(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

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1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).

実体経済 物価 (1) 現状判断 関連統計の動き 生産 輸出 増加している 増加している 鉱工業生産は 4~6 月に続き 7~9 月も前期比増加した後 10 月は小幅ながら前月比減少した 業種別にみると 輸送機械は 自動車部品を中心に緩やかに増加している 電子部品 デバイス はん用 生産用機械 (

道南金融経済概況2018年7月(2018年7月2日公表分)

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )

道南金融経済概況2018年9月(2018年9月7日公表分).docx

2911金融経済概観

3003金融経済概観

平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

道南金融経済概況30年11月(2018年11月6日公表分)

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道南金融経済概況2018年10月(2018年10月1日公表分)

最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って

金融経済概観2909


管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 17 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 18 年度計画 全産業 3.9

Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 持ち直しの動きが弱まる 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) 年度実績 18 年度計画 ( 単位 :%) 全国 18 年度計画 全

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

2907金融経済概観

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Monthly San-in Economy グラフでみる経済動向 1. 公共投資 2. 設備投資 総じて弱い動き 公共工事請負額 ( 対前年比 ) 全産業 全産業で前年度を上回る計画 設備投資額 ( 対前年度比 ) ( 単位 :%) 16 年度 17 年度 18 年度 実績 実績 実績 計画 29

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 22 か月 生産高水準で推移 13 か月 個人消費持ち直し 5 か月 設備投資増加 9 か月 公共投資一服感増加の動き ( ) 1 か月 住宅投資一進一退の動き 7 か月 貿易輸出 輸入とも前年を上回る - 雇 用 着実に改善しており 労働需給の引き締

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< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 18 か月 生産高水準で推移 9 か月 個人消費緩やかに持ち直し 持ち直し ( ) 1 か月 ( 上方修正は 1 か月ぶり ) 設備投資増加 5 か月 公共投資持ち直しの動き 堅調 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の

個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売高 スーパー売高は 全店ベースで前年同期を 年 月期の個人消費関連 は スーパー売高が 全店ベース ( 前年同期比.% 増 ) は 新規出 回り 既存店ベースは 前年同期を下回る 百貨店売高は前年同期を回る 店効果などにより 前年同期を回 りました 品目

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

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令和元年 7 月 22 日 北陸地域の総合経済動向 ~ 一部に弱い動きがみられるものの 改善している ~ 経済概況 令和元年 5 月指標を中心として 鉱工業生産指数は 高水準で推移しているものの 一部に弱い動きがみられる 個人消費は 持ち直している 設備投資は 高水準で横ばいとなっている 住宅投資は

関西の景気動向 2013 年 5 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直している 輸出は 円安が進み 米国経済も回復基調をたどるなど 環境が

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 2 か月 生産高水準で推移 11 か月 個人消費持ち直し 3 か月 設備投資増加 7 か月 公共投資堅調 一服感 ( ) 1 か月 ( 下方修正は 14 か月ぶり ) 住宅投資一進一退の動き 5 か月 貿 易 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回る 輸

2809金融経済概観

1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

関西の景気動向 2013 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直しのペースがひところと比べて鈍化している 輸出 ( 円ベース )

概況2011年12月

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 17 か月 生産高水準で推移 8 か月 個人消費緩やかに持ち直し 1 か月 設備投資増加 4 か月 公共投資持ち直しの動き 7 か月 住宅投資一進一退の動き 2 か月 貿 易輸出 輸入ともに前年を上回る 輸出は前年を下回り 輸入は前年を上回 る - 雇

高値となった後 下がり始めた 前述の通り CI 一致指数は 生産や雇用など様々な経済指標を統合し算出されている そのため CI 一致指数の上昇 下降にどの指標 が寄与しているのかについても 内閣府は詳細に発表している 表 1は 各指標がCI 一致指数に対してプラスに寄与したのか マイナスに寄与したの

月別の売上でみると 百貨店については 夏物衣料が好調だった 7 月と一部店舗で閉店セールを行った 9 月を除いて前年同月を下回っています 一方 スーパーについては 台風の影響があった 8 月を除いて 前年同月を上回っています 1,2 1-3 平成 28 年百貨店 スーパー販売額合計 ( 北海道 :

富山県金融経済クォータリー2011年春

₂ 県内景況 鉱工業生産指数 ( 徳島県 全国 ) (20 年 = 0 季節調整済指数 ) 徳島県 ( 月 ) 徳島県の 月 ( 速報値 ) の鉱工業生産指数は 1.3( 季節調整済 ) で前月比 4.% 低下 原指数は0.5で前年比 6.0% 低下となった 季節調整済指数の内訳を見る

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断改善 16 か月 生産高水準で推移 7 か月 個人消費緩やかに持ち直し 9 か月 設備投資増加 3 か月 公共投資持ち直しの動き 6 か月 住宅投資弱含み 一進一退の動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 34 か月ぶり ) 貿易輸出 輸入ともに前年を上回る

平成10年7月8日

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復している 項目前回 (3 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 4 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 4 月判断は 前回 1 月

九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

PowerPoint プレゼンテーション

管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している持ち直している 全 国 景気は 一部に改善の遅れ もみられるが 緩やかな回 復基調が続いている 景気は 緩やかな回復

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管内経済概況判断の推移 ( 平成 年 月現在 ) 発表 月 平成 年 月 月 月 月 月 月 前月との判断比較 総 括判断 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直しているものの 足 下に北海道胆振東部地震の 影響がみられる 北海道胆振東部地震の影響により 一部に弱さがみられる 北海道

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1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

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東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

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個人消費 ( やや良い ) スーパー 百貨店売上高 スーパー売上高は全店ベース 既存店ベース 年度の個人消費関連では 前年度比 前年同月比 ともに前年度を上回る 百貨店売上高は前年度を上回る スーパー売上高 全店ベース ( 前年百貨店売上額 度比.8% 増 ) は 新規出店効果などにより 食料品 (

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1. 最近の札幌経済の概況 平成 26 年 7 月 - 平成 26 年 8 月の統計データをもとに 札幌経済の概況を総括しています (1) 札幌の経済概況 (3) 参考 ( 他機関の概況判断 ) 最近の札幌経済は 緩やかな持ち直し基調にあるものの 一部に弱い動きが全国の動向みられます 項目 内閣府

統計から見た三重県のスポーツ施設と県民のスポーツ行動

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県内経済は 緩やかに持ち直している なお 足下では 自動車向けなどの受注の増加や消費者マインドの改善の声が聞かれるなど 引き続き緩やかに持ち直している 総括判断 前回 ( 7-9 月 ) 持ち直しつつある 今回 ( 1-12 月 ) 緩やかに持ち直している 前回比較 足下の動き自動車向けなどの受注の

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[ 参考 ] 先月からの主要変更点 基調判断 3 月月例 4 月月例 景気は 急速な悪化が続いており 厳しい状況にある 輸出 生産は 極めて大幅に減少している 企業収益は 極めて大幅に減少している 設備投資は 減少している 雇用情勢は 急速に悪化しつつある 個人消費は 緩やかに減少している 景気は

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目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

Transcription:

2018 年 12 月 14 日 の金融経済動向 ( 概況 ) の景気は 緩やかな回復を続けている 最終需要をみると 個人消費は 基調として底堅い動きが続いている 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 公共投資は 弱含んで推移している 製造業の生産は 振れはあるものの 高操業が続いている この間 雇用 所得環境は 振れはあるものの 着実な改善傾向にある 1. 最終需要の動向 (1) 個人消費個人消費は 基調として底堅い動きが続いている 百貨店売上高は 催事や売場リニューアルの効果などから 足もと減少幅が縮小している 量販店売上高は 競合が厳しい中 衣料品を中心に やや軟調に推移している ホームセンター販売額は これまで下押しとなっていた天候要因が剥落し 主力の園芸 DIY 用品を中心に持ち直した 家電販売額は 振れはあるものの 緩やかな増加傾向にある テレビの買い替え需要がみられているほか 暖房使用での需要が高まっているエアコンなどの白物家電も堅調に売れている 新車登録台数は 新型車投入効果などから 増加している 観光関連の動きをみると 主要温泉地の旅館 ホテルの宿泊客数は 新たな宿泊施設の開業の影響を受けつつも 観光需要の堅調さを背景に 横ばい圏内で推移している ビジネスホテルを含めた宿泊客数は 堅調に推移している 空港利用者数は 増加傾向にある 1

(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあるものの 均してみれば横ばい圏内で推移している 用途別にみると 製造業や卸 小売業 医療福祉関連の拠点新増設などの動きがみられる 短観の 2018 年度設備投資計画については 製造業 非製造業とも大幅な増加計画となっている (4) 公共投資 公共投資は 弱含んで推移している 公共工事請負金額は 年度初からの累計でみると 前年に大型案件が集中 していた反動から前年を下回って推移している 2. 生産の動向 生産は 振れはあるものの 高操業が続いている 鉱工業生産を業種別にみると 電気機械は 電子部品 デバイスを中心に 車載向けやスマートフォン タブレット端末向けなどで 振れはあるものの 高水準で推移している 鉄鋼は 高操業にはあるものの 足もとやや弱含んでいる 一般機械は 海外向けを中心に高水準で推移している 食料品は 振れはあるものの 高水準で推移している 木材 木製品は 高水準で推移している 繊維は 横ばい圏内の動きとなっている 紙 パルプは 持ち直しの動きがみられる 2

3. 雇用 所得の動向 雇用 所得環境は 振れはあるものの 着実な改善傾向にある 有効求人倍率は高水準にあり 労働需給は着実な引き締まりを続けている こうしたもとで 所得環境も 振れはあるものの 着実な改善傾向にある 4. 物価の動向 消費者物価 ( 生鮮食品を除く総合 ) は 鳥取市 松江市とも前年を上回っ ている (10 月前年比 鳥取市 :+1.5% 松江市 :+1.1%) 5. 金融面の動向 金融機関 ( 銀行 信用金庫計 ) の総預金残高 ( 末残 ) をみると 個人預金が年金資金の流入などから増加を続けているほか 法人預金もキャッシュフローの改善から増加が続いている この結果 預金全体は 前年比 +0% 台後半の伸びとなっている 貸出金残高 ( 末残 ) をみると 個人向けが住宅ローンを中心に増加を続けているほか 法人向けも医療福祉や不動産関連の設備資金を中心に増加している この結果 貸出全体は 前年比 +3% の伸びとなっている 貸出約定平均金利 ( 総合 ストックベース ) は 金融機関の積極的な貸出スタンスを受けて 緩やかな低下傾向にある 6. 企業倒産の動向 企業倒産は 件数 金額とも均してみれば低水準にある 以上 3

1. 最終需要の動向 (1) 個人消費 ( 注 1) 百貨店売上高 17/ 11 2.1 3.6 2.7 0.2 1.0 3.5 5.6 12 3.2 0.8 2.1 1.3 3.4 4.9 5.3 18/ 1 3.5 0.1 4.1 0.7 0.5 2.2 2.8 2 5.1 0.3 1.3 0.7 2.1 2.3 3.8 3 3.5 0.9 2.8 0.4 1.1 3.1 0.2 4 5.4 1.5 3.2 1.8 2.3 2.4 0.8 5 7.4 1.2 5.0 2.4 7.0 1.1 0.4 6 3.8 4.0 0.4 0.3 2.2 7.8 7.6 7 7.9 5.1 0.2 0.3 0.2 1.5 1.5 8 6.3 0.6 1.5 0.4 4.2 5.4 1.6 9 4.1 2.6 1.1 1.7 3.0 4.1 7.4 10 0.4 1.1 2.5 1.8 1.4 0.7 0.1 11 17/ 11 9.0 5.5 11.6 2.9 3.5 4.0 5.4 12 1.0 0.3 2.8 0.5 2.4 4.1 4.8 18/ 1 12.2 6.1 9.1 8.7 10.9 5.1 4.9 2 7.0 5.1 2.9 2.6 1.9 0.9 1.9 3 3.9 4.8 0.8 0.7 8.2 10.6 1.2 4 0.7 1.2 6.8 7.8 4.9 2.4 6.4 5 4.5 2.4 3.5 0.6 5.0 5.2 4.3 6 8.0 7.9 1.5 0.4 0.5 4.4 4.8 7 1.4 1.6 8.5 7.1 17.5 12.7 5.8 8 2.3 2.1 10.4 7.7 3.6 1.1 6.5 9 2.1 4.0 0.6 0.0 1.4 1.1 3.3 10 12.7 13.3 11.8 11.7 p 0.9 6.7 11 8.0 p 9.2 4.4 中国運輸局ほか 経済産業省 乗用車 ( 除く軽 ) 新車登録台数 日本自動車販売協会連合会 管内金融経済指標 (1/3) 本表中の計数は <> 内に記載しているもの以外は前年同月比 % は 鳥取県 島根県の計数をで集計し 算出したもの : マイナス p: 速報値 r: 訂正値 ( 注 2) 量販店売上高 軽自動車新車登録台数 中国運輸局ほか 軽自動車協会連合会 経済産業省 (2) 住宅投資 (3) 設備投資 新設住宅着工戸数 建築着工床面積 非居住用持家貸家分譲 17/ 11 22.9 5.5 29.3 68.7 0.4 17/ 11 25.0 6.3 12 29.2 20.9 40.5 2.7 倍 2.1 12 34.7 10.8 18/ 1 23.2 20.0 26.0 60.0 13.2 18/ 1 31.8 6.8 2 30.4 13.7 62.6 15.4 2.6 2 63.1 0.4 3 11.8 5.6 54.4 2.9 倍 8.3 3 3.0 17.5 4 11.1 11.0 20.7 7.5 倍 0.3 4 0.2 0.5 5 23.7 7.2 37.4 38.5 1.3 5 2.1 6.8 6 52.5 7.8 2.3 倍 2.4 倍 7.1 6 20.3 5.0 7 6.8 7.4 14.8 48.5 0.7 7 1.2 8.8 8 8.3 11.8 9.2 2.3 倍 1.6 8 2.2 倍 10.9 9 1.4 2.7 2.0 2.3 倍 1.5 9 32.2 7.3 10 12.6 4.9 15.4 86.0 0.3 10 2.1 倍 3.2 11 11 国土交通省 国土交通省 全業態 ( 注 5) 宿泊者数 観光庁 (4) 公共投資 < 企業短期経済観測調査 > 公共工事請負金額 ホームセンター ( 注 4) 家電専門店販売額 ( 注 3) 販売額 主要温泉地 ( 注 5) 宿泊客数 生産設備判断 D.I. ** 製造業 非製造業 17/ 11 30.4 5.0 13 年度実績 52.8 49.0 57.7 5.6 17/ 9 3 2 12 20.9 6.4 14 年度実績 7.4 60.3 58.4 4.3 12 8 4 18/ 1 12.8 12.8 15 年度実績 18.6 7.5 72.1 5.0 18/ 3 8 5 2 14.4 20.2 16 年度実績 2.4 3.1 0.2 0.4 6 8 6 3 35.4 14.5 17 年度実績 3.9 7.1 38.1 4.4 9 2 6 4 18.9 5.5 18 年度計画 32.6 26.6 65.1 10.4 12 1 6 5 16.0 3.5 6 11.5 5.6 * 土地投資を含む ( リース会計対応ベース ) 松江支店 7 18.5 2.9 18 年度計画は18/12 月短観結果 ** 過剰 - 不足 8 2.1 2.2 9 34.5 7.6 10 21.9 9.5 11 6.2 西日本建設業保証ほか 空港 利用者数 設備投資額 * 鳥取県 島根県 製造業 <% ポイント >

2. 生産の動向 < 参考 > 短観業況判断 D.I. * ( 注 6) 鉱工業生産指数 原指数 <% ポイント> 製造業 非製造業 <% ポイント> 17/ 17/ 9 8 5 11 15 11 0.6 r 2.2 12 11 13 9 16 12 4.6 r 3.2 18/ 3 13 11 14 17 18/ 1 6.5 r 1.6 6 7 3 9 16 2 0.0 r 1.0 9 2 2 4 15 3 1.3 r 2.5 12 10 7 11 16 4 1.3 r 2.1 5 4.5 r 3.3 * 良い - 悪い 6 0.8 r 1.6 7 0.2 r 2.1 8 1.7 0.2 9 4.8 r 2.5 10 p 4.2 11 鳥取県 島根県 経済産業省 3. 雇用 所得の動向 ( 注 7) 有効求人倍率 ( 注 8) 常用労働者数 ( 注 8) 調査産業計 ( 注 9) 現金給与総額 < 季調済 倍 > 所定外労働時間 (1 人当たり ) 17/ 11 1.66 1.56 0.9 2.7 2.5 1.5 0.4 0.9 12 1.69 1.59 0.7 2.6 3.9 1.5 0.1 0.9 18/ 1 1.68 1.59 0.6 1.8 5.5 2.0 3.5 1.2 2 1.63 1.58 0.2 2.0 7.4 0.9 2.7 1.0 3 1.65 1.59 0.7 1.9 6.8 0.9 1.3 2.0 4 1.64 1.59 0.4 1.6 3.3 0.0 2.7 0.6 5 1.67 1.60 0.5 1.7 0.9 0.9 0.7 2.1 6 1.69 1.62 0.6 1.5 1.0 0.9 6.1 3.3 7 1.70 1.63 0.3 1.3 0.0 1.8 1.2 1.6 8 1.70 1.63 0.1 1.4 7.3 1.9 1.6 0.8 9 1.69 1.64 0.0 1.1 2.5 3.6 3.7 0.8 10 1.70 1.62 p 1.1 p 0.9 p 1.5 11 鳥取 島根労働局 鳥取県 島根県 厚生労働省 4. 物価の動向 ( 注 10) 消費者物価指数 生鮮食品を除く総合 鳥取市 松江市 17/ 11 0.8 0.8 0.9 12 0.7 0.6 0.9 18/ 1 0.8 0.5 0.9 2 1.1 1.1 1.0 3 0.8 1.1 0.9 4 1.0 0.8 0.7 5 1.3 0.6 0.7 6 1.3 0.7 0.8 7 1.3 0.6 0.8 8 1.2 0.9 0.9 9 1.4 1.4 1.0 10 1.5 1.1 1.0 11 総務省 管内金融経済指標 (2/3) ( 注 ) 1. 百貨店売上高は既存店ベース は 鳥取県 島根県に所在する百貨店の売上高をが集計し 算出したもの 2. 量販店売上高 ( ) は 主要量販店の鳥取県 島根県での全店売上高をが集計し 算出したもの は既存店ベース 3. ホームセンター販売額は全店ベース 4. 家電専門店販売額は全店ベース 5. 全業態の宿泊者数は 両県の旅館やビジネスホテル等全業態の宿泊者数 観光庁が公表した宿泊旅行統計調査の鳥取県 島根県の延べ宿泊者数をが集計し 算出したもの 2018 年 1 月以降の計数は速報値 主要温泉地宿泊客数は 玉造 松江しんじ湖 皆生 三朝の4 温泉地分をが集計し 算出したもの 6. 鉱工業生産指数 ( ) は 鳥取県 島根県が公表した鉱工業生産指数および工業統計調査の付加価値額を基にが算出 は2010 年基準 は2015 年基準 7. 有効求人倍率 ( ) は 鳥取労働局 島根労働局が公表した有効求人数 有効求職者数を基にが算出 8. 常用労働者数 調査産業計所定外労働時間は 事業所規模 5 人以上 9. 現金給与総額 (1 人当たり ) は 鳥取県 島根県の毎月勤労統計の現金給与総額 常用労働者数を基にが算出 事業所規模 5 人以上 10.2015 年基準

5. 金融面の動向 総預金残高 ( 末残 ) ( 注 11) 貸出金残高 ( 末残 ) ( 注 11) < 億円 > 前年比 (%) 前年比 (%) < 億円 > 前年比 (%) 前年比 (%) ( 注 ) 11. 総預金残高 ( 末残 ) 貸出金残高( 末残 ) 17/ 11 54,938 1.5 4.6 30,569 4.6 2.9 (1) 総預金 貸出金は 鳥取県 島根県に店舗 12 55,543 1.2 3.7 30,769 3.8 2.8 を有する国内銀行 ( ゆうちょ銀行を除く ) 18/ 1 54,875 1.1 3.7 30,602 3.6 2.8 および信用金庫の合計 ( 末残 国内銀行 2 54,689 0.7 3.9 30,762 3.7 2.6 信用金庫とも両県内店舗ベース ) 3 56,154 2.4 3.7 31,462 3.6 2.6 (2) 銀行勘定を集計 ただし 国内銀行につい 4 56,459 1.3 3.8 31,077 3.9 2.8 てはオフショア勘定を除く 5 55,770 1.1 3.8 31,119 3.5 2.5 (3) 総預金については 譲渡性預金を除く 6 56,802 2.0 3.8 31,264 4.0 2.8 (4) 貸出金については 中央政府向け貸出を除 7 55,727 0.6 2.5 31,277 3.6 2.6 く 8 55,712 0.6 2.3 31,398 3.8 2.5 9 55,805 0.6 2.7 31,637 3.7 2.3 10 55,302 0.9 1.8 31,507 3.0 2.2 12. 貸出約定平均金利 ( ストックベース ) 11 (1) 貸出金利を貸出金残高で加重平均したも の なお 貸出の対象は 銀行勘定の円貸信金中央金庫信金中央金庫出のうち 金融機関向け貸出 銀行裏書手 形 手形市場関係分を除いたもの 貸出約定平均金利 ( ストックベース ) ( 注 12) <% % ポイント> (2) 地区は鳥取県 島根県に店舗を有する 国内銀行 + 信用金庫 国内銀行 国内銀行 ( ゆうちょ銀行を除く ) および本 店を置く信用金庫の合計 ( 国内銀行は両県 内店舗ベース 信用金庫は全店ベース ) (3) 当座貸越を含む総合ベース 前月比 前月比 前月比 17/ 11 1.407 0.001 1.301 0.001 0.954 0.001 12 1.395 0.012 1.290 0.011 0.946 0.008 18/ 1 1.395 0.000 1.290 0.000 0.943 0.003 13. 銀行券受払実績 2 1.387 0.008 1.282 0.008 0.940 0.003 3 1.371 0.016 1.266 0.016 0.932 0.008 4 1.364 0.007 1.259 0.007 0.929 0.003 5 1.358 0.006 1.251 0.008 0.927 0.002 6 1.346 0.012 1.240 0.011 0.921 0.006 7 1.345 0.001 1.238 0.002 0.918 0.003 8 1.339 0.006 1.233 0.005 0.917 0.001 9 1.337 0.002 1.230 0.003 0.912 0.005 10 1.335 0.002 1.228 0.002 0.912 0.000 11 前年比 (%) 前年比 (%) 前年 前年 17/ 11 275 12.7 112 19.1 163 150 4,727 4,480 12 690 4.2 70 11.4 620 641 47,430 50,313 18/ 1 125 0.0 191 19.4 66 112 33,279 35,153 2 265 5.4 85 21.3 180 172 3,180 3,766 3 321 12.5 89 5.3 232 273 2,939 4,777 4 379 1.1 88 9.3 291 278 10,240 11,335 5 258 16.2 107 19.5 151 89 13,670 14,185 6 384 12.9 65 32.3 319 244 8,696 8,484 7 300 3.2 71 15.5 229 226 742 3,311 8 317 1.3 98 5.4 219 220 1,489 1,361 9 243 10.0 86 29.5 157 99 340 363 10 321 4.6 100 29.9 221 230 3,397 7,063 11 285 3.6 94 16.1 191 163 5,076 4,727 6. 企業倒産の動向 発行 ( 注 14) 倒産件数 管内金融経済指標 (3/3) ( 注銀行券受払実績 13) < 億円 > 還収差引 ( 発行超 ) ( 注 14) 負債総額 < 件 > 前年比 (%) 前年比 (%) < 百万円 > 前年比 (%) 前年比 (%) 17/ 11 8 4.0 倍 2.3 813 4.4 倍 75.4 12 6 14.3 1.9 1,735 5.8 倍 2.3 倍 18/ 1 3 50.0 4.9 1,364 16.0 倍 18.6 2 6 33.3 10.3 628 38.6 22.3 3 5 0.0 0.3 2,665 15.7 倍 20.4 4 2 33.3 4.4 49 72.8 8.2 5 9 2.3 倍 4.3 732 13.5 2.3 6 3 57.1 2.2 153 80.4 86.1 7 5 16.7 1.6 255 16.7 2.5 8 4 2.0 倍 8.6 2,255 5.0 倍 31.2 9 3 0.0 8.5 254 58.8 59.0 10 4 0.0 0.4 409 2.7 倍 22.6 11 1 87.5 6.0 31 96.2 16.7 東京商工リサーチ (1) 銀行券受払高は 鳥取県 島根県においてが取引先金融機関や官庁 個人等に対し銀行券を受払した額 (2) 銀行券差引 ( 発行超 ) は 銀行券発行 ( 払 ) から銀行券還収 ( 受 ) を引いたもの マイナス ( ) 表示は発行超 ( 払超 ) を 無表示は還収超 ( 受超 ) を表す 14. 負債総額 10 百万円以上の企業倒産件数 負債総額