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本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装

総額表示義務に関する消費税法の特例に係る不当景品類及び不当表示防止法の 適用除外についての考え方 平成 25 年 9 月 10 日一部改定平成 27 年 4 月 1 日一部改定平成 28 年 4 月 1 日一部改定平成 28 年 11 月 28 日消費者庁 第 1 はじめに 1 法律の概要等消費税の

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4. 文字数 表示時間 (テレビの場合 ) 燃費を表示する場合で 定められた試験条件下での数値であり 実際の燃費は使用環境や運転方法により異なる旨 の表示を同一画面で表示できない場合は 画面 1 行あたりの文字数について 最大で 50 文字とし 最低 1,5 秒以上 (20 秒以上のCMの場合は2

                              

【資料8】車両安全対策の事後効果評価rev4

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

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先進安全自動車に関する消費者の使用実態

2. 新車関係新車の表示では 価格表示 や 広告表現 企画の可否 に関する問い合わせが多く その内容としては 割賦販売価格を表示する場合の月々の支払額のみの表示の可否や 統計数値を表示することの可否等に関する相談が寄せられました 相談受付状況 表示関係 58.7% その他 % 景品関係

トヨタ 日産 ホンダ 装置名称 歩行者検知機能付 プリクラッシュセーフティシステム ( 衝突回避支援型 ) プリクラッシュセーフティシステム ( 歩行者検知機能付衝突回避支援型 ) エマージンシーブレーキシステム エマージンシーブレーキシステム エマージンシーブレーキシステム シティブレーキアクティ

03 【資料1】自動走行をめぐる最近の動向と今後の調査検討事項

平成 28 年度第 2 回車両安全対策検討会平成 28 年 12 月 9 日 安全 - 資料 9 自動運転に係る国際基準の検討状況

( おさらい ) 自動運転とは レベルレベル1 レベル2 レベル3 レベル4 定義 加速 操舵 制動のいずれかの操作をシステムが行う 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度にシステムが行う ( 自動運転中であっても 運転責任はドライバーにある ) 加速 操舵 制動をすべてシステムが行い システムが要

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平成 30 年度 自動車局税制改正要望の概要 平成 29 年 8 月 国土交通省自動車局


見出しタイトル

国土技術政策総合研究所 研究資料

2012年○月○日(第1版)

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自動運転に係る国際基準の動向

AUTOMOBILE FAIR TRADE COUNCIL NEWS 公取協ニュース vol.66 (3) 株式会社ビーライン < 消費者庁 / 自動車タイヤの不当な二重価格表示 > 新聞広告に掲載したタイヤの販売価格について 例えば 当店通常価格より 新聞を見ました で最大半額! 等と記載した上で

減税及び補助金に関する表示を行う際の考え方について(案)

❸ 商品購入 役務利用 利益提供の要請 特定事業者は 消費税の転嫁を受け入れる代わりに 特定事業者の指定する商品を購入させたり 役務 ( サービス ) を利用させたり また 経済上の利益を提供させる行為を行ってはいけません 具体例 消費税率引上げ分の全部又は一部を上乗せすることを受け入れる代わりに

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

(1) CCRsシナリオのAEBS 試験 (a) (b) (c)=(a)-(b) (d)=(c)/(a) (2) CCRsシナリオのFCWS 試験 (a) (b) (c)=(a)-(b) (d)=(c)/(a) (*) 初期速度差可否 衝突時相対速度 速度低減量速度低減率 配点評価点 1 回目 10

2. 広告表示を行う際の留意点 消費税率引上げ前の購入が お得 である旨の表示協議会には 広告において 消費税率引上げ前の購入がお得 ( 有利 ) である旨 を表示することについ当て 問い合わせが寄せられています 消費税率の引上げ前に購入した方が お得 ( 有利 ) であるかどうかについては 4 月

Microsoft Word - 【最終】高度化PTPS参加規約

2012年○月○日(第1版)

_第279回消費者委員会本会議_資料1-3

PowerPoint プレゼンテーション

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図 1 運転者 ( 原付以上 ) の法令違反別事故件数 (2015 年 ) 出典 : 警察庁 平成 27 年度における交通事故発生状況 表 1 自動運転のレベル出典 : 自動走行ビジネス検討会資料を基に JAEF 作成 加速 ( アクセル ) の自動化 =クルーズコントロール ( アクセルペダルを踏

19.07-消費税に関するマニュアル-四輪.indd

ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1

大型バスの安全対策の現状について 平成 26 年度第 1 回車両安全対策検討会平成 26 年 6 月 17 日 安全 - 資料 4 大型バスは一旦事故を起こすと被害が大きくなり 社会的な影響が大きいことから これまでもシートに関する規制強化等様々な安全対策を実施 本年 3 月の北陸道のバス事故を踏ま

1 日本再興戦略 2016 改革 2020 隊列走行の実現 隊列走行活用事業モデルの明確化ニーズの明確化 ( 実施場所 事業性等 ) 技術開発 実証 制度 事業環境検討プロジェクト工程表技高齢者等の移動手段の確保 ( ラストワンマイル自動走行 ) 事業モデルの明確化 ( 実施主体 場所 事業性等 )

通信販売における返品特約の表示についてのガイドライン(案)

平成 30 年春の全国交通安全運動埼玉県実施要綱 1 目的本運動は 広く県民に交通安全思想の普及 浸透を図り 交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに 県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより 交通事故防止の徹底を図ることを目的とする 2 実施期間 平成

目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

器の表示に関する公正競争規約施行規則 ( 以下 施行規則 という ) において規定するものをいう 2 この規約において 新品電子鍵盤楽器 とは 一般消費者又は事業者に使用されたことのない電子ピアノ及び電子オルガンをいう 3 この規約において 中古電子鍵盤楽器 とは 一般消費者又は事業者に使用されたこ

自動車取得税の 税率の特例 ( 法附則第 12 条の 2 の 2 第 12 条の 2 の 3 第 12 条の 2 の 5) 電気自動車 ( 燃料電池自動車を含む ) 天然ガス自動車 対象車両新車中古車 平成 30 年排出ガス規制適合又は平成 21 年排出ガス規制 NOx10% 以上低減 プラグインハ

2019 年春の全国交通安全運動埼玉県実施要綱 1 目的本運動は 広く県民に交通安全思想の普及 浸透を図り 交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに 県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより 交通事故防止の徹底を図ることを目的とする 2 実施期間 2019

を参酌して 景品表示法上の適否を判断することとする 2. 基本的考え方 (1) 景品表示法による規制の趣旨景品表示法第 5 条は 自己の供給する商品等の内容や取引条件について 実際のもの又は競争事業者のものよりも 著しく優良であると示す又は著しく有利であると一般消費者に誤認される表示を不当表示として

東京2020参画プログラム ガイドライン 2018年7月版

千歳市ホームページ広告掲載取扱基準

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目次 1. 動画再生の機能 3 2. 動画を再生するスライドの作成 7 3. まとめ 課題にチャレンジ 19 レッスン内容 ムービーの中で動画を再生するスライドの作成 多くのデジタルカメラには動画撮影機能が搭載されています PowerPoint にはデジタルカメラで撮影した動画をスライド

初任運転者に対する指導内容 ( 座学 ) 菰野東部交通株式会社 指導教育の内容 事業用自動車の安全な運転に関する基本的事項 道路運送法その他の法令に基づき運転者が遵守すべき事項及び交通ルール等を理解させるとともに 事業用自動車を安全に運転するための基本的な心構えをしゅうとくさせる ( 事業用自動車に

5. 音声認識機能 音声認識用マイクを接続することで 発声するだけでデジタコの各種操作が可能となります 6. 多彩なインタフェース Bluetooth( 近距離無線通信 ) を標準搭載しているので スマートフォンと連携し 操作部として活用することが可能です また USB ポートも搭載しており 今後の

7 主な推進事項 (1) 子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止 子供及びその保護者 高齢運転者を含む高齢者の交通安全意識の高揚を図ると ともに 県民総ぐるみで子供及び高齢者等に対する保護意識の醸成を図る 保護者から子供への安全教育の推進 通学路等における子供の安全確保 ドライバー

動作環境 ( 閲覧パソコン ) 新規でご利用いただく場合 : 項目条件対応 OS Windows 7 / 10 対応 Web ブラウザ Internet Explorer 11 / Google Chrome / Mozilla Firefox 但し Google Chrome のリビジョンによって

自動運転への対応状況 自動運転の分類 運転支援型自動運転 : 緊急時は運転者が操作 ( 運転者がいることを前提とした自動運転 ) 完全自動運転 : 緊急時もシステムが操作 ( 運転者が不要な自動運転 ) 自動車メーカーの開発状況 運転支援の高度化を目指す 当面目標とはしておらず 試験走行の予定もない

1 ガイドライン策定の目的防犯カメラについては テレビや新聞で報道されているように 犯罪の解決や犯罪の抑止につながることなど その効果は社会的に認められており さまざまな施設に防犯カメラが設置されております しかし その効果が認知される一方で 防犯カメラにより個人のプライバシーなどの人権が侵害される

1. 調査の背景 目的 (1) 本調査の背景 1 自動運転システムに関する技術開発が日進月歩で進化する中 自動運転システムの機能や性能限界等に関する消費者の認識状況 自動運転システムの普及に必要な社会的受容性への正しい理解等 解消すべき不安 ( リスク ) についての事前調査および議論がまだ広範かつ

JAPAN BRAND 5

東京2020参画プログラム ガイドライン 2018年7月版

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7 主な推進事項 (1) 子供と高齢者の交通事故防止 県民総ぐるみで交通安全意識の高揚を図り 子供及び高齢者等に対する保護意識の醸成を図る 保護者から子供への交通安全教育の推進 通学路等における子供の安全確保 高齢歩行者の死亡事故の特徴を踏まえた交通安全教育の推進 身体機能や認知機能の変化が運転に及

1. 調査の背景 目的 (1) 本調査の背景 1 自動走行システムに関する技術開発が活発化する中 自動走行システムの機能や性能限界等に関する消費者の認識状況 自動走行システムの普及に必要な社会的受容性への正しい理解など 解消すべき不安 ( リスク ) についての事前調査および議論が広範かつ十分に深ま

自動運転の普及と消費者意識|第一生命経済研究所|宮木由貴子

スライド 1

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防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

平成 20 年 2 月 21 日金融庁証券取引等監視委員会 金融商品取引法の疑問に答えます

1 基本的な整備内容 道路標識 専用通行帯 (327 の 4) の設置 ( 架空標識の場合の例 ) 自 転 車 ピクトグラム ( 自転車マーク等 ) の設置 始点部および中間部 道路標示 専用通行帯 (109 の 6) の設置 ( 過度な表示は行わない ) 専 用 道路標示 車両通行帯 (109)

Ⅱ. 防犯カメラの設置及び運用に当たっての留意事項 1 設置の目的防犯カメラの設置者は 犯罪 又は事故を防止するなどの目的を明確にし その目的を逸脱した運用を行わないようにしてください 2 撮影の範囲と設置場所防犯カメラで撮影された映像は その取扱いによっては 撮影された個人のプライバシーを侵害する

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平成 29 年度自動車取得税の軽減措置について 平成 29 年度の自動車取得税の軽減措置について 次のとおり変更がありました 平成 29 年 4 月岐阜県 エコカー減税 及び 中古車の取得に係る課税標準の特例措置 の対象範囲を平成 32 年度燃費基準の下で見直し 政策インセンティブ機能を強化した上で

< 軽量車 ( 車両総重量.5t 以下のバス トラック )> 天然ガス自動車 30 規制適合又はポスト新長期規制からOx0% 低減 ガガソソリリンンハ自イ動ブ車リッド自動車 平成 30 年排出ガス基準 50% 低減達成車又は平成 7 年排出ガス基準 75% 低減達成車 ( ) かつ 平成 7 年度燃

ロゴマーク : 基本デザイン 日本語表記 Basic Design 国土強靱化貢献団体認証制度ロゴマーク ( 以下 ロゴマーク と言います ) は 幾何学的要素と レジリエンス認証 の文字を組み合わせたひとつの図形です そのため各要素をそれぞれバラバラに使うことは出来ません 色は必ず指定色を使って表

レギュラーコーヒー及びインスタントコーヒーの表示に関する公正競争規約一部変更新旧対照表 ( 平成 27 年 3 月 1 日現在 ) ( 目的 ) 変更案現行 第 1 条この公正競争規約 ( 以下 規約 という ) は 不当景品類及び不当表示防止法 ( 昭和 37 年 法律第 134 号 ) 第 11

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PowerPoint プレゼンテーション

第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

. フォントを OS にインストールする インターネット等で入手したフリーのフォントをインストールすることにより Windows に標準でインストールされているフォント以外のものを利用することができます 多数のフォントをインストールするとパソコンの動作が遅くなります 必要なフォント以外はインストール

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(案)

A: 中心光度の 98% の光度となるレンズ 部分 B: 直接光が図面上入射するレンズ部分 照明部の大きさとは 別に定めるもののほか 自動車の前方又は後方に向けて照射又は表示する灯火器又は指示装置にあっては車両中心面に直角な鉛直面への投影面積とし 自動車の側方に向けて照射又は表示する灯火又は指示装置

7 主な推進事項 (1) 子供と高齢者の交通事故防止子供及びその保護者 高齢運転者を含む高齢者の交通安全意識の高揚を図るとともに 県民総ぐるみで子供及び高齢者等に対する保護意識の醸成を図る 保護者から子供への安全教育の推進 通学路等における子供の安全確保 ドライバーに対する高齢者事故の特徴を踏まえた

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交通安全講座 高齢運転者編 あなたは危険に気づけるか!? 交通安全の専門家がわかりやすく解説! 監修 : 鈴木春男千葉大学名誉教授 公益社団法人北海道交通安全推進委員会

< 注意事項 > 電子媒体に貼り付ける画像ファイルの種類は GIF BMP PNG 形式のみとして下さい それ以外の画像データを貼り付けた場合 正しく PDF 形式に変換されません 画像データの貼り付け方については 研究者向け操作マニュアルを参照して下さい アップロードできる電子媒体は1ファイルで最

医療用医薬品製造販売業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約 ( 昭和 59 年 3 月 10 日公正取引委員会認定 ) ( 昭和 59 年 3 月 14 日官報 公正取引委員会告示第 8 号 ) 改定 ( 平成 6 年 1 月 20 日公正取引委員会認定 ) ( 平成 6 年 2 月 3

選定技術の テーマ Ⅰ ウェッジハンプ 舗装面にくさび型の非対称の段差 ( ウェッジハンプ ) を設置し 走行時の衝撃により逆走車両に注意喚起するもの 全景 設置イメージ図 逆走車両に衝撃で注意喚起を行い 順行車両には走行に支障の無い形状としている 段差部分には超高強度繊維補強コンクリートを使用し

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3 ソックス ( 任意 ) ( ア ) チーム名を表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 12 cm2( 縦 2cm ) 以下 ( イ ) チームエンブレムを表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 50cm2 以下イ. 併置チーム名とチームエンブレムは併置することができない 4

議員配布用依頼文<配付用>

個人情報の取り扱いに関する規程

スライド 1

第 1 ガイドライン策定の目的及び対象 1 ガイドライン策定の目的美濃加茂市では犯罪のない安全で安心できる住みよい地域社会を実現するため 平成 21 年 10 月に 美濃加茂市防犯活動推進条例 を施行するとともに 同条例に基づく防犯計画を策定し 市民 事業者及び市が一体となって 犯罪のないまちづくり

三菱ふそう車をお買い上げいただきありがとうございます 本書は,Truckonnect,Remote Truck 及びデジタルタコグラフを安全に正しく使用していただくため, 正しい取扱い及び万一のときの処置について説明してあります 取扱い及び万一のときの処置を誤りますと思わぬ故障や事故の原因となります

HDMI 機器を使う 本機にポータブルビデオなどの外部映像機器を接続すると その映像を本機の AV ソース (HDMI) として見ることができます 本機に外部映像機器を接続するには 別売の HDMI 入力ケーブルと市販の HDMIケーブルが必要です 映像入力の設定をする 1 を押し 設定 編集 -

Transcription:

資料 4 運転支援機能の表示に関する規約運用の考え方 平成 30 年 11 月 20 日一般社団法人自動車公正取引協議会新車委員会 大型車委員会決定 衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置 ペダル踏み間違い時加速抑制装置や自動運転化技術レベル2までの段階の機能や技術 ( 以下 運転支援機能 という ) について 一般消費者への理解促進を図るとともに 過信や誤解を招くような表示が行われることのないよう 運転支援機能について表示する場合の 性能や機能に関する説明表示及び作動する条件や作動しない条件の表示 また 機能には限界がある 旨等の注意喚起の表示内容や方法等について 自動車業における表示に関する公正競争規約第 5 条第 6 号 ( 安全等に関する表示を行う際の表示基準 ) 第 7 条第 2 号 ( 新車の品質 機能等に関する不当表示 ) 及び第 7 号 ( 新車の内容等について実際のもの又は競争関係にある他の事業者のものよりも著しく優良であると誤認されるおそれのある不当表示 ) に基づく 運転支援機能の表示に関する規約運用の考え方 を次のとおり定める 本規約運用の考え方は ASV 技術の明瞭な表示に関する規約運用の考え方 ( 平成 25 年 11 月施行 平成 28 年 2 月一部改訂 ) 及び 自動運転機能の表示に関する規約運用の考え方( 平成 28 年 12 月 1 日施行 ) を見直すとともに 整理 統合したものである 1. 運転支援機能について表示する際の表示事項 方法等実用化された運転支援機能について表示する場合は その内容が消費者に誤解なく 正しく理解されるよう 以下に基づき 明瞭に表示するものとする また 広告等において カメラが前方の車両を検知して自動でブレーキが作動 等の用語や ブレーキが作動して自動で停止する 前走車との車間距離を自動的に保って走行する 等の映像を使用する場合は 以下の表示に加え 用語や映像に合わせて 文字又はナレーションにより 安全運転や衝突被害の軽減等をサポートする機能である 旨を表示するものとする 1) カタログ (Webを含む) (1) 表示事項運転支援機能の性能や機能の内容に関する説明表示に加え 機能が作動する条件や作動しない条件を表示するものとする 1 表示箇所運転支援機能を装備している旨等の表示に近接した箇所に 一体として視認 認識できるよう表示するものとする ただし 運転支援機能に関する説明や注意喚起等を表示する頁とは別の頁 ( 箇所 ) で 運転支援機能を装備する旨等の表示を行う場合で 運転支援機能に関する説明や注意喚起等を それぞれの近接箇所に表示できない場合は 少なくとも 詳細は ページを確認されたい 詳細はこちらをクリック 等を表示するものとする 1

2 文字の大きさ 4 文字間 行間の余白 背景の色との対照性文字間及び行間の余白を空けるとともに 背景を無地にし その色とは対照的な色の文字で表示すること 背景を無地としない場合は 文字が明瞭に認識できるよう 無地に近い背景に 見やすい色で表示するとともに 文字を大きくする または 太くするなどの対応を行い 十分な視認性を確保するものとする なお 背景を無地としない場合の文字の明瞭性については 当協議会において個別具体的に判断するものとする 2) 新聞 チラシ Web(Webカタログを除く ) DM 等の広告 (1) 表示事項運転支援機能の性能や機能の内容に関する説明表示に加えて 機能が作動する条件や作動しない条件を表示するものとする ただし スペース等の関係により 運転支援機能に関する説明や注意喚起等を全て表示できない場合は 少なくとも 以下のアからエの要素を全て含む内容を表示するものとする ア. 運転支援機能のため 機能には限界がある旨イ. 路面や天候等の状況によっては作動しない場合がある旨ウ. 機能を過信せず安全運転を心掛けられたい旨エ. 詳しくは店頭又はWebを確認されたい旨など 詳しい情報の入手方法を明示する 1 表示箇所運転支援機能を装備している旨等の表示に近接した箇所に 一体として視認 認識できるよう表示するものとする 2 文字の大きさ ( 文字数 ) 4 文字間 行間の余白 背景の色との対照性文字間及び行間の余白を空けるとともに 背景を無地にし その色とは対照的な色の文字で表示すること 2

背景を無地としない場合は 文字が明瞭に認識できるよう 無地に近い背景に 見やすい色で表示するとともに 文字を大きくする または 太くするなどの対応を行い 十分な視認性を確保するものとする なお 背景を無地としない場合の文字の明瞭性については 当協議会において個別具体的に判断するものとする 3) テレビCMやインターネット等の動画 (1) 表示事項以下のいずれかの内容を表示するものとする 機能には限界があります 安全運転を心掛けて下さい 機能には限界があります 詳しくはWeb 又は店頭で (Webや店頭以外の確認手段の表示も可 ) 1 表示箇所運転支援機能について表示する映像に合わせて 画面下部に表示するものとする 2 表示方法 表示面積 表示時間機能を表示する映像に合わせ 画面全体の4 分の1 以上の面積を用い その表示面積の4 分の3 以上のスペースを使用し 一行あたり最大 15 文字 2 行以内でバランスよく文字を配置し 2 秒以上表示するものとする ただし 単独の機能について2 秒以上表示する場合は その映像に合わせて 映像を表示している間 または 4 秒以上 複数の機能について表示する場合で 機能について2 秒以上表示する場合は その映像に合わせて 映像を表示している間 または 1つの機能あたり 2 秒以上表示するものとする 併せて 音を入れる又は画面上にマークを入れる等により 消費者に注意を促すものとする 4 文字間 行間の余白 背景の色との対照性文字間及び行間の余白を空けるとともに 背景を無地にし その色とは対照的な色の文字で表示すること背景を無地としない場合は 文字が明瞭に認識できるよう 無地に近い背景に 見やすい色で表示するとともに 文字を大きくする または 太くするなどの対応を行い 十分な視認性を確保するものとする なお 背景を無地としない場合の文字の明瞭性については 当協議会において個別具体的に判断するものとする 4) バナー広告 ( 広告スペース220ピクセル 75ピクセル以下 ) (1) 表示事項運転支援機能に関する説明や注意喚起等の詳細については リンク先ホームページを確認 3

されたい 旨を表示するものとする 1 表示箇所運転支援機能を装備している旨等の表示に近接した箇所に 一体として視認 認識できるよう表示するものとする 2 文字の大きさ 4 文字間 行間の余白 背景の色との対照性文字間及び行間の余白を空けるとともに 背景を無地にし その色とは対照的な色の文字で表示すること背景を無地としない場合は 文字が明瞭に認識できるよう 無地に近い背景に 見やすい色で表示するとともに 文字を大きくする または 太くするなどの対応を行い 十分な視認性を確保するものとする なお 背景を無地としない場合の文字の明瞭性については 当協議会において個別具体的に判断するものとする 5) 店頭 PRツール ( 横断幕 ノボリ等 ) (1) 表示事項以下のいずれかの内容を表示するものとする 機能には限界があります 安全運転を心掛けて下さい 機能には限界があります 詳しくはWeb 又は店頭で (Webや店頭以外の確認手段の表示も可 ) 1 表示箇所運転支援機能を装備している旨等の表示に近接した箇所に 一体として視認 認識できるよう表示するものとする 2 文字の大きさ 4 文字間 行間の余白 背景の色との対照性文字間及び行間の余白を空けるとともに 背景を無地にし その色とは対照的な色の文字で表示すること背景を無地としない場合は 文字が明瞭に認識できるよう 無地に近い背景に 見やすい色 4

で表示するとともに 文字を大きくする または 太くするなどの対応を行い 十分な視認性を確保するものとする なお 背景を無地としない場合の文字の明瞭性については 当協議会において個別具体的に判断するものとする 6) ラジオCM (1) 表示事項以下のいずれかの内容を表示するものとする 機能には限界があります 安全運転を心掛けて下さい 機能には限界があります 詳しくはWeb 又は店頭で (Webや店頭以外の確認手段の表示も可 ) 1 表示箇所 CM 中音声で表示するものとする 2 表示方法聴視者が認識できるよう 可能な限り表示時間を確保するものとする なお 広告する時点において 実用化 ( 市販車に搭載 ) されていない機能等について表示する場合は 実用化 ( 市販車に搭載 ) された機能ではない 旨 ( 将来市販予定がある場合は 今後市販予定である 旨でも可 ) また 実証実験映像や画像を使用する場合は 実証実験映像( 画像 ) である 旨 真似はしないでいただきたい 旨を表示するものとする 2. 運転支援機能に関する用語の使用運転支援機能に関する消費者の誤認や過信を招かないようにするため 自動ブレーキ 自動運転 の用語の使用については 以下のとおりとする (1) 自動ブレーキ との用語 1テレビ ラジオのCM インターネット等の動画使用してはならない 被害軽減ブレーキ 衝突被害軽減ブレーキ 衝突軽減ブレーキ の用語を使用するものとする 2 新聞 チラシ Web(Webカタログを除く ) DM 等の広告 バナー広告 店頭 PRツール ( 横断幕 ノボリ等 ) カタログ(Webを含む) 使用してはならない 自動( 被害軽減 ) ブレーキ 自動 ( 衝突被害軽減 ) ブレーキ 被害軽減ブレーキ 等 衝突被害を軽減するための機能であることが明確にわかる用語を使用するものとする なお 緊急ブレーキ との用語については できる限り 被害軽減ブレーキ 衝突被害軽減ブレーキ 等の用語を使用する (2) 自動運転( 技術 ) との用語自動運転化技術レベル2の段階では使用してはならない 5

運転支援のための機能 技術であることが明確にわかる用語を使用する ただし 企業姿勢等を示すための 自動運転技術の開発に取り組んでいる 自動運転の実現に向けた技術 との表現等 現在搭載されている技術が ( 完全 ) 自動運転 ( 技術 ) でないことが明らかな場合は除く 3. その他 消費者の誤認や過信を招くおそれのある表示の禁止運転支援機能に関する消費者の誤認や過信を招かないようにするため 次のような表示等を行ってはならない なお テレビCM 等に関して 消費者からの苦情等が当協議会やJARO 等に入り 当協議会において誤解を招くと判断した場合は 速やかに修正や差し替え等の対応を実施するものとする (1) 自動で停止 停止 止まる ぶつからない 安全 はみ出さない ついていく 等の断定的な用語や ドライバーがブレーキ操作等をしなくても いかなる場合も機能が作動するかのように誤解される用語は使用してはならない ( ただし 企業姿勢を示すための ぶつからないクルマを目指して との表現等 機能の効果等を表すものではないことが明らかな場合は除く ) (2) 緊急時にブレーキが作動して自動で停止する 等の映像や 緊急時に自動でブレーキが作動して安全に停止します とのナレーション等 機能には限界がある 旨を表示しても いかなる場合もその機能が自動で作動するかのような誤解を消費者に与えるおそれのある映像表現及びナレーションを用いてはならない (3) ドライバーが公道でハンドルから大きく手を放した状態で 又は 脇見しながら運転している映像や画像の他 公道を無人運転により走行する映像や画像を使用する等 ドライバーが道路 交通状況の監視や緊急時における運転操作をしなくても システムにより安全に走行できるかのように誤認させるおそれのある映像表現及びナレーションを用いてはならない ( 完全自動運転が実現した未来をイメージした広告であることが明らかな場合や実証実験映像であることが明らかな場合等 実用化された技術ではないことが明らかな場合は除く ) (4) 実際には実用化されていない技術であるにもかかわらず 実用化されているかのように誤認されるおそれのある映像表現や表示は行ってはならない (5) その他 運転支援機能について 実際のもの又は競争関係にある他の事業者のものよりも著しく優良であると誤認されるおそれのある映像表現や表示は行ってはならない [ 附則 ] 1. 運用の考え方は 平成 31 年 1 月 1 日より適用する 2. 本運用の考え方の内容は 現状の運転支援機能を前提としたものであり 今後の自動運転機能 ( 技術 ) の開発 普及状況等を踏まえ 適宜見直し等を行うものとする 6