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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

愛媛県学力向上5か年計画

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

人間関係を深めるとともに, 児童が自己の生き方についての考えを深め, 家庭や地域社会との連携を図りながら, 集団宿泊活動やボランティア活動, 自然体験活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成が図られるよう配慮しなければならない その際, 特に児童が基本的な生活習慣, 社会生活上の

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

授業の構成要素 学び合う授業で育つ 3 つの力 資料 2 基礎 基本の力知識 理解 技能 問題解決力思考力 判断力 表現力 想像力 学ぼうとする力学習意欲 自己有用感 身に付けた知識 技能を活用したり その成果を踏まえた探究活動を行う中で学び合う授業を展開する 教師の役割 < 問題提示の工夫 > 多

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Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

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Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである

新学習指導要領の理念と カリキュラム マネジメント 2019( 平成 31) 年 1 月 16 日 文部科学省 3 階講堂 天笠茂 ( 千葉大学特任教授 )

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

2、協同的探究学習について

Microsoft Word - 社会科

(2) 授業者が学びの見通しを持つ ( 学習目標の明確化 ) 問題解決的な学習に取り組む際, どのような場面で, どのようにして, どのような力を子どもたちに付けるのか, 単元や授業における目標を明確にして学びを見通しておくことが大切です 目標が不明確であると, 作業や体験などの活動そのものに, 子

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

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平成 30 年度なごや小学校努力点推進計画 1 研究主題なかまとともに感性輝くなごやっ子 (1 年次 ) 2 研究主題について本校では 昨年度までの努力点研究において 道徳や特別活動の時間を中心に 子ども一人一人の成長と互いの認め合いをめざすことで 子ども自らが なごや小でよかった と感じられるよう

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

必要性 学習指導要領の改訂により総則において情報モラルを身に付けるよう指導することを明示 背 景 ひぼう インターネット上での誹謗中傷やいじめ, 犯罪や違法 有害情報などの問題が発生している現状 情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要 目 情報モラル教育とは 標 情報手段をいか

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平成29年度 中学校英語科教育 理論研究

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

札幌市教育研究推進事業のあらまし Ⅰ. 札教研事業とは 1. 経緯 札幌市教育研究推進事業( 札教研事業 ) は 札幌市教育研究協議会 ( 昭和 25 年 5 月創設 ) いわゆる 札教研 の研究 研修活動部分を引き継ぐ形で 平成 19 年度より新たに教育委員会の事業として推進されて今日に至る 2.

工業教育資料347号

教育研究グループ報告書

H26研究レポート一覧(6年研)変更2017.3.22

自己決定の場を設定する 自己存在感を持たせる 共感的な人間関係を育成する準備活動のどの場面で どの子どもを生かすのか 見通しを持って授業に臨む 導入の場面する 深める場面り返りの場面2 確かな学力の育成 複雑で変化の激しい現代社会に子どもたちが主体的に関わり よりよい社会を創造していくためには 一人


(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

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人権教育の推進のためのイメージ図

第4章 道徳

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

考え 主体的な学び 対話的な学び 問題意識を持つ 多面的 多角的思考 自分自身との関わりで考える 協働 対話 自らを振り返る 学級経営の充実 議論する 主体的に自分との関わりで考え 自分の感じ方 考え方を 明確にする 多様な感じ方 考え方と出会い 交流し 自分の感じ方 考え方を より明確にする 教師

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

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北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

総合的な学習の時間とカリキュラム・マネジメント

PowerPoint プレゼンテーション

北九州市学力向上ステップアップ事業第Ⅱ期推進指定校 実施計画

Microsoft Word - aglo00003.学力の三要素

3 特別支援学級における学習指導案 特別支援学級においても 学習指導案は授業の設計図としての働きに変わりはありません しかし 特別支援学級では 児童生徒の実態から指導の内容や計画を考えることに大きな意味があります 通常の学級の学習指導案では 例えば 単元について は学習指導要領に沿った指導計画に基づ

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

「標準的な研修プログラム《

各教科 道徳科 外国語活動 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする 各教科 道徳科 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

目次 教員養成 研修外国語 ( 英語 ) コア カリキュラム ダイジェスト版 について p. 1 教員養成 研修外国語 ( 英語 ) コア カリキュラムの位置付けについて p. 1 小学校教員養成課程外国語 ( 英語 ) コア カリキュラム構造図 p. 2 学習項目と到達目標 p. 3 中 高等学校

平成 30 年 4 月 1 日 平成 30 年度 第 70 回 日本連合教育会研究大会 桐生大会 大会主題 分科会研究協議題 等 Ⅰ 大会主題及び大会主題設定の趣旨 Ⅱ 分科会研究協議題 研究協議題設定の理由 研究協議の視点 (1) 第 1 分科会国語 (2) 第 2 分科会 社会 (3) 第 3

第 1 学年音楽科 1 音楽を学ぶ意義 目的 何のために学ぶのか 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して, 音楽を愛好するとともに, 音楽活動の基礎的な能力を伸ばし, 音楽文化についての理解を深め, 広く音楽に親しむ 2 学習到達目標 この 1 年間を通して どのような力をつけていくのか 音楽活動の楽しさ

農山漁村での宿泊体験活動の教育効果について


第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

H30全国HP

(Microsoft Word - \225\266\217\221 8)

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

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幼児の実態を捉えると共に 幼児が自分たちで生活をつくり出す保育の在り方を探り 主体的 に生活する子どもを育むための教育課程及び指導計画を作成する 3 研究の計画 <1 年次 > 主体的に生活する幼児の姿を捉える 教育課程 指導計画を見直す <2 年次 > 主体的に生活する幼児の姿を捉え その要因につ

○数学科 2年 連立方程式

4. 単元の実際 習得 (1) 三部構成のモデル文 ゲームなんてやめなさい を提示し 子どもの意識とのズレを生む 実践を行った4 年生のクラス 38 名全員が何らかのゲームをもっていることを確認し 子どもがゲームについて感じている楽しさを十分掘り起こす その上で はじめ なか おわり の形式で書かれ

2 研究の歩みから 本校では平成 4 年度より道徳教育の研究を学校経営の基盤にすえ, 継続的に研究を進めてきた しかし, 児童を取り巻く社会状況の変化や, 規範意識の低下, 生命を尊重する心情を育てる必要 性などから, 自己の生き方を見つめ, 他者との関わりを深めながらたくましく生きる児童を育てる

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

主体的に学習に取学習意欲を向上させるためには 児童生徒が学習の目的を自覚して見通しり組む意欲 態度を立てたり 学習したことを振り返ったりする活動を計画的に取り入れるように工夫し 学習することの意味をとらえたり 成長を実感できるようにしたりして 児童生徒の興味 関心を生かした学習指導を展開することが重

山梨大学教職大学院専攻長 堀哲夫教授提出資料

第5学年  算数科学習指導案

教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成)

17 石川県 事業計画書

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教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

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3/3 研究推進委員会

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

保健体育科学習指導案

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

01紀要【浜セ研・研S】0323表紙・目次

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実践 報告書テンプレート

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

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B3 をべ クラスで にぶもっとしくりたい B3 をべ する でけたべるするをかす B2 なをむ のをのにかすにぶエレベーターのことをもっとりたい B2 なをむ のをめそれにじたのをえる

っっューーーの センター センター 4070 60100 80100 4080 3050 4060 2550 4060 27P / / / / /

78.4 14.6 10

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資料2 小中学生の保護者のみなさまへ 子どものよさを伸ばし 可能性を広げるための ほめ方 に ついて動画コンテンツを作成しました 内容 9分の動画コンテンツ 構成 はじめに 悩みや不安の共有 子どもを伸ばすほめ方の ポイント 保護者の方へのメッセージ おわりに ほめることで 大人も笑顔 子どもも笑顔 静岡県出身タレント 久保ひとみさんが出演しています http://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-060/index.html You Tube でも視聴できます チアアップコンテンツ で検索

3.0 02.9 02.9 3.0

どもがやったことにをりましょう からなくてっていることはないか どもがをやりとげたか どもとしってめましょう のにわせてをめるをめたいものです

をしたり でんだことをりししたり まとめたりします また ののあることをべたり めたりしてびをしていきます そうすることで んでぶ まとめるがついていきます (べなどにじてはいろいろえられます ) まし かけ

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97.0 95.5 92.8 90.8 61.3 49.6 0 20 40 60 80 100 58

86.2 79.2 80.2 67.9 73.7 70.6 0 20 40 60 80 100 89.7 86.3 96.5 96.2 79.8 76.3 0 20 40 60 80 100 43.9 58.3 72.4 80.7 67.6 74.6 0 20 40 60 80 100 59

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69.3 75.7 78.3 71.1 94.3 0 20 40 60 80 100 62 96.8

60.6 48.7 74.1 93.3 86.2 0 20 40 60 80 100 98.0 45.8 48.4 76.7 67.9 95.7 90.1 0 20 40 60 80 100 63

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静岡県教育委員会基本目標 本県では どの子どもにも 確かな学力 を育む ために 学習指導要領に基づいて付けたい力を設定し 問題解決的な学習や関わり合いを大切にした授業づくりを進めてきました このことは 国がいう確か 1 な学力や学習指導の在り方と同じであり 本県のこれまでの授業づくりが確かであった証です どの子どもにも 確かな学力 を育む ために これまでの授業実践を大切にしながら ここに示す 授業改善の視点 を押さえて 日々の授業に臨みましょう 確かな学力 の育成に向けた学校への提言 1 全国学力 学習状況調査の問題冊子等の活用 2 付けたい力の明確化 3 読む力の向上 4 習得した知識を活用した 書く 活動の充実 5 学力階層に応じた指導 6 学習内容の定着 平成 25 年 3 月学力検証委員会報告書 静岡県の子どもの学力向上のための学校への提言 1 学習指導要領が求める学力をより明確にして 授業改善に努めます学校は 学習指導要領をもとにした教材研究を一層深め 子どもに付けたい力 を明確にして これまでの授業を大切にしながら 授業改善に努めます 4 子どもが主体的に家庭学習に取り組む環境を大切にします学校は 家庭と連携して 子どものがんばりや努力している姿を積極的に認め励ますなど 子どもが主体的に家庭学習に取り組む環境を大切にします 平成 25 年 11 月 11 日静岡県 政令市 市町教育委員会代表者会 全国学力 学習状況調査 国が求める学力 確かな学力 生きる力 の知の側面 確かな学力 基礎 基本を確実に身に付け 自ら課題を見付け 自ら学び 自ら考え 主体的に判断し 行動し よりよく問題を解決する資質や能力 学習指導の在り方 基礎的 基本的な知識及び技能の活用を図る学習活動を重視する 言語活動を充実する 体験的な学習や基礎的 基本的な知識及び技能を活用した問題解決的な学習を重視する 児童生徒の興味 関心を生かし 自主的 自発的な学習が促されるよう工夫する 学習指導要領より 本県が育んできた学力 本県の授業づくり 確かな学力教師が 子どもの実態を把握した上で どの子どもにも学習指導要領等に示された教育内容を適切に指導して評価し 次の指導に生かすことにより どの子どもにも 確かな学力 を育んでいく よりよい自分をつくっていくために Ⅲ P2 より 学習指導要領に基づいた付けたい力の設定授業を計画するに当たっては 常に学習指導要領に基づいて付けたい力を設定するとともに 基礎的 基本的な知識 技能の習得とこれらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判断力 表現力等の育成のバランスを重視する よりよい自分をつくっていくために Ⅲ P6 より 問題解決的な学習等の重視子どもを学びの楽しさに導くこと ( 教材研究 ) と子どものよさを引き出すこと ( 子ども理解 ) を柱とした授業づくりを進めてきた また 問題解決的な学習等 ひと もの こととの関わり合いを大切にし その中で生まれた問いを生かした授業づくりも進められてきた よりよい自分をつくっていくために Ⅲ P1 より

学習指導要領や解説で示される目標や内容は どの子どもにも付けなければいけない力 であることを 全職員で改めて確認しましょう 学習指導要領に示されている目標や内容を確認し 何を子どもたちに獲得させなければならないかを明らかにしましょう 付けたい力 ( 単元 ( 題材等 ) 又は本時の目標 ) が 学習指導要領や解説に示される目標や内容からずれていないかを確認しましょう 付けたい力を子どもと共有しましょう 付けたい力に沿った実効性のある評価方法を設定しておきましょう 言語活動は 目的や目標ではなく 子どもたちが 付けたい力 を身に付けるための手段であることをしっかりと認識しましょう 付けたい力をもとに言語活動の 目的 内容 形態 方法 ( 時間や役割 ) 等を検討し より効果的な活動を設定しましょう 根拠を示して話したり 読み手 聞き手を意識して説明したりする場を大切にしましょう 根拠に基づいて自分の考えを 書く 活動を授業の中に位置付けましょう 子どもが何を学び 何を身に付けることができたかを自分自身で自覚できるようにしましょう 学んだことが確かに身に付いているか 身に付けた力を発揮できるかを確認する場を大切にしましょう 発達の段階を考慮し 教科言語を使って キーワードを用いて 文字数や時間を制限して 等の条件を与えて書かせる活動を取り入れましょう 習得した言葉や文字を 生活や授業の中で積極的に使うように指導しましょう