 23 年 1 月 日 5 校時 2 学年 組第 5 学年 組 ( 男子 名女子 名計 名 ) 3 指導事項 (1) A 話すこと 聞くこと オ 互いの立場や意図をはっきりさせながら 計画的に話し合うこと (2) 伝統的な言語文化と国語の特質に関

中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

第 6 学年 1 組国語科学習指導案 単元名 : さすがプロ, ここがすごい!~ 自分の夢を追って ~ プロフェッショナルたち 男子 19 名女子 17 名計 36 名 単元について 指導者松本典子 本単元は, 小学校学習指導要領国語編第 5 学年及び第 6 学年, C 読むこと の言語活動例 ア伝

第1学年国語科学習指導案

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

そのために, 児童が感じたおもしろさを分類し, それらを読みの視点として, 物語のおもしろさを見付けながら読むことを通して, より深く登場人物の心情を読み取ったり, 想像豊かに読んだりしながら物語のおもしろさを味わうことができるようにする さらに, 見付けた物語のおもしろさを, で紹介し合う活動を取

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

自分の経験を重ね合わせるという思考は働いていない よって ここでの学習では 自分の知識 経験 読書体験とを結び付けた感想を求めることとする 本を紹介するにあたり 自己体験を伴う感想を加えた 体けん お話れっ車 とし 学ぶべきことをはっきりさせ 学習に取り組みたい 学校生活の入門期の1~2 年生に対し

第5学年1組 国語科学習指導案

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

( 資料 ) ぼうしのはたらき を用いてレディネステストを行った結果項目できているできていない つの問いが何かを読み取っている 3 名 (9%) 名 (8%) 事例がいくつあるか読み取っている 3 名 (9%) 名 (8%) 接続語を答えることができる (8) 5 名 () ( 資料 ) 本校で育成

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

いろいろな衣装を知ろう

第○学年○組 国語科学習指導案

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

書いたものを発表し合い 表現の仕方に着目して助言し合うこと 本単元では 経験したことや想像したことを基に俳句をつくり 互いに読み合う言語活動を行う 身近な情景や生活の中での出来事を捉え 俳句の特徴を生かした創作を行うことによって 言葉の調子やリズムに親しみ 凝縮した表現で捉える面白さや楽しさを味わわ

第 6 学年 2 組国語科学習指導案平成 29 年 2 月 1 日 ( 水 )2 校時単元名 : ぼくのわたしのプロフェッショナルとは プロフェッショナルたち 単元について 指導者渡邉圭 本単元は, 小学校学習指導要領国語科第 5 学年及び第 6 学年 C 読むこと の指導事項 オ本や文章を読んで考

Microsoft Word - imani ikiru kotoba sidoukeikaku.doc

5 単元について (1) 教材観本教材 だいじなことをれんらくしよう は 学校紹介に向けて児童が学校の先生に情報を伝達したり インタビューしたりする インタビューして得た情報を園児に向けて分かりやすく説明できるように 台本を考え 聞き合い よかったところや改善点を見つけていく 実際に 3 学期に園児

るようにしていく 深く考える力教材文で述べられているロボットや, 図鑑や事典などで収集したロボットのそれぞれの違いやよさを比較するために, ベン図 を用いて視覚的に理解を促す また, 自分の既有のロボットについての認識と教材文を結び付けて考えさせることにより, ロボットのよさに気付かせていきたいが,

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第1学年国語科学習指導案

Ⅰ 前書き 1 時 : 春になると 様子 : 花がさく Ⅱ ちえ1 2 時 : 二 三日たつと 様子 : 花はしぼんで だんだんくろっぽい色にかわっていきます 3けれども わけ : たねにえいようをおくっている たねを太らせる Ⅲ ちえ2 4 時 : やがて 様子 : 花がかれて わた毛ができる 5

Microsoft Word ~16第1学年1組国語科学習指導案 提出用

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

Microsoft Word - ③-1だれもがかかわり合えるよに

生徒の活動

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

社会科学習指導案

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

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平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

第 1 学年 1 組国語科学習指導案単元名 : オリジナルじゃんけんであそぼう じゃんけんやさんをひらこう 男子 14 名女子 16 名計 30 名 指導者渡部英里単元について 本単元は, 小学校学習指導要領国語科第 1 学年及び第 2 学年, A 話すこと 聞くこと の指導事項 イ相手に応じて,

1 学期末実施の初見の説明文 ( サクラソウとトラマルハナバチ ) についてのワークテスト ( ぶんけい ) の正答率は 以下のとおりである 正答率設問本教材とのつながり誤答部分点正答 1トラマルハナバチのどんなところが サクラソウに合っていますか 二つ書きましょう 2サクラソウとトラマルハナバチは

から抜粋 ) を用意する その中から自分の興味のある資料を選択させ 主体的に文章が書けるようにする その後 書き上げた文章が説得力のある文章であるか 友だち同士で読み比べたり 校内の先生方に読んでいただいたりしながら 自分の文章を評価してもらうようにする そのことにより 児童が文章を書き換えることで

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

Microsoft Word - 第2学年 国語科「つづき話をプログラミングで表そう」研究指導案.docx

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

第 3 学年 2 組算数科学習指導案 1 単元名たし算とひき算の筆算 指導者永田佳江 2 単元について (1) 単元観 該当する学習指導要領の内容 A 数と計算 A(2) 加法, 減法 (2) 加法及び減法の計算が確実にできるようにし, それらを適切に用いる能力を伸ばす 本単元で扱う たし算とひき算

Transcription:

検印 第 2 学年 1 組国語科学習指導案 平成 24 年 1 月 25 日 ( 水 ) 2 年 1 組教室 ( 児童数 24 名 ) 指導者教諭 1 単元名 教材名知っていることとつなげて読もう ごっこ 2 児童の実態と本単元の意図本学級の児童は はっきりと読む 大きな声で読む お話しするように読む という三点を意識しながら 継続して音読に取り組んできた 2 学期に学習した お手紙 では 登場人物の様子や気持ちに対する読み取りを生かして 声の出し方を工夫しながら音読劇をする児童の姿を見ることができた しかし 物事について説明している文章についての音読は 読み間違いが多く 自信を持って音読するまでには至っていない 原因を探ってみると 文学的文章に比べて 説明的文章の内容は 児童にとって理解することが難しく 何について どのようなことが書かれているのかを十分に読み取るまでに至っていないためと考えられる そこで 内容を理解するためには 自分の経験と結びつけて 思いや考えを持ちながら読むことが必要であると考える 説明的文章を通して児童に身に付けたい言葉の力は 1 順序を考えながら内容の大体を読み取る力 2 自分の経験と結びつけて文章を読む力 3 文章を読んで自分の思いや考えを伝える力 4 友だちの考えを聞く力 の4つである 本単元では 知っていることとつなげて文章を読み 自分の思いや考えを発表する ことをねらいとしている 説明的文章は 児童が初めて出会う知識が 初めて知る言葉を使って説明されていることが多く 内容を読み取ることが難しい その上 児童の経験が乏しいため 自分の経験と結びつけて読むことが困難である しかし 本教材では ごっこ という 児童にとって身近な話題について説明しているため 自分の経験と結びつけて読む力をどの児童にもつけることができ 内容についてもよく理解することができると考える 自分の生活と関連づけながら読むという 読み方 を学習するために最適な教材であるといえる 指導に当たっては 3つの段階で学習を展開していく 第一次では 学習の課題をクラスのキャッチフレーズ 2 年 1 組 2ほん1( 日本一 ) クラス を生かして ごっこ を読んで 2ほん1 のごっこを考えよう と設定する 2ほん1のごっこ とは もにげる人も楽しめるごっこ という意味にする 自分の好きなごっこと比較しながら文章を読み 文章から読み取ったことを生かしてもっと皆が楽しめるごっこを考えて紹介しようと投げかけることで 自分の今までの経験と文章を結びつけて読み 読んで得た知識や考えたことを実生活に生かすことができるようになってほしいと考える 第二次では 問いかけの文を確認し 遊び方とその理由について 自分の経験と結びつけながら読み取っていく 今回は 自分の好きなごっこを一つ選び 同じごっこを選んだ友だちと ごっこグループを作って学習していく 選んだごっこと文章に出てくる遊び方を比較しながら読み進めていきたい 読み取りの力やごっこの経験に個人差があるため 比較 - 1 -

する対象を明確にすることで 全員がねらいを達成することができるようにしたいと考えた 第二次の後半では 選んだごっこについて 困った点や工夫したい遊び方について話し合い 新しい遊び方を考える時間を設ける 文章と自分の経験を結びつけ 新しく知った知識を実生活に生かそうとする態度を身に付けていきたい 第三次では 自分で考えた新しいごっこを紹介する文章を書き 発表会を開く 児童は 二学期に 友だちのこと 知りたいな という学習で 紹介文の書き方を学んでいる 生活科で東武動物公園に行った時も 学習を生かして動物についての紹介文を書いている 今回も 既習事項を生かして発表させることで 生きて働く国語の力を身に付けていきたいと考える 3 単元の目標 (1) 自分の経験と結びつけながら文章を読もうとしている ( 関心 意欲 態度 ) (2) 自分で考えたごっこを紹介する文章を書くことができる ( 書くこと ) (3) 事柄の順序を理解し 自分の経験と書かれていることを比べながら読むことができる ( 読むこと ) (4) 人の動きを表す言葉を理解することができる ( 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 ) 4 研究課題との関わり 基礎的 基本的な内容を確実に定着させ 思考力 判断力 表現力を育成する授業の工夫改善 本単元で身に付けたい基礎的 基本的な学力 自分のごっこの遊び方を思い出しながら 文章を読む力 すらすらと音読する力 問いかけに対する遊び方とその理由を読み取る力 友だちの考えを聞く力本単元で育成したい思考力 判断力 表現力思考力 教材文に出てくるごっこの遊び方と 自分が選んだごっこの遊び方の 似ているところ ちがうところを考える力判断力 自分の選んだごっこが 教材文のどの遊び方に属しているのか考え その理由を発表することができる力表現力 聞いている人がイメージしやすいように 言葉を選んで発表したり 順序に気を付けて 遊び方を説明したりする力以下の二点の仮説に基づき 研究課題に迫りたい (1) 児童の意欲が高まる学習の目的を設定し 学習活動を工夫すれば 基礎的 基本的な力を身に付けることができるだろう 導入では 学習課題を ごっこ を読んで 2ほん1 のごっこを考えよう と設定し クラスの仲をもっと深めるために ごっこについての文章を読んで もっと楽しいごっこの遊び方を考えようと投げかけていく よりよい遊び方を考えるという目的を持つことで 必然的に今までの遊び方を思い出したり 文章から遊び方の工夫を読み取ったりしなければならない状況を設定したい 自分の経験と結びつけて文章を読む力を身に付ける手立てとして 第 1 時では 自分の好きなごっこを一つ選び 経験したごっこの遊び方を十分に振り返らせておく 第 3 時からは 自分が選んだごっこと文章の遊び方を比べながら 遊び方の似ているところ 違うところ 自分のごっこに生かせそうなところについて考えをワークシートに書く活動を取り入れていきたい - 2 -

(2) 学ぶ形態を工夫し 交流活動を工夫すれば 思考力 判断力を育成することができるだろう 読みを深めるために 1 個人で読む 2ごっこグループで伝え合う 3 全体で発表し合うという 3つの形態で学習を展開したい 遊び方の似ているところと違うところを考えながら読む活動では 同じごっこを選んだ4 人程度のごっこグループを組んで学習を進めていきたい 同じごっこを選んだ友だちと交流する時間を設けることで 自分の経験をよく思い出し 深く考えることができると考える グループ内でリーダーを決定し リーダーが 伝え合いを進めていくようにしたい 5 単元の評価規準と学習活動に即した評価規準 単元の評価規準 学習活動に即した評価規準 ア国語への関心 意欲 態度 自分の選んだ ごっこと比べな がら文章を読も うとしている 1 自分の好きなお にごっこの遊び 方を思い出して 書こうとしてい る 2 自分の知ってい るごっこを 思い出しながら 文章を読もうと している 3 ごっこを楽 しくするために 遊び方や理由を 考えようとして いる 4 自分の考えたお にごっこの遊び 方と友だちの考 えたごっこ の遊び方を比べ て 紹介文を読も うとしている ウ書く能力 自分が考えたご っこの遊び方が伝 わるように 紹介文 を書いている (1) ア イ 1 ごっこの遊び 方の工夫とその理 由について メモし ている 2 ごっこの遊び 方を紹介する文章 を書いている 3 友だちの書いた紹 介文を読み よいと ころを伝えている エ読む能力 事柄の順序に気を付けながら 文章を読んでいる (1) イ 文章と自分の経験を結びつけて 自分の思いや考えをまとめ 発表している (1) オ 1 問いかけの文を見つけて書き抜いている 2 遊び方とその理由が書いてあるところに線を引き まとめている 3ごっこの遊び方について 似ているところや違うところを考えながら読んでいる 4 文章の構成に気を付けながら 文章を読んでいる 5 好きなごっこが 文章のどの遊び方に当てはまるのか 考えている 6 遊び方の工夫やきまりに意味があることを理解し 自分の考えを発表している オ言語についての知識 理解 技能 人の動きを表す言葉に気付いて文章を読んでいる (1) イ ( ウ ) 1 新出漢字の読み方と筆順 言葉の使い方を理解している 2 文の中の主語と述語の関係に注意して 文や文章を読んでいる 3 人の動きを表す言葉を 文章の中から探している 4 主語と述語を照応させて文を書いている - 3 -

6 指導と評価の計画 ( 本時 5/12 時 ) 次 時 主な学習活動 学習内容 評価規準 評価方法 一 1 ごっこの経験を思い出し 好きなごっこの遊び方を発表する ( ごっこグループ決定 ) 題名読み 遊び方の説明の仕方 は にげる人は という言葉を使った文 ア1 2 ごっこ を読んで 2ほん1 のごっこを考えよう という課題を設定する 学習計画の立て方 初発の感想のもち方 ( 初めて知ったこと おどろいたこと 知っていたこと ) 新出漢字の読み方 書き方 語句の意味の理解 ア2 オ1 3 ごっこの体験を思い 問いかけの文の探し方 ア2 エ12 出しながら読み 逃げる 一つ目の遊び方とその理 音読の様子 態度の観察 範囲を決めた遊び方とそ 由の読み取り の理由をまとめる 音読の仕方 ( 声の大きさ ) 自分の経験と比べて読む 読み方 ( にているところ ちがうところ ) 4 ごっこの体験を思い 二つ目の遊び方とその理 ア 2 エ 3 オ 2 出しながら読み 捕まら 由の読み取り 音読の様子 態度の観察 ない条件を決めた遊び方 自分の経験と比べて読む とその理由をまとめる 読み方 ( にているところ ちがうところ ) 音読の仕方 ( 読む速さ ) 二 5 ごっこの体験を思い 三つ目の遊び方とその理 ア 2 エ 3 オ 2 出しながら読み 捕まっ 由の読み取り 音読の様子 態度の観察 た人がみんなになる 付け足した遊び方とその 遊び方とその理由 さら 理由の読み取り に付け足した遊び方をま ( ところが そこで ) とめる 自分の経験と比べて読む 読み方 ( にているところ ちがうところ ) 音読の仕方 ( 内容に合わせた読み方 ) 6 ごっこの体験を思い 遊び方が工夫されてきた ア 2 エ 4 オ 2 出しながら読み ご 理由 ( 自分の経験と結び付けて ) 音読の様子 態度の観察 っこの遊び方が工夫され 音読の仕方 てきた理由をまとめる ( 今までの学習を生かした読み方 ) - 4 -

7 自分の好きなごっこ 選んだごっこの遊び ア 2 エ 5 オ 2 が 教材文のどの遊び方 方や遊び方の工夫 音読の様子 態度の観察 になるのかを考えてまと 教材文の遊び方と選んだ める ごっこの遊び方のに ているところ 8 自分の選んだごっこ 遊び方の工夫やきまりに エ 6 オ 3 の体験を思い出し 遊び も意味があるということ 方の工夫について話し合 人の動きを表す言葉 う にげる つかまえる 行く おいかける 9 選んだごっこの遊び 遊び方の工夫とその理由 ア 3 ウ 1 方の工夫とわけを考え メモの仕方 て メモする アドバイスの仕方 10 メモをもとに 自分で考 紹介文の書き方 ウ 2 オ 4 えたごっこの遊び方 遊び方を 2 つ紹介する 発表の内容や態度の考察 を紹介する文章の下書き ほかに を使って 2 紹介文の記述内容の考察 をする つの遊び方をつなぐ 11 紹介文を清書する 紹介文を清書する時に気 ウ 2 オ 4 三 を付けること は を 読点 発表の内容や態度の考察 紹介文の記述内容の考察 句読点 文のねじれ 12 2ほん1のごっこ 感想の伝え方 ア4 ウ3 発表会 を開き 紹介文 遊び方の工夫について 発表の内容や態度の考察 を読み合って感想を伝え よいと思ったところ 感想を書いた付箋の考察 合う 自分の遊び方との比較 7 本時の学習指導 ( 本時 5/12 時 ) (1) 目標 自分のごっこを思い出しながら読み 捕まった人がみんなになる遊び方とその理由を 読み取ることができる (2) 評価規準 ア国語への関心 意欲 態度 エ読む能力 オ言語についての知識 理解 技能 2 自分の知っているごっこ 3 ごっこの遊び方につい 2 文の中の主語と述語の関係に を思い出しながら文章を読も て 似ているところや違うと 注意して 文や文章を読んで うとしている ころを考えながら読んでい いる る - 5 -

(3) 展開学習活動 学習内容 指導と評価の創意工夫 時間 1 自分の選んだごっこの遊び方を確認する ごっこの遊び方の確認 第 1 時で書いた 聞いて! わたしのごっこ を読み返し 自分の体験をしっかりと想起できるようにする 1 2 本時の学習課題をつ 本時の学習の進め方 共書きをして 全員で確認する かむ ( 個人 グループ 全体 ) 遊び方の読み取りは 3 時間目なので 3つ目のあそび方を読んで 自分のごっこ グループ活動の時には ごっこリ とくらべよう ーダーが伝え合いを進めていくこと を確認する 3 四 五段落を音読し 3つ目の遊び方とその理由をまとめる ( 教科書に線を引く 抜き書きか 自分でまとめる ) 遊び方とその理由を交代せずに つかまった人が みんなになるあそび方ごっこがもっとおもしろくなる 遊び方やその理由を考えながら音読させる 遊び方と理由は 第 7 時でまとめやすいように 付箋にそれぞれ書かせるよ うにする 3 15 4 捕まった人がみんなになる遊び方と自分のごっこの似ているところ 違うところを考え 伝え合う 学習の進め方 1 似ているところとちがうところを考えて ワークシートに書く 2 グループ内で伝え合う 3 全体で発表し合う 自分の遊びと似ている グループの形にし ごっこリーダところーが 学習を進めていくようにする 違うところ 似ているところや違うところを思い出 グループでの交流の仕せない児童には 第 1 時に書いた 聞方いて! わたしのごっこ を読み返し 比べてみるように助言する リーダーの声掛けの仕方評価場面 1 さんは どう考えま 評価規準 ア2 エ3 オ2 したか 評価方法 発表の内容や態度 どうして そう思ったのワークシーですか 手立て 自分の考えの伝え方 自分の思いや考えを書くことが さんの考えに にてできない児童には 第 1 時に書いて いた 聞いて! わたしのご どうしてかというと ~ っこ を振り返らせる だからです 似ているところと違うところが 話の聞き方見つけにくい場合は うなずきながらは つかまった人が と短く感想を伝えるいう主語に注目させ は ( 例 ) 交代しない 捕まった人が たしかに にています 皆になる という遊び方を よく思いつきましたね 確認して 自分のごっこと 初めて知りました 比較させる 15-6 -

- 7-5 五段落を読み 付け足しの遊び方と理由をまとめる 6 本時を振り返り 振り返りカードに記入する 7 次時の学習を確認する ところが そこで 自分の遊び方と比べて考えたこと 音読の仕方 ( 内容に合わせた読み方 ) ところが の後は 課題が書かれているので 少し悲しそうに そこで の後は 明るく 元気に 学習の振り返り 目標に対する自分の活動の評価 次時の学習の見通し ところが に注目し 補うべき点があることに気付かせる そこで に注目し 改善策に気付かせる 動作化を取り入れ 補うべき点と 改善策を理解しやすくする 付け足した遊び方について どう思うか 自分のごっこを思い出しながら発表させるようにする 振り返りカードを生かし 自分のごっこと比べながら遊び方を読むことができたか という点について 振り返ることができるようにする 本時の取り組みを称賛し 次時の意欲が高まるように 学習計画表を見て 内容を確認する 7 3 1 8 板書計画一月二十五日 ( 水 ) めあて三つ目のあそび方を読んで 自分のごっことくらべよう にているところ ちがうところ ところが ごっこがすぐにおわってしまう そこで がふえても にげる人をつかまえにくくする 児童の考え 児童の考え四段落の文章あそび方わけ ワークシートへの記入が終わった児童には 読み取った遊び方を自分のごっこに生かす方法を考えてもよいことを伝える

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