(1) 留年している者又は修業年限を超えた者は 病気 留学など特別の事由があると認められ かつ Ⅰ 1 の基準を満たす場合に限り 免除の対象とすることができる (2) 前項の特別の事由により授業料免除を行う場合には 留年又は修業年限超過の期間は 原則として 1 年間とする ただし 総長が真にやむを得

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で定める延納又は分納を許可された者は この限りではない 4 既に半額免除が決定している者が 年度途中に事由が発生した場合の全額免除に該当すると思わ れる際は 改めて申請することができる ( 減免の決定 ) 第 5 条理事長は 授業料の減免の申請があったときは 第 2 条に定める減免の基準に適合するか

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2 標準修得単位数 は, 所属する学部 研究科等により異なります 確認したい場合は, 法学部夜間主コース, 経済学部夜間主コース, 医学部, 歯学部, 医歯薬学総合研究科 ( 医学系 歯学系 ) 及び保健学研究科の方はそれぞれの教務担当に, それ以外の方は学生支援課 (TEL:

留意事項 1. 授業料免除等申請者は 審査結果の通知を受けるまで授業料の支払いが猶予されます したがって その間 授業料を支払わないでください 前期は 4 月 24 日 後期は 10 月 24 日 ( 銀行の休業日にあたる時は直前の営業日 ) に授業料の口座引き落としを行いますが 授業料免除等申請者

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

留意事項 1. 授業料免除申請者は 免除の許可又は不許可の通知があるまで授業料の支払いが猶予されます したがって その間 授業料を支払わないでください 前期は4 月 24 日 後期は10 月 24 日 ( 銀行の休業日にあたる時は直前の営業日 ) に授業料の口座引き落としを行いますが 授業料免除等申

1 世帯人員世帯人員は 本人を含む同一生計を営む世帯の人数のことです 世帯の人数 を入力してください 住民票上の別世帯であっても 同一生計の者 ( 単身赴任中の父等 ) は世帯人員に含みます 2 家計支持者の収入 所得金額収入 所得が多い方を 主たる家計支持者の収入 所得金額 欄に入力してください

(3) 家計急変者 ( 平成 27 年 1 月 1 日 ~ 申請時点までに家計急変 ) 前頁 (1) (2) のいずれかに該当する書類に加えて 以下の書類を提出 1 家計急変事由を示す証明書 ( 別表 5) 2 平成 27 年の収入 ( 見込み ) を証明する書類 ( 例 ) 平成 27 年 3 月

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○関西学院大学大学院支給奨学金規程

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶

[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

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07国立大学法人岐阜大学における授業料その他の費用及び収納規程

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2. 納付期限下記の期日を限度とし 学生が希望する日 大学前期後期県立大学 9 月 30 日 3 月 20 日芸術大学 9 月 19 日 3. 審査基準 審査基準については 授業料免除及び徴収延期の基準 ( 8 ページ ~) をご覧ください Ⅲ. 申請方法 結果通知 1. 申請の流れ スケジュール

資料2-1(国保条例)

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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平成31年度 前期分授業料免除・徴収猶予出願要項

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筑波大学長 殿 留学生 独立生計者提出用 様式 1 収支状況申告書 平成年月日 { 学群 / 博士前期課程相当 / 博士後期課程相当 } { 学群 研究科 } { 学類 専攻 } 氏学籍番号名授業料免除の申請に関して 下記のとおり申告します 記本人の 1 か月当たりの生活費を記入してください 本人の

会計担当者マニュアル_10章 会計業務

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

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寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

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ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

( 様式 3 の記入要領 ) 注意事項 この申告書は 授業料免除等申請にあたり あなたの家族の収入および家計状況について きちんと把握し 正確に申告してもらうものです 収入の申告漏れが判明した場合は 本申請および免除等の決定を取り消し 在学中の授業料免除申請を一切認めません 家族によく確認して慎重に

2 奨学生は 前項の上限額の範囲において 奨学金額を任意に設定することができる 3 奨学金の貸与始期は 奨学生として決定した会計年度中の任意の月とし 奨学金の貸与期間は 奨学生として在学する学校等の課程の正規の最短修業期間とする 4 奨学生は 所定の期日までに財団に届け出ることにより 第 1 項で設

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

第 2 段階選抜学部 13,000 円 5 附属小学校, 附属中学校, 附属特別支援学校の小学部及び中学部において, 入学を許可するための試験, 健康診断, 書面その他による選考等を行った場合に徴収する検定料の額は, 次の表のとおりとする 区 分 検 定 料 附属小学校 3,300 円 附属中学校

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

在学生向け 大学院生 平成 31 年度 < 社会人大学院生対象 > 長期履修の申請について 本学では 社会人の大学院生の様々な学習需要に対応するために 長期履修制度 を導入しています この制度は 標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です 対象

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1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

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第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

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( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

3 年次休暇の計算例 (1) 昨年 4/1~12/31 までとして勤務 ( 年休取得なし ) = 前年からの繰越し 15 1 今年もとして下記の期間に任用された場合 ( 年次休暇 3 使用 ) < 年次休暇の付与数 > = ( 当初の ) + ( 更新後の

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

市民税の減免に関する基準(内規)

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

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京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

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及び春学期秋学期入学手続のとき 9 月 30 日 入学金 200, ,000 授業料 385, , ,000 施設設備費 60,000 60, , , ,000 1,090,000 を徴収する 在籍料のは 授業料及び施設設備費と

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

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3 年金所得金額 ( 雑所得金額 ) 年金所得の方は 年間総支給額を 20 ページ計算表の算出式に当てはめて計算します (2) 各自の総所得金額を計算総所得金額 = 給与所得 + 事業所得 + 年金所得 + 不動産所得 + 利子所得 + 配当所得 ( 各自の総所得金額を計算してください ) (3)

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

あなたと生計を一にする配偶者やその他の親族が受け取る公的年金等から引き落とされている国民健康保険 料 後期高齢者医療保険料 介護保険料はあなたの控除の対象とはなりませんので御注意ください 5 生命保険料控除 地震保険料控除 について それぞれ該当する欄に昨年中に支払った金額を記入し 以下の計算方法に

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Ⅱ 学則 ( 分納及び延納の手続き ) 第 7 条の分納又は延納を希望する場は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月末日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

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平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

市民税の減免に関する基準(内規)

平成 23 年度入学料免除申請のしおり 小樽商科大学学務課 下記に該当する者で 免除を必要とする場合には 選考のうえ 入学料の全 額又は半額が免除されることがあります 免除の申請を願い出る場合は このしおりを熟読のうえ 提出書類に不備の ないよう注意してください 入学料免除申請者は 免除の許可又は不

3 所得の算出方法について 1. 父母の 認定所得 をそれぞれ算出し 合計します 父子家庭の場合は父の所得 母子家庭の場合は母の所得のみとなります ( P2 手順 1) 2. ご家庭の 控除額 を算出します ( P4 手順 2) 3. 父母の認定所得の合計 から 控除額 を差し引いた額が一家の 特別

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給与所得者の場合年金所得者の場合その他の所得者の場合 前年中の年間総収入を確か 1 年間の年金額を確かめて前年中の年間総所得金額めてくださいくださいを確かめてください 計算のしかた ( その 1) で計算のしかた ( その 2) で計算のしかた ( その 3) で確かめてみましょう確かめてみましょう

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平成27年度次世代グローバルリーダー事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」 応募要領

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

Transcription:

東北大学学生の授業料の免除並びに徴収猶予及び月割分納の取扱いに関する細則昭和 56 年 9 月 16 日学長裁定改正昭和 61 年 5 月 19 日昭和 62 年 3 月 30 日平成 4 年 7 月 30 日平成 5 年 4 月 5 日平成 6 年 3 月 2 日平成 7 年 3 月 9 日平成 8 年 3 月 19 日平成 9 年 3 月 11 日平成 13 年 2 月 16 日平成 16 年 4 月 1 日平成 17 年 12 月 27 日平成 22 年 1 月 27 日平成 23 年 5 月 12 日総長裁定平成 26 年 1 月 21 日平成 27 年 4 月 2 日学生生活支援審議会平成 28 年 1 月 12 日平成 29 年 1 月 10 日学生生活支援審議会平成 30 年 1 月 9 日この細則は 東北大学学生の授業料の免除並びに徴収猶予及び月割分納の取扱いに関する規程 ( 昭和 48 年規第 43 号 以下 規程 という ) 第 35 条の規定に基づき 規程第 2 条から第 5 条まで並びに第 18 条及び第 23 条に規定する授業料の免除並びに徴収猶予及び月割分納の取扱いについて定めるものとする Ⅰ 学業の基準 1 学業が優秀であると認められる者とは 次の者とする (1) 学部学生 1 第 1 年次に在籍する者本学の入学者選抜試験の合格をもって優秀とみなす 2 第 2 年次以上に在籍する者 31 単位に経過した年次を乗じて得た単位以上の単位を修得した者 3 日本学生支援機構 ( 以下 支援機構 という ) 給付奨学生については 前年度に実施する給付奨学金の適格認定において継続となった者 (2) 大学院学生指導教員等が優秀と認めた者 2 留年している者又は各課程の修業年限を超えた者の取扱い

(1) 留年している者又は修業年限を超えた者は 病気 留学など特別の事由があると認められ かつ Ⅰ 1 の基準を満たす場合に限り 免除の対象とすることができる (2) 前項の特別の事由により授業料免除を行う場合には 留年又は修業年限超過の期間は 原則として 1 年間とする ただし 総長が真にやむを得ない事情があると特に認めた場合は 1 年を超過している者について許可することがある Ⅱ 家計の基準 1 経済的理由により授業料の納付が困難であると認められる者とは 本人の属する世帯の総所得金額が別表第 1 及び別表第 2に掲げる収入基準額以下に該当する者とする この場合 総所得金額の算定は別添 総所得金額の算定方法 による ただし 大学院に在学する者のうち 次のいずれにも該当する者については独立生計者と認定し 本人 ( 配偶者があるときは 配偶者を含む ) の1 年間の総所得金額で判定する 1 所得税法上 父母等の扶養親族でない者 2 父母等と別居している者 3 本人 ( 配偶者があるときは 配偶者を含む ) に収入があり その収入について所得申告がなされ 所得証明書が発行される者 2 長期療養者がいる世帯 身体障害者がいる世帯等家計の支出が多額となる特別の事情がある者については 総所得金額が収入基準額を超えた場合であっても支援機構の特例推薦による金額を超えない場合は 特例として免除の対象とすることができる 3 家計の判定に当たっては 本人が受けている奨学金 ( 給付型奨学金に限る ) を総所得金額に加算するとともに 本人の授業料相当額を特別控除の対象としない なお この取扱細則に定めるもの以外の取扱いについては 支援機構の取扱いを準用する Ⅲ 免除の申請及び許可 1 申請 (1) 授業料免除の申請者は 所定の書類を 所定の期日までに 総長に提出するものとする (2) Ⅰ 2 に該当する者は 所定の書類に 特別の事由の説明書 及び 指導教員の意見書 を添えて 総長に申請することができる (3) 支援機構給付奨学金予約採用者及び支援機構給付奨学生である者は 所定の書類に 採用候補者決定通知 又は 給付奨学生証 を添えて 総長に申請することができる (4) 所定の書類に不備があるものは 受理しない 2 許可 (1) 全額免除及び半額免除は 家計基準充足率 ( 総所得金額 / 収入基準額 100) の低い者から順に認定する (2) Ⅲ 1 に基づき申請された者について 総長は 学生生活支援審議会の議を経て免除することができる Ⅳ その他東北大学学生の授業料の免除に関する取扱要領実施細則 ( 付帯資料 )( 昭和 56 年 9 月 16 日

学長裁定 ) は 廃止する 附則 1 この取扱要領は 平成 5 年 4 月 1 日から施行する 2 改正前の Ⅰ 1 の規定は この取扱要領にかかわらず 平成 6 年 3 月 31 日まで適用するものとする 附則 1 この取扱要領は 平成 6 年 4 月 1 日から施行する 2 平成 4 年度以前の入学者については この取扱要領にかかわらず なお従前の例による ただし Ⅲ 1 (2) については 改正後の取扱要領による 附則この取扱要領は 平成 8 年 3 月 19 日から施行する 附則この取扱要領は 平成 9 年 3 月 11 日から施行する 附則この取扱要領は 平成 13 年 4 月 1 日から施行する 附則この取扱要領は 平成 16 年 4 月 1 日から施行し 平成 16 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 17 年 12 月 27 日改正 ) この取扱細則は 平成 18 年 1 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 22 年 1 月 27 日改正 ) この取扱細則は 平成 22 年 1 月 27 日から施行し 改正後の東北大学学生の授業料の免除並びに徴収猶予及び月割分納に関する取扱細則の規定は 平成 22 年度第 1 学期分の授業料の免除又は徴収猶予若しくは月割分納を願い出る者から適用する 附則 ( 平成 23 年 5 月 12 日改正 ) この取扱細則は 平成 23 年 5 月 12 日から施行し 平成 23 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 26 年 1 月 21 日改正 ) この細則は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 4 月 2 日改正 ) この細則は 平成 27 年 4 月 2 日から施行し 平成 27 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 28 年 1 月 12 日改正 ) この細則は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 29 年 1 月 10 日改正 ) この細則は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 30 年 1 月 9 日改正 ) この細則は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する ( 別添 ) 収入基準額表

別表第 1 全額免除に係る収入基準額表 ( 学部 ) 世帯人 1 人 88 万円 員 2 人 140 万円 3 人 162 万円 4 人 175 万円 5 人 189 万円 6 人 199 万円 7 人 207 万円 ( 備考 ) 世帯人員が 7 人を超える場合は 1 人増すごとに 8 万円をそれぞれ世帯人員 7 人の収 入基準額に加算する ( 大学院修士課程 ) 世帯人 1 人 96 万円 員 2 人 152 万円 3 人 177 万円 4 人 192 万円 5 人 208 万円 6 人 217 万円 7 人 226 万円 ( 備考 ) 世帯人員が 7 人を超える場合は 1 人増すごとに 9 万円をそれぞれ世帯人員 7 人の収 入基準額に加算する なお 修士課程 には 博士課程のうち 修士課程として取り扱われる課程及び修士課程に 相当すると認められるものを含む ( 大学院博士課程 ) 世帯人 1 人 132 万円 員 2 人 212 万円 3 人 245 万円 4 人 266 万円 5 人 288 万円 6 人 302 万円 7 人 315 万円 ( 備考 ) 世帯人員が 7 人を超える場合は 1 人増すごとに 13 万円をそれぞれ世帯人員 7 人の 収入基準額に加算する

別表第 2 半額免除に係る収入基準額表 ( 学部 ) 世帯人 1 人 167 万円 員 2 人 266 万円 3 人 306 万円 4 人 334 万円 5 人 360 万円 6 人 378 万円 7 人 395 万円 ( 備考 ) 世帯人員が 7 人を超える場合は 1 人増すごとに 17 万円をそれぞれ世帯人員 7 人の 収入基準額に加算する ( 大学院修士課程 ) 世帯人 1 人 182 万円 員 2 人 290 万円 3 人 334 万円 4 人 364 万円 5 人 393 万円 6 人 412 万円 7 人 432 万円 ( 備考 ) 世帯人員が 7 人を超える場合は 1 人増すごとに 20 万円をそれぞれ世帯人員 7 人の 収入基準額に加算する なお 修士課程 には 博士課程のうち 修士課程として取り扱われる課程及び修士課程に 相当すると認められるものを含む ( 大学院博士課程 ) 世帯人 1 人 254 万円 員 2 人 404 万円 3 人 467 万円 4 人 507 万円 5 人 548 万円 6 人 574 万円 7 人 602 万円 ( 備考 ) 世帯人員が 7 人を超える場合は 1 人増すごとに 28 万円をそれぞれ世帯人員 7 人の 収入基準額に加算する

( 別添 ) 総所得額の算定方法総所得金額とは 申請者の属する世帯 ( 大学院に在学する者のうち独立生計者と認定された者にあっては本人 ( 配偶者があるときは 配偶者を含む )) の金銭 物品などの 1 年間の総収入金額 ( 大学院に在学する者のうち独立生計者と認定された者 ( 配偶者があるときは 配偶者を含む ) が父母等から金銭 物品などの給付を受けている場合はその金額を 本人が奨学金 ( 給付型奨学金に限る ) を受けている場合はその金額を合算した額 ) から (1) 必要経費 (2) 特別控除額を差し引いた金額をいう なお 独立生計者と認定された者以外の本人の収入については 本人が奨学金 ( 給付型奨学金に限る ) を受けている場合のみその金額を総所得金額に算入するものとする また 1 年間の総収入金額は 申請の前年 1 年間の額 ( 本人が給付を受ける奨学金は 申請の当該年度に給付が予定されている額とすること ) によることとし これにより難い場合は 日本学生支援機構の取扱いを準用すること おって 総所得金額の算定に当たっては 本人の配偶者の収入についても 総所得金額に算入するものとする ただし 授業料免除の対象者として選考するとき 本人の配偶者の収入が当該年度において皆無であることが明らかな場合は 前年において収入がある場合であっても 総所得金額に算入しなくて差しつかえないものとする (1) 必要経費必要経費の控除は 次の所得の種類別により取り扱うこと 1 給与所得俸給 給料 賃金 歳費 年金 恩給 賞与及びこれらの性質を有する給与等 ( 扶助料 傷病手当金等を含む ) の収入金額については 次の計算式によって 得られた金額を控除する 収入金額が 104 万円以下のものは収入金額と同額とする 収入金額が 104 万円を超え 200 万円までのもの収入金額 0.2+83 万円 収入金額が 200 万円を超え 653 万円までのもの収入金額 0.3+62 万円 収入金額が 653 万円を超えるもの 258 万円 ( 注 ) 1 給与所得者が 2 人以上いる場合 この計算は各人別に行う 2 同一人で 2 以上の収入源があって いずれも給与所得の場合は 収入金額を合算したあと総所得金額を算定する 2 商業 工業 林業 水産業所得年売上げ高から 必要経費として 売上品原価と営業経費とを控除する なお 売上品原価には 当該年度内の仕入れであっても 年度末に在庫として残っている分 ( たな卸資産 ) は含まない また 営業経費とは 雇人費 減価償却費 業務に係る公租公課等収入金額を得るための

必要経費をいう 3 農業所得総粗収入から必要経費として 肥料 種苗 蚕種 家畜の飼料 動力機の燃料等 ( 過去 1 年間の収入を得るために実際に消費したもの ) の購入費を控除する なお 総粗収入には 農作物の種類別に作付面積から総収量を算出し これに販売価格を乗じて得た金額 ( 粗収入 ) のほか 養蚕 牧畜 養豚等農作物以外の収入及び副業収入がある場合には その収入金額を すべて前記の収入金額 ( 粗収入 ) に加算すること また 家計仕向け分 ( 自家消費 ) も販売価格で換算して含めるものとする 4 その他の職業による所得及び雑所得給与 商業 工業 林業 水産業 農業以外の職業 ( 開業医 弁護士 著述業 公認会計士 外交員 税理士 大工 左官等 ) によって収入を得ている場合及び利子 配当 家賃 間代 地代 内職収入 親戚 知人等からの援助等の収入の場合 それぞれの収入を得るための必要経費を要したときは 収入金額からその必要経費を控除する 5 臨時的な所得公租公課等の経費を控除する なお 臨時的な所得とは 退職金 退職一時金 保険金 資産の譲渡による所得及び山林所得をいい 当該授業料免除実施前 6 月間における収入のみとする (2) 特別控除母子 父子世帯 就学者のいる世帯 その他特別の事情のある世帯について 次表の特別控除額を控除する 特別の事情特別控除額 A 世帯を対象とする控除 1 母子 父子世帯であること 99 万円 2 就学者のいる世帯であること 小学校 31 万円 中学校 46 万円 自宅通学万円 自宅外通学 万円 高等学校 国 公立 39 69 私立 88 118 高等専門学校 国 公立 39 69 1~3 年次 国 公立 43 72 4 5 年次 私立 1~ 3 年次 88 118

私立 4 5 87 116 年次 大学 国 公立 74 121 私立 133 180 専修学 高等課 国 公立 39 69 校 程 私立 88 118 専門課 国 公立 36 81 程 私立 102 147 3 障害者のいる世帯であること 障害のある人 1 人につき 99 万円 4 長期療養者のいる世帯である 療養のため経済的に特別な支出をしている金額 こと 5 主たる家計支持者が別居している世帯であること 別居のため特別に支出している金額 ただし 71 万円を限度とする 6 火災 風水害 盗難等の被害を受けた世帯であること 日常生活を営むために必要な資材あるいは生活費を得るための基本的な生産手段 ( 田 畑 店舗等 ) に被害が あって 将来長期にわたって支出増又は収入減になると 認められる年間金額 7 父母以外の者で収入を得ている者のいる世帯であること 父母以外の者の所得者 1 人につき 38 万円 なお その所得が 38 万円未満の場合はその所得額 ただし 本人及び配偶者の所得については控除できな い B 本人を対象とする控除 自宅通学 23 万円 自宅外通学 70 万円 備考 1 A 欄の 2 就学者のいる世帯であること による控除は 就学者の中に申請者本人分は 含めない 2 就学者の学種が申請時と異なる場合は 申請時の学種によりA 欄の 2 就学者のいる世帯 であること による控除額を適用すること 3 A 欄の控除については 該当する特別の事情が 2 以上ある場合にはそれらの特別控除額を あわせて控除することができる